JP4072227B2 - 板材搬入出装置 - Google Patents

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JP4072227B2
JP4072227B2 JP00344898A JP344898A JP4072227B2 JP 4072227 B2 JP4072227 B2 JP 4072227B2 JP 00344898 A JP00344898 A JP 00344898A JP 344898 A JP344898 A JP 344898A JP 4072227 B2 JP4072227 B2 JP 4072227B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、板材搬入出装置に係り、更に詳細には、板材加工機として例えばパンチプレスやレーザ加工機などへ板材を搬入あるいは加工済の製品を搬出したり、スケルトンを搬出する板材搬入出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、板材加工機として例えばパンチプレスやレーザ加工機へ板材を搬入あるいは製品を搬出する板材搬入出装置として、図12および図13に示された装置が知られている。
【0003】
すなわち、板材加工機としての例えばレーザ加工機301は、門型フレーム303にY軸方向(図13において上下方向)へレーザ加工ヘッド305が移動自在に設けられている。このレーザ加工ヘッド305に設けたナット(図示省略)にY軸方向へ延伸して設けたボールねじ307が螺合し、ボールねじ307の一端に駆動モータ309が連結されている。
【0004】
上記構成により、駆動モータ309を駆動せしめると、ボールねじ307が回転しナットを介してレーザ加工ヘッド305はY軸方向へ移動し所望する加工位置にレーザ加工ヘッド305を位置決めすることができる。
【0005】
前記レーザ加工機301にはX軸方向(図12,図13において左右方向)へ延伸してテーブル311が設けられ、このテーブル311上にX軸方向へ移動自在な板材Wをクランプする複数のクランプ装置313を備えたキャレッジ315が設けられている。このキャレッジ315に設けたナット(図示省略)にX軸方向へ延伸して設けたボールねじ317が螺合し、ボールねじ317の一端に駆動モータ319が連結されている。
【0006】
上記構成により、駆動モータ319を駆動せしめると、ボールねじ317が回転しナットを介してキャレッジ315はX軸方向へ移動し、キャレッジ315に備えたクランプ装置313にて把持した板材Wを所望の加工位置に位置決めしてレーザ加工が施される。
【0007】
前記レーザ加工機301に隣接して多段棚形式の板材貯蔵自動倉庫321が設けられ、この板材貯蔵自動倉庫321の内部に板材搬入出装置323が設けられている。より詳細には、板材貯蔵自動倉庫321は、枠体325の内部にパレット棚327が複数段状に設けられ、枠体325の一側にエレベータ329がZ軸方向(図12において上下方向、図13において図面に対して直交する方向)へ移動自在に設けられている。このエレベータ329により素材パレットP1あるいは製品パレットP2を前記パレット棚327へ移転を行なうものである。なお、前記板材貯蔵自動倉庫321に隣接して製品搬出用待機ステーション331が設けられている。
【0008】
前記板材搬入出装置323は、前記枠体325の下部に設けられ、Y軸方向へ移動自在な集積リフタ333と、この集積リフタ333上に載置された素材パレットP1上の素材Wを吸着把持してレーザ加工機301側へ搬入するローダ335とで構成されている。なお、集積リフタ333は図示を省略したが流体圧作動のシリンダ等によりZ軸方向へ移動自在となっている。
【0009】
前記ローダ335は、前記集積リフタ333の上方にしてレーザ加工機301側へ延伸してガイドレール337が設けられ、このガイドレール337に吊下げて移動自在なローダ本体339が装着されている。そして、ローダ本体339には、板材Wを吸着する複数個のバキュームパット341と板材Wの一端を把持するクランプ装置243が垂設されている。
【0010】
上記構成により、その作用としては、パレット棚327の最下段に素材パレットP1、製品搬出用待機ステーション331に製品パレットP2を用意しておき、ローダ335に設けたバキュームパット341により、素材パレットP1上に積載された最上部の素材Wを一枚吸着する。そしてローダ335をレーザ加工機301側へ走行させて素材Wをレーザ加工機301へ搬入する。
【0011】
搬入された素材Wはキャレッジ315に備えたクランプ装置313にて把持し、キャレッジ315の移動により所望位置へ位置決めし、レーザ加工機301のレーザ加工ヘッド303の移動により素材Wの所望位置の加工が施される。なお、加工中に最下段の素材パレットP1をエレベータ329に移し、製品搬出用待機ステーション331にある製品パレットP2を最下段に移しておく。
【0012】
加工が終了すると、ローダ335に設けたクランプ装置343にて製品Ws を把み、ローダ335がパレット棚327の最下段へ走行し、製品Ws は製品パレットP2に集積される。そして、素材パレットP1、製品パレットP2は旧位置に戻されて上述した動作を繰り返し板材搬入出が行なわれる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した板材搬入出装置323では、ローダ335には板材Wの幅方向にわたって適宜間隔に適当個数のクランプ装置343が設けられている。しかし、板材W内に小製品Ws を複数個加工した場合は、クランプ装置343では図14に示されているごとく小製品Ws の搬出ができないため、小製品Ws の輪郭を僅かだけ加工せずに素材Wとつないでおく、いわゆるミクロジョイント加工をしておく。そして、素材Wごと搬出し小製品Ws は後工程で別に手作業等で切離さなければならないという問題がある。
【0014】
また、図15に示されているごとく、各小製品Ws の周囲にあるサン部分をその都度分離し、小製品Ws を製品Wの外周に露出させ、複数個あるクランプ装置343のうち小製品Ws に掛かるもののみ作動するように、クランプ装置343を個別にON,OFF制御すれば搬出が可能である。しかし、各小製品Ws を順次素材Wの外周に露出させるためサン部分の切断に時間を要し、不規則形状なスクラップが多数発生するので、その処理も繁雑であるという問題が発生する。
【0015】
この発明の目的は、ミクロジョイントレスで加工製品をパレット上に集積仕分けできる板材搬入出装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、板材加工機に対して板材を搬入あるいは製品を搬出する板材搬入出装置において、板材加工機(1)のX軸方向の側方に隣接して設けられた枠体(31)内部に設けた板材搬入出用ステーション(23)に、素材パレット(P1)あるいは製品パレット(P2)を支持するリフタ(105)を設け、前記板材搬入出用ステーション(23)の位置から前記板材加工機(1)におけるテーブル(11)の上方に亘ってX軸方向に延伸したガイドレール(39)を前記枠体(31)に設け、このガイドレール(39)にX軸方向へ移動自在に装着されたローダ(41)に、前記板材加工機(1)における前記テーブル(11)上のスケルトンをクランプするためのクランプ装置(63)を備えると共に前記素材パレット(P1)上の素材(W)を吸着して前記板材加工機(1)へ搬入するための第1の板材吸着装置(65)を前記ローダ(41)に備え、前記ローダ(41)にY軸方向へ移動自在に設けたテイクアウトローダフレーム(79)に、前記板材加工機(1)において加工された小製品を吸着自在な第2の板材吸着装置(99)を備えたストレッチ(91)を上下動自在に備えていることを特徴とするものである
【0017】
また、前記板材搬入出装置において、前記第1の板材吸着装置(65)は前記クランプ装置(63)よりも前記板材加工機(1)側に設けられており、前記第2の板材吸着装置(99)は前記第1の板材吸着装置(65)よりも前記板材加工機(1)側に設けられていることを特徴とするものである
【0018】
また、前記板材搬入出装置において、前記枠体(31)の前記板材加工機(1)の反対側に、スケルトンを乗せるスケルトンパレット(P3)を備えたスケルトン搬出用待機ステーション(27)を設け、前記ガイドレール(39)が前記スケルトンパレット(93)の上方にまで長く設けてあることを特徴とするものである
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態の例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態の例では、板材加工機としてレーザ加工機を対象として説明するが、パンチプレス等でも良く、レーザ加工機については、既に公知の構成のものであるため、詳細な図示と説明を省略する。また、板材加工機に隣接して設けた板材貯蔵自動倉庫についても、既に公知の構成のものであるため、詳細な図示と説明を省略する。
【0035】
図1および図2を参照するに、レーザ加工機1は、門型フレーム3にY軸方向(図1において図面に直交する方向、図2において上下方向)へレーザ加工ヘッド5が移動自在に設けられている。すなわち、レーザ加工ヘッド5に設けたナット(図示省略)にY軸方向へ延伸して設けたボールねじ7が螺合し、ボールねじ7の一端に駆動モータ9が連結されている。
【0036】
上記構成により、駆動モータ9を駆動せしめると、ボールねじ7が回転しナットを介してレーザ加工ヘッド5はY軸方向へ移動し所望する加工位置にレーザ加工ヘッド5を位置決めすることができる。
【0037】
前記レーザ加工機1にはX軸方向(図1,図2において左右方向)へ延伸してテーブル11が設けられ、このテーブル11上にX軸方向へ移動自在な板材Wをクランプする複数のクランプ装置13を備えたキャレッジ15が設けられている。このキャレッジ15に設けたナット(図示省略)にX軸方向へ延伸して設けたボールねじ17が螺合し、ボールねじ17の一端に駆動モータ19が連結されている。
【0038】
上記構成により、駆動モータ19を駆動せしめると、ボールねじ17が回転しナットを介してキャレッジ15はX軸方向へ移動し、キャレッジ15に備えたクランプ装置13にて把持した板材Wを所望の加工位置に位置決めしてレーザ加工が施される。
【0039】
前記レーザ加工機1のリア側(図1,図2において右側)に隣接して多段棚形式の板材貯蔵自動倉庫21が設けられている。この板材貯蔵自動倉庫21の内部に板材搬入出用ステーション23が設けられていると共に、板材搬入出用ステーション23の横方向(図2において下方向)に製品搬出用待機ステーション25と、板材搬入出用ステーション23の後方(図1,図2において右側)にスケルトン搬出用待機ステーション27が設けられて板材搬入出装置29が構成されている。
【0040】
より詳細には、板材貯蔵自動倉庫21は、枠体31の内部にパレット棚33が複数段状に設けられ、枠体31の一側にエレベータ35がZ軸方向(図1において上下方向、図2において図面に直交する方向)へ移動自在に設けられている。このエレベータ35により素材パレットP1あるいは製品パレットP2を前記パレット棚33へ移転を行なうものである。
【0041】
前記板材搬入出用ステーション23には板材搬入出装置本体37が設けられている。より詳細には、前記パレット棚33の最下段の下方にX軸方向へ延伸してガイドレール39が設けられ、このガイドレール39は前記レーザ加工機1側とスケルトン搬出用待機ステーション27の上方に延伸している。
【0042】
前記ガイドレール39にローダ41がX軸方向へ移動自在に装着されている。より詳細には、図3を併せて参照するに、ガイドレール39にはX軸方向へラック43が形成され、このラック43に噛合するピニオン45を介してローダフレーム47が吊下げられている。前記ピニオン45は駆動モータ49より回転伝達部材51を介して回転され、ローダフレーム47はX軸方向へ移動自在となるものである。
【0043】
前記ローダフレーム47の下部(図3において右下部分)がコの字形に形成され、下部ジョー53の上面がスケルトンの載る部分であり、この下部ジョー53に相対して上方に上部ジョー55が設けられていて、上部ジョー55に流体圧作動のシリンダ57が設けられている。そして、このシリンダ57のピストンロッド59の下端に製品押え61が設けられてクランプ装置63が構成されている。
【0044】
上記構成により、流体圧作動のシリンダ57を作動せしめピストンロッド59を突出せしめると、ピストンロッド59の下端に設けた板材押え61と下部ジョー53との協働によりスケルトンをクランプすることができる。
【0045】
前記クランプ装置63に隣接して板材吸着装置65が設けられている。より詳細には、板材吸着装置65は、前記ローダフレーム47の下面に流体圧作動のシリンダ67が垂設され、このシリンダ67に設けたピストンロッド69の下端にバキュームパット71が装着されて構成されている。なお、前記板材吸着装置65は素材Wの搬入時に用いられるものであり、この板材吸着装置65と前記クランプ装置63はローダフレーム47のY軸方向(図3において図面に直交する方向)へ複数個配設されているものである。
【0046】
前記ローダフレーム47の前端(図1,図2,図3において左側)にはテイクアウトローダ73が設けられている。より詳細には、ローダフレーム47の下面にY軸方向へ延伸して複数本のレール75が設けられ、このレール75に複数個の直線ガイド77を介してテイクアウトローダフレーム79が垂設されている。そして、このテイクアウトローダフレーム79に設けた駆動モータ81に連結されたピニオン83が、前記ローダフレーム47にY軸方向へ延伸して設けたラック85に噛合している。
【0047】
上記構成により、駆動モータ81を駆動せしめるとピニオン83は回転し、ピニオン83は噛合したラック85上をY軸方向へ移動するので、テイクアウトロッドフレーム79は直線ガイド77を介してレール75上を案内されながらY軸方向へ移動されることになる。
【0048】
前記テイクアウトローダフレーム79の先端に流体圧作動のシリンダ87が垂設され、このシリンダ87に設けたピストンロッド89の下端にストレッチ91に設けたブラケット93が連結されている。また、ストレッチ91に立設したガイドロッド95は、前記テイクアウトローダフレーム79に設けたガイドブッシュ97に嵌挿され、ストレッチ91のZ軸方向への案内となっている。
【0049】
前記ストレッチ91の下面には板材吸着装置99として、マグネット101Aを備えたマグネット吸着装置101とバキュームパット103Aを備えたバキューム吸着装置103が複数個配設垂下されている。なお、図1,2より明らかなように、上記板材吸着装置99は、前記クランプ装置63,前記板材吸着装置65よりも最も板材加工機側に設けられている
【0050】
上記構成により、ストレッチ91はシリンダ87によりZ軸方向へ移動されると共に、駆動モータ81によりピニオン83を介してラック85上をY軸方向へ移動されることになる。よって、ストレッチ91に設けたマグネット吸着装置101あるいはバキューム吸着装置103を加工済の小製品の直上位置に合せることができる。
【0051】
再び図1を参照するに、前記ローダ41の下側にして板材搬入出用ステーション23には素材Wあるいは製品Ws を載置した素材パレットP1あるいは製品パレットP2を載置してZ軸方向(図1において上下方向)へ移動する第1リフタ105が設けられている。なお、第1リフタ105は図示を省略したが例えば流体圧作動のシリンダ等にて素材パレットP1あるいは製品パレットP2をZ軸方向へ移動位置決めするもので、複数の車輪107を備えて第1リフタ105はY軸方向へ移動自在となっている。
【0052】
前記第1リフタ105の上部にはX軸方向へ水平状に往復移動する複数のローラ109を備えた第1サポートローラ装置111が設けられており、前記ローラ109の前方への移動によって第1リフタ105上に載置された素材パレットP1に乗った素材Wの最上部の素材W1枚をすくい上げて前方へ搬送する構成である。前記ローラ109は、左右一対のチェン113間に前後一定間隔でほぼパレットの前後幅と同長さに亘って設けられ、スプロケット115によって張設されて、図示を省略したが駆動モータで一定長往復回転制御される。
【0053】
また、スケルトン搬出用待機ステーション27は、図1より明らかなように、前記枠体31の前記板材加工機1の反対側に設けられており、このスケルトン搬出用待機ステーション27には第2リフタ117が設けられ、この第2リフタ117はスケルトンを乗せるスケルトンパレットP3を載置してZ軸方向へ移動するものである。なお、第2リフタ117は図示を省略したが例えば流体圧作動のシリンダ等にてスケルトンパレットP3をZ軸方向へ移動位置決めするもので、複数の車輪107を備えて第2リフタ117はY軸方向へ移動自在となっている。
【0054】
前記第2リフタ117の上部にはX軸方向へ水平状に往復移動する複数のローラ109を備えた第2サポートローラ装置119が設けられている。この第2サポートローラ装置119は前述した第1サポートローラ装置111と同一構成のものであり、前記ローラ109の前方への移動により前記ローダ41にて搬出したスケルトンを載置する構成である。前記ローラ109は、左右一対のチェン113間に前後一定間隔でほぼパレットの前後幅と同長さに亘って設けられ、スプロケット115によって張設されて、図示を省略したが駆動モータで一定長往復回転制御される。
【0055】
上述したごとき構成により、その作用としては、まず、板材搬入出用ステーション23に素材パレットP1、横の製品搬出用待機ステーション25に製品パレットP2、後方のスケルトン搬出用待機ステーションにスケルトンパレットP3を置いておく。
【0056】
第1サポートローラ装置111のローラ109を開とした状態で、ローダ41に設けた板材吸着装置65を下降せしめ、素材パレットP1上の素材Wをバキュームパット71で一枚吸着して、前記ローラ109を閉としてその素材Wを支持し、ローダ41をレーザ加工機1側へ走行させて、レーザ加工機1へ素材Wを搬入する。
【0057】
レーザ加工機1へ素材Wが搬入されたらレーザ加工機1で加工を開始する。加工中に素材パレットP1をエレベータ35へ移し、製品パレットP2を最下段へ移す。
【0058】
レーザ加工機1で素材W内にまず1つの小製品Ws が加工され、輪郭が素材Wから切離されると、ローダ41に設けたテイクアウトローダ73に備えたマグネット吸着装置101またはバキューム吸着装置103により小製品Ws を吸着する。なお、マグネット吸着かバキューム吸着かは素材Wの材質により選択することができる。また、テイクアウトローダ73はX軸,Y軸方向へ移動するので、素材W上の任意の所望位置に移動可能である。
【0059】
切離された小製品Ws は吸着浮上されローダ41の後退により板材搬入出用ステーション23の最下段へ移動させ、小製品Ws を製品パレットP2上へ移載する。2つ目の小製品Ws も同様にしてテイクアウトローダ73に設けた板材吸着装置99にて吸着され、製品パレットP2上へ移載される。この状態を図4および図5に示す。なお、製品種類形状が異なる場合は、上記同様ローダ41のX軸方向、テイクアウトローダ73のY軸,Z軸方向の移動量制御により、製品パレットP2上に仕分けて積載できる。
【0060】
全ての小製品Ws が搬出されレーザ加工機1のテーブル11上にスケルトンが残る。このスケルトンがレーザ加工機1に備えたクランプ装置13から放され、ローダ41に設けたクランプ装置63で把持され、スケルトン搬出用待機ステーション27へ運ばれる。この時、製品パレットP2の上部は第1サポートローラ装置111のローラ109で閉としておき、スケルトンが小製品Ws を引摺らないようにする。スケルトンパレットP3上もスケルトン移動中は第2サポートローラ装置119のローラ109で閉としておき、スケルトンが運ばれると、ローラ109を退避させ、クランプ装置63がスケルトンを放し、スケルトンパレットP3上にスケルトンは集積される。
【0061】
そして、素材パレットP1と製品パレットP2を元に戻して上記と同じ動作を繰り返して板材の搬入出が行なわれる。
【0062】
したがって、テイクアウトローダ73に設けた板材吸着装置99にて加工済の小製品Ws を吸着浮上させて搬出するので、ミクロジョイントレスで小製品Ws の個別取出しが可能であり、素材Wのどの位置の小製品Ws でも搬出ができ、小製品Ws の仕分け集積ができる。また、小製品Ws 相互間のサンの処理が不要で、加工時間の短縮ができると共に、機器を一箇所にまとめたため省スペース化を図ることができる。
【0063】
更に、レーザ加工機1のリア側に板材搬入出装置29を設けたため、レーザ加工機1のフロント側をオープンスペースにできる。このため、板材搬入出装置29を使わない手差し加工等のオフライン運転時に単体機同様に使い勝手が良い。
【0064】
図6〜図9には他の実施形態の板材搬入出装置が示されている。図6において、板材加工機としての例えばタレットパンチプレス121は門型フレーム123を備えており、この門型フレーム123には上,下部タレット125,127が回転可能に支承されている。この上,下部タレット125,127の周囲上には適宜な間隔で相対応してパンチP,ダイDが装着されている。
【0065】
前記下部タレット125の前側(図6において下側)にはセンタテーブル129が固定して設けられている。このセンタテーブル129の両側にはフロントテーブル131,リアテーブル133がY軸方向(図6において上下方向)へ移動可能に設けられている。このフロントテーブル131,リアテーブル133の前部上(図6において下部)にはセンタテーブル129に跨がってキャレッジベース135が設けられている。このキャレッジベース135にはX軸方向(図6において左右方向)へ移動可能なキャレッジ137が設けられていると共に、キャレッジ137には複数のワーククランプ139が備えられている。
【0066】
前記センタテーブル129のX軸方向におけるほぼ中央部には位置決めピン141が出没自在に、また、フロントテーブル131の図6において左端にも位置決めピン143が出没自在に設けられている。
【0067】
前記タレットパンチプレス121におけるリアテーブル133の図6において右側には隣接して板材搬入ステーションST1 ,製品搬出ステーションST2 およびスケルトン置場ST3 がY軸方向へ順に配置されている。前記板材搬入ステーションST1 には、図7を併せて参照するに、フレーム145が立設されており、このフレーム145にはワーク一枚取り装置147が設けられている。より詳細には、前記フレーム145内に上下動可能な板材用リフタ149が設けられており、この板材用リフタ149上には板材加工(パンチング加工を行う為の板材Wが複数積載されている。
【0068】
前記フレーム145の上部には前記タレットパンチプレス1側へガイドレール151が延伸されている。このガイドレール151にはX軸方向へ延伸したラック153が形成され、このラック153に噛合するピニオン155を介して駆動モータ157によってX軸方向へ移動可能なローダ159が設けられている。このローダ159の下部には流体シリンダ161が設けられ、この流体シリンダ161に装着されたピストンロッド163を介してストレッチ165が設けられている。このストレッチ165には複数の板材吸着装置としての吸着パット167が設けられている。
【0069】
上記構成により、板材用リフタ149上に積載されている板材Wの上方から流体シリンダ161を作動せしめて、ピストンロッド163を介してストレッチ165を下降せしめることにより、吸着パット167で板材Wを一枚吸着せしめる。次いで、ストレッチ165を上昇せしめる。
【0070】
駆動モータ157を駆動せしめてピニオン155を回転せしめると、ピニオン155はラック153に噛合されているから、ローダ159がガイドレール151に案内されてタレットパンチプレス1側へ移動される。ローダ159がセンタテーブル129の上方に到達すると停止される。流体シリンダ161が作動され、ピストンロッド163を介してストレッチ165が下降し、吸着パット167を開放することにより板材Wがセンタテーブル129上に載置される。このとき、位置決めピン141がパスラインより上昇して板材Wの一端が位置決めされると共に、板材Wの他辺がワーククランプ139で位置決めされると共にクランプされる。
【0071】
キャレッジ137がX軸方向へ,キャレッジベース135がY軸方向へ移動されることにより、ワーククランプ139でクランプされた板材Wの所望位置がパンチング加工位置Kに位置決めされると共に、パンチPとダイDとを協働せしめることにより、板材Wにパンチング加工が行われることになる。
【0072】
前記板材搬入ステーションST1 の図6において上側には製品搬出ステーションST2 が配置されている。この製品搬出ステーションST2 には図8,図9も併せて参照するに、フレーム169が立設されている。このフレーム169内には製品搬出集積装置171のうちの上下動可能な製品用リフタ173が設けられている。この製品用リフタ173上には各製品Gを集積するための製品集積パレットPG が載置されている。
【0073】
前記フレーム169の上部には前記タレットパンチプレス1側へガイドレール175が延伸されている。このガイドレール175にはX軸方向へ延伸したラック177が形成され、このラック177に噛合するピニオン179を介して駆動モータ181によりX軸方向へ移動可能なテイクアウトローダ183が設けられている。このテイクアウトローダ183には支持フレーム185が取付けられていると共にテイクアウトローダ183の下部にはY軸方向へ延伸したガイドレール187が設けられている。しかも、このガイドレール187に沿ってY軸方向へ移動可能なナット部材189が設けられている。
【0074】
このナット部材189にはY軸方向へ延伸したボールねじ191が螺合されており、このボールねじ191の図8において右端は前記支持フレーム185に軸支されていると共にボールねじ191の図8において左端は駆動モータ193に連結されている。前記ナット部材189の下部には流体シリンダ195が設けられていると共に流体シリンダ195に装着さたれピストンロッド197の下部にはストレッチ199が設けられている。しかも、このストレッチ199の下部には板材保持手段としての吸着パット201と電磁石203が取付けられている。
【0075】
前記支持フレーム185の図8において右側には流体シリンダ205が設けられていると共に、この流体シリンダ205に装着されたピストンロッド207には別の流体シリンダ209が設けられ、この流体シリンダ209に装着されたピストンロッド211にはクランプストレッチ213が設けられ、このクランプストレッチ213には複数の搬出用クランプ装置215が取付けられている。
【0076】
上記構成により駆動モータ181を駆動せしめるとピニオン179が回転され、しかもピニオン179がラック177に噛合されているから、テイクアウトローダ183がX軸方向へ移動されることになる。また、駆動モータ193を駆動せしめるとボールねじ191が回転されてナット部材189がY軸方向へ移動される。流体シリンダ195を作動せしめると、ピストンロッド197を介してストレッチ199が上下動される。而して、板材保持手段としての吸着パット203,電磁石205がY軸方向および上下方向へ移動されることになる。さらに流体シリンダ205,209を作動せしめるとクランプストレッチ213もY軸方向および上下方向へ前記吸着パット203,電磁石205とは別個に独立して移動されることになる。
【0077】
したがって、テイクアウトローダ183をタレットパンチプレス121へ移動しせめると共にストレッチ199を下降せしめて、タレットパンチプレス121でパンチング加工された製品としての小製品Gを吸着パット201又は電磁石203で吸着せしめるべく押さえ、その後小製品Gの輪部の最終のパンチを行い、小製品Gは元の板材Wから完全に切り離される。そしてストレッチ199を上昇せしめる。テイクアウトローダ183を製品搬出ステーションST2 へ移動せしめ、ナット部材189をY軸方向へ移動せしめて製品パレットPG の所望位置へ位置決めせしめた後、ストレッチ199を下降せしめて吸着パット201又は電磁石203を解放せしめて小製品Gを製品パレットPG 上に集積されることになる。
【0078】
複数の小製品Gを各大きさ、種類毎に区分けして同一の製品パレットPG 上にきれいに集積せしめることができる。しかも、テイクアウトローダ183はローダ159と別個に設けられているので、製品Gの搬出を板材Wの搬入動作とは関係なく行うことができる。
【0079】
タレットパンチプレス121上の板材W全ての小製品Gの搬出を終え、残ったスケルトンを搬出する場合には、テイクアウトローダ183の搬出クランプ装置215がスケルトンの辺をクランプする。このとき、リアテーブル133をテイクアウトローダ183のガイドレール175の方へ移動させるが、スケルトンが完全に製品搬出集積装置171の範囲に引込めるよう、搬出クランプ装置215でクランプされたスケルトンが流体シリンダ205でシフトされる。その後、テイクアウトローダ183が製品パレットPG 上まで移動されて搬出される。
【0080】
前記スケルトン置場ST3 にはY軸方向へ走行自在なコンベア217が設けられていると共に、コンベア217上にはスケルトン収容バケツ219が接続されている。したがって、スケルトン収容バケツ219を図9に示されているように、フレーム169に設けられているレール221まで移動させておき、このスケルトン収容バケツ219に搬出クランプ装置215でクランプして搬出してきたスケルトンを収容せしめると共に、スケルトン収容バケツ219をコンベア217でスケルトン置場ST3 に移動せしめることにより搬出されることになる。
【0081】
タレットパンチプレス121で加工された製品Gが、小製品でなく元の板材Wとほぼ同じ大きさのものである場合は、その製品はテイクアウトローダ183の搬出用クランプ装置215で搬出される。この場合、製品パレットPG へ集積してもスケルトン収容バケツ219に収容してもどちらでも構わない。
【0082】
図10には図8に代る他の実施の形態が示されている。図10において図8における部品と同じ部品には同一の符号を符して重複する説明を省略する。図10においてスケルトン置場ST3 には上下動可能なスケルトン用リフタ219が設けられ、このスケルトン用リフタ219の上方にはY軸方向へ移動可能な移動用コンベア221を設けたものである。
【0083】
したがって、スケルトンSを搬出する場合には図10に実線で示されているように、移動用コンベア221を搬出用ステーションST2 の製品リフタ173の上方に移動させておいて、搬出用クランプ装置215でクランプされて搬出されてきたスケルトンSを移動用コンベア221に移載せしめる。次いで、移動用コンベア221を図10において時計方向廻りに走行移動せしめることにより、スケルトン置場ST3 に設けてあるスケルトン用リフタ219上に集積されることになる。また、スケルトンSを搬出せず、小製品を搬出する場合には、移動用コンベア221を図10において2点鎖線で示したスケルトン用リフタ219の上方に設けることにより、小製品Gの搬出時に邪魔になるようなことはない。
【0084】
図11にはスケルトン置場ST3 を製品搬出用ステーションST2 の右側に配置した場合の例を示し、それ以外は図6に示したものと同じである。図11においてガイドレール175をスケルトン置場ST3 の上方位置まで延伸されている。
【0085】
したがって、搬出用クランプ装置215がスケルトン置場ST3 の上方位置まで移動され、スケルトン用リフタ219上にスケルトンが搬出されることになる。
【0086】
上述した図6〜図11までの効果は、図1〜図5におけるものの効果を有している以外は、板材搬入装置と製品搬出装置を別個に設けた効果を有している。
【0087】
なお、この発明は前述した発明の実施の形態の例に限定されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その他の態様で実施し得るものである。例えば、素材W全体が一つの大きな製品Ws であれば、板材搬入出用ステーション23と、スケルトン搬出用待機ステーション27が製品搬出用待機ステーション25のいずれか1つのステーションを使用すれば良い。また、スケルトンの搬出用待機ステーション27を設置せずに、スケルトンを製品パレットP2上に製品Ws を混載して集積することも可能であると共に、スケルトンを集積する時に製品パレットP2をパレット棚33内の別のスケルトン用パレットP3と変換することも可能である。
【0088】
【発明の効果】
以上のごとき実施の形態の例の説明より理解されるように、発明によれば、ローダに板材搬入用の吸着装置と板材搬出用のクランプ装置とを設け、前記ローダに加工機側に面して板材吸着装置を備えたテイクアウトローダをY軸,Z軸方向へ移動自在に設けてあるので、テイクアウトローダに備えた板材吸着装置により加工済の小製品を吸着浮上させて搬出することができる、ミクロジョイントレスで小製品の個別取り出しが可能である。また、残ったスケルトンも製品とは別個に容易に搬出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する一実施の形態の例を示し、レーザ加工機と板材搬入出装置の側面図である。
【図2】図1における平面図である。
【図3】図1におけるIII矢視部の拡大側面図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】小製品を仕分け集積した斜視説明図である。
【図6】この発明の他の実施の形態の板材搬入出装置の平面図である。
【図7】図6におけるVII矢視図である。
【図8】図6におけるVIII−VIII線に沿った矢視図である。
【図9】図6におけるIX矢視図である。
【図10】図8に代る他の実施形態の説明図である。
【図11】図6に代る他の実施形態の平面図である。
【図12】従来例を示し、レーザ加工機と板材搬入出装置の側面図である。
【図13】図6における平面図である。
【図14】従来例の作用説明図である。
【図15】従来例の作用説明図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機(板材加工機)
23 板材搬入出用ステーション
25 製品搬出用待機ステーション
27 スケルトン搬出用待機ステーション
29 板材搬入出装置
37 板材搬入出装置本体
41 ローダ
63 クランプ装置
65 板材吸着装置
73 テイクアウトローダ
99 板材吸着装置
101 マグネット吸着装置
103 バキューム吸着装置
109 ローラ
111 第1サポートローラ装置
119 第2サポートローラ装置
P1 素材パレット
P2 製品パレット
P3 スケルトンパレット
W 板材(素材)
s 製品(小製品)

Claims (3)

  1. 板材加工機に対して板材を搬入あるいは製品を搬出する板材搬入出装置において、板材加工機(1)のX軸方向の側方に隣接して設けられた枠体(31)内部に設けた板材搬入出用ステーション(23)に、素材パレット(P1)あるいは製品パレット(P2)を支持するリフタ(105)を設け、前記板材搬入出用ステーション(23)の位置から前記板材加工機(1)におけるテーブル(11)の上方に亘ってX軸方向に延伸したガイドレール(39)を前記枠体(31)に設け、このガイドレール(39)にX軸方向へ移動自在に装着されたローダ(41)に、前記板材加工機(1)における前記テーブル(11)上のスケルトンをクランプするためのクランプ装置(63)を備えると共に前記素材パレット(P1)上の素材(W)を吸着して前記板材加工機(1)へ搬入するための第1の板材吸着装置(65)を前記ローダ(41)に備え、前記ローダ(41)にY軸方向へ移動自在に設けたテイクアウトローダフレーム(79)に、前記板材加工機(1)において加工された小製品を吸着自在な第2の板材吸着装置(99)を備えたストレッチ(91)を上下動自在に備えていることを特徴とする板材搬入出装置
  2. 請求項1に記載の板材搬入出装置において、前記第1の板材吸着装置(65)は前記クランプ装置(63)よりも前記板材加工機(1)側に設けられており、前記第2の板材吸着装置(99)は前記第1の板材吸着装置(65)よりも前記板材加工機(1)側に設けられていることを特徴とする板材搬入出装置
  3. 請求項1又は2に記載の板材搬入出装置において、前記枠体(31)の前記板材加工機(1)の反対側に、スケルトンを乗せるスケルトンパレット(P3)を備えたスケルトン搬出用待機ステーション(27)を設け、前記ガイドレール(39)が前記スケルトンパレット(93)の上方にまで長く設けてあることを特徴とする板材搬入出装置
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