JP2006048767A - 半導体メモリ試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大容量のログメモリを設けることなく、試験途中でテスト結果を適宜参照でき、安価かつ簡単に構成できる半導体メモリ試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体メモリ試験装置1は、同期型の被試験デバイス20の試験を行う際、テストパターンに対応する被試験デバイス20の出力データを出力保持部11で保持し、期待値比較部12にて期待値データと比較してログデータが生成される。このログデータはデータバッファ部13に保持された後、データ選択部14を介してログメモリ15に書込まれる。外部の制御装置の読出し要求によりログメモリ15からログデータが読出され、制御装置に転送される。ログメモリ15は、ログデータの書込み動作と読出し動作を非同期かつ独立に制御可能であり、テスト実行中に繰り返しログデータを読出し可能に構成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体メモリにテストパターンを印加して試験を行う半導体メモリ試験装置に関し、特に、所定周期のクロックに同期して動作する同期型の半導体メモリにテストパターンを印加し、テスト結果を示すログデータをログメモリに記憶する構成を備えた半導体メモリ試験装置に関するものである。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半導体メモリの試験を行う場合は、汎用的な市販の試験装置を利用して、多様なテスト内容に対応するテストパターンを用いた評価を行うことが多い。一般に、半導体メモリ試験装置では、被試験デバイスについてのテスト結果を解析するために、テストパターンに対応して取得された不良情報をメモリに順次書込むように構成される。近年では半導体メモリの高速化、大容量化が進むとともに、テスト実行に長時間を要する状況が増えたため、こうした半導体メモリに対応するテスト実行に際しては、テスト結果を記憶するための高速かつ大容量のメモリを搭載する必要がある。
従来の半導体メモリ試験装置に搭載されるテスト結果記憶用のメモリとしては、次のような2種類の構成に大別することができる。第1の構成は、被試験デバイスの記憶容量と同一容量を有するアドレスフェイルメモリを設け、デバイスの全てのX、Yアドレスが不良か否かを示すマトリクス上のフラグを順次アドレスフェイルメモリに蓄積するものである(特許文献1参照)。第2の構成は、被試験デバイスに対応する不良アドレス、それに付随する出力データ、被試験デバイスの識別データ、テストパターン等の一連の情報(ログデータ)を生成してログメモリに書込むものである。
特開平9−97194号公報
しかし、上記従来の第1の構成によれば、被試験デバイスの容量と同じだけの容量を持つ高速のアドレスフェイルメモリを用意する必要があり、半導体メモリの大容量化や複数の被試験デバイスの同時試験なども勘案すると、メモリコストが大幅に上昇する。また、アドレスフェイルメモリを用いた試験では、異なる時間において同一アドレスにデータが上書きされる状況が想定され、最終的な不良データが書込まれた時点や不良発生の回数を判断することが困難となる。
また、上記従来の第2の構成によれば、同一アドレスのデータが上書きされた場合は判断できるが、大量の不良発生が想定される試験では、大容量のログメモリを用意しなければならず、やはりメモリコストの上昇は避けられない。一方、1回の試験を分割し、試験実行中にいったんテストパターンを中断して、複数回に分けてログデータを取得する方法も考えられる。しかしながら、テストパターンの中断を伴う場合は、その影響で被試験デバイスにおいて不良発生の現象が変動し、適正な試験を保つことができない恐れがある。
また、上記従来の第1、第2のいずれの方法であっても、被試験デバイスに対するテスト実行中に、テスト結果を参照することが困難であるため、例えば1ヶ月等の長時間にわたる試験を実行する場合に支障を来たすことが問題となる。
そこで、本発明はこれらの問題を解決するためになされたものであり、長時間にわたる試験を実行する場合など大量のログデータを生成する場合であっても、大容量のログメモリを設ける必要がないとともに試験の途中でテスト結果を適宜参照でき、安価かつ簡単に構成可能な半導体メモリ試験装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の半導体メモリ試験装置は、同期型の半導体メモリを被試験デバイスとして所定のテストパターンを用いた試験を行う半導体メモリ試験装置であって、前記テストパターンに対応する前記被試験デバイスの出力データに基づき、当該被試験デバイスのテスト結果を示すログデータを生成するログデータ生成手段と、前記生成されたログデータを順次書込むとともに、記憶されている前記ログデータを読出し要求に応じて読出すログデータ記憶手段とを備え、前記ログデータ記憶手段は、前記ログデータの書込み動作と読出し動作を非同期かつ独立に制御可能であり、前記読出し要求によりテスト実行中に繰り返し前記ログデータを読出し可能に構成されていることを特徴としている。
このように構成された本発明によれば、被試験デバイスである半導体メモリの試験を行う場合、ログデータ生成手段では、テストパターンを用いて得られた出力データに基づきログデータが生成される。そして、ログデータ記憶手段では、生成されたログデータが順次書込まれるとともに、読出し要求を受けたときに記憶領域からログデータが読出される。このとき、ログデータ記憶手段は、書込み動作と読出し動作を非同期かつ独立に制御可能な構成であり、1回のテストの途中であっても繰り返しログデータを読出すことができるとともに、ログデータ記憶手段を大容量化することなく、膨大なログデータを多数回に分割して読出すことができる。このように、特に長時間の試験を実行する場合、メモリコストの低減が可能で、かつテスト結果のきめ細かい分析に適した半導体メモリ試験装置を実現することができる。
前記ログデータ記憶手段は、入力ポートと出力ポートを備えたデュアルポート構成としてもよい。
また、前記ログデータ記憶手段は、書込みポインタと読出しポインタにより制御されるリングバッファとして構成してもよい。
また、前記ログデータ記憶手段は、記憶領域がエンプティー状態であることを判別するエンプティー信号と、前記記憶領域がフル状態であることを判別するフル信号を出力するようにしてもよい。
このように、ログデータ記憶手段の構成に基づきログデータの書込み動作及び読出し動作を適切に制御することができるので、ログメモリの書込み側と読出し側の速度やタイミングの相違には制約されず、試験の実行後あるいは実行中を問わずログデータを自由に参照することができ、利便性を高めることができる。
前記ログデータ生成手段は、前記テストパターンに対応して予め設定される期待値データと前記被試験デバイスの出力データを比較して一致又は不一致を判定する期待値比較手段を含み、前記ログデータには、少なくとも前記期待値比較手段の判定結果を含めるようにしてもよい。
また、前記ログデータ生成手段は、複数の前記被試験デバイスごとのログデータを選択出力する選択手段を含み、当該複数の被試験デバイスの各々のログデータを一体化したログデータを生成するようにしてもよい。
また、前記ログデータ生成手段は、前記選択手段の入力側において前記複数の被試験デバイスごとのログデータの所定量を一時的に保持するバッファ手段をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ試験装置。
このとき、前記バッファ手段において前記複数の被試験デバイスごとのログデータのいずれかが前記所定量に達したとき、当該所定量に達した前記被試験デバイスに対応するログデータの出力を遮断するようにしてもよい。
このように、ログデータ生成手段の構成に基づき、被試験デバイスに対する試験を多様な方法で制御できるとともに、多数の被試験デバイスの試験を同時に実行する場合であっても、円滑かつ確実に上述のログデータを取得することができる。
本発明において、前記テストパターンを用いた試験に際し前記被試験デバイスに発生する不良ビット数をカウントするカウンタ部をさらに備えるようにしてもよい。
本発明によれば、被試験デバイスのテスト結果を示すログデータを生成し、このログデータを読み書きするためのログデータ記憶手段を設けるとともに、このログデータ記憶手段を書込み動作と読出し動作を非同期かつ独立に制御するようにしたので、特に長時間にわたる試験の実行時など大量のログデータを生成する場合であっても、大容量のログメモリを設ける必要がなく、さらに試験中にログデータを自在に読出し可能とし、安価かつ簡単に構成可能で利便性の高い半導体メモリ試験装置を実現することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態では、同期型のインターフェースを有するダイナミック形RAM(DRAM)に対して、所定のテストパターンを用いた試験を行うように構成された半導体メモリ試験装置に本発明を適用する場合を説明する。
図1は、本実施形態に係る半導体メモリ試験装置の全体構成を示すブロック図である。図1に示す半導体メモリ試験装置1は、同期型DRAMである被試験デバイス(DUT)20を対象とする試験を行う構成として、シーケンス制御部2、パターン制御部3、パターン記憶部4、入力波形制御部5、入力波形記憶部6、入力信号ドライバ7、テスト結果処理部10を備えている。また、半導体メモリ試験装置1には、被試験デバイス20に対する試験を制御するための制御装置30が外部接続されている。
制御装置30としては、一般的なパーソナルコンピュータ(PC)を用いることができる。制御装置30は、ハードディスク等の記憶手段、ディスプレイ等の表示手段、キーボードやマウスの操作手段を備え、記憶手段に搭載される制御プログラムを起動して被試験デバイス20に対する所望の試験の実行を制御可能になっている。そして、制御装置30における操作に従って、半導体メモリ試験装置1の試験に用いるテストパターンの設定や、被試験デバイス20のテスト結果を示すログデータの取り込みを行うことができる。
シーケンス制御部2は、制御装置30により設定されたテスト内容の手順を示すシーケンス命令を順次実行して所定のタイミングでパターン制御部3の動作を制御する。パターン制御部3は、シーケンス命令に適合するテストパターンをパターン記憶部4から読出し、入力波形制御部5に送出する。入力波形制御部5は、テストパターンに対応する所定の入力波形の組合せを選択して入力波形記憶部6から読出す。入力信号ドライバ7は、入力波形の組合せに基づき被試験デバイス20を駆動する入力信号を生成する。なお、後述するように、半導体メモリ試験装置1では、複数の被試験デバイス20を同時にテストできるように構成され、入力信号ドライバ7では、複数の入力信号を生成して複数の被試験デバイス20を同時に駆動可能な構成となっている。
一方、被試験デバイス20からテスト実行時の出力データが読出され、テスト結果処理部10によってテスト結果が解析され、テスト結果を示すログデータの生成・記憶が行われる。このテスト結果処理部10は、本発明のログデータ生成手段及びログデータ記憶手段として機能する。なお、テスト結果処理部10の具体的な構成及び動作については後述する。テスト結果処理部10で生成されるログデータは、テスト結果処理部10が有する後述のログメモリに順次書込まれる。制御装置30では、後述するように、必要に応じてログメモリからログデータを取り込み、テスト実行中あるいは実行終了後を問わずに所望のタイミングでログデータを参照可能となっている。
なお、本実施形態の半導体メモリ試験装置1の多くの構成要素は、例えば、FPGA(Field Programmable Gate Way)を利用して構築することができる。FPGAを利用すれば、回路構成を容易に組み換え可能であるため、半導体メモリ試験装置1を被試験デバイス20の仕様等に適合させて変更することができ、かつ装置全体を安価に構成するこができる。
次に図2〜図10を用いて、上述のテスト結果処理部10の構成及び動作を説明する。図2は、テスト結果処理部10の概略の構成を示すブロック図であり、図3及び図4は、図2に対応する詳細な構成を示すブロック図である。また、図5〜図7は、テスト結果処理部10における各信号波形を示す波形図である。以下では、半導体メモリ試験装置1に複数の被試験デバイス20をセットして同時に試験可能に構成することを前提とする。また、被試験デバイス20としては、例えば、DDR−SDRAM(Double Data Rate Synchronous DRAM)等の同期型の半導体メモリが用いられる。
図2に示すようにテスト結果処理部10は、出力保持部11、期待値比較部(期待値比較手段)12、データバッファ部(バッファ手段)13、データ選択部(選択手段)14、ログメモリ15を含んで構成されている。また、被試験デバイス20として、0〜nの番号を付記したn+1個のDUT(0〜n)を想定し、これらn+1個についてのテストを同時に行うものとする。また、被試験デバイス20は、実際にはI/O数が複数ビット(例えば、×8ビット)で構成されるのが通常であるが、各図面では省略して示している。なお、図5及び図6の各波形図においては、0〜nのうちのi番目のDUT(i)についての各信号波形を示すものとする。
出力保持部11は、被試験デバイス20の試験時に、n+1個の各DUT(0〜n)からの出力データを保持するためのDフリップフロップ(D−F/F)群からなる。ここで、図3に示すように、各DUT(0〜n)に対してそれぞれ2個のDフリップフロップが接続されている。これは、DDR−SDRAMでは同期用のクロックCLKの両エッジ(ライズエッジ、フォールエッジ)に同期してデータ転送することに対応させた構成である。図5の波形図に示すように、クロックCLKに同期してDUT(i)からは、ライズエッジの出力データDT(i)Rと、これに半周期遅れたフォールエッジの出力データDT(i)Fが出力される。そして、これらの各出力データDT(i)R、DT(i)Fが各Dフリップフロップでいったん保持されて出力側で合成される。これにより、ライズエッジとフォールエッジの双方の出力データDT(i)R、DT(i)Fが一体化された読出しデータRDT(i)を取得することができる。
なお、図5〜図7の波形図においては、信号中の有効な領域(白抜き部分)と無効な領域(ハッチング部分)とを区別して表している。図5の例では、ライズエッジ及びフォールエッジの各出力データDT(i)R、DT(i)Fは、有効な領域がクロックCLKの1周期分であり、読出しデータRDT(i)は、有効な領域がクロックCLKの2周期分であることがわかる。
期待値比較部12は、出力保持部12によって取得された読出しデータRDT(0〜n)と、テストパターンに対応して予め設定されている期待値データEXPDとを比較する。図3に示すように、期待値比較部12はn+1個の比較器Cmp(0〜n)からなり、それぞれでDUT(0〜n)に対応する読出しデータRDT(0〜n)と期待値データEXPDが比較される。また、期待値比較部12には、外部の制御部30の制御により、テスト実行時に必要となる被試験デバイス20のアドレスADR、テストパターンに付随する行番号データLND、上記読出しデータRDT(0〜n)の取り込みタイミングを与える取り込み信号RDINがそれぞれ供給される。
そして、期待値比較部12から出力される比較器データCMPD(0〜n)は、読出しデータRDT(0〜n)と期待値データEXPDとの一致又は不一致を判定した際のデータを含むとともに、かかるデータに上記のアドレスADR、行番号データLNDが一体化されたデータとして構成される。また、期待値比較部12からは、読出しデータRDT(0〜n)と期待値データEXPDが不一致である場合、そのタイミングを後段のデータバッファ部13に示す出力許可信号OUTE(0〜n)と、その際の不良内容を示すエラー信号ERR(0〜n)が出力される。
図5の波形図に示すように、i番目の比較器Cmp(i)において、取り込み信号RDINのパルスで規定されるタイミングで、読出しデータRDT(i)、期待値データEXPD、アドレスADR、行番号データLNDが取り込まれ、上述の比較が行われる。そして、所定のタイミングが経過した後、上述の比較器データCMPD(i)とエラー信号ERR(i)が有効になって出力されるとともに、同様のタイミングで出力許可信号OUTE(i)の所定幅のパルスが出力されることがわかる。
データバッファ部13は、被試験デバイス20における出力データの速度と、ログメモリ15における転送速度が異なるので、両者の速度調整を行うべく一時的にデータをバッファリングするために設けられている。データバッファ部13には、期待値比較部12から出力されるn+1個の比較器データCMPD(0〜n)を記憶するn+1個のFIFO(0〜n)が含まれる。各々のFIFO(0〜n)では、期待値比較部12から出力される出力許可信号OUTE(0〜n)のパルスに同期して、それぞれ対応する比較器データCMPD(0〜n)が取り込まれる。
このデータバッファ部13に含まれるFIFO(0〜n)は、多段バッファ構成あるいはリングバッファ構成のいずれであってもよい。また、各FIFO(0〜n)の段数(ビット数)は、8段や16段など使用条件に応じて適宜に定めることができる。一般に、FIFOの段数を多く構成するほど、データバッファ部13における異速度間の速度調整能力を高めることができる。
図3に示すように、データバッファ部13の各FIFO(0〜n)からは、保持している比較器データCMPD(0〜n)に相当するFIFOログデータFLGD(0〜n)と、このFIFOログデータFLGD(0〜n)の読出しタイミングで応答するリード応答信号RAC(0〜n)と、FIFO(0〜n)の各段全てに書込みがされたか否かを示すFIFOフル信号FFL(0〜n)と、FIFO(0〜n)の各段全てが空き状態であるか否かを示すFIFOエンプティー信号FEM(0〜n)が、それぞれ後段のデータ選択部14に出力される。また、データ選択部14から出力されるリード許可信号RDEN(0〜n)が各FIFO(0〜n)に対して供給され、これにより各FIFO(0〜n)で比較器データCMPD(0〜n)の読み取り動作が行われる。
図6の波形図に示すように、FIFOエンプティー信号FEM(i)においてエンプティー状態(ハイレベル)から非エンプティー状態(ローレベル)に移行したとき、後述の動作に従ってリード許可信号RDEN(i)のパルスが立ち上がる。これを受けたFIFO(i)では、比較器データCMPD(i)を読み取り、リード応答信号RAC(i)を活性化してパルスを出力する。よって、リード応答信号RAC(i)のパルス出力のタイミングに基づき、FIFO(i)の読出しタイミングを判別することができる。
一方、期待値比較部12からのエラー信号ERR(0〜n)は、カウンタ部16に入力される。このカウンタ部16は、n+1個のカウンタCnt(0〜n)を含んで構成されている。これらのカウンタCnt(0〜n)には、エラー信号ERR(0〜n)がそれぞれ入力され、各DUT(0〜n)のテスト時に発生する不良ビット数を順次カウントする。図3に示すように、各カウンタCnt(0〜n)における各カウント値は外部の制御装置30に送出されるので、制御装置30においては各DUT(0〜n)で発生した不良ビット数を所望の時点で適宜に確認可能となる。
例えば、DUT(0〜n)のいずれかで半導体メモリ試験装置1の処理能力を超えるようなバーストエラーが発生して試験を中断する場合であっても、制御装置20においてカウンタ部16の不良ビット数を参照可能であるため、ある程度不良データの発生状況を把握することができる。
なお、図3では示していないが、カウント部16の任意のカウンタCnt(i)では、DUT(i)のアドレスのビット数だけの段数を接続するとともに、I/O数に相当する個数分を別個に設ける必要がある。
次に図4において、データ選択部14には、セレクタ101、ログデータ用バッファ102、nビットカウンタ103、デコーダ104、Dフリップフロップ105、OR回路106、Dフリップフロップ107が含まれる。セレクタ101では、データバッファ部13の各FIFO(0〜n)からFIFOログデータFLGD(0〜n)を入力し、リード許可信号RDEN(i)によって示されるFIFO(i)を選択する。そして、このFIFOログデータFLGD(i)を選択出力し、これを選択ログデータLGDSとして後段のログデータ用バッファ102に送出する。このとき、選択されたFIFO(i)のFIFOフル信号FFL(i)を併せて選択出力し、これを選択フル信号FFLSとしてログデータ用バッファ102に送出する。
ログデータ用バッファ102は、選択ログデータLGDSのビット幅に適合するFIFOにより構成され、セレクタ101を経由して受け取った選択ログデータLGDSを保持した後、それを書込みログデータLGDWとしてログメモリ15に転送する。なお、図6の波形図に示されるように、これらのFIFOログデータFLGD(i)、選択ログデータLGDS、書込みログデータLGDWは、それぞれ図6の波形図に示すような時間関係により出力される。
一方、nビットカウンタ103は、クロックCLKを直接カウントするn段構成のカウンタである。このnビットカウンタ103のカウンタ値により、各DUT(0〜n)のいずれかを順番に選択することができる。デコーダ104は、nビットカウンタ103のカウント値と、データバッファ部13の各FIFO(0〜n)のFIFOエンプティー信号FEM(0〜n)の反転信号とを入力して、読み取り対象のFIFO(0〜n)を決定する。すなわち、nビットカウンタ103のカウント値により示されるFIFO(i)について、そのFIFOエンプティー信号FEM(i)がエンプティー状態ではない場合に、読み取り対象として決定されることになる。デコーダ104の出力は、Dフリップフロップ105にて保持された後、リード許可信号RDEN(0〜n)として出力されてデータバッファ部13にフィードバックされる。
また、OR回路106では、データバッファ部13の各FIFO(0〜n)から上述のリード応答信号RAC(0〜n)が入力され、これらの論理和を取ってDフリップフロップ107に出力する。これにより、n+1個のFIFO(0〜n)のいずれかでログデータが更新されたタイミングを判別できる。Dフリップフロップ107では、OR回路106の演算出力がセットされ、クロックCLKに同期して所定時間だけ遅延されたパルスを生成し(図6参照)、それをライト許可信号WTENとしてログメモリ15に送出する。
次に、ログメモリ15は、データ選択部14から送出された書込みログデータLGDWを順次記憶する非同期かつデュアルポート構成のメモリである。以下、図8及び図9を用いて、ログメモリ15の構成及び動作を説明する。図8には、ログメモリ15の基本構成を示している。図8に示すようにログメモリ15は、メモリ本体である記憶部201を備えるともに、データ書込み用の書込みポート202とデータ読出し用の読出しポート203を備えている。また、ログメモリ15を後述のリングバッファとして制御する際のポインタ制御部204を備えている。なお、記憶部201の構成とサイズは、被試験デバイス20の種別やテスト内容に応じて選択すればよいが、一例としては、123bit×16384段のFIFOを用いることができる。
ログメモリ15に入力される書込みデータは、書込みポート202を経由して記憶部201の所定領域に記憶保持されるとともに、ログメモリ15から出力される読出しデータは、記憶部201の所定領域から読出されて、読出しポート203を経由して外部に送出される。このようにログメモリ15は、書込みポート202及び読出しポート203を別途設けたデュアルポート構成としたため、記憶部201に対する書込みと読出しを独立かつ非同期に行うことができる。なお、ログメモリ15の記憶部201を構成する実体としては、一般的な非同期型のFIFOを用いることができる。
また、図9には、ログメモリ15におけるリングバッファ構造の概念を示している。すなわち、ログメモリ15で採用しているリングバッファ構造においては、書込みデータが書込みポインタWPTによって示される記憶部201の領域に書込まれるとともに、読出しデータが読出しポインタRPTによって示される記憶部201の領域から読出される。そして、先頭の書込みポインタWPTから、最後の読出しポインタRPTに至るデータ領域に、読出し対象とすべき有効なログデータが記憶されている。
このとき、データ読出しを続けることにより読出しポインタRPTが書込みポインタWPTに一致すると、ログメモリ15がエンプティーとなる。一方、読出しポインタRPTを基点に書込みポインタWPTを制御してリングバッファの位置制御(例えば、矢印A方向)を行うと、1周分の書込みが行われた時点でログメモリ15がフルとなる。従って、リングバッファ構成においてエンプティー又はフルの状態を避けつつ、リングバッファの一部に有効なデータ領域が確保されるように、読出しポインタRPTを書込みポインタWPTに対して適切な位置を保つよう常に制御を行うことが求められる。この場合、ログメモリ15のデータ領域を確認しつつ読出しタイミングを適切に設定すれば、書込み側と読出し側で互いに速度が異なる場合であっても確実にデータ読出しを行うことができる。
外部接続された制御装置30からは、ログメモリ15を参照してテスト結果を確認すべき所望のタイミングで、ログメモリ15に対して読出し要求信号RDRQを送出する。これを受けたログメモリ15は、その時点の記憶部201における有効なデータ領域から読出しログデータLGDRを読出して制御装置30に転送する。読出しログデータLGDRの転送動作は、図7に示すように、上述のクロックCLKに比べ低速(長周期)に設定された転送用クロックCLK1に同期して行われる。この転送用クロックCLK1は、制御装置30のインターフェースに適合した周波数が選択され、例えば33kHzなどに設定される。
読出しログデータLGDRは、制御装置30により指令されたタイミングにおいて、その時点で記憶部201に保持された所定サイズが取り込まれ、ハードディスク等の記憶装置に蓄積されることになる。一方、ログメモリ15では、記憶部201のフル状態を判別するためのログフル信号LGFLと、記憶部201のエンプティー状態を判別するためのログエンプティー信号LGEMをそれぞれ制御装置30に送出する。制御装置30では、長時間にわたるテストパターンの実行中は、記憶部201がフル/エンプティーとならない範囲で、比較的短い時間間隔でログメモリ15からの読出しログデータFLGRを取り込む必要がある。
半導体メモリ試験装置1で実行される1回の試験に際し、制御装置30が読出しログデータFLGRを取り込む回数には特に制限がない。すなわち、制御装置30において、1回の試験に対応するログデータは、多数回にわたって取り込んだ各々の読出しログデータFLGRの集合体として構成されることになる。よって、半導体メモリ試験装置1で長時間にわたる試験を行うとき(例えば、1ヶ月)、全体のログデータが膨大なサイズになる場合であっても、制御装置30で頻繁に読出し動作を行うことにより、個々の読出しログデータLGDRのサイズは小さくて済む。その結果、ログメモリ15のサイズも大きくする必要がなくコスト上昇を避けることができる。
図10は、本実施形態におけるログデータの内容についての具体例を説明する図である。図10に示すログデータは、テストパターンに含まれるパターンアドレス(行番号)と、対象のDUTを識別するデバイス番号と、テスト実行時のDUTに関するデバイスアドレス/出力データ/期待値データのデータ項目により構成されている。そして、テスト実行の時系列に従って、上記の各データ項目が順次ログデータとして記録されていく。図10に示すように、ログデータへの記録が行われるのは、テストパターンに基づくテスト結果のうち、出力データと期待値データが異なる場合、すなわち不良データが生じた場合である。よって、同様の試験であっても、不良データの発生頻度に応じてログデータのサイズが左右されることになる。ここで、ログデータにおいては、試験中の時系列に沿って上記のデータ項目を記述されるので、被試験デバイス20の特定のアドレスにて複数回の不良が生じてデータが上書されたとしても、それぞれの不良データを別個に判別できるので、アドレスフェイルメモリ等を用いる場合の不具合を回避することができる。
なお、本実施形態におけるログデータの形態は、図10に示す具体例に限られることなく、テスト結果を判別することができれば多様なデータ項目及び内容を含む形態で構成することができる。
次に、本実施形態において半導体メモリ試験装置1の変形例について説明する。図11は、本実施形態のデータ選択部14の構成に関し、データ読取り遮断機能が付加された変形例を示す図である。図11の変形例において、図4のデータ選択部14と比べて異なるのは、AND回路部111、OR回路112、Dフリップフロップ部113が設けられている点である。
AND回路部111はn+1個のAND回路からなり、各AND回路にはFIFOエンプティー信号FEM(0〜n)の反転信号と、後述の遮断信号CUT(0〜n)が入力される。また、OR回路部112はn+1個のOR回路からなり、各OR回路にはFIFOフル信号FFL(0〜n)の反転信号と、遮断制御信号CTENの反転信号が入力される。OR回路部112の出力は、Dフリップフロップ部113に入力されて保持された後、上述の遮断信号CUT(0〜n)として出力される。
このような構成において、遮断制御信号CTENにより上記遮断機能の有効/無効を切り替え制御できる。そして、遮断機能が有効になっている際、データバッファ部13のいずれかのFIFO(i)がフルになってFIFOフル信号FFL(i)が出力されると、OR回路部112、Dフリップフロップ部113を介して遮断信号CUT(i)が出力される。この遮断信号CUT(i)が出力された状態では、AND回路部111とデコーダ104を介してリード許可信号RDEN(i)が活性化されない。また、いずれかのFIFO(i)がエンプティーになった場合も同様にリード許可信号RDEN(i)が活性化されない。よって、いずれかのDUT(i)で大量の不良データが連続的に発生する状況であっても、対応するFIFO(i)が遮断されるので、ログメモリ15の大量消費を防止して記憶容量を有効に活用可能となる。ただし、遮断制御信号CTENを無効に切り替えて、連続的な不良発生に対応するログデータをログメモリ15に記録する制御も可能であり、試験の状況に応じて遮断機能の有無を適宜選択することができる。
以上、本実施形態に基づき本発明について具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことができる。例えば、被試験デバイス20としての半導体メモリの種類や、図2の構成に含まれる出力保持部11、期待値比較部12、データバッファ部13、データ選択部14などの構成及び動作は、本実施形態の例に限られることなく広く本発明を適用することができる。
本実施形態に係る半導体メモリ試験装置の全体構成を示すブロック図である。 テスト結果処理部の概略の構成を示すブロック図である。 図2に対応する詳細な構成を示す第1のブロック図である。 図2に対応する詳細な構成を示す第2のブロック図である。 テスト結果処理部における各信号波形を示す第1の波形図である。 テスト結果処理部における各信号波形を示す第2の波形図である。 テスト結果処理部における各信号波形を示す第3の波形図である。 ログメモリの基本的な構成を示す図である。 ログメモリにおけるリングバッファ構造の概念を示す図である。 本実施形態におけるログデータの内容についての具体例を説明する図である。 本実施形態のデータ選択部の構成に関し、データ読み取り遮断機能が付加された変形例を示す図である。
符号の説明
1…半導体メモリ試験装置
2…シーケンス制御部
3…パターン制御部
4…パターン記憶部
5…入力波形制御部
6…入力波形記憶部
7…入力信号ドライバ
10…テスト結果処理部
11…出力保持部
12…期待値比較部
13…データバッファ部
14…データ選択部
15…ログメモリ
16…カウンタ部
20…被試験デバイス(DUT)
30…制御装置
101…セレクタ
102…ログデータ用バッファ
103…nビットカウンタ
104…デコーダ
105…Dフリップフロップ
111…AND回路部
112…OR回路部
113…Dフリップフロップ部
201…記憶部
202…書込みポート
203…読出しポート
204…ポインタ制御部

Claims (9)

  1. 同期型の半導体メモリを被試験デバイスとして所定のテストパターンを用いた試験を行う半導体メモリ試験装置であって、
    前記テストパターンに対応する前記被試験デバイスの出力データに基づき、当該被試験デバイスのテスト結果を示すログデータを生成するログデータ生成手段と、
    前記生成されたログデータを順次書込むとともに、記憶されている前記ログデータを読出し要求に応じて読出すログデータ記憶手段と、
    を備え、前記ログデータ記憶手段は、前記ログデータの書込み動作と読出し動作を非同期かつ独立に制御可能であり、前記読出し要求によりテスト実行中に繰り返し前記ログデータを読出し可能に構成されていることを特徴とする半導体メモリ試験装置。
  2. 前記ログデータ記憶手段は、入力ポートと出力ポートを備えたデュアルポート構成であることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ試験装置。
  3. 前記ログデータ記憶手段は、書込みポインタと読出しポインタにより制御されるリングバッファとして構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体メモリ試験装置。
  4. 前記ログデータ記憶手段は、記憶領域がエンプティー状態であることを判別するエンプティー信号と、前記記憶領域がフル状態であることを判別するフル信号を出力することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の半導体メモリ試験装置。
  5. 前記ログデータ生成手段は、前記テストパターンに対応して予め設定される期待値データと前記被試験デバイスの出力データを比較して一致又は不一致を判定する期待値比較手段を含み、
    前記ログデータには、少なくとも前記期待値比較手段の判定結果が含まれることを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ試験装置。
  6. 前記ログデータ生成手段は、複数の前記被試験デバイスごとのログデータを選択出力する選択手段を含み、当該複数の被試験デバイスの各々のログデータを一体化したログデータを生成することを特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ試験装置。
  7. 前記ログデータ生成手段は、前記選択手段の入力側において前記複数の被試験デバイスごとのログデータの所定量を一時的に保持するバッファ手段をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ試験装置。
  8. 前記バッファ手段において前記複数の被試験デバイスごとのログデータのいずれかが前記所定量に達したとき、当該所定量に達した前記被試験デバイスに対応するログデータの出力が遮断されることを特徴とする請求項7に記載の半導体メモリ試験装置。
  9. 前記テストパターンを用いた試験に際し前記被試験デバイスに発生する不良ビット数をカウントするカウンタ部をさらに備える事を特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の半導体メモリ試験装置。

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