JP5660704B2 - 回転機器および回転機器の製造方法 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1に見られるように、典型的なディスク駆動装置ではベースにFDBが取り付けられ、このFDBを介してハブがベースに対して回転自在に支持される。このハブに磁気記録ディスクを載置して回転駆動する。このようなディスク駆動装置に衝撃による加速度が加わると、磁気記録ディスクとハブとFDBとコアとコイルとの合計質量に衝撃による加速度を乗じた値に応じた大きさの応力がベースの中央付近に加わる。特に、ベースのうち上側に突出してFDBを保持する環状の壁部の根元にこの応力が集中する傾向がある。
実施の形態に係るディスク駆動装置では、ベースの軸受ユニットを環囲して支える部分に向けてベースの厚みを徐々に増やす。これにより、ベースの耐衝撃性を改善できる。
図1(a)〜(c)は、実施の形態に係るディスク駆動装置100を示す上面図および側面図および下面図である。図1(a)は、実施の形態に係るディスク駆動装置100の上面図である。図1(a)では、ディスク駆動装置100の内側の構成を示すため、トップカバー2を外した状態が示される。ディスク駆動装置100は、ベース4と、ロータ6と、磁気記録ディスク8と、データリード/ライト部10と、トップカバー2と、を備える。
以降ベース4に対してロータ6が搭載される側を上側として説明する。
磁気記録ディスク8の回転中、その回転により生じる風圧によって磁気記録ディスク8は浮き上がろうとする。この浮き上がりの力が強いと、接触を避けるため記録再生ヘッドと磁気記録ディスク8との隙間を広めに設計する必要がある場合がある。しかしながら、清浄空間24に充填される清浄な気体がヘリウムガスを含む場合、ヘリウムの分子量は小さいので磁気記録ディスク8の回転中の風圧も相対的に小さくなりうる。したがって、記録再生ヘッドと磁気記録ディスク8との隙間をより狭くして磁気記録ディスク8の単位面積当たりの記録データ量を多くすることができる。
また、原理的には記録再生ヘッドと磁気記録ディスク8との隙間の下限は、清浄空間24に充填される清浄な気体の分子の大きさに対応するところ、清浄な気体が小さな分子を相対的に多く含むことにより、その隙間をより狭くすることができる。
また、第1シール部材84aや第2シール部材84bを設けた後、経時試験を行ってもよい。この経時試験では、所定の期間が経過した後の、清浄空間24に充填された清浄な気体の総量やヘリウムガスの割合の変化を確認する。ここで所定の基準変化量以上の変化量が認められる被試験体はシール不良として取り除かれてもよい。
以上より、ディスク駆動装置100の信頼性が向上しうる。
ハウジング44はベース4の軸受孔4hに接着により固定される。ハウジング44は、円筒部と底部とが一体に形成された有底カップ形状を有し、その底部を下にしてベース4に対して接着固定される。
スリーブ46は、ハウジング44の内側の側面に接着により固定される円筒状の部材である。スリーブ46の上端には径方向外側に向けて張り出した張出部46aが形成されている。この張出部46aは、スラストリング30と協働してロータ6の軸方向の移動を制限する。
なお、1組のヘリングボーン形状のラジアル動圧溝をシャフト26に形成してもよい。また、第1スラスト動圧溝をハウジング44の上面に形成してもよく、第2スラスト動圧溝を張出部46aの下面に形成してもよい。あるいはまた、スラスト動圧溝を、ハブ28の下面のうち張出部46aと対向する面または張出部46aの上面に設けてもよい。
なお、第1の溝4jの断面の形状および第2の溝44bの断面の形状はそれぞれ、多角形状や半楕円形状や丸みを帯びた形状であってもよい。
第1の溝4jおよび第2の溝44bは接着剤を保持する。
ハウジング44と環状壁部4eとの接触部分はz座標においてz0<z<z2の範囲を占める。また、積層コア40はz座標においてz1<z<z3の範囲を占める。ここでディスク駆動装置100は、z0<z1<z2<z3となるように、言い換えるとハウジング44と環状壁部4eとの接触部分のz座標の範囲と積層コア40のz座標の範囲とに重なり合う部分が存在するように、形成される。この場合、接触部分を多めに確保できるので、ベース4と軸受ユニット12との接着部分の耐衝撃性を高めることができる。また、図5に示すように、ベース4は、厚み増大部4nのz座標範囲が軸受ユニットと環状壁部4eとの接触部分のz座標範囲と重なり合う部分を有している。
厚み増大部4nは、環状凸部4rの半径方向外側に設けられ、環状凸部4rに向けて厚みが増大する形状を有する。つまり、厚み増大部4nは環状壁部4eの半径方向外側に設けられている。コイル対向部4pは、厚み増大部4nの半径方向外側に厚み増大部4nと隣接して設けられ、実質的に均一な厚みH0を有する。厚みH0は、軸受孔4hの軸方向の長さL1の2分の1よりも小さい。厚み増大部4nのハブ28側の面とコイル対向部4pのハブ28側の面とはスムーズに接続されている。
コイル対向部4pの厚みH0は0.7mm以下とすることができる。ディスク駆動装置100を薄く構成できる点で有利である。また、コイル対向部4pの厚みH0を薄くしていくと、アルミダイカスト工程や切削加工の際にピンホールを生じる可能性が高くなる。このため、コイル対向部4pの厚みH0は0.4mm以上としてもよい。ピンホールの発生を抑えうる点で好ましい。
厚み増大部4nは、
また、H0=0.7mm、x0=4.8mm、H1=H(x0)=0.88mm、(厚み増大部4nの最も半径方向外側のx座標x1)=5.8mmである。
そこで本実施の形態に係るディスク駆動装置100によると、厚み増大部4nは環状壁部4eに近いほど厚く形成される。したがって、環状壁部4eと厚み増大部4nとの境目の部分における応力は分散され、その境目は全体としてより大きな応力に耐えることができる。言い換えると、応力の分布を回転軸Rからの距離によらずに実質的に均一にすることができる。その結果、ディスク駆動装置100はより大きな衝撃に耐えることができる。
また、厚み増大部4nを設けて耐衝撃性が向上した分だけベース4を薄くすることができるので、ディスク駆動装置100をより薄くすることができる。
ハブ28の厚みL1=1.5mm
円筒状マグネット32の厚みL2=2.0mm
円筒状マグネット32と吸引プレート86との隙間L3=0.38mm
吸引プレート86の厚みL4=0.25mm
ベース4の厚みL5=0.7mm
ディスク駆動装置100の厚み=4.83mm
とされている。
なお、吸引プレート86の厚みL4を0.4mmで設計する場合は、円筒状マグネット32の厚みL2を1.85mmとすればよい。
実施の形態に係るディスク駆動装置100の製造方法を説明する。以下、シャフト26とハブ28とスラストリング30と軸受ユニット12と潤滑剤48とをまとめて流体動圧軸受と呼ぶ。
軸受組立工程では、潤滑剤48が注入されない状態の流体動圧軸受を組み立てる。
準備工程では、潤滑剤48を注入する前の流体動圧軸受を、キャピラリーシール部TSの入口を上に向けて減圧可能な作業空間に載置する。そして作業空間の気圧である作業圧力をたとえば100Pa以下に減圧することで、潤滑剤充填空間88を減圧する。
注入工程ではまず潤滑剤48を吐出する吐出ノズルをキャピラリーシール部TSの入口の内部に挿入する。この際、吐出ノズルは入口に対応する水平位置まで移動し、次に入口の内部まで鉛直方向に移動する。これにより、潤滑剤48を注入する前の流体動圧軸受を作業空間にセットする際に吐出ノズルが邪魔をすることはなく、流体動圧軸受を容易に短時間でセットできる。
吐出ノズルをキャピラリーシール部TSの入口の内部に挿入した後、潤滑剤48を吐出ノズルから吐出する。吐出される潤滑剤48の量はキャピラリーシール部TSからあふれ出ない量、たとえばキャピラリーシール部TSを満たす程度の量とする。
引き込み工程では、作業空間を大気圧などの潤滑剤充填空間88内部の圧力よりも高い圧力まで復圧し、潤滑剤充填空間88の内部と外部との圧力差によって潤滑剤48を潤滑剤充填空間88の内部へ引き込む。これにより、潤滑剤充填空間88に潤滑剤48が充填される。
図7(a)、(b)は、計測工程を説明するための説明図である。
図7(a)は、第1計測工程を説明するための説明図である。第1計測工程では、潤滑剤48が導入された流体動圧軸受について、第1気圧、例えば1013hPa(1気圧)のもとでの回転軸R方向における潤滑剤48の液面48aの第1高さh1を、スラストリング30の下面を基準として計測する。図7(a)は、キャピラリーシール部TSの上部に残留空気94が存在する場合を示す。
高温工程では、軸受ユニット12を接着した後、65〜100℃の清浄雰囲気の高温槽に1〜3時間放置する。なお、第1シール部材84a、第2シール部材84bが液状の硬化性樹脂である場合は、高温工程の前いずれかの工程でそれらを塗布してもよい。高温工程で硬化が促進する点で有利である。また、第1シール部材84a、第2シール部材84bがシート状の部材を固定して形成される場合は、高温工程の後の工程で固定してもよい。シール部材が劣化しない点で好ましい。
図8は、変形例に係るディスク駆動装置300の断面図である。ハウジング44’は、ベース4’の軸受孔4’hとの接触部分の直径D1が、他の部分、例えばハウジング44’上部の直径D2よりも大きくなるように形成される。ベース4’は、軸受孔4’hの直径がスラストリング30の直径よりも大きくなるように形成される。
本変形例によると、ハウジング44’とベース4’との接着部分の面積を実施の形態よりも増やすことができるので、接着強度を高めることができる。
Claims (11)
- 記録ディスクが載置されるべきハブと、
流体動圧軸受ユニットを介して前記ハブを回転自在に支持するベースと、
前記ベースに固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含むコアと、
前記複数の突極に巻き線されて形成されるコイルと、を備え、
前記流体動圧軸受ユニットはラジアル動圧溝が形成される部材を固定するハウジングを含み、
前記ベースは、前記ハブ側に突出して外周部に前記コアの前記円環部の中心孔を通して接着固定されると共に内周部に形成された軸受孔に前記ハウジングが挿入され接着固定されるコア外設ハウジング環囲部と、前記コア外設ハウジング環囲部の半径方向外側に連続して設けられると共に前記コア外設ハウジング環囲部に近いほど厚く形成された厚み増大部と、を一体に有し、
前記ラジアル動圧溝は前記ハウジングに環囲され、前記ハウジングは前記コア外設ハウジング環囲部に環囲され、前記コア外設ハウジング環囲部は前記厚み増大部に環囲されると共に、前記ハブの回転軸に沿った軸方向に軸方向座標を定義するとき、前記厚み増大部の前記ハブ側の面の前記ハブから遠い側の端が前記ラジアル動圧溝の軸方向座標範囲内に位置することを特徴とする回転機器。 - 前記厚み増大部の前記ハブ側の面の前記ハブに近い側の端が前記コアの端面と軸方向に接すると共に前記ラジアル動圧溝の軸方向座標範囲内に位置することを特徴とする請求項1に記載の回転機器。
- 前記ハブに固定され前記ハブの回転軸を中心とする円環状の部材であって、前記ベース側の端面及び前記ベースと反対側の端面のそれぞれにスラスト動圧溝が形成されるスラストリングを備え、
前記スラストリングは、前記厚み増大部の半径方向内側に位置すると共に、前記コア外設ハウジング環囲部と前記ハウジングの半径方向隙間に進入する部分を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の回転機器。 - 前記厚み増大部の前記ハブ側の面の軸方向座標範囲が前記流体動圧軸受ユニットと前記コア外設ハウジング環囲部との接触部分の軸方向座標範囲に含まれることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の回転機器。
- 前記ハウジングの側面に毛細管現象により潤滑剤の漏れ出しを防止するキャピラリーシール部が軸方向に延在し、
前記キャピラリーシール部は、前記厚み増大部の半径方向内側に位置すると共に、前記コア外設ハウジング環囲部の半径方向内側領域に進入する部分を有することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の回転機器。 - 前記ハブの回転軸に直交する半径方向に半径方向座標を定義するとき、
前記厚み増大部は、その半径方向座標範囲が前記コイルの半径方向座標範囲と重なり合う部分を有すると共に、前記厚み増大部の軸方向座標範囲が前記コイルの軸方向座標範囲と重なり合う部分を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の回転機器。 - 前記コイルは、前記厚み増大部と軸方向に対向する部分に前記厚み増大部の形状に対応して前記コア外設ハウジング環囲部に近いほど薄くなる厚み減少部を有し、前記厚み減少部のうち前記コアより前記厚み増大部側にある部分の軸方向座標範囲が前記厚み増大部の軸方向座標範囲に含まれることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の回転機器。
- 前記流体動圧軸受ユニットと前記コア外設ハウジング環囲部との接触部分の軸方向座標範囲と、前記コアの軸方向座標範囲とに重なり合う部分が存在することを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の回転機器。
- 前記ベースに対して前記ハブ側となる空間は、ヘリウムを所定の割合で含む気体によって満たされ、
前記ベースは、前記厚み増大部が前記ヘリウムを含む気体に接触することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の回転機器。 - 記録ディスクが載置されるべきハブと、
流体動圧軸受ユニットを介して前記ハブを回転自在に支持するベースと、
前記ベースに固定され、円環部とそこから半径方向に伸びる複数の突極とを含むコアと、
前記複数の突極に巻き線されて形成されるコイルと、を備え、
前記流体動圧軸受ユニットはラジアル動圧溝を環囲する円筒部を含み、
前記ベースは、前記ハブ側に突出して外周部に前記コアの前記円環部の中心孔を通して接着固定されると共に内周部に形成された軸受孔に前記流体動圧軸受ユニットが挿入され接着固定される環囲部と、前記環囲部の半径方向外側に連続して設けられると共に前記環囲部に近いほど厚く形成された厚み増大部と、を一体に有し、
前記ラジアル動圧溝を環囲する前記円筒部は前記環囲部に環囲され、前記環囲部は前記厚み増大部に環囲されると共に、前記ハブの回転軸に沿った軸方向に軸方向座標を定義するとき、前記厚み増大部の前記ハブ側の面の軸方向座標範囲は前記ラジアル動圧溝の軸方向座標範囲と重なり合う部分を有することを特徴とする回転機器。
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