JP2021034087A - スピンドルモータ及びハードディスク駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スピンドルモータのベース部材に設けられたコネクタ収容凹部とコネクタとの間の接着剤による密封性を向上させつつ、未硬化の接着剤がベース部材の外部に付着することを防止できる技術を提供する。【解決手段】ハードディスク駆動装置1において、コネクタ収容凹部50は、貫通孔53の周縁53aから環状壁面52に向かって延在する第1環状面55と、第1環状面55を取り囲んで延在する第2環状面57とを有している。コネクタ40は、第2環状面57に当接するとともに、第1環状面55との間に隙間Gを形成している。該隙間Gは接着剤ADにより封止されている。接着剤ADの界面は、軸方向に見たときに、貫通孔53の全周に亘って貫通孔53の内周面よりもはみ出して露出している。【選択図】図5
Description
本発明は、スピンドルモータ及びスピンドルモータを備えたハードディスク駆動装置に関する。
スピンドルモータによってハードディスクを駆動するハードディスク駆動装置には、記憶容量の増加を図るために、筐体の内部空間にヘリウム等の空気よりも低密度の気体(ガス)が封入されているものがある。ハードディスク駆動装置においては、内部に配置された部品を外部に設けられた回路基板と電気的に接続するためのコネクタが設けられている。更に、筐体を構成するベース部材に形成されたコネクタ収容凹部の貫通孔から低密度ガスが漏洩するのを防止するために、接着剤によってコネクタとコネクタ収容凹部との間の封止が図られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなヘリウム等の低密度ガスが封入されたハードディスク駆動装置のベース部材には、高い密封性が要求される。ベース部材のコネクタ収容凹部とコネクタとの間の接着剤による封止の密封性が不十分な場合には、コネクタ収容凹部とコネクタとの間の隙間からヘリウム等の低密度ガスがハードディスク駆動装置の外部に漏れてしまうためである。一方、コネクタをコネクタ収容凹部に収容した際に、コネクタの外周面とコネクタ収容凹部の環状壁面との間に未硬化の接着剤がはみ出た場合、はみ出た未硬化の接着剤が製造中のハンドリング時にベース部材の外部に付着するおそれがある。
本発明の目的は、ベース部材に設けられたコネクタ収容凹部とコネクタとの間の接着剤による封止の密封性を向上させつつ、製造工程で未硬化の接着剤がはみ出してベース部材の外部に付着することを防止できる技術を提供することにある。
本発明の一態様に係るハードディスク駆動装置に適用されるスピンドルモータは、軸方向に延在する中心軸を中心として回転する回転部と、内面と外面とを有し、軸方向に直交する半径方向に延在して前記回転部を内面側で支持するベース部材と、前記ベース部材の内面側に配置された部品が電気的に接続されたコネクタと、前記ベース部材の外面に形成されたコネクタ収容凹部とを備えている。前記コネクタ収容凹部は、前記ベース部材の外部側から内部側に向かって凹んでおり、前記コネクタ収容凹部は、半径方向に延在する底面と、前記底面の外周から前記外面まで軸方向に延在する環状壁面とを有している。前記底面には、前記軸方向に貫通孔が形成されている。前記底面は、前記貫通孔の周縁から前記環状壁面に向かって延在する第1環状面と、該第1環状面よりも前記ベース部材の軸方向外面側において前記第1環状面を取り囲んで延在する第2環状面とを有している。前記コネクタは、前記第2環状面に当接している。前記コネクタと前記第1環状面との間の隙間には接着剤が充填されている。前記接着剤の界面は、前記軸方向に見たときに、前記貫通孔の全周に亘って前記貫通孔の内周面よりもはみ出して延在している。
本発明に係るハードディスク駆動装置及びスピンドルモータによれば、ベース部材のコネクタ収容凹部とコネクタとの間の接着剤による封止の密封性が向上するとともに、製造工程において未硬化の接着剤が漏出してベース部材の外部に付着することを防止できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るスピンドルモータ2を備えたハードディスク駆動装置1の概略構成を示す断面図である。以下、説明の便宜上、図1におけるスピンドルモータ2の中心軸Y1に沿って延びる方向を軸方向とし、軸方向において矢印a方向側を上側、矢印b方向側を下側とする。また、図1におけるベース部材11の長手方向の矢印c方向側を右側、矢印d方向側を左側とする。更に、図2におけるベース部材11の短手方向の矢印e方向側を前側、矢印f方向側を後側とする。ただし、単に軸方向に直交する方向を指す場合は半径方向とする。以下の説明において、各部材の位置関係や方向を上下左右前後を用いて説明するときは、あくまでも図面における位置関係や方向を示し、実際の機器に組み込まれたときの位置関係や方向を示すものではない。
本発明の実施の形態に係るハードディスク駆動装置1に適用されるスピンドルモータ2は、軸方向に延在する中心軸Y1を中心として回転する回転部としてのロータ部30と、内面11aと外面11bとを有し、軸方向に直交する半径方向に延在してロータ部30を内面11a側で支持するベース部材11と、ベース部材11の内面11a側に配置された部品が電気的に接続されたコネクタ40と、コネクタ40を収容するためにベース部材11の外面11bに形成されたコネクタ収容凹部50とを備えている。コネクタ収容凹部50は、ベース部材11の内面11a側に向かって凹んでおり、半径方向に延在する底面51と、底面51の外周から外面11bまで軸方向に延在する環状壁面52とを有している。底面51には、ベース部材11を軸方向に貫通する貫通孔53が形成されている。
コネクタ収容凹部50の底面51は、貫通孔53の周縁53aから環状壁面52に向かって延在する第1環状面55と、第1環状面55よりも軸方向で外面11b側において第1環状面55を取り囲んで延在する第2環状面57とを有している。第1環状面55は第2環状面57に対して凹んでいる。したがって、コネクタ40は、第2環状面57に当接しているが、コネクタ40と第1環状面55との間には隙間Gが形成されている。この隙間Gは接着剤ADを充填することによって封止されている。硬化した接着剤ADの界面は、軸方向に見たときに、貫通孔53の周縁53aの全周に亘って貫通孔53の内周面53bよりもはみ出して延在している。一方、コネクタ40のコネクタ外周面41とコネクタ収容凹部50の環状壁面52との間には接着剤ADが存在していない。以下、ハードディスク駆動装置1の構成について具体的に説明する。
図1に示すように、ハードディスク駆動装置1には、スピンドルモータ2の構成部材を収容するベース部材11に対して、ベース部材11内を密閉してハードディスク駆動装置1の内部に塵や埃等が極度に少ない清浄な空間を形成するためのカバー3が上側に接合されている。ベース部材11とカバー3とは、エラストマー等のシール材、接着剤または溶接等により封止されており、これにより、ハードディスク駆動装置1の筐体が形成される。
ベース部材11とカバー3により形成される内部空間Sには、空気よりも低密度の気体が充填されている。空気よりも低密度の気体としては、例えば、ヘリウム、窒素、もしくはヘリウムと窒素との混合気体などが挙げられる。スピンドルモータ2には、ハードディスク4が例えば8枚装着されている。ただし、図1では一部のハードディスクは図示省略されている。空気よりも低密度の気体が充填されることで、ハードディスク4に加わる抵抗力を小さくし、回転駆動時におけるハードディスク4に生じる振動およびスピンドルモータ2の消費電力の増大を抑制することができる。
ハードディスク4は、スピンドルモータ2の中心軸Y1と同軸に取り付けられている。ハードディスク4は、スピンドルモータ2のロータ部材31の上側のねじ孔に取付ネジを螺合してクランプ部材を固定することにより、スピンドルモータ2に固定されている。これにより、ハードディスク4は、スピンドルモータ2と一体に回転するようになっている。なお、本発明の実施の形態では、ハードディスク4がスピンドルモータ2に8枚装着されている構成となっているが、ハードディスク4の枚数はこれに限定されるものではない。
また、ハードディスク駆動装置1は、ハードディスク4に対して情報の書き込みおよび/または読み出しを実行する磁気ヘッドを有するヘッド部5と、ヘッド部5を支持するアーム6と、ヘッド部5およびアーム6を所定の位置に移動させるヘッドアクチュエータ機構7とを有している。ヘッドアクチュエータ機構7はベース部材11の内面11aの所定の位置に固定されており、アーム6はヘッドアクチュエータ機構7によって揺動自在に支持されている。ヘッド部5は、例えば、1枚ごとにハードディスク4を挟むように配置され、ハードディスク4の両面に対して情報の書き込みおよび/または読み出しを行うようになっている。
ハードディスク駆動装置1のベース部材11には、所定の位置にコネクタ収容凹部50が形成されており、コネクタ収容凹部50には、外部の制御基板(不図示)と接続するコネクタ40が収容されている。コネクタ40とベース部材11の内面11a側に配置された部品であるヘッドアクチュエータ機構7の接続部8とは、コネクタ収容凹部50の貫通孔53を介して電気的に接続されている。コネクタ40およびコネクタ収容凹部50の具体的な構成については後述する。
これにより、ヘッドアクチュエータ機構7の制御情報は、制御基板(不図示)からコネクタ40およびヘッドアクチュエータ機構7の接続部8を介してヘッドアクチュエータ機構7に送信され、この結果、アーム6を揺動することができる。そして、ヘッド部5によってハードディスク4から読み出された情報は、ヘッドアクチュエータ機構7の接続部8およびコネクタ40を介して制御基板に送信される。逆に、ハードディスク4に書き込むべき情報は、制御基板からコネクタ40およびヘッドアクチュエータ機構7の接続部8を介してヘッド部5に送信される。
スピンドルモータ2は、ステータ部10と、流体動圧軸受20と、ロータ部30とを有している。ステータ部10は、ベース部材11と、ベース部材11に固定されたステータコア12とを有している。
ベース部材11は、例えばアルミニウム合金により形成され、ステータコア12が固定される上側(内側)の面である内面11aと、内面11aとは軸方向において反対側の下側(外側)の面である外面11bとを有している。ベース部材11は、ベース部材11を覆うカバー3と共にハードディスク駆動装置1の内部空間Sを画成する。
ベース部材11には、軸部材21の下端部を挿通して固定するための軸挿通孔11cと、軸挿通孔11cと同軸の円周壁部11dとが形成されている。また、円周壁部11dの外周面にはステータコア12が固定され、ステータコア12にはコイル13が巻回されている。
コイル13からは導線(ワイヤ)14が引き出されている。導線14は、ベース部材11の外面11bに貼り付けられているフレキシブルプリント基板(FPC)15に半田による半田付けにより接続されており、フレキシブルプリント基板15の出力端よりスピンドルモータ2の制御情報が導線14を介してコイル13に供給される。
流体動圧軸受20は、軸部材21と、軸部材21が挿通された上側円錐軸受部材22および下側円錐軸受部材23とを有している。上側円錐軸受部材22および下側円錐軸受部材23は、軸方向に離間して軸部材21に固定されている。軸部材21は、中心軸Y1と同軸に配置されている。軸部材21の上端面には上端面から内部に向かって軸方向に延びるねじ孔が形成されている。このねじ孔に固定ねじを螺合することで、カバー3が軸部材21に固定されている。
軸部材21の下端部は、ベース部材11に形成された中心軸Y1と同軸の軸挿通孔11cに挿入され、圧入、または圧入および接着により固定されている。これにより、軸部材21も、中心軸Y1と同軸になる。また、軸部材21は、ロータ部30のロータ部材31に形成された軸孔31aに挿通されている。これにより、ロータ部30は中心軸Y1を中心として流体動圧軸受20を介して回転することができる。
ロータ部30は、ロータ部材31と、ヨーク32と、ロータマグネット33と、エンドキャップ34とを有している。ロータ部材31は、略カップ状に形成されている。また、ロータ部材31には、軸部材21を挿通するための軸孔31aと、ヨーク取付部31cとが形成されている。ヨーク取付部31cには、ヨーク32を介してロータマグネット33が固定されている。ロータマグネット33は、永久磁石からなり、ステータコア12に対向して配置されている。
ロータ部材31は、軸孔31aの上端部および下端部に、上側円錐軸受部材22の上側円錐外面22aおよび下側円錐軸受部材23の下側円錐外面23aとそれぞれ微小隙間を隔てて対向する上下2つの円錐内面31bを有している。上側円錐外面22aに対向する円錐内面31bは、ロータ部材31の軸孔31aの上側に向かって内径が拡大している。下側円錐外面23aに対向する円錐内面31bは、ロータ部材31の軸孔31aの下側に向かって内径が拡大している。円錐内面31bと上側円錐外面22aとの間の微小隙間、および円錐内面31bと下側円錐外面23aとの間の微小隙間には潤滑油(不図示)が充填されている。
上側と下側の円錐内面31bは、電解加工によって動圧溝が形成された動圧溝部(不図示)を有している。上側と下側の動圧溝部は、ロータ部30が回転すると、動圧溝の作用によって上側円錐外面22aおよび下側円錐外面23aと、上下の円錐内面31bとの間の微小隙間に充填された潤滑油に動圧を発生させてロータ部30を非接触状態に支持する。なお、動圧溝は、円錐内面31bではなく、上側円錐外面22aおよび下側円錐外面23aに形成されていてもよい。
上側の動圧溝部と上側円錐外面22aとの間の微小隙間の上端に連続して、外側に向かうにつれて隙間幅が拡大するテーパーシール部が形成されている。潤滑油の液面はテーパーシール部に位置している。下側の動圧溝部と下側円錐外面23aの間の微小隙間の下端側にも同様なテーパーシール部が形成されて潤滑油の液面が位置している。これらテーパーシール部に働く毛細管力によって潤滑油の漏出が抑制される。
更に、ロータ部材31にはエンドキャップ34が設けられている。エンドキャップ34は、テーパーシール部の開口部を覆って潤滑油の漏出を防止する部材である。エンドキャップ34は、接着、または接着および圧入によって、ロータ部材31に固定されている。エンドキャップ34と軸部材21との間には、エンドキャップ34によってロータ部材31の回転が妨げられないように、微小隙間が形成されている。
ロータ部30に固定されたロータマグネット33と、ベース部材11に固定されたステータコア12とは、微小隙間を介して対向している。そして、ステータコア12に巻回された複数のコイル13に位相の異なる駆動電流を流すと回転磁界が発生し、この回転磁界によってロータマグネット33に回転トルクが発生する。これにより、ロータ部30がステータ部10に対して流体動圧軸受20を介して回転する。
このように、ロータ部30が流体動圧軸受20を介して回転すると、動圧溝部に設けられた動圧溝により、ロータ部30の上側の円錐内面31bと上側円錐外面22aおよび下側の円錐内面31bと下側円錐外面23aとを離間させる動圧が発生する。これにより、円錐内面31bと上側円錐外面22aおよび下側円錐外面23aとが非接触状態となる。そして、円錐内面31bと円錐外面22a,23aとが非接触状態となることにより、ロータ部30がステータ部10に対して非接触状態で回転する。
図2は、図1に示すハードディスク駆動装置1のベース部材11を外側(下側)から見た平面図であり、図3は、図2に示すベース部材11のコネクタ収容凹部50の部分拡大平面図である。図4は、図2に示すベース部材11においてコネクタ40が取り付けられた状態の構成を外側から見た平面図である。図5は、図4のA−A断面図である。
コネクタ収容凹部50は、図2および図3に示すように、ベース部材11の外面(下面)11bに設けられ、内面(上面)11aに向かって凹んでいる。コネクタ収容凹部50は、底面51と、底面51を取り囲んで周縁51aから外面11bまで下側に向かって延在する環状の面である環状壁面52とを有している。底面51には、ベース部材11を軸方向に貫通する貫通孔53が形成されている。底面51は、貫通孔53の周縁53aから半径方向に向かって延在する第1環状面55と、第1環状面55を取り囲んで環状壁面52まで延在する第2環状面57とを有している。図5に示すように、軸方向において第1環状面55は第2環状面57よりも上側に位置しているので、第1環状面55は第2環状面57に対して凹んでおり、それによって段部54が形成されている。
コネクタ収容凹部50は、ベース部材11の外面11bにおいて左側かつ前側に形成されている。コネクタ収容凹部50は、コネクタ40に対応した形状に形成されており、例えば平面視矩形状に形成されている。コネクタ収容凹部50の底面51は、平面視矩形状に延在しており、底面51の外周側の周縁51aは、コネクタ収容凹部50の環状壁面52の上端に接続している。
コネクタ収容凹部50の環状壁面52は、底面51の外周側の周縁51aから軸方向に沿って下側に矩形筒状に延在しており、環状壁面52の下端はベース部材11の外面11bに接続している。
貫通孔53は、ベース部材11を軸方向に貫通しており、例えば底面51の中央部分に形成されている。コネクタ収容凹部50の貫通孔53は、ヘッドアクチュエータ機構7の接続部8に対応して形成されている。例えば、ベース部材11の短手方向における貫通孔53の寸法は、ベース部材11の長手方向における貫通孔53の寸法よりも大きくなっている。貫通孔53は、ヘッドアクチュエータ機構7の接続部8を挿入してコネクタ40に接続するためのコネクタ窓である。
また、底面51において、段部54は、貫通孔53の下側の周縁53aを囲むように形成されている。段部54において第1環状面55は、貫通孔53の下側の周縁53aから半径方向に拡がって延在している。第1環状面55は、コネクタ収容凹部50の底面51の一部であり、コネクタ収容凹部50の貫通孔53の周縁53aを内周縁として環状に延在している。ベース部材11の短手方向における第1環状面55の寸法は、ベース部材11の長手方向における第1環状面55の寸法よりも大きくなっている。
また、段部54は、第1環状面55の外周縁55aから軸方向に沿って下側に延びる環状の面である段部環状壁面56を有している。段部環状壁面56の軸方向長さは、環状壁面52の軸方向長さよりも短くなっている(図5)。段部環状壁面56の下側の周縁56aは、コネクタ収容凹部50の底面51の一部を画定する第2環状面57に接続している。
第2環状面57は、段部環状壁面56の下側の周縁56aから半径方向に拡がって延在している。第2環状面57は、例えば段部環状壁面56の下側の周縁56aを内周縁とし、コネクタ収容凹部50の底面51の外周側の周縁51aを外周縁とした矩形環状に延在している。ベース部材11の短手方向における第2環状面57の寸法は、ベース部材11の長手方向における第2環状面57の寸法よりも長くなっている。
図5に示すように、コネクタ40は、第2環状面57に当接されており、コネクタ40と第1環状面55との間には隙間Gが形成されている。隙間Gには接着剤ADが充填されている。接着剤ADの界面は、貫通孔53の周縁53aの全周に亘って貫通孔53の内周面53bよりも半径方向にはみ出して露出している。一方、コネクタ外周面41とコネクタ収容凹部50の環状壁面52との間には接着剤ADが存在していない。
コネクタ40は、例えば平面視矩形状に形成されており、図5に示すように、上側(内部側)の面であるコネクタ内面40aと、コネクタ内面40aとは反対側の下側(外部側)の面であるコネクタ外面40bと、コネクタ内面40aとコネクタ外面40bとを接続するコネクタ外周面41とを有している。図1に示すように、コネクタ40は、コネクタ内面40aの複数の端子(不図示)がヘッドアクチュエータ機構7の接続部8の複数の端子に接続されることで、ヘッドアクチュエータ機構7の接続部8と電気的に接続されている。
コネクタ40の長手方向および短手方向における長さは、それぞれコネクタ収容凹部50の長手方向および短手方向における長さよりも短くなっている。また、コネクタ40の軸方向長さは、コネクタ収容凹部50の環状壁面52の軸方向長さよりも短くなっている。これにより、コネクタ40は、コネクタ収容凹部50内に収容することができるようになっている。
図5に示すように、コネクタ40は、コネクタ外周面41に近いコネクタ内面40aの一部が第2環状面57に当接するとともに、それよりも中央よりの一部は第1環状面55と対向しており、更にコネクタ内面40aの中央部は貫通孔53と対向している。コネクタ内面40aの中央よりの一部と第1環状面55との間には、軸方向の隙間Gが貫通孔53の周囲に全周に亘って形成されている。また、コネクタ40は、コネクタ収容凹部50の中央部分に収容されており、コネクタ外周面41は、コネクタ収容凹部50の環状壁面52に当接していない。
接着剤ADは、第1環状面55とコネクタ内面40aの間の隙間Gに第1環状面55の全周に亘って充填されている。また、接着剤ADの界面は、軸方向において第1環状面55からコネクタ内面40aに向かうに連れて、コネクタ収容凹部50の内側に向かって貫通孔53の内周面53bの仮想延長面から遠ざかるように延在している。すなわち、ベース部材11の内面11a側の位置から軸方向にコネクタ40を目視したときに、コネクタ内面40aに沿って貫通孔53の内周面53bよりもはみ出して露出している接着剤ADの界面が見えるようになっている。このように、接着剤ADの界面が貫通孔53の全周に亘って形成されているかどうかが目視で判断できるので、コネクタ収容凹部50とコネクタ40との間が確実に密封されていることを容易に確認することができる。
また、接着剤ADは、コネクタ外周面41とコネクタ収容凹部50の環状壁面52との間のベース部材11の外面11bへと続く隙間には存在していない。すなわち、コネクタ内面40aとコネクタ収容凹部50の底面51との間に隙間Gと段部環状壁面56とを設けたので、コネクタ40とコネクタ収容凹部50との間を密封する際に、段部環状壁面56によって接着剤ADがせき止められて隙間G内に保持される。したがって、コネクタ外周面41とコネクタ収容凹部50の環状壁面52との間に接着剤ADが漏れ出ないようにするための接着剤ADの塗布量の調整も容易になっている。これにより、コネクタ40をコネクタ収容凹部50に接着した際に未硬化の接着剤ADが製造中のハンドリング時にベース部材11の外部側に付着することを防止できる。また、隙間Gの隙間幅に相当する厚さの接着層が形成されるので十分な密封性が得られる。なお、十分な密封性を得るための接着層の厚さは、段部環状壁面56の軸方向長さを変更することによって容易に調整可能である。
接着剤ADは、空気が遮断される隙間G内でも硬化しやすく、かつ低アウトガス性であることが求められる。したがって、接着剤ADとしては熱硬化性を有するエポキシ系接着剤が好ましい。ただし、接着剤ADは、嫌気性と紫外線硬化性を有するアクリル系接着剤であってもよい。
このように、本発明の実施の形態に係るハードディスク駆動装置1では、コネクタ40と第1環状面55との間に隙間Gが形成され、該隙間Gは接着剤ADにより封止されている。そして、接着剤ADの界面が、貫通孔53の全周に亘って内周面53bよりも半径方向にはみ出して延在しており、コネクタ外周面41とコネクタ収容凹部50の環状壁面52との間の隙間には接着剤ADが存在していない。
接着剤ADの界面は貫通孔53の全周に亘って形成されているため、コネクタ収容凹部50とコネクタ40との間の密封性を向上することができる。また、ベース部材11の内面11a側から接着剤ADの界面が目視できるので、コネクタ収容凹部50とコネクタ40との間の密封性が確保されていることを容易に確認することができる。さらに、コネクタ40をコネクタ収容凹部50に収容した際に、コネクタ外周面41とコネクタ収容凹部50の環状壁面52との間に接着剤ADがはみ出ないため、ハンドリング時に未硬化の接着剤ADがベース部材11の外部側に付着することを防止できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念および特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。
例えば、本発明の実施の形態におけるハードディスク駆動装置1の第1変形例として、図6および図7に示すように、コネクタ収容凹部50の環状壁面52と第2環状面57との間にベース部材11の外部側から内部側に向かって凹む環状溝60を更に設けてもよい。
この場合、図7に示すように、環状溝60は、環状の溝底面61と、溝底面61の外周側の周縁から軸方向下側に向かって延在する外周壁62と、溝底面61の内周側の周縁から軸方向下側に向かって延在する内周壁63とを有している。内周壁63の下側の周縁は、第2環状面57と接続しており、外周壁62は、コネクタ収容凹部50の環状壁面52と面一となっている。すなわち、環状溝60の外周壁62はコネクタ収容凹部50の環状壁面52の一部を成している。
また、環状溝60は、隙間Gよりも深くなっている。すなわち、内周壁63の軸方向長さは、段部54の段部環状壁面56の軸方向長さよりも長くなっている。また、コネクタ内面40aの外周部が、環状溝60の溝底面61と対向している。
このため、接着剤ADの量が多くなりすぎてしまった場合であっても、隙間Gから漏れ出た未硬化の接着剤ADが環状溝60に溜まるため、コネクタ外周面41とコネクタ収容凹部50の環状壁面52との間にまで接着剤ADがはみ出ることを抑制できる。従って、未硬化の接着剤ADが製造中のハンドリング時にベース部材11の外部側に付着することを防止できる。
また、本発明は第1変形例に限らず、図8に示す第2変形例のように、環状溝60が環状壁面52から離れて第2環状面57に形成されていてもよい。この場合、環状溝60の外周壁62はコネクタ収容凹部50の環状壁面52と面一になっておらず、したがって外周壁62はコネクタ収容凹部50の環状壁面52と連続していない。
また、本発明の実施の形態におけるハードディスク駆動装置1の第3変形例においては、図9に示すように、コネクタ内面40aに無電解ニッケルメッキ等による金属皮膜64が形成されていてもよい。これにより、コネクタ内面40aの接着剤ADに対する漏れ性を向上させることができ、コネクタ内面40a上における内周面53bの仮想延長面の内側に接着剤ADの界面が形成され易くなる。そのため、コネクタ収容凹部50とコネクタ40との間の密封性を更に向上させることができる。
1…ハードディスク駆動装置、2…スピンドルモータ、11…ベース部材、11a…内面、11b…外面、40…コネクタ、40a…コネクタ内面、40b…コネクタ外面、41…コネクタ外周面、50…コネクタ収容凹部、51…底面、52…環状壁面、53…貫通孔、53a…周縁、53b…内周面、54…段部、55…第1環状面、56…段部環状壁面、57…第2環状面、AD…接着剤
Claims (7)
- 軸方向に延在する中心軸を中心として回転する回転部と、
内面と外面とを有し、軸方向に直交する半径方向に延在して前記回転部を内面側で支持するベース部材と、
前記ベース部材の内面側に配置された部品が電気的に接続されたコネクタと、
前記ベース部材の外面に形成されたコネクタ収容凹部とを備え、
前記コネクタ収容凹部は、半径方向に延在する底面と、前記底面の外周から前記外面まで軸方向に延在する環状壁面とを有しており、
前記底面には、軸方向に貫通孔が形成されており、
前記底面は、前記貫通孔の周縁から前記環状壁面に向かって延在する第1環状面と、該第1環状面よりも前記ベース部材の軸方向外面側において前記第1環状面を取り囲んで延在する第2環状面とを有しており、
前記コネクタは、前記第2環状面に当接しており、
前記コネクタと前記第1環状面との間の第1の隙間には接着剤が充填されており、
前記接着剤の界面は、軸方向に見たときに、前記貫通孔の全周に亘って前記貫通孔の内周面よりもはみ出して延在していることを特徴とするスピンドルモータ。 - 前記コネクタの外周面と前記コネクタ収容凹部の前記環状壁面との間の第2の隙間には前記接着剤が存在していないことを特徴とする請求項1に記載のスピンドルモータ。
- 前記コネクタ収容凹部の前記環状壁面と前記第2環状面との間または前記第2環状面に前記ベース部材の前記内面に向かって凹んでいる環状溝を更に有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスピンドルモータ。
- 前記環状溝の深さは、前記第1の隙間の軸方向寸法よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載のスピンドルモータ。
- 前記環状溝の外周壁面と前記コネクタ収容凹部の前記環状壁面とが面一となっていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のスピンドルモータ。
- 前記第2環状面に当接する前記コネクタの面には、金属皮膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスピンドルモータ。
- 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のスピンドルモータと、
前記ベース部材とともに密閉された内部空間を形成するカバー部材と、
前記内部空間に充填された空気よりも低密度の気体と、
前記モータ部によって回転するハードディスクと、
前記ハードディスクに対して少なくとも情報の読み出しまたは書き込みを行うヘッド部と、
を有することを特徴とするハードディスク駆動装置。
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- 2020-08-27 US US17/004,085 patent/US11011196B2/en active Active
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Legal Events
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