JP2921753B2 - 板材加工機に対する板状ワークの搬出入方法及び装置 - Google Patents

板材加工機に対する板状ワークの搬出入方法及び装置

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JP2921753B2 JP8331063A JP33106396A JP2921753B2 JP 2921753 B2 JP2921753 B2 JP 2921753B2 JP 8331063 A JP8331063 A JP 8331063A JP 33106396 A JP33106396 A JP 33106396A JP 2921753 B2 JP2921753 B2 JP 2921753B2
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    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばタレットパ
ンチプレス、シャーリングマシン等のごとき板加工機に
対して板状のワークを一側方から搬入し、加工後のワー
ク(製品)あるいはスクラップを上記板材加工機から上
記一側方へ搬出する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばタレットパンチプレス等の
ごとき板材加工機に対して板状のワークを搬入し、加工
後のワークを搬送する構成は、板材加工機の一側方に搬
入装置を配置し、他側方に搬出装置を配置した構成であ
る。
【0003】また、板材加工機の一側方に搬入装置およ
び搬出装置を配置した構成である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】板材加工機の一側方に
ワークの搬入を行う搬入装置を配置し、他側方に加工後
のワークの搬出を行う搬出装置を配置した構成において
は、搬入装置、搬出装置の占有面積が大きくなるという
問題がある。
【0005】また、板材加工機の一側方に板材の搬入装
置および搬出装置を配置した構成においては、板材加工
機に対する板状のワークの搬入装置と加工後のワークの
搬出位置は平面的に見ると同一位置であって、占有面積
が大きくなるという問題は解消されるものの、未加工の
ワークの積層領域と加工後のワークの積層領域は、加工
後のワークを板材加工機から搬出する搬出経路の下方位
置に位置し、未加工のワークを板材加工機へ搬入する経
路は上記搬出経路の上方位置に位置する構成であるの
で、板材加工機に対するワークの搬出入を行う装置の構
成が複雑である、という問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明
は、板状のワークを支持してX軸方向へ水平に進退自在
のワークテーブルを備えた板材加工機に対して板状のワ
ークの搬出入を行う方法において、前記ワークテーブル
をX軸方向の前進位置に位置決めする(a)工程と、前
記X軸方向に対して直交するY軸方向へ延伸したガイド
ビームに沿って前記ワークテーブル側へ移動したグリッ
パーによって前記ワークテーブル上の加工されたワーク
を保持し、前進位置のワークテーブルに対応してY軸方
向の一側方に配置された第1のテーブル上に前記ワーク
を搬出する(b)工程と、前記ワークテーブルを前進位
置からX軸方向の後退位置へ移動する(c)工程と、前
記第1のテーブル上に搬出した前記ワークを前記グリッ
パーが開放する(d)工程と、前記ワークテーブルの後
退位置に対応したY軸方向の一側でかつ前記第1のテー
ブルのX軸方向に隣接して配置された第2のテーブル上
の新しいワークを前記グリッパーによって保持する
(e)工程と、前記ガイドビームに沿って前記グリッパ
ーを前記後退位置の前記ワークテーブル方向へ移動し
て、第2のテーブル上の新しいワークを前記ワークテー
ブル上へ搬入する(f)工程と、よりなる板材加工機に
対する板状ワークの搬出入方法である。
【0007】請求項2に係る発明は、板状のワーをク支
持してX軸方向に水平に進退自在のワークテーブルを備
えた板材加工機に対して板状のワークの搬出入を行う装
置において、前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ
水平に延伸したガイドビームに沿って往復動可能の搬送
往復台と、前記ワークテーブルのX軸方向の前進位置に
対応して前記ガイドビームの一側方に配置された第1の
テーブルと、前記ワークテーブルのX軸方向の後退位置
に対応して前記ガイドビームの他側方に配置された第2
のテーブルと、前記搬送往復台に設けられ、X軸方向の
前進位置のワークテーブル上の加工されたワークを保持
して前記第1のテーブル上に搬出自在かつ前記第2のテ
ーブル上の未加工のワークを保持してX軸方向の後退位
置の前記ワークテーブル上へ搬入自在のグリッパーと、
を備えてなる板材加工機に対する板状ワークの搬出入装
置である。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
発明において、第1のテーブルを、第2のテーブルの上
方位置へ移動可能かつ第1,第2のテーブルを共に上下
動可能に設け、未加工のワークを積層したスタックの領
域の上方位置に加工後の製品を積層する製品スタックの
領域を設け、前記第1のテーブルによって未加工のワー
クのスタックから第2のテーブル上へワークを移送可能
かつ製品スタックの上方位置において第1のテーブルで
もって板材加工機から搬出された加工後のワークを支持
可能に設けてなる板材加工機に対する板状ワークの搬出
入装置である。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
発明において、製品スタックの上方位置から第2のテー
ブルの上方位置へ第1のテーブルを移動するとき、第1
のテーブル上の加工後のワークを製品スタック上に落下
すべく上記加工後のワークの移動を制止可能の制止装置
を設けてなる板材加工機に対する板状ワークの搬出入装
置である。
【0010】請求項5に係る発明は、請求項3又は4に
記載の発明において、第1のテーブルは未加工のワーク
を保持可能のワーク保持手段を下面に備えている板材加
工機に対する板状ワークの搬出入装置である。
【0011】請求項6に係る発明は、板状のワークを支
持してX軸方向へ水平に進退自在のワークテーブルを備
えた板材加工機に対して板状のワークの搬出入を行う装
置において、前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ
水平に延伸したガイドビームを備えたベースフレーム
に、前記板材加工機によって加工された製品を積層する
製品スタックの領域と前記板材加工機へ供給する未加工
のワークを積層したスタックの領域とを上下に区画して
設け、上記製品スタックの領域および未加工のワークの
スタックの領域に隣接して前記ベースフレームに上下動
可能に支持された昇降プラットフォームの上部に、前記
製品スタックの領域で製品を支持可能および未加工のワ
ークのスタックの領域でワークを下面に保持可能の第1
のテーブルを両領域へ移動可能に設けると共に、当該第
1のテーブルと同一高さに上昇可能の第2のテーブルを
前記昇降プラットフォームに設け、X軸方向の前進位置
に位置する前記ワークテーブル上の製品を保持可能かつ
前記第2のテーブル上の未加工のワークを保持可能のグ
リッパーを備えた搬送往復台を、前記ガイドビームに沿
って往復動可能に設け、かつ前記グリッパーを、前記搬
送往復台の移動方向に対して直交する水平方向へ僅かに
移動可能に設けてなる板材加工機に対する板状ワークの
搬出入装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本例において
板材加工機20はタレットパンチプレスにて例示してあ
るが、板材加工機はタレットパンチプレスに限るもので
はなく、例えばシャーリングマシン等をも対象とするも
のである。
【0013】前記板材加工機20におけるフレーム22
には中央開口部24が形成してあり、この中央開口部2
4内には、パンチ,ダイを保持して回転自在の上下のタ
レットよりなるタレット装置27が設けられている。ま
た、前記中央開口部24には、上記タレット装置27に
備えたパンチ,ダイによって加工されるワーク30を支
持するワークテーブル26がX軸方向へ往復動可能に設
けられている。
【0014】前記ワークテーブル26は、一般的なタレ
ットパンチプレスと同様に、X軸方向に対して直交する
Y軸方向へ延伸したキャリッジベース28と一体的に設
けてある。このキャリッジベース28には、キャリッジ
ベース28に沿ってY軸方向へ往復動自在のキャリッジ
が支持されており、このキャリッジには、ワークテーブ
ル26上のワーク30を把持自在のワーククランプ32
が設けてある。
【0015】なお、上記構成のごときタレットパンチプ
レスは公知であるから、タレットパンチプレスの構成に
ついてのより詳細な説明は省略する。
【0016】前記板材加工機20のY軸方向の一側方位
置には、板材加工機20によって加工されたワーク(製
品又はスクラップ、以後スクラップをも含めて製品と称
す)を前記ワークテーブル26上から搬出し、かつ未加
工のワーク30を前記ワークテーブル26上に搬入する
ためのワーク搬出入装置34が配置してある。
【0017】上記ワーク搬出入装置34は、ベースフレ
ーム36を備えている。このベースフレーム36はY軸
方向に離隔した一対の支柱42,42を備えており、こ
の一対の支柱42,42の一側方には、上下に離隔して
ベースプレート43,45が水平に設けてある。上記下
部のベースプレート43は未加工のワーク30のスタッ
ク46を支持し、上部のベースプレート45は、前記板
材加工機20によって加工されたワーク(製品)30の
スタック(製品スタック)48を支持するものである。
すなわち、上下のベースプレート43,45によって未
加工のワーク30を積層したスタック46の領域と製品
を積層した製品スタック48の領域とが上下に区画して
ある。
【0018】前記一対の支柱42,42の対向面には上
下方向のガイド40が形成してあり、このガイド40に
は昇降プラットフォーム38の両側が上下移動可能に支
持されている。上記昇降プラットフォーム38は、前記
支柱42,42間にして前記ベースプレート43,45
の反対側に位置している。なお、前記支柱42,42の
ガイド40に沿っての昇降プラットフォーム38の上下
動は、チェン駆動や流体圧シリンダ等よりなる適宜の昇
降作動装置(図示省略)によって行われるものである。
【0019】前記昇降プラットフォーム38は、スタッ
ク46,48側を開口したコ字形状に周壁を組合せた構
成をなしており、この昇降プラットフォーム38内の上
部側には、伸縮自在のテレスコピックガイド56を介し
て第1のテーブル52がX軸方向へ移動可能に支持され
ている。このテレスコピックガイド56は、昇降プラッ
トフォーム38における周壁の内面にX軸方向に水平に
固定した固定ガイドに中間ガイドを移動可能に支持し、
かつ上記中間ガイドに、第1のテーブル52に固定した
可動ガイドを移動可能に支持して伸縮可能の構成であ
る。
【0020】したがって、前記第1のテーブル52は、
昇降プラットフォーム38を下降した場合には前記ベー
スプレート43上のスタック46の上方位置へ移動可能
であり、また昇降プラットフォーム38を上昇した場合
には、前記ベースプレート45上の製品スタック48の
上方位置へ移動可能である。なお、昇降プラットフォー
ム38に対する第1のテーブル52のX軸方向への移動
は、例えば流体圧シリンダやボールネジ機構等によりな
る適宜の往復作動機構(図示省略)によって行われるも
のである。
【0021】前記昇降プラットフォーム38内において
第1のテーブル52の下方位置には第2のテーブル58
がZ軸方向に上下動可能に装着されている。この第2の
テーブル58には、昇降プラットフォーム38内に内装
したクロスリンク機構59(図3参照)の作動によって
行われるもので、前記第1のテーブル52と同一高さに
なるように上昇される。この第2のテーブル58の適宜
位置には、載置されたワークが不要意に動くのを防止す
るために、載置されたワークを吸着可能の例えばバッキ
ュームカップ或は電磁石などのごとき適宜のワーク保持
手段(図示省略)が設けられている。
【0022】前記ベースプレート43上の未加工のワー
ク30のスタック46から前記第2のテーブル58上に
ワーク30を移送するために、前記第1のテーブル52
の下面には、例えばバッキュームカップあるいは電磁石
等からなる適宜のワーク保持手段86が複数設けられて
いる。さらに、第1のテーブル52の上面には、前記ベ
ースプレート45の製品スタック48の上方位置におい
て、前記板材加工機から搬出される製品を滑動可能に支
持するように、多数のボールが回転自在に装着されてい
る。
【0023】前記一対の支柱42,42のうち、板材加
工機20から離反した側の支柱42には、板材加工機2
0におけるワークテーブル26の上方位置にまで先端部
が延伸したY軸方向のガイドビーム60の基端部が固定
されている。このガイドビーム60には、搬送往復台6
2がY軸方向へ往復動可能に支持されており、この搬送
往復台62には、前記ワークテーブル26上の加工後の
製品の一端縁及び前記第2のテーブル58上の未加工の
ワーク30の端縁部を把持可能のグリッパー66がX軸
方向へ僅かに移動可能に装着してある。
【0024】上記グリッパー66はX軸方向の両側にク
ランプジョーを備えた構成であり、前記搬送往復台62
に対するグリッパー66のX軸方向への僅かな移動は、
小型のエアーシリンダ等のごとき適宜のアクチュエータ
によって行われるものである。なお、ガイドビーム60
に沿っての搬送往復台62の移動は、ガイドビーム60
の基端部側に装着したモータ64によって駆動されるエ
ンドレスチェン、ベルトあるいはボールネジ機構などの
ごとき適宜の往復作動機構(図示省略)によって行われ
るものである。
【0025】前記第1のテーブル52を、前記製品スタ
ック48の上方位置に位置せしめ、前記グリッパー66
によって前記板材加工機20のワークテーブル26上か
ら第1のテーブル52上に製品を搬出載置した後、前記
製品スタック48上に製品を積層する際、第1のテーブ
ル52上の製品の移動を制止する制止装置68が前記ガ
イドビーム60の基端部付近に装着してある。
【0026】上記制止装置68は、図2に示すように、
ガイドビーム60の下面に取付けたブラケットに基端部
側を枢支され、エアーシリンダのごとき適宜のアクチュ
エータ(図示省略)によって先端部側が上下動されるア
ーム76の先端部にL字形状のパッド70を枢着した構
成である。上記パッド70は、第1のテーブル52上の
製品80(加工された後のワーク30と同意義)の上面
に接触押圧可能のゴムなどのごとき適宜の弾性部材74
を備えていると共に、第1のテーブル52が矢印82方
向へ移動するとき、前記製品80の矢印82方向への移
動を規制する移動規制部72を下側へ突出して備えてい
る。
【0027】以上のごとき構成において、図3に示すよ
うに、昇降プラットフォーム38を適宜に下降し、かつ
第1のテーブル52を矢印84方向へ移動し、図4に示
すように、未加工のワークのスタック46の上方位置に
位置せしめる。その後、昇降プラットフォーム38を下
降し、第1のテーブル52の下面に備えたワーク保持手
段86によってスタック46の最上部の未加工のワーク
88(未加工のワーク30と同意義)を吸着保持し、昇
降プラットフォーム38を僅かに上昇する(図5,6参
照)。
【0028】前述のごとく、第1のテーブル52の下面
に備えたワーク保持手段86によって未加工のワーク8
8を吸着保持した後、図7に示すように、第1のテーブ
ル52を矢印90方向へ移動し、昇降プラットフォーム
38内において第2のテーブル58の上方に位置せしめ
る(図8参照)。
【0029】図8に示すように、第1のテーブル52を
第2のテーブル58の上方に位置せしめた後、第2のテ
ーブル58を僅かに上昇せしめて、図9に示すようにワ
ーク88を支持すると共に、第2のテーブル58に備え
たワーク保持手段によってワーク88を吸着保持する。
【0030】また、第1,第2のテーブル52,58を
所定高さ位置に上昇せしめるべく、図10に示すよう
に、昇降プラットフォーム38を支柱42,42のガイ
ド40に沿って上昇せしめると共に、第1のテーブル5
2に備えたワーク保持手段86によるワーク88の保持
を解放し、かつ第2のテーブル58を僅かに下降する
(図11参照)。
【0031】その後、図12に示すように、第1テーブ
ル52を矢印92の方向へ移動し、ガイドビーム60の
下側を通過して第1のテーブル52を、製品スタック4
8の上方位置に位置せしめる。次に、第2のテーブル5
8を上昇せしめて、図13に示すように、第2テーブル
58を第1のテーブル52と同一高さにする。
【0032】前述のように、昇降プラットフォーム38
を最上昇せしめたときには、第1のテーブル52は前記
板材加工機20におけるワークテーブル26と同一高さ
にあるので、第2のテーブル58もワークテーブル26
と同一高さとなる。
【0033】前述のごとく、第1のテーブル52を製品
スタック48の上方位置に位置せしめた状態にあると
き、板材加工機20におけるワークテーブル26をX軸
方向の前進位置(図1においては左方向の位置、図14
においては下方向の位置)へ移動し、第1のテーブル5
2とワークテーブル26とを対応せしめると共に、ワー
クテーブル26上の加工された製品94(加工されたワ
ークと同意義)を第1のテーブル52に近接した側へ移
動する。
【0034】そして、搬送往復台62をガイドビーム6
0に沿って前記ワークテーブル26の上方位置へ移動
し、搬送往復台62に備えたグリッパー66によって前
記製品94の一端縁部を把持すると共に、板材加工機2
0におけるワーククランプ32による製品94のクラン
プを解除し、ワークテーブル26をX軸方向の元の後退
位置へ移動を開始する。
【0035】前述のごとくグリッパー66によって製品
94を保持した後、搬送往復台62をガイドバー60に
沿って元の位置へ復帰移動すると、前記製品94は、図
15に示す矢印96方向へ移動され、板材加工機20の
ワークテーブル26上からワーク搬出入装置34におけ
る第1のテーブル52上へ搬出される(図16参照)。
【0036】前述のごとく製品94を第1のテーブル5
2上に搬出すると、搬送往復台62に備えたグリッパー
66による製品94の把持が解放され、上記グリッパー
66は第2のテーブル58側へ僅かに移動され、第2の
テーブル58に支持されている前記ワーク88の一端部
を把持する。上記グリッパー66によってワーク88が
保持されていると、第2のテーブル58に備えたワーク
保持手段によるワーク88の保持が解放される。
【0037】前述のごとく、搬送往復台62に備えたグ
リッパー66によって第2のテーブル58上のワーク8
8の保持が行われる際、板材加工機20におけるワーク
テーブル26はX軸方向の元の後退位置に移動してお
り、図17に示すように、第2のテーブル58と対応し
た位置関係にあるので、前記搬送往復台62をガイドビ
ーム60に沿って板材加工機20方向へ移動すると、未
加工のワーク88は第2のテーブル58上から板材加工
機20におけるワークテーブル26上に搬入される(図
18,図19参照)。
【0038】板材加工機20におけるワークテーブル2
6上にワーク88が搬入された後、板材加工機20に備
えたワーククランプ32によってワーク88をクランプ
し、前記グリッパー66によるワーク88の保持が解放
されると、板材加工機20において前記ワーク88の加
工が開始される。
【0039】前述したように、第2のテーブル58上の
ワーク88が板材加工機20のワークテーブル26上に
搬入されると、図20に示すように、第2のテーブル5
8が下降されると共に、ガイドビーム60に装着した製
止装置68におけるパット70が下降されて、第1のテ
ーブル52上の前記製品94の一端縁部の上面に弾性部
材74が接触押圧し、かつ移動規制部材72が製品94
の移動を規制する態様となる。
【0040】その後、製品94の落下距離が短くなるよ
うに昇降プラットフォーム38を適宜に下降すると共に
第1のテーブル52を、図22に示す矢印98方向へ移
動すると、第1のテーブル52上の製品94は図22に
示すように製品スタック48上に次第に落下され積層さ
れることになる。
【0041】図22に示す矢印98方向へ第1のテーブ
ル52を移動して、第1のテーブル52を昇降プラット
フォーム38内に収納した後、昇降プラットフォーム3
8を下降すると、図23に示すように、初期の状態に復
帰する。
【0042】したがって、前述したごとき動作を繰り返
すことにより、未加工のワークのスタック46から未加
工のワークを板材加工機20に対して自動的に次々に搬
入し供給することとができると共に、板材加工機20に
おいて加工された製品を製品スタック48上に次々に搬
出し積層することができるものである。
【0043】すなわち、本例によれば、板材加工機20
に対してワークの搬出入を行うワーク搬出入装置34の
占有面積を小さくできると共に、上下動するのは昇降プ
ラットフォーム38に係る構成部分であり、構成を比較
的簡素化できるものである。
【0044】また、板材加工機20におけるワークテー
ブル26と同一高さにおいて未加工のワークの搬入およ
び加工後の製品の搬出を行うことができるので、ワーク
および製品を持ち上げる必要がなく、ワークの搬入、製
品の搬出を行う構成をより簡単にできるものである。
【0045】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、要するに請求項1に係る発明は、板状のワークを支
持してX軸方向へ水平に進退自在のワークテーブルを備
えた板材加工機に対して板状のワークの搬出入を行う方
法において、前記ワークテーブルをX軸方向の前進位置
に位置決めする(a)工程と、前記X軸方向に対して直
交するY軸方向へ延伸したガイドビームに沿って前記ワ
ークテーブル側へ移動したグリッパーによって前記ワー
クテーブル上の加工されたワークを保持し、前進位置の
ワークテーブルに対応してY軸方向の一側に配置された
第1のテーブル上に前記ワークを搬出する(b)工程
と、前記ワークテーブルを前進位置からX軸方向の後退
位置へ移動する(c)工程と、前記第1のテーブル上に
搬出した前記ワークを前記グリッパーが開放する(d)
工程と、前記ワークテーブルの後退位置に対応したY軸
方向の一側でかつ前記第1のテーブルのX軸方向に隣接
して配置された第2のテーブル上の新しいワークを前記
グリッパーによって保持する(e)工程と、前記ガイド
ビームに沿って前記グリッパーを前記後退位置の前記ワ
ークテーブル方向へ移動して、第2のテーブル上の新し
いワークを前記ワークテーブル上へ搬入する(f)工程
と、よりなる板材加工機に対する板状ワークの搬出入方
法であるから、板材加工機からの製品のY軸方向の一側
への搬出後に新しいワークを板材加工機に対してY軸方
向の一側から迅速に搬入することができ、加工能率向上
を図ることができるものてある。また、第1,第2のテ
ーブルを同一高さとし、この第1,第2のテーブルの間
に設けたガイドビームに沿って移動可能のグリッパーに
よってワークの搬入,製品の搬出を行うことができるの
で、全体の構成の簡素化を図ることができるものであ
る。
【0046】請求項2に係る発明は、板状のワークを支
持してX軸方向ヘ水平に進退自在のワークテーブルを備
えた板材加工機に対して板状のワークの搬出入を行う装
置において、前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ
水平に延伸したガイドビームに沿って往復動可能の搬送
往復台と、前記ワークテーブルのX軸方向の前進位置に
対応して前記ガイドビームの一側方に配置された第1の
テーブルと、前記ワークテーブルのX軸方向の後退位置
に対応して前記ガイドビームの他側方に配置された第2
のテーブルと、前記搬送往復台に設けられ、X軸方向の
前進位置のワークテーブル上の加工されたワークを保持
して前記第1のテーブル上に搬出自在かつ前記第2のテ
ーブル上の未加工のワークを保持してX軸方向の後退位
置の前記ワークテーブル上へ搬入自在のグリッパーと、
を備えてなる板材加工機に対する板状ワークの搬出入装
置であるから、板材加工機の両側に搬入装置と搬出装置
とが別個に位置する場合に比較して装置全体の占有する
面積が小さくなると共に、ガイドビームに沿って往復動
可能のグリッパーによって製品の搬出と未加工のワーク
の搬入とを行い得るものであり、かつ第1,第2のテー
ブルを同一高さに受けることができるので、装置全体と
しての構成の簡素化を図ることができるものである。
【0047】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
発明において、第1のテーブルを、第2のテーブルの上
方位置へ移動可能かつ第1,第2のテーブルを共に上下
動可能に設け、未加工のワークを積層したスタックの領
域の上方位置に加工後の製品を積層する製品スタックの
領域を設け、前記第1のテーブルによって未加工のワー
クのスタックから第2のテーブル上へワークを移送可能
かつ製品スタックの上方位置において第1のテーブルで
もって板材加工機から搬出された加工後のワークを支持
可能に設けてなるものであるから、請求項2に係る発明
と同様の作用効果を奏すると共に、板材加工機に対して
供給すべき新しい板材の準備が容易であると共に、第1
のテーブルによって加工後の製品の支持を確実に行うこ
とができ、製品スタックに対する次の製品の積層を容易
に行うことができるものである。
【0048】請求項4に係る発明は、請求項3に記載の
発明において、製品スタックの上方位置から第2のテー
ブルの上方位置へ第1のテーブルを移動するとき、第1
のテーブル上の加工後のワークを製品スタック上に落下
すべく上記加工後のワークの移動を制止可能の制止装置
を設けてなるものであるから、第1のテーブルから製品
を落下するとき、製品の落下を確実に行うことができる
ものである。
【0049】請求項5に係る発明は、請求項4に記載の
発明において、第1のテーブルは未加工のワークを保持
可能のワーク保持手段を下面に備えているものであるか
ら、第1のテーブルでもって未加工のワークのスタック
から第2のテーブル上へ未加工のワークを移送すること
を容易に実施し得るものである。
【0050】請求項6に係る発明は、板状のワークを支
持してX軸方向へ水平に進退自在のワークテーブルを備
えた板材加工機に対して板状のワークの搬出入を行う装
置において、前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ
水平に延伸したガイドビームを備えたベースフレーム
に、前記板材加工機によって加工された製品を積層する
製品スタックの領域と前記板材加工機へ供給する未加工
のワークを積層したスタックの領域とを上下に区画して
設け、上記製品スタックの領域および未加工のワークの
スタックの領域に対してX軸方向に隣接して前記ベース
フレームに上下動可能に支持された昇降プラットフォー
ムの上部に、前記製品スタックの領域で製品を支持可能
および未加工のワークのスタックの領域でワークを下面
に保持可能の第1のテーブルを両領域へ移動可能に設け
ると共に、当該第1のテーブルと同一高さに上昇可能の
第2のテーブルを前記昇降プラットフォームに設け、X
軸方向の前進位置に位置する前記ワークテーブル上の製
品を保持可能かつ前記第2のテーブル上の未加工のワー
クを保持可能のグリッパーを備えた搬送往復台を、前記
ガイドビームに沿って往復動可能に設け、かつ前記グリ
ッパーを、前記搬送往復台の移動方向に対して直交する
水平方向へ僅かに移動可能に設けてなるものであるか
ら、板材加工機に対する未加工のワークの搬入および加
工後のワークの搬出を、比較的簡単な構成でもって自動
的に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な斜視
説明図である。
【図2】図1の矢印IIで示される部分の拡大作用説明
図である。
【図3】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作用
説明図である。
【図4】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作用
説明図である。
【図5】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作用
説明図である。
【図6】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作用
説明図である。
【図7】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作用
説明図である。
【図8】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作用
説明図である。
【図9】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作用
説明図である。
【図10】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図11】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図12】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図13】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図14】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図15】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図16】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図17】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図18】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図19】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図20】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図21】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図22】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【図23】本発明の実施形態例に係る装置の概念的な作
用説明図である。
【符号の説明】
20 板材加工機 26 ワークテーブル 30,88 ワーク 32 ワーククランプ 34 ワーク搬出入装置 36 ベースフレーム 38 昇降プラットフォーム 46 未加工のワークのスタック 48 製品スタック 52 第1のテーブル 58 第2のテーブル 60 ガイドビーム 62 搬送往復台 66 グリッパー 68 制止装置 86 ワーク保持手段 94 製品
フロントページの続き (72)発明者 レオーネ フランチエスコ イタリア国 トリノ ビア コジョーラ 16 (56)参考文献 特開 平1−321028(JP,A) 特開 平5−208232(JP,A) 実開 平5−33912(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 43/00 B21D 43/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のワーク(30)を支持してX軸方
    向へ水平に進退自在のワークテーブル(26)を備えた
    板材加工機(20)に対して板状のワーク(30)の搬
    出入を行う方法において、 前記ワークテーブル(26)をX軸方向の前進位置に位
    置決めする(a)工程と、 前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ延伸したガイ
    ドビーム(60)に沿って前記ワークテーブル(26)
    側へ移動したグリッパー(66)によって前記ワークテ
    ーブル(26)上の加工されたワーク(30)を保持
    し、前進位置のワークテーブル(26)に対応してY軸
    方向の一側に配置された第1のテーブル(52)上に前
    記ワーク(30)を搬出する(b)工程と、 前記ワークテーブル(26)を前進位置からX軸方向の
    後退位置へ移動する(c)工程と、 前記第1のテーブル(52)上に搬出した前記ワーク
    (30)を前記グリッパー(66)が開放する(d)工
    程と、 前記ワークテーブル(26)の後退位置に対応したY軸
    方向の一側でかつ前記第1のテーブル(52)のX軸方
    向に隣接して配置された第2のテーブル(58)上の新
    しいワークを前記グリッパー(66)によつて保持する
    (e)工程と、 前記ガイドビーム(60)に沿って前記グリッパー(6
    6)を前記後退位置の前記ワークテーブル(26)方向
    へ移動して、第2のテーブル(58)上の新しいワーク
    を前記ワークテーブル(26)上へ搬入する(f)工程
    と、 よりなることを特徴とする板材加工機に対する板状ワー
    クの搬出入方法。
  2. 【請求項2】 板状のワーク(30)を支持してX軸方
    向へ水平に進退自在のワークテーブル(26)を備えた
    板材加工機(20)に対して板状のワーク(30)の搬
    出入を行う装置において、 前記X軸方向に対して直交するY軸方向へ水平に延伸し
    たガイドビーム(60)に沿って往復動可能の搬送往復
    台(62)と、 前記ワークテーブル(26)のX軸方向の前進位置に対
    応して前記ガイドビーム(60)の一側方に位置された
    第1のテーブル(52)と、 前記ワークテーブル(26)のX軸方向の後退位置に対
    応して前記ガイドビーム(60)の他側方に配置された
    第2のテーブル(58)と、 前記搬送往復台(62)に設けられ、X軸方向の前進位
    置のワークテーブル(26)上の加工されたワークを保
    持して前記第1のテーブル(52)上に搬出自在かつ前
    記第2のテーブル(58)上の未加工のワークを保持し
    てX軸方向の後退位置の前記テーブル(26)上へ搬入
    自在のグリッパー(66)と、 を備えてなることを特徴する板材加工機に対する板状ワ
    ークの搬出入装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の発明において、第1の
    テーブル(52)を、第2のテーブル(58)の上方位
    置へ移動可能かつ第1,第2のテーブル(52,58)
    を共に上下動可能に設け、未加工のワークを積層したス
    タック(46)の領域の上方位置に加工後の製品を積層
    する製品スタック(48)の領域を設け、前記第1のテ
    ーブル(52)によって未加工のワークのスタック(4
    6)から第2のテーブル(58)上へワークを移送可能
    かつ製品スタック(48)の上方位置において第1のテ
    ーブル(52)でもって板材加工機(20)から搬出さ
    れた加工後のワークを支持可能に設けてなることを特徴
    とする板材加工機に対する板状ワークの搬出入装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の発明において、製品ス
    タック(48)の上方位置から第2のテーブル(58)
    の上方位置へ第1のテーブル(52)を移動するとき、
    第1のテーブル(52)上の加工後のワークを製品スタ
    ック(48)上に落下すべく上記加工後のワークの移動
    を制止可能の制止装置(68)を設けてなることを特徴
    とする板材加工機に対する板状ワークの搬出入装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の発明において、
    第1のテーブル(52)は未加工のワークを保持可能の
    ワーク保持手段(86)を下面に備えていることを特徴
    とする板材加工機に対する板状ワークの搬出入装置。
  6. 【請求項6】 板状のワーク(30)を支持してX軸方
    向へ水平に進退自在のワークテーブル(26)を備えた
    板材加工機(20)に対して板状のワーク(30)の搬
    出入を行う装置において、前記X軸方向に対して直交す
    るY軸方向へ水平に延伸したガイドビーム(60)を備
    えたベースフレーム(36)に、前記板材加工機(2
    0)によって加工された製品を積層する製品スタック
    (48)の領域と前記板材加工機(20)へ供給する未
    加工のワークを積層したスタック(46)の領域とを上
    下に区画して設け、上記製品スタック(48)の領域お
    よび未加工のワークのスタック(46)の領域に対して
    X軸方向に隣接して前記ベースフレーム(36)に上下
    動可能に支持された昇降プラットフォーム(38)の上
    部に、前記製品スタック(48)の領域で製品を支持可
    能および未加工のワークのスタック(46)の領域でワ
    ークを下面に保持可能の第1のテーブル(52)を両領
    域へ移動可能に設けると共に、当該第1のテーブル(5
    2)と同一高さに上昇可能の第2のテーブル(58)を
    前記昇降プラットフォーム(38)に設け、X軸方向の
    前進位置に位置する前記ワークテーブル(26)上の製
    品を保持可能かつ前記第2のテーブル(58)上の未加
    工のワークを保持可能のグリッパー(66)を備えた搬
    送往復台(62)を、前記ガイドビーム(60)に沿っ
    て往復動可能に設け、かつ前記グリッパー(66)を、
    前記搬送往復台(62)の移動方向に対して直交する水
    平方向へ僅かに移動可能に設けてなることを特徴とする
    板材加工機に対する板状ワークの搬出入装置。
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