JP6322596B2 - スライダ付コネクタ及びコネクタ嵌合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、スライダ付コネクタ及びコネクタ嵌合構造に関する。
従来、一方のコネクタ内に弾性付勢されたスライダの作用で他方のコネクタとの半嵌合を検知する半嵌合検知コネクタが知られている。図8は、特開2001−326032号公報(特許文献1)に記載された従来の半嵌合検知コネクタを示すものである。
特許文献1における半嵌合検知コネクタ100は、嵌合可能に設けられた一対の雄側のコネクタ200及び雌側のコネクタ300と、両コネクタ嵌合離脱方向にスライド自在に設けられ雌側のスライダ300側に付勢される雄側のコネクタ200内に配されたスライダ400と、を備えている。スライダ400は、雌側のコネクタ300に当接する当接突起250と、当接突起250を先端部に有する当接アーム240と、後述する雄側のコネクタ200のロックアーム380を撓ませる第一のガイド傾斜部270及び第二のガイド傾斜部280と、を備えている。雄側のコネクタ200は、雌側のコネクタ300に係止するロック突起290と、ロック突起290を先端部に有するロックアーム380と、当接アーム240を撓ませて当接突起250を押し上げるガイド突起360と、を備えている。雌側のコネクタ300は、スライダ400の当接突起250に当接する当接突起50と、雄側のコネクタ200のロック突起290に係止するロック突起20と、を備える。
特許文献1の半嵌合検知コネクタ100は、両コネクタ200,300の嵌合に伴って、雌側のコネクタ300の当接突起50がスライダ400の当接突起250を押すことで、スライダ400が後退する。第一のガイド傾斜部270及び第二のガイド傾斜部280により、ロックアーム380が上向きに撓み、ロックアーム380のロック突起290が雌側のコネクタ300のロック突起20の上側を通過してロック突起20の斜め前方上側に位置する。また、スライダ400の当接突起250は雄側のコネクタ200のガイド突起360に沿って摺接し、それによって当接アーム240が上向きに撓み、当接突起250と雌側のコネクタ300の当接突起50との当接が解除される。
両当接突起50,250の当接が解除されることで、スライダ400は付勢力で前方に押し戻される。この際、スライダ400の当接突起250は雌側のコネクタ300の当接突起50を乗り越えて前方に移動する。スライダ400と一体に第二のガイド傾斜部280が前方に移動することで、ロックアーム380のロック突起290と第二のガイド傾斜部280との当接が解除され、ロックアーム380が弾性的に水平方向に復元し、ロック突起290が雌側のコネクタ300のロック突起20に係合する。
特開2001−326032号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の半嵌合検知コネクタ100は、両当接突起50,250の当接の解除のために、当接アーム240を撓ませるガイド突起360を雄側のコネクタ200に設ける必要がある。このため、半嵌合検知コネクタが大型化するという問題があった。
本発明は、小型化を図ることが可能であり、コネクタ相互の嵌合時に半嵌合状態を検知することが可能なスライダ付コネクタ及びコネクタ嵌合構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載された発明は、第1コネクタと、前記第1コネクタ内で嵌合方向にスライド自在に設けられ、前記第1コネクタ内に第2コネクタが進入すると前記第2コネクタに当接して前記第2コネクタの進入方向に押し込まれ、更に進入すると前記第2コネクタとの当接が解除されて前記第1コネクタ及び前記第2コネクタが嵌合すると前記第2コネクタの進入方向と逆の方向に戻されるスライダと、を備えるスライダ付コネクタであって、前記第1コネクタには、前記第2コネクタに係止する第1ロック部を先端部に備えた可撓性を有するロックアームが設けられており、前記スライダには、前記第2コネクタと当接する第1当接部を先端部に備えた可撓性を有する当接アーム、及び、前記第1コネクタと前記第2コネクタとを嵌合する際に、前記第1ロック部と前記第2コネクタの第2ロック部を係止させるために、前記ロックアームを撓ませる傾斜部が設けられており、前記傾斜部が、前記第1当接部よりも嵌合方向において前記第1コネクタ側に設けられており、前記ロックアームが、前記傾斜部に乗り上げて撓んだときに、前記当接アームに当接して前記当接アームを撓ませて、前記第1当接部と前記第2コネクタの第2当接部との当接を解除することを特徴とするスライダ付コネクタである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記第1コネクタと係止するスライダ係止部が、前記スライダに設けられており、前記スライダ係止部と係止するコネクタ係止部が、前記第1コネクタに設けられており、前記スライダ係止部と前記コネクタ係止部とが係止した状態において、前記第1当接部が前記第1ロック部よりも、嵌合方向において前記第2コネクタ側に配されていることを特徴としている。
請求項に記載された発明は、第1コネクタと、前記第1コネクタに嵌合可能に設けられた第2コネクタと、前記第1コネクタ内で嵌合方向にスライド自在に設けられ、前記第1コネクタ内に前記第2コネクタが進入すると前記第2コネクタに当接して前記第2コネクタの進入方向に押し込まれ、更に進入すると前記第2コネクタとの当接が解除されて前記第1コネクタ及び前記第2コネクタが嵌合すると前記第2コネクタの進入方向と逆の方向に戻されるスライダと、を備えるコネクタ嵌合構造であって、前記第1コネクタには、前記第2コネクタに係止する第1ロック部を先端部に備えた可撓性を有するロックアームが設けられており、前記スライダには、前記第2コネクタと当接する第1当接部を先端部に備えた可撓性を有する当接アームが設けられており、前記第2コネクタには、前記第1ロック部に係止する第2ロック部と、前記第1当接部に当接する第2当接部と、が設けられており、前記第2コネクタ又は前記スライダには、前記第1コネクタと前記第2コネクタとを嵌合する際に、前記第1ロック部と前記第2ロック部を係止させるために、前記ロックアームを撓ませる傾斜部が設けられており、前記第2当接部と前記第2ロック部とは、嵌合方向に並んで配され、前記第2ロック部が前記第2当接部よりも、嵌合方向において前記第1コネクタ側に配されており、前記ロックアームが、前記傾斜部に乗り上げて撓んだときに、前記当接アームに当接して前記当接アームを撓ませて、前記第1当接部と前記第2当接部との当接を解除することを特徴とするコネクタ嵌合構造である。
請求項に記載された発明は、請求項に記載の発明において、前記第2当接部及び前記第2ロック部は、前記第2コネクタのハウジングから突出して設けられ、前記第2当接部が前記第2ロック部よりも突出していることを特徴としている。
本発明のスライダ付コネクタ及びコネクタ嵌合構造によれば、第2コネクタ又はスライダには、第1コネクタと第2コネクタとを嵌合する際に、第1ロック部と第2ロック部を係止させるために、ロックアームを撓ませる傾斜部が設けられており、ロックアームが、傾斜部に乗り上げて撓んだときに、当接アームに当接して当接アームを撓ませて、第1当接部と第2当接部との当接を解除する。このような構成により、第1当接部と第2当接部との当接の解除のための部材を設ける必要が無く、小型化を図ることが可能となる。また、半嵌合の状態では、スライダによって第2コネクタが押し戻されるため、半嵌合状態を検知することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るスライダ付コネクタ及びコネクタ嵌合構造を示した分解斜視図である。 図1に示すコネクタ嵌合構造の嵌合開始前の状態を示した断面図である。 図1に示すスライダ付コネクタ及びコネクタ嵌合構造が備えるロックアームを示した図である。 図1に示すコネクタ嵌合構造の嵌合開始の状態を示した断面図である。 図1に示すコネクタ嵌合構造の嵌合途中の状態を示した断面図である。 図1に示すコネクタ嵌合構造の嵌合途中の状態を示した断面図である。 図1に示すコネクタ嵌合構造の嵌合状態を示した断面図である。 従来の半嵌合検知コネクタを示した図である。
以下、本発明の一実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bについて、図1及び図2を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bを示した分解斜視図である。図2は、図1に示すコネクタ嵌合構造1Aの嵌合開始前の状態を示した断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1Aは、雄コネクタ(第1コネクタ)1と、雄コネクタ1に嵌合可能に設けられた雌コネクタ(第2コネクタ)2と、雄コネクタ1内に嵌合方向にスライド自在に設けられたスライダ3と、を備えている。
また、図1に示すように、本実施形態に係るスライダ付コネクタ1Bは、雄コネクタ1と、雄コネクタ1内に嵌合方向にスライド自在に設けられたスライダ3と、を備えている。なお、図において嵌合方向はDで示されている。また、図において、コネクタ嵌合構造1Aのスライダ3が配されているのが上、後述するインナハウジング4が配されているのが下とする。
雄コネクタ1は、所定数の雄側端子(図示せず)を嵌入し、嵌合方向Dに沿って貫通する端子収容室42を備えたインナハウジング4と、インナハウジング4を覆い嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側が開口したフード状のアウタハウジング5と、を備えている。インナハウジング4とアウタハウジング5とは、嵌合方向Dと直交する面の断面が略長方形に形成されている。
インナハウジング4の上壁の上面43には、雌コネクタロック部74に係止する雄コネクタロック部(第1ロック部)46を先端部に備えた可撓性を有するロックアーム44が、インナハウジング4と一体的に設けられている。なお、本実施形態において「先端部」とは、先端を含む先端に近い一定の範囲をいう。図3(a)は、ロックアーム44を下側から見た下面図であり、(b)は左側面図である。図3に示すように、ロックアーム44は、嵌合方向Dと平行に雌コネクタ2側に延び、その先端部に自由端を有する片持ち構造のアーム部45,45を備え、略H字状に形成されている。アーム部45,45の両先端部には、後述するスライダ3の傾斜部34と摺接する摺接部45a,45aが設けられている。摺接部45a,45aは、アーム部45,45の先端部に向かうに従って上方に近づく傾斜に設けられている。
また、ロックアーム44における嵌合方向Dと直交する方向に、アーム部45,45の先端部(ロックアーム44の先端部)に架けられた梁部材は、雄コネクタロック部(第1ロック部)46を形成している。雄コネクタロック部46は、図3(b)に示すように、下面部分がアーム部45,45より下側に突き出るように形成されている。また、アーム部45,45の先端部は雄コネクタロック部46よりも雌コネクタ2側に突出している。雄コネクタロック部46が、後述する雌コネクタロック部(第2ロック部)74に係止することにより、雄コネクタ1と雌コネクタ2との嵌合が完了する。
アウタハウジング5の上壁とインナハウジング4の上壁との間には、スライダ収容部6が形成されている。雄コネクタ1は、スライダ収容部6内においてスライダ3を嵌合方向Dにスライド自在に保持している。スライダ収容部6は、インナハウジング4の上壁及びロックアーム44の上面を、アウタハウジング5の上壁で覆うようにして形成されている。スライダ収容部6には、スライダ3の嵌合方向Dの雌コネクタ2側への移動を規制し、スライダ収容部6内に保持するコネクタ係止部61が設けられている。コネクタ係止部61は、ロックアーム44の上面と面一に形成されロックアーム44とは反対側に延びた面上において、雄コネクタ1の幅方向略中央部に設けられた突起形状の部材である。コネクタ係止部61は、そのコネクタ係止面61aが、スライダ3の後述するスライダ係止面(スライダ係止部)36aと係止し、スライダ3の嵌合方向Dの雌コネクタ2側への移動を規制する。
スライダ収容部6の幅方向左右(アウタハウジング5の幅方向左右)には、図2(b)に示すようにスライダ3を嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に付勢する弾性部材を収容する弾性部材収容部62が設けられている。弾性部材収容部62には、弾性部材としての圧縮ばね63,63が収納されている。
スライダ3は、図1に示すようにスライダ収容部6の幅方向に幅広に形成された幅広部31と、幅広部31より幅が狭く形成された幅狭部32とを一体に備えた、嵌合方向Dに延びた板状の部材である。幅広部31は、その幅方向略中央部に設けられたスライダアーム(当接アーム)33と、スライダ3の下面であってスライダアーム33より嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側に設けられたスライダ押え部38(図4)と、ロックアーム44に摺接し撓ませる傾斜部34,34と、を備えている。
幅広部31の幅方向略中央部には、嵌合方向Dに延びた略長方形の孔35が形成されている。スライダアーム33は、孔35の嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側の内縁から、嵌合方向Dと平行に雌コネクタ2側に延び、その先端部に自由端を有する片持ち構造で、幅広部31と一体的に設けられている。スライダアーム33は、スライダ当接部(第1当接部)33aを先端部に備え、可撓性を有している。スライダ当接部33aはその当接面33bが、雄コネクタ1と雌コネクタ2とを嵌合する際に、雌コネクタ2の後述する雌コネクタ当接部(第2当接部)73と対面し当接する。当接面33bは、スライダアーム33の先端部に向かうに従って上方に近づく傾斜に設けられている。
スライダアーム33とロックアーム44とは、雄コネクタ1にスライダ3が収容され、コネクタ係止部61のコネクタ係止面61aと、スライダ3のスライダ係止面36aとが係止した係止状態において、スライダアーム33のスライダ当接部(第1当接部)33aは、ロックアーム44の雄コネクタロック部46よりも、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に配されている。また、スライダ3が、スライダ収容部6の最も奥側(嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側)に押し込まれた場合においても、スライダ当接部(第1当接部)33aは、雄コネクタロック部46よりも嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に配される。
スライダ押え部38は、孔35の嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側の辺(スライダアーム33の根元)より、やや雄コネクタ1寄りの位置に設けられている。スライダ押え部38は、スライダ3の下面から突出した突起部材であり、雄コネクタ1と雌コネクタ2とが嵌合状態となった際に、雄コネクタロック部46の真上に位置するように配される。スライダ押え部38は、嵌合状態となった際に、雄コネクタロック部46と雌コネクタロック部74との係止が解除されないように、雄コネクタロック部46を上から押える役目を果たしている。
傾斜部34,34は、雄コネクタ1と雌コネクタ2との嵌合の際に、その傾斜面でロックアーム44の摺接部45a,45aと摺接し、ロックアーム44を上側(スライダ3側)に撓ませる。幅広部31の孔35の幅方向両側には、孔39,39が形成されている。傾斜部34,34は、この孔39,39の幅方向側の内縁から下垂した支持壁39a,39aによって支持されている。傾斜部34,34は、スライダアーム33の幅広部31における幅方向両側に設けられるとともに、スライダ当接部33aよりも、嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側に配されている。また、傾斜部34,34は、雄コネクタ1と雌コネクタ2とを嵌合させる際に、雌コネクタロック部74より高い位置(上側)に配されている。傾斜部34,34は、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に向かうに従って上方に近づく傾斜に設けられている。
幅狭部32は、略中央部に、コネクタ係止部61が配される嵌合方向Dに延びた略長方形の孔36が形成されており、この孔36内にコネクタ係止部61が配されるように、スライダ3がスライダ収容部6内に収納される。孔36の嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側の内縁が、コネクタ係止部61のコネクタ係止面61aと係止するスライダ係止面36aを形成している。スライダ3は、そのスライダ係止面36aがコネクタ係止面61aに係止することにより、雄コネクタ1内から、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側の開口から脱離することなくスライダ収容部6内に留まる。
スライダ3は、アウタハウジング5の雌コネクタ2側の開口から、幅狭部32を先端にして、スライダ収容部6内に挿入される。スライダ3は、幅広部31の厚み部分がばね当接面37,37を形成しており、スライダ収容部6内において当該ばね当接面37,37で圧縮ばね63,63に当接している。
雌コネクタ2は、雄コネクタ1の雄側端子に対応する雌側端子71と、嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側が開口した雌ハウジング7と、を備えている。雌ハウジング7は、嵌合方向Dと直交する面の断面が略長方形に形成されている。雌ハウジング7は、雄コネクタ1と嵌合する際にインナハウジング4を内部に収容するように、雄コネクタ1に進入して行く。雌ハウジング7の上壁の上面72には、スライダ当接部33aに当接する雌コネクタ当接部73と、雄コネクタロック部46に係止する雌コネクタロック部74とが突出して設けられている。
雌コネクタ当接部73と雌コネクタロック部74とは嵌合方向Dと平行な同一線上に並んで配されている。雌コネクタロック部74は、雌コネクタ当接部73より嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側に設けられているとともに、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に向かうに従って上方に近づく傾斜に設けられている。また、雌コネクタ当接部73は、雌コネクタロック部74より突出して設けられている。
雌側端子71は、雄コネクタ1と雌コネクタ2とを嵌合する際に、端子収容室42内に嵌挿され、嵌合が完了すると雌側端子71と雄側端子とが電気的な接続状態となる。
次に、上述した、スライダ付コネクタ1Bの作用及びコネクタ嵌合構造1Aの嵌合動作の一例について図4から図7を用いて以下に説明する。嵌合開始前においてスライダ3は、雄コネクタ1のスライダ収容部6内に収容される(スライダ付コネクタ1B)。スライダ3は、コネクタ係止面61aとスライダ係止面36aとが係止するようにスライダ収容部6に収容されている。嵌合動作を開始すると、図4に示すように雌コネクタ2の雌ハウジング7が、雄コネクタ1のインナハウジング4を内部に収容するように雄コネクタ1内(スライダ付コネクタ1B内)に進入を開始し、雌コネクタ2の雌コネクタ当接部73と、スライダ3のスライダ当接部33aとが当接する。
嵌合動作を進めていくと、当接状態を保ちながら雌コネクタ2がスライダ3を、スライダ収容部6の奥側(嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側)、つまり、雌コネクタ2の進入方向に押し込んでいく。スライダ3は、圧縮ばね63,63を圧縮させつつスライダ収容部6の奥側に押し込まれていく。
さらに嵌合動作を進めていくと、スライダ3の先端部がスライダ収容部6内から押し出され、雄コネクタ1から飛び出した状態となる(図5)。この時、図5に示すように、アーム部45,45の摺接部45a,45aは、スライダ3の傾斜部34,34の傾斜面に沿って摺接し、ロックアーム44は傾斜部34,34に乗り上げを開始する。ロックアーム44が傾斜部34,34に乗り上げることにより、ロックアーム44は、上側(スライダ3側)に反って撓み始める。この時、雄コネクタロック部46は、雌コネクタロック部74の上側を通過し始める。
さらに嵌合動作を進めていくと、図6に示すように、スライダ3の先端部がさらに雄コネクタ1から飛び出した状態となる。ロックアーム44は、傾斜部34,34によってさらに上側に反って撓んでいる。その先端部に設けられた雄コネクタロック部46は、雄コネクタ1の奥側に侵入してきた雌コネクタロック部74よりも高い位置に配されて雌コネクタロック部74の上側を通過し、雌コネクタロック部74より、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に配されている。
この時、雄コネクタロック部46はスライダアーム33の下面に当接する(図6)。ロックアーム44は、雄コネクタロック部46がスライダアーム33に当接したままさらに上側に撓み続け、スライダアーム33を上側に持ち上げる。これにより、スライダ当接部33aと雌コネクタ当接部73との当接が解除される。当接が解除されると、圧縮ばね63,63の反発力により、スライダ3が、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に押し戻される(図7)。
この時、傾斜部34,34も嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に押し戻されて、摺接部45a,45aと傾斜部34,34との摺接も解除されるため、同時にロックアーム44が弾性的に元の形状に復元し、雄コネクタロック部46が雌コネクタロック部74に係止する(図7)。スライダ3は、コネクタ係止面61aとスライダ係止面36aとが係止する元の位置にまで押し戻され、スライダ収容部6内に留まる。これにより、雄コネクタ1と雌コネクタ2とが嵌合状態となり、雄側端子と雌側端子71とが(図7)電気的な接続状態となる。スライダ3が、雄コネクタ1内に押し戻されると、スライダ押え部38は、雄コネクタロック部46の真上に配されている。
なお、図5及び図6における、雄コネクタロック部46と、雌コネクタロック部74とが係止していない状態、つまり、半嵌合状態で嵌合動作を停止すると、スライダ3が圧縮ばね63,63の反発力で付勢され、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側、つまり、嵌合が解除される方向に雌コネクタ2が押し戻される。このような構成により、本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bは、半嵌合状態を容易に検知することができる。
本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bは、雄コネクタロック部46と雌コネクタロック部74とを係止させるために、スライダ3にロックアーム44を上側(スライダ3側)に撓ませる傾斜部34,34が設けられており、雄コネクタ1と雌コネクタ2とを嵌合する際に、ロックアーム44が傾斜部34,34に乗り上げて撓んだときに、ロックアーム44がスライダアーム33に当接して、スライダアーム33を押し上げて、スライダ当接部33aと雌コネクタ当接部73との当接を解除する。このような構成により、雄コネクタロック部46と雌コネクタロック部74とを係止するための動作、つまり、ロックアーム44を撓ませる動作を、スライダ当接部33aと雌コネクタ当接部73との当接の解除に利用することができる。したがって、スライダ当接部33aと雌コネクタ当接部73との当接を解除するための部材を設ける必要が無く、小型化を図ることができる。
また、本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bは、コネクタ係止部61のコネクタ係止面61aと、スライダ3のスライダ係止面36aとが係止した嵌合状態において、スライダアーム33の先端部であるスライダ当接部33aが、ロックアーム44の雄コネクタロック部46よりも、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に配されるように形成されている。このような構成により、雌コネクタ2によりスライダ3を嵌合方向Dの雄コネクタ1側に押したとき、スライダ当接部33aが雄コネクタロック部46に当接して、ロックアーム44の撓みにより、確実にスライダアーム33を撓ませることができる。
さらに、本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bは、雌コネクタ当接部73と雌コネクタロック部74とは嵌合方向Dと平行な同一線上に並んで配され、さらに、雌コネクタ当接部73が、雌コネクタロック部74よりも突出している。これにより、スライダアーム33をロックアーム44より高い位置に配することができる。そのため、雄コネクタ1と雌コネクタ2とを嵌合する際に、雌コネクタロック部74が、スライダ当接部33aに当たることがなく、雌コネクタロック部74を雌コネクタ当接部73より嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側に設けることができる。
このような構成により、スライダ当接部33aと雌コネクタ当接部73とが未だ当接している状態で、雄コネクタロック部46を雌コネクタロック部74より嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に配することができる。したがって、スライダ当接部33aと雌コネクタ当接部73との当接を解除するタイミングで、雄コネクタロック部46と雌コネクタロック部74とを係止させることができる。
また、本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bは、傾斜部34,34が、スライダ当接部33aよりも、嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側に配されている。このような構成により、雄コネクタ1と雌コネクタ2とを嵌合する際に、傾斜部34,34のほうが先にロックアーム44と当接し、雄コネクタロック部46がスライダアーム33に当接できる十分な高さにまでロックアーム44を撓ませることができる。
また、本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bは、傾斜部34,34がスライダ3に設けられていることにより、雄コネクタ1と雌コネクタ2とを嵌合させる際に、傾斜部34,34が雌コネクタロック部74より高い位置に配される。このような構成により、嵌合動作を少し進めただけでも、ロックアーム44を大きく撓ませることができる。したがって、雄コネクタロック部46が雌コネクタロック部74に引っかかることがない様、十分な高さを確保することができ、雄コネクタロック部46を、雌コネクタロック部74より嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に確実に配することができる。これにより、当接解除と同時に雄コネクタロック部46と雌コネクタロック部74とを係止することが可能となる。
また、本実施形態に係るコネクタ嵌合構造1A及びスライダ付コネクタ1Bは、嵌合が完了してスライダ3が、雄コネクタ1内に押し戻されると、スライダ押え部38が、雄コネクタロック部46の真上に配されている。このような構成により、雄コネクタロック部46が、雌コネクタロック部74から外れにくく、嵌合状態が解除されにくい。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、当該実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明のスライダ付コネクタ及びコネクタ嵌合構造の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
例えば、上記実施形態において、ロックアーム44を略H字状と説明したが、可撓性を有して傾斜部34,34により撓ませることができ、それによりスライダアーム33を上側に持ち上げることができれば、これに限定されることはない。
また、上記実施形態においてスライダ当接部33aは、その当接面33bが、スライダアーム33の先端部に向かうに従って上方に近づく傾斜に設けられている構成としたが、雌コネクタ当接部73に対向し当接可能であれば、これに限定されることはない。
また、上記実施形態においてスライダ3は、嵌合状態において、スライダアーム33の先端部であるスライダ当接部33aは、ロックアーム44の雄コネクタロック部46よりも、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に配されるように形成されている構成としたが、これに限定されることはない。例えば、雄コネクタ1と雌コネクタ2とが嵌合する際に、ロックアーム44の撓みにより、スライダアーム33に当接し撓ませることができれば、これに限定されることはない。
また、上記実施形態においてスライダ3は、スライダ3の先端部がスライダ収容部6内から押し出され、雄コネクタ1から飛び出した状態となる構成としたが、これに限定されることはない。例えば、スライダ3が、スライダ収容部6内から押し出されることなく、雄コネクタ1内においてスライダ収容部6の奥側(嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側)、つまり、雌コネクタ2の進入方向に押し込まれる構成としてもよい。
また、上記実施形態において傾斜部34,34は、スライダ3に設けられ、スライダ当接部33aよりも、嵌合方向Dにおける雄コネクタ1側に配されている構成としたが、ロックアーム44を撓ませて、雄コネクタロック部46を雌コネクタロック部74に係止することができれば、特に限定されることはない。例えば、雄コネクタ1との嵌合に支障が出ない位置に設けることができれば、傾斜部34,34を雌コネクタ2に設けてもよい。また、傾斜部は、必ずしも2つ設けられている必要は無く、1つであっても3つ以上であってもよい。
また、上記実施形態において、弾性部材として圧縮ばねを例に挙げて説明したが、スライダ3を、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に付勢することができればこれに限定されることはない。
また、上記実施形態において、スライダ3は、嵌合方向Dにおける雌コネクタ2側に付勢される構成としたが、特に限定されることはなく、付勢されていなくてもよい。また、コネクタ嵌合構造1Aは、弾性部材を備えていなくてもよい。
1A コネクタ嵌合構造
1B スライダ付コネクタ
1 雄コネクタ(第1コネクタ)
2 雌コネクタ(第2コネクタ)
3 スライダ
33 スライダアーム(当接アーム)
33a スライダ当接部(第1当接部)
34 傾斜部
36a スライダ係止面(スライダ係止部)
44 ロックアーム
46 雄コネクタロック部(第1ロック部)
61 コネクタ係止部
7 雌ハウジング(第2コネクタのハウジング)
73 雌コネクタ当接部(第2当接部)
74 雌コネクタロック部(第2ロック部)

Claims (4)

  1. 第1コネクタと、前記第1コネクタ内で嵌合方向にスライド自在に設けられ、前記第1コネクタ内に第2コネクタが進入すると前記第2コネクタに当接して前記第2コネクタの進入方向に押し込まれ、更に進入すると前記第2コネクタとの当接が解除されて前記第1コネクタ及び前記第2コネクタが嵌合すると前記第2コネクタの進入方向と逆の方向に戻されるスライダと、を備えるスライダ付コネクタであって、
    前記第1コネクタには、前記第2コネクタに係止する第1ロック部を先端部に備えた可撓性を有するロックアームが設けられており、
    前記スライダには、前記第2コネクタと当接する第1当接部を先端部に備えた可撓性を有する当接アーム、及び、前記第1コネクタと前記第2コネクタとを嵌合する際に、前記第1ロック部と前記第2コネクタの第2ロック部を係止させるために、前記ロックアームを撓ませる傾斜部が設けられており、
    前記傾斜部が、前記第1当接部よりも嵌合方向において前記第1コネクタ側に設けられており、
    前記ロックアームが、前記傾斜部に乗り上げて撓んだときに、前記当接アームに当接して前記当接アームを撓ませて、前記第1当接部と前記第2コネクタの第2当接部との当接を解除する
    ことを特徴とするスライダ付コネクタ。
  2. 前記第1コネクタと係止するスライダ係止部が、前記スライダに設けられており、
    前記スライダ係止部と係止するコネクタ係止部が、前記第1コネクタに設けられており、
    前記スライダ係止部と前記コネクタ係止部とが係止した状態において、前記第1当接部が前記第1ロック部よりも、嵌合方向において前記第2コネクタ側に配されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスライダ付コネクタ。
  3. 第1コネクタと、前記第1コネクタに嵌合可能に設けられた第2コネクタと、前記第1コネクタ内で嵌合方向にスライド自在に設けられ、前記第1コネクタ内に前記第2コネクタが進入すると前記第2コネクタに当接して前記第2コネクタの進入方向に押し込まれ、更に進入すると前記第2コネクタとの当接が解除されて前記第1コネクタ及び前記第2コネクタが嵌合すると前記第2コネクタの進入方向と逆の方向に戻されるスライダと、を備えるコネクタ嵌合構造であって、
    前記第1コネクタには、前記第2コネクタに係止する第1ロック部を先端部に備えた可撓性を有するロックアームが設けられており、
    前記スライダには、前記第2コネクタと当接する第1当接部を先端部に備えた可撓性を有する当接アームが設けられており、
    前記第2コネクタには、前記第1ロック部に係止する第2ロック部と、前記第1当接部に当接する第2当接部と、が設けられており、
    前記第2コネクタ又は前記スライダには、前記第1コネクタと前記第2コネクタとを嵌合する際に、前記第1ロック部と前記第2ロック部を係止させるために、前記ロックアームを撓ませる傾斜部が設けられており、
    前記第2当接部と前記第2ロック部とは、嵌合方向に並んで配され、前記第2ロック部が前記第2当接部よりも、嵌合方向において前記第1コネクタ側に配されており、
    前記ロックアームが、前記傾斜部に乗り上げて撓んだときに、前記当接アームに当接して前記当接アームを撓ませて、前記第1当接部と前記第2当接部との当接を解除する
    ことを特徴とするコネクタ嵌合構造。
  4. 前記第2当接部及び前記第2ロック部は、前記第2コネクタのハウジングから突出して設けられ、前記第2当接部が前記第2ロック部よりも突出している
    ことを特徴とする請求項に記載のコネクタ嵌合構造。
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