JP2012038570A - 接続検出パターンを有するコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】接続相手に対し嵌合状態にあることを正確に検出可能にした小型化が容易に可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】メスコネクタ10が接続相手に接続されるときに第1の方向A1に移動して接続状態をロックするロックアーム15をハウジング13に備える。ハウジング13及びロックアーム15は、第2の方向A2において互いに隣接する背面15a、16aをそれぞれ有する。ハウジングの背面16aにハウジング側マーク25を設け、ロックアーム15の背面15aにアーム側マーク26を設ける。ロックアーム15が接続状態をロックした位置にあるときには、アーム側マーク26がハウジング側マーク25に第1の方向A1で位置合わせされ、第2の方向A2にのびたバーコード27を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、接続相手に接続したことを検知可能にしたコネクタに関する。
なお、以下の説明において、コネクタが接続相手に電気的に導通すると共に接続をロックされた状態を「嵌合状態」、コネクタが接続相手に電気的に導通するが接続がロックされていない状態を「半嵌合状態」、コネクタが接続相手に電気的に導通せずかつ接続のロックもされていない状態を「未嵌合状態」という。
最近では様々な種類のコネクタが提案されかつ使用されている。例えば自動車においては、振動を受けても所定の接続を維持できるように、嵌合状態をロックできるアームを備えたタイプのコネクタが一般的に使用されている。そのタイプのコネクタにおいては、そのアームを利用してコネクタの嵌合状態・半嵌合状態を識別する技術が提案されている(特許文献1参照)。
図12を用いて、特許文献1に開示された技術を簡単に説明する。図12において、雌型コネクタ1のフード2に形成された係止部3と係合する突起4を有する可動ロックアーム5の後面と雄型コネクタ6の本体7の後面とに検知マーク8,9を並設している。コネクタが半嵌合状態にあるときには、突起4が係止部3の手前にあって可動ロックアーム5を雄型コネクタ6の本体7に近づく向きに撓ませている。コネクタが嵌合状態になると、突起4が係止部3に係合することで可動ロックアーム5が復元し雄型コネクタ6の本体7から離間する。したがって、検知マーク8,9が所定の検出パターンを形成しているか否かを検出することによりコネクタの嵌合状態・半嵌合状態を区別することができる。
また特許文献1に類似する技術は特許文献2及び3においても提案されている。
実用新案登録第2508034号公報 特開平4−179076号公報 特許第2558741号公報
しかしながら、図12を用いて説明した技術においては、検知マーク8,9の並設方向と可動ロックアーム5の可動方向とが同じ方向に設定されているため、検知マーク8,9により所定の検出パターンを形成させることが一般的には難しい。したがって、図12を用いて説明した技術によっては、コネクタの嵌合状態・半嵌合状態を区別することが困難な場合もある。そのため、コネクタが半嵌合状態にある商品が市場の流出する虞がある。
また、嵌合状態では雄型コネクタ6の可動ロックアーム5と本体7との間隔が大きくなるので、検出パターンとしてバーコードを用いる場合には、読み取りを可能にするためにバーコード自体を大寸に設計せざるを得ず、これはコネクタの高さ寸法を大きくすることになる。一方、半嵌合状態では可動ロックアーム5が固定端を支点として回転するように撓むため、可動ロックアーム5の自由端の背面が本体7の背面に対し角度を有し、背面同士が面一にならないため、バーコードの読み取りに問題を生じる虞がある。この問題は可動ロックアーム5を長く作ることにより解消可能であるが、これはコネクタの奥行き寸法を大き<することになる。したがって、嵌合状態及び半嵌合状態のいずれにおいてもコネクタを小型化するのが困難である。
それ故に本発明の課題は、接続相手に対し嵌合状態にあることを正確に検出可能にした小型化が容易に可能なコネクタを提供することにある。
本発明の一態様によれば、ハウジングと、前記ハウジングに形成され、接続相手に接続されるときに第1の方向に移動して接続状態をロックするロックアームとを含むコネクタであって、前記ハウジング及び前記ロックアームは、前記第1の方向に対し直交する第2の方向において互いに隣接する背面をそれぞれ有し、前記ハウジングの背面にハウジング側マークを設け、前記ロックアームの背面にアーム側マークを設け、前記ロックアームが前記接続状態をロックした位置にあるときには、前記アーム側マークが前記ハウジング側マークに前記第1の方向で位置合わせされ、前記第2の方向にのびた検出パターンを形成するように構成したことを特徴とするコネクタが得られる。
本発明の一態様によるコネクタは、第1の方向に可動なロックアームが接続状態をロックした位置にあるときには、アーム側マーク及びハウジング側マークが、第1の方向に対し直交する第2の方向にのびた検出パターンを形成するように構成されているので、接続相手に対し嵌合状態にあることを正確に検出可能である。したがって、コネクタが半嵌合状態にある商品の市場流出を確実に防止することが可能になる。また、そのコネクタは小型化が容易に可能であるという効果も奏する。
本発明の第1の実施形態に係るコネクタの斜視図。 図1のコネクタと相手コネクタとの未嵌合状態を示す断面図。 図2Aに示す未嵌合状態における図1のコネクタの要部のみの拡大斜視図。 図1のコネクタと相手コネクタとの半嵌合状態を示す断面図。 図3Aに示す半嵌合状態における図1のコネクタの要部のみの拡大斜視図。 図1のコネクタと相手コネクタとの嵌合状態を示す断面図。 図4Aに示す嵌合状態における図1のコネクタの要部のみの拡大斜視図。 図1のコネクタの変形例に係るコネクタの斜視図。 図5のコネクタの相手コネクタとの半嵌合状態における要部のみの拡大斜視図。 図5のコネクタの相手コネクタとの嵌合状態における要部のみの拡大斜視図。 本発明の第2の実施形態に係るコネクタの斜視図。 図8のコネクタの相手コネクタとの半嵌合状態における要部のみの拡大斜視図。 図8のコネクタの相手コネクタとの嵌合状態における要部のみの拡大斜視図。 図8のコネクタに使用された倍力部材の変形例の斜視図。 特許文献1(実用新案登録第2508034号公報)に開示されたコネクタの未嵌合状態を示す斜視図。
まず図1、図2A、及び図2Bを参照して、本発明の第1の実施形態に係るコネクタの全体構造について説明する。
図1から図2Bにおいて、コネクタ10は、接続相手となる相手コネクタ、即ち、オスコネクタ11の絶縁性のハウジング12の内側に嵌合することにより電気的接続を得るタイプのメスコネクタである。メスコネクタ10は、絶縁性のハウジング13と、ハウジング13の内部に保持された複数の導電性のソケットコンタクト(信号ライン)14とを含んでいる。ハウジング13の第1の方向(上下方向)A1における一面側即ち上面側には、ロックアーム15が一体に形成されている。さらに、ハウジング13は、ロックアーム15の一部を取り囲むように形成されたロックアーム保護壁16を有している。
複数のソケットコンタクト14は、第1の方向A1に直交する第2の方向(左右方向)A2に2列に配設されている。各ソケットコンタクト14は、第1及び第2の方向A1、A2に直交する第3の方向(前後方向)A3に長くのびている。各ソケットコンタクト14の前端部には、オスコネクタ11の導電性のピンコンタクト(信号ライン)17と嵌合接触するための接触部18が設けられている。各ソケットコンタクト14の後端部にはケーブル19が接続される。ケーブル19は、メスコネクタ10のハウジング13の背面21から外部に引き出される。
ロックアーム15は、概ね第3の方向A3にのび、前端部がハウジング13に接続されかつ後端部が自由にされた一端固定梁的なものであり、その後端部を実質的に第1の方向A1で移動可能にするように、弾力的に撓むことができるものである。具体的には、ロックアーム15の後端部は、外力を受けないときには図2Aに示すようにハウジング13から離間しているが、図3Aに示すようにハウジング13に接近させることが可能である。このときのロックアーム15の移動を可能にするために、ハウジング13の第2の方向A2における中央部に逃げ凹所22が形成されている。
ロックアーム15の前端部と後端部との間の中間部の上面には、係合凸部23が形成されている。係合凸部23は、メスコネクタ10とオスコネクタ11とが正規の接続状態にあるときに、オスコネクタ11の絶縁性のハウジング12に設けたロック部24に第3の方向A3で係合し、その接続状態をロックするものである。即ち、ロックアーム15は、メスコネクタ10とオスコネクタ11とが接続されるときに第1の方向A1の移動を伴って接続状態をロックできる機能を有する。
さらに、メスコネクタ10のハウジング13の背面21は、ハウジング13の一部として一体形成されているロックアーム保護壁16の背面16aを有している。このロックアーム保護壁16の背面16aにハウジング側マーク25が設けられている。一方、ロックアーム15は、ロックアーム保護壁16の背面16aに第2の方向A2において隣接する位置に背面15aを有している。このロックアーム15の背面15aにアーム側マーク26が設けられている。なお図1及び図2Bの状態において、ロックアーム15の背面15aとロックアーム保護壁16の背面16aとは実質的に面一をなして第1の方向A1及び第2の方向A2に広がっているものとする。
ハウジング側マーク25及びアーム側マーク26は、ロックアーム15が外力を受けずに図2Aの姿勢にあるときには、合わせてバーコード27を形成するものである。即ち、ハウジング側マーク25はバーコード27の一部よりなり、アーム側マーク26は同じバーコード27の他部よりなるものである。したがって、ハウジング側マーク25とアーム側マーク26は、図1及び図2Bに示すように位置合わせされて第2の方向A2に直線状に連続したときには、検出パターンとしてのバーコード27を形成する。
メスコネクタ10のハウジング13の背面21には、さらに、ハウジング側マーク25とは別のマーク28を一つ若しくは複数設けることができる。別のマーク28としては、メスコネクタ10の組み立てロットを示すロット番号や、メスコネクタ10の製造者名や、その他の数字などを用いることができる。
なお、ハウジング側マーク25、アーム側マーク26、及び別のマーク28はいずれも、レーザ式マーカなどにより同時に付与することが可能であるため製造工程においても有利である。
次に、メスコネクタ10の作用について説明する。
図2A及び図2Bに示すようにメスコネクタ10がオスコネクタ11に対し接続されていない未嵌合状態にあるときには、ロックアーム15の後端部はハウジング13から離間した初期位置にある。したがってハウジング側マーク25及びアーム側マーク26が直線上に配置されて図1における第2の方向A2にのびたバーコード27を形成する。この状態では、バーコードリーダ(図示せず)を用いてバーコード27を検出することが可能であるが、信号ラインが接触をしていないため導通チェック時に「コネクタが未嵌合状態である」ことが検出される。
図3A及び図3Bに示すようにメスコネクタ10がオスコネクタ11に対し接続する途中の半嵌合状態になると、ロックアーム15の係合凸部23がオスコネクタ11のロック部24に干渉し、ロックアーム15に撓みが発生する。このコネクタの半嵌合状態では、ハウジング側マーク25及びアーム側マーク26が互いに位置ズレを生じ、バーコード27が図1における第2の方向A2にのびた状態に形成されない。この状態では、バーコードリーダでの検出が出来ないため、「コネクタが半嵌合状態である」ことが分かる。尚、この時点で信号ラインは導通を始めている。
図4A及び図4Bに示すようにメスコネクタ10がオスコネクタ11に対し完全に接続された嵌合状態になると、ロックアーム15の係合凸部23がオスコネクタ11のロック部24に引っ掛かり、ロックアーム15の撓みが解除される。このコネクタ嵌合状態では、ハウジング側マーク25及びアーム側マーク26が直線上に配置されて図1における第2の方向A2にのびたバーコード27を形成する。この状態では、バーコードリーダを用いてバーコード27を検出することが可能となり、かつ、信号ラインが接触をしているため導通チェック時に「コネクタが嵌合状態である」ことが検出される。
上述したように図1のメスコネクタ10においては、ロックアーム15が接続状態をロックしない位置にあるときには、アーム側マーク25がハウジング側マーク26から第1の方向A1で位置ずれし、バーコード27が形成されないように構成されている。
図5、図6、及び図7を参照して、図1のメスコネクタ10の変形例に係るコネクタについて説明する。図1のメスコネクタ10と同様な部分については、便宜上同じ参照符号を付して説明を省略する。
図5のメスコネクタ10においては、ロックアーム保護壁16の背面16aに、第1の方向A1でハウジング側マーク25から離間した追加のハウジング側マーク31を設けている。
図6に示すようにコネクタの半嵌合状態にあってロックアーム15が接続状態をロックしない位置にあるときには、アーム側マーク26が追加のハウジング側マーク31に第1の方向A1で位置合わせされ、第2の方向A2に直線状にのびた別の検出パターンとしてのバーコード32を形成する。
また図7に示すように、コネクタの嵌合状態にあってロックアーム15が接続状態をロックする位置にあるときには、アーム側マーク26がハウジング側マーク25に第1の方向A1で位置合わせされ、第2の方向A2に直線状にのびたバーコード27を形成する。
図8、図9、及び図10を参照して、本発明の第2の実施形態に係るコネクタについて説明する。図1のメスコネクタ10と同様な部分については、便宜上同じ参照符号を付して説明を省略する。
図8のメスコネクタ10のハウジング13は、接続相手となるメスコネクタとの接続力の低減に寄与する可動な倍力部材34を有している。即ち、コネクタ挿入力の低減を目的とした倍力部材34を有するコネクタに対しても、同様に実施できる。そのコネクタの場合にも、倍力部材34に形成されたロックアーム15は第1の方向A1に撓み得る。そこで第2の方向A2にハウジング側マーク25及びアーム側マーク26を直線状に配置する。
図9に示すようにロックアーム15が撓んでいる時はハウジング側マーク25及びアーム側マーク26が位置ずれしているため、バーコードリーダで検出できず、「コネクタが未嵌合状態である」ことが分かる。一方、図10に示すように倍力部材34をロックアーム15が引っ掛かるところまで押し込めば、ハウジング側マーク25及びアーム側マーク26が第1の方向A1で位置合わせされ、第2の方向A2に直線状にのびたバーコード27を形成する。したがって、バーコード27を検出でき、「コネクタが嵌合状態である」ことを検知することができる。
図11を参照して、図8のメスコネクタ10に使用された倍力部材34の変形例について説明する。図8の倍力部材34と同様な部分については、便宜上同じ参照符号を付して説明を省略する。
図8のメスコネクタ10に使用した倍力部材34のロックアーム15は第1の方向A1に撓み得るものであるのに対し、図11に示した倍力部材34のロックアーム15は第2の方向A2に撓み得るものである。この場合、第1の方向A1にハウジング側マーク25及びアーム側マーク26を直線状に配置する。
図11に示した倍力部材34によっても、図8のメスコネクタ10と同様な作用を得ることができる。
なお、上述では検出パターンとして、比較的幅広の線と比較的幅狭の線とからなる複数本のバーを一直線上に並設した形態を有するバーコード27を使用しているが、これに限られることはない。
また、本発明は上記実施形態に限られることはなく、またその一部又は全部は以下の付記のようにも記載され得るがそれらには限られない。
(付記1)
ハウジング13と、前記ハウジング13に形成され、接続相手に接続されるときに第1の方向A1に移動して接続状態をロックするロックアーム15とを含むコネクタ10であって、前記ハウジング13及び前記ロックアーム15は、前記第1の方向A1に対し直交する第2の方向A2において互いに隣接する背面21(16a)、15aをそれぞれ有し、前記ハウジング13の背面21(16a)にハウジング側マーク25を設け、前記ロックアーム15の背面15aにアーム側マーク26を設け、前記ロックアーム15が前記接続状態をロックした位置にあるときには、前記アーム側マーク26が前記ハウジング側マーク25に前記第1の方向A1で位置合わせされ、前記第2の方向A2にのびた検出パターン27を形成するように構成したことを特徴とするコネクタ。
(付記2)
前記ロックアーム15が前記接続状態をロックしない位置にあるときには、前記アーム側マーク26が前記ハウジング側マーク25から前記第1の方向A1で位置ずれし、前記検出パターン27が形成されないように構成した、付記1に記載のコネクタ。
(付記3)
前記ハウジング13の背面21(16a)に前記第1の方向A1で前記ハウジング側マーク25から離間した追加のハウジング側マーク31を設け、前記ロックアーム15が前記接続状態をロックしない位置にあるときには、前記アーム側マーク26が前記追加のハウジング側マーク31に前記第1の方向A1で位置合わせされ、前記第2の方向A2にのびた別の検出パターン32を形成するように構成した、付記1に記載のコネクタ。
(付記4)
前記ハウジング13は、前記ロックアーム15に隣接した固定のロック保護壁16を有し、前記ハウジング側マーク25は前記ロック保護壁16に設けられている、付記1から3のいずれか一項に記載のコネクタ。
(付記5)
前記ハウジング13は、前記接続相手との接続力の低減に寄与する可動な倍力部材34を有し、前記ハウジング側マーク25は前記倍力部材34に設けられている、付記1から3のいずれか一項に記載のコネクタ。
(付記6)
前記ハウジング13の背面21は、前記第1の方向A1及び前記第2の方向A2に広がっており、前記ハウジング13の背面21には、前記ハウジング側マーク25とは別のマーク28が設けられており、前記ハウジング側マーク25及び前記別のマーク28はいずれも印刷されたものである、付記1から5のいずれか一項に記載のコネクタ。
10 メスコネクタ
11 オスコネクタ
12 ハウジング
13 ハウジング
14 ソケットコンタクト(信号ライン)
15 ロックアーム
15a ロックアームの背面
16 ロックアーム保護壁
16a ロックアーム保護壁の背面
17 ピンコンタクト(信号ライン)
19 ケーブル
21 ハウジングの背面
22 逃げ凹所
23 係合凸部
24 ロック部
25 ハウジング側マーク
26 アーム側マーク
27 検出パターンとしてのバーコード
28 別のマーク
31 追加のハウジング側マーク
32 別の検出パターンとしてのバーコード
34 倍力部材

Claims (6)

  1. ハウジングと、前記ハウジングに形成され、接続相手に接続されるときに第1の方向に移動して接続状態をロックするロックアームとを含むコネクタであって、前記ハウジング及び前記ロックアームは、前記第1の方向に対し直交する第2の方向において互いに隣接する背面をそれぞれ有し、前記ハウジングの背面にハウジング側マークを設け、前記ロックアームの背面にアーム側マークを設け、前記ロックアームが前記接続状態をロックした位置にあるときには、前記アーム側マークが前記ハウジング側マークに前記第1の方向で位置合わせされ、前記第2の方向にのびた検出パターンを形成するように構成したことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ロックアームが前記接続状態をロックしない位置にあるときには、前記アーム側マークが前記ハウジング側マークから前記第1の方向で位置ずれし、前記検出パターンが形成されないように構成した、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記ハウジングの背面に前記第1の方向で前記ハウジング側マークから離間した追加のハウジング側マークを設け、前記ロックアームが前記接続状態をロックしない位置にあるときには、前記アーム側マークが前記追加のハウジング側マークに前記第1の方向で位置合わせされ、前記第2の方向に直線状にのびた別の検出パターンを形成するように構成した、請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記ハウジングは、前記ロックアームに隣接した固定のロック保護壁を有し、前記ハウジング側マークは前記ロック保護壁に設けられている、請求項1から3のいずれか一項に記載のコネクタ。
  5. 前記ハウジングは、前記接続相手との接続力の低減に寄与する可動な倍力部材を有し、前記ハウジング側マークは前記倍力部材に設けられている、請求項1から3のいずれか一項に記載のコネクタ。
  6. 前記ハウジングの背面は、前記第1の方向及び前記第2の方向に広がっており、前記ハウジングの背面には、前記ハウジング側マークとは別のマークが設けられており、前記ハウジング側マーク及び前記別のマークはいずれも印刷されたものである、請求項1から5のいずれか一項に記載のコネクタ。
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