JP3060979B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置および
その製造方法に関し、特にゲート領域上でポリシリコン
電極と金属電極とのコンタクトをとった半導体装置およ
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のMOSトランジスタの
平面図である。
【0003】この従来のMOSトランジスタは、ポリシ
リコンからなるゲート電極97と、ドレイン領域94
と、ソース領域95とにより形成され、それぞれ金属配
線91とコンタクト99により接続されている。ここ
で、コンタクト99はフィールド領域を覆う厚いシリコ
ン酸化膜で形成された素子分離領域93の上で形成され
ている。しかし、トランジスタのゲート長はリソグラフ
ィー等の加工精度の限界近くで作られるためゲート領域
直上でのコンタクト99の形成は難しく、ゲート領域以
外の素子分離領域93上にコンタクト99は設けられて
いる。
【0004】しかし、ポリシリコンにより形成された電
極が広範囲にわたって設けられる半導体装置、例えばC
CD(Charge Coupled Device)
型固体撮像素子では、ポリシリコン電極が20〜50Ω
/□程度の層抵抗を有するため、その層抵抗を低減させ
るために金属電極による裏打ちを行い、ポリシリコン電
極の直上でその金属電極と接続するためのコンタクトを
設けている。
【0005】図14はこのような従来の固体撮像素子の
断面摸式図である。
【0006】この従来の固体撮像素子では、拡散領域1
00上に電荷転送電極108、110が設けられ、電荷
転送電極108または110に対して一旦ポリシリコン
配線101をコンタクト101aにより接続し、このポ
リシリコン配線101に対してアルミ層103をコンタ
クト103aにより接続することにより層抵抗の低抵抗
化をしていた。
【0007】ここで、電荷伝送電極108または110
とアルミ層103をコンタクト103aにより接続する
方法も考えられるが、アルミ層103はポリシリコン電
極中を拡散しやすく、ゲート絶縁膜表面に偏積し、シリ
コン表面電位を変化させたり酸化膜の耐圧を低下させた
りする不具合を生じるため、この方法を用いることがで
きないでいた。
【0008】図15は、上記の問題を改善するための従
来の固体撮像素子の断面摸式図である。
【0009】この従来の固体撮像素子は、IEDM(イ
ンターナショナル エレクトロンデバイス ミーティン
グ)1992年に、予稿集105〜108ページに記載
されたものである。
【0010】この従来の固体撮像素子は、遮光膜にタン
グスステン層105が使用され、このタングステン層1
05が電荷転送電極108および電荷転送電極110
と、コンタクト105aを介して接続されている。ま
た、タングステン層105は、遮光膜であると同時に配
線としても使用されている。
【0011】タングステンはアルミニウムよりもポリシ
リコン電極中を拡散し難いため、タングステン層105
を配線として用いると、電荷転送電極108、110と
コンタクト105aを介して直接接続することができ
る。
【0012】この従来の固体撮像素子では、配線をアル
ミ層の代りにタングステン層105を用いることによ
り、図14の固体撮像素子よりも層抵抗をさらに下げる
ことができるほか、電荷転送電極108、110の電源
の直列寄生抵抗を大幅に低減させていた。また、前記の
IEDMの予稿集には、図15の固体撮像素子を応用し
たCCDイメージセンサが記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
装置では、タングステンなどの導電膜がポリシリコンま
たは単結晶シリコンからなるシリコン電極と直接接して
いたため、この構造でCCD型固体撮像素子を構成する
と、しきい値やチャネル電位に変化を生じ、電荷転送効
率が低下するという問題があった。
【0014】本発明の目的は、金属膜からなる導電膜と
シリコン電極との間で直接コンタクトを取ってもチャネ
ル電位やしきい値電圧が変化せずに安定して動作する半
導体装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置は、半導体基板上に形成された
第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に形成されたポリ
シリコンまたは単結晶シリコンからなるシリコン電極
と、前記シリコン電極を被って形成され、前記シリコン
電極上に開口部を有する第2の絶縁膜と、前記開口部内
の前記シリコン電極表面に形成され金属シリサイドから
なるバリアメタル層と、前記開口部および前記第2の絶
縁膜上に形成された導電膜とを有する。
【0016】本発明は、シリコン電極と導電膜との間に
金属シリサイドからなるバリアメタル層を設けたもので
ある。
【0017】したがって、シリコン電極の上で導電膜と
コンタクトをとってもチャネル電位やしきい値電圧が変
化せずに安定した特性の半導体装置を得ることができ
る。
【0018】また、本発明の半導体装置は、半導体基板
上に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に
形成されたポリシリコンまたは単結晶シリコンからなる
シリコン電極と、前記シリコン電極を被って形成され、
前記シリコン電極上に開口部を有する第2の絶縁膜と、
前記開口部内の前記シリコン電極表面に形成され金属シ
リサイドからなるバリアメタル層と、前記第2の絶縁膜
上に形成されチタンからなるチタン膜と、前記開口部お
よび前記チタン膜上に形成され窒化チタンからなる窒化
チタン膜と、前記窒化チタン膜上に形成された導電膜と
を有する。
【0019】本発明は、窒化チタン膜およびチタン膜を
第2の絶縁膜と導電膜との間に形成するようにしたもの
である。
【0020】したがって、導電膜と第2の絶縁膜の密着
性を向上させるとともに、窒化チタン膜およびチタン膜
を導電膜のパターニング時のエツチングバリアとするこ
とができエッチング時の下地となる第2絶縁膜の損傷を
少なくし導電膜の微細なパターニングを容易に行うこと
ができる。
【0021】また、本発明の半導体装置は、半導体基板
上に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に
形成されたポリシリコンまたは単結晶シリコンからなる
シリコン電極と、前記シリコン電極を被って形成され、
前記シリコン電極上に開口部を有する第2の絶縁膜と、
前記開口部内の前記シリコン電極表面に形成され金属シ
リサイドからなるバリアメタル層と、前記第2の絶縁膜
上に形成されチタンからなるチタン膜と、前記開口部お
よび前記チタン膜上に形成された導電膜とを有する。
【0022】本発明は、チタン膜を第2の絶縁膜と導電
膜との間に形成するようにしたものである。
【0023】したがって、導電膜と第2の絶縁膜の密着
性を向上させるとともに、チタン膜を導電膜のパターニ
ング時のエツチングバリアとすることができエッチング
時の下地となる第2絶縁膜の損傷を少なくし導電膜の微
細なパターニングを容易に行うことができる。
【0024】また、本発明の半導体装置は、半導体基板
上に形成された第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に
形成されたポリシリコンまたは単結晶シリコンからなる
シリコン電極と、前記シリコン電極を被って形成され、
前記シリコン電極上に開口部を有する第2の絶縁膜と、
前記開口部内前記シリコン電極上に形成されたポリシ
リコンまたは単結晶シリコンからなるシリコン層と、前
記シリコン層の表面に形成され金属シリサイドからなる
バリアメタル層と、前記バリアメタル層および前記第2
の絶縁膜上に形成された導電膜とを有する。
【0025】本発明は、バリアメタル層をシリコン電極
の上に形成したシリコン層の表面に形成するようにした
ものである。
【0026】したがって、バリアメタル層を形成するた
めの領域をシリコン電極に確保する必要がないためシリ
コン電極を薄膜化することができ、平坦性が向上し、導
電膜のカバレッジの向上、エッチング残りによる不良発
生を低減することができる。
【0027】本発明の実施態様によれば、前記シリコン
層または前記バリアメタル層が前記第2の絶縁膜上にお
いて半球状である。
【0028】本発明は、第2の絶縁膜上のバリアメタル
層が半球状となるように形成したものである。
【0029】したがって、平坦性が優れ導電膜を形成す
る際にカバレッジ、パターニング性に優れるとともに、
第2の絶縁膜が薄い場合でもシリコン層の厚さを任意に
設定することができるため、導電膜の裾の位置を低くす
ることができ、固体撮像素子に応用した場合に光の電荷
転送領域への漏れ込みを減らすことができスミアを低減
することができる。
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】また、本発明の実施態様によれば、前記導
電膜が単層または複層の金属膜である。
【0034】また、本発明の実施態様によれば、前記導
電膜が単層または複層の導電性を有する材料により形成
されている。
【0035】また、本発明の実施態様によれば、前記導
電膜がタングステン、アルミニウム、アルミニウム合金
またはタングステン合金である。
【0036】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第
1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコンから
なるシリコン電極を形成する工程と、前記シリコン電極
を第2の絶縁膜で被うとともに、前記シリコン電極上の
前記第2の絶縁膜に開口部を形成する工程と、前記開口
部内に露出している前記シリコン電極上に金属膜を形成
する工程と、熱処理により前記金属膜と前記シリコン電
極とを反応させ金属シリサイドからなるバリアメタル層
を形成する工程と、前記開口部および前記第2の絶縁膜
上に導電膜を形成する工程とを有する。
【0037】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第
1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコンから
なるシリコン電極を形成する工程と、前記シリコン電極
を第2の絶縁膜で被うとともに、前記シリコン電極上の
前記第2の絶縁膜に開口部を形成する工程と、前記開口
部内に露出している前記シリコン電極上に金属膜を形成
する工程と、熱処理により前記金属膜と前記シリコン電
極とを反応させ金属シリサイドからなるバリアメタル層
を形成する工程と、前記第2の絶縁膜上にチタンからな
るチタン膜を形成する工程と、前記開口部および前記チ
タン膜上に窒化チタンからなる窒化チタン膜を形成する
工程と、前記窒化チタン膜上に導電膜を形成する工程と
を有する。
【0038】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第
1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコンから
なるシリコン電極を形成する工程と、前記シリコン電極
を第2の絶縁膜で被うとともに、前記シリコン電極上の
前記第2の絶縁膜に開口部を形成する工程と、前記開口
部内に露出している前記シリコン電極上に金属膜を形成
する工程と、熱処理により前記金属膜と前記シリコン電
極とを反応させ金属シリサイドからなるバリアメタル層
を形成する工程と、前記第2の絶縁膜上にチタンからな
るチタン膜を形成する工程と、前記開口部および前記チ
タン膜上に導電膜を形成する工程とを有する。
【0039】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第
1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコンから
なるシリコン電極を形成する工程と、前記シリコン電極
を第2の絶縁膜で被うとともに、前記シリコン電極上の
前記第2の絶縁膜に開口部を形成する工程と、前記開口
部にポリシリコンまたは単結晶シリコンを埋設すること
によりシリコン層を形成する工程と、前記シリコン層の
上に金属膜を形成する工程と、熱処理により前記金属膜
と前記シリコン層とを反応させ金属シリサイドからなる
バリアメタル層を形成する工程と、前記バリアメタル層
および前記第2の絶縁膜上に導電膜を形成する工程とを
有する。
【0040】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工程と、前記第
1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコンから
なるシリコン電極を形成する工程と、前記シリコン電極
を第2の絶縁膜で被うとともに、前記シリコン電極上の
前記第2の絶縁膜に開口部を形成する工程と、前記開口
部内に露出している前記シリコン電極の上にポリシリコ
ンまたは単結晶シリコンからなるシリコン層を形成する
工程と、前記シリコン層の上に金属膜を形成する工程
と、熱処理により前記金属膜と前記シリコン層とを反応
させ金属シリサイドからなるバリアメタル層を形成する
工程と、前記バリアメタル層および前記第2の絶縁膜上
に導電膜を形成する工程とを有する。
【0041】また、本発明の実施態様によれば、前記シ
リコン層または前記バリアメタル層が前記第2の絶縁膜
上において半球状である。
【0042】
【0043】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0044】(第1の実施形態)本発明の第1の実施形
態について説明する。図1は本発明の第1の実施形態の
半導体装置の平面図、図2は図1の半導体装置のイメー
ジ部21の構造を示した平面図、図3は図2の半導体装
置のイメージ部21の一部拡大図、図4は図3の半導体
装置のA−A’面における断面摸式図(図4(a))お
よびB−B’面における断面摸式図(図4(b))、図
5は図4の半導体装置の製造工程の途中における断面摸
式図である。
【0045】本実施形態の半導体装置は図1に示すよう
に、中央部に受けた光を電気信号に変換するイメージ部
21を有し、このイメージ部21左右と上が配線部22
によりコの字型に覆われている。
【0046】配線部22は、イメージ部21により撮像
された電気信号を取り出すための電圧を印加する電荷転
送電極8、10と、電荷転送電極8、10に規定の電圧
をスルーホル17を介して供給する配線18とにより構
成されている。
【0047】本実施形態は、4相駆動のCCD型固体撮
像素子であり、イメージ部21において、電荷転送電極
8と電荷転送電極10とが交互に配置されており、これ
らには上から順番にΦ1〜Φ4までの4組の電源により
それぞれの電圧が繰り返し印加されている。
【0048】またイメージ部21の上では、配線18が
遮光膜13と接続され、さらに遮光膜13がコンタクト
12を通して電荷転送電極8と電荷転送電極10とに接
続されている。
【0049】イメージ部21の左右からの電荷転送電極
8、10への接続と、上からの接続は並列になってお
り、左右の接続は省略することが可能である。
【0050】図2は、図1の半導体装置のイメージ部2
1の構造を示した平面図であり、電荷転送電極8、10
と遮光膜13およびコンタクト12の接続構造を示すも
のである。
【0051】次に、CCD型固体撮像素子の一つの画素
をの一部拡大図を図3に示す。なおコンタクト12は実
際には図2に示したように4つの電荷転送電極毎に一カ
所の割合で設けられているが、図3以降では説明の都合
により一つの画素に2つのコンタクト12が設けられて
いる場合についての説明を行う。
【0052】次に、本実施形態の半導体装置の断面摸式
図を図4に示す。図4(a)は図3におけるA−A’面
における断面摸式図であり図4(b)はB−B’面にお
ける断面摸式図である。
【0053】本実施形態の半導体装置は、N型シリコン
基板1の表面にP型不純物を導入して形成されたPウェ
ル2と、Pウェル2の表面に不純物を導入して形成され
たP型の素子分離領域3、N型の電荷転送領域4、N型
の光電変換領域5、P+領域6と、Pウェル2上に形成
されたゲート絶縁膜7と、ゲート絶縁膜7上に形成され
たポリシリコンからなる電荷転送電極8と、電荷転送電
極8を被って形成され、電荷転送電極8上にコンタクト
12を有する酸化膜9と、ゲート絶縁膜7と酸化膜9上
に形成されたポリシリコンからなる電荷転送電極10
と、電荷転送電極10を被って形成され、電荷転送電極
10上にコンタクト12を有する酸化膜11と、コンタ
クト12内に露出した電荷転送電極8、10の表面に形
成され金属シリサイドからなるバリアメタル層15と、
コンタクト12および酸化膜11上に形成された遮光膜
13とにより構成されている。
【0054】本実施形態の半導体装置は、遮光膜13と
電荷転送電極8、10との間に、バリアメタル層15を
有するので、遮光膜13の影響がチャネル電位転送効率
に及ぼすことを低減することができる。
【0055】バリアメタル層15は、タングステンシリ
サイド、チタンシリサイド、白金シリサイドなどの金属
シリサイドを使用すればよい。
【0056】遮光膜13はタングステン、アルミニウ
ム、アルミニウム合金、タングステン合金、その他の金
属、または金属シリサイドなどの単層のほかに、2種以
上の金属膜の複層、金属シリサイド膜と金属膜の多層膜
でもよい。
【0057】また、遮光膜13は金属膜でなくても単層
または複層の導電性を有する材料により形成されていて
もよい。
【0058】次に、本実施形態の半導体装置の製造方法
を図4および図5の断面摸式図を用いて説明する。図5
において、図4中と同番号は同じ構成要素を示す。
【0059】まず、N型シリコン基板1表面にP型不純
物を導入しPウェル2を形成する。次にPウェル2の表
面にP型の素子分離領域3、N型の電荷転送領域4、N
型の光電変換領域5、P+領域6をそれぞれ不純物を導
入して形成する。
【0060】次に、酸化膜、窒化膜の多層膜または単層
膜より成るゲート絶縁膜7を形成する。次にリンなどを
含むポリシリコンを堆積後パターニングし、電荷転送電
極8を形成する。次に熱酸化により電荷転送電極8の周
囲を酸化し酸化膜9を形成する。次にリンなどを合むポ
リシリコンを堆積後パターニングし、電荷転送電極10
を形成する。次に酸化膜11を堆積し、次に酸化膜11
および酸化膜9にコンタクト12を形成する。ここまで
の工程終了時点での断面摸式図を図5に示す。
【0061】次に、300〜1000Å程度の膜厚のチ
タン膜を全面に堆積する。次に温度約700℃において
10〜20秒間の熱処理をし、チタン膜と電荷転送電極
8または電荷転送電極10とを反応させ、チタンシリサ
イドからなるバリアメタル層15を形成する。ここで、
酸化膜11の上のチタン膜はシリサイド化せずにそのま
ま残る。次に希フッ酸により未反応のチタン膜を除去す
る。本実施形態ではチタン膜を除去しているがそのまま
残してもかまわない。
【0062】次にタングステンまたは上述の膜を例えば
膜厚2000〜5000Åの膜厚に堆積しパターニング
を行い、遮光膜13を形成する。
【0063】(第2の実施形態)次に本発明の第2の実
施形態の半導体装置について説明する。
【0064】図6は、本発明の第2の実施形態半導体装
置のの断面摸式図である。図6(a)は図3におけるA
−A’面における断面摸式図であり図6(b)はB−
B’面における断面摸式図である。図4中と同番号は同
じ構成要素を示す。
【0065】本実施形態の半導体装置は、第1の実施形
態の半導体装置に対して遮光膜13として、チタン膜1
9、窒化チタン膜20、タングステン膜43の3層を用
いたものである。
【0066】次に、本実施形態の半導体装置の製造方法
について説明する。
【0067】本実施形態の製造方法はコンタクト12を
形成するまでの工程は第1の実施形態と同様である。そ
の後、300〜1000Å程度の膜厚のチタン膜19を
全面に堆積する。次に温度約700℃において10〜2
0秒間の熱処理をし、チタン膜19と電荷転送電極8ま
たは電荷転送電極10とを反応させ、チタンシリサイド
からなるバリアメタル層15を形成する。
【0068】次に、膜厚1000Å程度の窒化チタン膜
20を堆積し、次にタングステンを堆積し、パターニン
グを行いタングステン膜43を形成する。
【0069】本実施形態は、窒化チタン膜20によりタ
ングステン膜43と酸化膜9の密着性を向上させるほ
か、窒化チタン膜43をタングステン膜43のパターニ
ング時にエツチングバリアとすることができるため、エ
ッチング時に下地となる酸化膜9の損傷を少なくしタン
グステン膜43の微細なパターニングを容易に行うこと
ができる。
【0070】本実施形態において窒化チタン膜20は用
いずにチタン膜19のみを使用することも可能である。
本実施形態のようにチタン膜19または窒化チタン膜2
0を残す方法は、後述する第3〜6の実施形態に用いて
もよい。
【0071】(第3の実施形態)次に本発明の第3の実
施形態の半導体装置について説明する。
【0072】図7は、本発明の第3の実施形態の半導体
装置の断面摸式図である。図7(a)は図3におけるA
−A’面における断面摸式図であり図7(b)はB−
B’面における断面摸式図である。図6中と同番号は同
じ構成要素を示す。
【0073】本実施形態の半導体装置は、電荷転送電極
8および10の上のコンタクト12が設けられた部分
に、ポリシリコンからなるポリシリコン層46が形成さ
れ、バリアメタル層45がポリシリコン層46の上部に
形成されているものである。
【0074】次に、本実施形態の半導体装置の製造方法
について説明する。
【0075】本実施形態の製造方法は、コンタクト12
を形成するまでの工程は第1の実施形態と同様である。
その後、リンなどの不純物を含むポリシリコン層46を
堆積し、パターニングを行う。
【0076】次に300〜1000Å程度の膜厚のチタ
ン膜を全面に堆積する。次に温度約700℃において1
0〜20秒間の熱処理をし、チタン膜とポリシリコン層
46とを反応させ、チタンシリサイドからなるバリアメ
タル層45を形成する。以降の遮光膜13を形成する工
程は第1の実施形態または第2の実施形態の半導体装置
と同様である。
【0077】本実施形態の半導体装置は、電荷転送電極
8、電荷転送電極10の上にさらにポリシリコン層46
を有するため、ポリシリコン層46の表面がチタン膜に
よりチタンシリサイド化されても、チタンシリサイド化
されないで残るポリシリコン層46の膜厚を厚くするこ
とができる。このため、電荷転送電極8や電荷転送電極
10を薄膜化することができ、平坦性が向上し、遮光膜
13のカバレッジの向上、エッチング残りによる不良発
生を低減することができる。
【0078】(第4の実施形態)次に本発明の第4の実
施形態の半導体装置について説明する。
【0079】図8は、本発明の第4の実施形態の半導体
装置の断面摸式図である。図8(a)は図3におけるA
−A’面における断面摸式図であり図8(b)はB−
B’面における断面摸式図である。図4中と同番号は同
じ構成要素を示す。
【0080】本実施形態の半導体装置は、第1の実施形
態に対して、コンタクト12内にポリシリコンが埋設さ
れ、これがシリサイド化されたものである。
【0081】次に、本実施形態の半導体装置の製造方法
について説明する。
【0082】本実施形態の半導体装置の製造方法は、コ
ンタクト12を形成するまでの工程は第1の実施形態と
同様である。その後、コンタクト12内にポリシリコン
を埋設する。埋設方法は、コンタクト12部において電
荷転送電極8、10の露出部にのみ選択的にポリシリコ
ンを成長する方法、またはウェハ全面にポリシリコンを
堆積しエッチバック法またはCMP(メカニカル ケミ
カル ポリッシュ)法によりコンタクト12の内部にの
みポリシリコンを残す方法のいずれの方法を用いてもよ
い。
【0083】またこのポリシリコンへの不純物導入は、
ポリシリコンの堆積時に同時に行うか、ノンドープのポ
リシリコンを堆積しあとからイオン注入や気相、固相拡
散法などによって、導入してもよい。このときの不純物
は電荷転送電極8、10と同一型としておく。また後工
程でバリアメタル層47により電荷転送電極8、10と
が十分低抵抗で導通することができればこの工程におい
てのポリシリコンへの不純物導入は不要である。
【0084】次に300〜1000Å程度の膜厚のチタ
ン膜を全面に堆積する。次に温度約700℃において1
0〜20秒間の熱処理をし、チタン膜とポリシリコンと
を反応させ、チタンシリサイドからなるバリアメタル層
47を形成する。以降の遮光膜13を形成する工程は第
1の実施形態または第2の実施形態の半導体装置と同様
である。
【0085】なお、図8においては、コンタクト12内
部に埋め込んだポリシリコンだけでなく電荷転送電極1
0の一部もチタンシリサイド化されバリアメタル層47
を形成しているが、コンタクト12の厚さによっては、
電荷転送電極10は全くチタンシリサイド化されずに残
る場合もある。
【0086】本実施形態の半導体装置は、電荷転送電極
8、電荷転送電極10の上のコンタクト12の内部にチ
タンシリサイドによるバリアメタル層47が形成されて
いるため、電荷転送電極8や電荷転送電極10を薄膜化
することができ、平坦性が向上し、遮光膜13のカバレ
ッジの向上、エッチング残りによる不良発生を低減する
ことができる。
【0087】(第5の実施形態)次に本発明の第5の実
施形態の半導体装置について説明する。
【0088】図9は、本発明の第5の実施形態の半導体
装置の断面摸式図である。図9(a)は図3におけるA
−A’面における断面摸式図であり図9(b)はB−
B’面における断面摸式図である。図4中と同番号は同
じ構成要素を示す。
【0089】本実施形態の半導体装置は、第1の実施形
態に対しコンタクト12の内部に上部が半球状に盛り上
がっているポリシリコン56を形成し、この表面部をシ
リサイド化しバリアメタル層55としたものである。
【0090】次に、本実施形態の半導体装置の製造方法
について説明する。
【0091】本実施形態の半導体装置の製造方法は、コ
ンタクト12を形成するまでの工程は第1の実施形態と
同様である。その後、コンタクト12の内部において電
荷転送電極8、10の露出部にのみ選択的にポリシリコ
ン56を堆積する。コンタクト12内部が埋設され、さ
らに堆積を続けると、ポリシリコン56の表面はコンタ
クト12を中心とした半球状に盛り上がる。
【0092】次に300〜1000Å程度の膜厚のチタ
ン膜を全面に堆積する。次に温度約700℃において1
0〜20秒間の熱処理をし、チタン膜とポリシリコン5
6とを反応させ、チタンシリサイドからなるバリアメタ
ル層55を形成する。以降の遮光膜13を形成する工程
は、第1の実施形態または第2の実施形態の半導体装置
と同様である。
【0093】本実施形態では、半球状に盛り上がったポ
リシリコン層56を用いることにより、チタン膜とポリ
シリコン層56の反応により、表面がシリサイド化しバ
リアメタル層55となり、残ったポリシリコン層56の
膜厚が減っても、バリアメタル層55とゲート絶縁膜7
との距離を保つことができるとともにバリアメタル層5
5の表面が半球状となっているため、第3の実施形態に
比べて平坦性がよく、遮光膜13のカバレッジが向上
し、またポリシリコン層56のパターニングのためのホ
トリソグラフィー、エッチング工程を省略することがで
きる。
【0094】また、第4の実施形態のようにコンタクト
12内にポリシリコンを埋設してバリアメタル層を形成
するとその膜厚は酸化膜11の膜厚によって決まってし
まうのとは異なり、酸化膜11が薄くてもポリシリコン
層56の厚さを任意に設定することができるので、遮光
膜13の裾の位置が低くなり光の電荷転送領域4への漏
れ込みがへりスミアを低減することができる。
【0095】また、本実施形態において、電荷転送電極
8または10とポリシリコン層56の膜厚が十分にあ
り、遮光膜13の影響の問題がない場合は、バリアメタ
ル層55は用いなくてもよい。
【0096】(第6の実施形態)次に本発明の第6の実
施形態の半導体装置について説明する。
【0097】図10は、本発明の第10の実施形態の半
導体装置の断面摸式図である。図10(a)は図3にお
けるA−A’面における断面摸式図であり図10(b)
はB−B’面における断面摸式図である。図4中と同番
号は同じ構成要素を示す。
【0098】上記1〜5の実施形態においては、ポリシ
リコンと金属を反応させ金属シリコンを形成することに
よりバリアメタル層を形成していた。本実施形態の半導
体装置は、予めシリサイド化してあるチタンシリサイド
を用いてバリアメタル層65を形成するものである。
【0099】次に、本実施形態の半導体装置の製造方法
について説明する。
【0100】本実施形態の半導体装置の製造方法は、コ
ンタクト12を形成するまでの工程は第1の実施形態と
同様である。その後、酸化膜11およびコンタクト12
の上に300〜1000Å程度の膜厚のチタンシリサイ
ドをスパッタまたはCVD(ケミカルベーパーデポジシ
ョン)法などによって堆積することによりバリアメタル
層65を形成する。以降の遮光膜13を形成する工程
は、第1の実施形態または第2の実施形態の半導体装置
と同様である。
【0101】本実施形態では、熱処理によりポリシリコ
ンと金属を反応させる処理が不要のため、製造工程を簡
単にすることができる。
【0102】(第7の実施形態)次に本発明の第7の実
施形態の半導体装置について説明する。
【0103】図11は、本発明の第7の実施形態の半導
体装置の平面図(図11(a))および図11(a)の
C−C’面における断面摸式図(図11(b))であ
る。
【0104】本実施形態は図9の第5の実施形態の半球
状に盛り上がったポリシリコン層をMOSトランジスタ
に適用したものである。
【0105】通常のMOSトランジスタはゲート電極が
リソグラフィーの加工精度の限界近くで形成さるのでこ
の上にコンタクトを形成することは困難だが、例えば、
周辺回路やパワートランジスタなどでゲート電極が長い
場合、アクティブゲート上にコンタクトを形成すること
ができる。
【0106】このようなMOSトランジスタに半球状の
ポリシリコン層を適用した場合を図11を用いて説明す
る。
【0107】本実施形態の半導体装置は、半導体基板2
3の表面上に形成されたドレイン領域24およびソース
領域25と、半導体基板23の上に形成されたゲート膜
26と、ゲート膜26の上に形成されポリシリコンから
なるゲート電極27と、ゲート電極27を被って形成さ
れ、ゲート電極27上にコンタクト29を有する絶縁膜
28と、コンタクト29内に露出したゲート電極27の
上に形成され半球状のポリシリコンからなるポリシリコ
ン層30と、ポリシリコン層30の上に形成されチタン
シリサイドからなるバリア膜32と、絶縁膜28および
バリア膜32の上に形成された金属配線31とで構成さ
れている。
【0108】本実施形態は、ゲート電極27や絶縁膜2
8の膜厚を厚くしなくても、ゲート膜26とバリア膜3
2の間にポリシリコン30を挟むことにより、ゲート膜
26とバリア膜32との距離を長くすることができ、バ
リア膜32や金属配線31の影響がゲート膜26に及ぼ
すことを減らせる。
【0109】これにより、特にゲート幅が長い場合にゲ
ート引き出し抵抗を下げることができ、高周波動作特性
が向上する。
【0110】またゲート電極27が微細な場合を図12
を用いて説明する。
【0111】図12(b)は、図12(a)のD−D’
面における断面摸式図である。図11中と同番号は同じ
構成要素を示す。
【0112】本実施形態の場合は、図12に示すよう
に、コンタクトエッチングをゲート電極27が露出して
から、わずかにオーバーエッチングをする程度でとめる
ことにより形成することができる。この方法ではコンタ
クト29よりはるかに短い長さのゲート電極27であて
もコンタクトを取ることができる。これにより微細アク
ティブゲート上でもコンタクトがとれ、回路設計上の制
約が無くなり、半導体装置の高集積化が可能となる。
【0113】第7の実施形態は、第5の実施形態で固体
撮像素子について適用したものをMOSトランジスタに
適用したものであるが、同様に第1〜4の実施形態の方
法を第7の実施形態に適用してもよい。
【0114】上記第1〜5の実施形態では固体撮像素子
の場合について説明したが、ポリシリコンまたは単結晶
シリコンと導電膜との間でコンタクトをとる他の半導体
装置に適用しても同様な効果を得ることができる。
【0115】また、上記第1〜6の実施形態では電極が
ポリシリコンにより形成されている場合について説明し
たが、電極が単結晶シリコンの場合について適用しても
同様な効果が得ることができる。
【0116】また、上記第1〜6の実施形態におけるバ
リアメタル層はチタンシリサイドにより形成されている
場合について説明したが、コバルト、白金、タングステ
ン、モリブデンなどの他の金属による金属シリサイドの
場合でも同様な効果を得ることができる。
【0117】また上記第1〜5の実施形態では、電荷転
送電極8と電荷転送電極10は別の2層で形成されてい
るが、これらの電荷転送電極を単一ポリシリコン層によ
り形成されているものに適用することも可能である。
【0118】上記1〜5の実施形態において、バリアメ
タル層は金属とシリコンの反応によるシリサイド化によ
り形成したが、第6の実施形態と同様にして、予めシリ
サイド化している金属シリサイドをスパッタまたはCV
D(ケミカルベーパーデポジション)法などによって形
成してもよい。
【0119】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体装
置は、シリコン電極と導電膜との間に金属シリサイドか
らなるバリアメタル層を設けたため、シリコン電極の上
で導電膜とコンタクトをとってもチャネル電位やしきい
値電圧が変化せずに安定した特性の半導体装置を作製す
ることができ、低抵抗化、高速化、微細化、高集積化が
可能となるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の半導体装置の平面図
である。
【図2】図1の半導体装置のイメージ部21の構造を示
した平面図である。
【図3】図2の半導体装置のイメージ部21の一部拡大
図である。
【図4】図3の半導体装置のA−A’面における断面摸
式図(図4(a))およびB−B’面における断面摸式
図(図4(b))である。
【図5】図4の半導体装置の製造工程の途中における断
面摸式図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の半導体装装置のA−
A’面における断面摸式図(図6(a))およびB−
B’面における断面摸式図(図6(b))である。
【図7】本発明の第3の実施形態の半導体装装置のA−
A’面における断面摸式図(図7(a))およびB−
B’面における断面摸式図(図7(b))である。
【図8】本発明の第4の実施形態の半導体装装置のA−
A’面における断面摸式図(図8(a))およびB−
B’面における断面摸式図(図8(b))である。
【図9】本発明の第5の実施形態の半導体装装置のA−
A’面における断面摸式図(図9(a))およびB−
B’面における断面摸式図(図9(b))である。
【図10】本発明の第6の実施形態の半導体装装置のA
−A’面における断面摸式図(図10(a))およびB
−B’面における断面摸式図(図10(b))である。
【図11】本発明の第7の実施形態の半導体装置の平面
図(図11(a))およびC−C’面における断面摸式
図(図11(b))である。
【図12】本発明の第7の実施形態の半導体装置の平面
図(図12(a))およびD−D’面における断面摸式
図(図12(b))である。
【図13】従来のMOSトランジスタの平面図である。
【図14】従来の固体撮像素子の断面図である。
【図15】従来の固体撮像素子の断面図である。
【符号の説明】
1 N型シリコン基板 2 Pウェル 3 素子分離領域 4 電荷転送領域 5 光電変換領域 6 P+領域 7 ゲート絶縁膜 8 電荷転送電極 9 酸化膜 10 電荷転送電極 11 酸化膜 12 コンタクト 13 遮光膜 14 開口部 15 バリアメタル層 17 スルーホール 18 配線 19 チタン膜 20 窒化チタン膜 21 イメージ部 22 配線部 23 半導体基板 24 ドレイン領域 25 ソース領域 26 ゲート膜 27 ゲート電極 28 絶縁膜 29 コンタクト 30 ポリシリコン層 31 金属配線 32 バリア膜 43 タングステン膜 45 バリアメタル層 46 ポリシリコン層 47 バリアメタル層 55 バリアメタル層 56 ポリシリコン層 65 バリアメタル層 91 金属配線 93 素子分離領域 94 ドレイン領域 95 ソース領域 97 ゲート電極 99 コンタクト 100 拡散領域 101 ポリシリコン配線 101a コンタクト 103 アルミ層 103a コンタクト 105 タングステン層 105a コンタクト 108 電荷転送電極 110 電荷転送電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−211883(JP,A) 特開 平3−184375(JP,A) 特開 平8−222721(JP,A) 特開 平3−188672(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/762 H01L 21/28 301 H01L 21/339 H01L 27/148 H01L 29/78

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に形成された第1の絶縁膜
    と、 前記第1の絶縁膜上に形成されたポリシリコンまたは単
    結晶シリコンからなるシリコン電極と、 前記シリコン電極を被って形成され、前記シリコン電極
    上に開口部を有する第2の絶縁膜と、 前記開口部内の前記シリコン電極表面に形成され金属シ
    リサイドからなるバリアメタル層と、 前記開口部および前記第2の絶縁膜上に形成された導電
    膜とを有する半導体装置。
  2. 【請求項2】半導体基板上に形成された第1の絶縁膜
    と、 前記第1の絶縁膜上に形成されたポリシリコンまたは単
    結晶シリコンからなるシリコン電極と、 前記シリコン電極を被って形成され、前記シリコン電極
    上に開口部を有する第2の絶縁膜と、 前記開口部内の前記シリコン電極表面に形成され金属シ
    リサイドからなるバリアメタル層と、 前記第2の絶縁膜上に形成されチタンからなるチタン膜
    と、 前記開口部および前記チタン膜上に形成され窒化チタン
    からなる窒化チタン膜と、 前記窒化チタン膜上に形成された導電膜とを有する半導
    体装置。
  3. 【請求項3】半導体基板上に形成された第1の絶縁膜
    と、 前記第1の絶縁膜上に形成されたポリシリコンまたは単
    結晶シリコンからなるシリコン電極と、 前記シリコン電極を被って形成され、前記シリコン電極
    上に開口部を有する第2の絶縁膜と、 前記開口部内の前記シリコン電極表面に形成され金属シ
    リサイドからなるバリアメタル層と、 前記第2の絶縁膜上に形成されチタンからなるチタン膜
    と、 前記開口部および前記チタン膜上に形成された導電膜と
    を有する半導体装置。
  4. 【請求項4】半導体基板上に形成された第1の絶縁膜
    と、 前記第1の絶縁膜上に形成されたポリシリコンまたは単
    結晶シリコンからなるシリコン電極と、 前記シリコン電極を被って形成され、前記シリコン電極
    上に開口部を有する第2の絶縁膜と、 前記開口部内前記シリコン電極上に形成されたポリシ
    リコンまたは単結晶シリコンからなるシリコン層と、 前記シリコン層の表面に形成され金属シリサイドからな
    るバリアメタル層と、前記バリアメタル層および前記第
    2の絶縁膜上に形成された導電膜とを有する半導体装
    置。
  5. 【請求項5】前記シリコン層または前記バリアメタル層
    が前記第2の絶縁膜上において半球状である請求項4記
    載の半導体装置。
  6. 【請求項6】前記導電膜が単層または複層の金属膜であ
    る請求項1から5のいずれか1項記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】前記導電膜が単層または複層の導電性を有
    する材料により形成されている請求項1から5のいずれ
    か1項記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】前記導電膜がタングステン、アルミニウ
    ム、アルミニウム合金またはタングステン合金である請
    求項1から5のいずれか1項記載の記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する工
    程と、 前記第1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコ
    ンからなるシリコン電極を形成する工程と、 前記シリコン電極を第2の絶縁膜で被うとともに、前記
    シリコン電極上の前記第2の絶縁膜に開口部を形成する
    工程と、 前記開口部内に露出している前記シリコン電極上に金属
    膜を形成する工程と、 熱処理により前記金属膜と前記シリコン電極とを反応さ
    せ金属シリサイドからなるバリアメタル層を形成する工
    程と、 前記開口部および前記第2の絶縁膜上に導電膜を形成す
    る工程とを有する半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する
    工程と、 前記第1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコ
    ンからなるシリコン電極を形成する工程と、 前記シリコン電極を第2の絶縁膜で被うとともに、前記
    シリコン電極上の前記第2の絶縁膜に開口部を形成する
    工程と、 前記開口部内に露出している前記シリコン電極上に金属
    膜を形成する工程と、 熱処理により前記金属膜と前記シリコン電極とを反応さ
    せ金属シリサイドからなるバリアメタル層を形成する工
    程と、 前記第2の絶縁膜上にチタンからなるチタン膜を形成す
    る工程と、 前記開口部および前記チタン膜上に窒化チタンからなる
    窒化チタン膜を形成する工程と、 前記窒化チタン膜上に導電膜を形成する工程とを有する
    半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する
    工程と、 前記第1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコ
    ンからなるシリコン電極を形成する工程と、 前記シリコン電極を第2の絶縁膜で被うとともに、前記
    シリコン電極上の前記第2の絶縁膜に開口部を形成する
    工程と、 前記開口部内に露出している前記シリコン電極上に金属
    膜を形成する工程と、 熱処理により前記金属膜と前記シリコン電極とを反応さ
    せ金属シリサイドからなるバリアメタル層を形成する工
    程と、 前記第2の絶縁膜上にチタンからなるチタン膜を形成す
    る工程と、 前記開口部および前記チタン膜上に導電膜を形成する工
    程とを有する半導体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する
    工程と、 前記第1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコ
    ンからなるシリコン電極を形成する工程と、 前記シリコン電極を第2の絶縁膜で被うとともに、前記
    シリコン電極上の前記第2の絶縁膜に開口部を形成する
    工程と、 前記開口部にポリシリコンまたは単結晶シリコンを埋設
    することによりシリコン層を形成する工程と、 前記シリコン層の上に金属膜を形成する工程と、 熱処理により前記金属膜と前記シリコン層とを反応させ
    金属シリサイドからなるバリアメタル層を形成する工程
    と、 前記バリアメタル層および前記第2の絶縁膜上に導電膜
    を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】半導体基板上に第1の絶縁膜を形成する
    工程と、 前記第1の絶縁膜上にポリシリコンまたは単結晶シリコ
    ンからなるシリコン電極を形成する工程と、 前記シリコン電極を第2の絶縁膜で被うとともに、前記
    シリコン電極上の前記第2の絶縁膜に開口部を形成する
    工程と、 前記開口部内に露出している前記シリコン電極の上にポ
    リシリコンまたは単結晶シリコンからなるシリコン層を
    形成する工程と、 前記シリコン層の上に金属膜を形成する工程と、 熱処理により前記金属膜と前記シリコン層とを反応させ
    金属シリサイドからなるバリアメタル層を形成する工程
    と、 前記バリアメタル層および前記第2の絶縁膜上に導電膜
    を形成する工程とを有する半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】前記シリコン層または前記バリアメタル
    層が前記第2の絶縁膜上において半球状である請求項1
    3記載の半導体装置の製造方法。
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