JPH0370442A - キャンド式水中電動機 - Google Patents
キャンド式水中電動機Info
- Publication number
- JPH0370442A JPH0370442A JP29320189A JP29320189A JPH0370442A JP H0370442 A JPH0370442 A JP H0370442A JP 29320189 A JP29320189 A JP 29320189A JP 29320189 A JP29320189 A JP 29320189A JP H0370442 A JPH0370442 A JP H0370442A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screwing
- hole
- screwing member
- sealing
- anaerobic adhesives
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、キャンド式水中電動機の固定子鉄心および
固定子巻線が収納される空間内に、例えばヘリウム等を
注入して、この注入部を封止する方法に関するものであ
る。
固定子巻線が収納される空間内に、例えばヘリウム等を
注入して、この注入部を封止する方法に関するものであ
る。
従来のこの種の構造を有するキャンド式水中電動機を第
１図及び第２図に従って説明する。図において、ｌは枠
体、ｘａ、ｘｂはこの枠体１の両端部に形成された鍔部
、１ｃは鍔部１ａに設けられ大径雌ねじ部、ＩＨｎこの
大径雌ねじ部１ｃと同心状に連通して形成された小径雌
ねじ部、２は枠体１の内局面に嵌着された固定子鉄心、
３はこの固定子鉄心２に巻装された固定子巻線、４は鍔
部１ａ。
１図及び第２図に従って説明する。図において、ｌは枠
体、ｘａ、ｘｂはこの枠体１の両端部に形成された鍔部
、１ｃは鍔部１ａに設けられ大径雌ねじ部、ＩＨｎこの
大径雌ねじ部１ｃと同心状に連通して形成された小径雌
ねじ部、２は枠体１の内局面に嵌着された固定子鉄心、
３はこの固定子鉄心２に巻装された固定子巻線、４は鍔
部１ａ。
１ｂ の内周面に夫々溶接結合された薄肉円筒状のキャ
ン、５は固定子鉄心２と対をなす回転子鉄心、６はこの
回転子鉄心５に嵌着された回転子軸で、枠体１の両端部
に夫々螺着結合された上部ブラケットと下部ブラケット
とに夫々筒軸受を介して回転自在に受承されると共に、
一端部は上部ブラケットの外端面より突出している。ま
た、回転子軸６には所定の箇所に一対のスラスト円板が
結合され、上部ブラケットと下部ブラケットにはこの一
対のスラスト円板に対向するスラスト軸受が夫々結合さ
れている。（何れも図示せず）。なお、大径礫ねじ部１
ｃと小径雌ねじ部１ｄとで注気用貫通孔１ｅを構成して
いる。７はキャン４の外周面と枠体１の内周部との間に
形成された空間部、８ばこの空間部７に注気用貫通孔１
ｅより注入された例えばヘリウム等の気体、９は小径雌
ねじ部１ｄに螺合結合されたナベねじよりなる螺合部材
、 ｉ。
ン、５は固定子鉄心２と対をなす回転子鉄心、６はこの
回転子鉄心５に嵌着された回転子軸で、枠体１の両端部
に夫々螺着結合された上部ブラケットと下部ブラケット
とに夫々筒軸受を介して回転自在に受承されると共に、
一端部は上部ブラケットの外端面より突出している。ま
た、回転子軸６には所定の箇所に一対のスラスト円板が
結合され、上部ブラケットと下部ブラケットにはこの一
対のスラスト円板に対向するスラスト軸受が夫々結合さ
れている。（何れも図示せず）。なお、大径礫ねじ部１
ｃと小径雌ねじ部１ｄとで注気用貫通孔１ｅを構成して
いる。７はキャン４の外周面と枠体１の内周部との間に
形成された空間部、８ばこの空間部７に注気用貫通孔１
ｅより注入された例えばヘリウム等の気体、９は小径雌
ねじ部１ｄに螺合結合されたナベねじよりなる螺合部材
、 ｉ。
は大径礫ねじ部ｌｃ 内に注入されて硬化した樹脂より
なる密封剤で、大径礫ねじ部１ｃ のねじ部に喰込み螺
合部材９を固定すると共に大径礫ねじ部１ｃ を機密に
密封するようになされている。
なる密封剤で、大径礫ねじ部１ｃ のねじ部に喰込み螺
合部材９を固定すると共に大径礫ねじ部１ｃ を機密に
密封するようになされている。
従来のこの種のキャンド式水中電動機、特に注気用貫通
孔１ｅの密封構造は以上のようにｖｔ威されているので
、密封剤１０が樹脂であるために常温では注入より硬化
ｌでの時間が長くかかり生産性が低下する欠点があった
。！た硬化時間を短縮するためには密封剤１０ を加
温してやらねばならぬためこの面からも生産性が悪いと
いう欠点があろた。
孔１ｅの密封構造は以上のようにｖｔ威されているので
、密封剤１０が樹脂であるために常温では注入より硬化
ｌでの時間が長くかかり生産性が低下する欠点があった
。！た硬化時間を短縮するためには密封剤１０ を加
温してやらねばならぬためこの面からも生産性が悪いと
いう欠点があろた。
この発明はこのような欠点を解消するためになされたも
ので、嫌気性接着剤により硬化時間を短縮し生産性を向
上させることができるキャンド式水中電動機の封止方法
を提供することを目的とするものである。
ので、嫌気性接着剤により硬化時間を短縮し生産性を向
上させることができるキャンド式水中電動機の封止方法
を提供することを目的とするものである。
この発明に係るキャンド式水中電動機の封止方法は、気
体注入のための貫通孔に形成された雌ねじの内端側に第
１の螺合部材を、又、外端側に第２の螺合部材をそれぞ
れ螺合すると共に、上記第１および第２の螺合部材間に
嫌気性接着剤を注入し、この嫌気性接着剤を第２の螺合
部材により雌ねじと第１の螺合部材間に押入するように
したものである。
体注入のための貫通孔に形成された雌ねじの内端側に第
１の螺合部材を、又、外端側に第２の螺合部材をそれぞ
れ螺合すると共に、上記第１および第２の螺合部材間に
嫌気性接着剤を注入し、この嫌気性接着剤を第２の螺合
部材により雌ねじと第１の螺合部材間に押入するように
したものである。
この発明のキャンド式水中ｗＬＩＥｉＪ機の封止方法に
おける嫌気性液１・剤ば、第１および第２の螺合部材と
の互いの螺合部間の細隙内に浸透すると共に短時間に硬
化する。
おける嫌気性液１・剤ば、第１および第２の螺合部材と
の互いの螺合部間の細隙内に浸透すると共に短時間に硬
化する。
以下、第３図に従ってこの発明の一実施例について説明
する。図において、ｌｅは鍔部１ａに設けられた貫通雌
ねじよりなる注気用貫通孔、１１ばこの注気用貫通孔１
ｅより空間部７に例えばヘリウム等の気体８を注入後、
注気用貫通孔１ｅに螺合されて該注気用貫通孔１ｅ を
閉塞する頭無し止めねじよりなる第１の螺合部材、１２
はこの第１の螺合部材１１ が注気用貫通孔１ｅに螺看
後該注気用貫通孔１ｅに注入される嫌気性接着剤、１３
ばこの嫌気性接着剤１２ が注気用貫通孔１ｅに注入後
注気用貫通孔１ｅの外端側より螺合された第２の、螺合
部材である。なお、注気用貫通孔１ｅに注入された嫌気
性接着剤１２は注気用貫通孔１ｅ、第１の螺合部材１１
及び第２の螺合部材１３との互いの螺合部間の細隙内に
浸透すると共に短時間に硬化し、第１の螺合部材１１、
第２の螺合部材１３と協働して注気用貫通孔１ｅを完全
に閉塞して空間部７の気体８が注気用貫通孔１ｅ よ
り洩出することを完全に防止している。
する。図において、ｌｅは鍔部１ａに設けられた貫通雌
ねじよりなる注気用貫通孔、１１ばこの注気用貫通孔１
ｅより空間部７に例えばヘリウム等の気体８を注入後、
注気用貫通孔１ｅに螺合されて該注気用貫通孔１ｅ を
閉塞する頭無し止めねじよりなる第１の螺合部材、１２
はこの第１の螺合部材１１ が注気用貫通孔１ｅに螺看
後該注気用貫通孔１ｅに注入される嫌気性接着剤、１３
ばこの嫌気性接着剤１２ が注気用貫通孔１ｅに注入後
注気用貫通孔１ｅの外端側より螺合された第２の、螺合
部材である。なお、注気用貫通孔１ｅに注入された嫌気
性接着剤１２は注気用貫通孔１ｅ、第１の螺合部材１１
及び第２の螺合部材１３との互いの螺合部間の細隙内に
浸透すると共に短時間に硬化し、第１の螺合部材１１、
第２の螺合部材１３と協働して注気用貫通孔１ｅを完全
に閉塞して空間部７の気体８が注気用貫通孔１ｅ よ
り洩出することを完全に防止している。
この発明は以上説明したように、気体注入のための貫通
孔に形成された雌ねじの内端側に第１の螺合部材を、又
、外端側に＠２の螺合部材をそれぞれ螺合すると共に、
これら第１および第２の螺合部材間に嫌気性接着剤を注
入し、この嫌気性接着剤を第２の螺合部材により雌ねじ
と第１の螺合部材間に押入するようにしたので、硬化時
間の短い嫌気性接着剤が貫通雌ねじと一対の螺合部材と
の夫々の螺合部の細隙内に浸入して硬化結合して注気用
貫通孔を密封するので、生産性を向上させることができ
るキャンド式水中電動機の封止方法を提供することがで
きる。
孔に形成された雌ねじの内端側に第１の螺合部材を、又
、外端側に＠２の螺合部材をそれぞれ螺合すると共に、
これら第１および第２の螺合部材間に嫌気性接着剤を注
入し、この嫌気性接着剤を第２の螺合部材により雌ねじ
と第１の螺合部材間に押入するようにしたので、硬化時
間の短い嫌気性接着剤が貫通雌ねじと一対の螺合部材と
の夫々の螺合部の細隙内に浸入して硬化結合して注気用
貫通孔を密封するので、生産性を向上させることができ
るキャンド式水中電動機の封止方法を提供することがで
きる。
第１図及び第２図は従来の方法を適用したキャンド式水
中電動機を示すもので、第１図は一部断面図、第２図は
第１図の注気用貫通孔の密封構造の拡大断面図、第３図
はこの発明の方法を適用した一実施例の要部を示す拡大
断面図である。図中、１は枠体、１ａ、１ｂは鍔、１ｅ
は注気用貫通孔、２は固定子鉄心、３は固定子巻線、４
はキャン、５ね回転子鉄心、６は回転子軸、７は空間部
、８は気体、１１は第１の螺合部材、１２は嫌気性接着
剤、１３は第２の螺合部材である。 なお、図中同一符号は同−渣たは相当部分を示す。
中電動機を示すもので、第１図は一部断面図、第２図は
第１図の注気用貫通孔の密封構造の拡大断面図、第３図
はこの発明の方法を適用した一実施例の要部を示す拡大
断面図である。図中、１は枠体、１ａ、１ｂは鍔、１ｅ
は注気用貫通孔、２は固定子鉄心、３は固定子巻線、４
はキャン、５ね回転子鉄心、６は回転子軸、７は空間部
、８は気体、１１は第１の螺合部材、１２は嫌気性接着
剤、１３は第２の螺合部材である。 なお、図中同一符号は同−渣たは相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転子軸に固着された回転子鉄心と、この回転子鉄心の
外周を囲む円筒状のキャンと、このキャンの外周を囲み
上記キャンとの間に空間部を形成する枠体と、上記空間
部にそれぞれ設けられる固定子鉄心および固定子巻線と
を有するキャンド式水中電動機の上記枠体に貫通孔を形
成する工程と、上記貫通孔に雌ねじを形成する工程と、 上記貫通孔を介して上記空間部に所定の気体を注入する
工程と、 上記雌ねじの内端側に上記第１の螺合部材を螺合する工
程と、 上記第１の螺合部材の外端側から嫌気性接着剤を注入す
る工程と、 上記雌ねじの上記第１の螺合部材よりも外端側に第２の
螺合部材を螺合することにより上記嫌気性接着剤を上記
第１の螺合部材と上記雌ねじとの間に押入する工程とを
備えたことを特徴とするキャンド式水中電動機の封止方
法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29320189A JPH0370442A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | キャンド式水中電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29320189A JPH0370442A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | キャンド式水中電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370442A true JPH0370442A (ja) | 1991-03-26 |
| JPH0452701B2 JPH0452701B2 (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=17791733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29320189A Granted JPH0370442A (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | キャンド式水中電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0370442A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011239587A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Alphana Technology Co Ltd | 回転機器および回転機器の製造方法 |
| US8112909B2 (en) | 2003-10-17 | 2012-02-14 | Asics Corporation | Sole with reinforcement structure |
| JP2019176668A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 日本電産株式会社 | モータ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49106807U (ja) * | 1973-01-05 | 1974-09-12 | ||
| JPS5436924A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Origin Electric | Method of bonding shadeemember of photographic film container |
| JPS54163352A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-25 | Siemens Ag | Capacitor |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP29320189A patent/JPH0370442A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49106807U (ja) * | 1973-01-05 | 1974-09-12 | ||
| JPS5436924A (en) * | 1977-08-29 | 1979-03-19 | Origin Electric | Method of bonding shadeemember of photographic film container |
| JPS54163352A (en) * | 1978-06-09 | 1979-12-25 | Siemens Ag | Capacitor |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8112909B2 (en) | 2003-10-17 | 2012-02-14 | Asics Corporation | Sole with reinforcement structure |
| JP2011239587A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Alphana Technology Co Ltd | 回転機器および回転機器の製造方法 |
| US9030775B2 (en) | 2010-05-11 | 2015-05-12 | Samsung Electro-Mechanics Japan Advanced Technology Co., Ltd. | Impact resistant rotating device with increased-thickness portion relationship and suction plate configuration |
| JP2019176668A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 日本電産株式会社 | モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0452701B2 (ja) | 1992-08-24 |
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