JP2007291879A - スクロール型流体機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成にして可動スクロールと摺動する各受圧片の摺動面が面一に位置付けられ、良好な摺動特性が確保されたスラスト受け装置を備えるスクロール型流体機械の提供。
【解決手段】スクロール型流体機械は、固定スクロール40との間に圧力室52を形成し、且つ、固定スクロール40に対して旋回運動可能な可動スクロール50と、ハウジングに設けられ、可動スクロール50からのスラスト荷重を支持するための支持壁14と、可動スクロール50と支持壁14との間に配置されたスラストベアリング74とを備える。スラストベアリング74は、支持壁14に形成された環状の支持面64と、支持面64上に固定された保持板76と、保持板76に形成され、保持板76の両面にて開口した保持孔86と、保持孔86に保持され、支持面64及び可動スクロール50の双方に面接触する受圧片88とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、スクロール型流体機械に係わり、より詳しくは、スラスト受け構造に関する。
例えば冷凍回路の圧縮機に適用されるスクロール型流体機械は、ハウジング内に固定スクロール及び可動スクロールを備え、これら固定スクロール及び可動スクロールは互いに協働して圧力室を形成する。
可動スクロールは固定スクロールに対して旋回運動させられ、この旋回運動に伴い冷凍回路の冷媒(作動流体)が圧力室に吸い込まれ、圧力室内にて圧縮される。この後、圧縮された冷媒は圧力室から圧縮機の吐出ポートを通じ、冷凍回路の凝縮器に向けて吐出される。
上述した冷媒の圧縮工程では、圧力室内における冷媒の圧力が高圧になることから、可動スクロールに大きなスラスト荷重が加わり、このスラスト荷重は可動スクロールを固定スクロールからその軸線方向に離間させるように働く。
このようなスラスト荷重は可動スクロールの円滑な旋回運動を阻害することから、圧縮機はハウジングの支持面と可動スクロールとの間にスラスト受け装置、即ち、スラストベアリングを備えている。例えば、スラストベアリングとして、周方向に配列された複数の受圧片を使用した圧縮機が知られており(特許文献1、特許文献2及び特許文献3)、各受圧片は、ハウジングの支持面に形成された保持穴若しくは保持溝に保持される。
特開2005-248925号公報 特開2005-291151号公報 特開2005-307949号公報
上述した特許文献1、2及び3の各スクロール型流体機械においては、受圧片の破断、摩耗又は焼き付き等を防止すべく、各受圧片が可動スクロールの基板に対して平行に配置され、且つ、可動スクロールと摺動する全ての受圧片の摺動面が、面一に位置付けられる必要がある。
このため、支持壁に形成される保持穴や保持溝の各底面にも、可動スクロールの基板に対して平行であり、且つ、可動スクロールの基板からの距離が同一であることが求められる。
一方、保持穴や保持溝の各底面にも受圧片が摺動することから、保持穴や保持溝の各底面も面粗度が小さくなるよう研磨される。しかしながら、保持穴や保持溝の各底面と可動スクロールの基板からの距離とが同一になるよう、換言すれば、保持穴や保持溝の深さが一定になるよう加工・研磨するのは困難であり、製造コストが上昇してしまう。
本発明は上述の事情に基づいてなされもので、その目的とするところは、簡単な構成にして可動スクロールと摺動する各受圧片の摺動面が面一に位置付けられ、良好な摺動特性が確保されたスラスト受け装置を備えるスクロール型流体機械を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明によれば、吸入ポート及び吐出ポートを有するハウジング内に固定された固定スクロールと、前記固定スクロールとの間に圧力室を形成し、且つ、前記固定スクロールに対して旋回運動可能な可動スクロールと、前記ハウジングに設けられ、前記可動スクロールからのスラスト荷重を支持するための支持壁と、前記可動スクロールと前記支持壁との間に配置されたスラスト受け装置とを備えたスクロール型流体機械において、前記スラスト受け装置は、前記支持壁に形成された環状の支持面と、前記支持面上に固定された保持板と、前記保持板に形成され、前記保持板の両面にて開口した保持孔と、前記保持孔に保持され、前記支持面及び可動スクロールの双方に面接触する受圧片とを含むことを特徴とするスクロール型流体機械が提供される(請求項1)。
好ましくは、前記ハウジングは、前記支持壁とOリングを介して気密に連結され、且つ、前記固定スクロールを収容したスクロールケーシングを含み、前記保持板は環状をなし、前記保持板の外周部は前記Oリングを押さえる(請求項2)。
好ましくは、前記ハウジングは、前記支持壁を介して前記スクロールケーシングに気密に連結され、且つ、前記可動スクロールを旋回運動させるための動力を伝達する回転軸の少なくとも一部を囲む駆動ケーシングを更に含み、前記吸入孔は前記駆動ケーシングに形成され、前記支持壁及び保持板を貫通する連通孔を更に備える(請求項3)。
好ましくは、前記ハウジングは、前記支持壁を介して前記スクロールケーシングに気密に連結され、且つ、前記可動スクロールを旋回運動させるための動力を伝達する回転軸の少なくとも一部を囲む駆動ケーシングを更に含み、前記吸入孔は前記駆動ケーシングに形成され、前記支持壁は、一方の側から可動スクロールのボス部が挿入され、且つ、他方の側から前記回転軸の端部が挿入されるシャフト孔と、前記シャフト孔の他方の側に形成され、前記回転軸を支持するための軸受が固定される縮径部と、前記縮径部を貫通する潤滑油供給孔とを有する(請求項4)。
好ましくは、前記保持板は樹脂からなる(請求項5)。
請求項1のスクロール型流体機械に使用されるスラスト受け装置では、受圧片は、保持板の保持孔に保持された状態で、支持壁の支持面及び可動スクロールに面接触する。このため、支持面に一定深さの保持穴や保持溝を形成する必要がなく、支持面さえ平坦に研磨すれば、可動スクロールと摺動する受圧片の摺動面が面一に位置付けられる。この結果として、この流体機械のスラスト受け装置では、簡単な構成にして、可動スクロールからのスラスト荷重が各受圧片に均等に加わり、受圧片の破断、摩耗又は焼き付き等が防止され、良好な摺動特性が確保される。
請求項2のスクロール型流体機械に使用されるスラスト受け装置では、保持板が環状をなし、保持板の外周部によってOリングを抑えることによって、Oリングを収容する支持壁又はスクロールケーシングのリング溝の形状が簡単になる。この結果として、この流体機械は製造が容易であり、安価にて提供される。
請求項3のスクロール型流体機械では、連通孔を通じて固定及び可動スクロールの周囲に作動流体が円滑に流入し、圧力室に効率的に作動流体が供給される。また、作動流体に含まれる潤滑油も固定及び可動スクロールに十分に供給され、これらスクロール間の摺動部が効率的に潤滑される。この結果として、この流体機械では、耐久性が確保されるととともに消費動力の削減が図られる。
請求項4のスクロール型流体機械では、潤滑油供給孔を通じて、ボス部と回転軸との連結部に円滑に潤滑油が供給される。この結果として、この流体機械では、耐久性が確保されるとともに消費動力の削減が図られる。
請求項5のスクロール型流体機械では、保持板が樹脂からなるため、保持板の成形が容易である。このため、この流体機械は、製造が容易であり、安価にて供給される。また、樹脂製の保持板は軽量であるため、流体機械の軽量化が図られ、この流体機械を適用した車両等では燃費が向上する。
図1は、実施形態に係るスクロール型流体機械としての圧縮機を示し、この圧縮機は、例えば車両用空調装置の冷凍回路に組み込まれ、冷凍回路の冷媒(作動流体)を圧縮するために使用される。ここで、冷媒には潤滑油としての冷凍機油が含まれており、この冷凍機油は冷媒とともに圧縮機内の軸受や種々摺動面に供給され、これらを潤滑する。
圧縮機は略円筒状のハウジング10を備え、このハウジング10は図1でみて左側から右側に向かって順に、駆動ケーシング(モータケーシング)12、支持壁14及びスクロールケーシング16を有する。駆動ケーシング12及びスクロールケーシング16は、支持壁14を挟んで互いに結合され、これらケーシング12,16の外周壁12a,16aと支持壁14との間にはOリング17a,17bがそれぞれ介挿されている。
駆動ケーシング12の外周壁12aには、駆動ケーシング12の端壁12b側に吸入ポート18が形成され、吸入ポート18は冷凍回路の低圧側に接続される。一方、外周壁12aの支持壁14側には給電ポート20が形成され、給電ポート20は給電プラグ(図示せず)によって閉塞される。
外周壁12aの内周面には、円筒状のステータ22が固定され、ステータ22は吸入ポート18と給電ポート20との間に位置している。ステータ22にはコイル24が巻回され、コイル24からは、給電プラグを気密に貫通するリード線(図示せず)が引き出される。従って、コイル24には、リード線を通じて外部から電力を供給可能である。
ステータ22の径方向内側には電動子26が配置され、電動子26は、積層電磁鋼板からなる筒状の磁心28と、磁心28の中央を貫通する回転軸30とを有する。回転軸30は、コイル24に電力が供給されたとき、磁心28と一体に回転可能である。
回転軸30は、駆動ケーシング12の端壁12bから支持壁14にまで渡り、端壁12b側の回転軸30の端部は、端壁12bの軸受穴に配置されたラジアルベアリング32によって回転自在に支持されている。支持壁14には、その中央を貫通するシャフト孔14aが形成され、回転軸30は、シャフト孔14a内に配置された大径端部30aを有する。シャフト孔14aの駆動ケーシング12側には、スクロールケーシング16側よりも孔径を小さくする縮径部(ボス部)33が形成され、縮径部33の内側にラジアルベアリング34が配置されている。ラジアルベアリング34は、大径端部30a近傍の回転軸30の部分を回転自在に支持している。
なお、支持壁14には、縮径部33を貫通する潤滑油供給孔14bが形成されているのが好ましく、潤滑油供給孔14bはシャフト孔14a内の段差面にて開口している。また、支持壁14にはその外周部を貫通する複数の連通孔14cが形成されているのが好ましい。
一方、スクロールケーシング16の外周壁16aには、スクロールケーシング16の端壁16b側に吐出ポート36が形成され、吐出ポート36は、冷凍回路の高圧側に接続される。スクロールケーシング16内には、固定ボルト38によって固定スクロール40が固定されており、固定スクロール40の基板40aと端壁16bとの間に吐出室42が区画される。なお、吐出ポート36は、吐出室42に開口している。
固定スクロール40の基板40aの外周部とスクロールケーシング16の外周壁との間にはOリングが介挿される一方、基板40aの中央部には吐出孔44が形成されている。吐出孔44は、リード弁46によって開閉され、リード弁46の開度は弁押さえ48によって規制される。なお、リード弁46及び弁押さえ48は、吐出室42を区画する基板40aの背面に固定されている。
固定スクロール40は、その基板40aの支持壁14側に一体に形成された渦巻壁40bを有し、同じく基板50a及び渦巻壁50bを有する可動スクロール50と噛み合わされている。これら渦巻壁40b,50bの形状はインボリュート曲線によってそれぞれ規定され、このため、固定スクロール40と可動スクロール50との間には複数の圧力室52が形成され、且つ、固定スクロール40に対して可動スクロール50は旋回運動可能である。
圧力室52は、可動スクロール50の旋回運動に伴い、あたかも、固定及び可動スクロール40,50の径方向外側にて発生し、その容積が縮小しながら径方向内側に移動し、そして、径方向中央部にて消滅する。そして、圧力室52には、径方向外側にて作動流体が吸入され、圧力室52が径方向中央部に達すると、圧力室52内の作動流体の圧力がリード弁46の締切圧を超え、圧力室52内の作動流体が吐出室42に吐出される。
なお、固定スクロール40及び可動スクロール50は、例えばアルミニウム合金からなり、これらスクロール40,50の表面にはアルマイト処理によってアルマイト被膜が形成されている。また、各渦巻壁40b,50bの先端にはチップシールが配置され、チップシールは、相対的に旋回する相手スクロール50,40の基板50a,40aに摺接する。
可動スクロール50と回転軸30との間は、回転軸30の回転運動を可動スクロール50の旋回運動に変換する変換機構によって連結されている。
より詳しくは、回転軸30の大径端部30aからは、クランクピン54が可動スクロール50に向けて突出し、クランクピン54には偏心ブッシュ56が取付けられる。一方、可動スクロール50の基板50aは支持壁14の近傍に位置し、支持壁14側の基板50aの背面にはボス部50cが一体且つ同心にて形成されている。ボス部50cは、基板50aの背面から支持壁14のシャフト孔14a内に突出し、偏心ブッシュ56を内側に受け入れる。ボス部50cの内周面と偏心ブッシュ56の外周面との間にはニードル軸受58が配置され、ニードル軸受58によって、偏心ブッシュ56と可動スクロール50とは相対回転可能に連結される。
なお、偏心ブッシュ56にはカウンタウエイト60が取り付けられ、カウンタウエイト60によって可動スクロール50の旋回運動が安定する。
また、可動スクロール50と支持壁14との間には、可動スクロール50が旋回運動するときに、可動スクロール50の自転運動を阻止するための複数の自転ストッパ62が形成されている。
より詳しくは、支持壁14は、図2に示したように、可動スクロール50の基板50aの外周部と対向する環状の支持面64を有し、支持面64には、周方向に90度の等間隔をもって、略円形状の凹所66が形成されている。各自転ストッパ62は、凹所66内に配置されたリンク部材68を有し、リンク部材68は、凹所66の底面中心から突出する第1リンクピン70によって支持壁14に相対回転可能に連結されている。また、リンク部材68は、可動スクロール50の基板50aから突出する第2リンクピン72によって、可動スクロール50に相対回転可能に連結されている。
図3に示したように、第2リンクピン72は、ボス部50cよりも径方向外側に同心に配置されている。第1リンクピン70及び第2リンクピン72は、回転軸30の軸線に対して平行であり且つ凹所66の径方向に離間している。可動スクロール50が旋回運動するとき、自転ストッパ62のリンク部材68は、第1リンクピン70を中心として凹所66内を回転し、リンク部材68に第2リンクピン72によって連結された可動スクロール50の自転運動が阻止される。
更に、可動スクロール50と支持壁14との間には、可動スクロール50からのスラスト荷重を支持するためのスラストベアリング74が設けられている。図4を参照すると、スラストベアリング74は、支持壁14の支持面64に対し面接触状態で固定された保持板76を有する。
より詳しくは、図5及び図6に示したように、保持板76は、支持面64の平面視形状に略合致する環状をなし、複数の係合孔78を有する。各係合孔78には支持面14から突出する係合ピン80が嵌合し、これら係合孔78及び係合ピン80によって、保持板76は、支持面64に対して相対回転不能に固定されている。
また、保持板76には、支持壁14の各凹所66の形状及び位置に合致して、略円形状の4つの切欠き部82が形成されている。従って、保持板76の内縁の形状は、4つの切欠き部82の略円形の周縁と、切欠き部82の周縁間を繋ぎ、且つ、シャフト孔14aと曲率が等しい4つの円弧84とを組み合わせたような形状である。このため、保持板76が自転ストッパ62の機能を阻害することはない。
更に、保持板76には、支持面64に開口した連通孔14cの開口端の位置に合致して、複数の吸入孔85が形成されている。従って、連通孔14c及び吸入孔85を通じて、支持壁14を挟む両側の空間が繋がっている。
また更に、保持板76は、12個の保持孔86を有、各保持孔86は保持板76の両面にて開口している。これら保持孔86はそれぞれ円形状をなし、切欠き部77間の各領域に3個ずつ等間隔を存して配置されている。なお、保持板76の材質は特に限定されないが、合成樹脂であるのが好ましい。
各保持孔86には扁平な円筒形状の受圧片88が回転自在に嵌合されている。受圧片88は、金属、セラミック、合成樹脂又は合成ゴム等の材料から形成できるが、成形性を考慮し、受圧片88は合成樹脂から形成されているのが好ましい。
再び図4を参照すると、受圧片88の厚さは、保持板76の厚さ即ち保持孔86の深さよりも大きく、受圧片88の一方の端面が支持面64に面接触した状態で、受圧片88の他端部は保持孔86から突出する。保持孔86から突出した受圧片88の他方の端面は、可動スクロール50の基板50aの背面に面接触する。なお、保持板76の厚さは、支持面14からの係合ピン80の突出長さ以上であり、係合ピン80と可動スクロール50とが干渉することはない。
また、図4に示したように、支持壁14の支持面64側は、スクロールケーシング16の外周壁16aの内径よりも小径な小径部として形成され、外周壁16aと小径部との間に区画されたリング溝にOリング17aは配置されている。そして、保持板76の外周部はリング溝を覆い、リング溝内のOリング17aの押さえ板として機能している。
上述した圧縮機では、ステータ22に電力が供給されると電動子26、即ち回転軸30が回転する。回転軸30の回転運動は、可動スクロール50の旋回運動に変換され、この旋回運動に伴い、圧力室52への冷媒の吸入工程、圧力室52内での冷媒の圧縮工程、及び、圧力室52から吐出室42への冷媒の吐出工程からなる一連のプロセスが実行される。換言すれば、冷凍回路の低圧側から圧縮機内に冷媒が吸入され、吸入された冷媒が圧縮機内で圧縮された後、冷凍回路の高圧側に吐出される。
上述したスラストベアリング74によれば、可動スクロール50の旋回運動中、各受圧片88が可動スクロール50の基板50aに引き摺られることで、その保持孔86内にて回転し、これにより、受圧片88は支持面64及び可動スクロール50の基板50aの摺動面の一方又はその両方に対して摺動する。
上述した圧縮機に使用されたスラストベアリング74では、受圧片88は、保持板76の保持孔86に保持された状態で、支持壁14の支持面64及び可動スクロール50の基板50aに面接触する。このため、支持面64に一定深さの保持穴や保持溝を形成する必要がなく、支持面64さえ平坦に研磨すれば、可動スクロール50と摺動する受圧片88の摺動面が面一に位置付けられる。この結果として、この圧縮機のスラストベアリング74では、簡単な構成にして、可動スクロール50からのスラスト荷重が各受圧片88に均等に加わり、受圧片88の破断、摩耗又は焼き付き等が防止され、良好な摺動特性が確保される。
そして、上述した圧縮機のスラストベアリング74では、保持板76の外周部によってOリング17aを抑えることによって、Oリング17aを収容するためのリング溝を構成する支持壁14又はスクロールケーシング16の形状が簡単になる。この結果として、この圧縮機は製造が容易であり、安価にて提供される。
また、上述した圧縮機では、電動モータを収容した駆動ケーシング14と、固定及び可動スクロール40,50を収容したスクロールケーシング16との間が支持壁14によって区画され、駆動ケーシング14に吸入ポート18が形成されているけれども、連通孔14c及び吸入孔85を通じて固定及び可動スクロール40,50の周囲に冷媒が円滑に流入し、圧力室52に効率的に冷媒が供給される。また、冷媒に含まれる潤滑油も固定及び可動スクロール40,50に十分に供給され、これらスクロール40,50間の摺動部が効率的に潤滑される。この結果として、この圧縮機では、耐久性が確保されるとともに消費動力の削減が図られる。
更に、上述した圧縮機では、潤滑油供給孔14bを通じて、ボス部50cと回転軸30との連結部、すなわち、クランクピン54、偏心ブッシュ56及びニードル軸受58に円滑に潤滑油が供給される。この結果として、この圧縮機では、耐久性が確保されるとともに消費動力の削減が図られる。
また、更に、上述した圧縮機では、保持板76が樹脂からなるため、保持板76の成形が容易である。このため、この圧縮機は、製造が容易であり、安価にて供給される。また、樹脂製の保持板76は軽量であるため、圧縮機の軽量化が図られ、この圧縮機を適用した車両等では燃費が向上する。
本発明は上述の一実施形態に制約されるものではなく種々の変形が可能である。
例えば、一実施形態の圧縮機は、ステータ22、コイル24及び電動子26からなる電動モータを駆動ケーシング12内に収容していたけれども、電動モータに代えて、プーリや電磁クラッチを駆動ケーシングの外側に回転可能に設けてもよい。この場合、プーリや電磁クラッチを回転可能に支持する駆動ケーシングの部分は小径部として形成され、小径部とプーリ若しくは電磁クラッチとの間には軸受が介挿される。そして、駆動ケーシングから突出した回転軸30の端部に、プーリや電磁クラッチが連結される。
一実施形態では、保持板76は平坦な環状をなしていたけれども、受圧片88を保持でき且つ可動スクロール50や自転ストッパ62と干渉しなければ、保持板76の形状及び厚さは特に限定されない。また、保持板76はOリング17aの押さえとしての機能を有していたけれども、保持板76は押さえとしての機能を有していなくてもよい。
一実施形態では、受圧片88の平面視形状は円形状であったけれども、受圧片88の平面視形状は特に限定されず、円弧状であってもよい。そして、受圧片88の平面視形状に対応して、受圧片88を保持する保持板76の保持孔86の形状も適宜変更してもよく、例えば保持孔86は、円弧状に延びる溝状であってもよい。
一実施形態では、係合ピン80は、支持面64から突出していたけれども、その根元が支持面64に形成された孔に嵌合していてもよく、或いは、支持面64から一体に突出していてもよい。また、係合ピンを保持板76と一体に形成し、係合ピンを支持面64に形成した係合孔に係合させてもよい。
一実施形態では、支持壁14に潤滑油供給孔14b及び連通孔14cを形成し、保持板76に吸入孔85を形成したけれども、これら潤滑油供給孔14b、連通孔14c及び吸入孔85を形成しなくてもよい。
最後に、本発明のスクロール型流体機械は、車両用空調装置に組込まれる冷凍回路用の圧縮機のみならず、種々の分野における圧縮機又は膨張機としても使用可能であることは言うまでもない。
スクロール型流体機械としての圧縮機を示した縦断面図である。 図1中のII-II線に沿う横断面図である。 図1の圧縮機に適用され、第2リンクピンを取付けられた状態の可動スクロールを示した背面図である。 図1中のスラストベアリング近傍の部分を拡大して示した図である。 図1中のV-V線に沿う横断面図である。 図4のスラストベアリングに用いられた保持板を示した平面図である。
符号の説明
14 支持壁
40 固定スクロール
50 可動スクロール
52 圧力室
64 支持面
74 スラストベアリング(スラスト受け装置)
76 保持板
86 保持孔
88 受圧片

Claims (5)

  1. 吸入ポート及び吐出ポートを有するハウジング内に固定された固定スクロールと、
    前記固定スクロールとの間に圧力室を形成し、且つ、前記固定スクロールに対して旋回運動可能な可動スクロールと、
    前記ハウジングに設けられ、前記可動スクロールからのスラスト荷重を支持するための支持壁と、
    前記可動スクロールと前記支持壁との間に配置されたスラスト受け装置と
    を備えたスクロール型流体機械において、
    前記スラスト受け装置は、
    前記支持壁に形成された環状の支持面と、
    前記支持面上に固定された保持板と、
    前記保持板に形成され、前記保持板の両面にて開口した保持孔と、
    前記保持孔に保持され、前記支持面及び可動スクロールの双方に面接触する受圧片と
    を含む
    ことを特徴とするスクロール型流体機械。
  2. 前記ハウジングは、前記支持壁とOリングを介して気密に連結され、且つ、前記固定スクロールを収容したスクロールケーシングを含み、
    前記保持板は環状をなし、
    前記保持板の外周部は前記Oリングを押さえている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスクロール型流体機械。
  3. 前記ハウジングは、前記支持壁を介して前記スクロールケーシングに気密に連結され、且つ、前記可動スクロールを旋回運動させるための動力を伝達する回転軸の少なくとも一部を囲む駆動ケーシングを更に含み、
    前記吸入孔は前記駆動ケーシングに形成され、
    前記支持壁及び保持板を貫通する連通孔を更に備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスクロール型流体機械。
  4. 前記ハウジングは、前記支持壁を介して前記スクロールケーシングに気密に連結され、且つ、前記可動スクロールを旋回運動させるための動力を伝達する回転軸の少なくとも一部を囲む駆動ケーシングを更に含み、
    前記吸入孔は前記駆動ケーシングに形成され、
    前記支持壁は、
    一方の側から可動スクロールのボス部が挿入され、且つ、他方の側から前記回転軸の端部が挿入されるシャフト孔と、
    前記シャフト孔の他方の側に形成され、前記回転軸を支持するための軸受が固定される縮径部と、
    前記縮径部を貫通する潤滑油供給孔と
    を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のスクロール型流体機械。
  5. 前記保持板は樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のスクロール型流体機械。
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