JP2015021386A - スクロール型流体機械及びそのガスケット - Google Patents

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Abstract

【課題】スクロール流体機械での流体の透過漏れを低減すると共に、部品ばらつきを吸収可能とする。
【解決手段】センターハウジング5は、固定スクロール部材2を一体的に内包する。フロントハウジング6は、外周側のフランジ部6aでセンターハウジング5と接合し、内周部のスラスト受け部19でスラストプレート18を介して可動スクロール部材3のスラスト力を受ける。第1のガスケット31は、フロントハウジング6のフランジ部6aとセンターハウジング5との間に介装される。第2のガスケット32は、フロントハウジング6のスラスト受け部19とスラストプレート18との間に介装される。第1及び第2のガスケット31、32は、同一の板材から作られている。
【選択図】図2

Description

本発明は、固定スクロール部材と可動スクロール部材とを備え、これらにより形成される密閉空間の容積を変化させることで流体を圧縮又は膨張させるスクロール型流体機械に関する。
スクロール型流体機械としては、特許文献1に示されるようなスクロール型圧縮機がよく知られている。
これは、固定スクロール部材と、固定スクロール部材に接しつつ公転し、固定スクロール部材との間に前記公転に従って容積変化する密閉空間を形成する可動スクロール部材と、を備えている。
また、この圧縮機のハウジングは、固定スクロール部材を一体的に内包する第1のハウジング(センターハウジング)と、外周部の端面で第1のハウジングと接合し、内周部の端面でスラストプレートを介して可動スクロール部材のスラスト力を受ける第2のハウジング(フロントハウジング)とを含んで構成される。
ここで、前記密閉空間、特に固定スクロール部材と可動スクロール部材との間の軸方向の隙間から流体の漏れを回避するため、前記スラストプレートについてはその厚さを選択調整し、第1のハウジングと第2のハウジングとは直接接触させて、Oリングでシールしている。
特開2012−237288号公報
ところで、従来構造において、ハウジング同士の接合部に用いているOリングは、溝に収納して使用するため、部品寸法にばらつきがあっても、流体機械の組み立てに影響を与えることはない。その反面、Oリングは、ガスケットに比べると、シール性に劣り、流体の透過漏れがある。
ガスケットは、シール性に優れるものの、接合部に介在させるため、流体機械の組み立てに影響を与える。特にスクロール型流体機械は、前記密閉空間のシールのため、μm単位のクリアランス管理が必要である。従って、従来構造でのOリングをガスケット(ゴム層コートされた金属ガスケット)に置き換えた場合、ガスケットはその厚さが少なくとも50μm程度ばらつくため、前記密閉空間のシールが成立しない。
本発明は、このような実状に鑑み、ガスケット仕様にして透過漏れを低減する一方、ガスケットの厚さのばらつきを吸収(相殺)可能な構造とすることを課題とする。
本発明に係るスクロール型流体機械は、前提として、固定スクロール部材と、前記固定スクロール部材に接しつつ公転し、前記固定スクロール部材との間に前記公転に伴って容積変化する密閉空間を形成する可動スクロール部材と、前記固定スクロール部材を一体的に内包する第1のハウジングと、外周部の端面で前記第1のハウジングと接合し、内周部の端面でスラストプレートを介して前記可動スクロール部材のスラスト力を受ける第2のハウジングと、を含んで構成される。
ここにおいて、環状に形成されて、前記第2のハウジングの外周部の端面と前記第1のハウジングとの間に介装される第1のガスケットと、前記第1のガスケットより小径の環状に形成されて、前記第2のハウジングの内周部の端面と前記スラストプレートとの間に介装される第2のガスケットと、が設けられる。そして、前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとは、同一の板材から作られていることを特徴とする。
また、前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとは、同一の板材から作られていれば、切り離されていてもよいが、前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとがブリッジ部により一体につながっていると更によい。
本発明によれば、前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとは、同一の板材から作られていて、ガスケットの厚さがばらつくとしても、前記第1のガスケットの厚さと前記第2のガスケットの厚さは、同一である。
従って、前記第2のハウジングの外周部の端面と前記第1のハウジングとの間に介装される前記第1のガスケットの厚さが増大側(又は減少側)にばらついたとしても、前記第2のハウジングの内周部の端面と前記スラストプレートとの間に介装される前記第2のガスケットが同じ方向に同じ厚さばらつくので、ばらつきが相殺される。従って、所望のシール特性を発揮させることができる。
特に、前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとがブリッジ部により一体につながっていれば、同一の板材から作られていて、同じ厚さであることを確実に保証できるので、管理も容易となる。
本発明の第1実施形態を示すスクロール型圧縮機の正面図 図1のA−A断面図 図2のB−B断面図 図2のC−C断面図 自転規制機構部の拡大断面図 ガスケットの板材の平面図 ビード付きガスケットの平面図 図7のD−D断面図 本発明の第2実施形態を示すスクロール型圧縮機の断面図 第2実施形態でのガスケットの板材の平面図 第2実施形態でのビード付きガスケットの平面図 図11のE−E断面図
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。尚、本発明に係るスクロール型流体機械は、圧縮機あるいは膨張機として使用することができるが、ここでは圧縮機の例で説明する。
先ず本発明の第1実施形態について図1〜図8により説明する。
図1〜図4は第1実施形態でのスクロール型圧縮機の全体構成を示しており、図1は正面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2のB−B断面図、図4は図2のC−C断面図である。
スクロール型圧縮機1は、中心軸方向に対向配置される固定スクロール部材2と可動スクロール部材3とを備えている。固定スクロール部材2は、端板2a上に渦巻きラップ2bが一体に形成されてなる。可動スクロール部材3は、同様に、端板3a上に渦巻きラップ3bが一体に形成されてなる。
両スクロール部材2、3は、両渦巻きラップ2b、3bを噛み合わせ、渦巻きラップ2bの突出側の端縁が端板3aに接触し、渦巻きラップ3bの突出側の端縁が端板2bに接触するように配設される。尚、両渦巻きラップ2b、3bの突出側の端縁にはチップシールが埋設されている。
また、両スクロール部材2、3は、両渦巻きラップ2b、3bの周方向の角度が互いにずれた状態で、両渦巻きラップ2b、3bの側壁が互いに部分的に接触するように配設される。これにより、両渦巻きラップ2b、3b間に三日月状の密閉空間である流体ポケット4が形成される。
可動スクロール部材3は、後述する駆動機構により、圧縮機中心軸回りの円軌道上を公転運動され、自転は阻止される。これにより、両渦巻きラップ2b、3b間に形成される流体ポケット4が渦巻きラップ2b、3bの外端部から中心部へ向かって移動されることにより、流体ポケット4の容積が縮小方向に変化する。従って、渦巻きラップ2b、3bの外端部側から流体ポケット4内に取込まれた流体(例えば冷媒ガス)が圧縮される。
尚、膨張機の場合には、流体ポケット4が逆に渦巻きラップ2b、3bの中心部から外端部へ向かって移動されることにより、流体ポケット4の容積が増大方向に変化し、渦巻きラップ2b、3bの中心部側から流体ポケット4内に取込まれた流体が膨張される。
スクロール型圧縮機1のハウジングは、固定スクロール部材2を一体的に内包するセンターハウジング(第1のハウジング)5と、その前側に配置されるフロントハウジング(第2のハウジング)6と、後側に配置されるリアハウジング(第3のハウジング)7とから構成されている。
センターハウジング5は、本実施形態では、固定スクロール部材2と一体に固定スクロール部材2の筐体部(外殻シェル)として形成されている。但し、固定スクロール部材2とセンターハウジング5とを別部材として、センターハウジング5内に固定スクロール部材2を収納固定する構造としてもよい。センターハウジング5は、リア側が端板2bにより閉止され、フロント側が開口している。
フロントハウジング6は、センターハウジング5の開口部側にボルト8により締結されている。フロントハウジング6は、後述するように、可動スクロール部材3をスラスト方向に支持すると共に、可動スクロール部材3の駆動機構を収納している。
フロントハウジング6はまた、その内部に、上記流体の吸入室9を形成している。フロントハウジング6の外壁には、外部から吸入室9への上記流体の吸入ポート10が設けられている。
フロントハウジング6及びセンターハウジング5には、周方向の一部に、膨出部11が形成されている。膨出部11の内部には、圧縮機中心軸と平行な方向に延在して、フロントハウジング6側の吸入室9からセンターハウジング5側の両渦巻きラップ2b、3bの外端部付近へ、上記流体を案内する流体通路空間12が形成されている。
リアハウジング7は、センターハウジング5の端板2b側にボルト13により締結され、端板2bとの間に上記流体の吐出室14を形成している。端板2bの中心部には吐出室14への吐出孔15が開設され、吐出孔15には一方向弁16が付設されている。リアハウジング7の外壁には、吐出室14から外部への上記流体の吐出ポート17が設けられている。
上記流体は、フロントハウジング6に設けられた吸入ポート10からフロントハウジング6内の吸入室9に導入され、フロントハウジング6及びセンターハウジング5の膨出部11内側の流体通路空間12を経由して、渦巻きラップ2b、3bの外端部側から前述の流体ポケット4内に取込まれ、圧縮に供される。圧縮された流体は、固定スクロール部材2の端板2aの中央部に穿設された吐出孔15から、リアハウジング7内の吐出室14に吐出され、そこから吐出ポート17を介して外部に導出される。
フロントハウジング6は、センターハウジング5と対向する側の外周部に、センターハウジング5のフランジ部5aと接合されるフランジ部6aを有する。
フロントハウジング6はまた、フランジ部6aより内側の内周部に、可動スクロール部材3の端板3aをスラストプレート18を介して受けるスラスト受け部19を有する。スラスト受け部19は、フランジ部6aより軸方向に凹んだ位置にある。
フロントハウジング6は、また、中心部に、駆動機構の中核をなす駆動軸20を回転自在に支承している。駆動軸20の一端部側はフロントハウジング6外に突出しており、ここに電磁クラッチ21を介してプーリ22が取付けられている。従って、プーリ22から電磁クラッチ21を介して入力される回転駆動力により、駆動軸20が回転駆動される。駆動軸20の他端部側はクランク機構を介して可動スクロール部材3に連結されている。従って、駆動軸20の回転により可動スクロール部材3は旋回する。可動スクロール部材3の自転は自転阻止機構により阻止される。
クランク機構は、本実施形態では、可動スクロール部材3の端板3bの背面に突出形成された円筒状のボス部23と、駆動軸20の端部に設けたクランク24に偏心状態で取付けたドライブブッシュ25と、を含んで構成され、前記ドライブブッシュ25は前記ボス部23の内部に軸受26を介して嵌合している。尚、クランク24にはドライブブッシュ25と共にバランサウエイト27が取付けられる。
自転阻止機構は、本実施形態では、図5(自転阻止機構部の拡大断面図)に示されるように、可動スクロール部材3の端板3aの背面の外周部寄りに形成された凹部28と、フロントハウジング6のスラスト受け部19に突設されてスラストプレート18を貫通するピン29とを含んで構成され、前記ピン29が可動スクロール部材3側の凹部28に入り込んで、可動スクロール部材3の自転を規制している。
ここにおいて、フロントハウジング6のフランジ部6aとセンターハウジング5のフランジ部5aとの間には、第1のガスケット31が介装される。また、フロントハウジング6のスラスト受け部19と可動スクロール部材3側のスラストプレート18との間には、第2のガスケット32が介装される。そして、これら第1及び第2のガスケット31、32は同一の板材から作られている。
すなわち、ガスケットは、一般にゴム層コートされた金属板を板材として、これを打ち抜き、適宜ビードを加工して、形成するが、第1及び第2のガスケット31、32は同一の板材から作られている。
特に本実施形態では、管理上、同一の板材から作られていることを明確にすべく、第1のガスケット31と第2のガスケット32とは、ブリッジ部33によりつながっている。言い換えれば、第1のガスケット31と第2のガスケット32とは、同一の板材から、ブリッジ部33によりつながった状態の一体型ガスケット30として作られる。従って、以下では、第1のガスケット部31、第2のガスケット部32と称する。
ガスケット30(第1及び第2のガスケット部31、32)について、更に詳しく説明する。
図6はガスケットの板材(ビード形成前)の平面図、図7はビード付きガスケットの平面図、図8は図7のD−D断面図である。
ガスケット30は、図6〜図8に示されるように、環状に形成された第1のガスケット部31と、第1のガスケット部31の内側に環状に形成された第2のガスケット部32と、これらのガスケット部31、32を周方向の一部でつなぐブリッジ部33とを含んで構成される。
第1のガスケット部31は、フロントハウジング6のフランジ部6aとセンターハウジング5のフランジ部5aとの間に介装されるもので、環状に形成されているが、フロントハウジング6及びセンターハウジング5には膨出部11が存在することから、これに対応して、真円状ではなく、膨出部31aを有する形状となっている。第1のガスケット部31は、また、ボルト8の締結部にて外側に張り出し、ここにボルト挿通孔31bが形成されている。
第2のガスケット部32は、フロントハウジング6のスラスト受け部19と可動スクロール部材3側のスラストプレート18との間に介装されるもので、環状、特に真円状に形成されている。
ブリッジ部33は、第1のガスケット部31と第2のガスケット部32とを周方向の一部でつないでいる。
ブリッジ部33は、第1のガスケット部31と第2のガスケット部32とを最短距離で半径方向につないでもよいが、本実施形態では、途中で屈曲して、中間部が周方向に延在している。すなわち、第1のガスケット部31の内周部から半径方向内側に突出した後、屈曲して第1のガスケット部31と第2のガスケット部32との間に周方向に延在し、その端部から半径方向内側に屈曲して第2ガスケット部32とつながっている。
また、中間部が周方向に延在するブリッジ部33は、可動スクロール部材3の公転方向(図6で時計回り方向)前側の端部で第2のガスケット部32とつながり、可動スクロール部材3の公転方向後側の端部で第1のガスケット部31とつながっている。
また、第1のガスケット部31は、真円状ではなく、膨出部31aを有していて、第1のガスケット部31の膨出部31aとその内側の第2のガスケット部32との間は、第1のガスケット部31の真円部とその内側の第2のガスケット部32との間より、広くなっていて、前述の流体通路空間12をなしている。従って、ブリッジ部33は、第1のガスケット部31の膨出部31aとその内側の第2のガスケット部32との間、すなわち、前述の流体通路空間12に配置される。
また、フロントハウジング6のスラスト受け部19には、可動スクロール部材3側に突出して、可動スクロール部材3の自転を規制するピン29が突設されるが、図4に示されているように、第2のガスケット部32は、ピン29の外側に、ピン29に外接して配置される。
また、第1のガスケット部31のセット位置であるフロントハウジング6のフランジ部6aと、第2のガスケット部32のセット位置であるフロントハウジング6のスラスト受け部19とは、圧縮機中心軸方向にずれている。従って、図8からわかるように、第1及び第2のガスケット部31、32は互いに異なる平行な平面上に配置され、ブリッジ部33は斜めに配置されている。
また、第1及び第2のガスケット部31、32に形成されるビードについて説明する。一般に、ビードには、図8を参照し、1つの屈曲部を有するハーフビードHBと、折り返し状に2つ屈曲部を有するフルビードFBとがあり、フルビードFBの方がバネ定数が大きい。ここにおいて、第1及び第2のガスケット部31、32には、バネ定数の異なるビードを形成し、第1のガスケット部31のバネ定数は第2のガスケット部32のバネ定数よりも大きくする。具体的には、第1のガスケット部31にバネ定数の大きいフルビードFBを形成し、第2のガスケット部32にバネ定数の小さいハーフビードHBを形成する。このようにすることで、フロントハウジング6とセンターハウジング5との締結に際し、締結軸力をトルク管理することで、第1のガスケット部31のビードがつぶれ、シール性が確保される。このときには、第2のガスケット部32のビードが確実につぶれていて、十分なシール性が確保される。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態によれば、センターハウジング5とフロントハウジング6との接合部のシールをガスケット(第1のガスケット部31)により行うため、Oリング仕様に比べ、流体の透過漏れを低減することができる。
また、Oリング仕様の場合には、装着用の溝を形成する必要がある。特に膨出部11を有する構造では、この溝が真円ではないため、この溝は旋盤加工では形成できず、エンドミル加工が必要となる。従って、ガスケット仕様とすることで、このような加工を不要とすることができる。
一方、フロントハウジング6のスラスト受け部19と可動スクロール部材3に接触させたスラストプレート18との間に、同一の板材で作られた第2のガスケット部32が介装される。従って、フロントハウジング6とセンターハウジング5とのメタルタッチ(ガスケット無し)の状態で、可動スクロール部材3とスラスト受け部19との間のスラストプレート18の厚さを調整しておけば、ガスケット部31、32の厚さのばらつきを吸収できる。すなわち、ガスケット30を介装したことで、フロントハウジング6とセンターハウジング5との接合部が、ガスケットの厚さの分、離れることで、スラスト受け部19とスラストプレート18との間に隙間を生じても、この隙間に、同じ厚さのガスケットが介装されて、ガスケットの厚さによるシール性の変化を吸収することができる。よって、ガスケットの厚さがばらついても、これを吸収できる。
また、本実施形態のように、第1及び第2のガスケット部31、32をブリッジ部33でつなぐことにより、両者が同一の板材から作られていることを保証でき、部品管理が容易となる。
また、第2のガスケット32は、可動スクロール部材3の旋回運動により、スラストプレート18を介して旋回方向にずらす力を受けるが、第1のガスケット部31とブリッジ部33によりつながっているので、回転は阻止される。
また、本実施形態によれば、ブリッジ部33は、その中間部が周方向に延在していることにより、ブリッジ部33を長くすることができ、変形を吸収できる。
しかも、ブリッジ部33は、可動スクロール部材3の公転方向前側で第2のガスケット32とつながり、公転方向後側で第1のガスケット31とつながっていることにより、可動スクロール部材3の公転により、ブリッジ部33に引張り方向に力がかかるようにし、圧縮方向の力がかからないようにしている。これは圧縮方向の力が加わると、意図しない方向に曲げ力がかかるからである。
また、本実施形態によれば、ブリッジ部33は、フロントハウジング6及びセンタハウジング5の膨出部11内側の流体通路空間12に配置されるので、ブリッジ部33を余裕をもって十分に長く形成でき、変形を吸収できる。
また、第2のガスケット部32は、自転規制用のピン29の外側に配置することにより、ピン29などの潤滑を確保することできる。すなわち、図5を参照し、上記の流体(例えば冷媒)中に含まれる潤滑油は、図中の点線矢印Lのように流れて、スラストプレート18に設けた貫通孔とピン29との嵌合隙間を通って、可動スクロール部材3とスラストプレート18との摺動面や、自転阻止機構のピン29に達する。よって、これらを潤滑することができる。
また、本実施形態によれば、第1及び第2のガスケット部31、32には、バネ定数の異なるビードが形成され、第1のガスケット31のバネ定数は第2のガスケット32のバネ定数より大きくすることにより、具体的には、第1のガスケット31にはフルビードFBを形成し、第2のガスケット32にはハーフビードHBを形成することにより、次のような効果を得ることができる。
フロントハウジング6とセンターハウジング5との締結に際し、締結のためのボルト軸力に対し、内側の第2のガスケット部32が柔軟に弾性変形して、スラスト受けの機能を害することがない。
また、図5に示されているように、第1のガスケット31のフルビードFBは、固定スクロール部材3に触れる側を下底とし、フロントハウジング6に触れる側を上底とする台形断面(上底の長さは下底の長さよりも短い)とする。こうすることでシール性を犠牲にすることなく、フロントハウジング6の内径を拡大でき、可動スクロール部材3の端板3aの径の拡大を許容できる。可動スクロール部材3の端板3aの径は、端面のバリやエッジを回避するための面取りを設ける都合から、渦巻きラップ3bの輪郭最外径よりも大きくする必要がある。このような理由から端板3aの径が増大しても、フロントハウジング6はこれを干渉なく収納できる。
尚、本実施形態では、第1のガスケット31にフルビードFBを形成し、第2のガスケット32にハーフビードHBを形成したが、第2のガスケット32にビードを形成せず、第1のガスケット31にのみフルビードFB又はハーフビードHBを形成して、第1のガスケット31のバネ定数を第2のガスケット32のバネ定数より大きくしてもよい。
次に本発明の第2実施形態について図9〜図12により説明する。
図9は本発明の第2実施形態を示すスクロール型圧縮機の断面図、図10は第2実施形態でのガスケットの板材の平面図、図11は第2実施形態でのビード付きガスケットの平面図、図12は図11のE−E断面図である。尚、説明を簡略化するため、第1実施形態と同一要素には同一符号を付してある。
第1実施形態(図1〜図8)では、第1のガスケット部31が位置するフロントハウジング6のフランジ部6aと、第2のガスケット部32が位置するフロントハウジング6のスラスト受け部19とは、圧縮機中心軸方向にずれている。従って、第1及び第2のガスケット部31、32は、互いに異なる平行な平面上に配置され、ブリッジ部33は第1のガスケット部31と第2のガスケット部32とを斜めにつないでいる。
これに対し、第2実施形態では、第1のガスケット部31が位置するフロントハウジング6のフランジ部6aと、第2のガスケット部32が位置するフロントハウジング6のスラスト受け部19とは、圧縮機中心軸方向の同一面上に配置される。
従って、第2実施形態では、第1のガスケット部31と第2のガスケット部32とは、1枚の板材上につながって形成され、第1のガスケット部31と第2のガスケット部32との間の、周方向の一部に、前記板材に設けられた開口部34がある。
言い換えれば、第1のガスケット部31と第2のガスケット部32とをつなぐブリッジ部33は、第1及び第2のガスケット部31、32間に半周以上の大きさで形成され、ブリッジ部33以外が開口部34をなしている。
また、フロントハウジング6及びセンターハウジング5は、周方向の一部にハウジング内での流体通路空間12を形成するための膨出部11を有しているが、前記開口部34は流体通路空間12に位置させる。これにより、流体の流通を阻害することがない。
かかる第2実施形態によれば、比較的簡単な構成で、第1実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
尚、図示の実施形態はあくまで本発明を例示するものであり、本発明は、説明した実施形態により直接的に示されるものに加え、特許請求の範囲内で当業者によりなされる各種の改良・変更を包含するものであることは言うまでもない。
1 スクロール型圧縮機
2 固定スクロール部材
2a 端板
2b 渦巻きラップ
3 可動スクロール部材
3a 端板
3b 渦巻きラップ
4 流体ポケット(密閉空間)
5 センターハウジング(第1のハウジング)
5a フランジ部
6 フロントハウジング(第2のハウジング)
6a フランジ部
7 リアハウジング(第3のハウジング)
8 ボルト
9 吸入室
10 吸入ポート
11 膨出部
12 流体通路空間
13 ボルト
14 吐出室
15 吐出孔
16 一方向弁
17 吐出ポート
18 スラストプレート
19 スラスト受け部
20 駆動軸
21 電磁クラッチ
22 プーリ
23 ボス部
24 クランク
25 ドライブブッシュ
26 軸受
27 バランサウエイト
28 自転規制用の凹部
29 自転規制用のピン
30 ガスケット
31 第1のガスケット(第1のガスケット部)
31a 膨出部
31b ボルト挿通孔
32 第2のガスケット(第2のガスケット部)
33 ブリッジ部
34 開口部

Claims (13)

  1. 固定スクロール部材と、前記固定スクロール部材に接しつつ公転し、前記固定スクロール部材との間に前記公転に伴って容積変化する密閉空間を形成する可動スクロール部材と、前記固定スクロール部材を一体的に内包する第1のハウジングと、外周部の端面で前記第1のハウジングと接合し、内周部の端面でスラストプレートを介して前記可動スクロール部材のスラスト力を受ける第2のハウジングと、を含んで構成される、スクロール型流体機械であって、
    環状に形成されて、前記第2のハウジングの外周部の端面と前記第1のハウジングとの間に介装される第1のガスケットと、
    前記第1のガスケットより小径の環状に形成されて、前記第2のハウジングの内周部の端面と前記スラストプレートとの間に介装される第2のガスケットと、を備え、
    前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとは、同一の板材から作られていることを特徴とする、スクロール型流体機械。
  2. 前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとは、周方向の一部で、ブリッジ部により一体につながっていることを特徴とする、請求項1記載のスクロール型流体機械。
  3. 前記ブリッジ部は、その中間部が周方向に延在していることを特徴とする、請求項2記載のスクロール型流体機械。
  4. 前記ブリッジ部は、前記可動スクロール部材の公転方向前側で前記第2のガスケットとつながり、公転方向後側で前記第1のガスケットとつながっていることを特徴とする、請求項3記載のスクロール型流体機械。
  5. 前記第1及び第2のハウジングは、周方向の一部にハウジング内での流体通路空間を形成するための膨出部を有し、
    前記ブリッジ部は、前記流体通路空間に配置されることを特徴とする、請求項2〜請求項4のいずれか1つに記載のスクロール型流体機械。
  6. 前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとは、1枚の板材上につながって形成され、前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとの間の、周方向の一部に、前記板材に設けられた開口部があることを特徴とする、請求項1又は請求項2記載のスクロール型流体機械。
  7. 前記第1及び第2のハウジングは、周方向の一部にハウジング内での流体通路空間を形成するための膨出部を有し、
    前記開口部は、前記流体通路空間に位置していることを特徴とする、請求項6記載のスクロール型流体機械。
  8. 前記第2のハウジングは、前記可動スクロール部材側に突出して、前記可動スクロール部材の自転を規制するピンを有し、
    前記第2のガスケットは、前記ピンより外側に配置されることを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれか1つに記載のスクロール型流体機械。
  9. 前記第1及び第2のガスケットには、バネ定数の異なるビードが形成され、前記第1のガスケットのバネ定数は前記第2のガスケットのバネ定数より大きいことを特徴とする、請求項1〜請求項8のいずれか1つに記載のスクロール型流体機械。
  10. 前記第1のガスケットにはフルビードが形成され、前記第2のガスケットにはハーフビードが形成されることを特徴とする、請求項9記載のスクロール型流体機械。
  11. 前記第1のガスケットが位置する前記第2のハウジングの外周部と、前記第2のガスケットが位置する前記第2のハウジングの内周部とは、流体機械の中心軸方向にずれていて、前記第1及び第2のガスケットは互いに異なる平面上に配置されることを特徴とする、請求項1〜請求項10のいずれか1つに記載のスクロール型流体機械。
  12. 前記第1のガスケットが位置する前記第2のハウジングの外周部と、前記第2のガスケットが位置する前記第2のハウジングの内周部とは、流体機械の中心軸方向で同一位置にあり、前記第1及び第2のガスケットは同一平面上に配置されることを特徴とする、請求項1〜請求項10のいずれか1つに記載のスクロール型流体機械。
  13. 環状に形成された第1ガスケット部と、前記第1ガスケット部の内側に環状に形成された第2ガスケット部と、前記第1ガスケット部と前記第2ガスケット部とを周方向の一部で一体につなぐブリッジ部と、を含んで構成される、スクロール型流体機械用のガスケット。
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