JP3109615B2 - キーボードスイッチ装置およびその組立方法 - Google Patents

キーボードスイッチ装置およびその組立方法

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JP3109615B2 JP04037069A JP3706992A JP3109615B2 JP 3109615 B2 JP3109615 B2 JP 3109615B2 JP 04037069 A JP04037069 A JP 04037069A JP 3706992 A JP3706992 A JP 3706992A JP 3109615 B2 JP3109615 B2 JP 3109615B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばパーソナルコン
ピュータ,ワードプロセッサ等の各種入力装置として用
いられるキーボードスイッチ装置およびその組立方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のキーボードスイッチ装
置は、各々キートップを有した複数の押釦スイッチを基
板(ボード)上に配列して成る。また、この複数のキー
トップの中には、例えばスペースキーやリターンキー等
のように他のキーに比べて極端に横長となった形状や、
平たくされた形状に作られた大形キートップのものもあ
る。この大形キートップとして形成されているもので
は、このキートップが取り付けられているステムの真上
から必ず操作されるとは限らず、ステムの中心から外れ
たキートップの端部に操作力が付与されるような場合も
少なくない。このような場合、大形キートップが傾こう
とするので、ステムの摺動がスムースに行われず、入力
操作ミスを起こしたり、オペレータに違和感を与えたり
する。
【0003】このため、一般に大形キートップを取り付
けてなる押釦スイッチの部分では、この大形キートップ
の裏面と基板とにわたってアームバーを設け、このアー
ムバーで大形キートップを水平に支えて傾きを無くすよ
うにしたキートップ保持構造が設けられている。
【0004】図5乃至図7は、このようなキートップ保
持構造が設けられたキーボードスイッチ装置の一例を示
すものである。このキーボードスイッチ装置は、通常は
複数のキーが配列されているものであるが、ここでは説
明を簡略化するために大形キートップを有したキーの部
分だけを示している。
【0005】図5乃至図7において、このキーボード装
置では、基板41と、この基板41上に固定して取り付
けられた押釦スイッチ42と、この押釦スイッチ42の
ステム43の係合穴43A(図6参照)に突起44を挿
入係合させて固定して取り付けられた大形キートップ4
5と、この大形キートップ45の裏面と基板41との間
にわたって配設されたアームバー46とで構成されてい
る。
【0006】さらに詳述すると、大形キートップ45は
樹脂材で形成され、全体として左右に細長く延びたキー
として形成されている。また、下面側の略中心部分には
上記突起44が下側に向かって突設され、同じく下面側
の左右に片寄った位置にはそれぞれクリップ部47が下
側に向かって突設されている。加えて、各クリップ部4
7には、下面より上方に向かって切り込まれた状態のス
リット48が設けられており、さらにスリット48の中
間部分にはアームバー46の外径寸法と略等しい内径寸
法を有してなるクリップ位置48aが設けられている。
【0007】アームバー46は、細長い針金状の鋼材を
折り曲げて成り、大形キートップ45における一対のク
リップ部47間にわたって配設される第1の部分46a
と、この第1の部分46aの両端よりそれぞれ直角に同
方向に折り曲げられた一対の第2の部分46b,46b
と、それぞれ第2の部分46bの先端側より直角に互い
に向かい合う方向に折り曲げられた一対の第3の部分4
6c,46cとを一体に有し、全体として略コ字状に形
成されている。そして、第1の部分46aは、図7に示
すように、大形キートップ45のスリット48に対応さ
せて、このスリット48に下側から圧入するとクリップ
位置48aまで挿入でき、この挿入で左右両側部分を一
対のクリップ部47に回動可能に取り付けできる状態に
なっている。
【0008】基板41は、押釦スイッチ42を挟んで左
右に分かれた位置に、一対のアームバースライド部49
A,49Bが各々アームバー46の第3の部分46c,
46cに対応して設けられている。この各アームバース
ライド部49A,49Bは、基板41の上面より立設さ
れた垂直部49aと、この垂直部49aの上端より直角
に外側へ折り曲げられた水平部49bとを一体に有して
成り、水平部49bと基板41の上面との間にアームバ
ー46の第3の部分46cを位置決め係合できる状態に
なっている。
【0009】次に、基板41に大形キートップ45およ
びアームバー46を組み込む手順を説明する。まず、大
形キートップ45のクリップ部47にアームバー46を
取り付け、大形キートップ45とアームバー46とを一
体化する。これは、アームバー46の第1の部分46a
を、クリップ部47の下側よりスリット48内にクリッ
プ位置48aまで圧入させることによって一体化され
る。次に、アームバー46の左右両側における第3の部
分46cを基板41上のアームバースライド部49A,
49Bにそれぞれ引っかけて係合させる。次いで、大形
キートップ45をアームバー46に対してスライドさせ
て位置調整し、突起44をステム43の係合穴43Aに
位置決めして挿入係合させると、大形キートップ45が
押釦スイッチ42上に取り付けられて組立が完了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の構造では、アームバー46の第1の部分46aを大形
キートップ45に設けられたクリップ部47に挿入係合
させ、その後アームバー46の第3の部分46cをアー
ムバースライド部49A,49Bに引っかけて係合さ
せ、さらにアームバー46上で押釦スイッチ42に対す
る大形キートップ45の位置を調整し、次いで突起44
をステム43の係合穴43Aに挿入係合させて組み立て
ているので、組立に工数がかかっており、コストを高く
している原因となっていた。これは、キーボード装置1
台として考えた場合に、大形キートップ45を多く用い
たキーボード装置では、この数に比例して工数がかかる
ことになるので、さらにコストが高くなる。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は大形キートップを有したキースイ
ッチを組み立てる際にかかる工数を削減し、かつ組立性
を向上させることのできるキーボードスイッチ装置およ
びその組立方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の本発明としては、基板と、前記基板上に取り
付けられた押釦スイッチと、前記押釦スイッチのステム
に固定して取り付けられたキートップと、前記キートッ
プの下面に沿って横たわった状態に配設され一端が前記
キートップの下面側に設けられたクリップ部のクリップ
位置に挿入係合されて回動可能に取り付けられていると
ともに他端が前記基板側に回動可能に取り付けられたア
ームバーとを備えたキーボードスイッチ装置において、
前記基板上に設けられた前記アームバーの下方および水
平方向の位置決めを行う突起部を備えるとともに、前記
クリップ部の前記クリップ位置を、前記キートップが前
記ステムと共に押下されて下方での位置が規制される略
直前に、前記アームバーの他端が前記突起部に当接され
るように設定したものである。次に、第2の発明として
は、基板と、前記基板上に取り付けられた押釦スイッチ
と、前記押釦スイッチのステムに固定して取り付けられ
たキートップと、前記キートップの下面に沿って横たわ
った状態に配設され一端が前記キートップの下面側に設
けられたクリップ部のクリップ位置に挿入係合されて回
動可能に取り付けられているとともに他端が前記基板側
に回動可能に取り付けられたアームバーとを備えたキー
ボードスイッチ装置の組立方法において、前記基板上に
設けられた前記アームバーの下方および水平方向の位置
決めを行う突起部を備えるとともに、前記クリップ部の
前記クリップ位置を、前記キートップが前記ステムと共
に押下されて下方での位置が規制される略直前に、前記
アームバーの他端が前記突起部に当接されるように設定
し、前記アームバーを前記突起部上に設置し、次いで前
記ステムの押下を伴わせて前記キートップを前記ステム
に取り付け、この押下動作と同時に前記クリップ部と前
記アームバーにおける他端側の係合を行わせるようにし
たものである。
【0013】
【作用】これによれば、突起部に位置決めした状態でア
ームバーを基板上に載置し、次いで、キートップをステ
ムに位置決めして押下させると、キートップのステムに
対する取り付けと同時に、アームバーがクリップ部のク
リップ位置に取り付けられてアームバーとキートップと
の一体化が図られる。したがって、基板を基準にして同
一方向よりアームバーおよびキートップを順次臨ませて
行けば良いので、組立工数も少なく製造が簡単になる。
また、自動組立化を図るような場合でも、自動機の構造
を簡単にすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。図1および図2は、本発明の一実施例
に係るキーボードスイッチ装置を示すもので、通常は複
数のキーが配列されているものであるが、ここでは説明
を簡略化するために大形キートップを有したキーの部分
だけを示している。
【0015】図1および図2において、このキーボード
装置は、基板1と、この基板1上に固定して取り付けら
れた押釦スイッチ2と、この押釦スイッチ2のステム3
の係合穴3A(図2参照)に突起4を挿入係合させて固
定して取り付けられた大形キートップ5と、この大形キ
ートップ5の裏面と基板1との間にわたって配設された
アームバー6とで構成されている。
【0016】さらに詳述すると、大形キートップ5は樹
脂材で形成され、全体として左右に細長く延びたキーと
して形成されている。また、下面側の略中心部分には上
記突起4が下側に向かって突設され、同じく下面側の左
右に片寄った位置にはそれぞれクリップ部7が下側に向
かって突設されている。加えて、各クリップ部7には、
下面より上方に向かって切り込まれた状態のスリット8
が設けられており、さらにスリット8の中間部分にはア
ームバー6の外径寸法と略等しい内径寸法を有してなる
クリップ位置8aが設けられている。
【0017】アームバー6は、細長い針金状の鋼材を折
り曲げて成り、大形キートップ5における一対のクリッ
プ部7間にわたって配設される第1の部分6aと、この
第1の部分6aの両端よりそれぞれ直角に同方向に折り
曲げられた一対の第2の部分6b,6bと、それぞれ第
2の部分6bの先端側より直角に互いに向かい合う方向
に折り曲げられた一対の第3の部分6c,6cとを一体
に有し、全体として略コ字状に形成されている。そし
て、第1の部分6aは、大形キートップ5のスリット8
に対応させて圧入するとクリップ位置8aまで挿入で
き、この挿入で左右両側部分を一対のクリップ部7に回
動可能に取り付けできる状態になっている。
【0018】基板1は、押釦スイッチ2を挟んで左右に
分かれた位置に、一対のアームバースライド部9A,9
Bが各々アームバー6の第3の部分6c,6cに対応し
て設けられているとともに、第2の部分6b,6bにそ
れぞれ対応して一対の第1の突起部11が、また第1の
部分6aに対応して一対の第2の突起部12がそれぞれ
設けられている。このうち各アームバースライド部9
A,9Bは、基板1の上面より立設された垂直部9a
と、この垂直部9aの上端より直角に外側へ折り曲げら
れた水平部9bとを一体に有して成り、水平部9bと基
板1の上面との間にアームバー6の第3の部分6cを位
置決め係合できる状態になっている。一対の第1の突起
部11は、アームバー6の第2の部分6bが載置される
台座部11aと、この台座部11aの内側より上方に向
かって突出し、第2の部分6bの内側面と当接されてア
ームバー6の左右方向の位置決めを行うための立壁部1
1bとを一体に有して成る。一方、一対の第2の突起部
12は、アームバー6の第1の部分6aの内側に位置し
て形成されている。また、第2の突起部12の第1の部
分6aと対向する面12aは傾斜面として形成され、そ
の一部は第1の部分6aが配置される領域内に入り込ん
でおり、第1の部分6aにおける下方の移動を当接で規
制できる状態になっている。
【0019】図3は、このキーボードスイッチ装置にお
いて、基板1に大形キートップ5およびアームバー6を
組み込む手順を示した組立工程図である。そこで、この
図3と共に、図1および図2に示したキーボードスイッ
チ装置における基板1に大形大形キートップ5およびア
ームバー6を組み込む手順を、工程(a) から工程(c)ま
で順に説明する。
【0020】まず、工程(a) では、押釦スイッチ2が取
り付けられている基板1上にアームバー6を載置する。
この場合、アームバー46の左右両側における第3の部
分6cを基板1上のアームバースライド部9A,9Bに
それぞれ引っかけて係合させ、かつ第2の部分6bを第
1の突起部11の台座部11aに対応させるとともに、
第1の部分6aを第2の突起部12の傾斜面12aに当
接させて配置する。すると、工程(b) に示す状態にセッ
トされる。このセット状態にされると、アームバー6の
左右方向の移動は第1の突起部11の立壁部11bで規
制されるとともに、前後方向の移動はアームバースライ
ド部9A,9Bと第2の突起部12の傾斜面12aとに
よって規制されることになり、これによって水平方向の
位置決め規制がなされる。これに対して、下方向の移動
は第1の突起部11の台座部11aと第2の突起部12
の傾斜面12aとの当接でなされる。
【0021】次に、工程(b) では、突起4をステム3の
係合穴3Aに位置決めして押下して行く。すると、ステ
ム3の押下を伴いながら、突起4がステム3の係合穴3
A内に挿入されて行く。
【0022】工程(c) では、クリップ部7とアームバー
6との係合がなされる。すなわち、突起4がステム3の
係合穴3A内に挿入されて、アームバー6の第1の部分
6aがクリップ部7に当接されたら、図4に示すよう
に、大形キートップ5の符号A,Bで示す部分となる左
右両側をさらに押下する。すると、アームバー6の第1
の部分6aがクリップ部7の下側よりスリット8内にク
リップ位置まで圧入され、ステム3と大形キートップ5
との係合と同時に大形キートップ5とアームバー6の係
合がなされる。次いで、大形キートップ5の押下を解除
すると、ステム3を押し上げている押釦スイッチ2内の
図示せぬ復帰ばねによって一点鎖線で示す位置まで戻さ
れ組立が完了する。
【0023】したがって、この実施例による構造によれ
ば、第1,第2の突起部11,12に位置決めた状態で
アームバー6を基板1上に載置し、次いで、大形キート
ップ5をステム3に位置決めして押下させると、大形キ
ートップ5のステム3に対する取り付けと同時に、アー
ムバー6がクリップ部7のクリップ位置8aに取り付け
られてアームバー6と大形キートップ5との一体化が図
られることになる。すなわち、基板1を基準にして同一
方向よりアームバー6および大形キートップ5を順次臨
ませて行けば良いので、組立工数も少なく、製造が簡単
になり、自動組立化を行うような場合でも自動機の構造
を簡単にすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
突起部に位置決めた状態でアームバーを基板上に載置
し、次いで、キートップをステムに位置決めして押下さ
せると、キートップのステムに対する取り付けと同時
に、アームバーがクリップ部のクリップ位置に取り付け
られてアームバーとキートップとの一体化が図られる。
したがって、基板を基準にして同一方向よりアームバー
およびキートップを順次臨ませて行けば良いので、組立
工数も少なく製造が簡単になるのでコストを下げ安価に
提供することができる効果が期待される。また、自動組
立化を図るような場合でも、自動機の構造を簡単にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るキーボードスイッチ装
置の一部を破断して示す側面図である。
【図2】図1に示した同上キーボードスイッチ装置の分
解斜視図である。
【図3】図1および図2に示した同上キーボードスイッ
チにおいて基板にキートップおよびアームバーを組み込
む手順を説明するための組立工程図である。
【図4】図3に示した組立工程においてキートップを取
り付けるときに押下する方法を説明するための概略斜視
図である。
【図5】従来のキーボードスイッチ装置の要部を破断し
て示す側面図である。
【図6】図5に示した同上キーボードスイッチ装置の分
解斜視図である。
【図7】従来のキーホードスイッチの要部を説明するた
めの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 基板 2 押釦スイッチ 3 ステム 5 大形キートップ 6 アームバー 7 クリップ部 8a クリップ位置 11 第1の突起部 12 第2の突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−4531(JP,A) 実開 平3−37723(JP,U) 実開 平3−7229(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 13/70 H01H 11/00 H01H 13/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、前記基板上に取り付けられた押
    釦スイッチと、前記押釦スイッチのステムに固定して取
    り付けられたキートップと、前記キートップの下面に沿
    って横たわった状態に配設され一端が前記キートップの
    下面側に設けられたクリップ部のクリップ位置に挿入係
    合されて回動可能に取り付けられているとともに他端が
    前記基板側に回動可能に取り付けられたアームバーとを
    備えたキーボードスイッチ装置において、 前記基板上に設けられた前記アームバーの下方および水
    平方向の位置決めを行う突起部を備えるとともに、 前記クリップ部の前記クリップ位置を、前記キートップ
    が前記ステムと共に押下されて下方での位置が規制され
    る略直前に、前記アームバーの他端が前記突起部に当接
    されるように設定して成ることを特徴とするキーボード
    スイッチ装置。
  2. 【請求項2】 基板と、前記基板上に取り付けられた押
    釦スイッチと、前記押釦スイッチのステムに固定して取
    り付けられたキートップと、前記キートップの下面に沿
    って横たわった状態に配設され一端が前記キートップの
    下面側に設けられたクリップ部のクリップ位置に挿入係
    合されて回動可能に取り付けられているとともに他端が
    前記基板側に回動可能に取り付けられたアームバーとを
    備えたキーボードスイッチ装置の組立方法において、 前記基板上に設けられた前記アームバーの下方および水
    平方向の位置決めを行う突起部を備えるとともに、 前記クリップ部の前記クリップ位置を、前記キートップ
    が前記ステムと共に押下されて下方での位置が規制され
    る略直前に、前記アームバーの他端が前記突起部に当接
    されるように設定し、 前記アームバーを前記突起部上に設置し、次いで前記ス
    テムの押下を伴わせて前記キートップを前記ステムに取
    り付け、この押下動作と同時に前記クリップ部と前記ア
    ームバーにおける他端側の係合を行わせることを特徴と
    するキーボードスイッチ装置の組立方法。
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