JPH01307180A - 回路体を有する車両用板状成形体とその製造方法及び該板状成形体と電装品との接続構造 - Google Patents

回路体を有する車両用板状成形体とその製造方法及び該板状成形体と電装品との接続構造

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JPH01307180A
JPH01307180A JP63137405A JP13740588A JPH01307180A JP H01307180 A JPH01307180 A JP H01307180A JP 63137405 A JP63137405 A JP 63137405A JP 13740588 A JP13740588 A JP 13740588A JP H01307180 A JPH01307180 A JP H01307180A
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plate
shaped molded
circuit body
circuit
vehicle
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JP63137405A
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Keizo Nishitani
西谷 啓三
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/325Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by abutting or pinching, i.e. without alloying process; mechanical auxiliary parts therefor

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、車両等に使用される電装品の配線に関するも
のである。
〔従来の技術] 従来技術として、第24図から第27図に、自動車等の
車両に使用されるルーフワイヤハーネスを示す。通常、
車両内の天井にはルームランプ。
スポットライトおよび各種のセンサ頻等の電装品が設け
られている。ルーフワイヤハーネスは、これら多数の電
装品の入出力に要する電線すべてをまとめ、そこから各
電装品と接続するための分岐部を設けて一体的に形成し
たものである。そしてこのルーフワイヤハーネスは、電
源側となる車両の床部からピラー部等を経て天井部へと
配索される。
第27図は、これらの配線に使用されるルーフワイヤハ
ーネス15を示す。ルーフワイヤハーネス15の各端部
には電源側や電装品に接続されるコネクタ16が取付け
られ、中間部分には、ワイヤハーネス自身を車体に固定
するための複数のクランプ17が設けられている。第2
4図に示すように、ルーフワイヤハーネス15は、車体
8の法例から車体の天井と成形天井1′の間に配索され
、成形天井1′の穴5′を通して各電装品9′と接続さ
れる。
第25図によって、この取付は作業を説明する。
先ず、ルーフワイヤハーネス15をクランプ17によっ
て車体8に取付ける。次に、成形天井1′を車体8に固
定する。成形天井1′は、第26図に示すように、フオ
ーム材からなる基板2の両面にシート状の表皮材3,3
′が張り付けられ、室内側には不繊布7が張り付けられ
たものである。
この成形天井1′には、ルームランプ等の電装品9′の
取付穴5′が穿設されている。ルーフワイヤハーネス1
5の先端に設けられたコネクタ16は、成形天井1′が
固定される前に、予め、ルーフワイヤハーネス15の取
付は穴5′に通しておく。次に、ルームランプ等の電装
品9′のコネクタ部9’ aとルーフワイヤハーネス1
5のコネクタ16を結合する。最後に電装品9′をボル
ト11で成形天井1′に固定し、カバー9’ bを嵌め
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この従来技術にあっては、次のような欠
点があった。
■ 電装品の取付は完了までの作業手順が多く、時間が
かかる。
■ 車両走行時の振動によって、ルーフワイヤハーネス
15が振動し、車体や成形天井に当たって騒音を発生す
るおそれがある。そのため、多数のクランプ17による
固定が必要である。
■ 車両8と成形天井1′の間にルーフワイヤハーネス
15を通すスペースが必要で、車内のスペースが狭くな
る。
本発明は、上記の事実に鑑みてなされたもので、電装品
の取付は作業が容易で、振動による騒音の発生もなく、
ワイヤハーネスを配索するためのスペースも不要な、回
路体を有する車両用板状成形体とその製造方法、及びこ
の車両用板状成形体と電装品との接続構造を、提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、絶縁性の基板と
、この片面又は両面に張り合わせた絶縁性の表皮材と、
上記基板または表皮材の何れかに固定され、表皮材によ
って被覆された所望の回路パターンを有する回路体とか
らなる車両用板状成形体であって、上記板状成形体に電
装品の取付は穴を穿設し、該取付は穴に上記回路体を露
出させて電装品との接触部とした構成としている。
または、上記の板状成形体を車両天井部用に形成すると
ともに、表皮材及び/又は基板に車両のピラー部上に延
びる突出部を形成し、該突出部に回路体を延設固定した
構成としている。
さらに別の構成として、絶縁性の基板と、該基板に埋設
された回路体とからなる板状成形体に、電装品の取付は
穴を穿設し、該取付は穴に上記回路体を露出させて接触
部とした構成としている。
なお、基板の片面または両面に、表皮材を張り合わせた
構成としてもよい。
上記の板状成形体用ワイヤハーネスの製造方決としては
、絶縁性部材からなる基板に所望の回路体理設用のスリ
ットを形成する工程と、上記スリット内に回路体を構成
する導体を挿入する工程と、上記スリットの入口部分を
絶縁材で塞ぎ上記導体を埋設する工程とからなる構成と
している。
また、電装品との接続構造としては、上記の回路体を有
する板状成形体と、弾性接触片を有する電装品とからな
り、上記板状成形体の取付は孔に露出した回路体の接触
部と上記弾性接触片が圧接して、電気的接続をする構成
としている。
(実施例〕 以下に、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は、本発明の1実施例であり、この図において1
は、板状成形体として車両の天井に設けられる成形天井
である。2は、板状成形体又は成形天井10基板であり
、絶縁性部材からなるフオーム材である。このフオーム
材2は、例えば、金型内の空間に液状からなる発泡性樹
脂等の原料を注入し、加熱、加圧により硬化させること
によって成形される。
3は、表皮材で絶縁性のシート状の樹脂等で形成された
もので、フオーム材2に接着固定して成形天井を形成す
る。なお、必要に応じて、フオーム材2の図の下側にも
別の表皮材3′を設け、フオーム材2をサンドイッチ状
に挟んで形成してもよい。
4は、上側の表皮材3に形成された回路体で、車両の天
井部に配置される電装品に必要な、すべての回路パター
ンが形成されている。この回路体4を表皮材3上に形成
するには、以下に例示するような方法による。
■ 予め平角導体等の導電部材によって所望の回路パタ
ーンを2次元的に形成しておき、これを表皮材に接着す
るワイヤ法。
■ 表皮材3の表面の全体に銅箔を接着後、エツチング
にて所望の回路パターンを形成するサブトラクティブ法
■ 表皮材3の表面にメツキによって回路パターンを形
成し、又は、導電ペーストによって回路パターンを形成
するアディティブ法。
等がある。
基板としてのフオーム材2には、電装品用の取付は穴5
が穿設されている。取付は穴5は、電装品を取付けるた
めに、下側の表皮材3′には穿ける必要があるが、上側
の表皮材3には必ずしも穿ける必要はない。第1図の実
施例においては、上側の表皮材3に形成された回路体4
が、電装品との接触部となるので、取付は穴5は表皮材
3には穿けられていない。
第2図(a)は、回路体4を前述したワイヤ法で形成し
た実施例である。第5図は、この実施例の分解斜視図で
ある。回路体4は、平角導体で形成され、接着材層6に
よってフオーム材2に固着されている。その他は、第1
図の実施例と同様である。
なお、7は、表皮材としての不織布で、成形天井1の車
内側に張り付けられる。
第2図(b)は、回路体4が下側の表皮材3′とフオー
ム材2の中間に固設された場合である。第6図(a)は
、この実施例の分解斜視図である。このように回路体4
は、フオーム材2の上下どちらに設けられてもよいもの
である。但し、回路体4がこの例のように図の下側に設
けられた場合は、取付は穴5内に露出する接触部4bは
、第6図(b)に示すように凸状に加工して上側の表皮
材3に接着しておけば、電装品との接続が安定する。
第3図に示す実施例は、上側の表皮材3に突出部3aを
形成し、車両の不図示のピラー部に沿って取付けられる
ようにしたものである。回路体4は、この突出部3aに
も形成されている。第8図(a)は、この実施例の分解
斜視図である。突出部3aに固定された回路体4は、第
8図(b)に示すように、ピラー成形品12でカバーす
ることによって外部に露出しない。このような構成とす
れば、成形天井1と接続するためのワイヤハーネスが不
要になり、車両内の床または、床の近くで接続できるよ
うになり、ピラー部の配線が簡単にできょうになる。
第4図は、第1図に示す成形天井1に、電装品としてラ
ンプユニット9を取りつけた状態を示している。成形天
井1に穿設された取付は穴5が、車両8のルーフ部に設
けられた取付は座8′の位置と一致するように、成形天
井1が位置決めされ、車両8に固定される。表皮材3に
形成された回路体4は、取付は穴5の部分で露出して接
触部4aを形成している。ランプユニット9には、金属
薄板をR形状に屈曲させて形成した弾性接触片10が電
装品から突出した状態で設けられている。ランプユニッ
ト9が、取付は穴5にボルト11やクランプ等の手段で
固定されると、同時にランプユニット9に対する電気配
線も完了するようになっている。すなわち、従来はワイ
ヤハーネスに設けられたコネクタとランプユニットに設
けられたコネクタを接続し、その後、ランプユニットを
ボルトによって固定していたが、これらの作業が、ラン
プユニットの固定だけで完了し、コネクタも不要となっ
た。
第7図(a)は、第6図に示す実施例の変形例で、回路
体4を下側表皮材3′のさらに下側に接着したものであ
る。そしてその外側から第7図(b)に示すように表皮
材としての不織布7を接着している。
その他は第6図の実施例と同様である。
第9図に示す実施例は、回路体4を平角導体で形成し、
フオーム材2の上側表皮材3側に固設したちのである。
回路体4を形成する各平角導体は、取付は穴5の周壁に
沿った屈曲部分を有し、電装品との接触部4cを形成し
ている。なおこの実施例においては、取付は穴5は成形
天井lを貫通して形成されているが、前述したように、
必ずしも貫通される必要はない。
第10図(a)は、第9図の実施例の分解斜視図である
。回路体4を形成する各平角導体は、第10図(b)に
示すように端部が屈曲している。第10図(C)は、こ
の実施例の板状成形体1の取付は穴5の断面図である。
第11図(a) 、 (b)に示す実施例は、回路体4
を第    9図と反対にフオーム材2の下側表皮材3
′側に固設したものであり、他は、第9図の実施例と同
様である。
第9図に示されるような回路体4をフオーム材2上に形
成するには、以下に例示するような方法がある。
■ 金属薄板からなる導電板を金型ブレスによって切断
して回路パターンを形成し、その後フオーム材2に加熱
加圧接着するブスバー法。
■ 所定の回路が形成された金型を用いて、接着材付銅
箔を型抜きすると同時に絶縁シートに載せ、加熱加圧に
よりこの導体回路を接着させ、未接着の不必要な銅箔を
除去して回路体を形成するダイスタンピング法。
■ 一定の幅、板厚に製造された条材または箔をフオー
ム材2に加熱加圧接着するセット供給法。
等がある。
第12図は、平角導体で形成された回路体4を、フオー
ム材2に接着する方法を示す例である。上型13aと下
型13bの間に下からフオーム材2゜接着材層62回路
体4の順に重ね、上下の型13a、13bで挟んで、加
熱加圧接着する。この場合の加熱法としては、上下の型
13a、13bを加熱する方法、回路体4を加熱する方
法10両方を加熱する方法の何れでもよい。
第13図は、板状成形体と電装品との接続構造の実施例
で、第9図に示す成形天井lに電装品としてランプユニ
ット9を取付けた状態を示している。取付は穴5の周壁
にそって回路体4が折曲され、接触部4cを形成してい
る。一方ランプユニット9には、この接触部4cに圧接
する弾性接触片lOが設けられている。この弾性接触片
10は、第4図に示すものと同じく、金属薄板をR形状
に屈曲させて形成されている。ランプユニット9が、取
付は穴5にボルト11やクランプ等で固定されると、同
時にランプユニット9に対する電気配線も完了するよう
になっている。他は第4図で説明したのと同様である。
なお、取付は穴5は成形天井lを貫通して形成されてい
る。
第14図に示す実施例は、板状成形体である成形天井1
が、二枚のフオーム材2a、2bを有し、平角導体から
なる回路体4が、フオーム材2a。
2bの間に接着固定されることによって埋設されたもの
である。
第15図に示す実施例は、第3図の実施例の変形例であ
る。基板としてのフオーム材2が突出部分2cを有し、
その突出部分2Cにも平角導体からなる回路体4が接着
固定されている。フオーム材2が柔軟性のある素材で成
形されれば、このように構成することによって、車両の
ピラー部に取付けられるようになる。
第16図、17図に示す実施例は、平角導体を基板とし
てのフオーム材2の面と直交させて回路体4を形成した
もので、「縦型埋め込み式」と称するものである。この
縦型埋め込み式に使用される回路体4の製造方法を、第
21図によって説明する。
■ 先ず(a)に示すようなフオーム材2に、ら)に示
すように回路パターンに応じたスリット2dを形成する
■ 回路体4の一部をなす平角導体4′を(C) 、 
(d)に示すようにスリット2dに没入させ、溶着等に
よってスリット内に固定する。
■ スリット2dの入口部分の隙間に絶縁性の樹脂2e
を注入し、(e)のように回路体4をフオーム材2内に
埋設する。樹脂2eは、フオーム材2と同じものでもよ
い。
■ 取付は穴5については、上記工程の適当なところで
穿設する。
なお、平角導体は、被覆されていないものが使用され、
軟質、硬質は目的に応じて選択される。
選択の1例として、布線配索は板厚0.5 mm以下の
軟質導体を使用し、分離供給またはセット供給時には硬
質導体を使用するのが望ましい。平角導体の材質として
は、導電性があり、固体であれば、何でも使用できる。
スリット2dに平角導体を没入させるには、第16図の
ように数回路分の平角導体を同時にチャックし、同時に
布線しながらスリットに埋め込んでいく方法がある。ま
たは、第17図のように平角導体を数回路分一定の長さ
に切断しておき、同時にスリットに埋め込んでいく方法
もある。
表皮材3,3′及び不織布7は、美観、補強の目的で必
要に応じ、張り合わされる。
回路体4は取付は穴5で露出して接触部4dとなるが、
接触部4dは、第16図のように連続させて形成しても
よく、第17図のように切断させてもよい。
また、縦型埋め込み式の板状成形体1の別の製法として
、回路体4の端末部、中間部をクランプ等で固定し、金
型内に液状の発泡性樹脂を注入し、加熱加圧によって硬
化させ、フオーム材2と回路体4を一体化して形成する
方法もある。
第18図は、平角導体をフオーム材2の面と直交させて
回路体4を形成した成形天井lに、表皮材3,3′及び
不織布7を張り合わせた場合の分解斜視図である。回路
体4の折曲部分は、第16図のように丸く折曲しても、
第18図のように鋭く折曲してもよい。
第19図は第17図の実施例に表皮材3,3′及び不織
布7を張り合わせた場合の例である。
第20図は、第19図のA部の拡大図で、スリット2d
は、フオーム材2の上面から平角導体の幅より若干深く
、フオーム材2の厚さより薄く穿設されている。
第22図は、縦型埋め込み式の板状成形体lと電装品9
との接続構造の実施例である。回路体4が取付は穴5に
露出する部分4dが、電装品9との接触部となっている
。平角導体の板厚が適当に選択されると、接触部4dは
そのままでタブ状誰端子として使用できる。これに対し
て、電装品9に弾性接触片を有する雌端子14を設けて
おく。
電装品9を取付は穴5に差し込むだけで、回路体4との
接続が完了する。
第23図は、板状成形体として成形天井1を車両8に使
用した例を示している。車両8の天井に成形天井lを固
定し、電装品としてのランプユニット9を取付は穴5に
差し込めば作業が完了し、従来に比して作業工程が大幅
に減少する。
なお、本発明の板状成形体は、車両の成形天井としてば
かりでなく、他の場所にも使用可能なものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、以下の効果を奏す
る。
■ 配線用のワイヤハーネスが不要になり、これに付随
するワイヤハーネスの配索、クランプによる固定等の作
業がなくなり、作業が単純になる。
■ ワイヤハーネスと電装品の接続用のコネクタが不要
になる。
■ ワイヤハーネスがなくなり、代わりに板状成形体に
一体化した回路体となるので、取付は後振動しても静音
が発生しなくなる。
■ ワイヤハーネスを配索するスペースが不要となる。
■ 板状成形体の形成と回路体の形成を同時にすること
で、作業の合理化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の板状成形体の1実施例の斜視図、 第2図(a) 、 (b) 、第3図は他の実施例の斜
視図、第4図は第1図の板状成形体と電装品の接続構造
の縦断面図、 第5図、第6図(a)は第2図(a) 、 (b)の実
施例の分解斜視図で第6図(b)は(a)の縦断面図、
第7図(a)は第6図の実施例の変化例の分解斜視図で
(b)は(a)の縦断面図、 第8図(a)は第3図の実施例の分解斜視図でΦ)は(
a)の縦断面図、 第9図はフオーム材に回路体を固定した実施例の斜視図
、 第10図(a)は第9図の実施例の分解斜視図で(b)
は回路体の一部の斜視図、(C)は(a)の縦断面図、 第11図(a)は第9図の変化例の斜視図でΦ)は回路
体の一部の斜視図、 第12図は回路体とフオーム材の固定方法を示す構成図
、 第13図は第9図の板状成形体と電装品の接続構造の縦
断面図、 第14図は二枚のフオーム材間に回路体を設けた実施例
の分解斜視図、 第15図はフオーム材に突出部がある実施例の分解斜視
図、 第16図、17図は縦型埋め込み式板状成形体の実施例
の斜視図、 第18図、19図は縦型埋め込み式板状成形体の他の実
施例の斜視図、 第20図は第19図のA部の詳細図、 第21図(a)〜(e)は縦型埋め込み式板状成形体の
製造工程を示す縦断面図、 第22図は板状成形体と電装品の接続構造を示す斜視図
、 第23図は第22図を自動車に使用した例を示す正面図
、 第24図は従来例を自動車に使用した例を示す正面図、 第25図は従来例の取付は状態を示す分解斜視図、 第26図は従来例の板状成形体の縦断面図、第27図は
従来のワイヤハーネスの斜視図である。 1・・・板状成形体、2・・・基板、2d・・・スリッ
ト、2e・・・絶縁材、3,3′・・・表皮材、3a・
・・突出部、4・・・回路体、4a〜4d・・・接触部
、5・・・取付は穴、9・・・電装品、10・・・弾性
接触片。 特許出願人     矢崎総業株式会社(0)   第
10図 第13図 第20図 第24図 第27図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性の基板と、この片面又は両面に張り合わせ
    た絶縁性の表皮材と、上記基板または表皮材の何れかに
    固定され、表皮材によって被覆された所望の回路パター
    ンを有する回路体とからなる車両用板状成形体であって
    、上記板状成形体に電装品の取付け穴を穿設し、該取付
    け穴に上記回路体を露出させて電装品との接触部とした
    ことを特徴とする回路体を有する車両用板状成形体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の回路体を有する板状
    成形体を車両天井部用に形成するとともに、表皮材及び
    /又は基板に車両のピラー部上に延びる突出部を形成し
    、該突出部に回路体を延設固定したことを特徴とする回
    路体を有する車両用板状成形体。
  3. (3)絶縁性の基板と、該基板に埋設された回路体とか
    らなる車両用板状成形体に、電装品の取付け穴を穿設し
    、該取付け穴に上記回路体を露出させて接触部としたこ
    とを特徴とする回路体を有する車両用板状成形体。
  4. (4)基板の片面または両面に、表皮材を張り合わせた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の回路体を
    有する車両用板状成形体。
  5. (5)絶縁性部材からなる基板に所望の回路体理設用の
    スリットを形成する工程と、上記スリット内に回路体を
    構成する導体を挿入する工程と、上記スリットの入口部
    分を絶縁材で塞ぎ上記導体を埋設する工程とからなるこ
    とを特徴とする回路体を有する車両用板状成形体の製造
    方法。
  6. (6)特許請求の範囲第1項乃至第4項の何れかに記載
    の回路体を有する板状成形体と、弾性接触片を有する電
    装品とからなり、上記板状成形体の取付け孔に露出した
    回路体の接触部と上記弾性接触片が圧接して、電気的接
    続をすることを特徴とする回路体を有する車両用板状成
    形体と電装品との接続構造。
JP63137405A 1988-06-06 1988-06-06 回路体を有する車両用板状成形体とその製造方法及び該板状成形体と電装品との接続構造 Pending JPH01307180A (ja)

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Cited By (11)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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