JP3018850B2 - スクロール型圧縮機 - Google Patents

スクロール型圧縮機

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JP3018850B2
JP3018850B2 JP5208063A JP20806393A JP3018850B2 JP 3018850 B2 JP3018850 B2 JP 3018850B2 JP 5208063 A JP5208063 A JP 5208063A JP 20806393 A JP20806393 A JP 20806393A JP 3018850 B2 JP3018850 B2 JP 3018850B2
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真一 佐藤
芳民 近藤
和男 小林
真也 山本
雅夫 井口
出 清水
哲夫 吉田
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    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
    • F01C17/00Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing
    • F01C17/06Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固定スクロールと、この
固定スクロールに対向して自転不能かつ公転可能に支持
された可動スクロールとの間に可動スクロールの公転に
基づいて容積減少する圧縮室を形成するスクロール型圧
縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スクロール型圧縮機のスクロール公転機
構としては特公平2−2476号公報に開示されたもの
がある。この公転機構では、可動スクロールを収容する
ハウジングの受圧壁と可動スクロールのスクロール基板
との両対向面上にレースを介して固定リング及び可動リ
ングを対向止着するとともに、両リングに複数のポケッ
トを対向して透設し、この対向ポケット間に横円柱状の
自転阻止ローラを挿入している。自転阻止ローラは対向
するポケットの周壁間に挟み込まれながら転動する。こ
の挟み込み転動によって可動スクロールが自転を阻止さ
れつつ公転する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自転阻止を行なうため
の自転阻止ローラの径d、ポケットの径D及び公転半径
rの間にはD=d+rの関係があり、自転阻止ローラの
径dは公転半径r及びポケットの径Dによって規制され
る。自転阻止ローラの両端面は前記両レースに摺接され
ていて、可動スクロールに作用する圧縮反力は前記ロー
ラを介してハウジングの受圧壁により受け止められる。
このような受圧機能を持つ自転阻止ローラの径dを大き
くするにはポケットの径Dを大きくすればよいが、その
ためには固定リング及び可動リングの幅を大きくしなけ
ればならない。
【0004】しかしながら、固定リング及び可動リング
の幅の拡大は圧縮機の胴径の拡大をもたらし、圧縮機が
大型化する。圧縮機の大型化を回避しつつ圧縮反力を受
け止めるために必要な受圧面積を複数の自転阻止ローラ
で分担するには自転阻止ローラの個数を増やさねばなら
ない。このような自転阻止ローラの個数増はポケットの
個数増にも繋がるが、高い加工精度を要求されるポケッ
トの個数増は加工時間増、コスト増を招くことになる。
【0005】本発明の第1の目的は、部品点数を低減し
て製造及び組付を容易に行い、加工工程の簡略化及び製
造コスト削減を図ることができるスクロール型圧縮機を
提供することにある。
【0006】又、第2の目的は、受圧素子の摺動部の摩
耗を抑制し、可動スクロールの旋回動作を円滑に行うこ
とができるスクロール型圧縮機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、上記第1の目的を達成するため、スクロール型圧縮
機において、可動スクロールに作用する圧縮室内の圧縮
反力を受け止めるハウジング側の受圧壁と可動スクロー
ルのスクロール基板との間に公転位置規制リングを介在
し、該公転位置規制リングには複数の自転阻止ピンを前
記受圧壁側及び可動スクロールのスクロール基板側に指
向し、かつ周方向に点在するように前記規制リングと一
体状に設け、前記受圧壁に固定側公転位置規制孔を複数
箇所に設けて、該固定側公転位置規制孔に前記自転阻止
ピンを緩く挿入し、可動スクロールのスクロール基板に
可動側公転位置規制孔を複数箇所に設けて、該可動側公
転位置規制孔に前記自転阻止ピンを緩く挿入し、前記規
制リングの前後両面には、周方向に独立した複数の案内
溝を形成して、該案内溝に前記各自転阻止ピンが設けら
れるようにし、該案内溝以外の部位を可動スクロールに
作用する圧縮室内の圧縮反力を受圧壁に伝えるために可
動スクロールのスクロール基板及び受圧壁と摺接する受
圧素子とした。
【0008】又、請求項2記載の発明では、上記第2の
目的を達成するため、請求項1において、前記受圧素子
に潤滑油を貯留するための貯油孔を形成した。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では可動スクロールの公転
に伴い、公転位置規制リングに支持した自転阻止ピンは
受圧壁に設けた固定側公転位置規制孔の内周面及び可動
スクロールの基板に設けた可動側公転位置規制孔の内周
面に沿って摺接する。又、公転位置規制リング及び自転
阻止ピンはこの摺接作用によって公転中心側から可動ス
クロールの公転位置側へ付勢され、固定側公転位置規制
孔に対する自転阻止ピンの接触位置が、可動側公転位置
規制孔に対する自転阻止ピンの接触位置に対して180
°反対側となる。このような接触関係により可動スクロ
ールの自転が阻止される。又、公転位置規制リングに案
内溝と受圧素子を形成するのみで、別途受圧素子を設け
る必要がなく、加工工程の簡略化が図られる。又、受圧
素子の摺動面積が大きくなるので、圧縮反力を安定して
受圧壁に伝達する。
【0010】又、請求項2記載の発明では、請求項1記
載の発明の作用に加えて、受圧素子に形成された貯油孔
に潤滑油が貯留され、公転位置規制リングと可動スクロ
ール基板及び受圧壁の間に生じる摩擦を減少し、可動ス
クロールの旋回動作を円滑に行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図4に基づいて説明する。図1に示すように、センタハ
ウジング1dを兼ねる固定スクロール1にはフロントハ
ウジング2が接合固定されている。フロントハウジング
2内には回転軸3が回転可能に支持されており、回転軸
3には偏心軸4が止着されている。
【0012】偏心軸4にはバランスウエイト5及びブッ
シュ6が回動可能に支持されている。ブッシュ6には可
動スクロール7が固定スクロール1と対向接合するよう
にラジアルベアリング11を介して回転可能に支持され
ており、両スクロール1,7のスクロール基板1a,7
a及び渦巻壁1b,7bにより圧縮室Pが形成される。
可動スクロール7は所定の円軌道運動(公転)を行うこ
とにより、圧縮室Pの容積を変化させ、冷媒ガスを圧縮
する。
【0013】図1及び図2に示すように、可動スクロー
ル7に対向するフロントハウジング2の受圧壁2aには
円筒形状の4つの固定側カラー8Aが嵌入固定され、こ
れらのカラー8Aの内周面を固定側公転位置規制孔8A
1 ,8A2 としている。スクロール基板7a側には円筒
形状の4つの可動側カラー8Bが嵌入固定され、これら
のカラー8Bの内周面を可動側公転位置規制孔8B1
8B2 としている。固定側公転位置規制孔8A1 ,8A
2 は回転軸3の回転軸線L1 に関して90°ごとに配置
されている。可動側公転位置規制孔8B1 ,8B2 はブ
ッシュ6の中心軸線L2 に関して90°ごとに配置され
ている。
【0014】スクロール基板7aとフロントハウジング
2との間には公転位置規制リング9が配設されている。
公転位置規制リング9には、周方向に90°の位相差を
もって支持孔9jが設けられている。又、公転位置規制
リング9には、可動スクロール7が自身の軸心を中心に
回転(自転)することを阻止するための自転阻止ピン9
1 ,9b1 及び9a2 ,9b2が一体状に形成されて
おり、各支持孔9jに貫通固定されている。又、前記公
転位置規制リング9の前後両面には偏平扇状の受圧素子
9dが一体に形成され、各受圧素子9dの摺動面9gに
は潤滑油を貯留するための貯油孔9hが形成されてい
る。さらに、前記各受圧素子9dの間には冷媒ガスを自
転阻止ピン9a1 ,9b1 及び9a2 ,9b2 側に案内
するための案内溝9iが周方向において独立するように
形成されている。
【0015】図4は可動スクロール7及び公転位置規制
リング9の分解斜視図である。図2及び図3に示すよう
に自転阻止ピン9a1 ,9a2 は固定側公転位置規制孔
8A1 ,8A2 に緩く挿入され、自転阻止ピン9b1
9b2 は可動側公転位置規制孔8B1 ,8B2 に緩く挿
入されている。受圧素子9dの両摺動面9gは、可動ス
クロール7の基板7aとフロントハウジング2の受圧壁
2aにそれぞれ摺接しており、可動スクロール7に作用
する圧縮室Pにおける圧縮反力をフロントハウジング2
の受圧壁2aに伝える。
【0016】ここで可動スクロール7の公転についてよ
り詳細に説明する。回転軸3により偏心軸4が公転され
るとブッシュ6は回転軸3の軸心L1 を中心に半径rの
円軌跡上を公転する。ブッシュ6の公転に伴い、可動ス
クロール7も回転軸3の回りを公転し、図示しない入口
から導入された冷媒ガスが両スクロール1,7間の圧縮
室Pへ流入する。圧縮室Pは可動スクロール7の公転に
伴って容積を減少しつつ両スクロール1,7の渦巻壁1
b,7bの始端部間に向けて収束して行く。圧縮室Pの
容積減少によって圧縮された冷媒ガスはスクロール基板
1a上の吐出ポート1cから吐出室12内へ吐出され
る。吐出ポート1cは吐出室12側で吐出弁13により
開放可能に閉塞されている。
【0017】図2及び図3の状態では可動スクロール7
が互いに180°の公転位置関係にある。図2では可動
スクロール7の公転位置が最下動位置にあり、自転阻止
ピン9b1 ,9b2 は可動側公転位置規制孔8B1 ,8
2 の内周面に対して最上位部分に接している。公転位
置規制リング9はこの接触によって回転軸3の回転軸線
1 (可動スクロール7の公転中心)から下方に偏位さ
れている。従って、自転阻止ピン9a1 ,9a2 が固定
側公転位置規制孔8A1 ,8A2 の内周面の最下位部分
に接触する。
【0018】図2の状態からブッシュ6が180°公転
すると、図3に示すように可動スクロール7の公転位置
が最上動位置にくる。このため、自転阻止ピン9b1
9b2 は可動側公転位置規制孔8B1 ,8B2 の内周面
の最下位部分に接する。公転位置規制リング9はこの接
触によって回転軸3の回転軸線L1 から上方に偏位され
ている。よって、自転阻止ピン9a1 ,9a2 は固定側
公転位置規制孔8A1,8A2 の内周面の最上位部分に
接触する。
【0019】即ち、可動スクロール7の公転に伴い、自
転阻止ピン9b1 ,9b2 が可動側公転位置規制孔8B
1 ,8B2 の内周面に沿って摺接し、公転位置規制リン
グ9はこの摺接作用によって公転中心から公転している
可動スクロール7側へ付勢される。従って、自転阻止ピ
ン9a1 ,9a2 に接する固定側公転位置規制孔8
1 ,8A2 の内周面部分は、自転阻止ピン9b1 ,9
2 と可動側公転位置規制孔8B1 ,8B2 の内周面と
の接触部位に対して180°反対側の内周面に接する。
【0020】図2において前記自転阻止ピン9a1 ,9
2 ,9b1 ,9b2 の径をd、固定側公転位置規制孔
8A1 ,8A2 及び可動側公転位置規制孔8B1 ,8B
2 の径をDとした場合、図2の状態から図3の状態に移
行すると、自転阻止ピン9b1 ,9b2 は2(D−d)
だけ移動したことになる。この値はブッシュ6の公転半
径rの2倍であり、従って、自転阻止ピン9a1 ,9a
2 ,9b1 ,9b2 の径d、公転位置規制孔8A1 ,8
2 及び8B1 ,8B2 の径D、ブッシュ6の公転半径
rの間には、D=d+rの関係が設定されている。この
関係によって可動スクロール7の公転半径がrに規定さ
れる。
【0021】一対の可動側公転位置規制孔8B1 ,8B
2 はブッシュ6の中心軸線L2 の回りに公転しようとす
る。しかし、公転位置規制リング9には前記自転阻止ピ
ン9a1 ,9a2 ,9b1 ,9b2 が固定され、一対の
固定側公転位置規制孔8A1,8A2 を形成する固定側
カラー8Aはフロントハウジング2に固定されている。
従って、固定側公転位置規制孔8A1 に接する自転阻止
ピン9a1 は公転位置規制リング9の一方向への回動を
阻止し、固定側公転位置規制孔8A2 に接する自転阻止
ピン9a2 は公転位置規制リング9の他方向への回動を
阻止する。この回動阻止は可動スクロール7の全ての公
転位置に対して生じる。従って、可動スクロール7がブ
ッシュ6の中心軸線L2 の回りに自転することはない。
【0022】本実施例のスクロール型圧縮機は、以下の
ような効果を有する。 (1)本実施例のスクロール型圧縮機は、特公平2−2
476号公報の従来装置に比して公転位置規制リングが
1つ減少する。また、公転位置規制リング9自体に受圧
素子9dが一体に形成されているので、受圧素子を別途
設ける必要がなく、部品点数をさらに減少して構造を簡
素化することができる。 (2)受圧素子9dの摺動面9gが摺動面積が大きく形
成されているので、圧縮反力を安定して受圧壁2aに伝
達することができる。 (3)板状のリング9に対し自転阻止ピン9a2 ,9b
2 の支持孔9jと案内溝9iを形成するのみで、容易に
公転位置規制リング9を加工することができるため、製
造及び組付作業が容易となりコストを低減できる。 (4)各受圧素子9dの摺動面9gに形成された貯油孔
9hに潤滑油が貯留されるため、公転位置規制リング9
と可動スクロール基板7a及び受圧壁2aの間に生じる
摩擦を減少することができる。 (5)特に、本実施例では公転位置規制リング9に自転
阻止ピン9a1 ,9a2,9b1 ,9b2 を貫通固定
(一体状に形成)しているので、幅及び肉厚に制限のあ
る公転位置規制リング9に固定側公転位置規制孔8
1 ,8A2 及び可動側公転位置規制孔8B1 ,8B2
を形成する必要がない。このため、公転位置規制リング
9の小型、軽量化を図り、ハウジングを小径化して圧縮
機の小型、軽量化を実現することができる。
【0023】本発明は勿論前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば次のように具体化することもできる。 ・ 図5に示すようにフロントハウジング2の受圧壁2
aに鉄製の受圧板15を接合固定し、可動スクロール基
板7aの背面に例えばニッケル−リン合金よりなるメッ
キ層あるいはニッケル−ボロン合金よりなるメッキ層1
6を形成すること。この場合にはフロントハウジング
2、公転位置規制リング9及び可動スクロール7が同一
のアルミニウム材により構成されていても、同一材料の
摺動を回避でき、規制リング9の重量を軽減することが
できる。
【0024】・ 前記固定側カラー8A及び可動側カラ
ー8Bを受圧壁2a及びスクロール基板7aに対し、回
動可能に嵌合することもできる。この場合には可動スク
ロール7の公転運動が滑らかとなる。
【0025】・ 前記固定側公転位置規制孔及び可動側
公転位置規制孔をそれぞれ3個以上使用することもでき
る。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、自転阻止機能を
受け持つ自転阻止ピンの個数を減らして高い加工精度を
要する公転位置規制孔の個数を減らすことができる。
又、公転位置規制リングに案内溝を形成すれば、該案内
溝以外の部位が受圧素子となるので、受圧素子を別途設
ける必要がない。従って、部品点数を低減して製造及び
組付を容易に行い、加工工程の簡略化及び製造コスト削
減をすることができる。
【0027】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明の効果に加えて、受圧素子に形成された貯油孔に
潤滑油が貯留されるため、公転位置規制リングと可動ス
クロール基板及び受圧壁の間に生じる摩擦を減少し、可
動スクロールの旋回動作を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した実施例のスクロール圧縮機
全体の側断面図。
【図2】公転位置規制リングを通るスクロール圧縮機の
断面図。
【図3】図2の状態から可動スクロールを180°公転
した状態を示す断面図。
【図4】公転位置規制リング及び可動スクロールの分解
斜視図。
【図5】別例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…固定スクロール、2a…受圧壁、3…回転軸、4…
偏心軸、7…可動スクロール、7a…スクロール基板、
8A1 ,8A2 …固定側公転位置規制孔、8B1 ,8B
2 …可動側公転位置規制孔、9…公転位置規制リング、
9a1 ,9a2,9b1 ,9b2 …自転阻止ピン、9d
…受圧素子、9g…摺動面、9h…貯油孔、9i…案内
溝。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 和男 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社 豊田自動織機製作所 内 (72)発明者 山本 真也 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社 豊田自動織機製作所 内 (72)発明者 井口 雅夫 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社 豊田自動織機製作所 内 (72)発明者 清水 出 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社 豊田自動織機製作所 内 (72)発明者 吉田 哲夫 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社 豊田自動織機製作所 内 (56)参考文献 特開 平2−291490(JP,A) 特開 平2−49987(JP,A) 実開 平3−92579(JP,U) 特公 平2−2476(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 18/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に設けた固定スクロール
    と、この固定スクロールに対向して自転不能かつ公転可
    能に支持された可動スクロールとの間に可動スクロール
    の公転に基づいて容積減少する圧縮室を形成するスクロ
    ール型圧縮機において、 可動スクロールに作用する圧縮室内の圧縮反力を受け止
    めるハウジング側の受圧壁と可動スクロールのスクロー
    ル基板との間に公転位置規制リングを介在し、該公転位
    置規制リングには複数の自転阻止ピンを前記受圧壁側及
    び可動スクロールのスクロール基板側に指向し、かつ周
    方向に点在するように前記規制リングと一体状に設け、
    前記受圧壁に固定側公転位置規制孔を複数箇所に設け
    て、該固定側公転位置規制孔に前記自転阻止ピンを緩く
    挿入し、可動スクロールのスクロール基板に可動側公転
    位置規制孔を複数箇所に設けて、該可動側公転位置規制
    孔に前記自転阻止ピンを緩く挿入し、前記規制リングの
    前後両面には、周方向に独立した複数の案内溝を形成し
    て、該案内溝に前記各自転阻止ピンが設けられるように
    し、該案内溝以外の部位を可動スクロールに作用する圧
    縮室内の圧縮反力を受圧壁に伝えるため可動スクロー
    ルのスクロール基板及び受圧壁と摺接する受圧素子と
    たスクロール型圧縮機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記受圧素子には潤
    滑油を貯留するための貯油孔が形成されているスクロー
    ル型圧縮機。
JP5208063A 1992-09-30 1993-08-23 スクロール型圧縮機 Expired - Lifetime JP3018850B2 (ja)

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TW085204669U TW310781U (en) 1992-09-30 1993-11-16 Scroll Compressor

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JP26237092 1992-09-30
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