JP2000257572A - スクロール型流体機械 - Google Patents

スクロール型流体機械

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JP2000257572A
JP2000257572A JP11062364A JP6236499A JP2000257572A JP 2000257572 A JP2000257572 A JP 2000257572A JP 11062364 A JP11062364 A JP 11062364A JP 6236499 A JP6236499 A JP 6236499A JP 2000257572 A JP2000257572 A JP 2000257572A
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JP
Japan
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scroll
fixed
movable
type fluid
fluid machine
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JP11062364A
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English (en)
Inventor
Akira Tsukamoto
公 塚本
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Sanden Corp
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Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動アンバランスの低減が容易に可能なスクロ
ール型流体機械を提供すること。 【解決手段】 固定スクロール1に固定されたケーシン
グ3の筒状固定壁31に円筒状内面32を形成する。一
方、可動スクロール2には円筒状内面に対向する円筒状
外面33を形成する。そして、円筒状外面と円筒状内面
との間にカウンタープレート34を周方向に可動に備
え、可動スクロールを固定壁に対し偏心した状態で支持
する。動作時には、可動スクロールがカウンタープレー
トの周方向への移動を伴い自転することなく公転し、固
定スクロールと共働して流体を移送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスクロール型流体機
械に関する。
【0002】
【従来の技術】スクロール型流体機械は、多くはコンプ
レッサとして車両用空調装置等の様々な分野で広く使用
されている。従来のスクロール型流体機械の一例を、図
7を参照して説明する。
【0003】図示のスクロール型流体機械は車両用空調
装置に使用するのに適したものであり、固定スクロール
1と、これと対になった可動スクロール2と、これらを
内包したケーシング3と、このケーシング3の開放端に
固定されここを閉塞したフロントハウジング4とを含ん
でいる。固定スクロール1は、固定うず巻体1aと、こ
れの軸方向一端に一体に固定された固定端板1bとを含
んでいる。可動スクロール2は、可動うず巻体2aと、
これの軸方向一端に一体に固定された可動端板2bとを
含んでいる。固定うず巻体1aと可動うず巻体2aが互
いにかみ合った状態で固定端板1bと可動端板2bが互
いに対向し、これらの間に冷媒等の流体を圧縮しつつ移
送するための幾つかの密閉空間5を形成している。
【0004】固定端板1bはボルト6にてケーシング3
に固定され、ケーシング3との間に吐出室7を形成して
いる。固定端板1bには、密閉空間5で圧縮された流体
を吐出室7に吐出させる吐出口8が形成されている。
【0005】可動端板2bとフロントハウジング4との
間には、可動スクロール2の自転を阻止するが公転は許
すための自転阻止機構9が備えられている。さらに可動
端板2bの可動うず巻体2aとは反対側の面には環状突
部2cが一体に形成されている。環状突部2cの内側に
は偏心ブッシュ11がドライブベアリング12を介して
回転可能に配置されている。
【0006】フロントハウジング4の中央には大径部1
3aをもつシャフト13が貫通している。シャフト13
はシャフトベアリング14で支持され、さらにその大径
部13aをメインベアリング15で支持されている。シ
ャフト13の大径部13aは、偏心ブッシュ11に係合
した偏心ピン16を備えている。なお、シャフト13に
は、可動スクロール2の動作時のモーメントに対抗する
バランサー17,18が、大径部13aの両側に備えら
れている。
【0007】フロントハウジング4の円筒部4aの外側
にはラジアルベアリング19を介してロータ21が回転
自在に支持されている。ロータ21は、例えば、自動車
のエンジンにて回転駆動される。ロータ21は、電磁ク
ラッチ22を介してシャフト13に接続されている。し
たがって、電磁クラッチ22がオンのときにはシャフト
13はロータ21と一体になって回転するが、電磁クラ
ッチ22が切断されるとシャフト13はロータ21から
切り離される。
【0008】シャフト13が回転すると、偏心ピン16
及び偏心ブッシュ11の作用により、可動スクロール2
が円軌道上で公転する。このとき、可動スクロール2の
自転は自転阻止機構9により阻止される。結果として、
密閉空間5が流体を圧縮しつつ中央へ移送され、流体を
吐出口8を通して吐出室7へ吐出させる。吐出室7の流
体は吐出ポート23から冷凍回路に流出し、また流入ポ
ート24からケーシング3内に戻り、密閉空間5に取り
込まれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】さて、図7のスクロー
ル型流体機械においては、メインベアリング15が可動
スクロール2から軸方向でずれた位置にある。そのた
め、動アンバランスについての対策を施す必要があり、
実際、図7のスクロール型流体機械は、動アンバランス
を相殺するために3つのバランサー17,18,22a
を備えている。しかし、このようにバランサーを幾つか
使用する構造は、部品点数の増加や構造の複雑化を招く
という問題をもつ。
【0010】それ故に本発明の課題は、部品点数の増加
や構造の複雑化を招くことなく、動アンバランスの対策
を施したスクロール型流体機械を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、固定ス
クロール、前記固定スクロールに固定され円筒状内面を
もつ筒状固定壁、前記円筒状内面に対向する円筒状外面
をもち、自転することなく公転し前記固定スクロールと
共働して流体を移送する可動スクロール、及び前記円筒
状外面と前記円筒状内面との間に配置され前記可動スク
ロールを前記筒状固定壁に対し偏心した状態で支持した
周方向に移動可能な支持部材を含むことを特徴とするス
クロール型流体機械が得られる。
【0012】前記支持部材と前記円筒状内面との間にメ
インベアリングが配され、前記支持部材と前記円筒状外
面との間にドライブベアリングが配されていてもよい。
【0013】前記支持部材は、内周面と外周面とが互い
に偏心したリング状のものであってもよい。
【0014】さらに、前記可動スクロールの自転を阻止
する自転阻止機構と、前記可動スクロールに公転力を与
えるための駆動機構とを含んでもよい。
【0015】前記自転阻止機構は前記固定スクロールと
前記可動スクロールとの間に備えられてもよい。
【0016】前記駆動機構は前記支持部材に直結されて
おり、前記支持部材を介して前記可動スクロールに公転
力を与えるものであってもよい。
【0017】前記支持部材は前記可動スクロールのモー
メントに対抗するカウンターウエイトとして働くもので
あってもよい。
【0018】前記固定スクロールは固定うず巻体と該固
定うず巻体の軸方向一端に一体に固定された固定端板と
を含み、前記可動スクロールは可動うず巻体と該可動う
ず巻体の軸方向一端に一体に固定された可動端板とを含
み、前記固定うず巻体と前記可動うず巻体が互いにかみ
合った状態で前記固定端板と前記可動端板が互いに対向
しており、前記可動端板に前記円筒状外面が形成されて
いてもよい。
【0019】前記固定壁は、前記固定スクロール及び前
記可動スクロールを内包するケーシングの一部よりなっ
てもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本発明の実施の
第1の形態に係るスクロール型流体機械について説明す
る。図7のスクロール型流体機械と同様な部分には同じ
参照符号を付して説明を省略する。
【0021】図示のスクロール型流体機械において、ケ
ーシング3は可動スクロール2の可動端板2bに径方向
で対向した筒状固定壁31を有する。筒状固定壁31は
シャフト13の中心軸を所定軸心とした円筒状内面32
を有している。一方、可動スクロール2の可動端板2b
は固定壁31の円筒状内面32に対向する円筒状外面3
3を有している。円筒状外面33と円筒状内面32との
間にはカウンタープレート34が支持部材として配置さ
れている。
【0022】図2及び図3をも参照すると、カウンター
プレート34は内周面と外周面とが互いに偏心したリン
グ状のものであり、可動スクロール2の円筒状外面33
をケーシング3の円筒状内面32に、前記所定軸心に対
し偏心した状態で支持している。即ち、可動スクロール
2はカウンタープレート34に対し偏心している。カウ
ンタープレート34の外周面にはメインベアリング35
が備えられ、また内周面にはドライブベアリング36が
備えられている。この結果、カウンタープレート34と
円筒状内面32及び円筒状外面33との間にメインベア
リング35及びドライブベアリング36がそれぞれ介在
している。したがって、カウンタープレート34は可動
スクロール2の円軌道運動を条件として周方向に容易に
移動可能である。
【0023】図1に戻り、シャフト13は、可動スクロ
ール2の環状突部2cにドライブベアリング12を介し
て挿入された偏心ブッシュ11に直結されている。なお
シャフト13には、図7に示した大径部13aや偏心ピ
ン16やバランサー17,18に相当する部品は備えら
れていない。
【0024】次に、図1のスクロール型流体機械の動作
について説明する。
【0025】まず、可動スクロール2とカウンタープレ
ート34とを一体に結合し、かつ固定スクロール1及び
自転阻止機構9を省略した場合を仮定する。その場合に
は、シャフト13が回転すると、偏心ブッシュ11の所
定軸心の回りでの回転に連れて、可動スクロール2及び
カウンタープレート34が一体となってケーシング3の
円筒状内面32に沿って回転することになる。なお、可
動スクロール2に着目すると、それは自転を伴って前記
所定軸心の回りで公転する。
【0026】さて、可動スクロール2とカウンタープレ
ート34との結合を解放しかつ可動スクロール2につい
てのみ自転を阻止すると、カウンタープレート34は前
述と同様に回転するが、可動スクロール2は自転するこ
となく前記所定軸心の回りで公転のみを行うことにな
る。即ち、可動スクロール2は従来のスクロール型流体
機械における可動スクロールと同様な動作を行う。した
がって、図1のスクロール型流体機械のように組み合わ
された固定スクロール1及び可動スクロール2は、シャ
フト13の回転にしたがって互いに共働して流体の移送
を実行する。
【0027】ここで、シャフト13及び偏心ブッシュ1
1は合せて、可動スクロール2に所定軸心の回りで公転
力を与えるための駆動機構を構成する。また、カウンタ
ープレート34は、可動スクロール2のモーメントに対
抗するカウンターウエイトとして働く。カウンタープレ
ート34の形状は、可動スクロール2のモーメントとの
関係で適宜設定され得る。カウンタープレート34は例
えば図4に示すような断面形状に作られてもよい。
【0028】さらに、上述したスクロール型流体機械の
動作を引き起こすメカニズムについて、図5をも参照し
て説明する。図5は、理解を容易にする為に、カウンタ
ープレート34に対する可動スクロール2の偏心量を誇
張して図示している。なお37は可動スクロール2の中
心の軌跡を示す。
【0029】シャフト13が回転力を受けると、可動ス
クロール2の中心に駆動力Fが加わる。この駆動力F
は、カウンタープレート34の径方向分力f1と、接線
方向分力f2とに分解される。径方向分力f1はケーシ
ング2に作用することになる。一方、接線方向分力f2
はカウンタープレート34に回転方向の駆動力として作
用する。したがって、カウンタープレート34は前記所
定軸心の回りで回動し、同時に、可動スクロール2は前
記所定軸心の回りで公転のみを行うことになる。図1の
スクロール型流体機械によると、可動スクロール2の重
心位置にメインベアリング35及びドライブベアリング
36を配置することができる。したがってこれらのベア
リングが動アンバランスの影響を受けなくなり、寿命が
改善され、振動も低減する。さらに従来のカウンターウ
エイトを廃止できるため、その分だけ軸方向寸法を短縮
したスクロール型流体機械の提供が可能になる。また静
アンバランスの調整は、図4に示すようにカウンタープ
レート34の外周付近の肉量調整で容易に可能である。
【0030】図6に移り、本発明の実施の第2の形態に
係るスクロール型流体機械について説明する。図1のス
クロール型流体機械と同様な部分には同じ参照符号を付
して説明を省略する。
【0031】このスクロール型流体機械においては、自
転阻止機構9´が固定スクロール1と可動スクロール2
との間に備えられている。即ち、固定スクロール1の固
定端板1bに比較的大きなピン受け穴41を形成し、一
方、可動スクロール2の可動うず巻体2aの軸方向端面
にピン42を備え、ピン42をピン受け穴41に挿入し
ている。この構造の自転阻止機構9´によっても、可動
スクロール2の公転は許すが自転を阻止できる。なおピ
ン受け穴41の径とピン42の径は、可動スクロール2
の円軌道運動の径にしたがって決める。
【0032】さらにシャフト13はカウンタープレート
34に直結され、カウンタープレート34に回転力を直
接に伝えるようになっている。可動スクロール2には、
カウンタープレート34を介して公転力が与えられる。
この構造においても、カウンタープレート34は可動ス
クロール2のモーメントに対抗するカウンターウエイト
として働く。
【0033】なおメインベアリング35はケーシング3
の内面に備えられてもよい。ドライブベアリング36は
可動スクロール2の可動端板2bに備えられてもよい。
またメインベアリング35やドライブベアリング36と
して、ニードルベアリングを例示したが、その他の軸受
を使用できることはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるスク
ロール型流体機械は、可動スクロールを直接に軸受支持
しているので、部品点数の増加や構造の複雑化を招くこ
となく、動アンバランスの低減が容易に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るスクロール型
流体機械の縦断面図である。
【図2】図1のスクロール型流体機械に使用されたカウ
ンタープレートの平面図である。
【図3】図2のカウンタープレートのIII-III 線に沿っ
た断面図である。
【図4】カウンタープレートの異なる例の図3と同様な
断面図である。
【図5】図1のスクロール型流体機械の動作を引き起こ
すメカニズムについて説明する為の説明図である。
【図6】本発明の実施の第2の形態に係るスクロール型
流体機械の縦断面図である。
【図7】従来のスクロール型流体機械の一例の縦断面図
である。
【符号の説明】
1 固定スクロール 2 可動スクロール 3 ケーシング 4 フロントハウジング 7 吐出室 9,9´ 自転阻止機構 11 偏心ブッシュ 12 ブッシュベアリング 13 シャフト 14 シャフトベアリング 21 ロータ 22 電磁クラッチ 31 筒状固定壁 32 円筒状内面 33 円筒状外面 34 カウンタープレート 35 メインベアリング 36 ドライブベアリング 41 ピン受け穴 42 ピン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定スクロール、前記固定スクロールに
    固定された円筒状内面をもつ筒状固定壁、前記円筒状内
    面に対向する円筒状外面をもち、自転することなく公転
    し前記固定スクロールと共働して流体を移送する可動ス
    クロール、及び前記円筒状外面と前記円筒状内面との間
    に配置され前記可動スクロールを前記筒状固定壁に対し
    偏心した状態で支持した周方向に移動可能な支持部材を
    含むことを特徴とするスクロール型流体機械。
  2. 【請求項2】 前記支持部材と前記円筒状内面との間に
    メインベアリングが配され、前記支持部材と前記円筒状
    外面との間にドライブベアリングが配されている請求項
    1記載のスクロール型流体機械。
  3. 【請求項3】 前記支持部材は、内周面と外周面とが互
    いに偏心したリング状のものである請求項1又は2記載
    のスクロール型流体機械。
  4. 【請求項4】 さらに、前記可動スクロールの自転を阻
    止する自転阻止機構と、前記可動スクロールに公転力を
    与えるための駆動機構とを含む請求項1−3のいずれか
    に記載のスクロール型流体機械。
  5. 【請求項5】 前記自転阻止機構は前記固定スクロール
    と前記可動スクロールとの間に備えられている請求項4
    記載のスクロール型流体機械。
  6. 【請求項6】 前記駆動機構は前記支持部材に直結され
    ており、前記支持部材を介して前記可動スクロールに公
    転力を与えるものである請求項5記載のスクロール型流
    体機械。
  7. 【請求項7】 前記支持部材は前記可動スクロールのモ
    ーメントに対抗するカウンターウエイトとして働くもの
    である請求項1−6のいずれかに記載のスクロール型流
    体機械。
  8. 【請求項8】 前記固定スクロールは固定うず巻体と該
    固定うず巻体の軸方向一端に一体に固定された固定端板
    とを含み、前記可動スクロールは可動うず巻体と該可動
    うず巻体の軸方向一端に一体に固定された可動端板とを
    含み、前記固定うず巻体と前記可動うず巻体が互いにか
    み合った状態で前記固定端板と前記可動端板が互いに対
    向しており、前記可動端板に前記円筒状外面が形成され
    ている請求項1−7のいずれかに記載のスクロール型流
    体機械。
  9. 【請求項9】 前記固定壁は、前記固定スクロール及び
    前記可動スクロールを内包するケーシングの一部よりな
    る請求項1−8のいずれかに記載のスクロール型流体機
    械。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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