JP7349105B2 - 魚肉フレーク、ふりかけ又は混ぜご飯の素、並びにその製造方法 - Google Patents
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・工程(2):工程(1)で得られた混合物を乾燥させる工程。
・工程(3):工程(2)で得られた乾燥物をフレーク状に破砕する工程。
本実施形態においては、まず、魚肉を含む原料のみ、もしくは、魚肉を含む原料と加熱処理した魚の皮と、を細砕及び混合する工程(1)を行う。本工程により、魚肉を含む原料とそれに含まれる食品素材及び加熱処理した魚の皮、もしくは、魚肉を含む原料とそれに含まれる食品素材と、がよく混ざり合う。ここで、「魚肉を含む原料」、「加熱処理した魚の皮」及びその含有量については、前述の通りである。
次に、上記工程(1)で得られた混合物を乾燥させる工程(2)を行う。本工程では、混合物の水分含量を12質量%以下、好ましくは10質量%以下まで低下させる。
次に、上記工程(2)で得られた乾燥物をフレーク状に破砕する工程(3)を行う。本工程により、上記した魚肉フレークを製造することができる。ここで、「魚肉フレーク」については、前述の通りである。
本工程においては、工程(3)で得られた魚肉フレークを他の原料に添加する。ここで、「他の原料」としては、[0040]で説明したように、通常、ふりかけ又は混ぜご飯の素に用いられている原料であって、上記魚肉フレークが有する魚本来の風味や旨味、美味しそうな色調等を損なわないものであれば、特に限定されない。
表1、表2に示す原料を、乾燥固形分としてこれらの表に示す混合比になるように配合して、鮭フレークを製造した。鮭肉として、焼いた塩鮭の身をほぐしたものを用いた。鮭皮として、オーブンで250℃、6分間焼いた鮭の皮を適当な大きさに切断したものを用いた。米粉として、粳米粉末(みたけ食品工業株式会社製)を用いた。なお、鮭肉と鮭皮をフリーズドライ処理し、乾燥固形分を求めた結果、鮭肉は乾燥固形分33.1%、鮭皮は乾燥固形分40.4%だった。
乾燥固形分として表3に示す混合比になるように、鮭肉、鮭皮、米粉、食塩、砂糖を配合して上記と同様に鮭フレークを製造した。次いで、得られた鮭フレークに対し、乾燥固形分として表3に示す割合の米油(米糠油)を滴下し、混ぜ合わせることで、表面がまんべんなく米油で被覆された鮭フレーク(製造例16~21)を製造した。
得られた鮭フレーク(製造例1~21)並びにコントロール(鮭ミンチ、食塩、砂糖のみ)について、官能評価試験を行った。官能評価は、5名のパネラーにより、下記の評価基準にて実施した。なお、より詳細な評価が行えるようにするため、下記の各評価基準の中間値での評価も可能とし、1~7点の間で0.5点刻みの13段階評価とした。(「外観(鮭らしさ、色ムラの無さ)」の評価のみ、1~4点の間で0.5点刻みの7段階評価とした。)評価結果は表1~表3に平均値で示す。
・外観(赤系色の濃さ):美味しそうな赤系の色が濃いと高スコアになる。
7点:赤系の色がかなり濃い。
6点:赤系の色が濃い。
5点:赤系の色がやや濃い。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:赤系の色がやや薄い。
2点:赤系の色が薄い。
1点:赤系の色がかなり薄い。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:色ムラが少なく、鮭らしい外観である。
2点:色ムラがやや多く、違和感を抱く外観である。
1点:色ムラが多く、かなり違和感を抱く外観である。
7点:総合的に見てかなり好ましい外観である。
6点:総合的に見て好ましい外観である。
5点:総合的に見てやや好ましい外観である。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:総合的に見てやや好ましくない外観である。
2点:総合的に見て好ましくない外観である。
1点:総合的に見てかなり好ましくない外観である。
7点:かなり好ましい硬さである。
6点:好ましい硬さである。
5点:やや好ましい硬さである。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:やや好ましくない硬さである。
2点:好ましくない硬さである。
1点:かなり好ましくない硬さである。
7点:保形性がかなり高い。
6点:保形性が高い。
5点:保形性がやや高い。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:保形性がやや弱い。
2点:保形性が弱い。
1点:保形性がかなり弱い。
7点:焼鮭本来の香りがかなり強い。
6点:焼鮭本来の香りが強い。
5点:焼鮭本来の香りがやや強い。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:焼鮭本来の香りがやや弱い。
2点:焼鮭本来の香りが弱い。
1点:焼鮭本来の香りがかなり弱い。
7点:生臭さがかなり弱い。
6点:生臭さが弱い。
5点:生臭さがやや弱い。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:生臭さがやや強い。
2点:生臭さが強い。
1点:生臭さがかなり強い。
7点:総合的にかなり好ましい香りである。
6点:総合的に好ましい香りである。
5点:総合的にやや好ましい香りである。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:総合的にやや好ましくない香りである。
2点:総合的に好ましくない香りである。
1点:総合的にかなり好ましくない香りである。
7点:焼鮭本来の味がかなり強い。
6点:焼鮭本来の味が強い。
5点:焼鮭本来の味がやや強い。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:焼鮭本来の味がやや弱い。
2点:焼鮭本来の味が弱い。
1点:焼鮭本来の味がかなり弱い。
7点:えぐみがかなり弱い。
6点:えぐみが弱い。
5点:えぐみがやや弱い。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:えぐみがやや強い。
2点:えぐみが強い。
1点:えぐみがかなり強い。
7点:総合的にかなり好ましい味である。
6点:総合的に好ましい味である。
5点:総合的にやや好ましい味である。
4点:コントロールと同等レベルである。
3点:総合的にやや好ましくない味である。
2点:総合的に好ましくない味である。
1点:総合的にかなり好ましくない味である。
表4に示す原料を、乾燥固形分として表4に示す混合比になるように配合して、上記と同様にして鮭フレークを製造した。得られた鮭フレークを、炊きあがったばかりの米飯320g(1合分)に10g混ぜ込んだ後、当該米飯を8分割し、1個あたり40gの俵型おむすび(製造例22~26)を製造した。
Claims (14)
- 加熱処理した魚の皮の細砕物を固形分換算で0.6質量%以上10.2質量%以下含有し、水分含量が12質量%以下である魚肉フレーク。
- さらに植物由来粉末を含有する、請求項1に記載の魚肉フレーク。
- 表面が少なくとも部分的に油脂で被覆されてなる、請求項1又は2に記載の魚肉フレーク。
- 加熱処理した魚の皮の細砕物を固形分換算で0.6質量%以上10.2質量%以下含有し、でん粉含有穀粉を含有する魚肉フレーク。
- 前記でん粉含有穀粉が、米粉(粳、糯)、小麦粉(全粒粉、薄力粉、中力粉、強力粉)、大麦粉、ライ麦粉、大豆粉、トウモロコシ粉、テフ粉、ヒエ粉、ヒヨコマメ粉、エンドウマメ粉、緑豆粉、アマランサス粉からなる群より選ばれた1種以上のものである、請求項4に記載の魚肉フレーク。
- 表面が少なくとも部分的に油脂で被覆されてなり、かつ、魚肉フレーク中の当該油脂の含有量が6.8質量%以上である、請求項1~5のいずれか1項に記載の魚肉フレーク。
- 前記魚肉及び前記加熱処理した魚の皮が、サケ科サケ属に属するシロサケ、カラフトマス、ベニザケ、マスノスケ、ギンザケ、サクラマス、ニジマス、カットスロート、並びに、サケ科サルモ属に属するブラウントラウト、タイセイヨウサケからなる魚類の群より選ばれた1種以上のものである、請求項1~6のいずれか1項に記載の魚肉フレーク。
- 前記加熱処理した魚の皮が、焼いた魚の皮である、請求項1~7のいずれか1項に記載の魚肉フレーク。
- 前記植物由来粉末が粳米粉である、請求項2、3及び6~8のいずれか1項に記載の魚肉フレーク。
- 前記油脂が米油である、請求項3及び6~9のいずれか1項に記載の魚肉フレーク。
- 請求項1~10のいずれか1項に記載の魚肉フレークを含有する、ふりかけ又は混ぜご飯の素。
- 魚肉を含む原料と加熱処理した魚の皮と、を細砕及び混合する工程;
得られた混合物を乾燥させる工程;及び、
得られた乾燥物をフレーク状に破砕する工程;を含む、請求項1~10のいずれか1項に記載された魚肉フレークの製造方法。 - 魚肉を含む原料と、加熱処理した魚の皮と、植物由来粉末(但し、ごまを除く)と、を細砕及び混合する工程;
得られた混合物を乾燥させる工程;
得られた乾燥物をフレーク状に破砕する工程;及び、
得られた破砕物の表面を少なくとも部分的に油脂で被覆する工程;を含む魚肉フレークの製造方法。 - 請求項12又は13に記載の魚肉フレークの製造方法により魚肉フレークを得る工程;及び、
得られた魚肉フレークを他の原料に添加する工程;を含む、ふりかけ又は混ぜご飯の素の製造方法。
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