JP2966392B2 - ステアリングコラムのチルトとテレスコピック構造 - Google Patents

ステアリングコラムのチルトとテレスコピック構造

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JP2966392B2 JP10138771A JP13877198A JP2966392B2 JP 2966392 B2 JP2966392 B2 JP 2966392B2 JP 10138771 A JP10138771 A JP 10138771A JP 13877198 A JP13877198 A JP 13877198A JP 2966392 B2 JP2966392 B2 JP 2966392B2
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    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/16Steering columns
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Passenger Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は運転者の身体的な条
件によりステアリングコラムのステアリングホイールの
位置を上下の内側と外側に調節する一つのチルトレバー
を用いることで、チルトとテレスコピックの機能を同時
に調節するステアリングコラムのチルトとテレスコピッ
ク構造に関するものである。
【0002】一般的に車輌のステアリングコラムと連結
されたステアリングホイールを運転者の身体的な条件に
より位置を調整自在にして運転者が安全運転することが
できる装置を提供するものである。
【0003】
【従来の技術】従来のステアリングコラムのチルト(TIL
T)とテレスコピック(TELESCOPIC)構造は添付された図面
の中で、図1乃至図3に図示されている通り、別のチル
トレバー(100)及びテレスコピック作動レバー(2
00)とよりなっており、作動原理はテレスコピックレ
バー(200)を解くとテレスコピックブロック(30
0)に加工されたネジによりブロック(300)が左右
に移動しながらテレスコピックブロック(300)とテ
レスコピックチューブ(400)に間隙(GAP)をおいて
テレスコピックチューブ(400)が内側と外側に動け
るように形成されたものである。
【0004】且つ、テレスコピックレバー(200)を
閉ざすとテレスコピックブロック(300)が狭くなり
ながらテレスコピックブロック(300)のラウンド部
(301)がテレスコピックチューブ(400)の外径
部(401)に密着されながらテレスコピックチューブ
(400)を固定させるものであり、テレスコピックボ
ルト(500)はテレスコピックレバー(200)とナ
ット(600)により固定されている。一方、ガイドブ
ラケット(700)はテレスコピックブロック(30
0)が離脱されないよう保護する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の構造は
チルトを作動することができるレバーとテレスコピック
を調節することができるレバーが別に設けられているの
で、これによる構造が複雑化し、部品数が増えて製造単
価が高まる等色々の問題点がある。
【0006】本発明は上記した従来の問題点を補完しよ
うとする目的をもって案出したもので、ステアリングコ
ラムのチルトレバーに連結されて作動するテレスコピッ
ク構造の一側にセレーションギアに連結される一つの作
動レバーを設けてチルトとテレスコピックの動作を同時
に調節することを可能とする構造を提供することを目的
としている。
【0007】又、本発明は一つのチルトレバーに連結さ
れる調整(ADJUST)ボルトと調整(ADJUST)ナットを連結形
成し、外側チューブとチルトブラケットの一側にスリッ
ティング(SLITTING)ホールを備え、そのホールの間隔を
調整することで、チルトとテレスコピックが一つのレバ
ーにより同時に作動されるチルトとテレスコピック構造
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のステアリングコラムのチルトとテレスコピ
ック構造は、コラムシャフトと、このコラムシャフトに
摺動自在に外嵌されるテレスコピックチューブと、固定
片に固着されたカプセルによって車体に固定されて両側
片には管孔が形成されたチルトブラケットとを具備して
全体長さの調節が可能なステアリングコラムにおいて、
下面に穿孔ホールを有し、前記テレスコピックチューブ
に外嵌される外側チューブと、前記チルトブラケットの
管孔に沿って上下移動自在に貫設し、中央にセレーショ
ンギアが形成されたチルトボルトを有するチルトレバー
と、前記外側チューブの穿孔ホールに対応するガイドホ
ールを有し、このガイドホールが形成された上面両端よ
り垂直下方に延長される連結片には前記チルトボルトの
両端を貫設する管孔が形成され、スプリングにより前記
外側チューブの下方で前記チルトブラケットに弾設され
るディスタンスブラケットと、前記デイスタンスブラケ
ットのガイドホールに上下移動自在に嵌合され、底部の
傾斜面には前記チルトボルトのセレーションギヤと噛合
されるセレーションが形成されて、前記チルトレバーの
作動によって前記外側チューブの穿孔ホールに挿入され
てテレスコピックチューブの前後移動を阻止するテレス
コピックブロックとを含んで構成したことを特徴とす
る。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるステアリング
コラムのチルトとテレスコピック構造を添付図面を参照
して説明する。添付図面中、図4は本発明のチルトとテ
レスコピック構造を示した分解斜視図、図5は本発明の
チルトとテレスコピック構造を示した正面図、図6は本
発明のチルトとテレスコピック構造を示した縦断面図、
図8は本発明のチルトとテレスコピック構造によるテレ
スコピックブロックを示した底面斜視図である。
【0011】これらの図に示されたステアリングコラム
のチルトとテレスコピック構造は、コラムシャフト(2
3)を包囲して設けられ、その一側の底面に穿孔ホール
(25)が設けられた円筒形の外側チューブ(21)
と、上記外側チューブ(21)の内側に挿入連結して流
動するためのテレスコピックチューブ(27)と、上記
外側チューブ(21)の穿孔ホール(25)に対応する
又一つの穿孔ホール(29)が設けられ、その穿孔ホー
ル(29)を中心に外側に切曲されるよう設けられ、そ
の両側に延長形成される連結片(31)(31’)に各
々の管孔(30)(30’)が貫通形成されて上記外側
チューブ(21)の底面部に溶接され外側チューブ(2
1)を支持するためのディスタンスブラケット(33)
と、上記ディスタンスブラケット(33)の連結片(3
1)(31’)に対応する両側片(35)(35’)が
設けられ、その両側片(35)(35’)に貫通された
各々の管孔(36)(36’)が設けられ、その上部の
両側に設けられる固定片(34)(34’)に車体を結
合して固定するためのカプセル(38)(38’)が設
けられたチルトブラケット(37)と、上記チルトブラ
ケット(37)の一側に連結され、他側にディスタンス
ブラケット(33)に連結して作動するための引張スプ
リング(39)と、一側の底面部にセレーション(4
1)が設けられ、上記セレーション(41)が設けられ
た部位が多少突出されながらテーパされるよう形成さ
れ、上記外側チューブ(21)とディスタンスブラケッ
ト(33)に各々設けられた穿孔ホール(25)および
ガイドホール(29)に挿入し、上下に流動するための
テレスコピックブロック(43)と、上記テレスコピッ
クブロック(43)に設けられたセレーション(41)
に対応するよう円筒の周り面にセレーションギア(4
5)が設けられ、上記セレーションギア(45)の両側
に左ネジ、右ネジが設けられたチルトボルト(47)が
一体的に設けられ、上記セレーションギア(45)と一
体的に設けられ、他側に把手部(49)が設けられた、
チルトとテレスコピックを調整するためのチルトレバー
(51)とを含んで構成される。
【0012】そして、上記した構成においてチルトボル
ト(47)に設けられたセレーションギア(45)とテ
レスコピックブロック(43)に設けられたセレーショ
ン(41)は互いに噛み合う。
【0013】一方、上記テレスコピックブロック(4
3)に設けられたセレーション(41)に対応するよう
円筒の周り面にセレーションギア(45)を設けるが、
周り面全体又は一部分だけを選択的に設けて使用するこ
とができる。
【0014】上記構成による作動を、本発明のチルトと
テレスコピック構造の縦断面図を示した図6と、本発明
のチルトとテレスコピック構造による要部作用図を示し
た図7を参照して説明する。
【0015】先ず、上記チルトレバー(51)を閉ざす
とチルトボルト(47)に設けられたセレーションギア
(45)がテーパされるよう設けられたテレスコピック
ブロック(43)を移動させながらテレスコピックチュ
ーブ(27)を密着させてステアリングホイールを固定
させ、それと逆にチルトレバー(51)を解くとチルト
ボルト(47)のセレーションギア(45)とテレスコ
ピックブロック(43)のテレスコピックギア(45)
が互いに解かれながらテレスコピックブロック(43)
とテレスコピックチューブ(27)に間隔(GAP)が発生
されることで、テレスコピックが作動するようになる。
結局、接触部位であるA部(60)とB部(70)が接
触されたり離れたりしながらチルトとテレスコピックが
作動することであり、テレスコピックはテレスコピック
ブロック(43)のラウンド部(43a)とテレスコピ
ックチューブ(27)の外周面部(27a)の摩擦面に
より作動される。
【0016】図9は本発明の一実施例としてチルトとテ
レスコピック構造を示した分解斜視図、図10は図9の
正面図、図11は図9の縦断面図である。
【0017】本実施の形態のステアリングコラムのチル
トとテレスコピックは、チルトとテレスコピックを同時
に調整するためのチルトレバー(62)と、コラムシャ
フト(23)を包囲して設けられ、その一側の底面に切
開したスリッティングホール(17)が設けられた円筒
形の外側チューブ(21)と、上記外側チューブ(2
1)の内側に挿入連結して流動するためのテレスコピッ
クチューブ(27)と、上記外側チューブ(21)のス
リッティングホール(17)に対応する又一つのスリッ
ティングホール(64)が設けられ、そのスリッティン
グホール(64)を中心に外側に切曲されるよう設けら
れ、その両側に延長形成される両連結片(31)(3
1’)に各々の管孔(30)(30’)が貫通形成さ
れ、上記一側連結片(31)に突出され上記チルトレバ
ー(62)の一側に設けられたフック部(58)が掛か
って作動するための掛止片(52)が設けられ、上記外
側チューブ(21)の底面部に溶接され外側チューブ
(21)を支持するためのディスタンスブラケット(3
3)と、上記ディスタンスブラケット(33)の両連結
片(31)(31’)に対応する両側片(35)(3
5’)が設けられ、その両側片(35)(35’)に貫
通された各々の管孔(36)(36’)が設けられ、そ
の上部の両側に設けられる固定片(34)(34’)に
車体を結合して固定するためのカプセル(38)(3
8’)が設けられたチルトブラケット(37)と、上記
チルトブラケット(37)の一側に連結され、他側にデ
ィスタンスブラケット(33)と連結して作動するため
の引張スプリング(39)と、上記チルトブラケット
(37)の一側片に連結して形成され、その内側にネジ
部(56)が設けられた調整ナット(54)と、上記チ
ルトレバー(62)の一側と結合され、上記調整ナット
(54)の内側ネジ部(56)に締め付けられ上記チル
トブラケット(37)とディスタンスブラケット(3
3)の側面間隔を調節するための調整ボルトA(66)
と、上記チルトブラケット(37)とディスタンスブラ
ケット(33)の両側片(35)(35’)と連結片
(31)(31’)に設けられた管孔(36)(3
6’)(30)(30’)に各々連結され、上記調整ボ
ルトA(66)と対応するよう形成された調整ボルトB
(60)と、を含んで構成される。
【0018】続けて、上記構成による作用を添付図面を
参照して説明すると次の通りである。図12(a)は本
発明のチルトとテレスコピック構造による作用前の状態
図、図12(b)は本発明のチルトとテレスコピック構
造による作用後の状態図であって、チルトブラケット
(37)とディスタンスブラケット(33)の摩擦力に
より作動する構造であるが、テレスコピックは外側チュ
ーブ(21)の下側にスリッティングホール(64)を
設け、スリッティングされた外側チューブ(21)の内
側にテレスコピックチューブ(27)を挿入した状態に
おいて、チルトレバー(62)を閉ざすと調整ナット
(54)が方向(P)に移動しながらチルトブラケット
(37)の内幅とディスタンスブラケット(33)を密
着させてチルトを固定すると共にディスタンスブラケッ
ト(33)のスリッティングホール(64)が上記外側
チューブ(21)のスリッティングホール(17)を両
側より圧迫密着させて外側チューブ(21)のスリッテ
ィングホール(17)が狭くなりながらテレスコピック
チューブ(27)を密着させてステアリングホイールを
固定することである。これと逆に、チルトレバー(6
2)を解くと調整ナット(54)が方向(P)の逆方向
に移動されてチルトブラケット(37)の内側面とディ
スタンスブラケット(33)の外幅面に間隔(GAP)が生
じてチルトホイールが上下に作動され、又、ディスタン
スブラケット(33)の外幅が方向(P)の逆方向に移
動することで、外側チューブ(21)を取っているラウ
ンド部(R)が離れて外側チューブ(21)とテレスコ
ピックチューブ(27)との間隔(GAP)を形成してテレ
スコピック即ち、ステアリングホイールが出たり入った
りすることである。
【0019】結局、スリッティングホール(17)が設
けられた外側チューブ(21)とディスタンスブラケッ
ト(33)の切曲部位において、ディスタンスブラケッ
ト(33)とチルトブラケット(37)の両側面部(3
5)(31)において接着されたり離れたりしながらチ
ルトとテレスコピックが作動することであり、スリッテ
ィングホール(17)(64)部の長さと幅によりテレ
スコピックが円滑になる程度を左右しながらテレスコピ
ックの機能はスリッティングホール(17)(64)に
より作動するので、その構造が大変簡単である。
【0020】そして、図13(a)は本発明の外側チュ
ーブとディスタンスブラケットに設けられるスリッティ
ングホールの一実施例を示した第1状態図、図13
(b)は本発明の外側チューブとディスタンスブラケッ
トに設けられるスリッティングホールの又一つの実施例
を示した第2状態図、図13(c)は本発明の外側チュ
ーブとディスタンスブラケットに設けられるスリッティ
ングホールの又他の実施例を示した第3状態図、各々の
実施例によるスリッティングホール(17)(64)の
形状を示す。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0022】本発明はステアリングコラムのチルトレバ
ーに連結して作動するテレスコピック構造の一側にギア
が設けられた一つの作動レバーを設け、チルトとテレス
コピックの動作を同時に調節するステアリングコラムの
チルトとテレスコピック構造を提供することで、一つの
レバーによりチルトとテレスコピックを行うことができ
るし、且つ、本発明は上記チルトレバーと連結する調整
ボルトと調整ナットを連結形成し、外側チューブとチル
トブラケットの一側にスリッティングホールをを設け、
そのホールの間隔を調整することで、チルトとテレスコ
ピックを同時に作動することができるようにすることに
より構造が簡単で製造が容易だけではなく、それによる
制作単価が安く、不良が発生する時交替が容易であり、
基本性能及び固有振動数が優秀であり、空車管理が容易
である利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のチルトとテレスコピック構造を示した図
面である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】本発明のチルトとテレスコピック構造を示した
分解斜視図である。
【図5】本発明のチルトとテレスコピック構造を示した
正面図である。
【図6】本発明のチルトとテレスコピック構造を示した
縦断面図である。
【図7】本発明のチルトとテレスコピック構造による要
部作用図である。
【図8】本発明のチルトとテレスコピック構造によるテ
レスコピックブロックを示した底面斜視図である。
【図9】本発明の一実施例としてチルトとテレスコピッ
ク構造を示した分解斜視図である。
【図10】図9の正面図である。
【図11】図9の縦断面図である。
【図12】(a)は、本発明のチルトとテレスコピック
構造による作用前の状態図、(b)は、本発明のチルト
とテレスコピック構造による作用後の状態図である。
【図13】(a)は、本発明の外側チューブとディスタ
ンスブラケットに設けられるスリッティングホールの一
実施例を示した第1状態図、(b)は、本発明の外側チ
ューブとディスタンスブラケットに設けられるスリッテ
ィングホールの他の実施例を示した第2状態図、(c)
は、本発明の外側チューブとディスタンスブラケットに
設けられるスリッティングホールの又一つの実施例を示
した第3状態図である。
【符号の説明】
17,64;スリッティングホール 21;外側チューブ 23;コラムシャフト 25,29;穿孔ホール 27;テレスコピックチューブ 27a;外周面部 30,30’、36,36’;管孔 31,31’;連結片 33;ディスタンスブラケット 34,34’;固定片 35,35’;側片 37;チルトブラケット 38,38’;カプセル 39;引張スプリング 41;セレーション 43;テレスコピック 43a;ラウンド部 45;セレーションギア 47;チルトボルト 48;ナット 49;把手部 51,62;チルトレバー 52;掛止片 54;調整ナット 56;ネジ部 58;フック部 60,66;調整ボルト
フロントページの続き (72)発明者 李 秉勲 大韓民国、江原道原州市元洞賢真アパー ト101−712 (56)参考文献 特開 平6−40342(JP,A) 特開 平5−262239(JP,A) 特開 平5−262238(JP,A) 実開 昭61−122160(JP,U) 実開 平1−131678(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B62D 1/04 - 1/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コラムシャフトと、このコラムシャフト
    に摺動自在に外嵌されるテレスコピックチューブと、固
    定片に固着されたカプセルによって車体に固定されて両
    側片には管孔が形成されたチルトブラケットとを具備し
    て全体長さの調節が可能なステアリングコラムにおい
    て、 下面に穿孔ホールを有し、前記テレスコピックチューブ
    に外嵌される外側チューブと、 前記チルトブラケットの管孔に沿って上下移動自在に貫
    設し、中央にセレーションギアが形成されたチルトボル
    トを有するチルトレバーと、 前記外側チューブの穿孔ホールに対応するガイドホール
    を有し、このガイドホールが形成された上面両端より垂
    直下方に延長される連結片には前記チルトボルトの両端
    を貫設する管孔が形成され、スプリングにより前記外側
    チューブの下方で前記チルトブラケットに弾設されるデ
    ィスタンスブラケットと、 前記デイスタンスブラケットのガイドホールに上下移動
    自在に嵌合され、底部の傾斜面には前記チルトボルトの
    セレーションギヤと噛合されるセレーションが形成され
    て、前記チルトレバーの作動によって前記外側チューブ
    の穿孔ホールに挿入されてテレスコピックチューブの前
    後移動を阻止するテレスコピックブロックとを含むこと
    を特徴とする、ステアリングコラムのチルトとテレスコ
    ピック構造。
  2. 【請求項2】 上記テレスコピックブロックに設けられ
    たセレーションに対応するよう円筒の周り面にセレーシ
    ョンギアを設けるが、周り面の全体又は一部分だけを形
    成することを特徴とする請求項1記載のステアリングコ
    ラムのチルトとテレスコピック構造。
JP10138771A 1997-09-11 1998-05-20 ステアリングコラムのチルトとテレスコピック構造 Expired - Fee Related JP2966392B2 (ja)

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