JP3053556B2 - 車両の物品収容構造 - Google Patents
車両の物品収容構造Info
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- JP3053556B2 JP3053556B2 JP7259945A JP25994595A JP3053556B2 JP 3053556 B2 JP3053556 B2 JP 3053556B2 JP 7259945 A JP7259945 A JP 7259945A JP 25994595 A JP25994595 A JP 25994595A JP 3053556 B2 JP3053556 B2 JP 3053556B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用後尾とびら
に物品を収容して固定するための車両の物品収容構造に
関する。
に物品を収容して固定するための車両の物品収容構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ライフスタイルの変化に伴い、余
暇を楽しむための専用自動車であるＲＶ（Ｒｅｃｒｅａ
ｔｉｏｎａｌ Ｖｅｈｉｃｌｅ）が普及しつつある。こ
の種の車両では、荷台を効率的に活用するために、上下
方向または左右方向に開閉自在な後尾とびら（テールゲ
ート）が採用されている。
暇を楽しむための専用自動車であるＲＶ（Ｒｅｃｒｅａ
ｔｉｏｎａｌ Ｖｅｈｉｃｌｅ）が普及しつつある。こ
の種の車両では、荷台を効率的に活用するために、上下
方向または左右方向に開閉自在な後尾とびら（テールゲ
ート）が採用されている。
【０００３】ところで、上記の後尾とびらは、その内部
に比較的大きな空間部を有している。このため、後尾と
びらの内部を、例えば三角表示板等の物品を収容するた
めに利用することが考えられている。
に比較的大きな空間部を有している。このため、後尾と
びらの内部を、例えば三角表示板等の物品を収容するた
めに利用することが考えられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後尾と
びらの内部に物品が収容されていると、この物品が前記
後尾とびらの内部を構成する壁板に当接して騒音が発生
するという問題が指摘されている。そこで、二本のベル
トの一端を前記壁板に対してそれぞれ上下に固定し、こ
の二本のベルトの他端同士を締め付けて物品を固定する
ことが考えられるが、十分な締め付け強度を確保するこ
とが困難であり、前記物品の移動を確実に阻止すること
ができないという問題がある。
びらの内部に物品が収容されていると、この物品が前記
後尾とびらの内部を構成する壁板に当接して騒音が発生
するという問題が指摘されている。そこで、二本のベル
トの一端を前記壁板に対してそれぞれ上下に固定し、こ
の二本のベルトの他端同士を締め付けて物品を固定する
ことが考えられるが、十分な締め付け強度を確保するこ
とが困難であり、前記物品の移動を確実に阻止すること
ができないという問題がある。
【０００５】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、後尾とびらの内部を有効に活用することができる
とともに、この内部に物品を強固かつ確実に固定するこ
とが可能な車両の物品収容構造を提供することを目的と
する。
あり、後尾とびらの内部を有効に活用することができる
とともに、この内部に物品を強固かつ確実に固定するこ
とが可能な車両の物品収容構造を提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、車両用後尾とびらの車室側ライニング
に設けられた凹部に、例えば三角表示板等の物品が収容
された状態で、ベルト部材によりこの物品が締め付けら
れる。ここで、ベルト部材は、凹部を構成する壁板の内
側を通ってその両端部が該凹部内に露呈しているため、
このベルト部材を介して物品が締め付けられる際、十分
な締め付け強度を確保することができる。従って、後尾
とびらの内部に物品を強固に固定することが可能にな
り、前記物品の移動を確実に阻止することができる。
めに、本発明は、車両用後尾とびらの車室側ライニング
に設けられた凹部に、例えば三角表示板等の物品が収容
された状態で、ベルト部材によりこの物品が締め付けら
れる。ここで、ベルト部材は、凹部を構成する壁板の内
側を通ってその両端部が該凹部内に露呈しているため、
このベルト部材を介して物品が締め付けられる際、十分
な締め付け強度を確保することができる。従って、後尾
とびらの内部に物品を強固に固定することが可能にな
り、前記物品の移動を確実に阻止することができる。
【０００７】また、ベルト部材の折り返し部に形成され
た孔部にアイレットが挿入され、このアイレットに挿入
される締結具を介して前記ベルト部材が壁板の内側に対
して結合される。このため、ベルト部材が、直接、締結
具に接触して損傷することがなく、しかも前記締結具の
締め付け作業が容易に遂行される。
た孔部にアイレットが挿入され、このアイレットに挿入
される締結具を介して前記ベルト部材が壁板の内側に対
して結合される。このため、ベルト部材が、直接、締結
具に接触して損傷することがなく、しかも前記締結具の
締め付け作業が容易に遂行される。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施形態に係る
車両の物品収容構造が採用された自動車車体１０の後部
１２を示しており、この後部１２には、上下方向に開閉
自在なリアウィンドウ１４と、支点１６を中心に横開き
可能な後尾とびら（テールゲート）１８とが装着されて
いる。この後尾とびら１８に、本実施形態に係る物品収
容構造２０が設けられる。
車両の物品収容構造が採用された自動車車体１０の後部
１２を示しており、この後部１２には、上下方向に開閉
自在なリアウィンドウ１４と、支点１６を中心に横開き
可能な後尾とびら（テールゲート）１８とが装着されて
いる。この後尾とびら１８に、本実施形態に係る物品収
容構造２０が設けられる。
【０００９】図１〜図３に示すように、物品収容構造２
０は、後尾とびら１８の車室側ライニング２２に設けら
れる凹部２４と、この凹部２４に収容される物品２６を
締め付け固定する左右一対のベルト部材２８と、前記凹
部２４を閉塞する蓋部材３０とを備える。
０は、後尾とびら１８の車室側ライニング２２に設けら
れる凹部２４と、この凹部２４に収容される物品２６を
締め付け固定する左右一対のベルト部材２８と、前記凹
部２４を閉塞する蓋部材３０とを備える。
【００１０】図３に示すように、凹部２４は、壁板３２
により構成される。この壁板３２の前方（開放部側）上
部には、一対の開口部３４が形成され、前記壁板３２の
後方上部側には、それ一対の孔部３５と第１穴部３６と
が設けられる。壁板３２の前方下部側には、それぞれ一
対の第２穴部３８と開口部３９とが形成される。
により構成される。この壁板３２の前方（開放部側）上
部には、一対の開口部３４が形成され、前記壁板３２の
後方上部側には、それ一対の孔部３５と第１穴部３６と
が設けられる。壁板３２の前方下部側には、それぞれ一
対の第２穴部３８と開口部３９とが形成される。
【００１１】各ベルト部材２８は、壁板３２の第１穴部
３６からこの壁板３２の内側に導入され、折り返し部４
０が固定手段４２を介して前記壁板３２の内側に固定さ
れる。ベルト部材２８は、壁板３２の内側に沿って延在
しており、第２穴部３８から凹部２４内に引き出される
とともに、この凹部２４内に露呈している両端部２８
ａ、２８ｂに着脱手段４４が設けられる。
３６からこの壁板３２の内側に導入され、折り返し部４
０が固定手段４２を介して前記壁板３２の内側に固定さ
れる。ベルト部材２８は、壁板３２の内側に沿って延在
しており、第２穴部３８から凹部２４内に引き出される
とともに、この凹部２４内に露呈している両端部２８
ａ、２８ｂに着脱手段４４が設けられる。
【００１２】固定手段４２は、壁板３２の孔部３５とベ
ルト部材２８の折り返し部４０に形成された孔部４０ａ
とに一体的に挿入されるアイレット４６と、このアイレ
ット４６に挿入されて前記ベルト部材２８を前記壁板３
２の内側に対して締結するタッピングねじ（締結具）４
８とを有する。壁板３２の内側には、固定手段４２に対
応して一対のブラケット５０が配設される。ブラケット
５０は、パネル５１にボルト締めによりその上下両端が
固定されており、このブラケット５０に設けられている
タッピング用グロメット５２にタッピングねじ４８が螺
入されることによって、折り返し部４０が壁板３２の内
側に結合される。
ルト部材２８の折り返し部４０に形成された孔部４０ａ
とに一体的に挿入されるアイレット４６と、このアイレ
ット４６に挿入されて前記ベルト部材２８を前記壁板３
２の内側に対して締結するタッピングねじ（締結具）４
８とを有する。壁板３２の内側には、固定手段４２に対
応して一対のブラケット５０が配設される。ブラケット
５０は、パネル５１にボルト締めによりその上下両端が
固定されており、このブラケット５０に設けられている
タッピング用グロメット５２にタッピングねじ４８が螺
入されることによって、折り返し部４０が壁板３２の内
側に結合される。
【００１３】着脱手段４４は、ベルト部材２８の一方の
端部２８ａが固定された第１結合部５４と、このベルト
部材２８の他方の端部２８ｂが引き出し自在に係合する
第２結合部５６とを備える。第１および第２結合部５
４、５６は、ワンタッチで着脱自在である。この種の構
造については周知であるために、その詳細な説明は省略
する。
端部２８ａが固定された第１結合部５４と、このベルト
部材２８の他方の端部２８ｂが引き出し自在に係合する
第２結合部５６とを備える。第１および第２結合部５
４、５６は、ワンタッチで着脱自在である。この種の構
造については周知であるために、その詳細な説明は省略
する。
【００１４】なお、第１および第２結合部５４、５６に
代替して、この第１結合部５４に相当する部品のみを備
え、この部品の一端側にベルト部材２８の端部２８ａを
固着する一方、該部品の他端側に前記ベルト部材２８の
端部２８ｂを引き出し自在かつ着脱自在に装着してもよ
い。
代替して、この第１結合部５４に相当する部品のみを備
え、この部品の一端側にベルト部材２８の端部２８ａを
固着する一方、該部品の他端側に前記ベルト部材２８の
端部２８ｂを引き出し自在かつ着脱自在に装着してもよ
い。
【００１５】蓋部材３０は、一対の摘み５８と、壁板３
２の下部側の開口部３９に係合する一対の爪部６０とを
有する。摘み５８は、回転軸６２の一端に固着され、こ
の回転軸６２の他端には、壁板３２の上部側の開口部３
４に挿入自在な係止片６４が固着されている。
２の下部側の開口部３９に係合する一対の爪部６０とを
有する。摘み５８は、回転軸６２の一端に固着され、こ
の回転軸６２の他端には、壁板３２の上部側の開口部３
４に挿入自在な係止片６４が固着されている。
【００１６】このように構成される物品収容構造２０の
動作について、以下に説明する。
動作について、以下に説明する。
【００１７】後尾とびら１８の凹部２４に、例えば、三
角表示板等の物品２６を収納する際には、先ず、蓋部材
３０に設けられている摘み５８を略９０°回転させて係
止爪６４を壁板３２の開口部３４から離脱させた後、爪
部６０を開口部３９から離間させる。これにより、蓋部
材３０が、後尾とびら１８の車室側ライニング２２から
取り外される。
角表示板等の物品２６を収納する際には、先ず、蓋部材
３０に設けられている摘み５８を略９０°回転させて係
止爪６４を壁板３２の開口部３４から離脱させた後、爪
部６０を開口部３９から離間させる。これにより、蓋部
材３０が、後尾とびら１８の車室側ライニング２２から
取り外される。
【００１８】次に、着脱手段４４を構成する第１および
第２結合部５４、５６が離脱された状態で、凹部２４に
物品２６が収容される。そして、ベルト部材２８の一方
の端部２８ａ側が物品２６の上方に配置されるととも
に、他方の端部２８ｂ側がこの物品２６の下部側から上
部側に渡される。この状態で、第１および第２結合部５
４、５６が連結されるとともに、端部２８ｂが、図３
中、矢印方向に引張されることにより、ベルト部材２８
によって物品２６が締め付けられる。
第２結合部５４、５６が離脱された状態で、凹部２４に
物品２６が収容される。そして、ベルト部材２８の一方
の端部２８ａ側が物品２６の上方に配置されるととも
に、他方の端部２８ｂ側がこの物品２６の下部側から上
部側に渡される。この状態で、第１および第２結合部５
４、５６が連結されるとともに、端部２８ｂが、図３
中、矢印方向に引張されることにより、ベルト部材２８
によって物品２６が締め付けられる。
【００１９】ベルト部材２８を介して物品２６が凹部２
４内に収容固定された後、蓋部材３０がこの凹部２４の
前方に配置される。そこで、爪部６０が開口部３９に挿
入される一方、摘み５８が略９０°回転されて係止爪６
４が開口部３４に挿入され、蓋部材３０が車室側ライニ
ング２２に装着される。
４内に収容固定された後、蓋部材３０がこの凹部２４の
前方に配置される。そこで、爪部６０が開口部３９に挿
入される一方、摘み５８が略９０°回転されて係止爪６
４が開口部３４に挿入され、蓋部材３０が車室側ライニ
ング２２に装着される。
【００２０】この場合、本実施形態では、図３に示すよ
うに、ベルト部材２８が壁板３２の内側に沿って延在し
ており、その両端部２８ａ、２８ｂが凹部２４に露呈し
ている。このため、着脱手段４４を結合させた状態で、
ベルト部材２８の端部２８ｂが矢印方向に引張される
と、この物品２６には、特に矢印Ａ方向に十分な締め付
け力が作用する。これにより、物品２６は、凹部２４内
に強固かつ確実に固定され、前記物品２６が凹部２４内
で移動して騒音が発生する等の不具合が解消されるとい
う効果が得られる。
うに、ベルト部材２８が壁板３２の内側に沿って延在し
ており、その両端部２８ａ、２８ｂが凹部２４に露呈し
ている。このため、着脱手段４４を結合させた状態で、
ベルト部材２８の端部２８ｂが矢印方向に引張される
と、この物品２６には、特に矢印Ａ方向に十分な締め付
け力が作用する。これにより、物品２６は、凹部２４内
に強固かつ確実に固定され、前記物品２６が凹部２４内
で移動して騒音が発生する等の不具合が解消されるとい
う効果が得られる。
【００２１】さらに、本実施形態では、ベルト部材２８
の折り返し部４０が、壁板３２の内側に配置されるとと
もに、この折り返し部４０に形成された孔部４０ａにア
イレット４６が挿入され、前記アイレット４６を介して
タッピングねじ４８がグロメット５２に螺入される。こ
れにより、タッピングねじ４８がベルト部材２８に直接
接触してこのベルト部材２８が損傷することを確実に防
止することができ、かつアイレット４６を用いて前記ベ
ルト部材２８を車室側ライニング２２に固定することが
可能になる。また、前記タッピングねじ４８の締め付け
作業が容易に遂行されるという利点もある。
の折り返し部４０が、壁板３２の内側に配置されるとと
もに、この折り返し部４０に形成された孔部４０ａにア
イレット４６が挿入され、前記アイレット４６を介して
タッピングねじ４８がグロメット５２に螺入される。こ
れにより、タッピングねじ４８がベルト部材２８に直接
接触してこのベルト部材２８が損傷することを確実に防
止することができ、かつアイレット４６を用いて前記ベ
ルト部材２８を車室側ライニング２２に固定することが
可能になる。また、前記タッピングねじ４８の締め付け
作業が容易に遂行されるという利点もある。
【００２２】
【発明の効果】本発明に係る車両の物品収容構造では、
車両用後尾とびらの凹部に収容された物品を締め付ける
ために単一のベルト部材を用い、このベルト部材が、こ
の凹部を構成する壁板の内側を通ってその両端部を該凹
部内に露呈させている。このため、ベルト部材を介して
物品が締め付けられる際、十分な締め付け強度を確保す
ることができ、この物品を強固に固定することが可能に
なる。従って、後尾とびらの内部で物品が移動して騒音
が発生する等の不具合を確実に阻止することができる。
車両用後尾とびらの凹部に収容された物品を締め付ける
ために単一のベルト部材を用い、このベルト部材が、こ
の凹部を構成する壁板の内側を通ってその両端部を該凹
部内に露呈させている。このため、ベルト部材を介して
物品が締め付けられる際、十分な締め付け強度を確保す
ることができ、この物品を強固に固定することが可能に
なる。従って、後尾とびらの内部で物品が移動して騒音
が発生する等の不具合を確実に阻止することができる。
【図１】本発明の実施形態に係る物品収容構造が採用さ
れる自動車車体の後部斜視図である。
れる自動車車体の後部斜視図である。
【図２】前記物品収容構造の斜視説明図である。
【図３】前記物品収容構造の縦断説明図である。
１０…自動車車体 １２…後部 １８…後尾とびら ２０…物品収容
構造 ２２…車室側ライニング ２４…凹部 ２６…物品 ２８…ベルト部
材 ２８ａ、２８ｂ…端部 ３０…蓋部材 ３２…壁板 ４０…折り返し
部 ４２…固定手段 ４４…着脱手段 ４６…アイレット ５１…パネル ５４、５６…結合部
構造 ２２…車室側ライニング ２４…凹部 ２６…物品 ２８…ベルト部
材 ２８ａ、２８ｂ…端部 ３０…蓋部材 ３２…壁板 ４０…折り返し
部 ４２…固定手段 ４４…着脱手段 ４６…アイレット ５１…パネル ５４、５６…結合部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−40149（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−203754（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−82650（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−82651（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−194933（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−15749（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−101951（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−134818（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−4315（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−40742（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60J 5/10 B60R 5/04
Claims (1)
- 【請求項１】車両用後尾とびらの車室側ライニングに設
けられる凹部と、 前記凹部に収容される物品を締め付け固定するととも
に、前記凹部を構成する壁板の内側を通ってその両端部
が該凹部内に露呈するベルト部材と、 前記ベルト部材の 両端部に設けられる着脱手段と、 前記ベルト部材の折り返し部を、前記凹部を構成する前
記壁板の内側に固定する固定手段と、 を備え、 前記固定手段は、前記ベルト部材の折り返し部に形成さ
れた孔部に挿入されるアイレットと、 前記アイレット内に挿入されて前記ベルト部材を前記壁
板の内側に対して結合する締結具と、 を有す ることを特徴とする車両の物品収容構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7259945A JP3053556B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 車両の物品収容構造 |
| US08/722,929 US5702144A (en) | 1995-10-06 | 1996-09-30 | Article storage structure for motor vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7259945A JP3053556B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 車両の物品収容構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0999742A JPH0999742A (ja) | 1997-04-15 |
| JP3053556B2 true JP3053556B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=17341110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7259945A Expired - Fee Related JP3053556B2 (ja) | 1995-10-06 | 1995-10-06 | 車両の物品収容構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5702144A (ja) |
| JP (1) | JP3053556B2 (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR2789644B1 (fr) * | 1999-02-12 | 2001-04-13 | Plastic Omnium Cie | Ouvrant arriere de vehicule automobile, monte pivotant autour d'un axe horizontal au voisinage de son bord inferieur |
| US6199930B1 (en) * | 1999-04-13 | 2001-03-13 | Ronald E. Riley | Low profile compartment for vehicle door |
| US6123386A (en) * | 1999-04-28 | 2000-09-26 | Daimlerchrysler Corporation | Dual action rear gate door handle assembly |
| US6196606B1 (en) * | 2000-04-10 | 2001-03-06 | Daimlerchrysler Corporation | Door trim panel for a motor vehicle |
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| JP4678490B2 (ja) * | 2005-05-13 | 2011-04-27 | スズキ株式会社 | 車体のドア構造 |
| US7249795B1 (en) * | 2005-09-28 | 2007-07-31 | Eagle Specialty Vehicles, Llc | Flag storage compartment in a hearse |
| DE102006001742B4 (de) * | 2006-01-13 | 2010-03-18 | A. Raymond Et Cie | Vorrichtung zum Abdecken einer in einer Abdeckleiste ausgebildeten Ausnehmung |
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| US20070196201A1 (en) * | 2006-02-21 | 2007-08-23 | Joe Kennedy | Tailgate with storage means and built-in-ramp |
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