JPH0997194A - フェイルメモリのデータ取得装置 - Google Patents

フェイルメモリのデータ取得装置

Info

Publication number
JPH0997194A
JPH0997194A JP7276933A JP27693395A JPH0997194A JP H0997194 A JPH0997194 A JP H0997194A JP 7276933 A JP7276933 A JP 7276933A JP 27693395 A JP27693395 A JP 27693395A JP H0997194 A JPH0997194 A JP H0997194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
fail
memory
signal
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7276933A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Kato
昭彦 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ando Electric Co Ltd filed Critical Ando Electric Co Ltd
Priority to JP7276933A priority Critical patent/JPH0997194A/ja
Publication of JPH0997194A publication Critical patent/JPH0997194A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量のメモリICの試験を小規模のハードウ
ェアにより実現するとともに、フェイルビットマップの
作成とデータログ機能とを兼ね備えたフェイルメモリの
データ取得装置を提供する。 【解決手段】 被試験デバイスに対してアドレス情報を
与えるアドレス発生装置10と、被試験デバイスへのデ
ータ信号を発生させるデータ発生装置11と、データ発
生装置11から出力された被試験デバイスへのデータ信
号と、この被試験デバイスから出力される出力データの
期待値とを入力し、これらデータを比較する比較回路1
3と、アドレス発生装置10からアドレス情報を、デー
タ発生装置11からデータ信号を入力し、比較回路13
からデータの不一致を示すフェイル信号を入力すると、
アドレス情報、データ信号およびフェイル信号を記憶す
るフェイルメモリ部12とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はフェイルメモリの
データ取得装置、より具体的にはテストバーイン装置に
おいて不良メモリデバイスの解析に使用されるフェイル
ビットマップの作成と、テストバーイン装置を動作する
プログラムデバックに使用されるデータログ機能を実現
するフェイルメモリのデータ取得装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、不良メモリデバイスの解析に使わ
れるフェイルビットマップの作成は、専用のメモリ試験
装置で不良デバイスからのフェイル信号を被試験デバイ
スと同等以上の容量を備えたメモリ(以下、フェイルメ
モリという。)に蓄え、その情報を上位コンピュータへ
送信することにより表示している。
【0003】次に、従来技術におけるテストバーイン装
置によるビットマップデータの取得を示す説明図を図5
に示す。図5で、テストバーイン装置によりビットマッ
プデータを取得する場合、テストを受けるメモリICで
ある被試験デバイス8と同数のメモリ試験装置50を用
いる。メモリ試験装置50は、排他的論理和回路52
と、被試験デバイス8以上の容量を備えたフェイルメモ
リ54から構成され、被試験デバイス8を装着するコネ
クタが取り付けてある。
【0004】各メモリ試験装置50は、アドレス発生装
置10およびデータ発生装置11と接続され、これらよ
りアドレス情報とデータとが供給される。すなわち、ア
ドレス発生装置10より出力されるアドレス情報は被試
験デバイス8とフェイルメモリ54のアドレス端子に出
力され、データ発生装置11より出力されるデータは被
試験デバイス8のデータ入力端子と排他的論理和回路5
2の一方の入力端子に出力される。排他的論理和回路5
2の他方の入力端子は被試験デバイス8のデータ出力端
子に接続されている。
【0005】被試験デバイス8はデータ発生装置11よ
り入力したデータをアドレス情報に示されたアドレスに
記憶後、その内容をデータ出力端子より出力する。この
ため、被試験デバイス8が正常であれば、排他的論理和
回路52の入力端子に入力されるデータは同じになり、
“0”がフェイルメモリ54のデータ入力端子に送られ
る。一方、アドレス情報で指定された被試験デバイス8
の記憶素子等に異常があると、排他的論理和回路52の
入力端子に入力されるデータが不一致になり、“1”が
フェイルメモリ54のデータ入力端子に送られる。この
ようにして、フェイルメモリ54にフェイルビットマッ
プが記憶され、この情報が上位コンピュータに送られ表
示されることにより、不良メモリデバイスの解析が行わ
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような大
量の集積回路を同時に試験するテストバーイン装置にお
いて、専用のメモリ試験装置と同様なフェイルメモリ5
4を持つことは被試験デバイス8と同等数のメモリを必
要とし、また被試験デバイスの容量も年々増加の傾向に
ある。このため、不良データを蓄積するフェイルメモリ
54は、大容量のものを多数使用しなければならないと
いう問題点がある。
【0007】また、図5に示すように複数のメモリ試験
装置50を上位にコンピュータに個別に接続するような
システムでは、試験用のプログラムをデバックする場合
に使用するデータログ機能は使用できず、被試験デバイ
ス8への入力信号と被試験デバイス8からの出力信号を
蓄えるメモリが別に必要となるという問題もある。この
ように従来技術において、ハードウェア規模が小さく、
フェイルビットマップの作成とデータログ機能を兼ね備
えたフェイルメモリのデータ取得装置を得ることは困難
であった。
【0008】この発明は、大量のメモリICの試験を小
規模のハードウェアにより実現するとともに、フェイル
ビットマップの作成とデータログ機能とを兼ね備えたフ
ェイルメモリのデータ取得装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、被試験デバイスに対してアドレス情報
を与えるアドレス発生装置10と、被試験デバイスへの
データ信号を発生させるデータ発生装置11と、データ
発生装置11から出力された被試験デバイスへのデータ
信号と、この被試験デバイスから出力される出力データ
の期待値とを入力し、これらデータを比較する比較回路
13と、アドレス発生装置10からアドレス情報を、デ
ータ発生装置11からデータ信号を入力し、比較回路1
3からデータの不一致を示すフェイル信号を入力する
と、アドレス情報、データ信号およびフェイル信号を記
憶するフェイルメモリ部12とを有する。フェイルメモ
リ部12は、内蔵するメモリ手段のアドレスを決めるカ
ウンタ20とフェイル数をカウントするカウンタ19と
を備え、フェイル信号が入力されるとこれらカウンタ2
0とカウンタ19はカウンタ値をインクリメントし、メ
モリ手段のメモリ容量までデータが書き込まれるとメモ
リへの書き込みを中止する。
【0010】また、この発明によれば、データログを行
う場合、データログを行う被試験デバイス8のアドレス
情報とデータ情報をフェイルメモリ部12にセットし、
このセット以降のデータおよびアドレスがフェイル信号
が発生するたびにフェイルメモリ部12に記憶され、こ
のフェイルメモリ部12に記憶された情報を上位コンピ
ュータ14で読み出すことによりデータログ処理を行
う。また、フェイルビットマップ作成を行う場合、フェ
イル信号が発生するたびにフェイルメモリ部12に記憶
されたアドレス情報とデータ情報を上位コンピュータ1
4でフェイルメモリ部12より読み出してフェイルビッ
トマップの表示を行う。上位コンピュータ14は、フェ
イル情報がフェイルメモリ部12のメモリ容量以上にな
ったことを検出すると、アドレス情報、フェイル情報の
フェイルメモリ部12のメモリへの書き込みタイミング
を一番最後に書き込まれたデータおよびアドレスに変え
ることによりテストを再開する。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明によるフェイルメ
モリのデータ取得装置の実施の形態を詳細に説明する。
本実施の形態におけるデータ取得装置は、たとえば周囲
温度を自由に設定可能な高温槽を持ち、かつ大量の集積
回路を同時に試験できるテストバーイン装置と呼ばれる
集積回路検査装置に内蔵される。
【0012】この発明によるフェイルメモリのデータ取
得装置の実施の形態を示す機能ブロック図を図1に示
す。本実施の形態におけるデータ取得装置は、アドレス
発生装置10、データ発生装置11、フェイル信号とア
ドレス信号を記憶するフェイルメモリ部12、被試験デ
バイス8からの出力と期待値とを比較する排他的論理和
回路により形成される比較回路13、およびこれらを制
御するコンピュータ14により構成されている。
【0013】アドレス発生装置10は被試験デバイス8
に対してアドレス情報を与える。データ発生装置11
は、被試験デバイス8への入力データまたは被試験デバ
イス8からの出力信号の期待値を発生させる。この期待
値と被試験デバイス8からの出力の排他的論理和を比較
回路13によりとり、この比較回路13の出力情報がフ
ェイル信号としてフェイルメモリ部12に入力される。
【0014】アドレス発生装置10の信号とデータ発生
装置11の信号は、被試験デバイス8に送られるのと同
時にフェイルメモリ部12に送られる。これら信号は、
被試験デバイス8からの出力が期待値と異なる場合に送
出されるフェイル信号がフェイルメモリ部12に出力さ
れたときに当該メモリ部12に記憶される。フェイル信
号は、ファイルメモリ部12への書き込み信号として機
能するとともに、メモリ部12のアドレスを決めるカウ
ンタとフェイル数をカウントするカウンタをインクリメ
ントする。ファイルメモリ部12の許容メモリ容量まで
フェイルデータが書き込まれると、メモリへのアドレス
を決めるカウンタは止まり、メモリ部12への書き込み
を中止する。
【0015】テスト終了後、上位コンピュータ14は、
フェイルメモリ部12に記憶されたフェイルをカウント
するカウンタの値を読み、このカウンタ値がフェイルメ
モリ部12のメモリ容量を越えている場合には、メモリ
部12の内容をすべて取り込み、一番最後に書き込まれ
たデータおよびアドレスをメモリ部12のレジスタにセ
ットし、再びテストを実行する。テストを再実行した場
合には、メモリ部12にはデータとアドレスが一致した
ところ以降のデータのみがメモリへ書き込まれることに
なり、これを繰り返すことによりすべてのフェイル情報
を上位コンピュータ14で読み出すことが可能となる。
【0016】次に、図1のフェイルメモリ部12の一具
体例を示すブロック図を図2に示す。図2に示すよう
に、フェイルメモリ部12は、フェイル情報を蓄積する
メモリ15、データ情報を蓄積するメモリ16、アドレ
ス情報を蓄積するメモリ17、メモリへの書き込みタイ
ミングを決める一致検出回路18、フェイル数をカウン
トするカウンタ19、メモリへのアドレスを決めるカウ
ンタ20により構成される。
【0017】次に、図2のフェイルメモリ部12を用い
たときのフェイルビットマップ作成時の動作フローを図
3に示す。以下、図1、図2および図3を用いてフェイ
ルビットマップ作成時の動作を説明する。コンピュータ
14はテスト実行の命令をデータ発生装置11およびア
ドレス発生装置10に送る(S100)。この命令が実
行されると、データ発生装置11およびアドレス発生装
置10から被試験デバイス8へアドレスおよびデータが
印加される。
【0018】データ発生装置11では、被試験デバイス
8への印加データとともに期待値データも発生してい
る。この期待値データと被試験デバイス8からの出力は
比較回路13に入力され、これら入力したデータが不一
致の場合、比較回路13はフェイル信号をフェイルメモ
リ部12に出力する。データ発生装置11のデータ信号
とアドレス発生装置のアドレス信号は、被試験デバイス
8へ入力されるのと同時にフェイルメモリ部12へ入力
される。
【0019】フェイルメモリ部12では、フェイル信号
が入力されると、3入力・1出力のANDゲート21の
入力端子の1つが“1”レベルになる。テスト状態で
は、一致検出回路18は“1”レベルの信号を、カウン
タ20は“0”レベルの信号をANDゲート21の入力
端子に出力しているので、ANDゲート21からは
“1”レベルの信号が出力される。このANDゲート2
1からの“1”レベルの信号は、書き込み許可信号10
0としてメモリ15〜17に出力されるとともに、カウ
ンタ20によりカウントされる。
【0020】したがって、フェイル信号が入力される
と、フェイル信号、データ信号およびアドレス信号がそ
れぞれメモリ15、メモリ16およびメモリ17に記憶
されるとともに、メモリ17のアドレスを決めるカウン
タ20とフェイル数をカウントするカウンタ19がイン
クリメントされる。カウンタ20からは、メモリのアド
レスがフルになった時点で“1”レベルの書き込み中止
信号110が出力され、以降のメモリ15〜17の書き
込みを中止する。
【0021】テスト終了後、コンピュータ14はメモリ
15〜17のデータを読み出すとともに(S102)、
カウンタ19の値を読み出す(S104)。そして、コ
ンピュータ14は、カウンタ19の値からメモリ17の
容量以上であるかを確かめ(S106)、容量以上であ
った場合にはメモリ16とメモリ17のデータの一番最
後の値を一致検出回路18にセットし(S110)、再
びテストを実行する。
【0022】再テストでは、アドレス信号、データ信号
が一致検出回路18のセットした値と一致した時点でメ
モリ15〜17の書き込み許可信号100が出力され、
この時点からフェイル情報をメモリ15〜17に書き込
む。以下、この処理を繰り返すことにより、すべてのフ
ェイル情報の抽出を行う。コンピュータ14は、カウン
タ19の値がメモリ容量以下の場合には、フェイルビッ
トマップの表示を行う(S108)。
【0023】次に、本実施の形態におけるデータログ時
のコンピュータの動作フローを図4に示す。図4で、デ
ータログ時、コンピュータ14は、データログを行いた
いアドレスとデータを一致検出回路18にセットする
(S200)。次に、テスト実行命令をアドレス発生装
置10とデータ発生装置11に送る(S202)。この
状態でテストを実行し、テスト終了後、コンピュータ1
4はメモリ15〜17の値を読み出し(S205)、デ
ータログの結果を表示する(S206)。
【0024】フェイルビットマップの作成には、被試験
デバイスすべてのフェイル情報を抽出する必要がある。
テストバーイン装置で専用のメモリ試験装置と同様のフ
ェイルメモリを持つことは、図5の従来技術で示したよ
うに大量の被試験デバイスがあるため、装置に必要とす
るメモリは大容量でかつ大量のメモリを必要とする。ま
た、データログ機能を行うには、テストバーイン装置で
試験実行中に被試験デバイスに印加されたアドレス信
号、データ信号または被試験デバイスからの出力信号を
メモリへ蓄える必要がある。
【0025】そこで、本実施の形態では、データログ時
には被試験デバイスに印加されるアドレス信号とデータ
信号および被試験デバイス期待値データとの排他的論理
和をとった信号をフェイル情報としてメモリへ書き込
み、その情報を上位コンピュータで読み出すことにより
データログ機能を行う。また、フェイルビットマップ作
成時にはアドレス情報、フェイル情報を読み出し、フェ
イルビットマップの表示を可能とし、フェイル情報が装
置のメモリ容量以上現れた場合に備えて一致検出回路を
もち、アドレス情報、フェイル情報のメモリへの書き込
みタイミングを変えることによりすべてのフェイル情報
の入手を可能とする。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、メモリデバイスの不
良解析に使用されるフェイルビットマップの作成とデー
タログの機能を、大量に集積回路を試験するテストバー
イン装置において一つの回路で実現可能である。このた
め、従来、専用のメモリ試験装置でしか実現できなかっ
た不良デバイスの解析をテストバーイン装置でも実現で
き、集積回路の生産性向上の効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるフェイルメモリのデータ取得装
置の実施の形態を示す機能ブロック図である。
【図2】図1のデータ取得装置におけるフェイルメモリ
部の構成を示したブロック図である。
【図3】本実施の形態におけるフェイルビットマップ作
成時のコンピュータの動作フローである。
【図4】本実施の形態におけるデータログ時のコンピュ
ータの動作フローである。
【図5】従来技術におけるテストバーイン装置によるビ
ットマップデータの取得を示す説明図である。
【符号の説明】
8 被試験デバイス 10 アドレス発生装置 11 データ発生装置 12 フェイルメモリ部 13 比較回路 14 コンピュータ 15〜17 メモリ 18 一致検出回路 19・20 カウンタ 21 ANDゲート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被試験デバイスに対してアドレス情報を
    与えるアドレス発生装置(10)と、 被試験デバイスへのデータ信号を発生させるデータ発生
    装置(11)と、 データ発生装置(11)から出力された前記被試験デバイス
    へのデータ信号と、この被試験デバイスから出力される
    出力データの期待値とを入力し、これらデータを比較す
    る比較回路(13)と、 アドレス発生装置(10)から前記アドレス情報を、データ
    発生装置(11)からデータ信号を入力し、比較回路(13)か
    らデータの不一致を示すフェイル信号を入力すると、前
    記アドレス情報、データ信号およびフェイル信号を記憶
    するフェイルメモリ部(12)とを有し、 フェイルメモリ部(12)は、内蔵するメモリ手段のアドレ
    スを決める第1のカウンタ(20)とフェイル数をカウント
    する第2のカウンタ(19)とを備え、前記フェイル信号が
    入力されるとこれら第1のカウンタ(20)と第2のカウン
    タ(19)はカウンタ値をインクリメントし、前記メモリ手
    段のメモリ容量までデータが書き込まれるとメモリへの
    書き込みを中止することを特徴とするフェイルメモリの
    データ取得装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ取得装置におい
    て、フェイルメモリ部(12)に記憶された情報は上位コン
    ピュータ(14)に取り込まれ、 前記上位コンピュータは第2のカウンタ(19)で計数され
    たフェイル数が前記メモリ手段のメモリ容量を越えてい
    ると判断すると、一番最後に書き込まれたデータおよび
    アドレスをフェイルメモリ部(12)にセットして再びテス
    トを実行することを特徴とするフェイルメモリのデータ
    取得装置。
  3. 【請求項3】 データログを行う場合、データログを行
    う被試験デバイス(8) のアドレス情報とデータ情報をフ
    ェイルメモリ部(12)にセットし、このセット以降のデー
    タおよびアドレスがフェイル信号が発生する度にフェイ
    ルメモリ部(12)に記憶され、このフェイルメモリ部(12)
    に記憶された情報を上位コンピュータ(14)で読み出すこ
    とによりデータログ処理を行い、 フェイルビットマップ作成を行う場合、フェイル信号が
    発生するたびにフェイルメモリ部(12)に記憶されたアド
    レス情報とデータ情報を上位コンピュータ(14)でフェイ
    ルメモリ部(12)より読み出してフェイルビットマップの
    表示を行い、フェイル情報がフェイルメモリ部(12)のメ
    モリ容量以上になったことを上位コンピュータ(14)が検
    出すると、アドレス情報、フェイル情報のフェイルメモ
    リ部(12)のメモリへの書き込みタイミングを、一番最後
    に書き込まれたデータおよびアドレスに変えることを特
    徴とするフェイルメモリのデータ取得方法。
JP7276933A 1995-09-29 1995-09-29 フェイルメモリのデータ取得装置 Pending JPH0997194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7276933A JPH0997194A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 フェイルメモリのデータ取得装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7276933A JPH0997194A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 フェイルメモリのデータ取得装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0997194A true JPH0997194A (ja) 1997-04-08

Family

ID=17576436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7276933A Pending JPH0997194A (ja) 1995-09-29 1995-09-29 フェイルメモリのデータ取得装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0997194A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7559003B2 (en) 2004-07-30 2009-07-07 Elpida Memory Inc. Semiconductor memory test apparatus
CN109696902A (zh) * 2018-12-06 2019-04-30 奇瑞汽车股份有限公司 一种信号记录装置、故障点检测电路及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7559003B2 (en) 2004-07-30 2009-07-07 Elpida Memory Inc. Semiconductor memory test apparatus
CN109696902A (zh) * 2018-12-06 2019-04-30 奇瑞汽车股份有限公司 一种信号记录装置、故障点检测电路及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7284166B2 (en) Programmable multi-mode built-in self-test and self-repair structure for embedded memory arrays
JP3447638B2 (ja) 半導体装置のテスト方法及びシステム並びに記録媒体
JP3650411B2 (ja) 自動メモリー・テスタのための冗長性アナライザ
KR100327136B1 (ko) 반도체 메모리 장치 및 이 장치의 병렬 비트 테스트 방법
JPS61202255A (ja) ランダムアクセスメモリの迅速な機能試験方法及び装置
US8201037B2 (en) Semiconductor integrated circuit and method for controlling semiconductor integrated circuit
US8225151B2 (en) Integrated circuit and test method
JPH1092195A (ja) メモリ試験装置
WO2007114373A1 (ja) テスト方法、テストシステムおよび補助基板
JPH1116393A (ja) テスト回路
KR940001146B1 (ko) 정보 처리 장치의 비교 체크 기능 검사를 위한 시스템
JP2000156095A (ja) 半導体メモリ試験方法及びその装置
CN112420117A (zh) 测试sram的方法、装置、计算机设备及存储介质
EP1734537A2 (en) Bitmap analysis system and method for high speed testing of a memory device
JPH0997194A (ja) フェイルメモリのデータ取得装置
KR100286186B1 (ko) 원 칩 클럭 동기식 메모리 장치
KR100771263B1 (ko) 메모리 어레이 테스트 방법과 이를 구현하기 위해 배열된메모리 기반 디바이스
JP2837703B2 (ja) 故障診断装置
JP3377371B2 (ja) Ic試験装置
JPH0745099A (ja) 半導体集積回路およびその検査方法
JPH1186593A (ja) 集積回路試験装置
JPS62122000A (ja) 記憶素子
JPH1196793A (ja) 半導体メモリ試験装置
JPH10283388A (ja) 論理検証装置
JPH03265037A (ja) 大容量メモリ初期診断制御方式