JPH11330440A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその製造方法

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JPH11330440A
JPH11330440A JP10127564A JP12756498A JPH11330440A JP H11330440 A JPH11330440 A JP H11330440A JP 10127564 A JP10127564 A JP 10127564A JP 12756498 A JP12756498 A JP 12756498A JP H11330440 A JPH11330440 A JP H11330440A
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film
solid
imaging device
state imaging
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Keisuke Hatano
啓介 畑野
Yasutaka Nakashiba
康隆 中柴
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮像素子部に遮光膜を形成する工程と、周辺
回路部のコンタクト形成位置にアロイスパイクを伴うこ
となくオーミックコンタクトを形成する工程とを同一工
程で行うことができるようにする。 【解決手段】 撮像素子部2にはタングステン膜19か
らなる遮光膜が形成されるとともに、周辺回路部3のコ
ンタクト形成位置には同タングステン膜19と同時に形
成されたバリアメタル膜として働くタングステン膜20
からなるオーミックコンタクトが形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、固体撮像装置及
びその製造方法に係り、詳しくは、CCD(Charge Coup
led Device)からなる固体撮像装置及びその製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置としては、従来から、CC
Dが知られている。CCDは、入射光を光電変換する受
光部及びこの受光部により光電変換された電荷を転送す
る電荷転送部を含む撮像素子部と、この撮像素子部の周
辺に設けられた周辺回路部とを備え、同撮像素子部及び
周辺回路部は共通の半導体基板に形成されている。
【0003】ところで、この種のCCDでは、撮像素子
部の受光部以外の領域に光入射が行われたときの不具合
を防止するために、従来から、同領域を遮光膜で覆うこ
とが行われている。同領域に光入射が行われると、本来
受光部のみで検出する電荷に不要な電荷が混入されるこ
とになって、表示される画像にスミアと称される白いす
じ模様がノイズとして表れるようになる。
【0004】上記遮光膜としては多くの場合、CCDの
配線材料として用いられるアルミニウム膜をそのまま利
用して形成することが行われている。アルミニウム膜は
導電性に優れているだけでなく、光反射性も優れている
という性質を有しているので、遮光膜として優れた特性
を示す。しかし、アルミニウム膜は反射率が大きいた
め、その側面や裏面で反射した光が受光部以外の領域に
入り込むので、スミアの原因となる。
【0005】また、配線としてのアルミニウム膜は、C
CDの周辺回路部のコンタクト形成位置であるソース、
ドレイン領域等の半導体層にコンタクトを形成する場合
に、シリコン基板の半導体層との接続部分において、ア
ロイスパイクと称される接続不良を引き起こし易いとい
う欠点がある。これは、CCDの製造工程の熱処理時
に、アルミニウムとシリコンとが反応して、アルミニウ
ムが上記半導体層を突き抜けてPN接合を破壊する現象
である。それゆえ、アルミニウム膜を半導体層に直接に
接続するのを避ける必要がある。
【0006】アルミニウム膜を遮光膜として用いる場合
の同アルミニウム膜のアロイスパイクを防止するように
したCCDの製造方法が、特開平7−30088号公報
に開示されている。以下、同製造方法を工程順に説明す
る。まず、図15に示すように、撮像素子部52及び周
辺回路部53を形成したシリコン基板51を用意する。
54はゲート絶縁膜、55は転送電極、56は層間絶縁
膜、57は絶縁膜、58はコンタクトホールである。
【0007】次に、図16に示すように、同基板51の
全面に高融点金属膜であるチタン膜59及びチタンナイ
トライド膜60をスパッタ法等で順次に積層して、両膜
59、60からなるバリアメタル膜61を形成する。次
に、図17に示すように、バリアメタル膜61を周辺回
路部53のコンタクト形成位置にのみ残して他をエッチ
ングにより除去する。
【0008】次に、図18に示すように、同基板51の
全面に予めチタンナイトライド膜からなる反射防止膜6
2を形成した後、同反射防止膜62を撮像素子部52に
のみ残して他をエッチングにより除去する。次に、図1
9に示すように、同基板51の全面にアルミニウム膜を
形成した後、同アルミニウム膜をパターニングして撮像
素子部52に遮光膜63を、また周辺回路部53のコン
タクト形成位置に配線64を形成する。次に、同基板5
1を熱処理して、周辺回路部53のコンタクト形成位置
のコンタクトホール58にバリアメタル膜であるチタン
膜59とシリコン基板51とを反応させてチタンシリサ
イド層65を形成する。なお、撮像素子部52の遮光膜
63の直下の反射防止膜62は、受光部に入射した光が
遮光膜63の下部に回り込んだ場合に、多重反射を生じ
てスミアを引き起こす原因となるので、これを防止する
ために設けている。 このようにして製造されたCCD
によれば、周辺回路部53のコンタクト部に形成される
アルミニウムからなる配線64は、チタンシリサイド膜
65を介してオーミックコンタクトが形成されるので、
アロイスパイクの発生を防止することができるようにな
る。
【0009】一方、遮光膜として高融点金属膜を用いる
CCDが知られている。同高融点金属膜は段差被覆性が
高く、また、ピンホールの発生がほとんどないので、遮
光膜としての必要膜厚を薄くできる、加工精度の高い遮
光膜を形成できる、デバイス段差を低減できる等の利点
を備えている。そのため、マイクロレンズを形成した際
の集光率を高くして、感度を向上できる。また、高融点
金属膜はアルミニウム膜と比較して光の反射率が略半分
と低いため、遮光膜の端面又は裏面で反射した光が垂直
CCへ漏れ込むのを防止することができ、遮光膜として
優れた性能を発揮する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平7−30088号公報記載の従来のCCDにあって
は、撮像素子部に形成される遮光膜と周辺回路部のコン
タクト形成位置に形成されるバリアメタル膜とが異なっ
た金属材料で構成されているので、同遮光膜及びバリア
メタル膜を別工程で形成しなければならないため、工程
数が増加するという問題がある。すなわち、同公報記載
のCCDでは、周辺回路部のコンタクト形成位置に高融
点金属膜であるチタン膜59及びチタンナイトライド膜
60からなるバリアメタル膜61を形成する工程と、撮
像素子部の受光部以外の領域にアルミニウム膜からなる
遮光膜63を形成する工程とを必要としている。
【0011】また、高融点金属膜を用いている従来のC
CDは、遮光膜としてアルミニウム膜よりも特性が優れ
ている高融点金属膜を用いているものの、周辺回路部の
コンタクト形成位置においてアロイスパイクの発生を防
止する具体策が記載されていない。
【0012】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、撮像素子部に遮光膜を形成する工程と、周辺回
路部のコンタクト形成位置にアロイスパイクを伴うこと
なくコンタクトを形成する工程とを同一工程で行うこと
ができるようにした固体撮像装置及びその製造方法を提
供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、入射光を光電変換する受光
部以外の領域が遮光膜で覆われた撮像素子部と、該撮像
素子部の周辺に設けられてコンタクト形成位置にコンタ
クトが形成された周辺回路部とを備えてなる固体撮像装
置であって、上記遮光膜及び上記コンタクトとして高融
点金属膜を用いたことを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の固
体撮像装置に係り、上記高融点金属膜が、タングステン
膜からなることを特徴としている。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1記載の固
体撮像装置に係り、上記高融点金属膜が、チタンナイト
ライド膜とチタン膜との積層膜と、該積層膜上に形成さ
れた前記タングステン膜とからなることを特徴としてい
る。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項2又は3記
載の固体撮像装置に係り、上記コンタクトとしての上記
高融点金属膜上にアルミニウム膜が形成されていること
を特徴としている。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項2、3又は
4記載の固体撮像装置に係り、上記コンタクト以外の所
望の領域に、上記タングステン膜、上記アルミニウム膜
及び上記タングステン膜と上記アルミニウム膜との積層
膜のうちのいずれかからなる配線が形成されていること
を特徴としている。
【0018】また、請求項6記載の発明は、請求項1記
載の固体撮像装置を製造するための方法に係り、入射光
を光電変換する受光部を含む撮像素子部及び該撮像素子
部の周辺に周辺回路部を形成する撮像素子基板形成工程
と、上記周辺回路部のコンタクト形成位置にコンタクト
ホールを形成した後、上記撮像素子基板の全面に高融点
金属膜を形成する高融点金属膜形成工程と、上記撮像素
子部の上記受光部以外の領域及び上記周辺回路部の上記
コンタクト形成位置のみに上記高融点金属膜を残して他
を除去する高融点金属膜パターニング工程とを含むこと
を特徴としている。
【0019】また、請求項7記載の発明は、請求項6記
載の固体撮像装置を製造するための方法に係り、上記高
融点金属膜としてタングステン膜を用いることを特徴と
している。
【0020】また、請求項8記載の発明は、請求項6又
は7記載の固体撮像装置を製造するための方法に係り、
上記撮像素子基板を熱処理して上記コンタクト形成位置
の上記高融点金属膜をシリサイド化する高融点金属膜シ
リサイド化工程を含むことを特徴としている。
【0021】また、請求項9記載の発明は、請求項8記
載の固体撮像装置を製造するための方法に係り、上記高
融点金属膜シリサイド化工程における前記熱処理を、不
活性雰囲気中で、450℃以上600℃以下で、1乃至
30分間行うことを特徴としている。
【0022】さらにまた、請求項10記載の発明は、請
求項8又は9記載の固体撮像装置を製造するための方法
に係り、上記高融点金属膜シリサイド化工程の後に、少
なくとも上記周辺回路部の上記コンタクト形成位置にア
ルミニウム膜を形成することを特徴としている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。 ◇第1実施例 図1は、この発明の第1実施例である固体撮像装置の構
成を示す断面図、また、図2乃至図7は、同固体撮像装
置の製造方法を工程順に示す工程図である。この例の固
体撮像装置は、図1に示すように、例えばP型の単結晶
シリコンからなる半導体基板1の一部の撮像素子部2と
なる領域には、N型領域4、5、6及びP+ 型領域7が
形成されている。一方、同基板1の他部の周辺回路部3
となる領域には、N+ 型領域8が形成されている。
【0024】撮像素子部2には酸化シリコン膜等からな
るゲート絶縁膜9、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜等
からなる層間絶縁膜10が形成され、同ゲート絶縁膜9
と層間絶縁膜10との間には多結晶シリコン膜等からな
る転送電極11が形成されている。ここで、N型領域4
及びゲート絶縁膜9は受光部12を構成し、N型領域
4、ゲート絶縁膜9及び転送電極11は転送部13を構
成している。P+ 型領域7はチャネルストッパとして働
いて、N型領域4とN型領域5との間を電気的に分離す
る役割を担っている。14は一画素分の領域を示し、1
5は隣の画素分の領域を示している。
【0025】周辺回路部3には酸化シリコン膜等からな
る絶縁膜16、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜等から
なる層間絶縁膜17が形成されて、同絶縁膜16及び層
間絶縁膜17のコンタクト形成位置にはコンタクトホー
ル18が形成されている。N+ 型領域8は、例えばMO
Sトランジスタのソース、ドレイン領域等を構成する半
導体層であり、オーミックコンタクトを形成するために
用いられている。
【0026】撮像素子部2の受光部12以外の領域及び
周辺回路部3のコンタクト形成位置のコンタクトホール
18には、各々膜厚が300乃至400nmのタングス
テン膜19、20が形成されている。この場合、撮像素
子部2のタングステン膜19は優れた遮光膜として作用
し、また周辺回路部3のタングステン膜20はアルミニ
ウム膜のアロイスパイクの発生を防止するバリアメタル
膜として作用する。タングステン膜19、20は、後述
するように撮像素子部2及び周辺回路部3に同時に形成
される。そして、周辺回路部3のタングステン膜20
は、必要に応じてシリサイド化されてタングステンシリ
サイド層21が形成される。タングステン膜は高融点金
属膜の中でも、光反射率が小さい、ステップカバリッジ
が優れている、耐薬品性が高い等の利点を有している。
【0027】また、周辺回路部3のタングステン膜20
上には膜厚が400乃至500nmのアルミニウム膜2
2が形成されている。このアルミニウム膜22は配線と
して働いて、タングステン膜20及びタングステンシリ
サイド層21を介してN+ 型領域8に接続される。した
がって、周辺回路部3のコンタクトホール18には、タ
ングステンシリサイド層21、タングステン膜20及び
アルミニウム膜22からなるオーミックコンタクトが形
成される。
【0028】次に、図2乃至図7を参照して、この例の
固体撮像装置の製造方法について工程順に説明する。ま
ず、図2に示すように、撮像素子部2及び周辺回路部3
を形成したP型半導体基板1を用意する。同基板1に
は、予め不純物イオン打ち込み法等により燐等のN型不
純物を打ち込んでN型領域4、5、6、N+ 領域8を形
成するとともに、ボロン等のP型不純物を打ち込んでP
+ 型領域7を形成しておく。また、予めCVD法、スパ
ッタ法等によりゲート絶縁膜9、層間絶縁膜10、転送
電極11、絶縁膜16等を形成しておく。
【0029】次に、図3に示すように、フォトリソグラ
フィ法により周辺回路部3の絶縁膜16に、N+ 領域8
を露出するようにコンタクトホール18を形成する。次
に、図4に示すように、スパッタ法により基板1の全面
に膜厚が300乃至400nmのタングステン膜19、
20を形成する。
【0030】次に、図5に示すように、基板1を、窒素
からなる不活性雰囲気中で、略600℃以下で、略30
分間熱処理してタングステン膜20をシリサイド化す
る。これにより、周辺回路部3のタングステン膜20が
N+ 領域8と反応してこのN+領域8の表面にタングス
テンシリサイド層21が形成される。この場合、撮像素
子部2のタングステン膜19の直下にはゲート絶縁膜9
及び層間絶縁膜10が存在しているので、撮像素子部2
にはタングステンシリサイド層が形成されない。なお、
上述の熱処理は略450℃以上であれば効果的であり、
また処理時間も略1分間以上であれば効果的である。ま
た、シリサイド化処理は必ずしも必要ではない。
【0031】次に、図6に示すように、フォトリソグラ
フィ法により、撮像素子部2の受光部12以外の領域に
タングステン膜19を残すとともに、周辺回路部3のコ
ンタクト形成位置のみにタングステン膜20を残すよう
にパターニングする。
【0032】次に、図7に示すように、周辺回路部2に
層間絶縁膜17を形成した後、スパッタ法により基板1
の全面に膜厚が400乃至500nmのアルミニウム膜
22を形成する。次に、フォトリソグラフィ法により、
撮像素子部2のアルミニウム膜22を除去するととも
に、周辺回路部3のコンタクト形成位置のみにアルミニ
ウム膜22を残すようにパターニングすることにより、
図1の固体撮像装置が完成する。
【0033】このように、この実施例の構成によれば、
撮像素子部2にはタングステン膜19からなる遮光膜が
形成されるとともに、周辺回路部3のコンタクト形成位
置には同タングステン膜19と同時に形成されたタング
ステン膜20からなるオーミックコンタクトが形成され
ているので、工程数を増加することなく、バリアメタル
膜として働くタングステン膜20を形成することができ
る。したがって、工程数を増加しなくとも、周辺回路部
のコンタクト形成位置にアロイスパイクを伴うことなく
オーミックコンタクトを形成することができる。
【0034】◇第2実施例 図8は、この発明の第2実施例である固体撮像装置の構
成を示す平面図、図9は図8のA−A矢視断面図、図1
0は図8のB−B矢視断面図である。この例の固体撮像
装置の構成が、上述の第1実施例のそれと大きく異なる
ところは、撮像素子部2の遮光膜及び周辺回路部3のバ
リアメタル膜として用いたタングステン膜を利用して、
アルミニウム膜と組み合わせることにより、周辺回路部
2に配線を形成するようにした点である。すなわち、図
8乃至図10に示すように、絶縁膜16上には第1実施
例におけるタングステン膜19、20と同時に形成され
たタングステン膜23からなる第1層配線が形成される
とともに、同タングステン膜23上には第1実施例にお
けるアルミニウム膜22と同時に形成されたアルミニウ
ム膜24からなる第2層配線が形成されている。第1層
配線と第2層配線とは、例えば同一パターンに形成され
ている例を示している。
【0035】このように、この例の構成によっても、第
1実施例において述べたのと略同様の効果を得ることが
できる。加えて、この実施例によれば、タングステン膜
とアルミニウム膜とを組み合わせて配線を構成している
ので、配線抵抗の低減及び配線の信頼性の向上を図るこ
とができる。
【0036】◇第3実施例 図11は、この発明の第3実施例である固体撮像装置の
構成を示す平面図、図12は図11のC−C矢視断面
図、また、図13は図11のC−C矢視断面図である。
この例の固体撮像装置の構成が、上述の第2実施例のそ
れと大きく異なるところは、タングステン膜とアルミニ
ウム膜と組み合わせて周辺回路部2に配線を形成する場
合に、第1層配線となるタングステン膜25と第2層配
線となるアルミニウム膜26とのパターンを異ならせる
ようにした点である。すなわち、図11乃至図13に示
すように、絶縁膜16上には一対の直線状のパターンの
タングステン膜25からなる第1層配線が形成されると
ともに、同タングステン膜25上には同タングステン膜
25よりも幅の狭い一対の直線状のパターンのアルミニ
ウム膜26からなる第2層配線が、一部分で各々が交差
するように形成されている。
【0037】このように、この例の構成によっても、第
2実施例において述べたのと略同様の効果を得ることが
できる。加えて、この実施例によれば、タングステン膜
とアルミニウム膜とのパターン及び方向を異ならせてい
るので、配線のレイアウトに自由度を持たせることがで
きる。
【0038】◇第4実施例 図14は、この発明の第4実施例である固体撮像装置の
構成を示す断面図である。この例の固体撮像装置の構成
が、上述の第1実施例のそれと大きく異なるところは、
撮像素子部2の遮光膜及び周辺回路部3のバリアメタル
膜として用いる高融点金属膜を、チタンナイトライド膜
とチタン膜との積層膜とタングステン膜とを組み合わせ
ようにした点である。すなわち、同図に示すように、撮
像素子部2の遮光膜及び周辺回路部3のバリアメタル膜
はともに、膜厚が略50nmのチタンナイトライド膜2
7と膜厚が略50nmのチタン膜28との積層膜29
と、同積層膜29上に形成された膜厚が300乃至40
0nmのタングステン膜30とから構成されている。撮
像素子部2及び周辺回路部3における同積層膜29は、
タングステン膜29の形成前にスパッタ法等で同時に形
成することができる。同積層膜29はタングステン膜2
9と略同様な優れた性質を有している。
【0039】このように、この例の構成によっても、第
1実施例において述べたのと略同様の効果を得ることが
できる。加えて、この実施例によれば、チタンナイトラ
イド膜とチタン膜との積層膜と、タングステン膜とを組
み合わせて高融点金属膜を構成しているので、遮光膜の
反射率の低減及びコンタクト形成位置のコンタクト抵抗
の低減を図ることができる。
【0040】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更などがあってもこの発明に含まれる。例えば、絶縁膜
又は層間絶縁膜は、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜に
限らず、BSG(Boro Silicate Glass)、PSG(Phos
pho Silicate Glass)、BPSG(Boro-Phospho Silic
ate Glass)等の他の絶縁膜を用いることができる。
【0041】また、各金属膜の膜厚、基板の熱処理等で
示した条件は一例を示したものであり、目的、用途等に
応じて変更することができる。また、タングステン膜と
アルミニウム膜とを組み合わせて周辺回路部に配線を形
成する場合には、この配線は部分的にタングステン膜の
みで、又はアルミニウム膜のみで形成されていてもよ
い。、
【0042】また、高融点金属膜としては、タングステ
ン膜及びチタンナイトライド膜とチタン膜との積層膜に
限らず、モリブデン、チタン単体等の他の材料を用いる
ことができる。また、CCDを構成している各半導体領
域の導電型はP型とN型とを逆にするようにしてもよ
い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の固体撮
像装置及びその製造方法によれば、撮像素子部には高融
点金属膜からなる遮光膜が形成されるとともに、周辺回
路部のコンタクト形成位置には同高融点金属膜と同時に
形成された高融点金属膜からなるコンタクトが形成され
ているので、工程数を増加することなく、バリアメタル
膜として働く高融点金属膜を形成することができる。し
たがって、工程数を増加しなくとも、周辺回路部のコン
タクト形成位置にアロイスパイクを伴うことなくオーミ
ックコンタクトを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である固体撮像装置を示
す断面図ある。
【図2】同固体撮像装置の製造方法を示す工程図であ
る。
【図3】同固体撮像装置の製造方法を示す工程図であ
る。
【図4】同固体撮像装置の製造方法を示す工程図であ
る。
【図5】同固体撮像装置の製造方法を示す工程図であ
る。
【図6】同固体撮像装置の製造方法を示す工程図であ
る。
【図7】同固体撮像装置の製造方法を示す工程図であ
る。
【図8】この発明の第2実施例である固体撮像装置を示
す平面図ある。
【図9】同固体撮像装置を示す、図8のA−A矢視断面
図である。
【図10】同固体撮像装置を示す、図8のB−B矢視断
面図である。
【図11】この発明の第3実施例である固体撮像装置を
示す平面図ある。
【図12】同固体撮像装置を示す、図11のC−C矢視
断面図である。
【図13】同固体撮像装置を示す、図11のD−D矢視
断面図である。
【図14】この発明の第4実施例である固体撮像装置を
示す断面図ある。
【図15】従来の固体撮像装置の製造方法を工程順に示
す工程図である。
【図16】従来の固体撮像装置の製造方法を工程順に示
す工程図である。
【図17】従来の固体撮像装置の製造方法を工程順に示
す工程図である。
【図18】従来の固体撮像装置の製造方法を工程順に示
す工程図である。
【図19】従来の固体撮像装置の製造方法を工程順に示
す工程図である。
【符号の説明】
1 P型半導体基板 2 撮像素子部 3 周辺回路部 4、5、6 N型領域 8 N+ 型領域 7 P+ 型領域 9 ゲート絶縁膜 10、17 層間絶縁膜 11 転送電極 12 受光部 13 転送部 14 一画素分の領域 15 隣の画素分の領域 16 絶縁膜 18 コンタクトホール 19 タングステン膜(遮光膜) 20 タングステン膜(バリアメタル膜) 21 タングステンシリサイド層 22 アルミニウム膜 23、25 タングステン膜(第1層配線) 24、26 アルミニウム膜(第2層配線) 27 チタンナイトライド膜 28 チタン膜 29 積層膜 30 タングステン膜

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入射光を光電変換する受光部以外の領域
    が遮光膜で覆われた撮像素子部と、該撮像素子部の周辺
    に設けられてコンタクト形成位置にコンタクトが形成さ
    れた周辺回路部とを備えてなる固体撮像装置であって、 前記遮光膜及び前記コンタクトとして高融点金属膜を用
    いたことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記高融点金属膜が、タングステン膜か
    らなることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記高融点金属膜が、チタンナイトライ
    ド膜とチタン膜との積層膜と、該積層膜上に形成された
    前記タングステン膜とからなることを特徴とする請求項
    1記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記コンタクトとしての前記高融点金属
    膜上にアルミニウム膜が形成されていることを特徴とす
    る請求項2又は3記載の固体撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記コンタクト以外の所望の領域に、前
    記タングステン膜、前記アルミニウム膜及び前記タング
    ステン膜と前記アルミニウム膜との積層膜のうちのいず
    れかからなる配線が形成されていることを特徴とする請
    求項2、3又は4記載の固体撮像装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の固体撮像装置を製造する
    ための方法であって、 入射光を光電変換する受光部を
    含む撮像素子部及び該撮像素子部の周辺に周辺回路部を
    形成する撮像素子基板形成工程と、 前記周辺回路部のコンタクト形成位置にコンタクトホー
    ルを形成した後、前記撮像素子基板の全面に高融点金属
    膜を形成する高融点金属膜形成工程と、 前記撮像素子部の前記受光部以外の領域及び前記周辺回
    路部の前記コンタクト形成位置のみに前記高融点金属膜
    を残して他を除去する高融点金属膜パターニング工程
    と、 を含むことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の固体撮像装置を製造する
    ための方法であって、前記高融点金属膜としてタングス
    テン膜を用いることを特徴とする固体撮像装置の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載の固体撮像装置を製
    造するための方法であって、前記撮像素子基板を熱処理
    して前記コンタクト形成位置の前記高融点金属膜をシリ
    サイド化する高融点金属膜シリサイド化工程、を含むこ
    とを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の固体撮像装置を製造する
    ための方法であって、前記高融点金属膜シリサイド化工
    程における前記熱処理を、不活性雰囲気中で、450℃
    以上600℃以下で、1乃至30分間行うことを特徴と
    する固体撮像装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項8又は9記載の固体撮像装置を
    製造するための方法であって、前記高融点金属膜シリサ
    イド化工程の後に、少なくとも前記周辺回路部の前記コ
    ンタクト形成位置にアルミニウム膜を形成することを特
    徴とする固体撮像装置の製造方法。
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