JPS5928082A - 旋回ピストン式流体機械 - Google Patents

旋回ピストン式流体機械

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JPS5928082A
JPS5928082A JP57137649A JP13764982A JPS5928082A JP S5928082 A JPS5928082 A JP S5928082A JP 57137649 A JP57137649 A JP 57137649A JP 13764982 A JP13764982 A JP 13764982A JP S5928082 A JPS5928082 A JP S5928082A
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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    • F01C1/00Rotary-piston machines or engines
    • F01C1/02Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F01C1/0207Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
    • F01C1/0215Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01CROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
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    • F01C17/06Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、被駆動部材がその中心軸位置付近において半
径R,orの円軌道を描くように駆動され、しかもその
円軌道運動中に被駆動部材が回転しないよう阻止される
ことが必要な被駆動部材を有する旋回ピストン式流体装
置に関するもので、特に被駆動部材の回転を阻止する回
転阻止機構の改良に関するものである。
一般に旋回ピストン式流体装置の特徴は、旋回ピストン
がクランク半径の小さいクランク軸により円軌道運動を
行なうことであるが、この装置にあっては円軌道運動を
行なう際に旋回ピストンが回転しようとする力が働くの
でこの力にさからって回転を阻止しかつ常に旋回ピスト
ンを水平、垂直に保ったまま運動が行なえる回転阻止機
構が必要である。
このような回転阻止機構としては古くから知られている
オルダムカップリング、米国特許第4259043号に
示されているボールカップリングあるいは米国特許第3
125031号に示されているクランクカップリング等
が用いられているが、ボールカップリング機構において
は、油潤滑が用いられているのにもかかわらず、レース
面の剥離現象が見られ耐摩耗性に問題があった。
本発明はこのような欠点を解消し、確実な回転阻止を行
い、かつ耐摩耗性能の向上をなした回転阻止機構を有す
る旋回ピストン式流体機械の提供を目的とする。
以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は旋回ピストン式流体機械の1つであるスクロー
ル型圧縮機の断面構造図である。図において、この圧縮
機1は、フロントエンドプレート11とこれに設置され
たカップ状部分12から成る圧縮機・・ウジング10を
有している。
フロントエンドプレー)11はノ・ウジンク10の中心
軸線上に中心を有する貫通孔111を有しその中にボー
ルベアリング13を介して主軸14を回転自在に支承し
ている。このため、主軸14の軸心は、ノ・ウジング1
0の中心軸線と一致することとなる。またフロントエン
ドプレート11は主軸14の外周を取り巻くように前方
に突出したスリーブ部15を有し、該スリーブ部15内
にはシャフトシール16を配置している。またスリーブ
部15の外周上には電磁クラッチ装置17を配設してお
り、外部駆動源よりの回転運動をVベルト(図示せず)
を介して電磁クラッチ装置17のプーリ171に伝達し
、励磁コイル172への通電制御によって主軸14への
回転運動の伝達を制御している。なお、フロントエンド
プレート11はカップ状部分12の前端開口を閉塞する
ように数個のボルト等によって固定されており、0−、
lJング18によって両者の接合面をシールしている。
またスリーブ部15もフロントエンドプレート11の端
面上にボルト等によって固定され、接合面を0−リング
19によってシールしている。
フロントエンドプレート11によって開口部を閉塞され
たカップ状部分12内には固定スクロール部材20、可
動スクロール部材21、可動スクロール部材駆動機構及
び回転阻止機構22が配設されている。
ここで、固定スクロール部材間材は側板201とその一
面上に固定したうずまき体202及び該うずまき体20
2とは反体側の側板201上に設けた脚部203とより
構成され、該脚部20ろをカップ状部分12の外方より
該カップ状部分12の底部121を貫通して螺合するボ
ルト23によって該底部121内壁上に固定している。
またカップ状部分12内に固定された固定スクロール部
材20の側板201はその外周面とカップ状部分20の
内壁面間を0−IJング24でシールすることによって
カップ状部分12内の空間を吸入室25と吐出室26と
に仕切っている。さらに、側板201の中央部にはスク
ロール部材間に形成された密閉空間と吐出室26を連通
する連通孔204を穿設している。
可動スクロール部材21は側板211とその一面上に固
定されたうずまき体212とより構成され、該うずまき
体212は前記固定スクロール部材20のうずまき体2
02と18o0の角度ずれをもってかみ合されている。
また可動スクロール部材21は駆動機構及び回転阻止機
構と連結されていて、主軸14の回転によって半径Ro
rの円軌道上を公転運動し、前述した流体の圧縮動作を
行なう。
ここで、円軌道の半径Rorは一般に で与えられる。また、可動スクロール部材21はそのう
ずまき体212のうずまき中心が固定スクロール部材2
0のうずまき体202のうずまき中心より距離Rorだ
け離れるよう配置されており、主軸14の回転によって
可動スクロール部材21が半径Rorの円軌道上を公転
運動することとなる。
これによって両うずまき体間に線接触部が形成され、こ
の線接触部がうずまき体表面に沿って中心方向へ移動し
、この結果流体ポケットが容積を減少しながらうずまき
体の中心方向へ移動する。
従って、外部流体回路からハウジング10の外周上に設
けた吸入ポートを通ってハウジング10内の吸入室25
に流入した流体は、両うずまき体の外路端部から流体ポ
ケット中に取り込まれ、圧縮された流体は両うずまき体
の中心部の流体ポケットから連通孔204を通って吐出
室26へ送り出され、そこからハウジング10上に設け
た吐出ポートを介して外部流体回路へ流出することとな
る。
つぎに本発明による回転阻止機構について説明する。円
筒カップリング機構22は可動スクロール部材21のボ
ス216のフロントエンドプレート11寄りの外周上に
配置され、かつハウジング10を構成するカップ状部分
12の内壁面上に外周面を接合してフロントエンドプレ
ート11の端面にリング状固定レース221を有し、ま
たこの固定レース221を覆うようにその端面に当接さ
れた固定リング222を有し、これらはピン226によ
りフロントエンドプレート11に固定されている。一方
、可動スクロール部材21の側板211寄シのボス21
6の外周には、リング状可動レース214を有し、また
固定リング222の端面との間にわずかな間隙をおいて
可動レース214を覆うようにその端面に当接された可
動リング215を有し、これらはピン216により側板
211に固定されている。
第2図に示した組立て斜視図においても明らかなように
可動リング215と固定リング222には各々直径、ピ
ッチ、ピッチ円の等しい複数のボケッ)222a 、2
15aが軸方向に穿孔されており、円筒軸受は素子22
4がこれらのポケットに挟持されている。
ここで、回転阻止作用をなす可動リングと固定リングと
の関係を可動スクロール部材側から見た第6図を参照し
て説明する。
回転阻止は、固定リング222のポケット222aの縁
部と可動リング215のポケット215aの縁部とで円
筒軸受は素子224を挾むことにより行われる。即ち可
動スクロール部材21が図中、反時計方向へ駆動される
と可動リング215もその中心軸が半径Rorの円を描
くように円軌道運動するが、可動スクロール部材21も
圧縮力の反力により同じ方向へ回転力が生ずるため、可
動リング215の中心軸を中心として反時計方向へ回転
しようとする。しかし図中、右方の9個の円筒軸受は素
子224が固定リング222のポケット222aの縁部
と可動リング215のポケット215aの縁部とで挾ま
れるため、可動リング215は回転することができず、
これによって可動スクロール部材21の回転が阻止され
る。
ところで、このような本発明における回転阻止機構を構
成する円筒軸受は素子は、可動スクロール部材の回転を
阻止するだけでなく、圧縮されたガス力による軸方向の
圧力を受けるだめのスラスト軸受けとしての機能をも有
しているだめ、従来よシ知られている回転阻止機構の−
っであるオルダムカップリング機構に用いられる円筒軸
受は素子とは異なる。これは、オルダムカップリング機
構に用いられる円筒軸受は素子はスラスト軸受けとして
の機能しか有していないからである。
また、本発明における円筒軸受は素+は上記可動リング
のポケットと固定リングのポケットとで挾まれ、可動レ
ース及び固定レースの各々の面上を円運動するのに対し
て、オルダムカップリング機構における円筒軸受は素子
は直線運動をするので、この点においても両者は異なる
ことがわかる。
つぎに第6図のA−A断面を示す第4図(1)〜(6)
を参照して説明する。
第4図(1)、(2)、(3)における構成及び作動は
上記と同様であり、本実施例においてはこの回転阻止機
構を構成するそれぞれの部材について説明する。
第4図(1)においては、固定レース221及び可動レ
ース214の材質をアルミ合金とし、固定リング222
及び可動リング215さらに円筒軸受は素子224の材
質をスチールとしている。
これは円筒軸受は素子224と固定レース221及び可
動レース214との摺動面を硬材と軟材との組合せにす
ることにより耐摩耗性能の向上をなすものである。なお
、固定リング222及び可動リング215の材質をスチ
ールとする理由は、回転運動を円軌道運動に変換するた
めには、上記の摺動面にかかる力よりずっと大きな力が
両リングにかかるため、円筒軸受は素子の材質より軟質
の部材を両リングに用いると、ポケットが崩れてしまう
という欠点を生じるため硬材とした。
また、円筒軸受は素子224と固定リング222及び可
動リング215に公知の表面処理法であるTD表面処理
、イオンブレーティング表面処理、スルスルフ法等の表
面処理を施し、表面を硬化させることにより耐摩耗性能
の向上をなし、さらには、無潤滑化も可能となる。
第4図(2)においては、円筒軸受は素子224の材質
としてアルミニウムや鉛青銅等の比較的軟質の金属を用
い、円筒軸受は素子224の外周上の向上をなした。
第4図(3)においては、円筒軸受は素子224の両レ
ース214,221に対する面に微少曲率Rをもたせる
ことにより、両レース214,221と円筒軸受は素子
224の両レース214,221に対する面との間のく
さび形空間S内にある油膜がスラスト方向に油圧を発生
し、可動スクロール部材(図示せず)の旋回により生じ
るスラスト方向の力を上記油圧によって受けるため、直
接このスラスト方向の力を両リング215.222のポ
ケソ’p215a 、222aの縁部で受けなくてすみ
、両リング215,222及び円筒軸受は素子224の
摩耗を減少させることとなる。
つぎに本発明のその他の実施例について説明する。
第5図は一答積式プロアの断面図であり、円筒カップリ
ング機構62は旋回円筒部材61のフロントエンドプレ
ート11寄りの端面とフロントエンドプレート11内に
わたって配置され、またハウジング10を構成するカッ
プ状部分12の内壁面上に外周面を接合してフロントエ
ンド゛プレート11の端面にリング状固定レース321
を有し、またこの固定レース321を覆うようにその端
面に当接された固定リング622を有し、これらはピン
ろ26によりフロントエンドプレート11に固定されて
いる。一方、旋回円筒部材61の端面には、リング状旋
回レースろ14を有し、また固定リング322の端面と
の間にわずか々間隙をおいて旋回レース314を覆うよ
うにその端面に当接された旋回リング615を有し、こ
れらはピン616により旋回円筒部材61の端面に固定
されている。
旋回リング615と固定リングろ22には各々直径、ピ
ンチ、ピッチ円の等しい複数のポケットが軸方向に穿孔
されており、このポケット内に上記で説明したような表
面処理をした円筒軸受は素子324が挾持されている。
円筒軸受は素子624は表面処理を施しであるだめ、耐
摩耗性能が高くなり、無潤滑で回転阻止が行えることと
なる。
このように、本発明はボールカップリング機構のボール
素子とレース面とが点接触であるのに比べて、円筒軸受
は素子とレース面とが面接木表なるだめレース面に加わ
る単位面積あたりの圧力が減少し、レース面上での耐摩
耗性能が向上することとなる。さらに径方向においても
線接触となるため確実な回転阻止が行われる。また、簡
単な表面処理で無潤滑化が可能となり旋回運動を行う空
気流体装置の回転阻止機構としては最適である。
【図面の簡単な説明】
′第1図は本発明を実施したスクロール型圧縮機の縦断
面図、第2図は本発明による円筒カップリング機構の分
解斜視図、第6図は第1図のト」線断面図、第4図(1
)、(2)、(6)は第6図のA−A線断面図で本発明
の実施例を示す図、第5図は本発明を実施した容積式ブ
ロアの縦断面図。 10・・・ハウシング  11・・・フロントエンドプ
レート12・・・カップ状部分 21・・・可動スクロ
ール部材211・・・側板  213・・・ボス214
・・・可動レース  215・・・可動リング215a
、222a・・・ポケット 216.223,616.525・・・ピン22.32
・・・円筒カップリング機構221.321・・・固定
レース 222.322・・・固定リング 224.324・・・円筒軸受は素子 31・・・旋回円筒部材  ろ14・・・旋回レース6
15・・・旋回リング 特許出願人 第3図 第4図 (1) (2) (3) 手  続  補  正  書 1.事件の表示 昭和57年特許願第137649号 2、発明の名称 6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 電話(0270) 24−1211 4、補正命令の日付 (別紙) 特許請求の範囲 (1)円軌道運動を行う可動ピストン部材と、該可動ピ
ストン部材に円軌道運動を与えるため該可動ピストン部
材と結合された駆動機構と、該可動ピストン部材の円軌
道運動の間に該可動ピストン部材の回転運動を阻止する
回転阻止機構とを含む旋回ピストン式流体機械において
、」二記回転阻止機構は、上記駆動機構を支承している
固定部拐に固定されかつ軸方向に穿孔された複数の円形
ポケットを有する第1のリング部材と、該第1のリング
部材との間にわずかな隙間ができるように上記可動ピス
トン部材に固定され、かつ該第1のリング部材の円形ポ
ケットとそれぞれ対応し合う周方向の各位置で軸方向に
穿孔された複数の円形ポケットを有する第2のリング部
材と、該第1のリング部材のポケットと該第2のリング
部材のポケットとで挾持された複数の円筒軸受は素子と
よシ構成されたことを特徴とする旋回ピストン式流体機
械。 (2)上記第1のリング部材は固定レースと固定すング
とよシ成シ、筐た上記第2のリング部材は可動レースと
可動リングとより構成されており、該可動レース及び該
固定レースを硬鋼とし、上記円筒軸受は素子を軟質材料
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の旋
回ピストン式流体機械。 (3)上記第1のリング部材は固定レースと固定リング
とよシ成り、また上記第2のリング部材は可動レースと
可動リングとより構成されており、該可動レース及び該
固定レースを軟質材料本とし、上記円筒軸受は素子を硬
鋼としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
旋回ピストン式流体機械。 (4)上記円筒軸受は素子の材質を軟質材料とし該円筒
軸受は素子の円周上に硬鋼材よシ成るブツシュを配設し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の旋回ピ
ストン式流体機械。 (5)上記円筒軸受は素子及び上記第1及び第2のリン
グ部材に表面処理を施したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の旋回ピストン式流体機械。 (61上記円筒軸受は素子のリング部材のポケット内周
面と当接する軸方向端面な微少な曲率な有する面とした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の旋回ピス
トン式流体機械。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  円軌道運動を行う可動ピストン部材と、該可
    動ピストン部材に円軌道運動を与えるため該可動ピスト
    ン部材と結合された駆動機構と、該可動ピストン部材の
    円軌道運動の間に該可動ピストン部材の回転運動を阻止
    する回転阻止機構とを含む旋回ピストン式流体機械にお
    いて、上記回転阻止機構は、上記駆動機構を支承してい
    る固定部材に固定されかつ軸方向に穿孔された複数の円
    形ポケットを有する第1のリング部材と、該第1のリン
    グ部材との間にわずかな隙間ができるように上記可動ピ
    ストン部材に固定され、かつ該第1のリング部材の円形
    ポケットとそれぞれ対応し合う周方向の各位置で軸方向
    に穿孔された複数の円形ポケットを有する第2のリング
    部材と、該第1のリング部材のポケットと該第2のリン
    グ部材のポケットとで挾持された複数の円筒軸受は素子
    とより構成されたことを特徴とする旋回ピストン式流体
    機械。
  2. (2)上記第1のリング部材は固定レースと固定?ソン
    グとより成り、また上記第2のリング部材は可動レース
    と可動リングとより構成されており、該可動レース及び
    該固定レースを硬鋼とし、上記円筒軸受は素子を軟鋼と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の旋回
    ピストン式流体機械。
  3. (3)上記第1のリング部材は固定レースと固定リング
    とより成り、また上記第2のリング部材は可動レースと
    可動リングとより構成されており、該可動レース及び該
    固定レースを軟鋼とし、上記円筒軸受は素子を硬鋼とし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の旋回ピ
    ストン式流体機械。
  4. (4)上記円筒軸受は素子の材質を軟鋼とし該円筒軸受
    は素子の円周上に硬鋼材より成るブソンユを配設したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の旋回ピスト
    ン式流体機械。
  5. (5)上記円筒軸受は素子及び上記第1及び第2のリン
    グ部材に表面処理を施したことを特徴とする特許請求の
    範囲第」項記載の旋回ピストン式流体機械。
  6. (6)上記円筒軸受は素子のリング部材のポケット内周
    面と当接する軸方向端面を微少な曲率を有する面とした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の旋回ピス
    トン式流体機械。
JP57137649A 1982-08-07 1982-08-07 旋回ピストン式流体機械 Granted JPS5928082A (ja)

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