JP2001321863A - パンチング加工装置 - Google Patents

パンチング加工装置

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JP2001321863A
JP2001321863A JP2000138548A JP2000138548A JP2001321863A JP 2001321863 A JP2001321863 A JP 2001321863A JP 2000138548 A JP2000138548 A JP 2000138548A JP 2000138548 A JP2000138548 A JP 2000138548A JP 2001321863 A JP2001321863 A JP 2001321863A
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Teruki Nishimura
輝樹 西村
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さなスペースで板材の供給、加工、集積を
行うことのできるパンチング加工装置を提供する。 【解決手段】 ワークWを搬入する際には、搬入側加工
テーブル23を開け、ワーク一枚取り装置67を搬入側
加工テーブル23から下方へ下降させて、搬入側加工テ
ーブル23の下方に設けられている素材ステーション6
3のワークWを一枚取り上げて上昇し、搬入側加工テー
ブル23を閉じてワークWを搬入する。一方、製品Pを
搬出して集積する際には、搬出側加工テーブル25に搬
出された製品を製品一枚取り装置69により取り上げ、
搬出側加工テーブル25を開けて、製品一枚取り装置6
9を搬出側加工テーブル25から下方へ下降させて、搬
出側加工テーブル25の下方に設けられている製品ステ
ーション65に製品を集積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板材を供給して
パンチング加工機により加工し、製品を集積するパンチ
ング加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示されているように、従来より、
板材の搬入・加工・集積等を行うパンチング装置101
においては、例えばパンチプレス等のパンチング加工機
103の加工テーブル105の前方(図7中上方)に隣
接して、加工を行う板材を一枚づつ加工テーブル105
に供給する一枚取りステーション107や、パンチング
加工機103により加工された製品を集積する集積ステ
ーション109が設けられている。あるいは、図8に示
されているように、加工テーブル105の左右(図8中
左右)の外側に隣接して集積ステーション109および
一枚取りステーション107が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、パンチング加工機103に加
えて一枚取りステーション107および集積ステーショ
ン109を設けるためのスペースが必要となり、設置ス
ペースが大きくなるという問題がある。
【0004】この発明の目的は、以上のような従来の技
術の問題点に着目してなされたものであり、小さなスペ
ースで板材の供給、加工、集積を行うことのできるパン
チング加工装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明のパンチング加工装置は、板
材にパンチング加工を行うパンチング加工機の搬入側お
よび搬出側において各々開閉支持装置を有する搬入側加
工テーブルおよび搬出側加工テーブルと、前記搬入側加
工テーブルの開閉支持装置を閉じた状態でワークをクラ
ンプして前記板材加工機の加工位置に位置決めするX軸
キャレッジと、前記搬出側加工テーブルの開閉支持装置
を閉じた状態でワークをクランプして前記板材加工機の
加工位置に位置決めするA軸キャレッジと、前記搬入側
加工テーブルの下方に設けられて被加工材であるワーク
が載置された素材ステーションと、前記搬出側加工テー
ブルの下方に設けられて前記板材加工機により加工され
た製品を集積する製品ステーションと、前記搬入側加工
テーブルの開閉支持装置を開いた状態で前記素材ステー
ションに載置されたワークを取り上げるべく前記搬入側
加工テーブルの上方において昇降自在に設けられたワー
ク一枚取り装置と、前記搬出側加工テーブルの開閉支持
装置を開いた状態で前記製品ステーションに製品を集積
すべく前記搬出側加工テーブルの上方において昇降自在
に設けられた製品一枚取り装置と、を備えてなることを
特徴とするものである。
【0006】従って、ワークを搬入する際には、搬入側
加工テーブルを開け、ワーク一枚取り装置を搬入側加工
テーブルから下方へ下降させて、搬入側加工テーブルの
下方に設けられている素材ステーションに載置されてい
るワークを一枚取り上げて上昇し、搬入側加工テーブル
を閉じてワーク一枚取り装置を下降させて搬入側加工テ
ーブルにワークを搬入する。一方、製品を搬出して集積
する際には、搬出側加工テーブルに搬出された製品を製
品一枚取り装置により取り上げ、搬出側加工テーブルを
開けて、製品一枚取り装置を搬出側加工テーブルから下
方へ下降させて、搬出側加工テーブルの下方に設けられ
ている製品ステーションに製品を集積する。ワークを搬
入する作業は、製品を搬出する作業またはA軸キャレッ
ジを用いて板材加工機により加工する作業と並行して行
うことができる。また、製品を搬出する作業は、X軸キ
ャレッジを用いて加工機により加工を行う作業と並行し
て行うことができる。
【0007】請求項2による発明の板材加工装置は、請
求項1記載の板材加工装置において、前記開閉支持装置
が、前記搬入側加工テーブルまたは搬出側加工テーブル
上方のパスラインおよび前記搬入側加工テーブルまたは
搬出側加工テーブルの下方に設けられた収納部を通る一
対のエンドレス状の循環チェーンと、この循環チェーン
の一部において前記一対の循環チェーン間に設けられた
支持部材と、を各々備え、前記循環チェーンを走行させ
て前記支持部材を前記パスライン位置に位置決めして前
記搬入側加工テーブルまたは前記搬出側加工テーブルを
閉じ、前記循環チェーンを走行させて前記支持部材を前
記収納部に収納して前記搬入側加工テーブルまたは前記
搬出側加工テーブルを開けるものであること、を特徴と
するものである。
【0008】従って、ワークを搬入する際には、循環チ
ェーンを走行させて支持部材を収納部に収納して搬入側
加工テーブルを開けて、ワーク一枚取り装置により搬入
側加工テーブルの下方にあるワークを取り上げ、循環チ
ェーンを走行させて支持部材を搬入側加工テーブルの上
面に移動させて閉じてワークを載置する。製品をを搬出
する際には、循環チェーンを走行させて支持部材を搬出
側加工テーブルの上面に移動させて閉じ、この支持部材
の上に製品を搬出する。そして、製品一枚取り装置によ
り製品を取り上げ、循環チェーンを走行させて支持部材
を収納部に収納して搬出側加工テーブルを開け、製品一
枚取り装置を下降させて搬出側加工テーブルの下方にあ
る製品ステーションに製品を集積する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1および図2には、この発明に係るパン
チング加工装置1の全体が示されている。このパンチン
グ加工装置1では、ほぼ中央にパンチング加工機3が設
けられており、このパンチング加工機3は立設された門
型形状の本体フレーム5を備えており、この本体フレー
ム5は下部フレーム7と上部フレーム9とがサイドフレ
ームでもって一体化されている。
【0011】前記下部フレーム7と上部フレーム9には
それぞれ碁盤目状に複数のダイDまたはパンチPを装着
した金型ホルダであるダイブロック11、パンチブロッ
ク13が相対向してY軸方向(図2において上下方向)
へ移動自在に設けられている。
【0012】また、パンチブロック13とダイブロック
11はC型フレーム15により一体的に移動可能となっ
ており、C型フレーム15には図示省略のナット部材が
一体化されており、このナット部材にはY軸方向へ延伸
したボールネジ17が螺合されている。このボールネジ
17は駆動モータ19に連結されている。
【0013】前記上部フレーム7には、前記パンチブロ
ック11に碁盤目状に複数装着された各パンチPの上方
位置に位置決めすべくストライカを装着した油圧シリン
ダ21が図1において左右方向および図2において上下
方向に移動自在に設けられている。
【0014】従って、Y軸用駆動モータ19を駆動せし
めると、ボールネジ17が回転されるので、ナット部材
を介して、パンチブロック13およびダイブロック11
がY軸方向へ移動されることになる。
【0015】そして、所望のパンチPが位置決めされた
上方位置に油圧シリンダ21を移動・位置決めして、図
示省略のストライカにより所望のパンチPが打撃される
ことにより、パンチPとダイDとの協働でワークWにパ
ンチング加工が行われることになる。
【0016】また、下部フレーム7には左右(図1中左
右)側に、上面が開口した搬入側・搬出側加工テーブル
23、25が設けられている。この搬入側・搬出側加工
テーブル23、25の上面には、各々開口27、29の
前後(図2中上下)にガイドレール31が設けられてい
る。
【0017】搬入側加工テーブル23の上には、X軸キ
ャレッジ33がガイドレール31に沿ってX軸方向へ移
動自在に設けられており、ワーククランパ35によりワ
ークWをクランプしてX軸方向へ移動・位置決め自在と
なっている。また、搬出側加工テーブル25の上には、
A軸キャレッジ37がガイドレール31に沿ってA軸方
向へ移動自在に設けられており、製品クランパ39によ
り製品PまたはワークWをクランプしてA軸方向へ移動
・位置決め自在となっている。
【0018】搬入側・搬出側加工テーブル23、25の
開口27、29には、開閉支持装置の一例としての例え
ば各々ブラシコンベア41、43が走行自在に設けられ
ている。このブラシコンベア41、43は、前後両側
(図2中上下両側)に循環チェーン45、47を有して
おり、この循環チェーン45、47のうち搬入側加工テ
ーブル23または搬出側加工テーブル25の長さに対応
する部分だけ支持部材の一例としてのコンベアブラシ4
9が取り付けられている。
【0019】また、搬入側のブラシコンベア41の循環
チェーン45は、図3(A)、(B)に示されているよ
うに、図示省略の駆動モータにより回転駆動される駆動
スプロケット51と複数個の従動スプロケット53によ
り、開口27の上側のパスラインPLおよび右側に設け
られている収納部55を通るように走行自在に保持され
ている。
【0020】同様に、搬出側ブラシコンベア43の循環
チェーン47も、図4(A)、(B)に示されているよ
うに、駆動スプロケット57と複数個の従動スプロケッ
ト59により、開口29の上側のパスラインPLおよび
左側に設けられている収納部61を通るように走行自在
に保持されている。
【0021】従って、循環チェーン45、47を走行さ
せてコンベアブラシ49を開口27、29の上側に位置
決めするとワークWや製品Pを支持することができる。
一方、循環チェーン45、47を走行させてコンベアブ
ラシ49を収納部55に収めるようにすると、開口2
7、29が開く。
【0022】再び図1および図2に戻って、前記搬入側
加工テーブル23の下方には、ワークWが載置された素
材ステーション63が設けられている。また、搬出側加
工テーブル25の下方には、製品Pを集積する製品ステ
ーション65が設けられている。
【0023】一方、搬入側加工テーブル23の上方に
は、素材ステーション63からワークWを一枚取り上げ
てブラシコンベア41に載置するためのワーク一枚取り
装置67が設けられている。また、搬出側加工テーブル
25の上方には、ブラシコンベア43上の製品を取り上
げて製品ステーション65に集積するための製品一枚取
り装置69が設けられている。
【0024】前記ワーク一枚取り装置67および製品一
枚取り装置69は、同じ構造をしており、複数個のバキ
ュームパット71が取り付けられた支持部材73を上下
シリンダ75により上下移動させて一枚取りおよび集積
を行う。上下シリンダ75は、支持フレーム77によ
り、搬入側・搬出側加工テーブル23、25の上方に設
けられている。なお、ワークWを素材ステーション63
に供給するパレット79および集積された製品Pを載せ
たパレット81は、図2中に示されている矢印の方向
(上下方向)へ自由に移動することができる。
【0025】次に、この発明に係るパンチング加工方法
について説明する。
【0026】図3(A)、(B)および図5を参照する
に、ワークWを供給する場合には、搬入側ブラシコンベ
ア41の循環チェーン45を走行させてコンベアブラシ
49を収納部55に移動させて開口27を開け(ステッ
プS1、図3(A)参照)、ワーク一枚取り装置67を
下降させて(ステップS2)、素材ステーション63の
一番上のワークWを吸着して一枚取り上げて(ステップ
S3)、ブラシコンベア41の上方まで上昇する(ステ
ップS4)。
【0027】そして、循環チェーン45を走行させてコ
ンベアブラシ49により開口27を閉じて(ステップS
5、図3(B)参照)、ワーク一枚取り装置67を少し
下降させ(ステップS6)、バキュームパット71を開
放してワークWをブラシコンベア45のコンベアブラシ
49の上に載置する(ステップS7)。その後、ワーク
一枚取り装置67を上昇させて(ステップS8)、原点
で待機する(ステップS9)。
【0028】一方、図4(A)、(B)および図6を参
照するに、製品Pを集積する場合には、開口29を閉じ
ているブラシコンベア43の上に搬出された製品Pを製
品一枚取り装置69により吸着して(ステップS10、
図4(A)参照)、製品一枚取り装置69を上昇させ
(ステップS11)、ブラシコンベア43の循環チェー
ン47を走行させてコンベアブラシ49を収納部61に
収納して開口29を開ける(ステップS12、図4
(B)参照)。
【0029】そして、製品一枚取り装置69を下降させ
て(ステップS13)、バキュームパット71を開放し
て製品Pを製品ステーション65に載置する(ステップ
S14)。その後、製品一枚取り装置69を上昇させ
(ステップS15)、循環チェーン47を走行させてブ
ラシコンベア43を閉じる(ステップS16)。
【0030】ここで、上記ワークWの搬入作業は、搬出
側加工テーブル25においてA軸による加工中、あるい
は搬出側加工テーブル25から製品Pを搬出して集積す
る作業と並行して行うことができる。また、上記製品P
の集積動作は、搬入側加工テーブル23においてX軸に
よる加工中、あるいはX軸による加工中に並行して行う
ことができる。
【0031】以上の結果から、ブラシコンベア41、4
3により搬入側加工テーブル23、搬出側加工テーブル
25が開閉するので、搬入側加工テーブル23および搬
出側加工テーブル25の下のスペースを素材ステーショ
ン63および製品ステーション65として利用でき、板
材加工装置1が占める設置面積を小さくすることができ
る。
【0032】また、搬入側加工テーブル23および搬出
側加工テーブル25に各々ブラシコンベア41、43お
よびX軸キャレッジ33、A軸キャレッジ37を設けた
ので、一方で作業をしている間に他方では並行して加工
や次の加工の段取りや製品Pの集積等を行うことができ
るので、効率よく加工を行うことができる。
【0033】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるパンチング加工装置では、ワークを搬入する際に
は、搬入側加工テーブルを開け、ワーク一枚取り装置を
搬入側加工テーブルから下方へ下降させて、搬入側加工
テーブルの下方に設けられている素材ステーションに載
置されているワークを一枚取り上げて上昇し、搬入側加
工テーブルを閉じてワーク一枚取り装置を下降させて搬
入側加工テーブルにワークを搬入する。一方、製品を搬
出して集積する際には、搬出側加工テーブルに搬出され
た製品を製品一枚取り装置により取り上げ、搬出側加工
テーブルを開けて、製品一枚取り装置を搬出側加工テー
ブルから下方へ下降させて、搬出側加工テーブルの下方
に設けられている製品ステーションに製品を集積する。
このワークを搬入する作業は、製品を搬出する作業また
は搬出側加工テーブルを用いてパンチング加工機により
加工する作業と並行して行うことができ、また、製品を
搬出する作業は、搬入側加工テーブルを用いてパンチン
グ加工機により加工を行う作業と並行して行うことがで
きるので、パンチング加工装置全体の設置面積を小さく
することができる。
【0035】請求項2の発明によるパンチング加工装置
では、搬入側加工テーブルおよび搬出側加工テーブル
は、循環チェーンを走行させて支持部材を収納部に収納
して搬入側加工テーブルまたは搬出側加工テーブルを開
けることができ、また、循環チェーンを走行させて支持
部材を搬入側加工テーブルまたは搬出側加工テーブルの
上面に移動させることにより搬入側加工テーブルまたは
搬出側加工テーブルを閉じることができるので、搬入側
加工テーブルまたは搬出側加工テーブルの大きさで開閉
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパンチング加工装置の全体を示
す正面図である。
【図2】図1中II方向から見た平面図である。
【図3】(A)は搬入側加工テーブルが開状態のときに
ワークの吸着を行っている状態を示す正面図であり、
(B)は搬入側加工テーブルが閉状態のときにワークを
持ち上げている状態を示す正面図である。
【図4】(A)は搬出側加工テーブルが閉状態のときに
製品の吸着を行っている状態を示す正面図であり、
(B)は搬出側加工テーブルが開状態のときに製品を集
積している状態を示す正面図である。
【図5】この発明に係るパンチング加工方法における搬
入側の動作を示すフローチャートである。
【図6】この発明に係るパンチング加工方法における搬
出側の動作を示すフローチャートである。
【図7】従来のパンチング加工装置を示す平面図であ
る。
【図8】従来の別のパンチング加工装置を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 パンチング加工装置 3 パンチング加工機 23 搬入側加工テーブル 25 搬出側加工テーブル 33 X軸キャレッジ 37 A軸キャレッジ 41、43 ブラシコンベア(開閉支持装置) 45、47 循環チェーン 49 コンベアブラシ(支持部材) 61 収納部 63 素材ステーション 65 製品ステーション 67 ワーク一枚取り装置 69 製品一枚取り装置 W ワーク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材にパンチング加工を行うパンチング
    加工機の搬入側および搬出側において各々開閉支持装置
    を有する搬入側加工テーブルおよび搬出側加工テーブル
    と、前記搬入側加工テーブルの開閉支持装置を閉じた状
    態でワークをクランプして前記板材加工機の加工位置に
    位置決めするX軸キャレッジと、前記搬出側加工テーブ
    ルの開閉支持装置を閉じた状態でワークをクランプして
    前記板材加工機の加工位置に位置決めするA軸キャレッ
    ジと、前記搬入側加工テーブルの下方に設けられて被加
    工材であるワークが載置された素材ステーションと、前
    記搬出側加工テーブルの下方に設けられて前記板材加工
    機により加工された製品を集積する製品ステーション
    と、前記搬入側加工テーブルの開閉支持装置を開いた状
    態で前記素材ステーションに載置されたワークを取り上
    げるべく前記搬入側加工テーブルの上方において昇降自
    在に設けられたワーク一枚取り装置と、前記搬出側加工
    テーブルの開閉支持装置を開いた状態で前記製品ステー
    ションに製品を集積すべく前記搬出側加工テーブルの上
    方において昇降自在に設けられた製品一枚取り装置と、
    を備えてなることを特徴とするパンチング加工装置。
  2. 【請求項2】 前記開閉支持装置が、前記搬入側加工テ
    ーブルまたは搬出側加工テーブル上方のパスラインおよ
    び前記搬入側加工テーブルまたは搬出側加工テーブルの
    下方に設けられた収納部を通る一対のエンドレス状の循
    環チェーンと、この循環チェーンの一部において前記一
    対の循環チェーン間に設けられた支持部材と、を各々備
    え、前記循環チェーンを走行させて前記支持部材を前記
    パスライン位置に位置決めして前記搬入側加工テーブル
    または前記搬出側加工テーブルを閉じ、前記循環チェー
    ンを走行させて前記支持部材を前記収納部に収納して前
    記搬入側加工テーブルまたは前記搬出側加工テーブルを
    開けるものであること、を特徴とする請求項1記載のパ
    ンチング加工装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103722096A (zh) * 2013-12-20 2014-04-16 芜湖常瑞汽车部件有限公司 汽车车身覆盖件连续冲裁模送料装置
CN105852399A (zh) * 2016-06-13 2016-08-17 东莞市英捷涂装设备有限公司 一种自动染头生产设备及其生产工艺
KR20220108510A (ko) * 2021-01-27 2022-08-03 송과모빌리티이노베이션 주식회사 스틸하우스 패널의 패널 투입장치

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