JPH10128269A - 生ゴミ乾燥処理装置の運転制御装置 - Google Patents

生ゴミ乾燥処理装置の運転制御装置

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Publication number
JPH10128269A
JPH10128269A JP8285222A JP28522296A JPH10128269A JP H10128269 A JPH10128269 A JP H10128269A JP 8285222 A JP8285222 A JP 8285222A JP 28522296 A JP28522296 A JP 28522296A JP H10128269 A JPH10128269 A JP H10128269A
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JP
Japan
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garbage
temp
temperature
wall
heater
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Pending
Application number
JP8285222A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhiro Shirata
彰宏 白田
Shinichiro Fujita
伸一郎 藤田
Kenichi Ueda
健一 上田
Masami Hatayama
正美 畑山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Buhin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Buhin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19722109A priority patent/DE19722109A1/de
Publication of JPH10128269A publication Critical patent/JPH10128269A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ゴミが所望する乾燥状態になった後の無駄
な運転を防止し、ランニングコストの低減及び省エネル
ギーを図る。 【解決手段】 処理槽25内に投入された生ゴミを加熱
ヒータ24により加熱して適宜乾燥させる生ゴミ乾燥処
理装置1である。処理槽25の内壁23の温度Tを検出
する温度センサー2と、温度センサー2の検出値が終了
設定値T1 に達したときに少なくとも加熱ヒータ24を
停止させるコントローラ4とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ゴミを処理槽に
投入して適宜加熱することにより乾燥させて減容する生
ゴミ乾燥処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来にあっては、飲食店などにおいて厨
房から出る水分の多い生ゴミ(野菜クズ、残飯など)を
乾燥して処理するための装置が種々提案されている。例
えば特開平6−226237号公報に開示された廃棄物
用乾燥機は、オイルヒータを備えた容器内に回転カッタ
ーを設けて、上方から生ゴミを投入して蓋をし、粉砕・
攪拌しつつ加熱することにより水分を蒸発させて減容
(減量)するようになっている。乾燥に伴って発生する
蒸気は、気水分離器によって熱水と気体とに分離させ、
気体は空中に放出し、熱水は生ゴミの予熱に利用した
後、容器外に排出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来この種の
乾燥機では、生ゴミが充分乾燥する時期を見込んで、タ
イマーをセットして自動的に運転を終了させることが行
われている。しかしながらこのような運転制御では、セ
ット時間は予想される乾燥完了時間よりも充分余裕を以
て設定する必要がある。このため、セット時間内に所望
する乾燥状態になっても、実際に停止されるまで無駄な
運転が行われることとなり、ランニングコスト高になっ
てしまうという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく本
発明は、処理槽内に投入された生ゴミを加熱手段により
加熱して適宜乾燥させる生ゴミ乾燥処理装置において、
処理槽の内壁の温度を検出する温度センサーと、温度セ
ンサーの検出値が終了設定値に達したときに少なくとも
加熱手段を停止させるコントローラとを備えたものであ
る。この構成により、生ゴミが所望する乾燥状態になっ
た後に無駄な運転が行われるのを防止することができ、
ランニングコストの削減及び省エネルギーが図れる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0006】図1は、本発明の生ゴミ乾燥処理装置の全
体の構成を示したものである。この生ゴミ乾燥処理装置
1は、生ゴミを加熱して乾燥させるための加熱機構21
と、加熱により発生した蒸気Bを消臭して排出するため
の消臭排出機構22とで構成されている。加熱機構21
は、加熱手段たる加熱ヒータ24が備えられた容器であ
る処理槽25と、処理槽25の内方に設けられた攪拌部
材26とで成る。処理槽25の上部開口には蓋体27が
設けられ、生ゴミを投入した後は蓋体27を閉じること
により処理槽25内が密閉状態に保たれるようになって
いる。攪拌部材26は縦方向の回転軸にブレードが取り
付けられて成り、これを回転させるための駆動モータ2
8が、スプロケット・チェーン等の回転伝達手段29を
介して連結されている。そして処理槽25には新気導入
路30が設けられ、その先端に設けたブロワー31が外
気を新気Aとして圧送することで、処理槽25内の蒸気
Bを強制的に押し出すようになっている。処理槽25の
蓋体27には、上窄まりに緩く傾斜した内蓋20が設け
られ、この内蓋20の外周の隙間が蒸気Bを蓋体27の
内部に導くための取入口となっている。また内蓋20の
軸心の位置には、新気導入路30の末端となるパイプが
処理槽25内に臨んで設けられている。
【0007】消臭排出機構22は、処理槽25から出た
蒸気Bを気水分離するための気水分離器であるコンデン
サー32と、分離された気体Gを加熱する消臭ヒータ3
3と、消臭ヒータ33を通った気体Gによって新気導入
路30の新気Aを加熱するための熱交換器34とにより
主として構成されている。コンデンサー32には冷却フ
ァン35が設けられ、その吸引空気Cによって冷却され
るようになっている。
【0008】従って、処理槽25に投入された生ゴミ
は、攪拌部材26の回転により粉砕されつつ攪拌され、
通電された加熱ヒータ24のジュール熱により徐々にそ
の水分を失うことで重量及び容量が減ぜられる。乾燥の
結果残った固形物は、処理槽25に設けられた取出口3
6から取り出されて、土中に埋められて肥料の原料とし
てリサイクル利用されるか、或いは一般ゴミと一緒に焼
却処理される。そして乾燥に伴って発生する蒸気Bは、
蓋体27からパイプ19によりコンデンサー32に導か
れ、このコンデンサー32を通過することで凝縮水Wと
気体Gとに分離されて、凝縮水Wはタンク37等に一旦
溜められるなどしてから、順次機外に排出される。また
気体Gは、消臭ヒータ33によって高温に加熱されて酸
化されることにより消臭され、熱交換器34における新
気Aとの熱交換によって温度が下げられて大気開放され
る。
【0009】そしてこの生ゴミ乾燥処理装置1の運転制
御装置として、処理槽25の内壁23の温度Tを検出す
る温度センサー2と、温度センサー2の検出値に基づい
て加熱ヒータ24を含む各機構の作動部(図中ブロック
3で示す)を制御するコントローラ4とが備えられてい
る。
【0010】図2に示すように、温度センサー2は、有
底筒体状を呈した処理槽内壁23の周面下部に設けられ
ている。この位置は、生ゴミが乾燥に伴なって減容して
も内壁23に接するような高さとすることが好ましい。
内壁23は所定の厚さを有した鋳物(鋳鉄又はアルミ合
金等)で成り、その外周は断熱材(図示せず)にて覆わ
れ、さらにステンレス等の金属板(ハウジング)によっ
て囲まれている。内壁23の外表面には、加熱ヒータ2
4を構成するシースドヒータ(図示せず)を装着させる
ための装着溝5が形成されている。なお加熱手段として
はこのような加熱ヒータ24に限らず、生ゴミを乾燥さ
せるものであればどのような構成のものでもよい。そし
て温度センサー2は、センサー本体6にネジ部7及びこ
れに螺合するロックナット8が設けられて成り、内壁2
3の外表面から処理槽25中心に向かって穿たれた取付
穴9に捩じ込まれてナット締めで固定されている。すな
わちセンサー本体6の感熱部10が、処理槽25の内部
25aに向けられた状態で保持されている。取付穴9の
長さは、内壁23の全厚よりも僅かに短い程度となって
おり、感熱部10が接近又は接触する穴端が、内壁23
の内面11からわずかな距離s(数ミリ程度)に位置さ
れている。すなわち温度センサー2は、処理槽内部25
aの温度に略等しくなる内壁温度Tを計測するようにな
っている。コントローラ4は、スイッチ操作によって起
動して、加熱ヒータ24のほか、駆動モータ28、ブロ
ワー31、消臭ヒータ33及び冷却ファン35を適宜作
動させるようになっている。そして運転が進行して、温
度センサー2により検出した処理槽内壁23の温度Tが
予め設定した終了設定値T1 になったら、これらの運転
を自動的に停止させるようになっている。
【0011】ここで、本発明者らが実測によって得た処
理層内壁23の温度特性について説明する。図3に示す
ように、内壁温度T(図中実線)は、運転開始から急速
に立ち上がる。これは処理槽25内に投入された生ゴミ
が、加熱ヒータ24のジュール熱によって昇温していく
状態を示すものである。処理時間tの経過とともに、内
壁温度Tは、100 ℃前後の定常温度Taに達して安定す
る。これは生ゴミ中の水分が活発に蒸発している状態を
示すものであり、加熱ヒータ24のジュール熱は全て蒸
発エネルギに消費される。そしてある時点から、内壁温
度Tは再び徐々に上昇してくる。これは生ゴミ中の水分
が少なくなって、固形分が昇温していく状態である。そ
してこの内壁温度Tが適宜上昇したとき(図中斜線部の
範囲)の生ゴミの状態を調べてみると、その含水比は10
〜15%であり、取り扱い易く減量されていることがわか
った。従ってこのときの温度を運転終了の温度(例えば
135 ℃)と設定し、この終了設定値T1 (=Ta+α)
を検出したときに、運転終了とするものとした。なお同
図には、排出される蒸気Bの温度特性も破線にて併記し
ており(温度スケールは括弧内)、内壁温度Tと同様に
上昇し一定温度に達した後、内壁温度Tが再び上昇する
のと同時に下降している。これは乾燥が進むと蒸気量が
少なくなって、処理層25に供給される新気Aの温度に
影響されていくものと考えられるが、いずれにしても内
壁温度Tが生ゴミの乾燥状態(蒸気の発生状態)変化に
よく符合することが伺われる。
【0012】次にコントローラ4による他の運転制御内
容を説明する。図4及び図5に示すように、コントロー
ラ4には作動制御のための電気負荷回路41及び制御回
路42が備えられている。
【0013】電気負荷回路41は、コントローラ4と、
負荷である駆動モータ28、加熱ヒータ24、冷却ファ
ン35のモータ38、消臭ヒータ33、及びブロワー3
1のモータ39とを並列に電源に接続しており、電源か
ら延線された基幹回路43からコントローラ4へ分岐し
た分岐回路44には、ブレーカ45及びキースイッチ4
6が設けられている。また基幹回路43から各負荷へ分
岐した負荷回路47,48,49,50,51には、コ
ントローラ4の出力信号によって作動する電磁リレー5
2,53,54,55,56がそれぞれ設けられてい
る。また分岐回路44には温度調節計57,58,59
が並列に設けられ、内壁23に設けられた温度センサー
2と、加熱ヒータ24及び消臭ヒータ33にそれぞれ備
えられた温度センサー17,18(図1参照)とに接続
されている。ヒータ用の温度センサー17,18は、各
ヒータ24,33を設定温度に、例えば加熱ヒータ24
を100 〜125 ℃に、消臭ヒータ33を500 〜600 ℃に保
つためのもので、検出温度がこの設定範囲の上限及び下
限を越えると、その温度調節計58,59がコントロー
ラ4に信号電流を流し、電磁リレー53,55をON−
OFFするようになっている。さらに分岐回路44には
コントローラ4を含む制御部を冷却するための冷却ファ
ン(図示せず)のモータ60及びヒューズ61と、キー
スイッチ46のON状態を表示するランプ62とが設け
られている。また基幹回路43には、キースイッチ46
に連動してON−OFFされるメイン電磁リレー63が
分岐回路44と負荷回路47…51との間の位置に設け
られ、分岐回路44と電源との間には漏電ブレーカ64
が設けられている。
【0014】一方制御回路42は、コントローラ4の入
力側に、操作パネル(図示せず)に設けられた運転ボタ
ン65、排出ボタン66、及び停止ボタン67が接続さ
れている。また同様に、投入口となる蓋体27と、取出
口36に設けられた排出扉及び排出口とにそれぞれ設け
られたリミットスイッチ68,69,70が接続されて
いる。さらに入力側には前記の温度調節計57…59が
接続され、攪拌部材26の過負荷を感知するサーマル7
1、自動停止のバックアップ用のタイマー72が設けら
れている。またコントローラ4の出力側には、前記した
キースイッチ46及び各電磁リレー52…56,63が
接続されていると共に、過負荷を知らせるランプ73及
びブザー74、タイマー72の表示ランプ75、ランニ
ング及びディスチャージをそれぞれ表示するランプ7
6,77が接続されている。
【0015】次に図6を参照して、この生ゴミ乾燥処理
装置1により生ゴミ処理を行う際の運転制御を説明す
る。
【0016】まず作業者は蓋体27を開けて、水きりな
どを行った生ゴミを処理槽25内に投入する。そして蓋
体27を閉じた後、キースイッチ46をONにしてコン
トローラ4を起動させると共に、運転ボタン65を押
す。この操作で運転中の表示のランプ76がつき、さら
に制御部の冷却ファンが作動する。そして駆動モータ2
8がONとなって攪拌部材26が回転作動する。この際
に過負荷などの異常がなければ、加熱ヒータ24がON
となって処理槽25の昇温が開始される。すなわち加熱
ヒータ24への通電により、そのジュール熱で生ゴミが
加熱され、攪拌部材26の攪拌及び粉砕作用と相俟っ
て、水分の蒸発が促進される。また加熱開始後に過昇温
などの異常がなければ、続いてブロワー31のモータ3
9及び消臭ヒータ33がONとなって、新気Aが処理槽
25内に圧送され、発生する蒸気Bが強制的に押し出さ
れて、蓋体27及びパイプ19を通ってコンデンサー3
2に導かれ、気体Gと凝縮水Wとに分離される。分離さ
れた凝縮水Wは、コンデンサー32の下方のパイプから
機外に排出される。一方気体Gは、消臭ヒータ33によ
り加熱されて酸化消臭され、熱交換器34において新気
Aを加熱した後、機外に大気開放される。また加熱ヒー
タ24及び消臭ヒータ33は、コントローラ4により設
定温度に保持される。
【0017】そして処理槽内壁23が所定の温度T
O に、例えば80℃になると、温度センサー2はコントロ
ーラ4に信号を送り、コンデンサー32の冷却ファン3
5を作動させ、コンデンサー32の気液分離作用を促
す。さらに処理時間tの経過により生ゴミの乾燥が進ん
で、内壁23が設定温度(T1 )に達したことを温度セ
ンサー2が感知すると、その信号によりコントローラ4
は運転終了モードにする。すなわち駆動モータ28及び
加熱ヒータ24をOFFとし、生ゴミの攪拌及び加熱を
停止させる。また消臭排出機構22の各モータ38,3
9及び消臭ヒータ33がOFFとなって、送風及びガス
消臭も停止される。この運転停止時の生ゴミは、例えば
1/10程度に大きく減量され、取り扱い易い含水比の状態
にまで乾燥されており、作業者は処理槽25の取出口3
6からその固形分を取り出し、リサイクル利用或いは焼
却処理する。なお運転途中に作業者によって停止ボタン
67が押されると、手動による運転停止となる。
【0018】このように、処理槽25の内壁23の温度
Tの特性が、生ゴミの乾燥進行によく合致していること
に着目して、内壁23に設けた温度センサー2が終了設
定値T1 を感知したときに、コントローラ4が各処理機
構をOFFにして、攪拌部材26及び加熱ヒータ24等
を停止させるようにしたので、生ゴミ乾燥処理装置の確
実な自動終了運転が実現できる。すなわち乾燥完了後の
無駄な運転を行うことがなくなり、ランニングコストの
低減及び省エネルギーが達成される。
【0019】またこの実施の形態における生ゴミ乾燥処
理装置1は、新気導入路30の上流端にブロワー31を
設けて、その新気Aの圧送によって蒸気Bを処理槽25
から排出させるようにしたので、このブロワー31は高
温で腐蝕性物質を含む蒸気に晒されることがなく、寿命
が短くなるのを防止することができる。また蒸気Bの排
出系として消臭排出機構22を備え、この消臭排出機構
22に空冷式のコンデンサー32を設けたので、水冷式
の気水分離器と比べて設置のための工事が簡単であると
共に、水道代が不要になるので運転費を安くすることが
できる。そしてコンデンサー32により分離されたガス
Gを消臭ヒータ33によって加熱消臭するようにしたの
で、別個に消臭装置を設けることなく省スペースで環境
保全に寄与できる。さらに消臭ヒータ33の排出下流側
の新気導入路30に交差した位置に、別体で熱交換器3
4を設けたので、新気Aを昇温させてから処理槽25に
送り込むことができると共に、気体Gの温度を下げて排
出することができ、高温状態の気体Gよりもさらに臭気
を少なくした状態で大気開放させることができる。また
ブロワー31は熱交換器34よりも上流側に設けられて
いるので、熱交換後の高温な新気Aによる悪影響も避け
ることができる。
【0020】なお本発明は、上記実施の形態で示したよ
うな生ゴミ乾燥処理装置に限らず、少なくとも加熱手段
を備えた処理装置に広く適用されるものである。
【0021】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、処理槽内
の生ゴミが所望の乾燥状態になったときに確実に自動終
了させることができ、無駄な運転が防止され、ランニン
グコストの低減及び省エネルギーが達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわる生ゴミ乾燥処理装置の運転制
御装置の実施の形態を示した構成図である。
【図2】図1の要部断面図である。
【図3】図1の作用を説明するための処理槽内壁温度の
変化図である。
【図4】図1の運転制御装置を示した回路図である。
【図5】図4の他の回路図である。
【図6】図1の作用を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 生ゴミ乾燥処理装置 2 温度センサー 4 コントローラ 23 内壁(処理槽内壁) 24 加熱ヒータ(加熱手段) 25 処理槽 T 内壁温度 T1 終了設定値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑山 正美 神奈川県海老名市上郷2400番地 自動車部 品工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽内に投入された生ゴミを加熱手段
    により加熱して適宜乾燥させる生ゴミ乾燥処理装置にお
    いて、上記処理槽の内壁の温度を検出する温度センサー
    と、該温度センサーの検出値が終了設定値に達したとき
    に少なくとも上記加熱手段を停止させるコントローラと
    を備えたことを特徴とする生ゴミ乾燥処理装置の運転制
    御装置。
JP8285222A 1996-05-27 1996-10-28 生ゴミ乾燥処理装置の運転制御装置 Pending JPH10128269A (ja)

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JP8285222A JPH10128269A (ja) 1996-10-28 1996-10-28 生ゴミ乾燥処理装置の運転制御装置
US08/859,562 US5980823A (en) 1996-05-27 1997-05-20 Garbage processing apparatus having deodorizing unit
KR1019970020909A KR970073757A (ko) 1996-05-27 1997-05-27 탈취장치를 가진 쓰레기 처리장치
DE19722109A DE19722109A1 (de) 1996-05-27 1997-05-27 Müllverarbeitungseinrichtung
US09/388,324 US6190618B1 (en) 1996-05-27 1999-09-01 Garbage processing apparatus having deodorizing unit

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11114519A (ja) * 1997-10-14 1999-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 生ごみ乾燥処理機
KR100364005B1 (ko) * 2000-08-23 2002-12-12 대영공업 주식회사 음식물쓰레기 처리장치의 제어방법
KR100364004B1 (ko) * 2000-06-16 2002-12-12 대영공업 주식회사 음식물쓰레기 처리장치

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