JP3123350B2 - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

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JP3123350B2
JP3123350B2 JP06147528A JP14752894A JP3123350B2 JP 3123350 B2 JP3123350 B2 JP 3123350B2 JP 06147528 A JP06147528 A JP 06147528A JP 14752894 A JP14752894 A JP 14752894A JP 3123350 B2 JP3123350 B2 JP 3123350B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭や業務用として
使用される、生ゴミ等の厨芥を処理する厨芥処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】厨芥処理装置は加熱源により、燃焼熱を
用いる方式、マイクロ波を用いる方式、電気ヒータを用
いる方式等が挙げられる。燃焼熱を用いる厨芥処理装置
は、ガス燃料、液体燃料等を用いるため、装置全体が複
雑で大型になり、安全性にも難点がある。また、マイク
ロ波を用いる厨芥処理装置はマイクロ波が厨芥物中の水
分に選択的に吸収されるため、含水率の高い厨芥物の乾
燥処理には適しているが、安全性、制御性にやや難点が
ある。これらに対し、電気ヒータを用いる厨芥処理装置
は安全性、制御性が優れており、装置としても小型、低
コスト化を図りやすい。
【0003】発明者らは、この点に着目して、電気ヒー
タを用いた厨芥処理装置を種々検討した結果、図15に
示すような厨芥処理装置を提案している。以下、その構
成について説明する。図15に示すように、断熱容器1
は、内部に厨芥収納容器2を取り出し自在に設置してい
る。厨芥収納容器2の内壁には固定刃3を設けている。
厨芥収納容器2内の回転刃4は、モータ5に連結されて
回転される。庫内温度検出器6は、厨芥収納容器2内の
雰囲気温度を検知するように配置している。水蒸気温度
検知器7は、厨芥収納容器2より凝縮手段8へ流出する
水蒸気の温度を検知するもので、凝縮手段8の外壁面に
設置している。
【0004】断熱容器1の外周部には凝縮手段8と、凝
縮手段8の外面を空冷するための冷却ファン9を設置し
ている。凝縮手段8の下部には凝縮水流出部10を設け
ており、凝縮水流出部10の一部から厨芥から発生する
水蒸気(臭気を含むガス)を放出させるガス放出管11
を接続し、このガス放出管11に脱臭装置12を設けて
いる。凝縮水流出部10の下側には凝縮水容器13を設
けている。
【0005】凝縮手段8の上部には蓋14を設けてお
り、蓋14内面には加熱手段として撹拌ファン15とヒ
ータ16を設置している。また、蓋14はヒンジ17に
より厨芥処理装置本体18に対して開閉可能にし、か
つ、蓋14には厨芥から発生する水蒸気が洩れないよう
に蓋パッキン19を設けている。断熱容器1と厨芥収納
容器2の上端部と蓋14の下面とは間隙のある状態で配
置され、厨芥から発生する水蒸気の通路となる。
【0006】制御手段21は、庫内温度検出器6の出力
と水蒸気温度検知器7の出力を入力手段22を介して入
力し、出力手段23を介してヒータ16の出力を制御
し、撹拌ファン15と冷却ファン9などの制御をしなが
ら乾燥処理を行い、水蒸気温度検知器7の温度変化量が
最高値から所定量以上変化したときに乾燥処理を終了さ
せるようにしている。
【0007】上記構成において、動作を説明すると、厨
芥収納容器2に投入された厨芥24は、回転刃4により
撹拌されるとともに、回転刃4と固定刃3により粉砕さ
れる。撹拌ファン15とヒータ16による熱風は蓋14
の下面と厨芥収納容器2で形成される空間内を循環し、
この空間内の空気を撹拌しながら厨芥24を熱風で加熱
する。厨芥収納容器2内の雰囲気温度が所定温度になる
ように、庫内温度検知器6の出力によって、ヒータ16
の出力を制御し、厨芥21の乾燥処理を継続する。
【0008】加熱された厨芥24からは水蒸気が発生し
凝縮手段8に溢れ出る。断熱容器1の働きで、厨芥収納
容器2内部に比べ凝縮手段8の温度は低いため、水蒸気
は凝縮し凝縮水容器13に集められる。厨芥24が乾燥
終了に近づくと水蒸気の発生量が減少するため、凝縮手
段8の外壁側面に設けた水蒸気温度検知器7の温度が変
化(低下)する。したがって、水蒸気温度検知器7の温
度変化量が所定量以上になったときに乾燥処理を終了さ
せるように構成している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、凝縮水
容器13が満水のまま、乾燥処理を継続したり、また、
凝縮水容器13を取り外したままにすると、乾燥処理中
に凝縮水がガス放出管の方に流れ、最後には、脱臭装置
12にも、冷たい凝縮水が流れ込むことになる。その結
果、高温で制御している触媒ヒータが急冷され、熱衝撃
を受ける。この熱衝撃の繰り返しで、触媒ヒータは断線
し易くなり、所定の加熱機能を果たせなくなる。
【0010】本発明の第1の目的は、凝縮水が脱臭装置
に入ったことを検知すると、触媒ヒータの加熱を停止
し、触媒ヒータに加わる熱衝撃を少なくして、熱衝撃で
発生する断線による触媒ヒータの寿命の低下を防止する
ことにある。
【0011】本発明の第2の目的は、凝縮水が脱臭装置
に入り難く、排出しやすい構造を提供することにある。
【0012】本発明の第3の目的は、脱臭装置に入って
きた凝縮水が、触媒ヒータの天面に蓄積しないようにし
た触媒ヒータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成するた
めに本発明の第1の手段は、厨芥収納容器と、厨芥収納
容器に投入された厨芥を加熱する加熱手段と、厨芥収納
容器からの排気を熱交換し水分を凝縮する凝縮手段と、
凝縮手段からの水を流す凝縮水流出手段と、この凝縮水
流出手段に接続され消臭機能を持つ触媒とその触媒を加
熱する触媒ヒータと触媒の温度を検出する第1温度検知
手段で構成された脱臭手段と、第1温度検知手段により
触媒ヒータの加熱制御する制御手段とからなり、前記第
1温度検知手段の温度入力が加熱制御中に所定の温度以
上低下した時に、触媒ヒータの加熱を停止するように制
御するものである。
【0014】第1の目的を達成するために本発明の第2
の手段は、第1手段に加えて、脱臭手段内の第1温度検
出手段を、脱臭装置の吸入口の付近に、または、脱臭装
置の底面部に配置したものである。
【0015】第1の目的を達成するために本発明の第3
の手段は、第1手段に加えて、第2温度検知手段をガス
放出管内、または、脱臭装置の吸入口付近に配置したも
のである。
【0016】第2の目的を達成するために本発明の第4
の手段は、第1手段に加えて、脱臭装置の吸入口を脱臭
装置の排気口より高い位置に配置したものである。
【0017】第3の目的を達成するために本発明の第5
の手段は、第1手段において、触媒ヒータに水が貯まら
ないように、触媒ヒータの天部を凸上に構成したもので
ある。
【0018】第1の目的を達成するために本発明の第6
の手段は、第1手段に加えて、脱臭手段内に蒸気検出手
段を配置したものである。
【0019】第1の目的を達成するために本発明の第7
の手段は、第1の手段に加えて、触媒ヒータの加熱開始
後、所定の温度に到達する前に、ある時間当たりの温度
上昇を計算する機能を有する制御手段からなるものであ
る。
【0020】第1の目的を達成するために本発明の第8
の手段は、第1手段に加えて、脱臭手段内に第2温度検
出手段を配置し、第1と第2温度検出手段の温度差が所
定以上になった時に、触媒ヒータの加熱を停止するもの
である。
【0021】
【作用】第1の手段によって、第1温度検知手段の温度
入力が加熱制御中に所定の温度以上低下した時に、触媒
ヒータの加熱を停止するように制御する。
【0022】第2の手段によって、第1温度検出手段が
所定の温度あるいは所定の割合以上に低下すると、触媒
ヒータの加熱を停止する。
【0023】第3の手段によって、第2温度検知手段の
温度が所定の温度以上に低下した時に、触媒ヒータの加
熱を停止する。
【0024】第4の手段によって、脱臭装置の吸入口を
脱臭装置の排気口より高い位置に配置したことにより、
凝縮水が入り難く、出やすいようにすることができる。
【0025】第5の手段によって、第1の手段におい
て、触媒ヒータに水が貯まらないように、触媒ヒータの
天部を凸上に構成にする事により触媒ヒータの寿命を長
くすることができる。
【0026】第6の手段によって、蒸気検出により、触
媒ヒータの加熱を止めることができる。
【0027】第7の手段によって、触媒ヒータの加熱開
始後、所定の温度に到達する前に、ある時間当たりの温
度上昇が所定以下の時には、触媒ヒータの加熱を停止す
る。
【0028】第8の手段によって、脱臭手段内に第2温
度検出手段を配置し、第1と第2温度検出手段の温度差
が所定以上になった時に、触媒ヒータの加熱を停止す
る。
【0029】
【実施例】以下、本発明の第一の実施例について、図1
及び図2を参照しながら説明する。
【0030】図1に示すように、断熱容器1は内部に厨
芥収納容器2を取り出し自在に設置している。厨芥収納
容器2の内壁には固定刃3を設けている。厨芥収納容器
2内に配した回転刃4は、モータ5に連結されて回転さ
れる。庫内温度検出器6は、厨芥収納容器2内の雰囲気
温度を検知するように配置されている。水蒸気温度検知
器7は、厨芥収納容器2より凝縮手段8へ流出する水蒸
気の温度を検知するもので、凝縮手段8の外壁面に設置
している。
【0031】断熱容器1の外周部には、凝縮手段8と、
凝縮手段8の外面を空冷するための冷却ファン9を設置
している。凝縮手段8の下部には凝縮水流出部10を設
けており、凝縮水流出部10の一部に厨芥24から発生
する水蒸気や臭気を含むガスを放出させるガス放出管1
1を接続してある。このガス放出管11に脱臭装置12
の吸入口31を接続し、脱臭装置12で脱臭し、排気口
32から脱臭したガスを排出する。
【0032】凝縮水流出部10の下側には、凝縮手段8
を通ってきた凝縮水を蓄積する凝縮水容器13と、凝縮
水容器13を取り外した時に凝縮水がこぼれ落ちないよ
うにする止水弁20を設けている。凝縮手段8の上部に
は蓋14を設けており、蓋14内面には加熱手段として
撹拌ファン15とヒータ16を設置している。また、蓋
14はヒンジ17により厨芥処理機本体18に対して開
閉可能にし、かつ、蓋14には厨芥24から発生する水
蒸気が洩れないように蓋パッキン19を設けている。
【0033】脱臭装置12は、ガス放出管11を通して
送られてくる腐敗臭や焦げ臭等を取り除く触媒25と、
触媒25の働きを活性化させるために触媒25の温度を
所定の温度に加熱する触媒ヒータ26と、触媒ヒータ2
6を所定の温度に加熱制御する為の温度情報を得る為の
熱電対やサーミスタ等からなる温度センサ27で構成さ
れている。
【0034】制御手段21は、庫内温度検出器6と水蒸
気温度検知器7と触媒25の温度センサ27の出力を、
入力手段22を介して入力し、出力手段23を介してヒ
ータ16や触媒ヒータ26の出力を、オン/オフ制御や
位相制御し、撹拌ファン15と冷却ファン9などの制御
をしながら乾燥処理を行う。
【0035】以下、本発明の第一実施例の動作を説明す
る。厨芥収納容器2に投入された厨芥24は、厨芥処理
機の電源が投入されると、回転刃4が回り、厨芥24が
撹拌され、回転刃4と固定刃3により厨芥24の粉砕が
開始される。同時に、撹拌ファン15とヒータ16が動
作し加熱を始める。撹拌ファン15とヒータ16が作り
出す熱風は、蓋14の下面と厨芥収納容器2で形成され
る空間内を循環し、厨芥24を加熱する。制御手段21
は、庫内温度が、例えば130℃になるように、庫内温
度検知器6の出力によって、ヒータ16の出力を制御す
る。
【0036】厨芥24が熱風で乾燥され、厨芥24から
水蒸気が発生する。その水蒸気は、厨芥収納容器2より
凝縮手段8へ流出する。冷却ファン9によって外面を空
冷されている凝縮手段8に流出した水蒸気は凝縮されて
水になり、凝縮水流出部10を通って凝縮水容器13に
流れ込む。このようにして乾燥処理を継続する。この厨
芥24の乾燥処理の終了検知は、水蒸気温度検出器7の
温度変化を検出して行う。
【0037】この乾燥処理が始まると水蒸気が発生し始
め、水蒸気の発生量に応じて水蒸気温度検出器7の温度
が上昇する。厨芥24の乾燥が終わりに近づくと、厨芥
24の水分が少なくなり、水蒸気の発生が減り、水蒸気
温度検出器7の温度も低下していく。この水蒸気温度検
出器7の経過を制御手段21が監視し、水蒸気温度検出
器7の温度がピーク値からある設定値(例えば15℃)
以下になると乾燥終了をするようにして制御手段21は
終了検知を行う。
【0038】上記の動作は、厨芥処理機の動作が正常な
時の動作である。万一、ユーザーが凝縮水容器13を満
水にしたまま、粉砕乾燥処理を継続すると、凝縮水容器
13の水が溢れる状態になる。又は、万一、ユーザーが
凝縮水容器13を取り外したままで粉砕乾燥処理を継続
すると、止水弁20が動作し、凝縮水が凝縮水容器13
に流れず、ガス放出管11を通って脱臭装置12へ流れ
出す事になる。通常は、乾燥処理中の触媒ヒータ26の
温度は図2に示すように、約600℃に加熱温調され、
触媒25の脱臭機能の働きを活性化させている。その状
態の時に、ガス放出管11を通って脱臭装置12内に水
が入ると、その水は触媒ヒータ26により加熱され、蒸
気になる。その蒸気の温度により、脱臭装置12の触媒
ヒータ26内に設けられた温度センサ27の温度が低下
していく。
【0039】この温度センサ27の温度を監視し、乾燥
処理中に、温度センサ27の温度がある設定値またはあ
る割合以上に低下すると、触媒ヒータの加熱を停止し、
乾燥処理も停止するように制御手段21が触媒ヒータ2
6を制御する。このようにして、熱衝撃等より発生しや
すくなる触媒ヒータ26切れや、その寿命の低下を防止
することができる。
【0040】上記のように、高温の触媒ヒータ26に水
をかけると、触媒ヒータ26には熱衝撃が加わる。この
熱衝撃を繰り返し行うと、触媒ヒータの断線しやすくな
る。この断線を防止し、触媒ヒータ26に加わる熱衝撃
を少しでも軽減するために、脱臭装置内の温度センサ2
7の温度の急激な変動があると触媒ヒータ26の加熱を
停止させる。その結果、脱臭装置12からも臭いが発生
しやすくなるので、触媒ヒータ26の停止と同時に、粉
砕乾燥処理を停止させても良い。
【0041】次に、本発明の第二の実施例を図3から図
5を使って説明する。なお、上記第一の実施例と同一構
成部品には同一符号を付して説明を省略する。本実施例
では、第1の実施例に加えて、ガス放出管11を通って
くる水を脱臭装置12内で素早く検知する為に、脱臭装
置12内の温度センサ27を、図3では、脱臭装置12
の吸入口31の付近に、図4では、脱臭装置12の底面
部に配置している。図3と図4の各々の温度センサ27
が、所定の温度あるいは所定の割合以上に変化した時に
触媒ヒータ26の加熱を停止するように制御する制御回
路21で構成されている。
【0042】上記構成において、図5を使って動作を説
明する。脱臭装置12内が浸水するところまでは、上記
第1の実施例と同じである。図3の脱臭装置12の吸入
口31に配置した温度センサ27は、図5のように、水
がガス放出管11を通って流入すると、流入した水が温
度センサ27にかかり、すぐに温度センサ27の温度が
低下する。図4の脱臭装置12の底面部に配置した温度
センサ27は、水がガス放出管11を通って流入する
と、流入した水が脱臭装置12の底面部に溜まり、すぐ
に温度センサ27の温度が低下する。この温度センサ2
7の温度を監視し、乾燥処理中に、温度センサ27の温
度が、ある値またはある割合以上に変化した時に乾燥処
理を停止するように制御手段21が制御する。このよう
にして、第1の実施例よりも、素早く脱臭装置12内に
水が侵入していると判断して、制御手段21が、すぐに
触媒ヒータ26の加熱を停止し、触媒ヒータ26の熱衝
撃により発生しやすくなる触媒ヒータ切れや、その寿命
の低下を防止する事ができるようにしている。
【0043】温度センサの位置は、脱臭装置の大きさや
構成により異なり、素早く検知できる位置であればどち
らでも良い。また、構成により両方とりつけても良い。
【0044】次に、本発明の第三の実施例を図6と図7
を使って説明する。なお、上記第一の実施例と同一構成
部品には同一符号を付して説明を省略する。本実施例で
は、第一の実施例に加えて、触媒ヒータ26の温度検知
用温度センサ27とは別に、第2温度検知手段28を、
ガス放出管11内、または、脱臭装置12の吸入口31
付近や、触媒ヒータ26内でかつ脱臭装置12の吸入口
31付近に配置し、第2温度検知手段28の温度出力
は、入力手段22を通して制御手段21に接続されてい
る。
【0045】上記構成において、動作を図7を使って説
明する。脱臭装置12が浸水するところまでは、上記第
1の実施例と同じである。第2温度検出手段28は、高
温になっている脱臭装置12の影響を受け室温より高め
の温度(約100℃)になっている。その状態で、冷却
ファン9により冷却された水がガス放出管11を通っ
て、第2温度検知手段28にかかると、第2温度検知手
段28の温度は低下する。制御手段21は、ガス放出管
11の第2温度検出手段28の温度を監視する。乾燥処
理中に、第2温度検出手段28の温度が、ある値または
ある割合以上に変化した時に、乾燥処理を停止するよう
に制御手段21が制御する。このように、第2温度検知
手段28の温度の低下を検知して、脱臭装置12が浸水
していると判断し、制御手段21が触媒ヒータ26の加
熱を停止し、触媒ヒータ26の再加熱による寿命の低下
を防止する事ができる。
【0046】この実施例では、脱臭装置に水が入る前に
水の侵入を検知して、制御手段21が、すぐに触媒ヒー
タ26の加熱を停止し、触媒ヒータ26の再加熱による
触媒ヒータ切れや寿命の低下を防止する事ができるよう
にしている。
【0047】次に、本発明の第四の実施例について、図
8を参照しながら説明する。上記第一の実施例と同一構
成部品には同一符号を付して説明を省略する。本実施例
では、第一の実施例に加えて、ガス放出管11に接続さ
れた脱臭装置12の吸入口31を脱臭装置12の排気口
32より高い位置に配置する構成にしてある。
【0048】上記構成において、動作を説明する。脱臭
装置12が浸水するところまでは、上記第1の実施例と
同じである。粉砕乾燥中は、厨芥収納容器2内の蒸気圧
力が上がり、ガス放出管11に蓄積された水を脱臭装置
12内へ押しやる。しかし、図8のように、吸入口31
を脱臭装置12の上部に配置し、排出口を脱臭装置12
の下部に配置することにより、ガス放出管11に溜まっ
た水が脱臭装置12内には入りにくく、また、一旦、脱
臭装置12内に入った水は、排出口から排出しやすい構
成になっている。万一、脱臭装置12内に入った水は、
触媒25や触媒ヒータ26にかかり、触媒ヒータ26を
冷却する。しかし、一旦、脱臭装置12内に入った水
は、すぐに脱臭装置12の排気口32から外へ排出され
る。浸水により、瞬時に触媒ヒータ12に熱衝撃が加わ
るが、すぐに、水が排気口32を通じて、排出されるの
で、入った水が蒸発するまでの間の熱衝撃は短くするこ
とができ、触媒ヒータ26の寿命が延びることになる。
【0049】図8では、脱臭装置12の下部に水が溜ま
るようになっているが、脱臭装置12内に水が溜まらな
いように、脱臭装置の底面に小さな穴を開けて排出口に
しても良い。このようにすることにより、脱臭装置12
内に水が入りにくく、一旦、入った水は排出しやすくな
っている。脱臭装置12から排出した水は、トレイ等で
うけて自然乾燥させても良い。
【0050】次に、本発明の第五の実施例を図9を参照
しながら説明する。なお、上記第一の実施例と一構成部
品には同一符号を付して説明を省略する。本実施例で
は、第一の実施例に加えて、天面を凸上の構成にした触
媒ヒータ26を使い、触媒ヒータ26に水がかかって
も、触媒ヒータ26の天面に水が貯まらないような触媒
ヒータの構成にしている。
【0051】上記構成において、動作を説明する。ガス
放出管11を通って脱臭装置12に凝縮水が浸水すると
ころまでは、上記第一の実施例と同じである。粉砕乾燥
中は、厨芥収納容器2内の蒸気圧が上がり、ガス放出管
11に蓄積された水を脱臭装置12内へ押しやる。その
結果、脱臭装置12内に入った水は、触媒25や触媒ヒ
ータ26にかかり、触媒ヒータ26を冷却する事にな
る。高温の触媒ヒータ26にかかった水は勢いよく脱臭
装置12内を飛び跳ねる。飛び跳ねた水は、触媒ヒータ
26の天面にもかかる。しかし、触媒ヒータ26の天面
に水がかかっても、触媒ヒータ26の天面が凸状になっ
ている為に、触媒ヒータ26から水はすぐに落下する。
このように、水と加熱による熱衝撃が触媒ヒータに加わ
るが、触媒ヒータの天面の形状が凹状の時と比較して、
熱衝撃が加わる時間が短くなり、触媒ヒータ26の寿命
が延びることになる。
【0052】この図9の実施例では、脱臭装置12の吸
入口31は上部に、排気口32は下部にある場合で説明
してあるが、脱臭装置12内に水が入ると脱臭装置12
内の水は飛び跳ねる為に、吸気口や排気口32がどちら
にあっても適用できる。
【0053】次に、本発明の第六の実施例を図10と図
11を参照しながら説明する。なお、上記第一の実施例
と同一構成部品には同一符号を付して説明を省略する。
第一の実施例に加えて、脱臭装置12内に蒸気検出手段
29を配置し、その出力は入力手段22を通して制御手
段21に接続されている。蒸気検出手段29が蒸気を検
出すると、触媒ヒータ26の加熱を停止するように制御
する制御回路21で構成されている。
【0054】上記構成において、動作を図11使って説
明する。ガス放出管11を通って脱臭装置12に凝縮水
が浸水するところまでは、上記第一の実施例と同じであ
る。図11に示すように、脱臭装置12内が侵水してい
ない時には、蒸気を検出することはできない為に、蒸気
検出手段29の出力は低くなっている。その時に、万
一、何らかの異常で、脱臭装置12内に水が侵入する
と、高温になっている触媒ヒータ26が、水は蒸気に変
え、蒸発させる。この蒸気を、図11に示すように、蒸
気検知手段29が検出し、乾燥処理を停止するように、
制御手段21が制御を行う。
【0055】このように、蒸気検出手段29が蒸気を検
出すると、脱臭手段12が侵水していると判断して、制
御手段21が触媒ヒータ26の加熱を停止し、触媒ヒー
タ26の再加熱による触媒ヒータ26の寿命の低下を防
止を行う。
【0056】次に、本発明の第七の実施例を、第一の実
施例で使用した図1と図12と図13を使って説明す
る。
【0057】まず、図12、図13を使って動作を説明
する。厨芥処理装置の電源が入ると、脱臭装置12内の
触媒ヒータ26の加熱を開始する。脱臭装置12内に水
が入ってない時、触媒ヒータ26内の温度センサ27の
温度は、図12のようにきれいな放物線カーブを描きな
がら上昇し、触媒ヒータの加熱温度である600℃に到
達する。一方、脱臭装置12内に水が入っていると、触
媒ヒータ26の温度センサ27の温度は、図13のよう
に、一度、水を蒸発させる為に、約100℃付近を、水
を蒸発させるまで維持し続ける。そして、この水が完全
に蒸発すると、温度センサ27の温度は放物線カーブを
描きながら、上昇してしていく。このように、触媒ヒー
タ26の温度センサ27の温度が、所定の温度(例えば
300℃)以下で、かつ、温度の上昇率(ある時間の温
度上昇/ある時間)が設定値以下の時には、制御手段2
1が「脱臭装置27内が浸水している」と判断し、触媒
ヒータ26の加熱を停止するように制御手段が制御する
事により、起動時の触媒ヒータ26の加熱による起こる
寿命の低下を防止する事ができる。
【0058】上記、所定の温度(例えば300℃)は水
が脱臭装置12内に侵入した時に、温度センサ27の温
度の上昇率が設定値以下になる温度(約100℃)より
少し高めに設定してある。
【0059】次に、本発明の第八の実施例を第三の実施
例で使用した図6と図14を参照しながら説明する。
【0060】脱臭装置12が浸水するところまでは、上
記第三の実施例と同じである。第2温度検出手段28
は、高温になっている脱臭装置12の影響を受け、室温
より高めの温度になっている。その状態で、冷却ファン
9により冷却された水がガス放出管11を通って、第2
温度検知手段28にかかると、第2温度検知手段28の
温度は低下する。制御手段21は、ガス放出管11の第
2温度検出手段の温度と温度センサの温度を監視する。
乾燥処理中に、第2温度検出手段28と温度センサ27
の温度差が、ある値またはある割合以上に変化した時
に、乾燥処理を停止するように制御手段21が制御す
る。このように、第2温度検知器と温度センサ27の温
度差の低下を検知して、脱臭装置12が浸水していると
判断し、制御手段21が触媒ヒータ26の加熱を停止
し、触媒ヒータ26の再加熱による寿命の低下を防止す
る事ができる。
【0061】この実施例では、脱臭装置12に水が入る
前に水の侵入を検知して、制御手段21が、すぐに触媒
ヒータ26の加熱を停止し、触媒ヒータ26の再加熱に
よる触媒ヒータ切れや寿命の低下を防止する事ができる
ようにしている。また、この方法では、基準温度が温度
センサ27になっているので、周囲温度の影響を受けに
くく、誤動作が少なくなった。
【0062】上記各実施例を組み合わせて、実施すると
更に効果がある。
【0063】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、厨芥
収納容器と、厨芥収納容器に投入された厨芥を加熱する
加熱手段と、厨芥収納容器からの排気を熱交換し水分を
凝縮する凝縮手段と、凝縮手段からの水を流す凝縮水流
出手段と、この凝縮水流出手段に接続された消臭機能を
持つ触媒とその触媒を活性化させる為に加熱する触媒ヒ
ータと触媒の温度を検出する第1温度検知手段で構成さ
れた脱臭手段と、第1温度検知手段の出力により触媒ヒ
ータの加熱制御する制御手段とからなり、前記第1温度
検知手段の温度入力が所定の温度以上低下した時に、触
媒ヒータの加熱を停止するように制御することにより、
触媒ヒータの寿命をのばすことができる。
【0064】また、請求項2の発明では、脱臭手段内の
第1温度検出手段を、脱臭装置の吸入口の付近に、また
は、脱臭装置の底面部に配置し、その第1温度検出手段
が所定の温度あるいは所定の割合以上に低下すると、触
媒ヒータの加熱を停止するように制御することにより、
触媒ヒータの断線に対する寿命をのばすことができる。
【0065】また、請求項3の発明では、請求項1に加
えて、第2温度検知手段をガス放出管内、または、脱臭
装置の吸入口31付近に配置し、前記第2温度検知手段
の温度が所定の温度以上に低下した時に、触媒ヒータの
加熱を停止するように制御することにより、触媒ヒータ
の断線に対する寿命をのばすことができる。
【0066】また、請求項4の発明では、請求項1に加
えて、脱臭装置の吸入口31を脱臭装置の排気口32よ
り高い位置に配置することにより、水が脱臭装置に入り
にくく、また、入った水はで易くなり、触媒ヒータの断
線に対する寿命をのばすことができる。
【0067】また、請求項5の発明では、請求項1にお
いて、触媒ヒータに水が貯まらないように、触媒ヒータ
の天部を凸上に構成することにより、触媒ヒータの天面
に水が貯まらなくなり、触媒ヒータの断線に対する寿命
をのばすことができる。
【0068】また、請求項6の発明では、請求項1に加
えて、脱臭手段内に蒸気検出手段を配置し、蒸気検出に
より、触媒ヒータの加熱を止めることにより、触媒ヒー
タの断線に対する寿命をのばすことができる。
【0069】また、請求項7の発明では、請求項1に加
えて、触媒ヒータの加熱開始後、所定の温度に到達する
前に、ある時間当たりの温度上昇が所定以下の時には、
触媒ヒータの加熱を停止することにより、触媒ヒータの
断線に対する寿命をのばすことができる。
【0070】さらに、請求項8の発明では、請求項1に
加えて、脱臭手段内に第2温度検出手段を配置し、第1
と第2温度検出手段の温度差が所定以上になった時に、
触媒ヒータの加熱を停止することにより、触媒ヒータの
断線に対する寿命をのばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例の厨芥処理装置の概略構成を示す
断面図
【図2】同温度センサの温度変化を示す特性図
【図3】第二の実施例の厨芥処理装置の概略構成を示す
断面図
【図4】第二の実施例の一部を変更した厨芥処理装置の
概略構成を示す断面図
【図5】同温度センサの温度変化を示す特性図
【図6】第三実施例の厨芥処理装置の概略構成を示す断
面図
【図7】同温度センサの温度変化を示す特性図
【図8】第四の実施例の厨芥処理装置の概略構成を示す
断面図
【図9】第五の実施例の脱臭装置の概略構成を示す断面
【図10】第六の実施例の厨芥処理装置の概略構成を示
す断面図
【図11】同蒸気検知手段の蒸気量変化を示す特性図
【図12】第七の実施例を示す水がない時の第1温度検
出手段の温度変化を示す特性図
【図13】第七の実施例を示す水がある時の第1温度検
出手段の温度変化を示す特性図
【図14】第八の実施例の温度センサの温度変化を示す
特性図
【図15】従来の厨芥処理装置の概略構成を示す断面図
【符号の説明】
2 厨芥収納容器 8 凝縮手段 10 凝縮水流出手段 12 脱臭手段 15 熱風ファン 21 制御手段 24 厨芥 25 触媒 26 触媒ヒータ 27 第1温度検知手段 28 第2温度検知手段 29 蒸気検知手段 31 吸入口 32 排気口
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F26B 25/00 (72)発明者 上野 聖一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 平6−21753(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 5/00 B09B 3/00 303

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥収納容器と、厨芥収納容器に投入さ
    れた厨芥を加熱する加熱手段と、厨芥収納容器からの排
    気を熱交換し水分を凝縮する凝縮手段と、凝縮手段から
    の水を流す凝縮水流出手段と、この凝縮水流出手段に接
    続され消臭機能を持つ触媒とその触媒を加熱する触媒ヒ
    ータと触媒の温度を検出する第1温度検知手段で構成さ
    れた脱臭装置と、第1温度検知手段により触媒ヒータの
    加熱制御する制御手段とからなり、前記第1温度検知手
    段の温度入力が所定の温度以上低下した時に、触媒ヒー
    タの加熱を停止するように制御することを特徴とする厨
    芥処理装置。
  2. 【請求項2】 脱臭手段内の第1温度検出手段を、脱臭
    装置の吸入口の付近に、または、脱臭装置の底面部に配
    置し、その第1温度検出手段が所定の温度あるいは所定
    の割合以上に低下すると、触媒ヒータの加熱を停止する
    ように制御することを特徴とする請求項1記載の厨芥処
    理装置。
  3. 【請求項3】 第2温度検知手段を、脱臭装置の吸入口
    付近に配置し、前記第2温度検知手段の温度が所定の温
    度以上に低下した時に、触媒ヒータの加熱を停止するよ
    うに制御することを特徴とする請求項1記載の厨芥処理
    装置。
  4. 【請求項4】 脱臭装置の吸入口を脱臭装置の排気口よ
    り高い位置に配置したことを特徴とする請求項1記載の
    厨芥処理装置。
  5. 【請求項5】 触媒ヒータの天部を凸状に形成したこと
    を特徴とした請求項1記載の厨芥処理装置。
  6. 【請求項6】 脱臭装置内に蒸気検出手段を配置し、蒸
    気検出により、触媒ヒータの加熱を止めることを特徴と
    した請求項1記載の厨芥処理装置。
  7. 【請求項7】 触媒ヒータの加熱開始後、所定の温度に
    到達する前に、ある時間当たりの温度上昇が所定以下の
    時には、触媒ヒータの加熱を停止することを特徴とした
    請求項1記載の厨芥処理装置。
  8. 【請求項8】 脱臭装置内に第2温度検出手段を配置
    し、第1と第2温度検出手段の温度差が所定以上になっ
    た時に、触媒ヒータの加熱を停止することを特徴とした
    請求項1記載の厨芥処理装置。
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