JP3140047U - 魚加工食品 - Google Patents
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Abstract
【課題】廃棄又はあまり利用されなかった魚の皮を、栄養豊富な食品として加工し食材として提供する。
【解決手段】魚の皮を水で洗浄し、天日乾燥の後、裁断、植物油で揚げ、さらに遠心分離器で油分を除き食材とする。洗浄した魚皮1を天日で自然乾燥することにより、多くのミネラル栄養分が増殖する、廃棄されていた魚皮が、食品として再生され食卓にあがり食されることにより、その経済効果が期待できる。せんべいのごとくぱりぱりとそのまま食してもよく、調味料として砕いて料理に使用することもできる。
【選択図】図1
【解決手段】魚の皮を水で洗浄し、天日乾燥の後、裁断、植物油で揚げ、さらに遠心分離器で油分を除き食材とする。洗浄した魚皮1を天日で自然乾燥することにより、多くのミネラル栄養分が増殖する、廃棄されていた魚皮が、食品として再生され食卓にあがり食されることにより、その経済効果が期待できる。せんべいのごとくぱりぱりとそのまま食してもよく、調味料として砕いて料理に使用することもできる。
【選択図】図1
Description
本考案は、魚皮を加工した食品に関する
魚皮は、廃棄又は魚骨等と一緒に粉砕し粉末として調味料等として使用されていた。
魚皮を加工することにより、栄養豊富な食材を提供すること。
魚皮には、塩分・汚泥・海草等の不純物が付着しているが、これらを水洗いしきれいにした後、天日にて乾燥し、食べ頃の大きさに裁断し、植物油で揚げて、さらに油分を遠心分離器で脱油することにより、より一層の食感が得られる加工食品となる。
本考案は、従来廃棄されていた魚皮を使用し、魚皮に含まれる成分を有効活用し食感のある食材にするものである。
図3に示した作業工程により製造する。
(1)魚皮を水洗いする
(2)魚皮を天日乾燥させる。
(3)魚皮を裁断する
(4)魚皮を油で揚げる
(5)魚皮を脱油する
(6)調味料を加える。
(1)魚皮を水洗いする
(2)魚皮を天日乾燥させる。
(3)魚皮を裁断する
(4)魚皮を油で揚げる
(5)魚皮を脱油する
(6)調味料を加える。
本考案の実施には、鱈の皮を用いた。
(1)魚皮を水洗いする
魚皮には、塩分・汚泥・海草類等の不純物が混入しているので、それらを洗浄しきれいにする。
魚皮には、塩分・汚泥・海草類等の不純物が混入しているので、それらを洗浄しきれいにする。
(2)魚皮を天日乾燥させる
洗浄した魚皮を、天日で自然乾燥することにより、多くのミネラル栄養素が増殖する
洗浄した魚皮を、天日で自然乾燥することにより、多くのミネラル栄養素が増殖する
(3)魚皮を裁断する
魚皮を食するに適当な大きさに裁断する。
魚皮を食するに適当な大きさに裁断する。
(4)魚皮を植物油で揚げる
180度から200度くらいの温度の植物油で揚げる。
180度から200度くらいの温度の植物油で揚げる。
(5)魚皮を脱油する
植物油で揚げた魚皮は、油分のために湿気分が多くなっている。
そのため油分を遠心分離器でとばし、からからのせんべい状態にし、食感を整える。
植物油で揚げた魚皮は、油分のために湿気分が多くなっている。
そのため油分を遠心分離器でとばし、からからのせんべい状態にし、食感を整える。
(6)調味料を加える
魚皮に、青のり・ごま・芥子・味塩等の調味料を振りかけ、図1・2にしめした食材とする。
魚皮に、青のり・ごま・芥子・味塩等の調味料を振りかけ、図1・2にしめした食材とする。
表1から本製品は、カルシュウム分が多く含まれ、その他の栄養素からコラーゲンたっぷりの栄養食品であることが分かる。
本製品は、せんべいのごとくぱりぱりとそのまま食してもよく、調味料として砕いて料理に使用することもできる。
図1・2に、本考案の形状を図示したが、一例であり形は均一でなく千差万別である。
廃棄されていた魚皮が、食品として再生され食卓にあがり食されることは、その経済効果は抜群である。
本製品は、せんべいのごとくぱりぱりとそのまま食してもよく、調味料として砕いて料理に使用することもできる。
図1・2に、本考案の形状を図示したが、一例であり形は均一でなく千差万別である。
廃棄されていた魚皮が、食品として再生され食卓にあがり食されることは、その経済効果は抜群である。
▲1▼ 魚皮
▲2▼ 鱗
▲2▼ 鱗
Claims (1)
- 魚の皮を水洗い洗浄し、天日干し乾燥を行い、適当の大きさに裁断し、植物油で揚げたのち、遠心分離器にて脱油し調味料を加えて成る加工食品
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007010114U JP3140047U (ja) | 2007-12-10 | 2007-12-10 | 魚加工食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007010114U JP3140047U (ja) | 2007-12-10 | 2007-12-10 | 魚加工食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3140047U true JP3140047U (ja) | 2008-03-13 |
Family
ID=43290211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007010114U Expired - Fee Related JP3140047U (ja) | 2007-12-10 | 2007-12-10 | 魚加工食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3140047U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014041226A1 (es) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | Macia Pascual Margarita | Procedimiento de elaboración de productos alimenticios partiendo de pieles de pescado |
CN104473228A (zh) * | 2015-01-18 | 2015-04-01 | 吴海军 | 一种即食风味鱼皮及其制备方法 |
JP2021100389A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | 株式会社Mizkan Holdings | 魚肉フレーク、ふりかけ又は混ぜご飯の素、並びにその製造方法 |
WO2022092405A1 (ko) * | 2020-10-26 | 2022-05-05 | 주식회사 아라움 | 생선껍질 튀김의 제조방법 |
-
2007
- 2007-12-10 JP JP2007010114U patent/JP3140047U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014041226A1 (es) * | 2012-09-11 | 2014-03-20 | Macia Pascual Margarita | Procedimiento de elaboración de productos alimenticios partiendo de pieles de pescado |
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JP7349105B2 (ja) | 2019-12-24 | 2023-09-22 | 株式会社Mizkan Holdings | 魚肉フレーク、ふりかけ又は混ぜご飯の素、並びにその製造方法 |
WO2022092405A1 (ko) * | 2020-10-26 | 2022-05-05 | 주식회사 아라움 | 생선껍질 튀김의 제조방법 |
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