JP3049343B2 - メモリ試験装置 - Google Patents

メモリ試験装置

Info

Publication number
JP3049343B2
JP3049343B2 JP3335617A JP33561791A JP3049343B2 JP 3049343 B2 JP3049343 B2 JP 3049343B2 JP 3335617 A JP3335617 A JP 3335617A JP 33561791 A JP33561791 A JP 33561791A JP 3049343 B2 JP3049343 B2 JP 3049343B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
memory
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3335617A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05144295A (ja
Inventor
正義 出原
Original Assignee
安藤電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 安藤電気株式会社 filed Critical 安藤電気株式会社
Priority to JP3335617A priority Critical patent/JP3049343B2/ja
Priority to US07/976,157 priority patent/US5291449A/en
Publication of JPH05144295A publication Critical patent/JPH05144295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3049343B2 publication Critical patent/JP3049343B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/56External testing equipment for static stores, e.g. automatic test equipment [ATE]; Interfaces therefor

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メモリICの不良セ
ルを検出し記憶するメモリ試験装置において、メモリI
Cに試験パターンを加えているときに、メモリICの不
良セルの検出結果の記憶と記憶内容の読み出しができる
メモリ試験装置についてのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術によるメモリ試験装置の
構成を図7により説明する。図7の1はパターン発生回
路、2は試験されるメモリ(以下、MUTという。)、
3は判定回路、6はメモリ回路、9は出力端子である。
【0003】パターン発生回路1は、MUT2の検査用
パターン1Bを発生する。検査用パターン1BはMUT
2の検査アドレス信号、書き込み命令信号、書き込みデ
ータなどを含む。また、パターン発生回路1は、MUT
2に加えたアドレス信号により読み出されるデータに対
し、比較される期待データ1Aと、MUT2に加えたア
ドレス信号と同じ検査アドレス情報1Cを発生する。検
査用パターン1Bが加えられたMUT2は、出力データ
2Aを出力し、判定回路3に入力する。
【0004】判定回路3は出力データ2Aと期待データ
1Aを比較し、不一致の場合はMUT2が不良データを
出力したと判定し、不良信号3Aを出力する。不良信号
3AはMUT2の内部メモリセルの不良によって生じ
る。メモリ回路6は、検査アドレス情報1Cと不良信号
3Aを入力とし、メモリ回路6内に検査アドレス情報1
Cと同じアドレスを選択して論理値「1」を書き込む。
【0005】次に、図7のタイムチャートを図8に示
し、図7のメモリ回路6のメモリ内容のイメージを図9
に示す。図8アは検査アドレス情報1Cの例であり、
(1,0)は2次元イメージでアドレスを数値表現した
ものである。図8イは不良信号3Aの例であり、この例
ではアドレス(1,1)、(1,2)、(2,1)のと
きにMUT2が不良データを出力する。図8に対してメ
モリ回路6は、図9に示すように2次元イメージアドレ
ス(1,1)、(1,2)、(2,1)に「1」を記憶
する。したがって、図9はMUT2の内部不良メモリセ
ルイメージに一致する。
【0006】メモリ回路6の内容は、通常MUT2の検
査が終了した後に出力端子9へアドレス(0,0)から
(3,3)まで順次出力され、MUT2の評価データと
して使用される。また、MUT2の検査中にメモリ回路
6の内容を出力する場合は、アドレス信号1CをMUT
2の検査アドレスと内容読出アドレスに交互に切り換え
て、メモリ回路6を書き込みと読み出しに時系列にコン
トロールすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図7では、MUT2の
検査終了後、不良メモリセルイメージデータを出力する
か、またはMUT2の検査中にはメモリ回路6を書き込
み、読み出しに交互に切り換えて不良メモリセルイメー
ジデータを出力する。このため、前者ではMUT2の検
査中には不良メモリセルイメージデータは出力できず、
また、後者ではメモリ回路6の動作周波数がMUT2の
検査周波数の2倍必要になる。
【0008】この発明は、図7の判定回路3とメモリ回
路6の間にファーストイン・ファーストアウトメモリ回
路(以下、FIFOメモリ回路という。)と、FIFO
メモリ回路の出力データ(不良アドレス)とメモリ回路
6の内容を読み出すアドレス信号のどちらかを選択する
選択回路5を追加し、メモリ試験装置の動作速度でメモ
リ回路6がMUT2の不良データを記憶すると同時に、
その記憶データを読み出すことができるメモリ試験装置
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成すため、
この発明では、図7のメモリ回路6の前にFIFOメモ
リ回路4と選択回路5を追加し、メモリ回路6の内容を
読み出しているときに生じたメモリ回路6へ書き込むべ
き信号をメモリ回路6へ書き込むべきアドレスデータと
して一時FIFOメモリ回路4に蓄え、メモリ回路6の
読み出しが一時中断したときに選択回路5がFIFOメ
モリ回路4の出力を選択し、そのFIFOメモリ回路4
からメモリ回路6へ書き込むべきアドレスデータを読み
出して、MUT2の不良アドレスに対応したメモリ回路
6のアドレスへ論理値「1」を書き込むことにより、M
UT2を検査中にメモリ回路6の内容を読み出すもので
ある。
【0010】
【作用】次に、この発明によるメモリ試験装置の構成を
図1により説明する。図1の4はFIFOメモリ回路、
5は選択回路であり、その他は図7と同じものである。
【0011】FIFOメモリ回路4は、不良信号3Aと
検査アドレス情報1Cを受け、不良信号3Aがあると検
査アドレス情報1Cを記憶する。また、FIFOメモリ
回路4は、入力端子8から外部割込み信号8Bを受け
て、外部割込み信号8BがないときはFIFOメモリ回
路4に記憶したフェイルアドレスデータをFIFOメモ
リ回路4の出力4Aに出力するとともに、FIFO読み
出し状態信号4Bを出力する。
【0012】選択回路5はFIFOメモリ回路4の出力
4Aと入力端子8から外部アドレス信号8Aを受け、ま
た、入力端子8から外部割込み信号8Bを受ける。選択
回路5は外部割込み信号8Bが入ると、外部アドレス信
号8Aを選択して選択回路5の出力5Aにし、外部割込
み信号8Bがないと、FIFOメモリ回路4の出力4A
を選択して選択回路5の出力5Aにする。
【0013】メモリ回路6は選択回路5の出力5Aをア
ドレスとして受け、また、FIFOメモリ回路4の出力
4Bをメモリ回路6への「1」書き込み信号として受け
る。メモリ回路6はFIFOメモリ回路4の出力4Bが
ないときは選択回路5の出力5Aで示されるアドレスの
内容を出力端子9へ出力し、FIFOメモリ回路4の出
力4Bがあるときは選択回路5の出力5Aで示されるア
ドレスへ「1」を書き込む。
【0014】次に、図1の実施例の構成図を図2により
説明する。図2は図1に対してラッチ回路7をメモリ回
路6と出力端子9の間に配置したものである。図2によ
り、メモリ回路6が読み出し状態のときだけ出力端子9
へのデータを更新することができる。
【0015】次に、図1の他の実施例の構成図を図3に
より説明する。図3は図1に対してFIFOメモリ回路
4の記憶FULL出力を出力端子10に出力し、外部で
この出力端子に信号がないときにだけ、入力端子8から
外部アドレス信号8A、外部割込み信号8Bを加えるも
のである。
【0016】次に、図1のタイムチャートと状態図を図
4により説明する。図4の(1,0)などはMUT2の
不良を判定回路3が検出したMUT2内のアドレスを表
す。また、第1〜第6はパターン発生順を表す。図4ア
は検査アドレス情報1Cの波形、図4イは不良信号3A
の波形、図4ウはFIFOメモリ回路4内のデータ記憶
状態を示し、縦軸の「0」〜「3」は記憶アドレス例を
示す。図4エは外部割込み信号8Bの波形、図4オは選
択回路5の出力5Aの波形、図4カはFIFOメモリ回
路4の読み出し状態信号4Bの波形である。
【0017】次に、図4から得られるメモリ回路6の記
憶状態を図5により説明する。例えば、図5のアドレス
(2,1)は横軸が「2」で縦軸が「1」の場所に相当
する。
【0018】次に、図4の他のタイムチャートと状態図
を図6により説明する。図6ア・イ・ウ・エは図4と同
じ信号の異なる状態を示す。図6ウは図4ウと同じもの
であるが、内部の状態は違う。図6オは入力端子8から
の外部アドレス信号8Aを示し、(X,Y)はメモリ回
路6のアドレスに外応する。図6キは出力端子9の波形
である。
【0019】
【実施例】次に、図1の実施例を説明する。図1のMU
T2は測定されるメモリであり、MUT2以外の部分が
メモリ試験装置である。図4アは、パターン発生回路1
が発生する検査アドレス情報の例を示す。パターン発生
回路1は、検査用パターン1BをMUT2に加え、MU
T2にデータ「1」とデータ「0」を書き込み、その書
き込み済のMUT2の内容を読み出す。
【0020】MUT2が出力データ2Aを記憶していた
アドレスと同じアドレスを検査アドレス情報1Cとして
FIFOメモリ回路4へ出力する。パターン発生回路1
から出力する期待データ1Aと出力データ2Aが判定回
路3で比較され、不一致の場合はMUT2の内部メモリ
セルが不良と判定し、不良信号3Aが出力される。不良
信号3Aの例を図4イに示す。検査アドレス情報1Cと
不良信号3Aは、MUT2の内部メモリセルアドレスと
そのセルの不良を表すよう、信号のタイミングはパター
ン発生回路1内で合わせているものとする。図4ではM
UT2のアドレス(1,1),(1,2),(2,1)
が不良セルアドレスである例を示す。
【0021】FIFOメモリ回路4は、検査アドレス情
報1Cと不良信号3Aを受け、不良があったとき検査ア
ドレスを記憶する。図4では第2パターン、第3パター
ン、第5パターンのアドレスが記憶される。図4ウはF
IFOメモリ回路4の内部記憶状態を表わす。縦軸の
0,1,2,3はFIFOメモリ回路4の記憶アドレス
を示し、横軸は時間方向を示し、第1〜第6パターンに
対応させる。
【0022】FIFOメモリ回路4は、書き込まれたデ
ータを0アドレスから順次大きなアドレスへ記憶し、ま
た、読み出したデータは順次消去される。この一例を図
4ウに示す。また、FIFOメモリ回路4は読み出しデ
ータを順次消去しないで、書き込みアドレスと読み出し
アドレスが書き込みアドレス>読み出しアドレスとして
常時アドレスがインクリメントされる方式でもよい。F
IFOメモリ回路4は、外部割込み信号8Bがないとき
読み出しを実行する。
【0023】図4エは、外部割込み信号8Bがない例を
示す。したがって、図4ウで、FIFOメモリ回路4は
第1パターンではアドレスを記憶せず、第2パターンで
アドレス(1,1)を記憶し、第3パターンではアドレ
ス(1,2)を記憶し、アドレス(1,1)を読み出
す。第4パターンではアドレス(1,2)を読み出す。
第5パターンではアドレス(2,1)を記憶する。第6
パターンではアドレス(2,1)を読み出す。
【0024】次に、FIFOメモリ回路4の読み出し出
力4Aは、選択回路5に入力される。選択回路5は外部
割込み信号8Bがないときは選択回路出力5AにFIF
Oメモリ回路4の出力4Aを選択し出力する。図4オは
この様子を示す。選択回路5の出力5Aは、FIFO読
み出し状態信号4Bとともにメモリ回路6へ加えられ
る。図4カはFIFO読み出し状態信号4Bの例を示
す。メモリ回路6はFIFO読み出し状態信号4Bがあ
ったときに選択回路5の出力5Aをアドレスとしたセル
に「1」を書き込む。図4では第3,第4,第6のパタ
ーン位置で各々アドレス(1,1),(1,2),
(2,1)に「1」を書き込む。
【0025】次に、メモリ回路6に書き込まれた状態を
図5に示す。例えば、(1,2)は、横軸1、縦軸2の
位置で「1」が記憶されている。図4と図5では外部割
込み信号8Bがない場合を示したので、全体の動作は図
7の動作と等価になる。
【0026】次に、外部割込み信号8BによってMUT
2の不良データを記憶しながら、記憶した不良データを
出力する例を図6により説明する。図6アと図6イはそ
れぞれ図4アと図4イと同じである。したがって、FI
FOメモリ回路4は第2,第3,第5パターン位置で不
良アドレス(1,1),(1,2),(2,1)を記憶
する。一方、外部割込み信号8Bは第1,第2,第3パ
ターン位置で「1」なので、このときFIFOメモリ回
路4は読み出しをしない。したがって、第3パターン位
置では不良アドレス(1,1),(1,2)がFIFO
メモリ回路4に記憶される。
【0027】次に、第4,第5,第6パターン位置では
外部割込み信号8Bは「0」なので、読み出しをする。
したがって、FIFOメモリ回路4は第2パターン位置
でアドレス(1,1)を記憶し、第3パターン位置でア
ドレス(1,1),(1,2)を記憶し、第4パターン
位置でアドレス(1,1)を読み出し、第5パターン位
置でアドレス(2,1)を記憶し、アドレス(1,2)
を読み出し、第6パターン位置で(2,1)を読み出
す。選択回路5は、外部割込み信号8Bが「1」のと
き、外部アドレス信号8Aを選択し、外部割込み信号8
Bが「0」のとき、FIFOメモリ回路4の出力4Aを
選択して出力するので、選択回路5の出力5Aは図4オ
になる。
【0028】このとき、外部アドレス信号8Aは、アド
レス(X,Y)である。このアドレス(X,Y)は任意
に設定できる。FIFO読み出し状態信号4Bは、この
とき第4,第5,第6パターン位置で「1」となる。メ
モリ回路6は、FIFO読み出し信号8Aを書き込み信
号として、選択回路5の出力5Aをアドレスとして書き
込む。また、書き込み動作中以外は読み出し動作をす
る。したがって、メモリ回路6は図6カで与えられるア
ドレス(X,Y)では読み出しデータを出力端子9に出
力し、アドレス(1,1),(1,2),(2,1)で
は「1」を書き込む。第6パターンの時点では、メモリ
回路6の内容は図5の状態になる。読み出しデータ波形
を図6キに示す。図中f(X,Y)はアドレス(X,
Y)の内容を示す。
【0029】以上のように、図6ではMUT2の不良ア
ドレスをメモリ回路6に記憶すると同時に、メモリ回路
6の内容を出力することができる。外部割込み信号8B
は、MUT2の不良検出と記憶に対して非同期で与える
ことができ、MUT2の不良アドレス検出中に外部から
逐次メモリ回路6内の読み出したいアドレスを与えるこ
とにより、リアルタイムでMUT2の不良アドレスを知
ることができる。図6では、メモリ回路6への書き込み
速度をMUT2の検査速度と等しくすることができ、メ
モリ試験装置の動作速度をメモリ回路6だけ早くする必
要がない。
【0030】図1の動作時に任意時点で、次の式(1) の
関係が満たされれば、MUT2に不良データを損なうこ
となく、不良データをメモリ回路6へ記憶することがで
きる。 {不良検出累積数+(外部割込時間/1パターンの時
間)}−パターン走行数≦FIFO記憶容量……………
………(1) 図6で式(1) の左辺の値が右辺に近くなるのは第3パタ
ーンのときであり、このとき式(1) は(2+3)−3<
4となる。
【0031】次に、図2のように出力端子9に表われる
データをラッチ回路7で保持すれば、外部割込信号8B
の1回の読み出しに必要な時間を図1の1パターン時間
にすることができる。メモリ回路6を読み出すためにメ
モリ回路6を使用する時間を1パターン時間にしてメモ
リ回路6の出力をラッチ回路7に保持し、出力端子9か
ら低速で外部に読み出すことができる。この場合は、 (不良検出累積数+外部への読み出し回数)−パターン
走行数≦FIFO記憶容量…………………(2) の関係が満足されていればよいこととなる。
【0032】例えば、1パターン時間を 100ns、1μs
に1回の外部読み出し、FIFOメモリ回路4の容量を
16KW、不良の連続発生数をNFとして、MUT2の
不良が連続して発生する場合は、式(2) から {(不良検出累積数NF )+(外部への読み出し回数N
F ・(100ns /1 μs)−(パターン走行数NF )}≦
(FIFO記憶容量16,000) として、NF <160,000 から、160,000 回の連続不良デ
ータが発生するまでは、メモリ回路6への書き込み不良
データは完全である。
【0033】次に、図3のようにFIFOメモリ回路4
からFIFOメモリ回路4の記憶量FULL信号を出力
端子10に出力することにより、外部にて外部割込み信
号8Bと外部アドレス信号8Aを加えるのを待機させ、
出力端子10のFULL信号がなくなったときに外部割
込み信号8Bと外部アドレス信号8Aを加え、メモリ回
路6から読み出せば、MUT2の不良が連続発生し、N
F が160,000 をこえる場合でも、読み出しを待機させ、
不良が発生しなくなったときにFIFOの内容をメモリ
回路6に書き込むのを待って、このときFULL信号が
なくなるので、再び読み出すことができる。したがっ
て、図3ではMUT2の不良が連続発生した場合でも、
MUT2の不良データを損なうことなく、メモリ回路6
に記憶できる。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、メモリ回路の書き込
みと読み出しの時間はたとえ交互に切り換えると仮定し
ても相方に任意の時間で切り換えることができる。した
がって、MUTの不良セルが少ないときは、メモリ回路
の書き込み時間が少なくてすみ、読み出しと交互に切り
換えたとしてもメモリ回路の動作周波数はMUT検査周
波数以下にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるメモリ試験装置の構成図であ
る。
【図2】図1の実施例の構成図である。
【図3】図1の他の実施例の構成図である。
【図4】図1のタイムチャートと状態図である。
【図5】図4から得られるメモリ回路6の記憶状態図で
ある。
【図6】図4の他の状態のタイムチャートと状態図であ
る。
【図7】従来技術によるメモリ試験装置の構成図であ
る。
【図8】図7のタイムチャートである。
【図9】図7のメモリ回路6のメモリ内容のイメージで
ある。
【符号の説明】
1 パターン発生回路 2 MUT(試験されるメモリ) 3 判定回路 4 FIFOメモリ回路 5 選択回路 6 メモリ回路 8 入力端子 8A 外部アドレス信号 8B 外部割込み信号 9 出力端子 10 出力端子

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 期待データ(1A)と検査用パターン(1B)と
    検査アドレス情報(1C)を発生するパターン発生回路(1)
    と、 試験されるメモリ(2) に検査用パターン(1B)を加え、メ
    モリ(2) の出力(2A)と期待データ(1A)とを比較してメモ
    リ(2) の良否を判定し、不良信号(3A)を出力する判定回
    路(3)と、 不良信号(3A)と検査アドレス情報(1C)を入力とし、不良
    信号(3A)が入力されると検査アドレス情報(1C)を記憶
    し、外部割込み信号(8B)がないときは、記憶内容をFI
    FO回路(4) から読み出すとともに、FIFO読み出し
    状態信号(4B)を出力し、外部割込み信号(8B)があるとき
    はFIFO読み出し状態信号(4B)を出力しないとともに
    読み出し動作をしないFIFO回路(4) と、 FIFO回路(4) の出力と外部アドレス信号(8A)を入力
    とし、外部割込み信号(8B)がないときはFIFO回路出
    力4Aを選択して出力し、外部割込み信号(8B)あるとき
    は外部アドレス信号(8A)を選択して出力する選択回路
    (5) と、 選択回路(5) の出力とFIFO読み出し状態信号(4B)を
    受け、FIFO読み出し状態信号(4B)があるときは選択
    回路(5) の出力で示されるアドレスに「1」を書き込
    み、FIFO読み出し状態信号(4B)がないときは選択回
    路(5) の出力で示されるアドレスで指定された内容を読
    み出し、出力端子(9) へ出力するメモリ回路(6) とを備
    えることを特徴とするメモリ試験装置。
  2. 【請求項2】 メモリ回路(6) と出力端子(9) の間に、
    メモリ回路(6) の出力信号を一時記憶するラッチ回路
    (7) を配置する請求項1記載のメモリ試験装置。
  3. 【請求項3】 FIFOメモリ回路(4) からFIFO記
    憶量FULL信号を出力端子(10) に出力し、外部割込
    み信号(8B)の印加を禁止する請求項1記載のメモリ試験
    装置。
JP3335617A 1991-11-25 1991-11-25 メモリ試験装置 Expired - Fee Related JP3049343B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3335617A JP3049343B2 (ja) 1991-11-25 1991-11-25 メモリ試験装置
US07/976,157 US5291449A (en) 1991-11-25 1992-11-13 IC memory testing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3335617A JP3049343B2 (ja) 1991-11-25 1991-11-25 メモリ試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05144295A JPH05144295A (ja) 1993-06-11
JP3049343B2 true JP3049343B2 (ja) 2000-06-05

Family

ID=18290591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3335617A Expired - Fee Related JP3049343B2 (ja) 1991-11-25 1991-11-25 メモリ試験装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5291449A (ja)
JP (1) JP3049343B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614003A (ja) * 1991-07-31 1994-01-21 Nec Corp データ処理回路
JPH0643220A (ja) * 1992-07-23 1994-02-18 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
JP2768175B2 (ja) * 1992-10-26 1998-06-25 日本電気株式会社 半導体メモリ
JPH06295599A (ja) * 1993-04-09 1994-10-21 Nec Corp 半導体記憶装置
US6105152A (en) * 1993-04-13 2000-08-15 Micron Technology, Inc. Devices and methods for testing cell margin of memory devices
JPH0778499A (ja) * 1993-09-10 1995-03-20 Advantest Corp フラッシュメモリ試験装置
JP3283659B2 (ja) * 1993-10-07 2002-05-20 富士通株式会社 Fifoメモリの誤動作検出方法及び装置
JP3547059B2 (ja) * 1995-06-30 2004-07-28 株式会社アドバンテスト 半導体メモリ試験方法およびこの方法を実施する装置
JPH11248799A (ja) * 1998-03-03 1999-09-17 Advantest Corp Icテスタ用の波形コントローラ
US6108802A (en) * 1998-03-25 2000-08-22 Lucent Technologies Inc. Testing method and apparatus for first-in first-out memories
JPH11304888A (ja) * 1998-04-17 1999-11-05 Advantest Corp 半導体試験装置
JP2006048767A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Elpida Memory Inc 半導体メモリ試験装置
JP2010049737A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Yokogawa Electric Corp 半導体試験装置
JP2012247316A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Advantest Corp 試験装置および試験方法
KR101530587B1 (ko) * 2013-07-31 2015-06-23 주식회사 유니테스트 고속 Fail Memory 데이터 취득 장치 및 그 방법

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4414665A (en) * 1979-11-21 1983-11-08 Nippon Telegraph & Telephone Public Corp. Semiconductor memory device test apparatus
CA1286421C (en) * 1987-10-14 1991-07-16 Martin Claude Lefebvre Message fifo buffer controller
US5062109A (en) * 1988-09-02 1991-10-29 Advantest Corporation Memory tester

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05144295A (ja) 1993-06-11
US5291449A (en) 1994-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3049343B2 (ja) メモリ試験装置
EP0356999A2 (en) Memory tester
US6504773B2 (en) Memory testing method and memory testing apparatus
JPH10144095A (ja) 半導体メモリ試験装置用不良解析メモリ
JPWO2002093583A1 (ja) 半導体メモリ試験装置及び不良解析用アドレス発生方法
US6678852B2 (en) Semiconductor device testing apparatus
JP2006048767A (ja) 半導体メモリ試験装置
KR940010115A (ko) 메모리 시험 장치
JPH11283397A (ja) 半導体記憶装置とその試験方法
KR100282776B1 (ko) 메모리에서 에러발생 주소검출방법
KR100532976B1 (ko) 메모리 테스트 회로 및 그의 페일위치 서치방법
JP2518534B2 (ja) Lsi検査方法
JP2560612B2 (ja) 半導体記憶装置の試験装置
JPH0498698A (ja) 半導体メモリ用オンチップテスト方式
KR0121094B1 (ko) 메모리 테스트 방법
JP3339398B2 (ja) 集積回路内部信号監視装置
JP2654272B2 (ja) 論理回路試験装置
KR100296425B1 (ko) 메모리 결함 에뮬레이터
JPS5866867A (ja) 波形等の表示装置
JPH07220496A (ja) デュアル・ポート・メモリ用試験装置
JPS5938679B2 (ja) Ic試験装置
JPS60135033A (ja) 超音波パルスドツプラ装置
JPH03209699A (ja) セルフチェック回路つきパターンメモリ回路
JPH07288000A (ja) 半導体メモリ試験装置
JPH1040696A (ja) 半導体メモリ試験装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees