JP3236464B2 - 板材加工機におけるワーク搬入、搬出装置 - Google Patents

板材加工機におけるワーク搬入、搬出装置

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JP3236464B2
JP3236464B2 JP01100095A JP1100095A JP3236464B2 JP 3236464 B2 JP3236464 B2 JP 3236464B2 JP 01100095 A JP01100095 A JP 01100095A JP 1100095 A JP1100095 A JP 1100095A JP 3236464 B2 JP3236464 B2 JP 3236464B2
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晋 小林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板材加工機における
ワーク搬入、搬出装置に係り、更に詳細には、板材一枚
取りユニット、集積ユニット、棚ユニット、リフタユニ
ット等を独立して設け、必要に応じて組み合せ可能とし
た板材加工機におけるワーク搬入、搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材加工機としての例えばタレッ
トパンチプレスへ板材を搬入あるいは加工済の板材を搬
出するワーク搬入、搬出装置としては、図14,図15
及び図16に示されている構成が知られている。
【0003】すなわち、板材加工機としてのたとえばタ
レットパンチプレス201には、固定テーブル203A
が設けられ、この固定テーブル203Aの両側に可動テ
ーブル203Bが設けられ、この上には板材をクランプ
するクランプ装置205を備えたワーク移動位置決め装
置207が設けられている。
【0004】前記タレットパンチプレス201は既に公
知の構成のものであり、複数の金型(図示省略)が装着
された上、下のタレット209がフレーム211内に回
転自在に支承されていて、符号213はパンチ加工位置
である。
【0005】前記タレットパンチプレス201の一側方
側に設けた中間テーブル214に隣接して板材を搬入、
搬出するワーク搬入、搬出装置215が設けられてい
る。このワーク搬入、搬出装置215は、パレット21
7を収納する複数の棚219にて構成された多段棚22
1が設けられ、この多段棚221の下部に板材を一枚取
りする板材一枚取り装置223兼加工された板材を集積
する集積装置225が設けられている。
【0006】より詳細には、板材一枚取り装置223
は、下部に油圧リフタ装置227が設けられ、この油圧
リフタ装置227上に載置された板材を一枚取りするた
め、複数のスラットローラ229を備えたコンベア装置
231と、板材を吸着し搬送する複数のバキュームパッ
ド233を備えたローディング装置235とで構成され
ている。また、集積装置225は、加工済の板材を把持
する複数のクランプ237が前記ローディング装置23
5に設けられている。
【0007】前記多段棚221の側面には、エレベータ
239が上下動し、このエレベータ239上に自走式の
トラバーサ241が設けられてリフタ装置243が構成
され、トラバーサ241がエレベータ239上を走行
し、所望の棚219よりパレット217の引出しが行わ
れる。
【0008】上述した多段棚221と板材一枚取り装置
223と集積装置225とリフタ装置243とは、フレ
ーム245内にそれぞれ設けられていて一体化されてい
る。なお、符号247はパレットシャトルであり、符号
249は安全棚であり、符号251は制御盤であり、符
号253は油圧ユニットである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の板材加工機におけるワーク搬入、搬出装置では、フ
レーム245内に多段棚221と板材一枚取り装置22
3と集積装置225とリフタ装置243とが一体化され
てワーク搬入、搬出装置215を構成している。このた
め、棚数の変更やリフタ装置の設置位置の変更の都度大
幅な設計工数が生じ、その結果、システムの展開を行な
うのが困難であった。
【0010】また、板材加工機の板材搬入、または板材
加工機にて加工された板材の搬出は同一ステーションで
行なっていたため、板材加工機の実加工停止時間が長か
った。
【0011】この発明の目的は、各装置をユニット単位
に構成することで、システムの展開に幅が広がり、設計
工数の削減を図ると共に、実加工停止時間の短縮化を図
り、製造コストの低減を図った板材加工機におけるワー
ク搬入、搬出装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工機におけるワーク
搬入、搬出装置は、板材加工機の一方側に搬入された板
材を載置し上下動自在かつ横移動自在な搬入用リフタ装
置と、この搬入用リフタ装置上に載置された板材を吸着
浮上せしめる吸着手段を備え搬送方向へ移動自在なロー
ディング装置と、このローディング装置に設けた吸着手
段にて吸着された板材を支承する複数のローラを備え搬
送方向へ移動自在なローラコンベア装置と、で構成され
た板材一枚取りユニットを設け、前記板材加工機の一方
側に加工された板材を把持するクランプ装置を備え搬出
側へ移動自在なアンローディング装置と、このアンロー
ディング装置にて搬出された板材を支承する複数のロー
ラを備え搬送方向へ移動自在なローラコンベア装置と、
このローラコンベア装置の下部に位置し前記搬入用リフ
タ装置の横移動に対し干渉しない範囲に設けた搬出用リ
フタ装置と、で構成された集積ユニットを設け、前記板
材一枚取りユニットあるいは集積ユニットの上に載置さ
れる複数のパレットを収納する多数の棚で構成された棚
ユニットを設け、この棚ユニットの側方部に前記多数の
棚に収納されたパレットを出入するトラバーサ装置と、
このトラバーサ装置を上下方向へ移動せしめる駆動部材
と、を備えて構成されたリフタユニットを設け、前記板
材一枚取りユニットと集積ユニットと棚ユニットとリフ
タユニットとはそれぞれ相手方に対して締結部材にて結
合、切離し自在となし、板材一枚取りユニットと集積ユ
ニットと棚ユニットとリフタユニットとを組み合せ自在
としたことを特徴とするものである。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【作用】以上のような請求項1による板材加工機におけ
るワーク搬入、搬出装置とすることにより、ワーク搬
入、搬出装置は板材加工機の一方側に設けられ、板材一
枚取りユニットと集積ユニットと棚ユニットとリフタユ
ニットの4つのユニットをそれぞれ締結部材にて結合
し、切離し自在となして構成され、その組合せを自在と
したものである。
【0019】より詳細には、板材一枚取りユニットは、
上下動自在かつ横移動自在な搬入用リフタ装置上に載置
された板材を、ローディング装置に備えた吸着手段にて
吸着浮上せしめローラコンベア装置のローラ上に板材を
移載し板材加工機側へ板材を搬送する構成となってい
る。
【0020】集積ユニットは、板材加工機にて加工され
た板材をクランプ装置でクランプし、このクランプ装置
を備えたアンローディング装置にて搬出する。搬出され
た板材はローラコンベア装置に設けた複数のローラ上に
載置され、ローラコンベア装置の作動によりローラ上に
載置された板材を搬出用リフタ装置上に移載する構成と
なっている。
【0021】棚ユニットは、前記板材一枚取りユニット
か集積ユニットのいずれかの上部に設けることができ、
複数のパレットを収納する多数の棚で構成されている。
【0022】リフタユニットは、前記棚ユニットの側方
部に結合され、多数の棚に収納されたパレットを出した
り、棚へ収納するトラバーサ装置を設け、このトラバー
サ装置を上下方向へ移動せしめ所望する棚に位置決めす
る駆動部材を設けて構成されている。
【0023】上述した各ユニットは締結部材で結合され
一つのシステム構成を形成し、顧客より棚の段数の異な
る装置を要望された場合、棚ユニットとリフタユニット
のみ新規設計し、板材一枚取りユニットと集積ユニット
は新規設計の必要がない。このため、設計工数の削減が
図られると共に板材一枚取りユニットと集積ユニットは
多量見込生産しておいたものを使えば良く、製造コスト
の低減と納期の短縮が図られ、また、板材加工機の実加
工停止時間が大幅に短縮できる。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、板材加工機として例えばタレット
パンチプレスを採用したが、この機種に限定するもので
なく、また、タレットパンチプレスは、既に公知の構成
のものであるため詳細な図示と説明を省略する。
【0034】図1乃至図4を参照するに、この実施例は
第1の実施例を示していて、タレットパンチプレス1の
一方側にワーク搬入、搬出装置3が設けられている。
【0035】タレットパンチプレス1は、門型フレーム
5の内部に上部タレット7と、この上部タレット7に対
向して下部タレット(図示省略)が設けられ、回転軸に
より同期して回転自在に装着されている。前記上部タレ
ット7には多数の上金型9が装着され、この上金型9と
対向して多数の下金型(図示省略)が下部タレットに装
着されている。
【0036】そして、前記門型フレーム5の上部に備え
たラム(図示省略)の上下動により上金型9を打撃し、
上下の金型との協働によりワークにパンチング加工が施
される。なお、符号11はパンチング加工位置を示して
いる。
【0037】前記上部タレット7に隣接して固定テーブ
ル13が設けられ、この固定テーブル13の両側にY軸
方向(図1において上下方向、図2において図面に直交
する方向、図3において左右方向)へ移動自在な可動テ
ーブル15が設けられている。
【0038】そして、ワークWをX軸方向(図1,図2
において左右方向、図3において図面に直交する方向)
とY軸方向へ移動位置決めするワーク移動位置決め装置
17が設けられている。より詳細には、前記固定テーブ
ル13をまたいでY軸方向へ移動自在なキャレッジベー
ス19が設けられ、このキャレッジベース19にワーク
Wを把持するクランプ装置21を備えX軸方向へ移動自
在なキャレッジ23が装着されている。
【0039】前記可動テーブル15の両側には中間テー
ブル25A,25Bと27が設けられている。また、可
動テーブル15の下部には、スクラップ搬出装置29が
設けられている。
【0040】上記構成により、可動テーブル15上に搬
入されたワークWは、クランプ装置21にてその一端を
把持し、キャレッジベース19のY軸方向への移動とキ
ャレッジ23のX軸方向への移動によって、ワークWを
パンチング加工位置11の直下に位置決めしてパンチン
グ加工が施される。
【0041】前記ワーク搬入、搬出装置3は、板材一枚
取りユニット31と集積ユニット33と棚ユニット35
とリフタユニット37とで構成されている。
【0042】前記板材一枚取りユニット31は、枠組み
されたフレーム39内に搬入用リフタ装置41と吸着手
段43を備えたローディング装置45と、複数のローラ
47を備えたローラコンベア装置49と、が組み込まれ
て構成されている。より詳細には、図1,図2および図
3を参照するに、搬入用リフタ装置41は、前記フレー
ム39の下部にY軸方向延伸して複数のレール51が
敷設され、このレール51上に複数の車輪53を備えた
搬入用リフタ本体55が乗り、搬入用リフタ本体55は
Y軸方向へ移動自在となっている。なお搬入用リフタ本
体55は、図示を省略したが既に公知の構成である例え
ば油圧シリンダの作動によりリンク機構を介してパレッ
トPを載置する載置台57が昇降自在となっている。
【0043】また、吸着手段43を備えたローディング
装置45は、X軸方向へ移動自在に設けられている。す
なわち、前記フレーム39の天井にX軸方向へ延伸した
スライドレール59が設けられ、このスライドレール5
9の先端は前記タレットパンチプレス1の可動テーブル
15上まで伸延している。そして、スライドレール59
にはローディング装置本体61が係合し、ローディング
装置本体61に設けた駆動部材(図示省略)の駆動によ
り、ローディング装置本体61はスライドレール59に
そってX軸方向へ移動自在となっている。更に、ローデ
ィング装置本体61には吸着手段43である例えば真空
吸着パッド63が上下動自在に垂設されている。
【0044】前記ローラ47を備えたローラコンベア装
置49は、図2に詳細が示されているごとく、フレーム
39の四隅にしてローラ47の上面がパスラインL−L
線のの下になるよう設けられ、フレーム39の4隅に設
けた駆動プーリ65と従動プーリ67に複数のローラ4
7を備えたチェーン69が掛回されている。なお、チェ
ーン69に係止されたローラ47の範囲は、ワークWの
長さ分だけ設けられ、他は空間となっている。そして、
前記駆動プーリ65は駆動モータ71の出力軸に固着さ
れている。
【0045】上記構成により、詳細を後述するリフタユ
ニット37にてワークWを載置したパレットPが搬入用
リフタ装置41に設けた載置台57上に載せられる。そ
して、ローディング装置45に設けた吸着手段43であ
るる真空吸着パッド63にて最上部のワークWの辺部を
吸着し持ち上げる。
【0046】ついで、持ち上げられた1枚目のワークW
と残った2枚目のワークWと間に、ローラコンベア装置
49に設けたチェーン69を駆動モータ71の駆動によ
り循環させ、チェーン69に設けたローラ47にて1枚
目のワークWを支承する。この状態により、ローディン
グ装置本体61の駆動部材を駆動してスライドレール5
9に沿って走行させてワークWをタレットパンチプレス
1へ搬入する。
【0047】前記集積ユニット33は、枠組みされたフ
レーム73内に搬出用リフタ装置75とクランプ装置7
7を備えたアンローディング装置79と、複数のローラ
81を備えたローラコンベア装置83と、が組み込まれ
て構成されている。
【0048】より詳細には、図1,図3および図4を参
照するに、搬出用リフタ装置75は、前記フレーム73
の下部に固定して設けられていて、前述した搬入用リフ
タ装置41である搬入用リフタ本体55がフレーム73
内へ進入してくるが、この搬入用リフタ本体55と干渉
しないよう、搬入用リフタ本体55の内に入る位の大き
さで搬出用リフタ本体85が設けられている。なお、搬
出用リフタ本体85は、図示を省略したが既に公知の構
成である例えば油圧シリンダの作動によりリンク機構を
介してパレットPを載置する載置台87が昇降自在とな
っている。
【0049】搬出用リフタ装置75の両外側に相当する
フレーム73下部には、前記搬入用リフタ装置41が走
行するレール51が敷設されている。
【0050】また、クランプ装置77を備えたアンロー
ディング装置79は、前記フレーム73の天井にX方向
へ延伸した複数のスライドレール89が設けられ、この
スライドレール89の先端は前記タレットパンチプレス
1を構成する門型フレーム5の側面に係止されている。
そして、スライドレール89にはアンローディング装置
本体91が係合し、アンローディング装置本体91に設
けた駆動部材(図示省略)の駆動により、アンローディ
ング装置本体91はスライドレール89にそってX軸方
向へ移動自在となっている。更に、アンローディング装
置本体91には前記タレットパンチプレス1にて加工さ
れた加工済のワークWを把持する前記クランプ装置77
が垂設されている。
【0051】このクランプ装置77の構成は、既に公知
の構成のものを採用しているため詳細な説明を省略する
が、例えば、固定された下部ジョーに対してエアシリン
ダにて上下方向へ揺動する上部ジョーにてワークWの一
辺を把持するものである。
【0052】前記ローラ81を備えたローラコンベア装
置83は、図4に詳細が示されているごとく、前述した
板材一枚取りユニット31に用いたローラコンベア装置
49とほぼ同一構成のものである。
【0053】すなわち、フレーム73に駆動プーリ93
と従動プーリ95が設けられ、この駆動プーリ93と従
動プーリ95に複数のローラ81を備えたチェーン97
が掛回されていて、ローラ81の上面はパスラインL−
L線の下になるように設けられている。なお、チェーン
97に係止されたローラ81の範囲は、ワークWの長さ
分だけ設けられ、他は空間となっている。そして、前記
駆動プーリ93は駆動モータ99より減速機を介し、減
速機の出力軸に固着されている。
【0054】上記構成により、アンローディング装置本
体91を駆動してスライドレール89に沿って前進さ
せ、アンローディング装置本体91に垂設したクランプ
装置77にて、タレットパンチプレス1で加工された
工済のワークWの一辺部を把持して搬出する。搬出され
たワークWをローラコンベア装置83に設けたローラ8
1上に移載したら、チェーン97を循環させてローラ8
1を退却させ、下部に設けた搬出用リフタ装置75に設
けた載置台87上にワークWは落ち集積されたらクラン
プ装置77を開放する。
【0055】前記棚ユニット35は、枠組みされたフレ
ーム101内に空のパレットPあるいはワークWを載置
したパレットPを収納する多数の棚103が設けられて
いる。また、後述するリフタユニット37の駆動部材1
05がフレーム101の上部に設けられている。前記駆
動部材105の詳細は、駆動モータ107を備えた減速
機109で構成され、減速機109の出力軸に駆動スプ
ロケット111が固着されている。
【0056】前記リフタユニット37は、前述した駆動
部材105と、この駆動部材105の駆動によりZ軸方
向(図1において図面に直交する方向、図2および図3
において上下方向)へ昇降自在となるトラバーサ装置1
13とで構成されている。
【0057】より詳細には、図1,図2および図3を参
照するに、前記棚ユニット35を構成する部材であるフ
レーム101の側面両側にコラム115が立設して係止
され、このコラム115の上下に従動スプロケット11
7が設けられ、左右に設けた従動スプロケット117は
連結軸119により一体的となっている。なお、コラム
115の上部に設けた一方側の従動スプロケット117
と前記駆動スプロケット111との間にはチェーン12
1が掛回されていると共に、上下に設けた従動スプロケ
ット117との間にもチェーン123が掛回されてい
る。なお、両側に設けたコラム115は連結軸119に
より一体的に枠状となっている。
【0058】前記チェーン123にはトラバーサ装置1
13が係止されている。より詳細には、両側に設けたコ
ラム115内にエレベータガイド(図示省略)が形成さ
れ、このエレベータガイドをトラバーサ装置113を支
承するリフタフレーム125に設けたカムフォローワ
(図示省略)で挟むようなスタイルでリフタフレーム1
25は支承され、リフタフレーム125はチェーン12
3に連結されている。なお、トラバーサ装置113は既
に公知の構成のものを採用しているので、詳細な構造の
説明を省略するが、リフタフレーム125上にY軸方向
へ延伸して設けたレール127にトラバーサ装置113
は乗り、トラバーサ装置113に設けた駆動部材(図示
省略)の駆動によりレール127上をY軸方向へ移動自
在となっている。なお、トラバーサ装置113にはパレ
ットPと係合、離脱自在なフック(図示省略)が設けら
れている。なお、符号128は安全棚である。
【0059】上記構成により、フレーム101上に設け
た駆動モータ107を駆動せしめ、減速機109を介し
て駆動スプロケット111を回転させ、チェーン121
を介して従動スプロケット117を回転させる。この従
動スプロケット117にはチェーン123が掛回されて
いて、チェーン123にはトラバーサ装置113を備え
たリフタフレーム125が係止されているので、トラバ
ーサ装置113はZ軸方向へ昇降自在となる。このた
め、所望する棚103に収納された空パレットPを取り
出したり、あるいは加工済のワークWが載置したパレッ
トPを所望の棚103にトラバーサ装置113にて収納
することができる。
【0060】上述したごとく、板材一枚取りユニット3
1と集積ユニット33と棚ユニット35とリフタユニッ
ト37は構成されていて、その組合せは、図5を参照す
るに、板材一枚取りユニット31を構成するフレーム3
9と集積ユニット33を構成するフレーム73とをY軸
方向へ並列させ、両者のフレーム39,73を図示を省
略したが締結部材として例えばボルト・ナットにて結合
して組み合わせる。そして、前記板材一枚取りユニット
31を構成するフレーム39の上に棚ユニット35を構
成するフレーム101を載せ締結部材として例えばボル
ト、ナットにて結合して組み合わせる。なお、集積ユニ
ット33を構成するフレーム73の上に棚ユニット35
を載せても良い。
【0061】更に、前記板材一枚取りユニットを構成す
るフレーム39と棚ユニット35を構成するフレーム1
01の側面にリフタユニット37を構成するコラム11
5を締結部材として例えばボルト,ナットにて結合して
組み合わせる。なお、集積ユニット33側に結合しても
良い。そして、棚ユニット35を構成するフレーム10
1上に設けた駆動部材105と、リフタユニット37に
設けた従動スプロケット117とにチェーン121を掛
回して組み合せを完了する。
【0062】上述したごとく、タレットパンチプレス1
の一方側にワーク搬入、搬出装置3を設けて構成されて
いるので、その全体的な作用としては、図1乃至図4を
参照するに、まず、棚ユニット35に設けた棚103に
収納されている空パレットPを、トラバーサ装置113
の作動によりリフタフレーム125内へ引き出して、リ
フタフレーム125を最下段へ移行させる。そして、ト
ラバーサ装置113の作動により空パレットPを一旦板
材一枚取りユニット31に設けた搬入用リフタ装置41
の一部材である載置台57上へ移載する。
【0063】移載したら搬入用リフタ装置41を隣りの
集積ユニット33内へ走行させ、搬入用リフタ装置41
に設けた載置台57を下降することにより、空パレット
Pを集積ユニット33に設けた搬出用リフタ装置75に
設けた載置台87上に降ろす。そして、搬入用リフタ装
置41に設けた載置台57を上昇させて元の位置へ戻
す。
【0064】次いで、棚ユニット35に収納されたワー
クWが載置されたパレットPのうち使用するパレットP
を、前述したトラバーサ装置113およびリフタフレー
ム125の動きと同じ要領で板材一枚取りユニット31
に設けた搬入用リフタ装置41の一部材である載置台5
7へ移載して加工準備が完了する。
【0065】この状態より、板材一枚取りユニット31
に設けたローディング装置45に垂下した吸着手段43
である真空吸着パッド63を下降せしめ、パレットP上
に積載された一番上のワークWの辺部を吸着して持ち上
げる。そして、ローラコンベア装置49を駆動してロー
ラ47を持ち上げられた一枚目のワークWと残った2枚
目のワークWの間に進入させ、ローラ47にて一枚目の
ワークWを支承する。この状態よりローディング装置4
5に設けた吸着手段43を備えたローディング装置本体
61を駆動してスライドレール59にて沿ってタレット
パンチプレス1側へワークWを搬入する。
【0066】搬入されたワークWは、ワーク移動位置決
め装置17に設けたクランプ装置21にて把持して、
X,Y軸方向へ適宜ワークWを移動してパンチング加工
位置11へ位置決めし、タレットパンチプレス1にて加
工を行なう。なお、ワーク加工中に板材一枚取りユニッ
ト31では次のワークWの一枚取りを行なっておく。
【0067】ワークWの加工が終了したら、ワーク移動
位置決め装置17にて集積ユニットと整列する位置へワ
ークWを移動させておく。集積ユニット33に設けたア
ンローディング装置79の作動により加工済のワークW
の端部をクランプ装置77にて把持し搬出する。搬出さ
れたワークWはローラコンベア装置83に備えたローラ
81上に乗る。同時に板材一枚取りユニット31から次
のワークWをタレットパンチプレス1へ搬入ができる。
【0068】集積ユニット33ではローラコンベア装置
83を作動してチェーン97を循環させ、ローラ81を
ワークWの下面より退却させ、ワークWを搬出用リフタ
装置75に設けた載置台87上に乗った空のパレットP
へ加工済のワークWを落とし集積し、アンローディング
装置79に垂下したクランプ装置77のクランプを開放
する。
【0069】上述した動作の繰返しによりワークWを搬
入あるいは加工済のワークの搬出集積が行なわれる。
【0070】而して、ワーク搬入、搬出に必要な板材一
枚取りユニット31と集積ユニット33と棚ユニット3
5とリフタユニット37は、それぞれ相手方と締結部材
にて結合組み合せられて一つのワーク搬入、搬出装置3
が形成されている。
【0071】このため、顧客より棚103の段数の異な
る棚ユニット35が要望された場合、棚ユニット35と
リフタユニット37のみ新規設計製作すれば良い。板材
一枚取りユニット31と集積ユニット33は新規設計の
必要がないので多量見込み生産が可能となり、設計工数
の削減と製造コストの低減と納期の短縮が図られる。ま
た、タレットパンチプレス1に対して板材一枚取りユニ
ット31と集積ユニット33を隣接する形で配置したの
で、従来に比べて実加工停止時間を大幅に短縮すること
が可能となった。例えば、従来の実加工停止時間の実測
値は、約39秒であったが、本実施例では実測値が23
秒に短縮できる。
【0072】次に、第2の実施例について説明する。
【0073】図6および図7を参照するに、この第2の
実施例は前述した第1の実施例に対して棚ユニット35
とリフタユニット37とを取り除いて構成したものであ
り、使用する板材一枚取りユニット31と集積ユニット
33は、まったく第1の実施例と同一構成であり、同一
部品には同一符号を付して説明を省略する。
【0074】すなわち、タレットパンチプレス1に設け
た中間テーブル25A,25Bに隣接して板材一枚取り
ユニット31と集積ユニット33が並列して結合しワー
ク搬入、搬出装置3を構成している。なお、板材一枚取
りユニット31は、フレーム39内に搬入用リフタ装置
41と吸着手段43を備えたローディング装置45と、
ローラ47を備えたローラコンベア装置49とで構成さ
れている。集積ユニット33は、搬出用リフタ装置75
とクランプ装置77を備えたアンローディング装置79
と、ローラ81を備えたローラコンベア装置83とで構
成されている。
【0075】上記構成により、その作用としては第1の
実施例にて説明した作用とまったく同一であるため説明
を省略する。
【0076】上述のごとく、棚ユニット35とリフタユ
ニット37とを必要としない場合の実施例であり、小規
模な設備として利用され、多量見込生産しておいた板材
一枚取りユニット31と集積ユニット33を用いたので
製造コストと設計工数の削減と、納期の短縮を図ること
ができる。また、タレットパンチプレス1の実加工停止
時間を大幅に短縮することができる。
【0077】次に、第3の実施例について説明する。
【0078】図8および図9を参照するに、この第3の
実施例は前述した第2の実施例に従来から販売されてい
る自動倉庫129とスタッカクレーン131を備えた自
動倉庫ユニット133を付加したものであり、板材一枚
取りユニット31と集積ユニット33は、まったく第2
の実施例と同一構成であり、同一部品には同一符号を付
して説明を省略する。
【0079】すなわち、板材一枚取りユニット31に隣
接して、スタッカクレーン131のフレーム135を締
結部材により結合組み合わせし、このスタッカクレーン
131でワークパレットPを自動倉庫129と板材一枚
取りユニット31との間を運搬する構成である。
【0080】而して、市販の自動倉庫129とスタッカ
クレーン131を使用し、多量見込生産しておいた板材
一枚取りユニット31と集積ユニット33で構成したの
で、製造コストと設計工数の削減と納期の短縮を図るこ
とができる。また、タレットパンチプレス1の実加工停
止時間を大幅に短縮することができる。
【0081】次に、第4の実施例について説明する。
【0082】図10および図11を参照するに、この第
4の実施例は前述した第1の実施例にミクロジョイント
セパレータユニット137を付加したものであり、板材
一枚取りユニット31と集積ユニット33と棚ユニット
35とリフタユニット37は、まったく第1の実施例と
同一構成であり、同一部品には同一符号を付して説明を
省略する。
【0083】すなわち、集積ユニット33に隣接して既
に公知の構成であるミクロジョイントセパレータユニッ
ト137を構成するフレーム139を、集積ユニット3
3のフレーム73に締結部材により結合組み合せた。
【0084】而して、第1の実施例に比べ、より作業性
の向上が図れると共に、他の効果は第1の実施例とまっ
たく同一である。
【0085】次に、第5の実施例について説明する。
【0086】図12を参照するに、この第5の実施例は
前述した第1の実施例に採用した板材一枚取りユニット
31と集積ユニット33を、タレットパンチプレス1に
設けた可動テーブル15の側面にそれぞれ設けて構成し
たものである。なお、同一部品には同一符号を付して説
明を省略する。
【0087】すなわち、タレットパンチプレス1に設け
た図12において左側の可動テーブル15に隣接して板
材一枚取りユニット31を構成するフレーム39を締結
部材にて結合連結せしめ、タレットパンチプレス1に設
けた図12において右側の可動テーブル15に隣接して
集積ユニット33を構成するフレーム73を締結部材に
て結合連結せしめた。
【0088】上記構成により、その作用として第1の実
施例にて説明した作用とまったく同一であるため説明を
省略する。
【0089】而して、小規模な設備として利用され、設
備長が短縮されると共に、板材一枚取りユニット31と
集積ユニット35は多量見込生産しておいたものを用い
たので製造コストと設計工数の削減と、納期の短縮を図
ることができる。また、タレットパンチプレス1の実加
工停止時間を大幅に短縮することができる。
【0090】次に、第6の実施例について説明する。
【0091】図13を参照するに、この第6の実施例は
前述した第5の実施例に第1の実施例に使用した棚ユニ
ット35とリフタユニット37を追加したものであり、
同一部品には同一符号を付して説明を省略する。
【0092】すなわち、タレットパンチプレス1に設け
た図13において左側の可動テーブル15に隣接して板
材一枚取りユニット31を構成するフレーム39を締結
部材にて結合連結せしめ、このフレーム39上に棚ユニ
ット35を構成するフレーム101を乗せ締結部材にて
結合する。そして、板材一枚取りユニット31と棚ユニ
ット35のフレーム39,101にリフタユニット37
を構成するコラム115を締結部材にて結合して、リフ
タユニット37を組付ける。
【0093】また、タレットパンチプレス1に設けた図
13において右側の可動テーブル15に隣接して集積ユ
ニット33を構成するフレーム73を締結部材にて結合
連結し、このフレーム73上に棚ユニット35を構成す
るフレーム101を乗せ締結部材にて結合する。そし
て、集積ユニット33と棚ユニット35のフレーム7
3,101にリフタユニット37を構成するコラム11
5を締結部材にて結合して、リフタユニット37を組付
ける。
【0094】而して、設備長が短縮されると共に、板材
一枚取りユニット31と集積ユニット33は多量見込生
産しておいたものを使えば良く、顧客より棚103の段
数の異なる装置が要望された場合は、棚ユニット35と
リフタユニット37のみ新規設計製造を行なう。
【0095】よって、設備長の短縮と設計工数の削減と
製造コストの低減と納期の短縮を図ることができる。ま
た、タレットパンチプレス1の実加工停止時間が大幅に
短縮できる。板材一枚取りユニット31又は集積ユニッ
ト33のいずれか一方に棚ユニット35とリフタユニッ
ト37を設けてもよい。
【0096】なお、この発明は前述した各実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0097】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、請求項1によるこの発明によれば、板材加工
機の一方側にワーク搬入、搬出装置を設け、このワーク
搬入、搬出装置は板材一枚取りユニットと集積ユニット
と棚ユニットとリフタユニットの4つのユニットをそれ
ぞれ相手方と締結部材にて結合し、切離し自在とし、そ
の組合せを自在とした。
【0098】而して、各ユニットは締結部材で結合され
一つのシステム構成を形成し、顧客より棚の段数の異な
る装置を要望された場合、棚ユニットとリフタユニット
のみ新規設計製作し、板材一枚取りユニットと集積ユニ
ットは新規設計の必要がなく、多量見込生産をしておけ
ば良い。このため、設計工数の削減と製造コストの低減
と納期の短縮を図ることができる。また、板材一枚取り
ユニットと集積ユニットを並列して設けたことにより、
従来の設備に比べ板材加工機の実加工停止時間を大幅に
短縮することができる。
【0099】
【0100】
【0101】
【0102】
【0103】
【0104】
【0105】
【0106】
【0107】
【0108】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示し、板材加工機に
おけるワーク搬入、搬出装置の平面図である。
【図2】図1における正面図である。
【図3】図2における右側より見た側面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】この発明の第1の実施例に係る分割組立斜視説
明図である。
【図6】この発明の第2の実施例を示し、板材加工機に
おけるワーク搬入、搬出装置の平面図である。
【図7】図6における右側より見た側面図である。
【図8】この発明の第3の実施例を示し、板材加工機に
おける搬入、搬出装置の平面図である。
【図9】図8における右側より見た側面図である。
【図10】この発明の第4の実施例を示し、板材加工機
におけるワーク搬入装置の平面図である。
【図11】図10における右側より見た側面図である。
【図12】この発明の第5の実施例を示し、板材加工機
におけるワーク搬入、搬出装置の平面図である。
【図13】この発明の第6の実施例を示し、板材加工機
におけるワーク搬入、搬出装置の平面図である。
【図14】従来例を示す板材加工機におけるワーク搬
入、搬出装置の平面図である。
【図15】図14における正面図である。
【図16】図15におけるXVI −XVI 線に沿って断面図
である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(板材加工機) 15 可動テーブル(テーブル) 31 板材一枚取りユニット 33 集積ユニット 35 棚ユニット 37 リフタユニット 41 搬入用リフタ装置 43 吸着手段 45 ローディング装置 47,81 ローラ 49,83 ローラコンベア装置 75 搬出用リフタ装置 77 クランプ装置 79 アンローディング装置 103 棚 105 駆動部材 113 トラバーサ装置 131 スタッカクレーン 133 自動倉庫ユニット 137 ミクロジョイントセパレータユニット W ワーク(板材) P パレット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−341405(JP,A) 特開 平4−172137(JP,A) 特開 平5−208230(JP,A) 特開 平5−123759(JP,A) 特開 平3−297733(JP,A) 実開 平3−62642(JP,U) 実開 平6−48927(JP,U) 特公 昭55−22380(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 43/20 - 43/22 B65G 60/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機の一方側に搬入された板材を
    載置し上下動自在かつ横移動自在な搬入用リフタ装置
    と、この搬入用リフタ装置上に載置された板材を吸着浮
    上せしめる吸着手段を備え搬送方向へ移動自在なローデ
    ィング装置と、このローディング装置に設けた吸着手段
    にて吸着された板材を支承する複数のローラを備え搬送
    方向へ移動自在なローラコンベア装置と、で構成された
    板材一枚取りユニットを設け、前記板材加工機の一方側
    に加工された板材を把持するクランプ装置を備え搬出側
    へ移動自在なアンローディング装置と、このアンローデ
    ィング装置にて搬出された板材を支承する複数のローラ
    を備え搬送方向へ移動自在なローラコンベア装置と、こ
    のローラコンベア装置の下部に位置し前記搬入用リフタ
    装置の横移動に対し干渉しない範囲に設けた搬出用リフ
    タ装置と、で構成された集積ユニットを設け、前記板材
    一枚取りユニットあるいは集積ユニットの上に載置され
    る複数のパレットを収納する多数の棚で構成された棚ユ
    ニットを設け、この棚ユニットの側方部に前記多数の棚
    に収納されたパレットを出入するトラバーサ装置と、こ
    のトラバーサ装置を上下方向へ移動せしめる駆動部材
    と、を備えて構成されたリフタユニットを設け、前記板
    材一枚取りユニットと集積ユニットと棚ユニットとリフ
    タユニットとはそれぞれ相手方に対して締結部材にて結
    合、切離し自在となし、板材一枚取りユニットと集積ユ
    ニットと棚ユニットとリフタユニットとを組み合せ自在
    としたことを特徴とする板材加工機におけるワーク搬
    入、搬出装置。
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