JP5649542B2 - 車両用内装材 - Google Patents
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Description
車両用内装材としてのルーフライニングは、単一の表皮(単一の素材)で形成されることが多く、そのため単一色のものが一般的である。ルームランプの周囲には凹凸を有する場合があり、ヘッドクリアランスを取るために、頭上の当該部分のみをあえて凹ませる場合もある。
車両用内装材としてのフロントピラーカバーと、車両用内装材としてのルーフライニングと、で構成される前窓枠カバー部に暗い箇所(影部分)があると、室内が暗く感じられることもある。
また、車両用内装材がセンタピラーカバーのときは、できるだけ細く(スリムに)感じられるように仕上げて室内の圧迫感を緩和することができる車両用内装材を提供することを課題とする。
さらに、車両用内装材としてのフロントピラーカバーと、車両用内装材としてのルーフライニングとで、構成される前窓枠カバー部の暗い箇所を目立たなくすることができる車両用内装材を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、車両の室内側に車両用内装材が配置される。車両用内装材は、所定の基準色を有し、且つ室内に入射される太陽光線により明るい箇所及び暗い箇所とに分かれる。
基準色が無彩色の場合に、明るい箇所には、基準色より明度の低い色を塗り、暗い箇所には、基準色より明度の高い色を塗り、基準色が有彩色の場合に、明るい箇所には、基準色より明度の低い色若しくは彩度の低い色を塗り、暗い箇所には、基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗るようにしたので、車両用内装材の太陽光線による陰影を目立ち難くすることができる。これにより、例えば車両用内装材がルーフライニングのときは、快適空間としての室内の居住性の向上を図ることができる。例えば、ルーフライニングにマップランプが装備される場合には、マップランプを収納するために、ルーフライニングが室内の下方に膨出されることが多い。この場合にも、膨出された部分を目立ち難くすることができ、室内への圧迫感を極力緩和することができる。
このときに、基準色が無彩色の場合には、明るい箇所となるルームランプの前部に、基準色より明度の低い色を塗り、暗い箇所となるルームランプの後部に、基準色より明度の高い色を塗り、基準色が有彩色の場合には、明るい箇所となるルームランプの前部に、基準色より明度の低い色若しくは彩度の低い色を塗り、暗い箇所となるルームランプの後部に、基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗るので、ルームランプの周りの陰影を低減することができる。この結果、快適空間としての室内の居住性の向上を図ることができる。
基準色が無彩色の場合には、暗い箇所となるマップランプの後方に車幅方向に渡って基準色より明度の高い色を塗り、基準色が有彩色の場合には、暗い箇所となるマップランプの後方に車幅方向に渡って基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗るので、膨出部による陰影を抑えることができる。これにより、膨出部を目立ち難くすることができ、室内への圧迫感を極力緩和することができる。
センタピラーカバーが断面視略コ字状を呈し、暗い箇所(影部分)となる断面視略コ字状の室内側後角部に、センタピラーカバーの基準色が無彩色の場合には、基準色より明度の高い色を塗り、基準色が有彩色の場合には、基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗るので、室内側後角部を目立ち難くすることができる。これにより、センタピラーカバーを細く(スリムに)感じられるように仕上げることができる。この結果、室内の圧迫感を緩和することができる。
前窓枠カバー部の暗い箇所(影部分)となる室内側角部に、基準色が無彩色の場合には基準色より明度の高い色を塗り、基準色が有彩色の場合には、基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗るので、前窓枠カバー部の暗い箇所を目立たなくすることができる。この結果、室内を広く感じられるようにすることができ、快適な室内を実現することができる。
室内12の上部は、ルーフライニング17で覆われる。車体11の側方前部の骨格をなすフロントピラー21は、フロントピラーカバー18で覆われる。車体11の側方中央部の骨格をなすセンタピラー22は、センタピラーカバー19で覆われる。
左右の凹部25,25には、それぞれ左右のサンバイザー35,35が設けられる。膨出部26には、地図を見るためのマップランプ37が設置される。突出部27には、室内12を照明するルームランプ38を備える。
基準の明るさ箇所43に比べ明るい箇所(太陽光線の当たる凸部)41は、基準色M3よりも明度の低い色(暗いグレー色)M1が予め塗られる。基準の明るさ箇所43に比べ暗い箇所(影部分となる凹部)44は、基準色M3よりも明度の高い色(明色)M4が予め塗られる。明るい箇所41及び暗い箇所44間の少し明るい箇所42は、明度の低い色(暗色)M1と明度の高い色(明色)M4と間の色で、且つ基準色M3よりも少し明度の低い色である混合色M2が塗られている。
すなわち、明度の高さは、M1<M2<M3<M4の関係となる。具体的には、明度の低い色(暗色)M1は暗いグレー色、混合色M2は少し暗いグレー色、基準色M3は基準のグレー色、明度の高い色(明色)M4は明るいグレー色である。
これにより、車両用内装材(ルーフライニング)17の太陽光線による陰影を目立ち難くしている。
車両110は、室内112に、運転席114及び助手席115からなるフロントシート116と、リヤシート123と、が配置される。
これらのルーフライニング117、フロントピラーカバー118及びセンタピラーカバー119は、車両用内装材である。
突出部(出っ張り部分)127は、車幅方向に向けて徐々に平面に収束する。
左右の凹部125,125には、それぞれサンバイザー135,135が設けられる。膨出部126には、マップランプ137が設置される。突出部127には、ルームランプ138を備える。
また、図1に示されたルーフライニング17、フロントピラーカバー18及びセンタピラーカバー19は、凹凸を目立ち難くするための補正の色付けをしたものである。
さらに、基準の明るさ箇所43に比べ明るい箇所(太陽光線の当たる凸部)41は、基準色M3よりも明度の低い色(暗いグレー色)M1が予め塗られる。基準の明るさ箇所43に比べ暗い箇所(影部分となる凹部)44は、基準色M3よりも明度の高い色(明色)M4が予め塗られる。明るい箇所41及び暗い箇所44間の少し明るい箇所42は、明度の低い色(暗色)M1と明度の高い色(明色)M4と間の色で、且つ基準色M3よりも少し明度の低い色である混合色M2が塗られている。
基準色M3に比べ暗い箇所(影部分となる凹部)44は、ルームランプ38の後部としての突出部27の後斜面34及び後斜面後方近傍34aが相当する。これは、後斜面後方近傍34aに、後斜面34からの影が影響し、暗くなるからである。
基準色M3より明度の低い色(暗色)M1、混合色M2、基準色M3、及び基準色M3より明度の高い色(明色)M4それぞれの境目領域51〜54は、隣り合う色の中間の色を連続的に変化させて塗る。
第2の境目領域52では、車体前方から車体後方に向かい、暗色M1から混合色M2に連続的に変化させて塗られる。
第4の境目領域54では、車体前方から車体後方に向かい、明色M4から基準色M3に連続的に変化させて塗られる。
すなわち、明度若しくは彩度高さは、Y1<Y2<Y3<Y4の関係となる。具体的には基準色Y3がベージュの場合に、明度の低い色若しくは彩度の低い色(暗色)Y1は暗いベージュ色、混合色Y2は少し暗いベージュ色、基準色Y3は基準のベージュ色、明度の高い色若しくは彩度の高い色(明色)Y4は明るいベージュ色である。
第2の境目領域52では、車体前方から車体後方に向かい、暗色Y1から混合色Y2に連続的に変化させて塗られる。
第4の境目領域54では、車体前方から車体後方に向かい、明色Y4から基準色Y3に連続的に変化させて塗られる。
ルーフライニング117にはルームランプ138を配置するための突出部(出っ張り部分)127があるので、車外から室内112に差し込む光により、凹凸部分(突出部127)の周囲に明るい箇所141及び暗い箇所(影部分)144(図3参照)が発生する。ルーフライニング117に明るい箇所141及び暗い箇所144が発生すると、室内112が暗く感じたり、狭く感じたりすることがある。すなわち、快適空間を求める室内112の居住性が損なわれることになる。
図9に示されたように、膨出部26は、車体後方に向けてした上傾斜した傾斜部(平面部)48と、この傾斜部48の車体後方に形成された後壁47と、傾斜部48に開けられ、マップランプ37(図1参照)を臨ます開口部49と、を備える。
第9の境目領域79では、矢印a1,a2に示されたように、明色M4側から基準色M3側に連続的に変化させて塗られる。
第9の境目領域79では、矢印a1,a2に示されたように、明色Y4から基準色Y3に連続的に変化させて塗られる。
第10の境目領域89では、矢印a3,a4に示されたように、基準色M3より明色M4側から、基準色M3側に連続的に変化させて塗られる。
第10の境目領域89では、矢印a3,a4に示されたように、明色Y4から基準色Y3に連続的に変化させて塗られる。
センタピラーカバー19が断面視略コ字状を呈し、暗い箇所(影部分)78となる断面視略コ字状の室内側後角部72に、センタピラーカバー19の基準色M3が無彩色の場合には、基準色M3より明度の高い色M4を塗り、基準色Y3が有彩色の場合には、基準色Y3より明度の高い色若しくは彩度の高い色Y4を塗るので、室内側後角部72を目立ち難くすることができる。これにより、センタピラーカバー19を細く(スリムに)感じられるように仕上げることができる。この結果、室内12の圧迫感を緩和することができる。
前窓枠カバー部83の暗い箇所(影部分)88となる室内側角部84に、基準色M3が無彩色の場合には基準色M3より明度の高い色M4を塗り、基準色Y3が有彩色の場合には、基準色Y3より明度の高い色若しくは彩度の高い色Y4を塗るので、前窓枠カバー部83の暗い箇所を目立たなくすることができる。この結果、室内12を広く感じられるようにすることができ、快適な室内12を実現することができる。
Claims (7)
- 車両の室内側に配置される車両用内装材において、
前記車両用内装材は、所定の基準色を有し、且つ前記室内に入射される太陽光線により明るい箇所及び暗い箇所とに分かれるときに、
前記基準色が無彩色の場合に、明るい箇所には、前記基準色より明度の低い色を塗り、暗い箇所には、前記基準色より明度の高い色を塗り、
前記基準色が有彩色の場合に、明るい箇所には、前記基準色より明度の低い色若しくは彩度の低い色を塗り、暗い箇所には、前記基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗ることを特徴とする車両用内装材。 - 前記明るい箇所は太陽光線の当たる凸部であり、前記暗い箇所は影部分となる凹部であることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装材。
- 前記基準色が無彩色の場合に、前記基準色より明度の低い色、前記基準色、及び前記基準色より明度の高い色それぞれの境目領域は、隣り合う色の中間の色を連続的に変化させて塗り、
前記基準色が有彩色の場合には、前記基準色より明度の低い色若しくは彩度の低い色、前記基準色、及び前記基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色それぞれの境目領域は、隣り合う色の中間の色を連続的に変化させて塗ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両用内装材。 - 前記車両用内装材は、前記室内の上部を覆うルーフライニングであり、該ルーフライニングの略中央部分に前記室内を照明するルームランプを備え、且つ前記太陽光線が前記車両の前方から前記室内に入射され、前記ルームランプの後方から前記ルーフライニングを見るときに、
前記基準色が無彩色の場合には、前記明るい箇所となる前記ルームランプの前部に、前記基準色より明度の低い色を塗り、前記暗い箇所となる前記ルームランプの後部に、前記基準色より明度の高い色を塗り、
前記基準色が有彩色の場合には、前記明るい箇所となる前記ルームランプの前部に、前記基準色より明度の低い色若しくは彩度の低い色を塗り、前記暗い箇所となる前記ルームランプの後部に、前記基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車両用内装材。 - 車両の室内側に配置される車両用内装材において、
前記車両用内装材は、前記室内の上部を覆うルーフライニングであり、該ルーフライニングの前方に膨出部が形成され、この膨出部内に地図を見るためのマップランプが設置され、
基準色が無彩色の場合には、暗い箇所となる前記マップランプの後方に車幅方向に渡って前記基準色より明度の高い色を塗り、前記基準色が有彩色の場合には、前記暗い箇所となる前記マップランプの後方に車幅方向に渡って前記基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗ることを特徴とする車両用内装材。 - 車両の室内側に配置される車両用内装材において、
前記車両用内装材は、前記室内からセンタピラーを覆うセンタピラーカバーであり、該センタピラーカバーは断面視略コ字状を呈し、暗い箇所となる該断面視略コ字状の室内側後角部に、前記センタピラーカバーの基準色が無彩色の場合には、該基準色より明度の高い色を塗り、前記基準色が有彩色の場合には、該基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗ることを特徴とする車両用内装材。 - 車両の室内側に配置される車両用内装材において、
前記車両用内装材は、前記室内からフロントピラーを覆うフロントピラーカバーと、前記室内の上部を覆うルーフライニングと、で構成される前窓枠カバー部であり、該前窓枠カバー部は同一の基準色で形成され、
前記前窓枠カバー部の暗い箇所となる前記室内側角部に、前記基準色が無彩色の場合には該基準色より明度の高い色を塗り、前記基準色が有彩色の場合には、該基準色より明度の高い色若しくは彩度の高い色を塗ることを特徴とする車両用内装材。
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