JPS5865985A - 流体装置 - Google Patents
流体装置Info
- Publication number
- JPS5865985A JPS5865985A JP56162214A JP16221481A JPS5865985A JP S5865985 A JPS5865985 A JP S5865985A JP 56162214 A JP56162214 A JP 56162214A JP 16221481 A JP16221481 A JP 16221481A JP S5865985 A JPS5865985 A JP S5865985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- main shaft
- point
- drive
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/02—Arrangements of bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/003—Systems for the equilibration of forces acting on the elements of the machine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/54—Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/42—Pumps with cylinders or pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は容積式流体装置に関し、特に旋回ピストン式流
体圧縮装置における旋回駆動用主軸の支持構造に関する
。
体圧縮装置における旋回駆動用主軸の支持構造に関する
。
この種流体圧縮装置の代表例としては、一枚の板上にう
ず巻体を設けた一対のスクロール部材を。
ず巻体を設けた一対のスクロール部材を。
両うず巻体の角度をずらせて互いにかみ合せて重ね9両
スクロール部材の相対的な旋回運動に」二って1両スク
ロール部材間に形成されている流体ポケットの中心方向
への移動とともに容積の減少を生ぜしめて流体の圧縮を
行なうようにしたいわゆるスクロール型圧縮機がある。
スクロール部材の相対的な旋回運動に」二って1両スク
ロール部材間に形成されている流体ポケットの中心方向
への移動とともに容積の減少を生ぜしめて流体の圧縮を
行なうようにしたいわゆるスクロール型圧縮機がある。
このスクロール型圧縮機は9例えば自動車用冷房装置の
冷媒圧縮機として利用されており、この場合の圧縮機駆
動方式としては、米国特許3874827号明細書に開
示されているように、圧縮機に電磁クラッチを装着して
外部駆動源である自動車エンジンにベルト結合をし、電
磁クラッチをオン、オフ制御して圧縮機の駆動を制御す
ることが行なわれている。
冷媒圧縮機として利用されており、この場合の圧縮機駆
動方式としては、米国特許3874827号明細書に開
示されているように、圧縮機に電磁クラッチを装着して
外部駆動源である自動車エンジンにベルト結合をし、電
磁クラッチをオン、オフ制御して圧縮機の駆動を制御す
ることが行なわれている。
第1図は最近提案されたこの種圧縮機の縦断面構造を示
す。
す。
この圧縮機1は、アルミニウムあるいはアルミニウム合
金で作られたフロントエンドプレート11と、これに設
置されたカップ状ケース12とからなる圧縮機ハウジン
グ10を有している。
金で作られたフロントエンドプレート11と、これに設
置されたカップ状ケース12とからなる圧縮機ハウジン
グ10を有している。
フロントエンドプレート11は、その中心に駆動軸を挿
通させるための貫通孔111が形成されており、背面に
は貫通孔111と同心状の環状突起112が形成されて
いる。ケース12は、スチール板の絞り加工、あるいは
アルミダイカストによって形成される。またケース12
は、その開口部をフロントエンドプレートの環状突起1
12上に嵌合したうえでポルト等により固着される。な
お、これらの接合部にOIJング14が挾持されてシー
ルを行なっている。
通させるための貫通孔111が形成されており、背面に
は貫通孔111と同心状の環状突起112が形成されて
いる。ケース12は、スチール板の絞り加工、あるいは
アルミダイカストによって形成される。またケース12
は、その開口部をフロントエンドプレートの環状突起1
12上に嵌合したうえでポルト等により固着される。な
お、これらの接合部にOIJング14が挾持されてシー
ルを行なっている。
主軸13の内端には主軸13を大径にするためのディス
クロータ131が固定されており、このディスクロータ
131は貫通孔111内にd?−ルベアリング16によ
って回転可能に支持されている。
クロータ131が固定されており、このディスクロータ
131は貫通孔111内にd?−ルベアリング16によ
って回転可能に支持されている。
フロントエンドプレー1・11は、また、主軸13を取
巻くように前方に伸びたスリーブ17を有している。ス
リーブ17は、フロントエンドシレー)・11と一体に
成形されても良いが、ここでは、フロントエンドプレー
1・とに[:別個にスチールにて形成され、ねじ18に
よって、フロントエンドプレート11の前面に取伺けら
れている。スリーブ17内の前端内径部には+ yly
−ルベアリング19が設置されており、主i11+ 1
3を回転可能に支持している。シャフトシール組立体2
0 N:、 スリ−ブ17内で主軸13上に組立てられ
ている。
巻くように前方に伸びたスリーブ17を有している。ス
リーブ17は、フロントエンドシレー)・11と一体に
成形されても良いが、ここでは、フロントエンドプレー
1・とに[:別個にスチールにて形成され、ねじ18に
よって、フロントエンドプレート11の前面に取伺けら
れている。スリーブ17内の前端内径部には+ yly
−ルベアリング19が設置されており、主i11+ 1
3を回転可能に支持している。シャフトシール組立体2
0 N:、 スリ−ブ17内で主軸13上に組立てられ
ている。
スリー 7’ l 7の外面」−には、ベアリング21
によって、プーリ22が回転可能に支持されるとともに
、電磁石23が固定されている。一方、主軸13のスリ
ーブ17から突出した端部上には、アーマチャプレート
24が弾性支持されている。即ち、f−リ22.電磁石
23およびアーマチャル−ト24により、電磁クラッチ
が構成されており、これによって、外部駆動源(例えば
自動車エンジン)の回転をベルトを介してプーリ22へ
伝え、電磁石23への通電によって、アーマチャフ。
によって、プーリ22が回転可能に支持されるとともに
、電磁石23が固定されている。一方、主軸13のスリ
ーブ17から突出した端部上には、アーマチャプレート
24が弾性支持されている。即ち、f−リ22.電磁石
23およびアーマチャル−ト24により、電磁クラッチ
が構成されており、これによって、外部駆動源(例えば
自動車エンジン)の回転をベルトを介してプーリ22へ
伝え、電磁石23への通電によって、アーマチャフ。
レート24をプーリ22へ吸着することによって主軸1
3へ回転力を伝達するようにしている。
3へ回転力を伝達するようにしている。
フロントエンドプレート11によって開口部を閉じられ
たケース12内には、固定スクロール部材25.可動ス
クロール部材26.可動スクロール駆動機構27および
可動スクロール回転阻止機構28が設けられている。
たケース12内には、固定スクロール部材25.可動ス
クロール部材26.可動スクロール駆動機構27および
可動スクロール回転阻止機構28が設けられている。
固定スクロール部材25は、一般に側板251とその一
面に固定されたうずまき体252とからなっており、側
板251の裏面には9円筒状の隔壁253が軸方向に突
出して形成されており、その壁部は等角度間隔の5個所
の位置で壁厚が厚くなり、固定スクロール取付脚254
を構成する。
面に固定されたうずまき体252とからなっており、側
板251の裏面には9円筒状の隔壁253が軸方向に突
出して形成されており、その壁部は等角度間隔の5個所
の位置で壁厚が厚くなり、固定スクロール取付脚254
を構成する。
各脚254は、その先端面がケース12の端板部分12
1の内面に接触した状態で、端板部分121の外部から
脚254へねじ込まれたねじ29によ(5) って、ケース12に固定されている。なお、ねじ29に
沿った流体の漏れを防市するためにシールリング30が
2脚254の先端面と端板部分121の内面間に挾持さ
れている。また側板251の外周面には、溝256が形
成され、この溝中には。
1の内面に接触した状態で、端板部分121の外部から
脚254へねじ込まれたねじ29によ(5) って、ケース12に固定されている。なお、ねじ29に
沿った流体の漏れを防市するためにシールリング30が
2脚254の先端面と端板部分121の内面間に挾持さ
れている。また側板251の外周面には、溝256が形
成され、この溝中には。
シールリング31が配置され、側板251の外周面とケ
ース12の内面との間をシール1−ている。
ース12の内面との間をシール1−ている。
従って、固定スクロール部材25の側板251によって
、ケースの内部は、隔壁253が存在する後方の室32
と、うず寸き休252の配置される前方の室33とに分
離される。
、ケースの内部は、隔壁253が存在する後方の室32
と、うず寸き休252の配置される前方の室33とに分
離される。
室33中には、可動スクロール部材26が配置されてい
る。可動スクロール部拐26は側板261とその一面に
固定されたうず寸き体262からなり、うず壕き体26
2は、うず1き体252と180°の角度ずれをもって
かみ合わされて2両うず1き体の間に流体ポケットを形
成している。可動スクロール部材26は、ディスクロー
タ131の内端面に偏心して結合した駆動輪271上に
。
る。可動スクロール部拐26は側板261とその一面に
固定されたうず寸き体262からなり、うず壕き体26
2は、うず1き体252と180°の角度ずれをもって
かみ合わされて2両うず1き体の間に流体ポケットを形
成している。可動スクロール部材26は、ディスクロー
タ131の内端面に偏心して結合した駆動輪271上に
。
ラジアルベアリング272を介して9回転可能に(6)
設置されている。一方、フロントエンドプレート11へ
固定結合された固定リング281と、これと対向するよ
うに可動スクロール26の側板261へ固定された可動
リング282と9両リングに形成したボール受氷283
,284中に配置したボール285とによって回転阻止
機構28が構成されている。
固定結合された固定リング281と、これと対向するよ
うに可動スクロール26の側板261へ固定された可動
リング282と9両リングに形成したボール受氷283
,284中に配置したボール285とによって回転阻止
機構28が構成されている。
圧縮機ハウジング10は、ケース12に、外部の流体回
路と接続するための吸入ポート34と吐出ポート35を
設けている。吸入ポート34からハウジング内の室33
へ導入された流体は9両スクロール部材25.26間の
流体ポケット中へ取り込1れ、可動スクロール部材26
の旋回運動によシ圧縮されながら中心部へ移動し、固定
スクロール部材25の側板251の中心部に設けた吐出
孔258から室32へ吹出し、そこから隔壁253に形
成された連通穴259を通り吐出ポート35を通って流
体回路へ流出する。36は吐出弁である。
路と接続するための吸入ポート34と吐出ポート35を
設けている。吸入ポート34からハウジング内の室33
へ導入された流体は9両スクロール部材25.26間の
流体ポケット中へ取り込1れ、可動スクロール部材26
の旋回運動によシ圧縮されながら中心部へ移動し、固定
スクロール部材25の側板251の中心部に設けた吐出
孔258から室32へ吹出し、そこから隔壁253に形
成された連通穴259を通り吐出ポート35を通って流
体回路へ流出する。36は吐出弁である。
以上の構成において、電磁クラッチ22−23−24の
動作によって外部駆動源(図示せず)によって主軸13
が回転されると、可動スクロール駆動機構27及び回転
阻止機構28を介して可動スクロール部材26が旋回運
動を行なう。このため両スクロール部材25.26間に
形成される流体ポケットが、吸入ポート34から導入さ
れた流体を取り込んで、容積の減少を伴いながら中心方
向へ移動し、これによって圧縮された流体が吐出孔25
8から室32へ吐出され、連通穴259から吐出ポート
35へ至る。
動作によって外部駆動源(図示せず)によって主軸13
が回転されると、可動スクロール駆動機構27及び回転
阻止機構28を介して可動スクロール部材26が旋回運
動を行なう。このため両スクロール部材25.26間に
形成される流体ポケットが、吸入ポート34から導入さ
れた流体を取り込んで、容積の減少を伴いながら中心方
向へ移動し、これによって圧縮された流体が吐出孔25
8から室32へ吐出され、連通穴259から吐出ポート
35へ至る。
ところでこのような圧縮機におけるディスクロータ13
1を含む主軸13の支持は9図示したように一定距離隔
てて配置した二つのyl’−ルベアリング16.19に
よって行なわれるのが一般的であった。しかしこのよう
な支持構造では、内端寄りの支持、即ちベアリング16
を可動スクロール部材26の駆動点からmA Lで配置
せざるを得す。
1を含む主軸13の支持は9図示したように一定距離隔
てて配置した二つのyl’−ルベアリング16.19に
よって行なわれるのが一般的であった。しかしこのよう
な支持構造では、内端寄りの支持、即ちベアリング16
を可動スクロール部材26の駆動点からmA Lで配置
せざるを得す。
2つの支持点の外側の位置で可動スクロール部材を駆動
するために特にベアリング16に大きな負荷が加わって
いた。またベアリング19はスIJ−ブ17の内径部に
配置することが必要で、これはスリーブ17の外径が大
きくなることを意味し。
するために特にベアリング16に大きな負荷が加わって
いた。またベアリング19はスIJ−ブ17の内径部に
配置することが必要で、これはスリーブ17の外径が大
きくなることを意味し。
このため電磁クラッチの直径を大きくせざるを得す動力
伝達部が大きくなってしまうという問題があった。更に
装置全体の軽量化のために旋回駆動部を除く各部をアル
ミニウム材料で構成する場合。
伝達部が大きくなってしまうという問題があった。更に
装置全体の軽量化のために旋回駆動部を除く各部をアル
ミニウム材料で構成する場合。
その機械的強度が小さいことを考慮してスリーブ17の
肉厚は大きくすることが必要であるので。
肉厚は大きくすることが必要であるので。
ますます電磁クラッチの直径が大きくなり、このスリー
ブ17内に位置するベアリング19の存在自体が装置設
計上問題となっていた。このことはベアリング19を修
理、交換するにはスリーブ17を取外さなければならず
9作業が非常に面倒に々るという点からも指摘されてい
た。
ブ17内に位置するベアリング19の存在自体が装置設
計上問題となっていた。このことはベアリング19を修
理、交換するにはスリーブ17を取外さなければならず
9作業が非常に面倒に々るという点からも指摘されてい
た。
一方この種の圧縮機には、可動スクロール部材26の旋
回運動による遠心力に起因する駆動部のアンバランスの
問題があり、この遠心力を相殺するために駆動機構27
にバランスウェイト273が設けられる。しかしながら
可動スクロール部材26の遠心力作用点とバランスウェ
イト273の(9) 遠心力作用点とを軸方向で一致させイIJず、これによ
り生ずる偶力を打ち消すためには反対方向の偶力を生ず
るように2個のバランスウェイl−274゜275が必
要であり、その配置を考慮しなければならなかった。
回運動による遠心力に起因する駆動部のアンバランスの
問題があり、この遠心力を相殺するために駆動機構27
にバランスウェイト273が設けられる。しかしながら
可動スクロール部材26の遠心力作用点とバランスウェ
イト273の(9) 遠心力作用点とを軸方向で一致させイIJず、これによ
り生ずる偶力を打ち消すためには反対方向の偶力を生ず
るように2個のバランスウェイl−274゜275が必
要であり、その配置を考慮しなければならなかった。
本発明は以上のような欠点を解消しようとするもので、
簡単な構造で力学的にも優れた主軸支持構造を備えた流
体装置を提供することを目的とする。
簡単な構造で力学的にも優れた主軸支持構造を備えた流
体装置を提供することを目的とする。
本発明はまた耐久性、信頼性が優れ小形化が可能な流体
装置を提供しようとするものである。
装置を提供しようとするものである。
以下に本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明によるスクロール型圧縮装置を縦断面図
で示す。
で示す。
第1図と同一番号部分についてU]、同じ部分を示し、
うず巻部材による流体圧縮、移送部分については第1図
で説明したのと変りないので説明は省略する。
うず巻部材による流体圧縮、移送部分については第1図
で説明したのと変りないので説明は省略する。
この装置は、ディスクロータ131を含む主軸13の支
持構造に特徴を有し、主軸13はそのディ(10) スフロータ131部分が貫通孔111内においてアンギ
ュラベアリング333によ)回転可能に支持されている
。また主軸13には円板330がディスクロータ131
へのねじ止めにより設けられ。
持構造に特徴を有し、主軸13はそのディ(10) スフロータ131部分が貫通孔111内においてアンギ
ュラベアリング333によ)回転可能に支持されている
。また主軸13には円板330がディスクロータ131
へのねじ止めにより設けられ。
アンギュラベアリング333の前面側の外輪にはスラス
トレース332が固定されて9円板330とスラストレ
ース332との間にスラストニードルころベアリング3
31が配設されている。
トレース332が固定されて9円板330とスラストレ
ース332との間にスラストニードルころベアリング3
31が配設されている。
本実施例の要部を示した第3図を参照して、アンギュラ
ベアリング333の設置位置について説明する。
ベアリング333の設置位置について説明する。
アンギュラベアリング333の軸方向位置は。
その実効的軸方向作用点Pと可動スクロール部材26の
駆動点Qとが軸方向で一致する点に設定する。このよう
にすると駆動力Fdによシ発生するラジアル荷重−Fb
は一点で支持することが可能と々る。その場合の力のつ
り合せは。
駆動点Qとが軸方向で一致する点に設定する。このよう
にすると駆動力Fdによシ発生するラジアル荷重−Fb
は一点で支持することが可能と々る。その場合の力のつ
り合せは。
となり、アンギュラベアリング333で発生するスラス
ト、t+ Fa ラスラストレース332−スラストニ
ードルころベアリング331−円板330で受けること
により、主軸13をアンギュラベアリング333のみで
支持することができる。このことによって従来、スリー
ブ121の内径部で主軸13を支承していたベアリング
を省略することができる。
ト、t+ Fa ラスラストレース332−スラストニ
ードルころベアリング331−円板330で受けること
により、主軸13をアンギュラベアリング333のみで
支持することができる。このことによって従来、スリー
ブ121の内径部で主軸13を支承していたベアリング
を省略することができる。
なおスラストレース332ば、第4図にその断面を、示
したように、接合面を傾余I面として軸方向に弾性を呈
する形状にしており、これによってスラストニードルこ
ろベアリング331の軸方向すき間を完全に吸収するこ
とができる。
したように、接合面を傾余I面として軸方向に弾性を呈
する形状にしており、これによってスラストニードルこ
ろベアリング331の軸方向すき間を完全に吸収するこ
とができる。
また第1図において説明したように、従来は可動スクロ
ール部材のラソアル方向力の作用点とバランスウェイト
273の作用点とが軸方向で一致しないことにより生ず
る偶力を打ち消すために。
ール部材のラソアル方向力の作用点とバランスウェイト
273の作用点とが軸方向で一致しないことにより生ず
る偶力を打ち消すために。
2つのバランスウェイトが必要であった。これに対し本
実施例では9円板330にバランスホール334を設け
る等の方法で円板330に軸心に対してアンバランス性
を持たせることにより、第1図に示したように従来ディ
スクロータ131に設けられていたバランスウェイト2
74を代用することができる。
実施例では9円板330にバランスホール334を設け
る等の方法で円板330に軸心に対してアンバランス性
を持たせることにより、第1図に示したように従来ディ
スクロータ131に設けられていたバランスウェイト2
74を代用することができる。
更にスリーブ17は、スリーブ17の内径部にベアリン
グを配設する必要が無いためシャフトシール20が挿入
可能な最小内径とし、肉厚はプーリ22を介して作用す
るベルト張力に耐え得る強度が得られるだけの厚さで良
いので、外径を従来に比して小さくすることができる。
グを配設する必要が無いためシャフトシール20が挿入
可能な最小内径とし、肉厚はプーリ22を介して作用す
るベルト張力に耐え得る強度が得られるだけの厚さで良
いので、外径を従来に比して小さくすることができる。
その結果として、プーリ22の直径を小さくすることが
できるので、第1図に示した従来装置に比して、高速回
転での使用が可能となり装置全体の小形化、軽量化が実
現でき、耐久性、信頼性も向上する。
できるので、第1図に示した従来装置に比して、高速回
転での使用が可能となり装置全体の小形化、軽量化が実
現でき、耐久性、信頼性も向上する。
以上のことから明らかなように9本発明はスクロール型
圧縮機のように可動スクロール部材の駆動点と主軸の支
持点とが軸方向に離れている構造を持つ場合に好適であ
る。しかし特にスクロール型に限定されるものでも無く
、電磁クラッチを介した主軸の回転で旋回運動要素を駆
動するすべて(13) の流体装置に適用することができる。
圧縮機のように可動スクロール部材の駆動点と主軸の支
持点とが軸方向に離れている構造を持つ場合に好適であ
る。しかし特にスクロール型に限定されるものでも無く
、電磁クラッチを介した主軸の回転で旋回運動要素を駆
動するすべて(13) の流体装置に適用することができる。
第1図は最近提案されたスクロール型圧縮機の縦断面図
、第2図は本発明の一実施例であるスクロール型圧縮機
の縦断面図、第3図はその要部を説明するための縦断面
図、第4図その一部品であるスラストレースの断面図。 図中、1はスクロール型圧縮機、10は圧縮機ハウジン
ク、IIJ:フロントエンドプレ−1・。 12はカップ状ケース、13は主11+、 16はボー
ルベアリング、17はスリーブ、22はプーリ。 23は電磁石、24はアーマチャグレート、25は固定
スクロール部材、26は可動スクロール部材、27は駆
動機構、28は回転阻止機構、330は円板、331は
スラストニードルころベアリング、332はスラストレ
ース、333はアンギュラベアリング。 (14)
、第2図は本発明の一実施例であるスクロール型圧縮機
の縦断面図、第3図はその要部を説明するための縦断面
図、第4図その一部品であるスラストレースの断面図。 図中、1はスクロール型圧縮機、10は圧縮機ハウジン
ク、IIJ:フロントエンドプレ−1・。 12はカップ状ケース、13は主11+、 16はボー
ルベアリング、17はスリーブ、22はプーリ。 23は電磁石、24はアーマチャグレート、25は固定
スクロール部材、26は可動スクロール部材、27は駆
動機構、28は回転阻止機構、330は円板、331は
スラストニードルころベアリング、332はスラストレ
ース、333はアンギュラベアリング。 (14)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 流体ハウジング内に旋回ピストンを有する流体装
置において、前記ハウジングにおいてアンギーラベアリ
ングにより旋回駆動用主軸を支持し。 前記アンギーラベアリングの実効的軸方向支持点と前記
旋回ピストンの、駆動点とを軸方向に一致させ、前記旋
回ピストンと反対側の前記アンギーラベアリングの外輪
側にスラストレースを設け、前記主軸に設けた円板と前
記スラストレースとの間にスラストベアリングを配設し
たことを特徴とする流体装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の流体装置において、前
記円板に偏心穴等を設けてあらかじめ定められたアンバ
ランス性を持たせて・ぐランスウェイトの機能を持たせ
たことを特徴とする流体装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の流体装置において、前
記円板及びスラストレースの少なくとも一方を前記スラ
ストベアリングに対して弾性を呈する形状にしたことを
特徴とする流体装置。
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JP56162214A JPS5865985A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | 流体装置 |
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