JP3123283B2 - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

Info

Publication number
JP3123283B2
JP3123283B2 JP05014039A JP1403993A JP3123283B2 JP 3123283 B2 JP3123283 B2 JP 3123283B2 JP 05014039 A JP05014039 A JP 05014039A JP 1403993 A JP1403993 A JP 1403993A JP 3123283 B2 JP3123283 B2 JP 3123283B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
face
magnet
disk drive
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP05014039A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06223494A (ja
Inventor
憲重 森反
稔 黒田
秀志 福谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP05014039A priority Critical patent/JP3123283B2/ja
Publication of JPH06223494A publication Critical patent/JPH06223494A/ja
Priority to US08/445,558 priority patent/US5623382A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3123283B2 publication Critical patent/JP3123283B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/10Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
    • F16C17/102Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
    • F16C17/107Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure with at least one surface for radial load and at least one surface for axial load
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C23/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
    • F16C23/02Sliding-contact bearings
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • H02K5/1675Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotary shaft at only one end of the rotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2370/00Apparatus relating to physics, e.g. instruments
    • F16C2370/12Hard disk drives or the like

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として情報処理分野
で使われているディスク駆動装置のスピンドルモータの
ロータ支承構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスク駆動装置(以下、装置と
略称する)は小型高密度化が進展している。本発明が関
わる分野の製品の代表的な一例を図14に示す。これは
米国PrairieTek社が世界で最初に開発した
2.5″磁気ディスク駆動装置であり、図14はそのカ
タログの引用である。この種の装置のうち、可搬性を重
視したものは特に小型,耐衝撃性,低騒音性,低消費電
力を求められることが多い。その中でディスクを回転駆
動するスピンドルモータ(以下、モータと略称する)に
対しても当然同様の要望がある。
【0003】これらの性能を決定付けるキーコンポーネ
ントの一つにモータの軸受がある。図14の装置を含
め、一般に軸受にはボールベアリングが用いられてきた
が、上記の要望にさらに高レベルで対応できる軸受とし
て、動圧流体軸受が注目され採用されつつある。
【0004】動圧流体軸受とは、円柱状のシャフトとそ
れに隙間をもって填めあわされる中空円筒状のスリーブ
メタルとで構成し、そのいずれかにヘリングボーン溝な
どを設ける。そしてそのすきまに流体(多くの場合オイ
ル)を満たし、ロータの回転に伴って流体に発生する圧
力でロータを支承する構造の軸受である。機構の占める
体積が小さい、流体を介してロータを支承するため回転
音が小さくかつ耐衝撃性に優れている、シャフト全周で
荷重を受けるので積分効果により軸振れが小さくなるな
ど、原理的に本装置の軸受として優れている。しかしな
がら、ここで説明した特徴はラジアル軸受に関するもの
であってスラスト方向荷重の支承能力はないので、スラ
スト方向には別の専用の軸受を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスク装置の中
では、高速回転するディスクの上を磁気ヘッドが極めて
微小なすきまをもって浮上しながらトラックに精密に追
従して信号の記録再生をおこなっている。それゆえ、記
録再生中にディスクが軸方向に移動するようなことがあ
ってはならない。また、装置の姿勢はいつも一定とは限
らず、使用中に姿勢を変えることもあり、この場合も同
様である。また特にポータブル用途においては、装置は
頻繁に移動し使用される。過大な衝撃が加わってロータ
が限度を越えて軸方向に移動すると装置が破損する可能
性があるので、このようなことのないようロータの移動
量を制限しておかなければならない。これらの要求を満
たす装置構造でなければ、いかに動圧流体軸受が優れて
いるといえども装置に採用できない。
【0006】このような場合に適切な性能をもつスラス
ト軸受として、従来から2面対向型構造が提案されてい
た。図13はその一例であり、米国特許第USP4,3
32,428号明細書からの引用である。詳細な説明は
省くが、スラスト方向支承力を異なる2面で発生させ、
その力の方向をスラスト方向には相反させてロータ位置
を保持したものである。図13(b)のギャップδ1,
δ2周辺がそのスラスト軸受面である。
【0007】しかしこの構造には問題点もある。高精度
を要するスラスト対向面が2箇所あるので複雑な構造に
なりがちであり、したがって高価になる。さらにスラス
ト軸受機構の占有高さが増加する。軸受け高さが増加す
るとラジアルの動圧流体軸受に配分できる高さが減少
し、動圧流体軸受を構成できなくなることがある。また
さらには、損失トルクは一般に単一面対向型より大きく
なり、装置の消費電流が増加する。このように、支承性
能以外の諸点ではかならずしも前記の要望に沿えない場
合もあった。
【0008】一方、支承面が1組のスラスト軸受からな
る単一面対向型には、支承面の状態が、球面と平面とが
回転中心で接触するもの、あるいは平面と平面が対向し
ながら回転し、一方にスパイラル溝を設けるなどの手段
により動圧を発生させて支承するものなどがある。しか
しながら、単一面対向型スラスト軸受は、片側方向の荷
重しか支承する能力がないので、第1にロータ位置が安
定せず浮き上がり易いこと、第2に過大な加速度が加わ
ったときロータが抜けてしまうことの2つの問題点があ
る。
【0009】本発明は、構造簡易,廉価,小型,薄型,
低消費電力,低騒音などの特徴を保ちながらこれらの課
題を解決する手段を提供し、それによって装置に動圧流
体軸受機構を採用することを可能にすることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置のモータ
のスラスト軸受に単一面対向型の機構を使用し、その第
1の課題であるロータ位置安定化に対して磁気吸引力を
もちいた手段を提供する。第2の課題、ロータの移動量
を制限することについては、物理的にロータに接触して
係止する部材を設ける種々の手段を提供するものであ
る。
【0011】第1の課題であるロータ位置安定化手段の
内容は大きく2つある。1つはすでに駆動機構の1部品
として存在する駆動マグネットを用いる方法、1つは専
用のスラストマグネットを用いる方法である。
【0012】第2の課題、ロータの移動量を制限するこ
とについて本発明は、係止部材を設ける種々の手段を提
供する。主として組み立て容易さと移動量制限性能の観
点から多くの手段を提案するが、それぞれに得失がある
ので装置の要求に応じて選択することができる。
【0013】本発明の中では多くの手段を提案するの
で、理解を容易にするため個々の具体的な手段とその作
用を同時に説明する。
【0014】
【作用】ロータ位置安定化手段の最初のものは、駆動マ
グネットとステータコアとの磁気吸引力を利用するもの
である。駆動マグネットとステータコアとの軸方向相対
位置を磁気吸引力が生じないニュートラルポイントから
ずらして配置したときに発生する磁気吸引力で、スラス
ト軸受押圧力を得る。ニュートラルポイントとは両者が
軸方向にはバランスして磁気吸引力を発生しない相対位
置関係にある状態をいう。既に駆動機構として存在する
部品の相対位置を軸方向にずらすだけで構成できるの
で、モータの体積やコストを殆ど増加させることなくロ
ータ位置を安定にできる。
【0015】第2の安定化手段も駆動マグネットを用い
るが、その端面の磁束を利用するものである。ロータは
一端が閉じ一端が開いた略カップ状で、その内側に駆動
マグネットが取り付けられているが、駆動マグネットの
カップが開いた側の端面に対して強磁性体を近接対向配
置し、その間の磁気吸引力でスラスト軸受押圧力を得
る。この強磁性体は、例えばエンクロージャに取り付け
られていてもよく、ステータコアから延びていてもかま
わない。この構造も、モータの体積を殆ど増加させるこ
とがない。
【0016】ところで、ステータコアと駆動マグネット
との中性点をずらして配置したとき、副作用が発生する
ことがある。ステータコアには巻線をおこなうためのス
ロットがあり、駆動マグネットの表面磁束密度も均一で
はないので駆動マグネットの回転方向位置によりスラス
ト方向磁気吸引力が変化する。吸引力の変動はディスク
あるいはエンクロージャを加振し、騒音を発生させる。
そのとき装置の剛性や共振周波数によっては騒音の許容
レベルを越えることになる。
【0017】そこで本発明では、吸引力の変動量にほぼ
等しく位相の反転した吸引力変動を駆動マグネット〜強
磁性体間に作りだし、これによりその加振力を消去する
ことにより、騒音発生を防止したものである。
【0018】具体的には、強磁性体の駆動マグネット端
面に対向する部分を全周にわたって均一にせず、軸方向
に凹凸を設ける平面度あるいは傾きをコントロールする
回転方向に見た場合に強磁性体の対向する幅を均一にせ
ず幅不同にする、強磁性体を非円形にするか芯をずらす
などして実質的な対向面積を幅不同にする、強磁性体を
回転方向全周にわたって配置せず分割あるいは部分配置
するなどの手段により目的を達する。
【0019】第3の安定化手段を次に示す。ロータ(ま
たはステータ)の端面に取り付けたスラストマグネット
を用い、その軸方向に対向近接するステータ(またはロ
ータ)面に強磁性体を配する。設置場所はシャフトを除
くロータ〜ステータ間のいずれかの対向面でよい。スラ
ストマグネットという呼称は、主磁界を形成する円筒状
の駆動マグネットとは異なる機能を持つことを明示する
ためにつけたものである。ステータに強磁性体を取り付
けるあるいは配置するという表現は、ステータが強磁性
体で構成されている場合を含む。スラストマグネットお
よび強磁性体はリング状が最適であるが、都合によって
はリング以外の形状でも構わない。
【0020】スラストマグネットを駆動マグネットと同
様に多極着磁すると、このスラストマグネットの磁界が
鉄損を発生させて損失トルクを増大させることがある。
その対策が必要な場合本発明は、スラストマグネットが
回転方向に磁極の変化を持たないように構成する。スラ
ストマグネットは軸方向から見たときリング状にみえる
が、回転方向にはNSの極の切り替わりのない単一極に
着磁しておくものである。但し、単に単一極に着磁した
だけでは有効な磁路が形成し難く、従って磁界がモータ
外部に洩れることがある。このようにリーケージフラッ
クスの発生が問題となる場合は、これを防止するためス
ラストマグネットを同心円状多極に分割着磁する。類似
な方法として、主磁界を構成する駆動マグネットを仮想
的に分割し、端面側の領域をスラストマグネットとして
用いることもできる。
【0021】第2の課題、ロータの移動量を制限するこ
とについて本発明は、係止部材を設ける種々の手段を提
供する。しかしながら、それらの手段はそれぞれに得失
があるので、装置の要求に応じて選択することができ
る。
【0022】第1の移動量制限手段は、モータを構成す
る部品の回転方向に連続した略円形の端面と、それに軸
方向にわずかな隙間をもって配置された係止部材とで構
成される。この構造は、係止部材をモータ内部に配置す
るとモータの組み立て構造が複雑になるので組立手順に
工夫が必要である。しかし、ロータがどの回転位置にあ
っても常に同一の移動量に制限でき、その意味で信頼性
が高い。
【0023】そのモータの組み立てを容易にするための
構造の一つは、ロータを軸方向に挿入するときフランジ
が係止部材を半径方向に弾性的に移動させ、ロータ挿入
後元の位置に復帰して係合するようにしたものである。
構造上は係止部材が弾性的に移動することが特徴であ
り、係止部材の構造が複雑になるが組み立てが容易であ
る。
【0024】モータの組み立てを容易にする第2の構造
は、係止部材がラジアル方向に回動・移動できるように
しておき、ロータ挿入後その係止部材をモータ外部から
回動・移動してフランジまたは溝の端面に係合させるも
のである。係止部材をモータ外部からラジアル方向に回
動・移動できる構造であるのが特徴であり、これも係止
部材の構造が複雑になるが組み立てが容易である。
【0025】さらに別の組み立て構造は、例えばステー
タ側に取り付けるべき係止部材が予めロータのフランジ
または溝に係合されていて、ロータ挿入後相手のステー
タ部材に固着して係止構造が完成するものである。モー
タの一部に小穴を明けるなど、モータ外部からその係止
部材にアクセスするための工夫があるのが特徴である。
【0026】第2の移動量制限手段は、モータを構成す
る部品の回転方向に半径の異なる凹凸状フランジの端面
と、それに軸方向に近接対向配置された係止部材とで構
成されるものである。このようにしたとき、ロータはあ
る一定の方向に合わせなければ挿入できないが、挿入し
た後は再び角度を合わせなければロータを容易に抜去で
きない。なお、この凹凸形状は1箇所でもよく多数個あ
ってもよい。
【0027】この凹凸形状で構成される機構を発展さ
せ、フランジおよび係止部材のどちらかまたは両方にら
せん状の導入部を設ける。この構造の一形態として、フ
ランジおよび係止部材をオネジ・メネジにしたものがあ
る。このネジの巻き方向はロータを運転時と同じ方向に
回転したとき挿入できるようにしておく。そうすればロ
ータを逆回転させない限り抜去できない。
【0028】第3の移動量制限手段は、モータのステー
タ側からロータの上に係合する静置部材が延びてロータ
に近接対向した構造である。この構造はロータの中心を
係止することは困難であるが係止部材の取り付けが容易
である。
【0029】第4の移動量制限手段は、エンクロージャ
の一つの壁面がロータに対して軸方向に対向近接配置さ
れた構造のものである。ロータの中央部近傍に対し、わ
ずかなスラスト方向隙間をもって壁面を配置する。必要
に応じて壁面のロータ回転軸当節部には隙間調整機構を
設け、移動許容量を調整する。この構造ではエンクロー
ジャにロータ移動量を制限するに足る剛性が要求される
が、ロータの移動をその回転中心で係止することが容易
にできる。
【0030】ここで、用いた用語について説明してお
く。モータはロータとステータとで構成される。ロータ
はモータの回転部全体を指し、ステータはそれ以外の静
置部を指す。移動量制限構造について、説明の都合上係
止部材がステータ側に設けられるとかフランジがロータ
の一部に形成されるとか記述した箇所がある。この回
転,静止は2つの部材の相対的な運動を表現しているだ
けであり、たとえばフランジがロータ側ステータ側どち
らにあっても本発明においては本質的に同一である。
【0031】以上多くの手段を説明したが、これらの手
段によりロータ位置を安定化し、かつロータ位置移動量
制限機構を設けて、単一面対向型軸受で2面対向型スラ
スト軸受に匹敵する支承性能を得ることができる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図14に磁気ディスク駆動装置の一例を示した
が、本発明はこれらの製品分野に適用することを念頭に
置いてなしたものである。この装置のディスク101は
モータ102により回転駆動され、アクチュエータ10
3の先端に取り付けられたヘッド104で情報が記録再
生される。これらはベース106およびカバー107で
構成されるエンクロージャ105に収容され、インタフ
ェース回路108で制御される。
【0033】(実施例1)図1は本発明に係る装置のう
ち、発明の主要部であるモータ周辺部を示したものであ
る。まず最初に機能の観点からその概観を述べる。ディ
スク111はクランプリング112とビス113とによ
りモータのロータ201に固定されている。ロータ20
1はラジアル方向には動圧流体軸受機構で、アキシャル
方向にはスラスト軸受機構で支承され回転する。軸受機
構はその一端をブラケット212に固定され、ブラケッ
ト212はビス115でベース114に固定してある。
駆動機構は軸受機構の外周側、ロータ201の内部にあ
ってロータ201を駆動する。
【0034】ディスク111を搭載するハブ202の中
央にはシャフト203が取り付けられ、ハブ202,デ
ィスク111とともに回転してその回転中心をなす。シ
ャフト203はスリーブメタル215で半径方向に支承
され、スラスト板216でスラスト方向に支承されてい
る。シャフト203〜スリーブメタル215の間、シャ
フト203〜スラスト板216の間にはそれぞれ潤滑流
体、例えば油が充填されている(図示が困難なので番号
を付与していない)。シャフト203にはヘリングボー
ン溝203aが形成してあり、シャフト203が回転し
たときに潤滑流体中に圧力が発生して動圧流体軸受機構
を構成する。一方、シャフト端面203bとスラスト板
216とは、その間に充填された潤滑流体で摩耗を防止
しながらスラスト軸受機構を構成する。
【0035】モータの回転駆動力は、ステータコイル2
13を巻回して給電励磁したステータコア214がつく
る回転磁界とその周囲をとりまく多極着磁された駆動マ
グネット205とにより発生する。駆動マグネット20
5はロータフレーム204の内周に固定され、ロータフ
レーム204はまたその内周でハブ202に固定されて
全体としてロータ201を構成し回転する。ステータコ
ア214はブラケット212に固定されて駆動力発生源
となる。
【0036】ロータ201の軸方向位置を安定させる手
段について説明する。図1(a)において、駆動マグネ
ット205とステータコア214との軸方向相対位置を
磁気吸引力の中性点から寸法Kだけずらして配置し、こ
れによりスラスト軸受押圧力を得ている。このような構
成のとき、ステータコア214〜駆動マグネット205
の間に発生する力のスラスト方向成分はシャフト端面2
03bをスラスト板216に押し付けるようにはたら
き、ロータ201が軸方向に不安定に動くことを防止す
る。このとき、装置に要求される耐振動加速度をGとす
ると、スラスト軸受押圧力の下限値はディスク111を
含むロータ201の質量にGを乗じた値より大きく設定
することが望ましい。上限値は主としてスラスト軸受の
潤滑流体厚さが保てるか否か、すなわち寿命の関係で決
まる。
【0037】次にロータ201の軸方向移動量を制限す
る手段について述べる。これはモータを組み立てる手順
に関わるので、部品間の関係をその観点から再び説明す
る。
【0038】ステータ210を構成する部品のうち、ス
テータコイル213を巻回したステータコア214は予
めブラケット212に固定しておく。スリーブメタル2
15の下端面にはスラスト板216を固定し、メタルア
センブリ217とする。このメタルアセンブリ217を
ブラケット212の中央の孔に填め合わせ、接着などで
固定してロワーアセンブリ211が完成する。
【0039】ロータ201を構成する部品のうち、シャ
フト203はハブ202の中央の孔に焼きばめ等の手段
を用いてその一端を堅く固定する。そして、ロータフレ
ーム204の内周の孔と、ハブ202のこれに対応する
係止突起と填め合わせ、カシメなどの手段により堅く固
定する。さらに駆動マグネット205をロータフレーム
204の内側に接着などの手段を用いて固定する。その
後、キャップ218をシャフト203の自由端側から挿
入して最奥にある係止溝203cの位置に填め合わせて
アッパーアセンブリ200が完成する。
【0040】次いで、ロワーアセンブリ211のメタル
アセンブリ217内側に適量の潤滑流体を注入してお
き、アッパーアセンブリ200のシャフト203の自由
端を挿入する。このときキャップ218はスリーブメタ
ル215の外周に対して締めしろをもつ寸法になってい
るので、ハブ202に開けられている3個の小穴202
aをとおして押し棒(図示せず)を挿入し、キャップ2
18がスリーブメタル215の端面に接触するまで押し
込む。このようにしてモータの組み立てが完了する。
【0041】こうしてできたモータは、シャフトの係止
溝203cの端面とキャップ218とがギャップMで対
向しているので、ロータ201の軸方向の移動量はギャ
ップMの大きさに制限される。なお、この移動量の大き
さはロータ201が回転可能でかつ装置の損傷を防ぐ。
具体的に図14でいえばディスク101またはヘッド1
04の損傷、アクチュエータ103の変形などを防止す
るのが目的であるから、装置の仕様にもよるが、移動可
能量は0.005〜0.5mm、好ましくは0.005〜
0.15mmの範囲で選択するのがよい。
【0042】(実施例2)以降、軸方向位置を安定させ
る手段およびロータの軸方向移動量を制限する手段につ
いて種々の例示をおこなうが、不必要に煩雑になって理
解を妨げるのを避けるため、1つの実施例で両者を同時
には説明しないことにする。
【0043】図2は磁気吸引力を得る第2の手段を示
す。すなわち図1の部品配置に加え、さらにブラケット
212の駆動マグネット端面205aに近接対向する位
置にギャップLをもって強磁性体のリング219を置い
たものである。
【0044】図2(b)において、同心円状の破線で示
したように駆動マグネットの端面205aは8つの極に
着磁されている。一方、ステータコア214は図示しな
いがたとえば6つのスロット(切り込み)を有する。そ
のため、駆動マグネット205がステータコア214の
まわりを回転したときに一般に回転方向の吸引力変動
(コギングと称する)が発生する。その変動には1回転
に24回の変動成分(スロット数と着磁極数の最小公倍
数)が含まれることが多い。図2(a)に示すように寸
法Kのずれを設けたときは、その軸方向の吸引力も回転
方向と同様に変動する。ここでは軸方向にも24回の変
動があるものとする。ただし、吸引力の回転方向ベクト
ルは打ち消しあっても軸方向ベクトルが打ち消しあうわ
けではないので、回転方向の変動と軸方向の変動が必ず
しも比例するものではない。
【0045】リング219には図2(b)に示すように
6個の切り欠き219aが設けられている。この切り欠
き219aは、駆動マグネットの端面205aとの間に
1回転に24回の吸引力変動を作り出す。そして、上に
述べた吸引力変動に対し位相を反転させて合成され、キ
ャンセルさせる。
【0046】駆動マグネットの端面に対向する強磁性体
に吸引力変動機能を付与するための構造は様々である。
また、消去したい変動成分の大きさや周波数も多様であ
るので、用いる強磁性体の形状も複雑多様となる。例え
ば凹凸を設けたり、傾きを設けたり、平面度を調整した
り、幅を不同としたり、変形させたり、偏芯させたり、
分割したり、部分的に取付けたりするなどである。また
当然であるが、発生する振動に比べて許容される振動・
騒音レベルが大きい場合は変動キャンセルをおこなう必
要はなく、本発明中の磁気吸引力付与機能のみを用いれ
ば充分である。
【0047】(実施例3)図3は第3の安定化手段を示
す。この場合、ディスク121は強磁性材でできたハブ
222にスペーサリング122とクランプリング123
を用いて固定されている。またブラケット232も強磁
性体で作られている。その他前例と同様シャフト22
3,駆動マグネット224,ステータコイル233,ス
テータコア234,スリーブメタル235,スラスト板
236などを有する。
【0048】この例ではハブの端面222aに近接対向
する位置にギャップLをもってリング状のスラストマグ
ネット239を置いているが、スラストマグネット23
9は図3(b)に示すように回転方向には磁極の切り替
わりのない単極に、半径方向には同心状2極に分割着磁
されている。このように着磁すると、回転方向には磁極
の変化がないので対向する強磁性体(ハブの端面222
a)に発生する渦電流が小さい。また同心2極に着磁す
れば容易にコンパクトで強い磁路を形成でき、目的の磁
気吸引力が得られると同時にスラストマグネット239
による漏洩磁界を小さくできる。
【0049】(実施例4)さらに別の安定化手段実施例
を示す。図4は本発明を周対向磁界型コアレスモータに
適用し、主磁界用円筒状駆動マグネットを仮想的に2つ
に分割し、そのブラケット側端面をスラストマグネット
として用いた例である。
【0050】図4において、ブラケット252にはシャ
フト253が固定されている。その外周にはスリーブメ
タル243が填めあわされ、シャフト253の上方には
スラスト板244が置かれて、その隙間に潤滑流体が注
入されてそれぞれ動圧流体軸受機構,スラスト軸受機構
を構成している。
【0051】ブラケット252に固定したステータコイ
ル255は、複数個の中空コイルを円周方向に並べて固
着した円筒状のものである。同じく円筒状の駆動マグネ
ット246は円周方向には多極に着磁してあり、強磁性
材の内側円筒245および外側円筒247を磁路として
磁界を形成する。モータの回転駆動力は、ステータコイ
ル255に給電してできる回転磁界と駆動マグネット2
46の磁界との間に生じる回転方向の力により発生す
る。
【0052】その駆動マグネット246のブラケット側
の端面246aは、周方向には単一極着磁され、スラス
トマグネットとして用いられていて、ブラケット252
に固定されエアギャップLをもって対向する強磁性体リ
ング254との間でコンパクトに閉じた磁路を形成して
いる。この図で示したように、磁路の一部はラジアル方
向に対向してもよい。
【0053】(実施例5)次に、ロータの軸方向移動量
を制限する手段のいくつかを例示する。
【0054】図5は図1の場合と異なり、ロータ係止機
構をアッパーアセンブリ260の段階で完成させておく
ものである。本発明の一連の移動量制限手段は、動圧流
体軸受の支持剛性を向上するためその軸方向長さをでき
る限り長くするのに適した構造を提示しているのである
が、動圧流体軸受の軸方向中央部は支持剛性に寄与しな
いことが多いので、その中間部を係止構造に用いてもよ
い。それがこの実施例である。
【0055】ハブ262の中央に取り付けられたシャフ
ト263には、軸方向中央付近に係止溝263aが設け
られている。このシャフト263にメタルアセンブリ2
77を挿入する。スリーブメタル275のその係止溝2
63aに対応する位置には孔があるので、ここに係止ピ
ン278を挿入し、ロータ係止機構はでき上がる。こう
してできたアッパーアセンブリ260をあらかじめ用意
されたロワーアセンブリ211に挿入固着してモータが
完成する。
【0056】(実施例6)図6は図1とシャフト283
の上部とキャップ298の穴形状が異なる。この場合、
キャップ298はシャフト283をハブ282に固着す
るまえにこの位置に置いておかなければならない。キャ
ップ298の組立は図1と同様ハブの小穴282aから
押し棒で押し込む。係止を全周でおこなうことができる
のが特徴である。
【0057】ここで、シャフト283とハブ282との
結合をモータ組立の最終工程でおこなう方法を採ること
もできる。この場合はハブ282のない状態でキャップ
298を装着できる。しかし、シャフト283とハブ2
82との結合は焼きばめあるいは接着で強固かつ精度良
くおこなう必要があるので、工程の最初にやっておくの
が望ましい。
【0058】(実施例7)図7の例はさらに簡易に、ロ
ータ301を単に挿入するのみでロータ係止構造が完成
するものである。ハブ302の内周面には凹部302a
があり、弾性変形可能な係止ピン306が挿入されてい
る。一方、スリーブメタル315の上端外周には円錐面
315aと、係止ピン306に係合すべき溝315bと
が設けられている。このロータ301を上方から挿入す
ると、係止ピン306は円錐面315aによって外周方
向に変形拡大する。さらに加圧挿入すると係止ピン30
6は円錐面315aの最大外径部を通過した後、溝31
5bに落込み元の形状に戻って係止が完成する。この構
造は係止部材に変形を許しているので原理的に係止精度
は劣る。しかし組み立てに要する時間は少なくて済む。
【0059】(実施例8)図8の例は係止部材がモータ
外部から回動・移動可能になっているものである。ハブ
322にはあらかじめ3個の係止ピン326が取り付け
てあるが、これはハブ322の上部から回動できるよう
になっている。ロータ321を挿入後、この係止ピン3
26の向きを回動してスリーブメタル335の溝335
aに係合させて係止構造が完成する。
【0060】(実施例9)図9は係止部材の双方に凹凸
が設けられ、ロータ341を単に挿入するのみでロータ
係止機構とモータ組み立てとが完成するものである。
【0061】スリーブメタル355の上端に係止のため
のフランジ355aが設けられているが、その一部には
凹部355bが形成してある。一方、ロータフレーム3
44の内周にもこの凹凸に対応する形状の凸部344a
がある。そしてこの両者の凹凸はロータ341の方向を
合わせたとき互いに通過可能にできている。この構造で
はロータ341を単に挿入するだけでモータ組み立てが
完了し、係止構造も完成する。ロータ位置がある方向の
ときは係止できない欠点をもっているが、組み立てが極
めて容易である。
【0062】(実施例10)図10はロータ・ステータ
の係止部材がオネジ・メネジの関係になっているもので
ある。スリーブメタル375にはオネジ375aが、ハ
ブ362にはメネジ362aが形成してあり、ロータ3
61をステータ371に挿入するとき回転させてねじ込
みながら組み立てる。これも係止部材に凹凸が設けられ
ている部類に属するのでロータの回転方向位置によって
係止寸法が変化する欠点があるが、組み立てが極めて容
易でありながら、挿入するとき回転させた方向にモータ
が回るかぎり脱落することがないという利点を有する。
【0063】(実施例11)以降はモータ外部から係止
する構造を示す。図11は、ハブ382の最外周の端面
382aを係止構造にもちいている。ブラケット392
に係止部材397が固定されており、これによりロータ
381の脱落を防止する。この構造ではロータの内周に
近い部分を係止することは困難だが、組み立てが極めて
容易である。
【0064】(実施例12)最後にエンクロージャをも
ちいてロータ移動量制限をおこなう構造を示す。図12
の例の場合、エンクロージャ150はベース151とカ
バー153で構成されており、カバー153とロータ4
01の中央部403aとを近接配置して係止をおこなう
ものである。この構造はエンクロージャ150自体に剛
性がないとロータ係止剛性が確保し難く係止精度が良く
ないという欠点をもつが、ロータ中央部で係止できると
いう大きな利点がある。第1にロータ401の重心を支
持できる、第2に係止接触したときの相対すべり速度が
小さいので摩耗の発生やロータ回転数の低下などが小さ
い。
【0065】この例ではさらにエンクロージャ150の
ロータ当接部にネジ154によるすきま調整機構を設け
ている。エンクロージャ150は比較的大きい部品であ
るので好ましい係止寸法に対応する部品精度を確保し難
く、このような調整機構が必要となる場合が多い。
【0066】以上多くの例をあげたが、もとより本発明
は上記実施例に限定されるものではない。磁気吸引力発
生機構やロータ係止機構を説明するのにリング,溝,フ
ランジ,キャップ,ピン,ネジなどの用語をもちいてき
たが、これらの呼称や形状は部材の製造法や周囲の構造
との関係から選ばれたものであって本発明の内容を限定
するものではない。モータのどこに機構を構成するかに
ついても同様、要求されるモータあるいは装置の仕様に
応じて多くのバリエーションがある。
【0067】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように本発明に
よれば、ロータ位置安定化,ロータの移動量制限の2つ
の課題を解決でき、これにより構成簡潔な単一面対向型
スラスト軸受をもちいてスラスト軸受機構を形成するこ
とができる。しかも、2面対向型スラスト軸受に代替し
得る良好なスラスト支承性能を得ながら、占有高さ小,
構造簡易,廉価,低消費電力などの利点を享受できる。
特に、占有高さ小という特徴は薄型装置に動圧流体軸受
を採用するにあたって極めて有利である。
【0068】以上のように本発明によれば、原理的に優
れた低騒音性,高い耐衝撃性,高い回転精度をもつ動圧
流体軸受の特長を充分に活かしたモータを製作でき、業
界の要望に応えた優秀な装置を安価に提供することがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)第1の実施例のモータ周辺部の断面図 (b)そのロータ上部を切断除去して見たロータ係止構
造の平面図
【図2】(a)第2の実施例のモータ周辺部の断面図 (b)その強磁性材リングと駆動マグネット(破線)を
重ねて示した平面図
【図3】(a)第3の実施例のモータ周辺部の断面図 (b)そのスラストマグネットのみを示した平面図
【図4】第4の実施例のモータ周辺部の断面図
【図5】第5の実施例のモータ周辺部の断面図
【図6】(a)第6の実施例のモータ周辺部の断面図 (b)そのロータ上部を切断除去して見たロータ係止構
造の平面図
【図7】(a)第7の実施例のモータ周辺部の断面図 (b)そのロータ係止構造を係止ピンの位置で切断して
示した平面図
【図8】(a)第8の実施例のモータ周辺部の断面図 (b)そのロータ係止構造を係止溝の位置で切断し下方
から見た平面図
【図9】(a)第9の実施例のモータ周辺部の断面図 (b)そのロータ係止構造を係止溝の位置で切断し下方
から見た平面図
【図10】第10の実施例のモータ周辺部の断面図
【図11】(a)第11の実施例のモータ周辺部の断面
図 (b)そのロータ係止構造をロータ上部から見た平面図
【図12】第12の実施例のモータ周辺部の断面図
【図13】(a)米国特許第4,332,428号明細
書に記載の2面対向型スラスト軸受の断面図 (b)その部分拡大断面図
【図14】(a)米国PrairieTek社製磁気デ
ィスク駆動装置の平面図(b)その側面図
【符号の説明】
101,111,121 ディスク 102 モータ 103 アクチュエータ 104 ヘッド 105,150 エンクロージャ 106,114,151 ベース 107,153 カバー 108 インターフェース回路 112 クランプリング 113,115 ビス 154 ネジ 200,260 アッパーアセンブリ 201,301,321,341,361,381,4
01 ロータ 202,222,262,282,302,322,3
62,382 ハブ 203,223,253,263,283 シャフト 203a ヘリングボーン溝 203b シャフト端面 203c,263a 係止溝 204,344 ロータフレーム 205,224,246 駆動マグネット 205a 駆動マグネット端面 210,371 ステータ 211 ロワーアセンブリ 212,232,252,392 ブラケット 213,233,255 ステータコイル 214,234 ステータコア 215,235,243,275,315,335,3
55,375 スリーブメタル 216,236,244 スラスト板 217,277 メタルアセンブリ 218,298 キャップ 219 リング 219a 切り欠き 222a,382a ハブの端面 239 スラストマグネット 245 内側円筒 246a 端面 247 外側円筒 254 強磁性体リング 278,306,326 係止ピン 282a ハブの小穴 302a,355b 凹部 315a 円錐面 315b,335a 溝 344a 凸部 355a フランジ 362a メネジ 375a オネジ 397 係止部材 403a 中央部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 19/20 H02K 5/00 - 5/26 H02K 7/00 - 7/20

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを搭載し回転するロータと、こ
    のロータを回転支持する動圧流体軸受機構と、前記ロー
    タを軸方向に支承するスラスト軸受機構と、前記ロータ
    を回転駆動する駆動機構と、前記ディスクおよび機構を
    収容するエンクロージャとを有し、前記スラスト軸受機
    構の荷重支承部は互いに近接対向する1組の回転側端面
    と固定側端面と潤滑流体とで構成され、 軸方向の磁気吸引力を発生して前記ロータの軸方向位置
    を安定させる手段と、前記ロータの一部の端面に係合当
    接してロータの軸方向移動量を制限する手段とを備えた
    ディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】 駆動機構は、回転磁界をつくるステータ
    コイルと、多極に着磁された駆動マグネットと、この駆
    動マグネットの内側にあってステータコイルを巻回した
    ステータコアとを有し、 前記駆動マグネットと前記ステータコアとの軸方向相対
    位置を、磁気吸引力の中性点からずらして配置してスラ
    スト軸受押圧力を得た請求項1記載のディスク駆動装
    置。
  3. 【請求項3】 駆動機構は、給電され回転磁界をつくる
    ステータコイルと多極に着磁された駆動マグネットとを
    有し、 ロータは一方に開口端を有する略カップ状であって、そ
    の開口端部に前記駆動マグネットを固着し、前記駆動マ
    グネットに近接対向する強磁性体を設けた請求項1記載
    のディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】 駆動機構は、回転磁界をつくるステータ
    コイルと多極に着磁された中空円筒状の駆動マグネット
    と、この駆動マグネットの内側にあってステータコイル
    を巻回したステータコアとを有し、 前記駆動マグネットと前記ステータコアとの軸方向相対
    位置を、磁気吸引力の中性点からずらして配置し、ロー
    タ開口端部に設けられた前記駆動マグネットと、前記駆
    動マグネットに近接対向する強磁性体とを設けた請求項
    1記載のディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 ロータおよび、それに対向する静置部材
    の互いに軸方向に対向近接する端面のいずれか一方の面
    にスラストマグネットを設け、他方の面に強磁性体を配
    置した請求項1記載のディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 スラストマグネットは軸方向から見て回
    転方向には磁極の切り替わりのない単極に着磁された請
    求項記載のディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 スラストマグネットは軸方向から見て同
    心円状多極に着磁された請求項記載のディスク駆動装
    置。
  8. 【請求項8】 ロータの一部に設けられた回転方向に連
    続した端面と、前記端面に軸方向に近接対向配置された
    係止部材とで構成された請求項1記載のディスク駆動装
    置。
  9. 【請求項9】 係止部材は連続した端面に予め係合さ
    れ、ロータを軸方向に挿入組立するときに相手側部材に
    固着した請求項記載のディスク駆動装置。
  10. 【請求項10】 係止部材はロータを軸方向に挿入組立
    するとき半径方向に弾性的に移動し、ロータ挿入後元の
    位置に復帰して連続した端面に係合する請求項記載の
    ディスク駆動装置。
  11. 【請求項11】 係止部材は、ロータ挿入組立後係止部
    材を回動・移動して連続した端面に係合する請求項
    載のディスク駆動装置。
  12. 【請求項12】 ロータの軸方向移動量を制限する手段
    は、モータを構成する部品の回転方向に半径の異なる凹
    凸状端面と、それに軸方向に近接対向配置された係止部
    材とで構成される請求項1記載のディスク駆動装置。
  13. 【請求項13】 凹凸状端面および係止部材の少なくと
    も一方にらせん状の導入部をもつ請求項12記載のディ
    スク駆動装置。
  14. 【請求項14】 モータのステータ側からロータの上に
    係合する静置部材が延びてロータに近接対向した請求項
    1記載のディスク駆動装置。
  15. 【請求項15】 ディスクを搭載し回転するロータと、
    このロータを回転支持する動圧流体軸受機構と、前記ロ
    ータを軸方向に支承するスラスト軸受機構と、前記ロー
    タを回転駆動する駆動機構と、前記ディスクおよび機構
    を収容するエンクロージャとを有し、 前記スラスト軸受機構の荷重支承部は互いに近接対向す
    る1組の回転側端面と固定側端面と潤滑流体とで構成さ
    れ、 軸方向の磁気吸引力を発生して前記ロータの軸方向位置
    を安定させる手段と、 前記エンクロージャの一つの壁面
    を前記ロータの一部の端面に対向当接させてロータの軸
    方向移動量を制限する手段とを備え、 前記壁面のロータ当接部にはロータの移動可能量を調整
    する機構を有する、ディスク駆動装置。
JP05014039A 1993-01-29 1993-01-29 ディスク駆動装置 Expired - Lifetime JP3123283B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05014039A JP3123283B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 ディスク駆動装置
US08/445,558 US5623382A (en) 1993-01-29 1995-05-23 Disk driving apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05014039A JP3123283B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 ディスク駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06223494A JPH06223494A (ja) 1994-08-12
JP3123283B2 true JP3123283B2 (ja) 2001-01-09

Family

ID=11849989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05014039A Expired - Lifetime JP3123283B2 (ja) 1993-01-29 1993-01-29 ディスク駆動装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5623382A (ja)
JP (1) JP3123283B2 (ja)

Families Citing this family (74)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5760512A (en) * 1994-06-16 1998-06-02 Zexel Corporation Brushless motor
JPH0833268A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Toshiba Corp アキシャルギャップ形モータ及びポリゴンミラー駆動用スキャナモータ
JPH08275447A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 動圧軸受スピンドルモータ
JP3376373B2 (ja) * 1995-06-07 2003-02-10 ミネベア株式会社 モータ構造
GB2333330A (en) * 1996-12-20 1999-07-21 Seagate Technology Conical hydrodynamic bearing with two indendent circulation paths
US5942824A (en) * 1997-01-28 1999-08-24 Fuji Xerox Co., Ltd. Motor and method of manufacturing same
KR100224615B1 (ko) * 1997-02-14 1999-10-15 윤종용 클리어런스 조절 장치를 갖는 모터
JP3396753B2 (ja) * 1997-06-20 2003-04-14 ミネベア株式会社 ブラシレスdcモータの軸受け構造
US5925949A (en) * 1997-08-22 1999-07-20 Samsung Electro Mechanics Co., Ltd. Disc drive motor with means to center a disc and limit its axial movement
DE19803494A1 (de) * 1998-01-29 1999-08-05 Berchtold Gmbh & Co Geb Verfahren zum Manipulieren einer Operationsleuchte
DE29901050U1 (de) * 1998-03-21 1999-07-22 Papst Motoren Gmbh & Co Kg Elektronisch kommutierter Motor
JPH11273235A (ja) * 1998-03-26 1999-10-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータおよびこのモータを搭載したハードディスク装置
TW406850U (en) * 1998-08-29 2000-09-21 Darfon Electronics Corp Retaining ring of rotary shaft
JP2000100058A (ja) * 1998-09-28 2000-04-07 Hitachi Ltd ディスク型再生装置と回転数制御方法
JP2000125505A (ja) * 1998-10-09 2000-04-28 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd モータ
JP4215365B2 (ja) 1999-02-16 2009-01-28 株式会社日立グローバルストレージテクノロジーズ スピンドルモータとそれを用いた磁気ディスク装置
JP2000260111A (ja) * 1999-03-09 2000-09-22 Sony Corp モータ
US6137200A (en) * 1999-04-06 2000-10-24 Iomega Corporation Compliant motor rotor retainer
JP2001045727A (ja) * 1999-07-28 2001-02-16 Alps Electric Co Ltd モータ装置
TW456094B (en) * 1999-12-29 2001-09-21 Delta Electronics Inc Balancing structure of rotator
JP4703845B2 (ja) * 2000-12-26 2011-06-15 株式会社トプコン 小型回転モータ
JP3994673B2 (ja) * 2001-02-28 2007-10-24 松下電器産業株式会社 ブラシレスモータ
US20030006658A1 (en) * 2001-06-29 2003-01-09 Gunhee Jang Ultra-slim structure of disk-spindle motor
JP2003059254A (ja) * 2001-08-22 2003-02-28 Mitsumi Electric Co Ltd フレキシブルディスクドライブ
JP2003134770A (ja) * 2001-10-23 2003-05-09 Mitsumi Electric Co Ltd フレキシブルディスクドライブ
US20030168923A1 (en) * 2002-03-08 2003-09-11 Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. Motor with magnetic attraction member
DE10240634B4 (de) * 2002-03-12 2007-07-19 Minebea Co., Ltd. Hydrodynamisches Lager für einen Spindelmotor
JP2005531276A (ja) * 2002-06-21 2005-10-13 シーゲイト テクノロジー エルエルシー 流体軸受モータ用のロータ・リミッタ
WO2004029953A1 (en) * 2002-09-30 2004-04-08 Seagate Technology Llc A fluid dynamic bearing configured with a rotating orbital ring between rotor and stator
US7635936B2 (en) * 2003-11-07 2009-12-22 Nidec Corporation Fluid dynamic pressure bearing and spindle motor
DE10352573B4 (de) * 2003-11-11 2006-08-17 Minebea Co., Ltd. Hydrodynamisches Lager, Spindelmotor und Festplattenlaufwerk
JP4446727B2 (ja) 2003-12-17 2010-04-07 Ntn株式会社 流体軸受装置
US7372663B2 (en) * 2004-03-19 2008-05-13 Seagate Technology Llc Lubricated limiter for fluid dynamic bearing motor
DE102004017356A1 (de) * 2004-04-08 2005-11-10 Minebea Co., Ltd. Spindelmotor mit einem hydrodynamischen Lagersystem
JP2006020385A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ハードディスク駆動装置と流体軸受スピンドルモータ及びその組立方法
JP2006107629A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Tokyo Parts Ind Co Ltd スピンドルモータおよびディスク駆動装置
JP4899320B2 (ja) 2005-02-25 2012-03-21 日本電産株式会社 モータユニットおよび記録ディスク駆動装置
US7525227B2 (en) * 2005-05-31 2009-04-28 Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. Spindle motor and disk drive unit
US7956499B2 (en) 2005-06-02 2011-06-07 Seagate Technology Llc Motor magnetic force attenuator
JP2007244048A (ja) * 2006-03-07 2007-09-20 Nippon Densan Corp 空気動圧軸受モータ
JP4946208B2 (ja) * 2006-06-29 2012-06-06 日本電産株式会社 記録媒体の保持装置とそれを用いたモータユニット
KR100725959B1 (ko) * 2006-07-21 2007-06-11 삼성전자주식회사 하드디스크 드라이브
CN101153632B (zh) * 2006-09-27 2010-05-26 富准精密工业(深圳)有限公司 保油轴承结构与风扇马达
JP2008092706A (ja) * 2006-10-03 2008-04-17 Nippon Densan Corp ブラシレスモータおよびこれを搭載するディスク駆動装置
US20080218016A1 (en) * 2007-03-05 2008-09-11 Tek-Chain Technology Co., Ltd. Electronic motor apparatus capable of reducing friction
JP5076573B2 (ja) * 2007-03-19 2012-11-21 日本電産株式会社 チャッキング装置を備えたモータ、およびこのモータを搭載したディスク駆動装置
JP5092476B2 (ja) * 2007-03-19 2012-12-05 日本電産株式会社 チャッキング装置を備えたモータ、およびこのモータを搭載したディスク駆動装置
JP4978257B2 (ja) * 2007-03-19 2012-07-18 日本電産株式会社 チャッキング装置を備えたモータ、およびこのモータを搭載したディスク駆動装置
JP4992497B2 (ja) * 2007-03-19 2012-08-08 日本電産株式会社 チャッキング装置を備えたモータ、およびこのモータを搭載したディスク駆動装置
JP5212690B2 (ja) * 2007-05-10 2013-06-19 日本電産株式会社 流体動圧軸受機構、モータおよび記録ディスク駆動装置
US20080310049A1 (en) * 2007-06-12 2008-12-18 Jr-Yi Shen Fluid dyamic bearing with novel air-gap
US8018100B2 (en) * 2007-06-12 2011-09-13 Minebea Co., Ltd. Permanent magnet motor having an axially magnetized pull magnet
DE102007027060B4 (de) * 2007-06-12 2014-11-13 Minebea Co., Ltd. Permanentmagnet-Motor mit axial magnetisiertem Zugmagnet
DE102007033525B4 (de) * 2007-07-19 2014-12-04 Minebea Co., Ltd. Permanentmagnet-Motor mit magnetisch vorgespanntem Axiallager
JP5151268B2 (ja) * 2007-06-25 2013-02-27 日本電産株式会社 モータおよびディスク駆動装置
US8454239B2 (en) * 2007-07-31 2013-06-04 Ntn Corporation Fluid dynamic bearing device and assembling method thereof
DE102007040018B4 (de) * 2007-08-24 2015-01-08 Minebea Co., Ltd. Permanentmagnetischer Motor mit magnetischem Axiallager
DE102008064815B3 (de) 2007-11-30 2020-09-10 Minebea Mitsumi Inc. Spindelmotor mit fluiddynamischem Lagersystem und feststehender WeIle
DE102009022997B4 (de) * 2008-10-21 2021-01-14 Minebea Mitsumi Inc. Spindelmotor mit fluiddynamischem Lagersystem und feststehender Welle
TWI393330B (zh) * 2008-11-04 2013-04-11 Sunonwealth Electr Mach Ind Co 馬達
DE102009007264B4 (de) 2009-02-03 2016-04-07 Minebea Co., Ltd. Spindelmotor
DE102009008915B4 (de) 2009-02-13 2016-07-21 Minebea Co., Ltd. Stator für einen Elektromotor
KR101046127B1 (ko) * 2010-04-23 2011-07-01 삼성전기주식회사 모터 및 이를 탑재한 디스크 구동장치
JP5660704B2 (ja) * 2010-05-11 2015-01-28 サムスン電機ジャパンアドバンスドテクノロジー株式会社 回転機器および回転機器の製造方法
JP5711950B2 (ja) * 2010-12-06 2015-05-07 東京パーツ工業株式会社 ブラシレスモータ
KR20130004747A (ko) * 2011-07-04 2013-01-14 삼성전기주식회사 스핀들 모터
JP2013030242A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Alphana Technology Co Ltd 回転機器
KR101477333B1 (ko) * 2011-08-16 2014-12-29 삼성전기주식회사 모터용 베이스 어셈블리 및 이를 포함하는 모터
JP2014005933A (ja) * 2012-05-30 2014-01-16 Nippon Densan Corp 軸受機構、モータおよびディスク駆動装置
JP5951365B2 (ja) * 2012-06-18 2016-07-13 Ntn株式会社 流体動圧軸受装置及びこれを備えるモータ
KR101376946B1 (ko) * 2012-07-05 2014-03-21 삼성전기주식회사 스핀들 모터
JP2017184533A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ミネベアミツミ株式会社 スピンドルモータ
CN205753702U (zh) * 2016-05-17 2016-11-30 零度智控(北京)智能科技有限公司 电机以及应用此电机的云台
CN109419390B (zh) * 2017-08-31 2022-03-01 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 搅拌刀具组件、驱动磁盘组件与食物处理机

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3726575A (en) * 1971-07-19 1973-04-10 Gen Motors Corp Apparatus for controlling shaft end play
US4011475A (en) * 1973-06-23 1977-03-08 Papst-Motoren Kg Torque equalized brushless permanent magnet rotor motor
US4332428A (en) * 1979-01-16 1982-06-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Rotary mechanism with axial bearings
JPS5718812A (en) * 1980-07-10 1982-01-30 Nippon Seiko Kk Dynamic pressure type spindle
JPS60241518A (ja) * 1984-05-15 1985-11-30 Fuji Xerox Co Ltd 動圧スピンドルユニツト
NL8502058A (nl) * 1985-07-17 1987-02-16 Philips Nv Electrische machine met magnetische lagervoorzieningen.
JP2590334B2 (ja) * 1987-05-08 1997-03-12 長野日本電産 株式会社 カップ形ロ−タを有する磁気ディスク駆動用モ−タ
DE3928749A1 (de) * 1989-08-31 1991-03-07 Micronel Ag Axialsicherung der welle eines kleinmotors
US5059844A (en) * 1989-12-04 1991-10-22 Ametek-Lamb Electric Snap ring for electric motor
JPH03256546A (ja) * 1990-03-05 1991-11-15 Ebara Corp スピンドルモータ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06223494A (ja) 1994-08-12
US5623382A (en) 1997-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3123283B2 (ja) ディスク駆動装置
JP4847806B2 (ja) ハードディスク回転駆動装置
US8094410B2 (en) Spindle motor with flange land portion for ensuring flatness of recording disc
JP2002112517A (ja) モータ
US20060176612A1 (en) Motor and Recording Disk Driving Device
JP2006300245A (ja) 動圧流体軸受装置
JP4754794B2 (ja) 流体軸受ユニットおよび該流体軸受ユニットを備えたスピンドルモータ、記録ディスク駆動装置
GB2298464A (en) Spindle unit having dynamic pressure bearings
JP4005826B2 (ja) 永久磁石モータ
JPH09149586A (ja) スピンドルモータ
KR100465178B1 (ko) 스핀들 모터의 조합형 동압 베어링
JP2003274602A (ja) スピンドルモータ
JPH07310746A (ja) 動圧軸受装置
JP3862144B2 (ja) ディスク駆動用モータ
JP3804685B2 (ja) モータ
JP4121142B2 (ja) モータ
US5450261A (en) Magnetic disc drive motor having disc securely fixed to loading surface to abut upper bearing outer ring
JPH07310739A (ja) 動圧軸受装置
JPH07123633A (ja) 光磁気ディスクスピンドルモータ
JP3013969B2 (ja) 動圧軸受装置
JP3740772B2 (ja) モータ
JPH0622526A (ja) スピンドルモータ
JP2005192385A (ja) スピンドルモータ
JPH09331652A (ja) 流体軸受モータおよびこれを備えたディスクドライブ装置
KR20020045670A (ko) 스핀들 모터

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081027

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091027

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101027

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111027

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121027

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131027

Year of fee payment: 13