JP3248392B2 - レバースイッチ - Google Patents
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/12—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage
- H01H1/36—Contacts characterised by the manner in which co-operating contacts engage by sliding
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H21/00—Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
- H01H21/02—Details
- H01H21/18—Movable parts; Contacts mounted thereon
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H5/00—Snap-action arrangements, i.e. in which during a single opening operation or a single closing operation energy is first stored and then released to produce or assist the contact movement
- H01H5/04—Energy stored by deformation of elastic members
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種電子機器に使用され
るレバースイッチに関するものである。
るレバースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のレバースイッチについて
図18〜図22を用いて説明する。
図18〜図22を用いて説明する。
【0003】同図において、1は内部底面に固定端子
2,3を平面状に植設したケースで、底面に後記する接
触片4のコイル部4eを支持するU字状のくぼみ1aを
有している。
2,3を平面状に植設したケースで、底面に後記する接
触片4のコイル部4eを支持するU字状のくぼみ1aを
有している。
【0004】4はバネ性を有する導電部材から成り、U
字状に曲げられ、先端は更に略半円状に曲げられた接点
部4cを有する可動端4bと、略直線状で先端に前記固
定端子2と接触する接点部4dを設けた固定端4aとを
有するねじりコイルバネの接触片であり、5は成形部材
からなり、前記ケース1の上部端に設けられたくぼみ1
bに回動可能に係合される操作レバーであり、この操作
レバー5の下面に上記接触片4の可動端4bを当接させ
ている。
字状に曲げられ、先端は更に略半円状に曲げられた接点
部4cを有する可動端4bと、略直線状で先端に前記固
定端子2と接触する接点部4dを設けた固定端4aとを
有するねじりコイルバネの接触片であり、5は成形部材
からなり、前記ケース1の上部端に設けられたくぼみ1
bに回動可能に係合される操作レバーであり、この操作
レバー5の下面に上記接触片4の可動端4bを当接させ
ている。
【0005】次に上記従来のレバースイッチの動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0006】図19はノーマル状態を示しており、操作
レバー5を押し下げるように回転中心5aを中心に回動
すると、可動端4bが回動し、接点部4cと固定端子3
が当接し、図21に示すON状態となる。
レバー5を押し下げるように回転中心5aを中心に回動
すると、可動端4bが回動し、接点部4cと固定端子3
が当接し、図21に示すON状態となる。
【0007】さらに操作レバー5を押し下げると接点部
4cと固定端子3が当接したままX方向にスライドし、
図22の完了状態となる。なお操作レバー5の押し下げ
力を除去すると接触片4の復帰力により図19のノーマ
ル状態に復帰し、一連の動作が完了する。
4cと固定端子3が当接したままX方向にスライドし、
図22の完了状態となる。なお操作レバー5の押し下げ
力を除去すると接触片4の復帰力により図19のノーマ
ル状態に復帰し、一連の動作が完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、接触片4がコイルバネであるために接触片
4同士のからみが発生しやすく、自動供給が困難である
とともに、接触片4の形状が複雑で加工費が高価となっ
てしまうという欠点を有しており、加えてスイッチのオ
ン位置の精度は加工精度の出しにくい接触片4の可動端
4bのU字部の曲げ角度に依存しているため、オンスト
ロークが不安定であった。
の構成では、接触片4がコイルバネであるために接触片
4同士のからみが発生しやすく、自動供給が困難である
とともに、接触片4の形状が複雑で加工費が高価となっ
てしまうという欠点を有しており、加えてスイッチのオ
ン位置の精度は加工精度の出しにくい接触片4の可動端
4bのU字部の曲げ角度に依存しているため、オンスト
ロークが不安定であった。
【0009】また組込み時、接触片4の可動端4bが操
作レバー5の底面に対して直立に近いため、組立て時に
接触片4の変形を引き起こしやすい構造であった。さら
に接触片4の可動端4bの接点部4cと固定端子3が動
作途中に当接するため、動作中の操作力変化が大きく、
引っ掛かり感が発生しやすいとともに、当接時の接点圧
力が低いため、オンストローク時の接触が不安定になる
という欠点を有していた。
作レバー5の底面に対して直立に近いため、組立て時に
接触片4の変形を引き起こしやすい構造であった。さら
に接触片4の可動端4bの接点部4cと固定端子3が動
作途中に当接するため、動作中の操作力変化が大きく、
引っ掛かり感が発生しやすいとともに、当接時の接点圧
力が低いため、オンストローク時の接触が不安定になる
という欠点を有していた。
【0010】また、接触片4のコイル部4eを受けるU
字くぼみ1aと各々の固定端子2,3がケース1の底面
に並列にレイアウトされた構成となっているため、スイ
ッチの幅はある程度の大きさが必要になり、上記スイッ
チを伏せた状態で面実装用として使用する際には上記ス
イッチの幅が実装高さとなり、薄型化に対して限界があ
った。
字くぼみ1aと各々の固定端子2,3がケース1の底面
に並列にレイアウトされた構成となっているため、スイ
ッチの幅はある程度の大きさが必要になり、上記スイッ
チを伏せた状態で面実装用として使用する際には上記ス
イッチの幅が実装高さとなり、薄型化に対して限界があ
った。
【0011】本発明はこのような課題を解決するもので
あり、薄型かつ操作感触やオンストローク精度に優れた
レバースイッチを提供することを目的としたものであ
る。
あり、薄型かつ操作感触やオンストローク精度に優れた
レバースイッチを提供することを目的としたものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のレバースイッチは、内部底面に固定接点を有
する端子を設けた略升状のケースと、このケースの上部
端部に回動可能に結合された支点部を一端に備え、他端
にケースから外方に突出する操作部を有し、かつ上記支
点部の下部に係合部を設けた操作レバーと、この操作レ
バーの係合部に係合する係止部を一辺の端部に設け、上
記ケースに設けた固定接点に圧接摺動する可動接点を他
辺の先端に設けると共に、上記操作レバーの操作部の下
面部に当接する可動部を設けた略U字状のバネ性を有す
る接触片とを備え、上記係止部、可動接点および可動部
を含み構成される接触片はそれ自体が共に上記操作レバ
ーの押圧操作に応動して回動するように構成したもので
ある。
に本発明のレバースイッチは、内部底面に固定接点を有
する端子を設けた略升状のケースと、このケースの上部
端部に回動可能に結合された支点部を一端に備え、他端
にケースから外方に突出する操作部を有し、かつ上記支
点部の下部に係合部を設けた操作レバーと、この操作レ
バーの係合部に係合する係止部を一辺の端部に設け、上
記ケースに設けた固定接点に圧接摺動する可動接点を他
辺の先端に設けると共に、上記操作レバーの操作部の下
面部に当接する可動部を設けた略U字状のバネ性を有す
る接触片とを備え、上記係止部、可動接点および可動部
を含み構成される接触片はそれ自体が共に上記操作レバ
ーの押圧操作に応動して回動するように構成したもので
ある。
【0013】
【作用】この構成とすることにより接触片は操作レバー
と一体となり操作レバーの回転に伴って回転するため、
接触方のたわみ変化は比較的小さいにもかかわらず大き
な操作ストロークが確保でき、接触片が塑性変形するこ
ともない。
と一体となり操作レバーの回転に伴って回転するため、
接触方のたわみ変化は比較的小さいにもかかわらず大き
な操作ストロークが確保でき、接触片が塑性変形するこ
ともない。
【0014】又、容易に加工できるため、安価な接触片
となり、更に組立時にフープ状での供給が可能となるた
め、接触片とケース当接部(作用点と可動接点部)は常
にケース内部底面上を摺動するため、動作中に安定した
操作力が得られ、感触の良いものとすることができ、更
にオンストローク精度も接触片精度を向上させることが
できるため又接触片の曲げ精度にあまり影響されないた
め、高精度が確保できるものである。
となり、更に組立時にフープ状での供給が可能となるた
め、接触片とケース当接部(作用点と可動接点部)は常
にケース内部底面上を摺動するため、動作中に安定した
操作力が得られ、感触の良いものとすることができ、更
にオンストローク精度も接触片精度を向上させることが
できるため又接触片の曲げ精度にあまり影響されないた
め、高精度が確保できるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例によるレバースイッ
チを図1〜図9により説明する。
チを図1〜図9により説明する。
【0016】まず図1〜図6において11は略升状に形
成され内部底面に固定接点12aを有する固定端子12
と固定接点13aを有する固定端子13を平面状に植設
したケース、14は弾性を有する導電部材から成り、略
U字状に曲げ加工された可動部14fと、一辺の端部が
外側に曲げ起こされた係止部14aと、他辺には先端に
可動接点14b,14cをそれぞれ有する舌片14d,
14eを形成した接触片、15は成形部材からなり、一
端に前記ケース11の上方端部に回動可能に係止される
支点部15aを持つ操作レバーであり、他端のケース1
から外方に突出する操作部15dの下面部には上記接触
片14の可動部14fが当接され、又操作レバー15は
支点部15aの下部のU字状の係合部15bを持ち、接
触片14の係止部14aと係止される。
成され内部底面に固定接点12aを有する固定端子12
と固定接点13aを有する固定端子13を平面状に植設
したケース、14は弾性を有する導電部材から成り、略
U字状に曲げ加工された可動部14fと、一辺の端部が
外側に曲げ起こされた係止部14aと、他辺には先端に
可動接点14b,14cをそれぞれ有する舌片14d,
14eを形成した接触片、15は成形部材からなり、一
端に前記ケース11の上方端部に回動可能に係止される
支点部15aを持つ操作レバーであり、他端のケース1
から外方に突出する操作部15dの下面部には上記接触
片14の可動部14fが当接され、又操作レバー15は
支点部15aの下部のU字状の係合部15bを持ち、接
触片14の係止部14aと係止される。
【0017】この操作レバー15は支点部15aを中心
に接触片14とともに回動し、前記可動接点14b,1
4cと固定端子12,13の固定接点12a,13aを
圧接摺動する構成となっている。
に接触片14とともに回動し、前記可動接点14b,1
4cと固定端子12,13の固定接点12a,13aを
圧接摺動する構成となっている。
【0018】次に、上記実施例の動作について図4〜図
6を用いて説明する。
6を用いて説明する。
【0019】図4はノーマル状態を示しており、可動接
点14bは常に固定接点12aと当接している。
点14bは常に固定接点12aと当接している。
【0020】次に操作レバー15の押し下げ動作を開始
すると可動部14fが操作レバー15の支点部15bを
中心として回動し、可動接点14bは常に固定接点12
aと短絡しながら可動接点14cは固定接点13aと当
接し図5のオン状態となり、さらに押し下げると、可動
接点14cは固定接点13aと当接したままX方向にス
ライドし、図6の状態となる。
すると可動部14fが操作レバー15の支点部15bを
中心として回動し、可動接点14bは常に固定接点12
aと短絡しながら可動接点14cは固定接点13aと当
接し図5のオン状態となり、さらに押し下げると、可動
接点14cは固定接点13aと当接したままX方向にス
ライドし、図6の状態となる。
【0021】ここで、係止部14aと可動接点14b,
14cとの間には、バネのたわみAに応じた反発力Fが
発生しており、両者間の距離E>0の状態のとき(図6
中係止部14aに対して左側を正とする)E×Fの回転
モーメントが時計回り方向に発生することとなる。従っ
て、操作レバー15の押し下げ力を除去すると接触片1
4の復帰力により図4のノーマル状態に復帰し、一連の
動作が完了する。
14cとの間には、バネのたわみAに応じた反発力Fが
発生しており、両者間の距離E>0の状態のとき(図6
中係止部14aに対して左側を正とする)E×Fの回転
モーメントが時計回り方向に発生することとなる。従っ
て、操作レバー15の押し下げ力を除去すると接触片1
4の復帰力により図4のノーマル状態に復帰し、一連の
動作が完了する。
【0022】このように、上記実施例によれば、接触片
14は操作レバー15の支点部15aを中心とした回転
動作を行うため、接触片14のたわみは比較的小さいに
もかかわらず大きな操作ストロークが確保でき、接触片
14が塑性変形することなく金属薄板で構成可能とな
る。従って容易に加工できる安価な接触片14となり、
さらに組立て時にフープ状での供給が可能となるため、
自動組立てが高速かつ容易にできるという効果を有す
る。また、可動接点14b,14cは常にケース11の
底面上を摺動するため、動作工程中に安定した操作力が
得られ感触の良いものとすることができ、さらにオンス
トローク精度は接触片14の曲げ角度の加工精度に依存
しないため、高い精度が確保できることとなる。
14は操作レバー15の支点部15aを中心とした回転
動作を行うため、接触片14のたわみは比較的小さいに
もかかわらず大きな操作ストロークが確保でき、接触片
14が塑性変形することなく金属薄板で構成可能とな
る。従って容易に加工できる安価な接触片14となり、
さらに組立て時にフープ状での供給が可能となるため、
自動組立てが高速かつ容易にできるという効果を有す
る。また、可動接点14b,14cは常にケース11の
底面上を摺動するため、動作工程中に安定した操作力が
得られ感触の良いものとすることができ、さらにオンス
トローク精度は接触片14の曲げ角度の加工精度に依存
しないため、高い精度が確保できることとなる。
【0023】図7〜図8は他の実施例を示すものであ
り、操作レバー15と接触片24とを固定する場合の固
定方法を示す。まず図7について説明すると、ケース
(図示せず)に回動可能に係合された操作レバー15に
回転中心となるふたつの支点部15aを設け、接触片2
4の一端の両辺24a,24bを曲げ起こし、この部分
に孔24c,24dを設け、上記ふたつの支点部15a
にはめ込んで結合するようにしたものである。
り、操作レバー15と接触片24とを固定する場合の固
定方法を示す。まず図7について説明すると、ケース
(図示せず)に回動可能に係合された操作レバー15に
回転中心となるふたつの支点部15aを設け、接触片2
4の一端の両辺24a,24bを曲げ起こし、この部分
に孔24c,24dを設け、上記ふたつの支点部15a
にはめ込んで結合するようにしたものである。
【0024】次に図8について説明すると、接触片34
の一端を曲げ起こして固定部34aを設け、この部分を
操作レバー25の回転中心となる支点部25a付近でイ
ンサート成形にて固定するようにしたものである。
の一端を曲げ起こして固定部34aを設け、この部分を
操作レバー25の回転中心となる支点部25a付近でイ
ンサート成形にて固定するようにしたものである。
【0025】図9も本発明の他の実施例を示すものであ
り、接触片54の材料をバネ性に富んだ線材として形成
したものである。この接触片54はふたつのU字状接触
片を平行に配置し、各々の先端部を半円状に曲げ可動接
点54b,54cとし、各々の他端部がつなぎ部分54
aとなるように一体形成し、この部分を操作レバー15
の係止部15bに係止している。
り、接触片54の材料をバネ性に富んだ線材として形成
したものである。この接触片54はふたつのU字状接触
片を平行に配置し、各々の先端部を半円状に曲げ可動接
点54b,54cとし、各々の他端部がつなぎ部分54
aとなるように一体形成し、この部分を操作レバー15
の係止部15bに係止している。
【0026】図10も本発明の他の実施例を示すもので
あり、接触片64をバネ性を有する1枚の平板材料から
4本の舌片を形成し、両外側の2本の舌片の先端を曲げ
起こし係止部64aを設け、操作レバー15に設けた係
止部15bにそれぞれ係止し、他の2本の舌片先端部に
可動接点64cを設けた構成としたものである。
あり、接触片64をバネ性を有する1枚の平板材料から
4本の舌片を形成し、両外側の2本の舌片の先端を曲げ
起こし係止部64aを設け、操作レバー15に設けた係
止部15bにそれぞれ係止し、他の2本の舌片先端部に
可動接点64cを設けた構成としたものである。
【0027】図11も本発明の他の実施例を示すもので
あり、ほぼU字状に形成された接触片74の一端部に係
止部74aを設け、反対側の他端には可動接点74b,
74cを有する舌片74d,74eが設けられるととも
に、この舌片74d,74eより短い舌片74kが設け
られている。この舌片74kの反発力により上記図6に
示した距離Eが極端に小さく、もしくは負になっても十
分に復帰力が得られる。又舌片74kの先端を可動接点
74hとし、この可動接点74hに対向する固定接点を
ケース底面に設ければ可動接点74hは第3の可動接点
として使用することもできる。
あり、ほぼU字状に形成された接触片74の一端部に係
止部74aを設け、反対側の他端には可動接点74b,
74cを有する舌片74d,74eが設けられるととも
に、この舌片74d,74eより短い舌片74kが設け
られている。この舌片74kの反発力により上記図6に
示した距離Eが極端に小さく、もしくは負になっても十
分に復帰力が得られる。又舌片74kの先端を可動接点
74hとし、この可動接点74hに対向する固定接点を
ケース底面に設ければ可動接点74hは第3の可動接点
として使用することもできる。
【0028】図12〜図17は本発明の他の実施例を示
すものであり、操作レバー15の移動ストロークが更に
大きい場合に対応する実施例を示したものである。
すものであり、操作レバー15の移動ストロークが更に
大きい場合に対応する実施例を示したものである。
【0029】図16において操作レバー15の更に大き
なストロークSを得ようとすると、操作レバー15の先
端がケース11の底付近まで接近するためにケース11
の底を低く下げる必要がある。このため操作レバー15
の回転中心からケース11の底面までの距離Hが大きく
なり、図17のように操作レバー15のストロークSの
途中で接触片14の接点の位置(上記図6におけるE寸
法)は負となり、操作レバー15のもどり力を失うこと
となる。
なストロークSを得ようとすると、操作レバー15の先
端がケース11の底付近まで接近するためにケース11
の底を低く下げる必要がある。このため操作レバー15
の回転中心からケース11の底面までの距離Hが大きく
なり、図17のように操作レバー15のストロークSの
途中で接触片14の接点の位置(上記図6におけるE寸
法)は負となり、操作レバー15のもどり力を失うこと
となる。
【0030】この問題を解決するため、図12のように
ケース21の底面に傾斜を設けた構成とし、操作レバー
15の大きく可動する先端部を傾斜の低い側とし、接触
片14の接点部が当接する方を高くしたものである。こ
のことにより操作レバー15の回転中心からケース底面
までの距離Hを小さくすることができ、図13のように
操作レバー15をストロークS分いっぱい押しても接触
片14の接点部から操作レバー15の回転中心までの距
離Eは負になることはなく、操作レバー15は常にもど
り力を得ることができる。
ケース21の底面に傾斜を設けた構成とし、操作レバー
15の大きく可動する先端部を傾斜の低い側とし、接触
片14の接点部が当接する方を高くしたものである。こ
のことにより操作レバー15の回転中心からケース底面
までの距離Hを小さくすることができ、図13のように
操作レバー15をストロークS分いっぱい押しても接触
片14の接点部から操作レバー15の回転中心までの距
離Eは負になることはなく、操作レバー15は常にもど
り力を得ることができる。
【0031】また、図14はケース31の底面を2段に
し、高い面を接触片84の接点部が当接する面とし、低
い面を接触片84のU字底部のにがしとしたものであ
り、図15はこの状態から操作レバー15を押し下げて
オンにした状態を示すものである。
し、高い面を接触片84の接点部が当接する面とし、低
い面を接触片84のU字底部のにがしとしたものであ
り、図15はこの状態から操作レバー15を押し下げて
オンにした状態を示すものである。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、接触片が操作レバーと共に、この操作レバーの支点
部を中心に回転動作を行うため、接触片のたわみ変化は
比較的小さいにもかかわらず大きな操作ストロークが確
保できると共に、接触片が塑性変形することもなく、さ
らに接触片の一端部は常にケース内側面上を摺動するた
め、動作中に引っ掛かり感がない安定した操作力が得ら
れるものである。
に、接触片が操作レバーと共に、この操作レバーの支点
部を中心に回転動作を行うため、接触片のたわみ変化は
比較的小さいにもかかわらず大きな操作ストロークが確
保できると共に、接触片が塑性変形することもなく、さ
らに接触片の一端部は常にケース内側面上を摺動するた
め、動作中に引っ掛かり感がない安定した操作力が得ら
れるものである。
【0033】加えて操作レバーのオンストローク精度に
ついては、接触片の曲げ加工精度に依存しないため、
又、接触片の形状が単純で精密加工ができるため、オン
ストローク精度に優れたレバースイッチの提供が可能で
あり、又部品も加工しやすく、構造も簡単なため組立て
も容易にでき低コスト化が図れるものである。
ついては、接触片の曲げ加工精度に依存しないため、
又、接触片の形状が単純で精密加工ができるため、オン
ストローク精度に優れたレバースイッチの提供が可能で
あり、又部品も加工しやすく、構造も簡単なため組立て
も容易にでき低コスト化が図れるものである。
【図1】本発明の一実施例によるレバースイッチを示す
分解斜視図
分解斜視図
【図2】同要部であるケース底面の平面図
【図3】同要部である接触片の全体斜視図
【図4】同レバースイッチのノーマル状態の側面断面図
【図5】同操作レバーの押圧途中の側面断面図
【図6】同操作レバーのフルストローク状態を示す側面
断面図
断面図
【図7】本発明の他の実施例の要部である接触片と操作
レバーの斜視図
レバーの斜視図
【図8】本発明の他の実施例の要部である接触片と操作
レバーの斜視図
レバーの斜視図
【図9】本発明の他の実施例の要部である接触片と操作
レバーの斜視図
レバーの斜視図
【図10】本発明の他の実施例の要部である接触片と操
作レバーの斜視図
作レバーの斜視図
【図11】本発明の他の実施例の要部である接触片の斜
視図
視図
【図12】本発明の他の実施例のノーマル状態の側面断
面図
面図
【図13】同操作レバーを押し下げた側面断面図
【図14】本発明の他の実施例のノーマル状態の側面断
面図
面図
【図15】同操作レバーを押し下げた側面断面図
【図16】操作レバーの長ストローク時の不都合を説明
する側面断面図
する側面断面図
【図17】同操作レバーを押し下げた側面断面図
【図18】従来のレバースイッチを示す分解斜視図
【図19】同側面断面図
【図20】同ノーマル状態の要部側面断面図
【図21】同操作レバー押圧途上の要部側面断面図
【図22】同操作レバー押圧(フルストローク)時の要
部側面断面図
部側面断面図
11 ケース 12 固定端子 13 固定端子 14 接触片 14a 係止部 14b 可動接点 14c 可動接点 14d 舌片 14e 舌片 14f 可動部 15 操作レバー 15a 支点部 15b 係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 21/00
Claims (8)
- 【請求項1】 内部底面に固定接点を有する端子を設け
た略升状のケースと、このケースの上部端部に回動可能
に結合された支点部を一端に備え、他端にケースから外
方に突出する操作部を有し、かつ上記支点部の下部に係
合部を設けた操作レバーと、この操作レバーの係合部に
係合する係止部を一辺の端部に設け、上記ケースに設け
た固定接点に圧接摺動する可動接点を他辺の先端に設け
ると共に、上記操作レバーの操作部の下面部に当接する
可動部を設けた略U字状のバネ性を有する接触片とを備
え、上記係止部、可動接点および可動部を含み構成され
る接触片はそれ自体が共に上記操作レバーの押圧操作に
応動して回動するように構成したレバースイッチ。 - 【請求項2】 固定接点を有するケース底面に、操作レ
バー回転中心側を高く、操作レバー先端部側を低くした
傾斜を設けた請求項1記載のレバースイッチ。 - 【請求項3】 接触片は薄板からなり、一端に可動接点
を設けた複数の舌片が形成された請求項1記載のレバー
スイッチ。 - 【請求項4】 接触片部材をバネ性に富んだ線材で形成
し、各々両先端部でふたつの略U字状を形成して平行に
位置させ、各々の先端部に可動接点を設けた請求項1記
載のレバースイッチ。 - 【請求項5】 操作レバーの回転中心となる支点部に、
接触片の一端の両辺を曲げ起こし、この部分に設けた孔
をはめ込んで結合した請求項1記載のレバースイッチ。 - 【請求項6】 接触片の一端に設けた固定部を操作レバ
ーの支点部の下部にインサート成形にて固定した請求項
1記載のレバースイッチ。 - 【請求項7】 一枚のほぼ平面状のバネ性を有する板材
から複数の舌片を形成し、少なくとも一つの舌片の先端
に操作レバーとの係止部を設けると共に、他の舌片の先
端に可動接点を設けた接触片とした請求項1記載のレバ
ースイッチ。 - 【請求項8】 接触片の可動接点を設けた舌片を複数設
けるとともに少なくともひとつを他の舌片より短く形成
した請求項1記載のレバースイッチ。
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