JP2874585B2 - 栓 - Google Patents
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Description
係り、更に詳しくは、被シール部を形成する開口に対し
て極めて容易且つ迅速に着脱することのできる栓及びそ
の着脱方法に関する。
の開口部が形成されている。この種のホイールは、チュ
ーブレスタイヤの場合に漏れを生じてはならないもので
あり、そのため、ホイール製造段階におけるリーク試験
の際に、バルブ取付用開口部を栓によってホイールの内
外を封止する必要がある。
れるような形態のプラグ栓が用いられている。このプラ
グ栓30は、先端側にテーパ面31Aを備え、且つ、外
周面がシール部31Bとして形成された円筒状の栓本体
31と、この栓本体31の反挿入方向側となる後端側に
設けられたフランジ部32とを備えて構成されている。
このプラグ栓30は、全体的にゴムを成形材料として成
形されており、ワークWの開口33内にプラグ栓30を
挿入したときに、開口33がシール部31Bによってシ
ールされるようになっている。
合には、栓本体31のテーパ面31A側を手で若干挿入
しておき、フランジ部32に突き当てられた棒状の治具
34を用いて図中矢印方向に押し込み力を付与すること
により行われる。この一方、プラグ栓30を取り外す時
は、前記フランジ部32を適宜な治具で掴み、これを反
挿入方向に引き抜くことによって行われる。
プラグ栓30にあっては、図8(A)に示されるよう
に、挿入時に栓本体31のシール部31Bに部分的な膨
張部31Cを発生させる傾向となる。これは、シール効
果を得べく成形材料をゴムとしていること、及び、挿入
が圧入状態となるように栓本体30の外径が設定されて
いることに起因する。そのため、前述の膨張部31Cが
発生すると、当該部分の逃げ代がなく、フランジ部32
の面がワークWの面に当接する位置まで挿入することが
困難になるという不都合を招来する。
グ栓30を前記挿入方向に押し込んで取り外そうとする
場合には、フランジ部32の外周が膨張することとな
り、挿入方向に更なる押し込み力を加えても、その方向
へのプラグ栓30の取り外しはできない。そのため、プ
ラグ栓30の取り外し作業は、従来では、フランジ部3
2を掴み、これを反挿入方向に引っ張ることによって行
われていた。しかしながら、プラグ栓30は、全体とし
て弾性を備えたものであるため、前記フランジ部32を
掴むことは必ずしも容易ではない。しかも、反挿入方向
に引っ張る力は挿入時の押し込み作業に比べてより多く
の労力を伴うものであり、装着の困難性と相俟って、プ
ラグ栓30の着脱作業を簡易、迅速に行うことは期待で
きないという不都合があった。加えて、フランジ部32
を掴む作業が不可避であることに起因して、当該フラン
ジ部32を損傷させる場合も生じ、プラグ栓30の以後
に再利用が不可能となって経済性にも不利益を伴うとい
う不都合もあった。
して案出されたものであり、その目的は、極めて簡単な
構成によって栓を形成することができるとともに、その
着脱操作も簡易、迅速に行うことができ、且つ、着脱操
作時の損傷要因も有効に回避することのできる栓及びそ
の着脱方法を提供することにある。
め、本発明は、ワークの開口内に挿入されて前記開口の
内外をシール可能とした栓において、前記開口内に挿入
可能なシール部を有する筒状の栓本体と、この栓本体の
反挿入側に設けられるとともに前記栓本体の挿入位置を
規制するストッパと、このストッパ側から前記栓本体の
途中位置まで形成され、底面を有する穴とを備え、前記
栓本体の底面に所定の押し込み力が付与された時に、前
記栓本体及びストッパが縮径方向に変形して前記ストッ
パがワークの開口内に落ち込み可能に形成される、とい
う構成を採っている。
の内外をシールするための栓の着脱方法であって、前記
開口内に挿入可能なシール部を有する栓本体と、この栓
本体の反挿入方向側に設けられるとともに当該栓本体の
挿入位置を規制可能なストッパと、このストッパ側から
前記栓本体の途中位置まで形成された穴とを備えた栓を
用い、前記ストッパの変形を不能とする第1の治具を穴
内に挿入し、前記ストッパが前記挿入位置を規制する位
置まで治具に押し込み力を付与して栓を開口内に装着す
る一方、前記ストッパを変形可能とする第2の治具を前
記穴内に挿入し、当該第2の治具に押し込み力を付与し
つつ前記ストッパを開口内に落ち込ませて挿入方向と同
一方向に栓を脱落させる、という手法を採り、これによ
って簡易、迅速なる栓の着脱を可能としたものである。
記ストッパ側を反挿入方向に位置させておく。この状態
で、ストッパ側から栓本体内に延びる穴内に第1の治具
を挿入して押し込み力が付与される。この時、栓本体
は、開口に圧入される態様で挿入されることとなり、シ
ール部に対して大きな摩擦力が発生する。栓本体を挿入
する力は第1の治具の先端すなわち穴の底面を押してい
るため、シール部に発生している摩擦力との相互作用で
栓本体をその長手方向に引っ張る力を発生させる。栓本
体はゴム等の弾性材料で作られているため、長手方向に
引っ張り力を受けると、その径方向に縮もうとする。栓
本体の穴と第1の治具との間には適当な隙間を設けてい
るため、栓本体がその径方向に縮もうとする力を妨げな
い。これにより、シール部と開口との間の摩擦抵抗力を
減退させながら挿入することができる。そして、栓本体
に設けられたストッパがワークに当接した位置に達する
と、第1の治具の大径部によって栓本体が径方向に縮小
しようとする力を妨げ、栓本体はその位置で挿入が規制
される。その後、押し込み力を解除することによって栓
の装着が完了する。
穴内に挿入し、当該挿入方向に向かって押し込み力をそ
のまま付与する。この際、第2の治具は、ストッパの径
方向の変形を許容する構造とされているため、開口とシ
ール部との間に生ずる摩擦抵抗力と前記押し込み力とに
よって栓本体の長手方向に引っ張り力が発生し、その結
果、径方向に縮小する力が働き、引っ張り力との協調作
用でストッパを開口内に引き込む方向へ変形させること
となり、更なる押し込み力の付与によって前記挿入方向
に栓を脱落させることができる。
ら説明する。
れ、図2及び図3には前記栓の着脱を行う状態の断面図
が示されている。これらの図において、栓10は、ホイ
ール等からなるワークWのバルブ取付用の開口11に装
着されている。この栓10は、弾性変形が可能なゴム等
を成形材料として形成されており、略円筒形状を有する
プラグ状の栓本体12と、この栓本体12の反挿入方向
側、すなわち図中右端側に設けられたストッパとしての
フランジ部13とを備えて構成されている。
面12Aが形成されているとともに、このテーパ面12
Aに連なる栓本体12の外周面はシール部12Bとして
形成されている。栓本体12の外径は、前記開口11の
内径よりも若干大きくなるように設定されており、挿入
態様が圧入となるように設けられている。
フランジ面13AがワークWの表面Sに当接可能な大き
さに設けられており、フランジ面13AがワークWの表
面Sに当接する位置を以て栓本体12の装着位置を規制
できるようになっている。
中位置にかけて、それらの略中心軸線上に穴15が設け
られている。この穴15は、栓本体12を貫通すること
なく当該栓本体12の先端よりも若干手前位置を底面1
5Aとする有底状に形成されている。従って、栓本体1
2のシール部12Bに対して外力が付与されたときに、
栓本体12及びフランジ部13の縮径方向への弾性変形
が可能となる。なお、穴15の長さは、少なくともフラ
ンジ部13の厚さを越えるものであればよい。
的に示される第1及び第2の治具20,21を用いて行
われる。第1の治具は、図2に示されるように、小径ロ
ッド22と、この小径ロッド22に連設された大径ロッ
ド23とにより構成されている。小径ロッド22の外径
は、前記穴15の内径よりも小さく設定されているとと
もに、その先端が穴15の底面15Aに突き当てられた
ときに、大径ロッド23の外周面がフランジ部13の内
側に位置する長さに設定されている。また、大径ロッド
23の外径は、穴15の内径に略等しいか、それよりも
僅かに小さくなるように設定されており、これによりフ
ランジ部13の縮径方向への弾性変形が不能とされてい
る。
に、軸方向に沿って同一外径となる小径ロッド25によ
り構成されている。この小径ロッド25の外径は、前記
第1の治具20における小径ロッド22と同程度に設定
されている。
ないし図6をも参照しながら説明する。
ーパ面12A側を挿入側先端としてワークWの開口11
に向け、フランジ部13側から穴15内に第1の治具2
0の小径ロッド22を穴15の底面15Aに当接するま
で挿入する。そして、栓10の先端を開口11に挿入す
るとともに、第1の治具20にて押し込み力を付与す
る。この時、栓本体12のシール部12Bは開口11の
内面と摩擦接触し、第1の治具20の押し込み力は穴1
5の底面15Aを押しているため、栓本体12に長手方
向の引っ張り力が発生し、その結果、シール部12Bが
縮径する方向に弾性変形し、前記摩擦抵抗力を抵抗を減
少させながら挿入することができる。この一方、フラン
ジ部13は、図2に示されるように、第1の治具20の
大径ロッド23の外周面に略接する状態に維持されるた
め、径方向に縮小することが規制されてフランジ面13
BがワークWの表面Sに当接した位置で以後の挿入を物
理的に規制して当該位置を装着完了位置として挿入作業
を終了する。
いし図5に示されるように、第2の治具21が用いられ
る。すなわち、第2の治具21の小径ロッド25の先端
を穴15の底面15Aに突き当てて押し込み力を付与す
ると、ワークWにおける開口11の内面とシール部12
Bとの間に生じている摩擦抵抗力の存在下で、押し込み
力が栓本体12の長手方向の引っ張り力として栓10全
体に生ずることとなる。そのため、栓本体12のシール
部12Bは縮径方向に変形すると同時に、フランジ部1
3も同様の変形を生じ、図4に示されるように、フラン
ジ部13が開口11内に落ち込むこととなる。そして、
更なる押し込み力を付与することによって、図5に示さ
れるように、栓10全体が前記挿入方向にそのまま脱落
する。なお、脱落した栓10は、リーク試験等が終了し
た後に取り除かれ、別途の試験に再利用可能とすること
ができる。なお、フランジ部13が開口11をスムース
に通過するには、図4に示されるように、フランジ部1
3の径a1+a2と、小径ロッド25の径bの和が開口
11の内径と同等あるいは小さくしておくことが望まし
い。
体12及びフランジ部13の略中心に軸線方向に沿う穴
15を形成したから、第1の治具20を用いた挿入に伴
って穴15の底面15Aを押す力とシール部12Bに働
く摩擦力との間で栓本体12に引っ張り力が働き、その
結果、栓本体12を縮径方向に変形させることができ、
従来のような膨張部分を栓本体12のシール部12Bに
生じさせることが全くなく、極めてスムースに栓10を
装着することができるという効果を得る。
部13を栓本体12に連設し、且つ、第1の治具20に
おける大径部23がフランジ部13の縮径方向への変形
を物理的に規制する形状とされているため、当該フラン
ジ部13がワークWの表面Sに当接した位置を以て定位
置装着と以後の挿入規制とを併せて実現することができ
る。
の治具21を用いるとともに、当該第2の治具21がフ
ランジ部13の縮径方向への変形を許容する外径に設け
られているため、前述のように、挿入方向に向かって押
し込み力を付与するだけでそのまま脱落させることがで
き、引っ張りによって栓の取り外しを行う従来方式より
も簡易、迅速なる取り外しができるという効果を得る。
しかも、この取り外しに際しては、栓10のいかなる部
分も掴む必要性がないため、取り外しに際して栓10を
損傷させる虞も回避でき、栓10の再利用性を飛躍的に
保証することが可能となる。
構造に限定されるものではなく、例えば、図7に示され
るように、栓本体12とフランジ部13との間にテーパ
面26を形成したもの等に代替することができる。これ
によれば、栓10の取り外しの際に、フランジ部13を
更にスムースに開口11内に落ち込ませることができ、
その後の取り外しを少ない抵抗力で行えるという別途の
効果を得る。更に、栓本体12は前記開口11に圧入で
き、且つ、穴15を形成できる領域が存在する限りプラ
グ状を呈する程の長さは必要としない。要するに、本発
明における栓10は、第1及び第2の治具20,21を
用いた場合に、前述と同様の作用を生じ得る限り種々設
計変更可能である。因みに、栓本体12の形状は用いら
れる用途によっては、円筒型の他に多角筒型等も採用可
能である。また、図7に示されるように、穴15の底面
15A側をテーパ状あるいは半球面とすることもでき、
これによれば、第1及び第2の治具20,21が底面当
接時に中央に来て栓10の長手方向に挿入し易くなると
いう効果を得る。
してフランジ部13を採用した場合を図示、説明した
が、栓本体12を所定装着位置に設定することができる
限り、ストッパの形状は種々設計変更可能である。例え
ば、栓本体12の反挿入側端部に放射方向に延びる複数
の係合片を設け、これらの係合片がワークWの表面Sに
当接することで、挿入位置を規制する構成等が例示でき
る。
におけるリーク試験に特に好適に用いられる栓として利
用されるが、シール性が要求されない他の用途、例え
ば、単なるキャップ等として用いられる場合には、樹脂
若しくは金属材料を成形材料として栓10を構成するこ
とができる。この場合、栓本体に軸方向に延びる割溝等
を設けることによって前述と同様の変形を許容でき、挿
入方向と同一方向への押し込み力で栓の取り外しが可能
となる。
作用するので、これによると、栓本体の途中位置まで達
する穴を形成するという極めて簡単な構成を採用しつ
つ、当該栓本体の変形を容易に許容して装着作業を簡易
化でき、かつ、着脱に用いる治具を二種類採用すること
で挿入方向と同一方向への押し込み力で着脱を簡易、迅
速に行える、という従来にない優れた効果を奏する栓及
びその着脱方法を提供することができる。
た状態を示す断面図である。
断面図である。
態を示す断面図である。
である。
る。
ある。
2B・・・シール部、13・・・ストッパとしてのフラ
ンジ部、15・・・穴、15A・・・底面、20・・・
第1の治具、21・・・第2の治具、W・・・ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 ワークの開口内に挿入されて前記開口の
内外をシール可能とした栓において、前記開口内に挿入
可能なシール部を有する筒状の栓本体と、この栓本体の
反挿入方向側に設けられるとともに当該栓本体の挿入位
置を規制可能なストッパと、このストッパ側から前記栓
本体の途中位置まで形成され、底面を有する穴とを備
え、前記栓本体の底面に所定の押し込み力が付与された
時に、前記栓本体及びストッパが縮径方向に変形して前
記ストッパがワークの開口内に落ち込み可能に形成され
ていることを特徴とする栓。
Priority Applications (5)
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