JP3101298B2 - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JP3101298B2 JP02084681A JP8468190A JP3101298B2 JP 3101298 B2 JP3101298 B2 JP 3101298B2 JP 02084681 A JP02084681 A JP 02084681A JP 8468190 A JP8468190 A JP 8468190A JP 3101298 B2 JP3101298 B2 JP 3101298B2
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    • G11C11/4096Input/output [I/O] data management or control circuits, e.g. reading or writing circuits, I/O drivers or bit-line switches 

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はビット線上の微小信号を増幅して出力する
センスアンプを有するダイナミック型半導体メモリ装置
に関する。
(従来の技術) 従来のダイナミック型半導体メモリ装置(以下、DRAM
と称する)におけるセンスアンプ部分の回路構成を第16
図に、その動作波形を第17図にそれぞれ示す。
すなわち、ワイド線WLの信号が立ち上ると、メモリセ
ルMC内のMOSトランジスタ1がオンし、キャパシタ2に
記憶されているデータに応じた信号がビット線BLに読み
出され、一対のビット線BL、▲▼間に微小電位差が
発生する。この後、2個のNチャネルMOSトランジスタ
3、4からなるNチャネル側センスアンプを活性化する
ためのセンスアンプ制御線▲▼の信号が低下する
と、低電位側のビット線(第17図では▲▼)の電位
が順次低下していく。これより遅れて、2個のPチャネ
ルMOSトランジスタ5、6からなるPチャネル側センス
アンプを活性化するためのセンスアンプ制御線SAPの信
号が上昇すると、高電位側のビット線(第17図ではBL)
の電位が順次上昇していく。そして、ビット線BL、▲
▼間の電位差が十分に大きくなった時期にカラム選択
線CSLの信号を立ち上げ、一対のカラム選択用のNチャ
ネルMOSトランジスタ7、8をオンさせることにより、
予め所定電位にプリチャージされていたデータ入出力線
対DQ、▲▼にビット線の信号が現れる。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上記従来のDRAMでは、データ入出力線対に
ビット線対の信号を高速に伝えることができないという
欠点がある。何故ならば、センスアンプを活性化させ
て、ビット線対の電位差を十分に大きく増幅させた後で
ないと、カラム選択線CSLを立ち上げることができない
からである。もし、ビット線対の電位差が小さい時期に
カラム選択線CSLを立ち上げると、データ入出力線対に
プリチャージされていた電荷の流入により、ビット線対
の電位が浮き上がり、ビット線対間にわずかなアンバラ
ンスがあるとデータが破壊されてしまう危険があるから
である。しかも、DRAMにおけるメモリセルの集積度が上
ってくると、ビット線対の電位差の増幅に要する時間は
増々大きくなる傾向にあり、アクセスタイムの中でこの
センスアンプ部分における遅延時間が占める割合は非常
に大きいもので、今後、その時間は更に大きくなると考
えられる。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもの
であり、その目的は、ビット線からデータ入出力線に至
るデータ読み出し経路における信号伝播遅延を少なく
し、もって高速動作を可能にするダイナミック型半導体
メモリ装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明のダイナミック型半導体装置は、1個のMOS
トランジスタ及び1個のキャパシタからなる複数のメモ
リセルを有するダイナミック型半導体メモリ装置におい
て、上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線
対と、上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配
置されたビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、
上記ビット線対からデータを取り出すデータ入出力線対
と、上記データ入出力線対の一方のデータ入出力線と第
1のノードとの間及び上記データ入出力線対の他方のデ
ータ入出力線と第2のノードとの間にそれぞれ挿入さ
れ、カラム選択線がゲートに接続された一対のカラム選
択用トランジスタと、上記複数の各ビット線対に対して
1個の割合で配置され、上記第1のノードと第3のノー
ドとの間に挿入されゲートが上記ビット線対の一方のビ
ット線に接続されたドライバ用の第1のトランジスタ
と、上記第2のノードと上記第3のノードとの間に挿入
されゲートが上記ビット線対の他方のビット線に接続さ
れたドライバ用の第2のトランジスタと、上記第3のノ
ードと電源電圧のノードとの間に挿入され上記第1のセ
ンス増幅器が活性化させると同時もしくは活性化された
直後に導通するように制御される活性化用の第3のトラ
ンジスタとからなり、データの読み出し時に上記データ
入出力線対の信号を増幅するデータ入出力線信号増幅用
の第2のセンス増幅器と、上記第1、第2のノードと上
記ビット線対との間に挿入され、データの書き込み時に
導通する一対の書き込み用トランジスタとを具備したこ
とを特徴とする。
この発明のダイナミック型半導体メモリ装置は、1個
のMOSトランジスタ及び1個のキャパシタからなる複数
のメモリセルを有するダイナミック型半導体メモリ装置
において、上記メモリセルにデータを供給する複数のビ
ット線対と、上記複数の各ビット線対に対して1個の割
合で配置されたビット線信号増幅用の第1のセンス増幅
器と、上記ビット線対からデータを取り出すデータ入出
力線対と、上記データ入出力線対の一方のデータ入出力
線と第1のノードとの間及び上記データ入出力線対の他
方のデータ入出力線と第2のノードとの間にそれぞれ挿
入され、カラム選択線がゲートに接続された一対のカラ
ム選択用トランジスタと、上記複数の各ビット線対に対
して1個の割合で配置され、上記第1のノードと第3の
ノードとの間に挿入されゲートが上記ビット線対の一方
のビット線に接続されたドライバ用の第1のトランジス
タと、上記第1のノードと第1の電源電圧のノードとの
間に挿入されゲートが上記ビット線対の一方のビット線
に接続された負荷用の第2のトランジスタと、上記第2
のノードと上記第3のノードとの間に挿入されゲートが
上記ビット線対の他方のビット線に接続されたドライバ
用の第3のトランジスタと、上記第2のノードと第1の
電源電圧のノードとの間に挿入されゲートが上記ビット
線対の他方のビット線に接続された負荷用の第4のトラ
ンジスタと、上記第3のノードと第2の電源電圧のノー
ドとの間に挿入され上記第1のセンス増幅器が活性化さ
れた直後に導通するように制御される活性化用の第5の
トランジスタとからなり、データの読み出し時に上記デ
ータ入出力線対の信号を増幅するデータ入出力線信号増
幅用の第2のセンス増幅器と、上記第1、第2のノード
と上記ビット線対との間に挿入され、データの書き込み
時に導通する一対の書き込み用トランジスタとを具備し
たことを特徴とする。
(作 用) ビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器とは別に、
データの読み出し時に一対のデータ入出力線の信号を増
幅するデータ入出力線信号増幅用の第2のセンス増幅器
を設け、この第2のセンス増幅器を構成する2個のドラ
イバ用のMOSトランジスタのゲートに一対のビット線を
接続することにより、第1のセンス増幅器におけるビッ
ト線信号の増幅作用には何等影響を与えることなく、一
対のデータ入出力線の信号を増幅することができる。従
って、上記第2のセンス増幅器を設けることによって、
ビット線信号の増幅とデータ入出力線信号の増幅とをほ
ぼ同時に開始することができる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明す
る。
第1図はこの発明の第1の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図ある。ワード線WLには複数個のメモリセルMC
(1個のみ図示)が接続されている。これら各メモリセ
ルMCは、図示するように選択用のMOSトランジスタ1と
データ記憶用のキャパシタ2とから構成されている。そ
して、上記選択用のMOSトランジスタ1のゲートは上記
ワード線WLに接続され、キャパシタ2の一方の電極(プ
レート電極)には所定のプレート電位VPLが供給されて
いる。そして、上記キャパシタ2の他方の電極と接続さ
れている上記トランジスタ1のソースもしくはドレイ
は、対応するビット線BLもしくは▲▼(図ではBL
側)に接続されている。
一対のビット線BL、▲▼間には、2個のNチャネ
ルMOSトランジスタ3、4からなるNチャネル側センス
アンプ9及び2個のPチャネルMOSトランジスタ5、6
からなるPチャネル側センスアンプ10が接続されてい
る。上記Nチャネル側センスアンプ9のトランジスタ3
のドレイン、ゲートは上記ビット線BL、▲▼にそれ
ぞれ接続され、トランジスタ4のドレイン、ゲートは上
記ビット線▲▼、BLにそれぞれ接続され、さらに両
トランジスタ3、4のソースは共通接続されている。す
なわち、上記両トランジスタ3、4はフロップフロップ
接続されており、トランジスタ3、4の共通ソースはこ
のセンスアンプ9を活性化するためのセンスアンプ制御
線▲▼に接続されている。
また、上記Pチャネル側センスアンプ10のトランジス
タ5とドレイン、ゲートは上記ビット線BL、▲▼に
それぞれ接続され、トランジスタ6のドレイン、ゲート
は上記ビット線▲▼、BLにそれぞれ接続され、さら
に両トランジスタ5、6のソースは共通接続されてい
る。すなわち、上記両トランジスタ5、6もフロップフ
ロップ接続されており、トランジスタ5、6の共通ソー
スはこのセンスアンプ10を活性化するためのセンスアン
プ制御線SAPに接続されている。そして、上記Nチャネ
ル側センスアンプ9及びPチャネル側センスアンプ10に
より、ビット線対間の電位差を増幅するビット線センス
アンプが構成されている。
上記一方のデータ入出力線DQとノードAとの間にはカ
ラム選択用のNチャネルMOSトランジスタ7が接続され
ており、ノードAとノードBとの間にはデータ入出力線
信号増幅用のNチャネルMOSトランジスタ11が接続され
ている。さらに他方のデータ入出力線▲▼とノード
Cとの間にはカラム選択用のNチャネルMOSトランジス
タ8が接続されており、ノードCと上記ノードBとの間
にはデータ入出力線信号増幅用のNチャネルMOSトラン
ジスタ12が接続されている。そして、上記ノードBと接
地電位Vssとの間には活性化用のNチャネルMOSトランジ
スタ13が接続されている。上記両カラム選択用のトラン
ジスタ7、8のゲートは同一のカラム選択線CSLに接続
され、データ入出力線信号増幅用の一方のトランジスタ
11のゲートは上記ビット線▲▼に接続され、他方の
トランジスタ12のゲートは上記ビット線BLに接続されて
いる。すなわち、上記両トランジスタ11、12より上記ビ
ット線BL、▲▼の信号に応じてデータ入出力線対の
電位差を増幅するデータ入出力線センスアンプが構成さ
れており、両トランジスタ11、12はドライバ用トランジ
スタになっている。また、MOSトランジスタ13はこのデ
ータ入出力線センスアンプを活性化制御するためのもの
であり、そのゲートは活性化制御線SENDに接続されてい
る。
上記ノードAと上記ビット線BLとの間にはデータ書き
込み用のNチャネルMOSトランジスタ14が接続されてお
り、上記ノードCと上記ビット線▲▼との間にはデ
ータ書き込み用のNチャネルMOSトランジスタ15が接続
されている。そして、上記両データ書き込み用のトラン
ジスタ14、15のゲートはデータ書き込み制御線WRTに接
続され、この信号線WRTの信号で両トランジスタが同時
にオン、オフ制御されるようになっている。
一方、NANDゲート16にはアドレス信号X及び上記セン
スアンプ制御線SAPのレベルを決定するための信号線SEP
の信号が供給される。そして、このNANDゲート16の出力
は、上記センスアンプ制御線SAPと電源電位Vccとの間に
挿入されているPチャネルMOSトランジスタ17のゲート
に供給される。また、ANDゲート18には上記アドレス信
号X及び上記センスアンプ制御線▲▼のレベルを
決定するための信号線SENの信号が供給される。そし
て、このANDゲート18の出力は、上記センスアンプ制御
線▲▼と接地電位Vssとの間に挿入されているN
チャネルMOSトランジスタ19のゲートに供給される。上
記信号線SENの信号はまた遅延回路20にも供給される。
この遅延回路20の出力は上記活性化制御線SENDに供給さ
れる。
上記一対のデータ入出力線対DQ、▲▼にはデータ
入出力バッファ21が接続されており、データ入出力線対
DQ、▲▼に得られたデータはこのデータ入出力バッ
ファ21で増幅され、一対のデータ読み出し・書き込み線
RWD、▲▼に出力される。さらにこの一対のデー
タ読み出し・書き込み線RWD、▲▼には出力バッ
ファ22が接続されており、この出力バッファ22の出力が
読み出しデータDoutとして外部に供給される。
次に上記構成でなるDRAMにおけるデータ読み出し時の
動作を第2図のタイミングチャートにより説明する。ま
ず、ワード線WLの信号が立ち上る。このとき、ほぼ同時
にカラム選択線CSLの信号も立ち上る。ワード線WLの信
号が立ち上ると、メモリセルMC内のMOSトランジスタ1
がオンし、キャパシタ2に記憶されているデータに応じ
た信号がビット線BL側に読み出される。このとき、ビッ
ト線に現れる信号電位は高々数百mV程度であり、ビット
線BL、▲▼の電位は図示しない手段により予め、例
えば電源電位Vccの1/2である0.5・Vccの電位にプリチャ
ージされており、活性化制御線SENDの信号はまだ“L"レ
ベルなので、活性化用のランジスタ13はオフ状態であ
る。従って、データ入出力線DQ、▲▼の電荷の引き
抜きは行われず、共にプリチャージレベルであるVccの
電位に保持される。
次にワード線WLの信号が完全に“H"レベル(通常は電
源電位Vccをブートストラップさせたレベルであり、例
えば1.5・Vcc)にまで達すると、信号線SENの信号が
“H"レベルに立ち上げられる。このとき、このビット線
対が選択状態であり、アドレス信号Xが“H"レベルであ
れば、ANDゲート18の出力が“H"レベルとなり、トラン
ジスタ19がオンし、Nチャネル側センスアンプ9を活性
化するためのセンスアンプ制御線▲▼の信号が
“H"レベル(0.5Vcc)から“L"レベル(Vss)に引き落
とされる。これにより、ビット線対のうち電位が低い方
(この場合は▲▼)が順次Vss側に引き落とされて
いく。このときのビット線▲▼の電位の低下速度が
遅い理由は、一本のワード線に接続されたメモリセルの
数が非常に多く、例えば4MビットDRAMでは1024個もあ
り、従って活性化するNチャネル側センスアンプもこれ
と同数だけあり、大量の電荷を共通の信号線▲▼
を通して引き抜かなければならないからであり、この信
号線▲▼に存在する配線抵抗の影響により電荷の
引き抜き速度が遅くなるからである。この傾向は、16M
ビットDRAM、64MビットDRAMとメモリセルの集積度が上
がるにつれて、より強くなることが予想される。
信号線SENの信号の立ち上りからある一定時間遅れて
活性化制御線SENDの信号が“H"レベルに立ち上がり、ト
ランジスタ13がオンすることによってデータ入出力線セ
ンスアンプが活性化される。このとき、カラム選択線CS
Lの信号は“H"レベルになっており、カラム選択用のト
ランジスタ7、8は共にオンしているため、一対のデー
タ入出力線DQ、▲▼のいずれか一方の電荷がトラン
ジスタ7、11及び13もしくはトランジスタ8、12及び13
を介して接地電位Vssに引き抜かれる。この場合は、ビ
ット線▲▼側の電位が低くなるため、データ入出力
線▲▼の電荷が引き抜かれることになる。このと
き、遅延回路20における遅延時間は特に長くする必要は
なく、ビット線対にある程度の電位差がつけばよい。ま
た、データ入出力線対が“L"レベル側に引かれてしまう
ような不都合な動作も軽減される。
次に信号線SEPの信号が“H"レベルに立ち上げられ
る。このとき、アドレス信号Xが“H"レベルなので、NA
NDゲート16の出力が“L"レベルとなり、トランジスタ17
がオンし、Pチャネル側センスアンプ10を活性化するた
めのセンスアンプ制御線SAPの信号が0.5VccからVccに持
ち上げられる。これにより、ビット線対のうち“H"レベ
ル側の電位がVccに向かって順次増幅されていき、ビッ
ト線対の増幅作用が完了する。データ入出力バッファ21
における増幅、データ読み出し・書き込み線RWD、▲
▼への信号の伝達は、データ入出力線対にある程度
の電位差がついた時点で同期的に行うか、あるいはカレ
ントミラー増幅器等で非同期的に増幅するか、いずれで
も可能である。この後はデータ読み出し・書き込み線RW
D、▲▼の信号を出力バッファ22で増幅し、チッ
プの外部に読み出しデータDoutとして出力する。
上記のように上記実施例では、ビット線センスアンプ
を活性化した直後にデータ入出力線センスアンプを活性
化することができ、ビット線対における信号の増幅とデ
ータ入出力線対における信号の増幅とをほぼ同時期に開
始することができるので、ビット線対からデータ入出力
線対に至るデータ読み出し経路における信号伝播遅延が
少なくなり、高速なデータ読み出しが実現できる。
なお、上記実施例では信号線SENの信号を遅延回路20
で遅延して活性化制御線SENDに供給する場合について説
明したが、これは特に遅延回路20を設けず、信号線SEN
の信号を活性化制御線SENDに直接供給するようにしても
よい。また、第2図中において破線で示したデータ入出
力線DQ、▲▼の電位変化は、上記遅延回路20を設け
ない場合のものである。
第3図はこの発明の第2の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMでは、前記第1図の実施例のDRAMに
おける前記ノードAと電源電位Vccとの間に負荷用のP
チャネルMOSトランジスタ31を挿入し、そのゲートを前
記データ入出力線信号増幅用のNチャネルMOSトランジ
スタ11と共通接続し、さらに前記ノードCと電源電位Vc
cとの間に負荷用のPチャネルMOSトランジスタ32を挿入
し、そのゲートを前記データ入出力線信号増幅用のNチ
ャネルMOSトランジスタ12と共通接続したものである。
この実施例によるDRAMでは、前記第1図の実施例に比
べて負荷用のPチャネルMOSトランジスタ31、32を追加
した分だけ素子数は増加するが、データ入出力線対の増
幅能力が強くなるという利点がある。
第4図はこの発明の第3の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
上記第1図及び第3図の実施例では、トランジスタ13
のゲートに活性化制御線SENDを接続し、トランジスタ13
をこの信号線SENDの信号のみで制御するようにしていた
が、このような構成であると非選択カラムのデータ入出
力線センスアンプも動作し、無駄な電力な消費されるこ
とになる。そこで、この実施例では、各データ入出力線
センスアンプ毎にANDゲート33を設け、このANDゲート33
に、対応するカラム選択線CSLと活性化制御線SENDの信
号を入力し、このANDゲート33の出力で上記トランジス
タ13のオン、オフ制御を行うようにしたものである。
このような構成によれば、選択されたカラムのデータ
入出力線センスアンプのみが動作し、非選択カラムのデ
ータ入出力線センスアンプではVccとVssとの間に貫通電
流が流れないので、低消費電力化することができる。
第5図はこの発明の第4の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMでは、上記第3図の実施例における
PチャネルMOSトランジスタ31、32の各ゲートをトラン
ジスタ11、12の各ゲートに共通接続する代わりに、両ト
ランジスタ31、32のゲートを前記ノードCに共通接続す
ることにより、前記データ入出力線信号増幅用のNチャ
ネルMOSトランジスタ11、12に対してPチャネルのカレ
ントミラー負荷を追加するようにしたものである。
この実施例によるDRAMの場合も、前記第1図の実施例
に比べて負荷用のPチャネルMOSトランジスタ31、32を
追加した分だけ素子数は増加するが、データ入出力線対
の増幅能力が強くなるという利点がある。
第6図はこの発明の第5の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMでは、前記第4図の実施例における
PチャネルMOSトランジスタ31、32の各ゲートをトラン
ジスタ11、12の各ゲートに共通接続する代わりに、両ト
ランジスタ31、32のゲートを前記ノードCに共通接続す
ることにより、前記データ入出力線信号増幅用のNチャ
ネルMOSトランジスタ11、12に対してPチャネルのカレ
ントミラー負荷を追加するようにしたものである。
第7図はこの発明の第6の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMでは、前記データ入出力線センスア
ンプから活性化用のNチャネルMOSトランジスタ13を取
り去り、前記ノードBを接地電位Vssに接続すると共
に、ADNゲート34を追加し、対応するカラム選択線CSLと
活性化制御線SENDの信号をこのANDゲート34に入力し、
その出力で前記一対のカラム選択用のトランジスタ7、
8のオン、オフ制御を行うようにしたものである。
この実施例によれば、カラム選択線CSLの信号が早く
立ち上がっても、カラム選択用のトランジスタ7、8が
オンするタイミングを活性化制御線SENDの信号で制御す
ることができる。
第8図はこの発明の第7の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMでは、前記カラム選択線CSLを選択
駆動するカラムデコーダ35に、カラム・アドレス信号X0
〜Xnと共に前記活性化制御線SENDの信号を入力すること
により、このカラムデコーダ35で前記第7図の実施例回
路中のANDゲート34の出力と同じタイミングを持つ信号
を発生させるようにしたものである。
第9図はこの発明の第8の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
上記第1図の実施例におけるDRAMでは、1対のビット
線毎の1個のデータ入出力線センスアンプを設けるよう
にしていたが、これは複数対のビット線毎に1個のデー
タ入出力線センスアンプを設けるようにしてもよい。こ
の実施例のDRAMでは4対のビット線毎に1個のデータ入
出力線センスアンプを設けるようにしたものである。図
中、4個のビット線センスアンプBSA0〜BSA3はそれぞれ
前記Nチャネル側センスアンプ9とPチャネル側センス
アンプ10とで構成されている。また、図中のデータ入出
力線センスアンプDI/OSAは、前記第1図の場合と同様に
3個のNチャネルMOSトランジスタ11、12、13によって
構成されている。
上記4個のビット線センスアンプBSA0〜BSA3は4対の
ビット線BL0、▲▼〜BL3、▲▼のそれぞれ
の間に接続されており、それぞれセンスアンプ制御線▲
▼、SAPの信号により活性化されるようになって
いる。また、上記4対のビット線BL0、▲▼〜BL
3、▲▼は、BL側毎に各NチャネルMOSトランジス
タ41を介して、▲▼側毎に各NチャネルMOSトラン
ジスタ42を介してそれぞれ上記データ入出力線センスア
ンプDI/OSAに接続されている。上記トランジスタ41、42
のゲートは各ビット線対毎の共通接続され、これら各共
通ゲートには4本のカラム選択線CSL0〜CSL3のそれぞれ
が接続されている。さらにデータ入出力線センスアンプ
DI/OSAとデータ入出力線対との間に接続されている2個
のカラム選択用のNチャネルMOSトランジスタ7、8の
ゲートには、上記4本のカラム選択線CSL0〜CSL3それぞ
れの信号が入力されるORゲート43の出力が供給される。
上記構成でなるDRAMでは、4本のカラム選択線CSL0〜
CSL3のいずれか一つの信号が“H"レベルとなり、4組の
トランジスタ41、42のうちのいずれか一組がオンして4
個のビット線センスアンプBSA0〜BSA3のいずれか一つが
データ入出力線センスアンプDI/OSAと選択的に接続され
る際に、ORゲート43の出力も“H"レベルとなり、カラム
選択用のNチャネルMOSトランジスタ7、8がオン状態
になる。
この実施例のDRAMは、データ入出力線センスアンプの
部分の占めるシリコンチップ上の面積が大き過ぎ、各ビ
ット線対毎にデータ入出力線センスアンプを配置できな
い場合、あるいは各ビット線対毎にデータ入出力線セン
スアンプを配置するとチップ面積の増大が許容範囲を越
える場合、等に有効である。
第10図はこの発明の第9の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
上記第1ないし第8の各実施例では、データ入出力線
センスアンプを活性化するタイミングを、活性化用のト
ランジスタ13又はカラム選択用のトランジスタ7、8の
ゲート信号を駆動するタイミングを制御するで規定して
いた。これに対し、この実施例では、トランジスタ13を
取り除き、Nチャネル側センスアンプ9を活性化するた
めのセンスアンプ制御線▲▼にトランジスタ11、
12の共通接続ノードBを接続することにより、データ入
出力線センスアンプをNチャネル側センスアンプ9と同
時に活性化するようにしたものである。
ここでセンスアンプ制御線▲▼はビット線対B
L、▲▼と同様に予め0.5Vccにプリチャージされて
いるので、信号線▲▼がVssに低下し、ビット線
信号増幅用のNチャネル側センスアンプ9が活性化され
るまでは、トランジスタ11、12は共にオフしている。ま
た、データ入出力線センスアンプは、たとえばカラム選
択線CSLが先に立ち上がっても非活性状態にあり、デー
タ入出力線対には信号は現れていない。そして、センス
アンプ制御線▲▼の信号が低下してNチャネル側
センスアンプ9が活性化され、ビット線対間の微小電位
差が増幅されると同時に、データ入出力線センスアンプ
も活性化され、素早くデータ入出力線対に信号が現れ始
めるため、高速にデータがデータ入出力線に転送され
る。
第11図は上記第10図のDRAMの動作を示すタイミングチ
ャートである。前記第第2図のタイミングチャートに比
べてより好ましい結果が得られている。すなわち、第2
図中のデータ入出力線DQ、▲▼(実線)の場合より
も早くデータ入出力線対に信号が現れているし、第2図
中のデータ入出力線DQ、▲▼(破線)の場合と比べ
ても“H"レベル側のデータ入出力線のレベル低下も見ら
れない。
第12図はこの発明の第10の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例は上記第10図の考え方を前記第9図の実施
例に適用したものである。すなわち、この実施例では4
対のビット線BL0、▲▼〜BL3、▲▼の各対
毎に1個のデータ入出力線センスアンプDI/OSA(ただ
し、この場合、トランジスタ13は省略されている)を設
けると共に、データ入出力線センスアンプの活性化をセ
ンスアンプ制御線▲▼の信号に基づいて行うよう
にしたものであり、前記第9図と対応する箇所には同じ
符号を付してその説明は省略する。
第13図はこの発明の第11の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMは、前記第10図のものと比べると、
ビット線センスアンプのNチャネル側センスアンプ9と
Pチャネル側センスアンプ10との間に一対のバリヤ用の
NチャネルMOSトランジスタ51、52が挿入されている点
と、Nチャネル側センスアンプ9のトランジスタ3、4
の共通ノード及び前記トランジスタ11、12の共通接続ノ
ードBがNチャネルMOSトランジスタ53を介して前記セ
ンスアンプ制御線▲▼に接続されている点と、N
チャネル側センスアンプ9のトランジスタ3、4の共通
ノード及び前記トランジスタ11、12の共通接続ノードB
がNチャネルMOSトランジスタ54を介して接地電位Vssに
接続されている点で異なっている。なお、上記トランジ
スタ51、52のゲートは制御信号線φに接続されてい
る。この信号線φの信号は常時Vccレベルにされてい
る場合と、一時的にVss等の低レベルに低下される場合
とがある。また、上記トランジスタ53のゲートには電源
電位Vccが常時供給され、このトランジスタ53は常にオ
ン状態にされており、また、上記トランジスタ54のゲー
トは対応するカラム選択線CSLに接続されている。
上記信号線φにVccレベルの信号を常時供給するよ
うにした場合、Nチャネル側センスアンプ9のセンスノ
ードとビット線対との間に抵抗が挿入されたように働
き、Nチャネル側センスアンプ9のセンスノードの容量
が一時的に軽くなり、高速にセンスすることができる。
他方、上記信号線φを一時的にVss等の低レベルに低
下させるようにすると、トランジスタ51、52がオフし、
Nチャネル側センスアンプ9のセンスノードとビット線
対とが完全に切り離される。これにより、前者の場合よ
りもNチャネル側センスアンプ9のセンスノードの容量
が軽くなり、より高速にセンスすることができる。
また、上記トランジスタ53は抵抗として働き、多くの
Nチャネル側センスアンプをカラム選択状態とは無関係
に、均等にゆっくりセンスさせる作用を有するものであ
り、カラム選択線CSLが立ち、選択された特別のカラム
ではトランジスタ54がオンすることによりそのNチャネ
ル側センスアンプのみが高速にセンスするものである。
この実施例では、データ入出力線センスアンプのNチ
ャネルMOSトランジスタ11、12の共通ノードBが、ビッ
ト線センスアンプのNチャネル側センスアンプ9のNチ
ャネルMOSトランジスタ3、4の共通ノードに接続され
ており、カラム選択線CSLで選ばれた特別なカラムでは
高速に上記各共通ノードの電位が降下するので、データ
入出力線センスアンプにおけるセンス動作も高速化で
き、素子数は多少多くはなるが、最も効果がでる回路構
成といえる。
第14図はこの発明の第12の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMは、前記第10図の実施例におけるデ
ータ書き込み用のトランジスタ14、15を、ノードAとビ
ット線BLとの間及びノードCとビット線▲▼との間
にそれぞれ接続する代わりに、一方のトランジスタ14を
一方のビット線BLと一方のデータ入出力線DQとの間に、
他方のトランジスタ15を他方のビット線▲▼と他方
のデータ入出力線▲▼との間にそれぞれ挿入するよ
うにしたものである。そして、前記カラム選択用のトラ
ンジスタ7、8のゲートはデータの読み出し時にのみ選
択駆動されるカラム選択線CSLRに接続され、上記データ
書き込み用のトランジスタ14、15のゲートはデータの書
き込み時にのみ選択駆動されるカラム選択線CSLWに接続
されている。
このような構成によれば、データの書き込み時、デー
タ入出力線対からビット線対側にデータを伝達する際に
はそれぞれ1個のトランジスタを経由すればよく、より
高速なデータ書き込み動作が容易に実現できる。
第15図はこの発明の第13の実施例に係るDRAMの構成を
示す回路図である。
この実施例のDRAMは、前記第12図に示すように複数の
ビット線対に対して1個のデータ入出力線センスアンプ
を設けるようにしたものに対して、上記第14図のものと
同様に、データ書き込み用のトランジスタ14、15をビッ
ト線対BL、▲▼とデータ入出力線対DQ、▲▼と
の間に挿入するようにしたものである。この場合、デー
タ読み出し時にオン状態にされるカラム選択用のトラン
ジスタ7、8は、カラム選択線CSL0〜CSL3の信号が入力
されるORゲート61の出力で制御される。また、データ書
き込み時にオン状態にされるデータ書き込み用のトラン
ジスタ14、15は、上記ORゲート61の出力及びデータ書き
込み制御線WRTの信号が入力されるANDゲート62の出力で
制御される。
この実施例のDRAMの場合も上記第12図の実施例の場合
と同様に、データ入出力線センスアンプの部分の占める
シリコンチップ上の面積が大き過ぎ、各ビット線対毎に
データ入出力線センスアンプを配置できない場合、ある
いは各ビット線対毎にデータ入出力線センスアンプを配
置するとチップ面積の増大が許容範囲を越える場合、等
に有効である。
また、上記第12図及び第15図の実施例では4対のビッ
ト線毎に1個のデータ入出力線センスアンプを設けるよ
うにしたが、これは2対、4対、8対、16対のビット線
毎に1個のデータ入出力線センスアンプを設けることが
可能であり、一般に2n(nは自然数)対のビット線毎に
1個のデータ入出力線センスアンプを配置することが可
能である。
なお、この発明は上記した各実施例に限定されるもの
ではなく、種々の変形が可能であることはいうまでもな
い。例えば前記第1図の実施例において、カラム選択用
のNチャネルMOSトランジスタ7、8、データ書き込み
用のNチャネルMOSトランジスタ14、15及び活性化用の
NチャネルMOSトランジスタ13の代わりにそれぞれPチ
ャネルのMOSトランジスタを使用することができる。同
様に第3図、第4図、第5図及び第6図の各実施例にお
いて、カラム選択用のNチャネルMOSトランジスタ7、
8及びデータ書き込み用のNチャネルMOSトランジスタ1
4、15の代わりにそれぞれPチャネルのMOSトランジスタ
を使用することができる。また、第5図及び第6図の各
実施例では、データ入出力線センスアンプのドライバ用
トランジスタ11、12がNチャネルMOSトランジスタであ
り、カレントミラー負荷用トランジスタ31、32がPチャ
ネルMOSトランジスタである場合について説明したが、
これはドライバ用トランジスタをPチャネルMOSトラン
ジスタで、カレントミラー負荷用トランジスタをNチャ
ネルMOSトランジスタでそれぞれ構成するようにしても
よい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、ビット線から
データ入出力線に至るデータ読み出し経路における信号
伝播遅延を少なくし、もって高速動作を可能にするダイ
ナミック型半導体メモリ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例によるDRAMの構成を示
す回路図、第2図は上記第1の実施例装置の動作を示す
タイミングチャート、第3図はこの発明の第2の実施例
によるDRAMの構成を示す回路図、第4図はこの発明の第
3の実施例によるDRAMの構成を示す回路図、第5図はこ
の発明の第4の実施例によるDRAMの構成を示す回路図、
第6図はこの発明の第5の実施例によるDRAMの構成を示
す回路図、第7図はこの発明の第6の実施例によるDRAM
の構成を示す回路図、第8図はこの発明の第7の実施例
によるDRAMの構成を示す回路図、第9図はこの発明の第
8の実施例によるDRAMの構成を示す回路図、第10図はこ
の発明の第9の実施例によるDRAMの構成を示す回路図、
第11図は上記第9の実施例装置の動作を示すタイミング
チャート、第12図はこの発明の第10の実施例によるDRAM
の構成を示す回路図、第13図はこの発明の第11の実施例
によるDRAMの構成を示す回路図、第14図はこの発明の第
12の実施例によるDRAMの構成を示す回路図、第15図はこ
の発明の第13の実施例によるDRAMの構成を示す回路図、
第16図は従来のDRAMの回路図、第17図は上記従来装置の
タイミングチャートである。 WL……ワード線、MC……メモリセル、1……選択用のMO
Sトランジスタ、2……データ記憶用のキャパシタ、BL,
▲▼……ビット線、3,4……NチャネルMOSトランジ
スタ、5,6……PチャネルMOSトランジスタ、7,8……カ
ラム選択用のNチャネルMOSトランジスタ、9……Nチ
ャネル側センスアンプ、10……Pチャネル側センスアン
プ、▲▼,SAP……センスアンプ制御線、DQ,▲
▼……データ入出力線、11,12……データ入出力線信
号増幅用のNチャネルMOSトランジスタ、13……活性化
用のNチャネルMOSトランジスタ、14,15……データ書き
込み用のNチャネルMOSトランジスタ、CSL……カラム選
択線、WRT……データ書き込み制御線、16……NANDゲー
ト、17……PチャネルMOSトランジスタ、18……ANDゲー
ト、19……NチャネルMOSトランジスタ、20……遅延回
路、21……データ入出力バッファ、RWD,▲▼……
データ読み出し・書き込み線、22……出力バッファ、3
1,32……負荷用のPチャネルMOSトランジスタ、33,34…
…ANDゲート、35……カラムデコーダ、BSA1〜BSA4……
ビット線センスアンプ、DI/OSA……データ入出力線セン
スアンプ、41,42……NチャネルMOSトランジスタ、43…
…ORゲート、51,52……バリヤ用のNチャネルMOSトラン
ジスタ、53,54……NチャネルMOSトランジスタ、61……
ORゲート、62……ANDゲート。

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のメモリセルを有する半導体メモリ装
    置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ入出力線対
    と、 一端が上記データ入出力線対の一方のデータ入出力線
    に、一端が上記データ入出力線対の他方のデータ入出力
    線にそれぞれ接続され、カラム選択線がゲートに接続さ
    れ、このカラム選択線の信号に基づいて、上記第1のセ
    ンス増幅器が上記活性化信号に応じて活性化されるより
    も前に導通するように制御される第1、第2のトランジ
    スタからなる一対のカラム選択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第3及び第4のトランジスタ
    の他端共通接続ノードと電源電圧のノードとの間に挿入
    され上記第1のセンス増幅器が活性化されると同時もし
    くは活性化された直後に導通するように制御される活性
    化用の第5のMOSトランジスタとからなり、データの読
    み出し時に上記データ入出力線対の信号を増幅するデー
    タ入出力線信号増幅用の第2のセンス増幅器と、 上記第1及び第2のトランジスタの他端と上記ビット線
    対との間に挿入され、データの書き込み時に導通する一
    対の書き込み用トランジスタと を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチャ
    ネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロップ
    と2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2のフ
    リップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であり、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタであ
    り、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがNチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項1記載の半導体メモ
    リ装置。
  3. 【請求項3】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチャ
    ネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロップ
    と2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2のフ
    リップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であり、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタであ
    り、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがPチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項1記載の半導体メモ
    リ装置。
  4. 【請求項4】複数のメモリセルを有する半導体メモリ装
    置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ入出力線対
    と、 一端が上記データ入出力線対の一方のデータ入出力線
    に、一端が上記データ入出力線対の他方のデータ入出力
    線にそれぞれ接続され、カラム選択線がゲートに接続さ
    れ、このカラム選択線の信号に基づいて、上記第1のセ
    ンス増幅器が上記活性化信号に応じて活性化されるより
    も前に導通するように制御される第1、第2のトランジ
    スタからなる一対のカラム選択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第3及び第4のトランジスタ
    の他端共通接続ノードと第1の電源電圧のノードとの間
    に挿入され上記第1のセンス増幅器が活性化された直後
    に導通するように制御される活性化用の第5のトランジ
    スタと、上記第1のトランジスタの他端と第2の電源電
    圧のノードとの間に挿入されゲートが上記ビット線対の
    一方のビット線に接続された負荷用の第6のトランジス
    タと、上記第2のトランジスタの他端と上記第2の電源
    電圧のノードとの間に挿入されゲートが上記ビット線対
    の他方のビット線に接続された負荷用の第7のトランジ
    スタとからなり、データの読み出し時に上記データ入出
    力線対の信号を増幅するデータ入出力線信号増幅用の第
    2のセンス増幅器と、 上記第1及び第2のトランジスタの他端と上記ビット線
    対との間に挿入され、データの書き込み時に導通する一
    対の書き込み用トランジスタと を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチャ
    ネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロップ
    と2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2のフ
    リップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であり、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがPチャネ
    ルMOSトランジスタであり、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがNチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項4記載の半導体メモ
    リ装置。
  6. 【請求項6】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチャ
    ネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロップ
    と2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2のフ
    リップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であり、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがNチャネ
    ルMOSトランジスタであり、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがPチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項4記載の半導体メモ
    リ装置。
  7. 【請求項7】複数のメモリセルを有する半導体メモリ装
    置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ入出力線対
    と、 一端が上記データ入出力線対の一方のデータ入出力線
    に、一端が上記データ入出力線対の他方のデータ入出力
    線にそれぞれ接続され、カラム選択線がゲートに接続さ
    れ、このカラム選択線の信号に基づいて、上記第1のセ
    ンス増幅器が上記活性化信号に基づいて活性化されるよ
    りも前に導通するように制御される第1、第2のトラン
    ジスタからなる一対のカラム選択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第3及び第4のトランジスタ
    の他端共通接続ノードと第1の電源電圧のノードとの間
    に挿入され上記第1のセンス増幅器が活性化された直後
    に導通するように制御される活性化用の第5のトランジ
    スタと、上記第1のトランジスタの他端と第2の電源電
    圧のノードとの間に挿入されゲートが上記第2のトラン
    ジスタの他端に接続された負荷用の第6のトランジスタ
    と、上記第2のトランジスタの他端と第2の電源電圧の
    ノードとの間に挿入されゲートが上記第2のトランジス
    タの他端に接続された負荷用の第7のトランジスタとか
    らなり、データの読み出し時に上記データ入出力線対の
    信号を増幅するカレントミラー型増幅器からなるデータ
    入出力線信号増幅用の第2のセンス増幅器と、 上記第1及び第2のトランジスタの他端と上記ビット線
    対との間に挿入され、データの書き込み時に導通する一
    対の書き込み用トランジスタと を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチャ
    ネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロップ
    と2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2のフ
    リップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であり、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがPチャネ
    ルMOSトランジスタであり、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがNチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項7記載の半導体メモ
    リ装置。
  9. 【請求項9】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチャ
    ネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロップ
    と2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2のフ
    リップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であり、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがPチャネ
    ルMOSトランジスタであり、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがPチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項7記載の半導体メモ
    リ装置。
  10. 【請求項10】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがNチャネ
    ルMOSトランジスタであり、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがNチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項7記載の半導体メモ
    リ装置。
  11. 【請求項11】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがNチャネ
    ルMOSトランジスタであり、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがPチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項7記載の半導体メモ
    リ装置。
  12. 【請求項12】複数のメモリセルを有する半導体メモリ
    装置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対にデータを供給しかつビット線対からデ
    ータを取り出すデータ入出力線対と、 一端が上記データ入出力線対の一方のデータ入出力線
    に、一端が上記データ入出力線対の他方のデータ入出力
    線にそれぞれ接続され、カラム選択線がゲートに接続さ
    れ、このカラム選択線の信号に基づいて、上記第1のセ
    ンス増幅器が上記活性化信号に基づいて活性化されるよ
    りも前に導通するように制御される第1、第2のトラン
    ジスタからなる一対のカラム選択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第1のトランジスタの他端と
    第2の電源電圧のノードとの間に挿入されゲートが上記
    第2のトランジスタの他端に接続された負荷用の第6の
    トランジスタと、上記第2のトランジスタの他端と第2
    の電源電圧のノードとの間に挿入されゲートが上記第2
    のトランジスタの他端に接続された負荷用の第7のトラ
    ンジスタとからなり、データの読み出し時に上記データ
    入出力線対の信号を増幅するカレントミラー型増幅器か
    らなるデータ入出力線信号増幅用の第2のセンス増幅器
    と、 上記第3及び第4のトランジスタの他端共通接続ノード
    と第1の電源電圧のノードとの間に挿入された貫通電流
    抑制用トランジスタと、 カラム選択線の信号及び上記第1のセンス増幅器の活性
    化のタイミングを規定している信号の論理積信号を形成
    しこの論理積信号に基づいて上記貫通電流抑制用トラン
    ジスタを導通制御するゲート回路と、 上記第1及び第2のトランジスタの他端と上記ビット線
    対との間に挿入され、データの書き込み時に導通する一
    対の書き込み用トランジスタと を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  13. 【請求項13】複数のメモリセルを有する半導体メモリ
    装置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 NチャネルMOSトランジスタからなりアドレス信号に基
    づいて発生される第1の活性化信号に応じて活性化制御
    される第1のフリップフロップとPチャネルMOSトラン
    ジスタからなりアドレス信号に基づいて発生される第2
    の活性化信号に応じて活性化制御される第2のフリップ
    フロップとを備え、上記複数の各ビット線対に対して1
    個の割合で配置されたビット線信号増幅用の第1のセン
    ス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ入出力線対
    と、 一端が上記データ入出力線対の一方のデータ入出力線
    に、一端が上記データ入出力線対の他方のデータ入出力
    線にそれぞれ接続され、カラム選択線がゲートに接続さ
    れ、このカラム選択線の信号に基づいて、上記第1のセ
    ンス増幅器が上記第1及び第2の活性化信号に基づいて
    活性化されるよりも前に導通するように制御される第
    1、第2のトランジスタからなる一対のカラム選択用ト
    ランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、上記第1のトランジスタの他端と上記第1の活性化
    信号のノードとの間に挿入されゲートが上記ビット線対
    の一方のビット線に接続されたドライバ用の第8のトラ
    ンジスタと、上記第2のトランジスタの他端と上記第1
    の活性化信号のノードとの間に挿入されゲートが上記ビ
    ット線対の他方のビット線に接続されたドライバ用の第
    9のトランジスタとからなり、データの読み出し時に上
    記データ入出力線対の信号を増幅するデータ入出力線信
    号増幅用の第2のセンス増幅器と、 前記第1及び第2のトランジスタの他端と前記ビット線
    対との間に挿入され、データの書き込み時に導通する一
    対の書き込み用トランジスタ を具備したことを特徴とするダイナミック型半導体メモ
    リ装置。
  14. 【請求項14】複数のメモリセルを有する半導体メモリ
    装置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ線対と、 一端が上記データ線対の一方のデータ線に、一端が上記
    データ線対の他方のデータ線にそれぞれ接続され、カラ
    ム選択線がゲートに接続され、このカラム選択線の信号
    に基づいて、上記第1のセンス増幅器が上記活性化信号
    に応じて活性化されるよりも前に導通するように制御さ
    れる第1、第2のトランジスタからなる一対のカラム選
    択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第3及び第4のトランジスタ
    の他端共通接続ノードと電源電圧のノードとの間に挿入
    され上記第1のセンス増幅器が活性化されると同時もし
    くは活性化された直後に導通するように制御される活性
    化用の第5のMOSトランジスタとからなり、データの読
    み出し時に上記データ線対の信号を増幅するデータ線信
    号増幅用の第2のセンス増幅器と を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  15. 【請求項15】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタである
    請求項14記載の半導体メモリ装置。
  16. 【請求項16】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタである
    請求項14記載の半導体メモリ装置。
  17. 【請求項17】複数のメモリセルを有する半導体メモリ
    装置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ線対と、 一端が上記データ線対の一方のデータ線に、一端が上記
    データ線対の他方のデータ線にそれぞれ接続され、カラ
    ム選択線がゲートに接続され、このカラム選択線の信号
    に基づいて、上記第1のセンス増幅器が上記活性化信号
    に応じて活性化されるよりも前に導通するように制御さ
    れる第1、第2のトランジスタからなる一対のカラム選
    択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第3及び第4のトランジスタ
    の他端共通接続ノードと第1の電源電圧のノードとの間
    に挿入され上記第1のセンス増幅器が活性化された後に
    導通するように制御される活性化用の第5のトランジス
    タと、上記第1のトランジスタの他端と第2の電源電圧
    のノードとの間に挿入されゲートが上記ビット線対の一
    方のビット線に接続された負荷用の第6のトランジスタ
    と、上記第2のトランジスタの他端と上記第2の電源電
    圧のノードとの間に挿入されゲートが上記ビット線対の
    他方のビット線に接続された負荷用の第7のトランジス
    タとからなり、データの読み出し時に上記データ線対の
    信号を増幅するデータ線信号増幅用の第2のセンス増幅
    器と を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  18. 【請求項18】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがPチャネ
    ルMOSトランジスタである請求項17記載の半導体メモリ
    装置。
  19. 【請求項19】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがNチャネ
    ルMOSトランジスタである請求項17記載の半導体メモリ
    装置。
  20. 【請求項20】複数のメモリセルを有する半導体メモリ
    装置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ線対と、 一端が上記データ線対の一方のデータ線に、一端が上記
    データ線対の他方のデータ線にそれぞれ接続され、カラ
    ム選択線がゲートに接続され、このカラム選択線の信号
    に基づいて、上記第1のセンス増幅器が上記活性化信号
    に基づいて活性化されるよりも前に導通するように制御
    される第1、第2のトランジスタからなる一対のカラム
    選択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第3及び第4のトランジスタ
    の他端共通接続ノードと第1の電源電圧のノードとの間
    に挿入され上記第1のセンス増幅器が活性化された後に
    導通するように制御される活性化用の第5のトランジス
    タと、上記第1のトランジスタの他端と第2の電源電圧
    のノードとの間に挿入されゲートが上記第2のトランジ
    スタの他端に接続された負荷用の第6のトランジスタ
    と、上記第2のトランジスタの他端と第2の電源電圧の
    ノードとの間に挿入されゲートが上記第2のトランジス
    タの他端に接続された負荷用の第7のトランジスタとか
    らなり、データの読み出し時に上記データ線対の信号を
    増幅するカレントミラー型増幅器からなるデータ線信号
    増幅用の第2のセンス増幅器と を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  21. 【請求項21】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがPチャネ
    ルMOSトランジスタである請求項20記載の半導体メモリ
    装置。
  22. 【請求項22】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがNチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがPチャネ
    ルMOSトランジスタである請求項20記載の半導体メモリ
    装置。
  23. 【請求項23】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがNチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがNチャネ
    ルMOSトランジスタである請求項20記載の半導体メモリ
    装置。
  24. 【請求項24】前記第1のセンス増幅器が、2個のNチ
    ャネルMOSトランジスタからなる第1のフリップフロッ
    プと2個のPチャネルMOSトランジスタからなる第2の
    フリップフロップとを備えたCMOS型センス増幅器であ
    り、 前記一対のカラム選択用トランジスタである前記第1及
    び第2のトランジスタのそれぞれがPチャネルMOSトラ
    ンジスタであり、 前記第2のセンス増幅器の第3、第4及び第5のトラン
    ジスタのそれぞれがPチャネルMOSトランジスタであ
    り、第6及び第7のトランジスタのそれぞれがNチャネ
    ルMOSトランジスタであり、 前記一対の書き込み用トランジスタのそれぞれがPチャ
    ネルMOSトランジスタである請求項20記載の半導体メモ
    リ装置。
  25. 【請求項25】複数のメモリセルを有する半導体メモリ
    装置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、アドレス信号に基づいて発生されるセンスアンプ活
    性化信号に応じて活性化され、ビット線対の信号を増幅
    するビット線信号増幅用の第1のセンス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ線対と、 一端が上記データ線対の一方のデータ線に、一端が上記
    データ線対の他方のデータ線にそれぞれ接続され、カラ
    ム選択線がゲートに接続され、このカラム選択線の信号
    に基づいて、上記第1のセンス増幅器が上記活性化信号
    に基づいて活性化されるよりも前に導通するように制御
    される第1、第2のトランジスタからなる一対のカラム
    選択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、一端が上記第1のトランジスタの他端に接続されゲ
    ートが上記ビット線対の一方のビット線に接続されたド
    ライバ用の第3のMOSトランジスタと、一端が上記第2
    のトランジスタの他端に接続されゲートが上記ビット線
    対の他方のビット線に接続され、他端が上記第3のトラ
    ンジスタの他端と共通に接続されたドライバ用の第4の
    MOSトランジスタと、上記第1のトランジスタの他端と
    第2の電源電圧のノードとの間に挿入されゲートが上記
    第2のトランジスタの他端に接続された負荷用の第6の
    トランジスタと、上記第2のトランジスタの他端と第2
    の電源電圧のノードとの間に挿入されゲートが上記第2
    のトランジスタの他端に接続された負荷用の第7のトラ
    ンジスタとからなり、データの読み出し時に上記データ
    線対の信号を増幅するカレントミラー型増幅器からなる
    データ線信号増幅用の第2のセンス増幅器と、 上記第3及び第4のトランジスタの他端共通接続ノード
    と第1の電源電圧のノードとの間に挿入された貫通電流
    抑制用トランジスタと、 カラム選択線の信号及び上記第1のセンス増幅器の活性
    化のタイミングを規定している信号の論理積信号を形成
    しこの論理積信号に基づいて上記貫通電流抑制用トラン
    ジスタを導通制御するゲート回路と を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
  26. 【請求項26】複数のメモリセルを有する半導体メモリ
    装置において、 上記メモリセルにデータを供給する複数のビット線対
    と、 NチャネルMOSトランジスタからなりアドレス信号に基
    づいて発生される第1の活性化信号に応じて活性化制御
    される第1のフリップフロップとPチャネルMOSトラン
    ジスタからなりアドレス信号に基づいて発生される第2
    の活性化信号に応じて活性化制御される第2のフリップ
    フロップとを備え、上記複数の各ビット線対に対して1
    個の割合で配置されたビット線信号増幅用の第1のセン
    ス増幅器と、 上記ビット線対からデータを取り出すデータ線対と、 一端が上記データ線対の一方のデータ線に、一端が上記
    データ線対の他方のデータ線にそれぞれ接続され、カラ
    ム選択線がゲートに接続され、このカラム選択線の信号
    に基づいて、上記第1のセンス増幅器が上記第1及び第
    2の活性化信号に基づいて活性化されるよりも前に導通
    するように制御される第1、第2のトランジスタからな
    る一対のカラム選択用トランジスタと、 上記複数の各ビット線対に対して1個の割合で配置さ
    れ、上記第1のトランジスタの他端と上記第1の活性化
    信号のノードとの間に挿入されゲートが上記ビット線対
    の一方のビット線に接続されたドライバ用の第8のトラ
    ンジスタと、上記第2のトランジスタの他端と上記第1
    の活性化信号のノードとの間に挿入されゲートが上記ビ
    ット線対の他方のビット線に接続されたドライバ用の第
    9のトランジスタとからなり、データの読み出し時に上
    記データ線対の信号を増幅するデータ線信号増幅用の第
    2のセンス増幅器と を具備したことを特徴とする半導体メモリ装置。
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