JP3240116B2 - ワイヤハーネスの保持機構 - Google Patents

ワイヤハーネスの保持機構

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JP3240116B2
JP3240116B2 JP16344296A JP16344296A JP3240116B2 JP 3240116 B2 JP3240116 B2 JP 3240116B2 JP 16344296 A JP16344296 A JP 16344296A JP 16344296 A JP16344296 A JP 16344296A JP 3240116 B2 JP3240116 B2 JP 3240116B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体パネルやトリ
ムボード(ドアの内側の覆板)などの壁面に配策される
ワイヤハーネスの保持機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図24は自動車の天井部における種々の
ルーフ装着部品を示す。即ち、天井部aには、成形天井
b、ルーフ用ワイヤハーネスc、ルームランプd、ルー
ムカバーeの他、図示しないバックミラー、サンバイザ
ー、スイッチ類や磁気センサなど多数の装着部品が存在
する。これらの部品の車両への組付は、まず天井部aに
ワイヤハーネスcを多数のクリップfにより固定し、成
形天井bを組み付けた後、ルームランプdやそのスイッ
チ、バックミラーなどの部品を成形天井bに挟み込むよ
うに車体へねじ等で固定する。この時、ワイヤハーネス
cとの接続が必要な電装品は成形天井bに形成した穴b
1 からハーネス端末のコネクタgを引き出して、例えば
ルームランプdのコネクタ部d1 と接続する。
【0003】以上の電気配線や装着部品の取付作業は、
作業者が狭い車室内に入り、常時上を見上げるような姿
勢で行われるため、疲労が激しく長時間の作業が継続で
きない点が問題となっていた。そこで、これらの作業を
簡素化して疲労を軽減し生産性を向上させる方法とし
て、たとえば、特開平1−307108号公報には、図
25に示すように、成形板体hに回路体iを内蔵したも
のが提案されている。しかし、これはワイヤハーネスの
配設作業を省略できるものの、一旦成形型を作製すると
配設経路の変更には新たな成形型を要するために、コス
ト高になりやすく、また、他の電装品の取付およびワイ
ヤハーネスとのコネクタ接続作業が残っているから、メ
ンテナンスなどのために成形板体hを取り外す場合に
は、コネクタの引抜き作業を要し多大の時間と労力を要
する、という問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、車体パネル等の壁面に取
付けられる内装板を利用して、ワイヤハーネスの配索を
容易に行うことができると共に、一旦、壁面に内装板を
取付けた後はこれを取り外しても、ワイヤハーネスの全
部または一部が壁面に残り、メンテナンスを容易に行え
るワイヤハーネスの保持機構を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、本発明の請求項1記載のワイヤハーネスの保持機
構は、車体パネル等の壁面と、該壁面に取付けられる内
装板と、コネクタが装着され該壁面に配策されるワイヤ
ハーネスとを備え、該ワイヤハーネスに係止部材が設け
られ、該内装板に該ワイヤハーネスが仮固定されるため
の係止部が設けられ、該内装板に組付けた該ワイヤハー
ネスが該壁面側に配設固定されるワイヤハーネスの保持
機構において、該内装板の該係止部に該ワイヤハーネス
の該係止部材が仮係止されることで、該内装板に該ワイ
ヤハーネスが着脱自在に仮固定され、該ワイヤハーネス
の該係止部材が該壁面側に取付けられることで、該ワイ
ヤハーネスが仮固定された該内装板が該壁面に組付固定
され、該係止部材の該壁面側への固定力は、該係止部と
該係止部材との仮係止力よりも強いことを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、内装板にワ
イヤハーネスが仮固定されるから、従来のように車体パ
ネル等の壁面に対して、ワイヤハーネスを、直接、配索
する作業が無くなる。従って、ワイヤハーネス自体の組
付が簡素化されるだけでなく、クリップのような固定用
部品の削減が可能となる。また、内装板を壁面に固定し
た後に、メンテナンス等のために壁面から内装板を引き
離す際に、ワイヤハーネスの全部または一部も壁面に固
定されて壁面に残るので、従来のようにコネクタ相互の
引き離し作業をしないで内装板を取り外すことが可能と
なり、メンテナンス等の作業を容易に行えるものとな
る。さらに、ワイヤハーネスを内装板と一体にモールド
する必要がないから、低コストですみ、経路変更にも容
易に対処できる。
【0007】また、請求項2記載のワイヤハーネスの保
持機構は、請求項1記載のワイヤハーネスの保持機構に
おいて、前記係止部として前記内装板にコネクタ係止窓
を設け、該コネクタ係止窓に前記ワイヤハーネスに装着
された前記コネクタが嵌め込まれることを特徴とする。
また、請求項3記載のワイヤハーネスの保持機構は、請
求項1記載のワイヤハーネスの保持機構において、前記
係止部として前記内装板にクランプ係止窓を設け、前記
係止部材としてクランプが用いられ、該クランプ係止窓
に前記ワイヤハーネスに装着された該クランプが嵌め込
まれることを特徴とする。いずれの発明の場合も、内装
板に設けたコネクタ係止窓またはクランプ係止窓にコネ
クタまたはクランプを嵌着するという簡単な作業でワイ
ヤハーネスを仮固定することができる。
【0008】また、請求項4記載のワイヤハーネスの保
持機構は、請求項3記載のワイヤハーネスの保持機構に
おいて、前記ワイヤハーネスに設けられた前記コネクタ
および前記クランプが、前記車体パネル等の前記壁面に
固定されることを特徴とし、これにより内装板のみの取
外しが可能となる。また、請求項5記載のワイヤハーネ
スの保持機構は、請求項1記載のワイヤハーネスの保持
機構において、前記ワイヤハーネスは、外部接続され
ためのハーネス接続部を備え、該ハーネス接続部
記内装板の側縁に沿って仮係止されることを特徴とする
ものであるから、内装板の固定後ハーネス接続部のみ
を簡単に該内装板から引き離すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を図面を参照して説明する。図1は本発明のワイヤハ
ーネスの保持機構を適用した自動車用ルーフモジュール
Aの分解斜視図であり、又、ワイヤハーネスの配索方法
を示す分解斜視図である。ルーフモジュールAは、自動
車の天井部に内張りされる成形天井B、その前部運転席
側に取り付けられる機能集約ユニットCおよびルーフ用
ワイヤハーネスDから構成される。この機能集約ユニッ
トCは、組付と同時にそのユニット側コネクタ15とル
ーフ用ワイヤハーネスDの待ち受けコネクタ26との電
気的接続も達成される。
【0010】成形天井Bは合成樹脂材の成形加工により
自動車の天井の形状に沿うように形成されている。成形
天井Bは、前部中央にコネクタ係止窓1、両側にサンバ
イザ取付用の貫通穴2を備えると共に、中間にクランプ
係止窓3を備え、該コネクタ係止窓1およびクランプ係
止窓3はルーフ用ワイヤハーネスDに対する係止部を構
成する。また、成形天井Bの左右両側縁には図示しない
アシストグリップの取付溝4が設けられている。コネク
タ係止窓1にはルーフ用ワイヤハーネスDの前記待ち受
けコネクタ26が、また、クランプ係止窓3には後述の
ハーネス抱き込み型クランプ37が係止される。
【0011】機能集約ユニットCは、図2,図3にも示
されるように、合成樹脂材から成るユニットケース5に
種々の機能部品6〜12を装着した構成となっている。
即ち、ユニットケース5は天板部5A、その下面中央の
ケース主体部5Bおよびアンダーカバー部5Cとから成
る。ケース主体部5Bには運転席から見て正面側に情報
系表示部6とその表示選択スイッチ7、下面側にマップ
ランプ8とそのマップランプスイッチ9、下面前方側に
センサ10およびアンテナ11が装着されると共に、前
方中央に電動式のルームミラー12が回動可能に垂設さ
れ、また、ケース主体部5Bの内部には制御基板13が
収容されている。
【0012】センサ10は車内の日射量、スモーク量等
を検出し、表示選択スイッチ7の操作によりこれらの情
報を情報系表示部6に表示する。アンテナ11はラジオ
やカーナビゲーションのGPS受信用に用いられる。制
御基板13はマイコン(ECU)を組み込んだ印刷配線
板にその内部回路導体と接続されたコネクタ部13aを
備え、上記スイッチ7,9やセンサ10等からの信号を
処理して、各種機能部品の制御を行う。
【0013】一方、天板部5Aにおいて、ケース主体部
5Bの左右両側に突出する翼部5aの下面にはサンバイ
ザ用ホルダ14が一体に形成され、また、天板部5Aの
上面中央にはユニット側コネクタ15が設けられてい
る。図4および図5に示されるように、ユニット側コネ
クタ15は、第1のコネクタ本体16とそのガイドホル
ダ20とから構成される。コネクタ本体16は、前方嵌
合側にフード17aを有し、内部に複数の端子収容室1
7bを並設した絶縁ハウジング17と雄端子18とから
成り、雄端子18は前半のタブ部18aがフード17a
内に位置し、後半のリード線接続部18bが端子収容室
17bに収容係止されている。このリード線接続部18
bにはL形のピンジャック19が接続され、その先端部
19aはガイドホルダ20の下面に凹設したコネクタ受
部23にのび、ここで前記制御基板13のコネクタ部1
3aと嵌合接続されるようになっている。
【0014】ガイドホルダ20は、コネクタ本体16よ
りも十分大きく形成されたブロック体21の運転席側か
ら見て前方側の上面中央に凹み22を設けてコネクタ本
体16を嵌着すると共に、下面後方側に前記コネクタ受
部23を設けた構造である。また、ブロック体21の外
周上縁部には、その後面から左右両面の後半部にわたっ
て第1のガイドフランジ24が突設され、左右両面の前
半部に第2のガイドフランジ24′が突設されている。
【0015】図1に戻って説明すると、ルーフ用ワイヤ
ハーネスDは、フラットケーブル25の一端に待ち受け
コネクタ26、他端にハーネス接続用コネクタ35を装
着すると共に、中間に複数のクランプ36および一個の
ハーネス抱き込み型クランプ37を装着して成り、ハー
ネス接続用コネクタ35は後述のようにピラーE側に配
索して図示しないインパネワイヤハーネスに通常のコネ
クタ結合により接続される。このルーフ用ワイヤハーネ
スDは、成形天井Bを天井部に固定するまで該成形天井
Bに仮固定され、上記クランプ36および抱き込み型ク
ランプ37はワイヤハーネスの係止部材を構成してい
る。
【0016】待ち受けコネクタ26は、図6および図7
に示すように、第2のコネクタ本体27とそのコネクタ
カバー30とから成る。コネクタ本体27は、絶縁ハウ
ジング28内に並設した複数の端子収容室28aに雌端
子29を収容係止したものであり、雌端子29は前方に
電気接触部29aを有し、後方の電線接続部29bには
フラットケーブル25の電線25aが接続される。
【0017】コネクタカバー30は天井壁30aとその
周壁30bとを備えた下方が開口された箱型のケースで
あり、コネクタ本体27よりも十分大きく形成されてい
る。天井壁30aにはねじ孔31が設けられ、また、下
方の開口部30cの先端部側には支持縁30dを介して
天井壁30aとの間に差込みガイド溝32が形成され、
周壁30bの左右内壁面には前後に支持片33が突設さ
れている。これらの支持片33はそれぞれ支持縁30d
と天井壁30aとの中間に位置している。なお、周壁3
0bの左右内壁間の内法は、上記ユニット側コネクタ1
5の左右のガイドフランジ24(24′)間の外法とほ
ぼ等しくとる。
【0018】また、周壁30bの外周面には、図15に
も示されるように、前記コネクタ係止窓1に係合する係
止部材としての係止リブ30eが設けられ、さらに、周
壁30bの後壁内面には嵌着部34が形成され、該嵌着
部34にコネクタ本体27が嵌着固定される。この嵌着
固定状態において、前方空間即ち上記開口部30cにユ
ニット側コネクタ15を下方から収容できるようになっ
ている。なお、天井壁30aの先端部上面には位置決め
を兼用する回り止め片30fを突設しておくのが好まし
い。
【0019】クランプ36はルーフ用ワイヤハーネスD
を成形天井Bに仮固定する係止部材の一つであり、図1
2(A)に示すように、合成樹脂材の成形加工によりU
字状に形成した一対の弾性挟持腕36a,36aの一方
の外面にハーネス固定片36bを立設すると共に、各弾
性挟持腕36aの先端に外側に向けて鉤片36cを折り
返し形成し、また、ハーネス固定片36bの立ち上がり
基部にケーブルストッパ用の突条36dを設けたもので
ある。
【0020】このクランプ36の使用に際しては、図1
2(B)のように、ハーネス固定片36bに前記フラッ
トケーブル25をテープまたは接着剤により固定する。
突条36dによりフラットケーブル25の位置決め固定
作業は容易である。図12(C)のように、一対の弾性
挟持腕36a,36aで上記成形天井Bの側縁47(図
17参照)を挟み込むことによりフラットケーブル25
(又はルーフ用ワイヤハーネスD)を仮係止することが
でき、また、図12(D)のように、弾性挟持腕36a
の先端の鉤片36cを車体のパネル(又はブラケット)
Pなどの孔pに差し込むことにより、フラットケーブル
25をパネルPに配設固定することができる。
【0021】図13(A)ないし(D)はクランプの他
の実施態様を示す。即ち、クランプ36′は一対の弾性
挟持腕36a,36aの先端に上記鉤片36cがなく、
該弾性挟持腕36a,36aの連結部分36eがΩ状に
形成されている。この場合には、ハーネス固定片36b
にフラットケーブル25を固定し(図13(B))、弾
性挟持腕36a,36a間に成形天井Bの側縁47を差
込み係止するのは上記と同様であるが(図13
(C))、パネルPの孔pへの係止は連結部分36eを
差し込んで行うことができ(図13(D))、また、ク
ランプ36と異なり鉤片36cがないので引き抜くこと
ができ、仮係止に適している。
【0022】図14(A)ないし(D)はクランプの別
の実施態様を示す。即ち、クランプ36″は一対の弾性
挟持腕36a′,36a′の連結部分36e′が平板状
に形成され、この平板状連結部分36e′に支柱36f
1 と複数の矢羽根36f2 とからなるクリップ36fを
突設すると共に、一方の弾性挟持腕36a′の外面にケ
ーブルストッパ用の突条36d′を設けた構造である。
この場合には、クランプ36″を成形天井Bなどの側縁
47に仮係止するための弾性挟持腕36a′と、パネル
孔pへ係止するためのクリップ36fとに機能を分けて
構成したので、さらに種々の設計変更が可能となる。ま
た、フラットケーブル25は一方の弾性挟持腕36a′
に上記と同様に固定される。
【0023】ハーネス抱き込み型クランプ37も係止部
材の一つであり、図16に示すように、合成樹脂材から
成る基板38の上面の一側にケーブル配設溝39を凹設
すると共に、溝カバー40をヒンジ41により開閉自在
に設け、該溝カバー40上には前記クランプ36″のク
リップ36fと同様の構造のクリップ42が突設されて
いる。43,43′は溝カバー40と基板38のロック
手段を構成する係止突起であり、また、基板38の外周
下端縁には前記クランプ係止窓3と係合する係止リブ4
4が設けられている。
【0024】上記構成において、機能集約ユニットCの
ユニット側コネクタ15とルーフ用ワイヤハーネスDの
待ち受けコネクタ26の嵌合および接続は次のようにし
て行われる。まず、図8に示すように、待ち受けコネク
タ26をねじ孔31を利用して車体天井部のブラケット
45にねじ46により固定しておく。ブラケット45の
孔45aにコネクタカバー30の回り止め片30fが差
し込まれるので、待ち受けコネクタ26の位置決めが容
易であり、一本のねじ46でも確実に固定することがで
きる。この状態で、コネクタカバー30の下方から開口
部30cに対してユニット側コネクタ15を矢線Rのよ
うに傾斜姿勢で差し込む。
【0025】すると、図9のように、ガイドホルダ20
の第1のガイドフランジ24の先端部が差込みガイド溝
32に入り、位置決めされるから、矢線Sの如くにユニ
ット側コネクタ15の反対側を上方に持ち上げる。これ
により、図10のように、ユニット側コネクタ15が待
ち受けコネクタ26における天井壁30aの内面にぴっ
たり接触した状態になり、両コネクタ本体16と27と
が同一軸線上に対向した状態になる。ユニット側コネク
タ15の持ち上げ回動操作に際して、第1および第2の
ガイドフランジ24,24′と待ち受けコネクタ26側
の支持片33とは互い違いに設けてあるので干渉がな
く、両ガイドフランジ24,24′はコネクタカバー3
0における天井壁30aと支持片33との丁度中間に位
置するようになる。
【0026】最後に、図10において矢線Tのように、
ユニット側コネクタ15を手前側に引き寄せると、図1
1のように、コネクタ本体27がコネクタ本体16のフ
ード17a内に進入した状態となり、雄端子18のタブ
状部18aが雌端子29の電気接触部29aに挿入さ
れ、両端子18,29が接続される。同時に、第1およ
び第2のガイドフランジ24,24′はそれぞれ前後の
支持片33,33に支持された状態となる。
【0027】ユニット側コネクタ15と待ち受けコネク
タ26との離脱は上記と全く逆に図11⇒図8の順に行
えばよい。また、ユニット側コネクタ15の嵌合接続に
際して、前記のようにコネクタカバー30における周壁
30bの左右内壁間の内法がユニット側コネクタ15の
左右のガイドフランジ24(24′)間の外法とほぼ等
しく形成してあるので、がたつかず円滑に案内される。
【0028】次に、図17〜図20を参照して自動車用
ルーフモジュールAの組付過程について説明する。先
ず、図17において、成形天井Bに対してルーフ用ワイ
ヤハーネスDを仮固定する。即ち、ルーフ用ワイヤハー
ネスDの待ち受けコネクタ26およびハーネス抱き込み
型クランプ37をそれぞれ成形天井Bの前方側のコネク
タ係止窓1、クランプ係止窓3に差込み、図15,図1
6について説明したように、係止リブ30e,44によ
り仮係止する。一方、ルーフ用ワイヤハーネスDのハー
ネス接続用コネクタ35側にはクランプ36が装着して
あるから、図12(C)と同様にして、一対の弾性挟持
腕36a,36aにより成形天井Bの側縁47を挟み込
み、該側縁47に沿ってワイヤハーネスDを仮係止す
る。なお、ワイヤハーネスDの仮固定に際しては、ハー
ネス自体または成形天井Bに予めマジックテープや接着
テープを設けて行ってもよい。
【0029】次いで、図18のように、ルーフ用ワイヤ
ハーネスDを仮固定した成形天井Bを車体Fの天井部4
8に位置合わせして図示しないクランプやねじ(図示せ
ず)により固定する。天井部48には、図8で説明した
ようなブラケット45の孔45aや、図12(D)に示
されるようなパネル孔pが、予め、設けられている。
って、成形天井Bの上記クランプ等による組付固定と同
時に、待ち受けコネクタ26の前記回り止め片30fが
孔45aに挿入位置決めされ、ハーネス抱き合わせ型ク
ランプ37のクリップ42はパネル孔pに係止される。
そこで、待ち受けコネクタ26を図8の如くにねじ46
により固定すると、成形天井Bの組付は終了する。
【0030】次に、図19のように、成形天井Bの一側
縁にクランプ36により仮係止した部分のルーフ用ワイ
ヤハーネスDを外して矢線Uのように前方に折り返して
ピラーE側に配索して、そのハーネス接続用コネクタ3
5を図示しないインパネワイヤハーネスにコネクタ結合
する。
【0031】次いで、成形天井Bの前方運転席側におい
て、機能集約ユニットCのユニット側コネクタ15を図
8〜図11について説明したと同じ手順により待ち受け
コネクタ26と嵌合接続した後、図20のように、機能
集約ユニットCの両側の翼部5aを成形天井Bにねじ4
9により固定する。最後に、サンバイザ50の一方の引
っ掛けピン50aを翼部5aの下面のサンバイザ用ホル
ダ14に係合させ、他方の固定具50bを貫通穴2を通
して車体Fの天井部48に同じくねじにより固定する
と、自動車用ルーフモジュールAの組付が完了する。
【0032】メンテナンスなどのために、成形天井Bを
前記クランプを外して引き離す際には、待ち受けコネク
タ26はねじ46により天井部48に固定され、また、
ハーネス抱き合わせ型クランプ37はクリップ46によ
りパネル孔pに係止されている。従って、ルーフ用ワイ
ヤハーネスDはそのまま車体F側に残り、成形天井Bの
みを引き離すことができ、点検保守作業を容易に行うこ
とができる。以上はルーフ用ワイヤハーネスDの回路導
体としてフラットケーブル25を用いた例について説明
したが、必ずしもフラット状である必要はなく、通常の
電線束の形態でもよい。また、フラットケーブル25と
してFFCを用いてもよい。
【0033】図21〜図23は、成形天井Bに対するル
ーフ用ワイヤハーネスDの仮保持機構をドア用ワイヤハ
ーネスについて適用した例を示す。図21において、ド
アフレームGの内部には、パワーウインド51のレギュ
レータユニット52、ドアロック装置53などの電装品
が装備され、レギュレータユニット52にはドアフレー
ムG内の電装品のための集約コネクタ54が設けられて
いる。HはドアフレームGの車室側に取付けられるトリ
ムボードであり、フラット状のドア用ワイヤハーネスI
が配設されると共に、カーテシランプ55、フットラン
プ56やオプションスイッチ57などの電装品が配置さ
れている。
【0034】ドア用ワイヤハーネスIは、トリムボード
Hに固定される固定部I1 と、カウルサイドワイヤハー
ネス(図示せず)に接続される分離可能なハーネス接続
部I 2 とから成り、該ハーネス接続部I2 は一端がコネ
クタ58および両面コネクタ59により固定部I1 とコ
ネクタ結合され、他端に上記カウルサイドワイヤハーネ
ス接続用のコネクタ60を有し、また、中間が前記クラ
ンプ36′によりトリムボードHのパネル孔pに仮係止
(図13(D)参照)されている。
【0035】そこで、上記トリムボードHを図22のよ
うにねじ等で固定すると、ハーネス接続部I2 の両面コ
ネクタ59の片面がドアフレームG側の上記集約コネク
タ54と嵌合接続される。
【0036】また、メンテナンス等のために、図23の
ように、トリムボードHを取り外すと、クランプ36′
で仮係止されたハーネス接続部I2 はドアフレームG側
に残り、固定部I1 のみがトリムボードHと共に分離さ
れる。即ち、ハーネス接続部I2 は上記集約コネクタ5
4と両面コネクタ59との嵌合力およびコネクタ60の
嵌合力がクランプ36′の仮係止力よりはるかに強いた
めトリムボードHから引き離される。従って、図20の
場合と同様にドアフレームGおよびトリムボードHの点
検保守作業を容易に行うことができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、内装板に
ワイヤハーネスが仮固定されるから、従来のように車体
パネル等の壁面に対して、ワイヤハーネスを、直接、
索する作業が無くなる。従って、ワイヤハーネス自体の
組付が簡素化されるだけでなく、クリップのような固定
用部品の削減が可能となる。また、内装板を壁面に固定
した後に、メンテナンス等のために壁面から内装板を引
き離す際に、ワイヤハーネスの全部または一部も壁面に
固定されて壁面に残るので、従来のようにコネクタ相互
の引き離し作業をしないで内装板を取り外すことが可能
となり、メンテナンス等の作業を容易に行えるものとな
る。さらに、ワイヤハーネスを内装板と一体にモールド
する必要がないから、低コストですみ、経路変更にも容
易に対処できる。
【0038】請求項2、3の発明によれば、いずれの場
合も、内装板に設けたコネクタ係止窓またはクランプ係
止窓にコネクタまたはクランプを嵌着するという簡単な
作業でワイヤハーネスを仮固定することができる。ま
た、請求項4の発明によれば、ワイヤハーネスに設けら
れたコネクタおよびクランプが車体パネル等の壁面に固
定されるから、内装板のみの取外しが可能となる。さら
に、請求項5の発明によれば、内装板に仮固定されるワ
イヤハーネスのうちで、外部に接続するためのハーネス
接続部が内装板の側縁に沿って仮係止されるから、内装
板の固定後ハーネス接続部のみを簡単に該内装板から引
き離すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤハーネスの保持機構を適用した
自動車用ルーフモジュールを示す分解斜視図である。
【図2】図1の機能集約ユニットの拡大斜視図である。
【図3】図2の機能集約ユニットを裏面側からみた斜視
図である。
【図4】図1のユニット側コネクタ15の平面図であ
る。
【図5】図4のX−X′線断面図である。
【図6】図1のルーフ用ワイヤハーネスDに装着された
待ち受けコネクタ26の平面図である。
【図7】図6のY−Y′線断面図である。
【図8】待ち受けコネクタ26とユニット側コネクタ1
5の接続開始状態を示す断面図である。
【図9】図8の次の過程を示す断面図である。
【図10】図9の次の過程を示す断面図である。
【図11】接続完了状態を示す断面図である。
【図12】図1のハーネス係止用のクランプ36を拡大
して示すものであり、(A)はその斜視図、(B)はそ
の側面図、(C),(D)はそれぞれ使用状態の説明図
である。
【図13】図12のクランプの他の態様を示すものであ
り、(A)はその斜視図、(B)はその側面図、
(C),(D)はそれぞれ使用状態の説明図である。
【図14】図12のクランプの別の態様を示すものであ
り、(A)はその斜視図、(B)はその側面図、
(C),(D)はそれぞれ使用状態の説明図である。
【図15】図1の待ち受けコネクタ26と成形天井Bと
の仮係止構造を示す説明図である。
【図16】図1のハーネス抱き合わせ型クランプ37と
成形天井Bとの仮係止構造を示す説明図である。
【図17】自動車用ルーフモジュールAの車体への組付
過程の説明図である。
【図18】図17の次の過程の説明図である。
【図19】図18の次の過程の説明図である。
【図20】図19の次の最終過程の説明図である。
【図21】本発明の他の適用例を示すドア用ワイヤハー
ネスの仮保持機構と組付方法の説明図である。
【図22】図21の組付状態の説明図である。
【図23】図21のドア用ワイヤハーネスのメンテンナ
ンス時の分離状態を示す説明図である。
【図24】従来のルーフモジュールの一例を示す分解斜
視図である。
【図25】従来のルーフモジュールの他の例を示す分解
斜視図である。
【符号の説明】
A 自動車用ルーフモジュール B 成形天井 C 機能集約ユニット D ルーフ用ワイヤハーネス 1 コネクタ係止窓 3 クランプ係止窓 5 ユニットケース 13 制御基板 15 ユニット側コネクタ 16 コネクタ本体 20 ガイドホルダ 24,24′ 第1,第2のガイドフランジ 25 フラットケーブル 26 待ち受けコネクタ 27 コネクタ本体 30 コネクタカバー 30c 開口部 30e 係止リブ 30f 回り止め片 32 差込みガイド溝 33 支持片 35 ハーネス接続用コネクタ 36,36′,36″ クランプ 36a,36a′ 弾性挟持腕 36b ハーネス固定片 36c 鉤片 36f クリップ 37 ハーネス抱き込み型クランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 16/02 620 B60J 5/04 B60R 13/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体パネル等の壁面と、該壁面に取付け
    られる内装板と、コネクタが装着され該壁面に配策され
    るワイヤハーネスとを備え、該ワイヤハーネスに係止部
    材が設けられ、該内装板に該ワイヤハーネスが仮固定さ
    れるための係止部が設けられ、該内装板に組付けた該ワ
    イヤハーネスが該壁面側に配設固定されるワイヤハーネ
    スの保持機構において、 該内装板の該係止部に該ワイヤハーネスの該係止部材が
    仮係止されることで、該内装板に該ワイヤハーネスが着
    脱自在に仮固定され、該ワイヤハーネスの該係止部材が
    該壁面側に取付けられることで、該ワイヤハーネスが仮
    固定された該内装板が該壁面に組付固定され、該係止部
    材の該壁面側への固定力は、該係止部と該係止部材との
    仮係止力よりも強いことを特徴とするワイヤハーネスの
    保持機構。
  2. 【請求項2】 前記係止部として前記内装板にコネクタ
    係止窓を設け、該コネクタ係止窓に前記ワイヤハーネス
    装着された前記コネクタが嵌め込まれることを特徴と
    する請求項1に記載のワイヤハーネスの保持機構。
  3. 【請求項3】 前記係止部として前記内装板にクランプ
    係止窓を設け、前記係止部材としてクランプが用いら
    れ、該クランプ係止窓に前記ワイヤハーネスに装着され
    た該クランプが嵌め込まれることを特徴とする請求項1
    に記載のワイヤハーネスの保持機構。
  4. 【請求項4】 前記ワイヤハーネスに設けられた前記
    ネクタおよび前記クランプが、前記車体パネル等の前記
    壁面に固定されることを特徴とする請求項3に記載の
    イヤハーネスの保持機構。
  5. 【請求項5】 前記ワイヤハーネスは、外部接続され
    ためのハーネス接続部を備え、該ハーネス接続部
    記内装板の側縁に沿って仮係止されることを特徴とする
    請求項1に記載のワイヤハーネスの保持機構。
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