JP2002066666A - 板材加工機におけるワーク搬入出方法及びその装置 - Google Patents

板材加工機におけるワーク搬入出方法及びその装置

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JP2002066666A
JP2002066666A JP2000254089A JP2000254089A JP2002066666A JP 2002066666 A JP2002066666 A JP 2002066666A JP 2000254089 A JP2000254089 A JP 2000254089A JP 2000254089 A JP2000254089 A JP 2000254089A JP 2002066666 A JP2002066666 A JP 2002066666A
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Katsuhiko Matsuda
勝彦 松田
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ローダ、アンローダをリアテーブル側に設け
ても横シフト動作を不要とする。 【解決手段】 板材加工機のリアテーブル19側のX軸
方向に位置する製品置き場29の上方にアンローダテー
ブルとその上方にローダテーブル59を待機せしめ、こ
の製品置き場29に対してY軸方向に隣接する素材置き
場37のワークWの1枚を一枚取り装置67により持ち
上げる。このワークWの下方にローダテーブル59を移
動せしめてワークWを載置して待機する。一方、板材加
工機1にて加工された製品Gをローダ・アンローダ73
により製品置き場のアンローダテーブルへ搬出して載置
する。アンローダテーブルを製品置き場29から素材置
き場37へ移動せしめるときに製品Gを製品置き場29
に備えた製品保持装置55により保持し、製品Gを下方
の製品置き場29へ載置せしめるので、横シフト機能が
不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タレットパンチプ
レスやレーザ加工機などの板材加工機におけるワーク搬
入出方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板材加工機としての例えばタレッ
トパンチプレス101には例えば図9に示されているよ
うに板材からなるワークWを載置するワークテーブル1
03が備えられており、このワークテーブル103上で
ワークWを移動位置決めして板材加工のパンチング加工
が行われている。ワークテーブル103上に加工すべき
ワークWを搬入・搬出するためのワーク搬入出用のユニ
ット、すなわちローダやアンローダ等のワーク搬入出装
置が前記ワークテーブル103を利用して備えられてい
る。
【0003】例えば、ローダは図9において下方側に位
置してローディング基準線LSに沿ってワークWを搬入
せしめ、アンローダは図9において上方側に位置してア
ンローディング基準線ULSに沿って製品Gを搬出せし
める。
【0004】ローダやアンローダがワークテーブル10
3のフロント側にあると、オペレータがパンチプレス単
体機として運転操作しようとするときに操作性が悪くな
るので、板材加工機単体としての操作性を維持しながら
自動運転化を可能とする目的で、ローダやアンローダを
リアテーブル105側に設置したものが増えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の板材
加工機のワーク搬入出装置においては、ローダとアンロ
ーダがリアテーブル105側に設けられている場合、図
9に示されているようにローディング基準線LSとアン
ローディング基準線ULSが異なる位置に設けられてい
る。
【0006】ワークWがローダにより素材置き場107
からローディング基準線LSに沿ってタレットパンチプ
レス101のワークテーブル103へ搬入され、加工さ
れた製品Gはワークテーブル103によりアンローディ
ング基準線ULSの位置へ移動され、この製品Gはアン
ローダによりリアテーブル105から完全に搬出された
後に、製品GとワークWとが干渉しないようにするため
に横シフトされる。その後、さらに後退して製品置き場
109に集積される。したがって、アンローディング時
は横シフトされるのでライン長が長くなるため時間がか
かるという問題点があった。
【0007】また、特にワークWの板厚が薄い(0.6
〜0.4mm)場合は、横シフトするとミクロジョイン
トが外れるので、横シフトできないという問題点があっ
た。しかし、上記のようにワークWと製品Gとが干渉し
ないためには横シフト機構が必ず必要となる。
【0008】また、製品Gが搬出される前に、ワークテ
ーブル103が上部、下部タレット111,113の側
へ移動して製品Gがアンローディング基準線ULSの位
置へ移動されるときに、製品Gが上部、下部タレット1
11,113の間に入るために、製品Gが下部タレット
113の金型に引っかかってミクロジョイントが外れる
という問題点があった。
【0009】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的は、板材加工機の単体運転を可能
とするためにローダ、アンローダをリアテーブル側に設
けると共に、横シフト動作を不要とし、且つ例えばタレ
ットなどの加工位置内の金型への製品の引っかかりを防
ぎ得る板材加工機におけるワーク搬入出方法及びその装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工機におけるワーク
搬入出方法は、板材加工機のリアテーブル側へワークを
搬入出せしめるワークの搬入出方向の前記リアテーブル
に隣接する製品置き場の上方にアンローダテーブルとそ
の上方にローダテーブルを待機せしめ、この製品置き場
に対して前記搬入出方向とほぼ直交した方向に隣接する
素材置き場に積載されたワークのうちの1枚を一枚取り
装置により持ち上げ、この持ち上げられたワークの下方
に位置せしめるべく前記ローダテーブルを素材置き場の
上方へ移動せしめて前記ワークをローダテーブルに載置
し、このローダテーブルを素材置き場の上方から製品置
き場の上方へ移動せしめ、このローダテーブル上のワー
クをローダ・アンローダにより前記リアテーブルへ搬入
せしめてから板材加工機にて板材加工し、この板材加工
している間に、上記のワークの一枚取り工程を再び繰り
返して素材置き場のワークを載置せしめたローダテーブ
ルを素材置き場の上方で待機せしめ、一方、前記板材加
工機にて加工された製品をローダ・アンローダにより搬
出して製品置き場の上方に待機しているアンローダテー
ブルに載置せしめ、このアンローダテーブルを製品置き
場の上方から素材置き場の上方へ移動せしめるときにア
ンローダテーブル上の製品を製品置き場に備えた製品保
持装置により保持した後、製品保持装置を解放せしめる
ことにより、前記製品を下方の製品置き場へ載置せしめ
ることを特徴とするものである。
【0011】したがって、ローダテーブルとアンローダ
テーブルが製品置き場の上方へ移動され、この製品置き
場とリアテーブルとの間をローダ・アンローダが移動自
在であることから、ワークを搬入するためのローディン
グ基準と製品を搬出するためのアンローディング基準が
一致するために横シフト機能が不要となるので、省スペ
ース化が図られ、製品がミクロジョイントから外れるこ
とが防止される。
【0012】ローダテーブルとアンローダテーブルが別
々に往復移動されることから次のワークの待機が可能と
なるために、製品のアンローディングの完了と同時に次
に加工すべきワークがローディングされるので、タクト
タイムの短縮が図られる。
【0013】請求項2によるこの発明の板材加工機にお
けるワーク搬入出装置は、板材加工機のリアテーブル側
にへワークを搬入出せしめるワークの搬入出方向の前記
リアテーブルに隣接して製品置き場を設けると共にこの
製品置き場に対して前記搬入出方向とほぼ直交した方向
に隣接して素材置き場を設け、加工済の製品を載置する
アンローダテーブルを前記製品置き場と素材置き場との
間を上方のパスラインの高さで往復移動可能に設け、素
材を載置するローダテーブルを前記製品置き場と素材置
き場との間を往復移動可能に設け、前記素材置き場に積
載されたワークのうちの1枚を持ち上げて前記素材置き
場の上方位置にあるローダテーブルに載置すべく上下動
する一枚取り装置を前記素材置き場の上方に設け、前記
製品置き場に移動されたローダテーブル上のワークを前
記リアテーブルに搬入し且つ前記板材加工機で加工され
た加工済の製品を製品置き場に移動されて待機している
アンローダテーブルへ搬出するローダ・アンローダを設
け、前記アンローダテーブルを素材置き場へ退避せしめ
るときにアンローダテーブル上の製品を保持して下方の
製品置き場へ載置せしめる製品保持装置を設けてなるこ
とを特徴とするものである。
【0014】したがって、請求項1記載の作用と同様で
あり、ローダテーブルとアンローダテーブルが製品置き
場の上方へ移動され、この製品置き場とリアテーブルと
の間をローダ・アンローダが移動自在であることから、
ワークを搬入するためのローディング基準と製品を搬出
するためのアンローディング基準が一致するために横シ
フト機能が不要となるので、省スペース化が図られ、製
品がミクロジョイントから外れることが防止される。
【0015】ローダテーブルとアンローダテーブルが別
々に往復移動されることから次のワークの待機が可能と
なるために、製品のアンローディングの完了と同時に次
に加工すべきワークがローディングされるので、タクト
タイムの短縮が図られる。
【0016】請求項3によるこの発明の板材加工機にお
けるワーク搬入出装置は、請求項2記載の板材加工機に
おけるワーク搬入出装置において、前記ローダテーブル
を前記アンローダテーブルより上方の高さに位置せしめ
た状態で前記各テーブルをそれぞれ移動自在に設けてな
ることを特徴とするものである。
【0017】したがって、ローダテーブルがアンローダ
テーブルより高い位置の状態で、各テーブルがそれぞれ
往復移動されるので、製品をアンローダテーブルに載置
した時点で、次に加工すべきワークを載置したローダテ
ーブルが製品置き場へ移動されるときに、アンローダテ
ーブルを素材置き場へ移動せしめて製品が製品置き場に
載置されるので、より一層タクトタイムの短縮が図られ
る。
【0018】請求項4によるこの発明の板材加工機にお
けるワーク搬入出装置は、請求項2又は3記載の板材加
工機におけるワーク搬入出装置において、前記製品保持
装置が、前記製品置き場の上方前側に設けられ、アンロ
ーダテーブル上の製品をクランプするクランプ装置、あ
るいは前記製品置き場の上方後側に設けられ、製品が素
材置き場へ移動することを停止せしめるストッパ部材か
らなることを特徴とするものである。
【0019】したがって、クランプ装置はアンローダテ
ーブル上の製品を確実にクランプしてから製品を下方の
製品置き場へ載置する。または、ストッパ部材はアンロ
ーダテーブルが素材置き場へ退避移動するのに伴って効
率よく製品を下方の製品置き場へ載置する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の板材加工機におけ
る搬入出装置の実施の形態について図面を参照して説明
する。
【0021】図1及び図2を参照するに、本発明に係わ
る板材加工機としての例えばタレットパンチプレス1は
ベース3の両側に立設したサイドフレーム5,7に上部
フレーム9の両側が支持された態様のフレーム構造に構
成されている。上部フレーム9の下部には、多種類のパ
ンチPを着脱交換自在に備えた円盤状の上部タレット1
1が回転自在に装着されている。ベース3の上面には、
上部タレット11に対向した下部タレット13が回転自
在に装着されており、この下部タレット13には、多種
類のパンチPと対向した多数のダイDが円弧状に配置さ
れ且つ着脱交換自在に装着されている。上部タレット1
1の軸心と下部タレット13の軸心とは同一軸心に配置
されており、この上部タレット11と下部タレット13
は、制御装置の制御によって、同方向へ同期して回転さ
れる。
【0022】上部タレット11と下部タレット13の図
1において下側部分に装着されたダイD、パンチPの位
置が加工位置Kとなっており、この加工位置Kにあるパ
ンチPの上方における上部フレーム9には、ラム(打圧
部材)が上下動自在に装着されている。パンチP,ダイ
Dが上部タレット11および下部タレット13の回転に
よってラムの下方の加工位置Kへ割出し位置決めされ、
この位置決めされたパンチPは油圧シリンダのピストン
ロッドの上下動により作動されるラムにより打圧され
る。
【0023】なお、タレットパンチプレス1には固定式
のセンタテーブル15とこのセンタテーブル15の両側
を移動自在なサイドテーブルとしてのフロントテーブル
17(図1において左側)とリアテーブル19(図1に
おいて右側)とからなるワークテーブルが設けられてお
り、このワークテーブルに載置されたワークWを前後左
右方向へ移動位置決めするためのワーク移動位置決め装
置21が設けられている。
【0024】このワーク移動位置決め装置21はワーク
テーブルの図1において下端に、Y軸方向へ移動自在な
キャレッジベース23が設けられており、このキャレッ
ジベース23にはX軸方向へ移動自在なキャレッジ25
が設けられている。このキャレッジ25にはX軸方向へ
適宜な間隔でワークWを把持する複数のワーククランプ
からなるクランプ装置27が設けられている。このワー
ク移動位置決め装置21は数値制御等の制御装置によっ
て制御されワークWの所望位置をパンチPとダイDとの
間のパンチ加工位置Kへ位置決めするものである。この
位置決めされたワークWはラムに打圧されるパンチPと
ダイDとの協働によりパンチング加工される。
【0025】図3を併せて参照するに、タレットパンチ
プレス1のリアテーブル19の図1において右側に、換
言すればワークWの搬入出方向としての例えばX軸方向
に隣接して製品置き場29が設けられている。本実施の
形態では、製品置き場29には製品パレットPgを載置
可能な製品パレット載置台31が支持フレーム33の支
柱部の中間の高さに設けた載置台支持部材35により支
えられており、製品パレット載置台31上の製品パレッ
トPgが図1において下方からフォークリフトなどによ
り出し入れ可能に設けられている。
【0026】また、上記の製品置き場29の図1におい
て上方側に、換言すればワーク搬入出方向にほぼ直交す
る方向としての例えばY軸方向に隣接して素材置き場3
7が設けられている。本実施の形態では、素材置き場3
7には図3に示されているように、ワークWを積載した
素材パレットPwを載置可能な素材パレット載置台39
が前述した載置台支持部材35により支持フレーム33
の支柱部の中間の高さで支えられており、素材パレット
載置台39上の素材パレットPwが図1において上方方
からフォークリフトなどにより出し入れ可能に設けられ
ている。
【0027】また、上記の製品パレット載置台31と素
材パレット載置台39の下方には、リフタ装置41が製
品置き場29と素材置き場37との間を床面のレール4
3に沿って往復走行可能に構成されている。このリフタ
装置41は、X字形状の一対のリンク45により支持テ
ーブル47が水平に支持され、この支持テーブル47は
通常の一般的なリフタ装置の構造と同様に流体圧シリン
ダ(図示省略)によって上記リンク45を作動して上下
動される構成である。
【0028】また、タレットパンチプレス1により加工
された製品を搬出して載置すべきアンローダテーブル4
9が、図2及び図3に示されているように支持フレーム
33の上部に設けた走行用レール51に沿ってアンロー
ダテーブル49の上面がパスラインPLの高さに位置す
るようにして上記の製品置き場29と素材置き場37と
の間を往復移動自在に設けられている。アンローダテー
ブル49は、図3に示されているように一方の車輪WH
の駆動軸にスプロケットSPが設けられており、このス
プロケットSPに噛合するチェーンCが、アンローダテ
ーブル49の下部に内蔵するモータMの回転軸のスプロ
ケットに巻回されている。また、モータMの回転軸には
エンコーダEが設けられており、アンローダテーブル4
9の移動位置を制御できるように構成されている。な
お、アンローダテーブル49の上面には加工済ワーク
G、つまり製品に傷をつけないように多数のブラシ53
が植設されている。
【0029】また、製品置き場29にはアンローダテー
ブル49を素材置き場37へ退避移動せしめるときにア
ンローダテーブル49上の製品Gを保持して下方の製品
置き場29へ載置せしめる製品保持装置としての例えば
製品クランプ装置55が支持フレーム33の上部に設け
られている。なお、この製品保持装置としては、図8に
示されているようにアンローダテーブル49を素材置き
場37へ移動せしめるときにアンローダテーブル49上
の製品Gが素材置き場37へ移動することを停止せしめ
るストッパ部材としての例えばストッパピン57を設け
たものであっても構わない。
【0030】さらに、ワークWを載置するローダテーブ
ル59が、図2及び図3に示されているように支持フレ
ーム33の上部に走行用レール61に沿って上記のアン
ローダテーブル49の上方位置を通過可能な最小限の高
さで上記の製品置き場29と素材置き場37との間を往
復移動自在に設けられている。ローダテーブル59の駆
動機構は、図3に示されているように上述したアンロー
ダテーブル49の場合と同様であるので、詳細な説明は
省略する。なお、ローダテーブル59の上面にはワーク
Wに傷をつけないように多数のブラシ63が植設されて
いる。
【0031】さらに、素材置き場37の図1において下
方側には、X軸方向に延伸された門型フレーム65が支
持フレーム33の上部に立設されており、この門型フレ
ーム65の下方位置をローダテーブル59が通過できる
ように構成されている。門型フレーム65には素材置き
場37にあるリフタ装置41上の素材パレットPwに積
載されたワークWのうちの1枚を持ち上げてから素材置
き場37に移動したローダテーブル59に載置すべくワ
ークWを上下動せしめる一枚取り装置67が設けられて
いる。
【0032】なお、一枚取り装置67としては門型フレ
ーム65にX軸方向に適宜間隔で配置した複数の吸着パ
ッド69から構成される吸着装置71がワークWの図1
において下側の端縁付近を吸着して持ち上げるべく上下
動自在に設けられている。
【0033】また、上記のタレットパンチプレス1のリ
アテーブル19と製品置き場29の間には、製品置き場
29にあるローダテーブル59上のワークWをローディ
ング・アンローディング基準線に沿ってリアテーブル1
9へ搬入せしめ且つ加工済ワークGを製品置き場29に
あるアンローダテーブル49へ搬出するローダ・アンロ
ーダ73がワーク搬入出方向としての例えばX軸方向に
走行自在に設けられている。なお、加工済ワークGは製
品がミクロジョイントを介してスケルトンに連結されて
いる状態にある。
【0034】図1及び図2を参照するに、ローダ・アン
ローダ73は、タレットパンチプレス1のリアテーブル
19の一側方(図1において右側方)から製品置き場2
9の上方にほぼ水平に延伸されたローダレール75に沿
って図1において左右方向(X軸方向)に往復動自在に
設けられている。
【0035】より詳しくは、ローダ本体77にはローダ
用モータ79が装着されており、このローダ用モータ7
9によって回転されるピニオン81がローダレール75
に設けたラック83に噛合されている。従って、ローダ
本体77はローダ用モータ79が正逆回転することによ
り、ローダレール75に沿ってX軸方向に往復動され
る。
【0036】また、ローダ本体77の下部には、ワーク
Wの搬入方向の前方側を吸着して持ち上げるワーク搬入
用装置としての例えば吸着装置85が設けられている。
この吸着装置85はローダ本体77の図1及び図2にお
いて左側面にY軸方向に延伸されたストレッチ87が昇
降シリンダ89を介して上下動自在に設けられ、このス
トレッチ87に複数の吸着パッド91がそれぞれパッド
シリンダ93によりストレッチ87の下面より下方に向
けて出没自在に設けられている。
【0037】さらに、上記のストレッチ87の図1及び
図2において左側の先端には複数のアンローダクランプ
95が設けられている。
【0038】上記構成により、ワークWの一枚取り工程
においては、図4(A)に示されているように、製品置
き場29の上方にはローダテーブル59並びにアンロー
ダテーブル49が待機している状態である。素材置き場
37では、予めリフタ装置41が素材パレット載置台3
9の下方へ移動され、素材パレットPwに積載されたワ
ークWが素材パレット載置台39を介してリフタ装置4
1により持ち上げられる。
【0039】一方、一枚取り装置67の複数の吸着パッ
ド69が吸着装置71の作動によって下降し、素材パレ
ットPwの最上部の1枚のワークWの図4(A)におい
て左方側の端縁が吸着パッド69により吸着され持ち上
げられて下側の他のワークWから分離される。このと
き、ワークWは製品置き場29の側の端縁付近が持ち上
げられて傾斜した状態になる。
【0040】ローダテーブル59が図4(B)に示され
ているように上記の持ち上げられたワークWの下方に入
り込むようにして製品置き場29から素材置き場37へ
移動される。ワークWは図4(C)に示されているよう
にローダテーブル59の上面の多数のブラシ63上に載
置されてワークWの一枚取り工程が完了する。なお、素
材パレットPwと素材パレット載置台39はリフタ装置
41が下降して原位置に復帰する。
【0041】次に、ワークWのローディング工程におい
ては、図5(A)に示されているようにワークWを載置
したローダテーブル59が素材置き場37から製品置き
場29へ移動される。なお、このローダテーブル59は
パスラインPLで待機しているアンローダテーブル49
より上方へ移動する。
【0042】ワークWがローディングされるときは、図
5(B)に示されているように複数の吸着パッド91が
各パッドシリンダ93の作動によりストレッチ87の下
面より下方へ下降すると共にストレッチ87が昇降シリ
ンダ89により下降することにより複数の吸着パッド9
1にてワークWを吸着してからストレッチ87が昇降シ
リンダ89により上昇することにより、ローダテーブル
59のワークWが持ち上げられる。
【0043】ローダ本体77が図5(C)において左方
向へ向けて移動してワークWがタレットパンチプレス1
のリアテーブル19へ搬入される。このとき、ワークW
の搬入方向の前方端側が持ち上げられているので、ワー
クWの後方端側はローダテーブル59の上面の多数のブ
ラシ63上を滑りながら移動される。
【0044】リアテーブル19へ載置されたワークWは
クランプ装置27にクランプされてから原点位置決めさ
れた後、タレットパンチプレス1によりパンチング加工
が行われる。
【0045】上記のパンチング加工が行われている間
に、上記のワークWの一枚取り工程が再び繰り返して行
われる。すなわち、一枚取り装置67の複数の吸着パッ
ド69により持ち上げられたワークWの下方にローダテ
ーブル59が入り込むようにして素材置き場37へ移動
され、ワークWはローダテーブル59の上面の多数のブ
ラシ63上に載置され、図6(A)に示されているよう
にローダテーブル59は素材置き場37の上方で待機
し、アンローダテーブル49は製品置き場29で待機す
る状態となる。
【0046】一方、加工済ワークGのアンローディング
工程においては、タレットパンチプレス1にて加工され
た加工済ワークGが図6(B)に示されているようにリ
アテーブル19上に移動される。ローダ・アンローダ7
3は複数の吸着パッド91が各パッドシリンダ93の作
動により上昇してストレッチ87の下面より上方へ没す
ると共にストレッチ87が昇降シリンダ89により下降
してからローダ本体77が前進することにより加工済ワ
ークGが複数のアンローダクランプ95によりクランプ
される。図6(C)に示されているようにローダ・アン
ローダ73が後退(右側へ移動)して加工済ワークGが
搬出され、製品置き場29の上方のパスラインPLに待
機しているアンローダテーブル49の上面の多数のブラ
シ53上に載置される。
【0047】アンローダテーブル49上の加工済ワーク
Gは、図7(A)に示されているように製品クランプ装
置55によりクランプされる。また、製品置き場29で
は、予めリフタ装置41が製品パレット載置台31の下
方へ移動され、製品パレットPgに積載された加工済ワ
ークGが製品パレット載置台31を介してリフタ装置4
1により持ち上げられる。
【0048】そして、図7(B)、(C)に示されてい
るようにアンローダテーブル49が素材置き場37の上
方へ退避移動されるときにアンローダテーブル49上の
加工済ワークGが製品クランプ装置55により保持され
るので、加工済ワークGが下方の製品置き場29へ載置
される。次いで、リフタ装置41が下降して製品パレッ
トPgと製品パレット載置台31が原位置に復帰する。
【0049】加工済ワークGが製品置き場29へ載置さ
れると、図7(D)に示されているようにアンローダテ
ーブル49は素材置き場37から製品置き場29へ復帰
移動される。このとき、次に加工すべきワークWが載置
されているローダテーブル59も素材置き場37から製
品置き場29へ移動される。そして、前述したようにワ
ークWがタレットパンチプレス1へ搬入されるローディ
ング工程が行われる。
【0050】なお、時間短縮を図るためには、上述した
ようにアンローダテーブル49上の加工済ワークGを製
品置き場29へ載置するためにアンローダテーブル49
が素材置き場37へ退避移動されるときに、同時に次に
加工すべきワークWを載置しているローダテーブル59
が素材置き場37から製品置き場29へ移動することが
望ましい。
【0051】以上のように、タレットパンチプレス1の
ワークWを搬入するためのローディング基準と加工済ワ
ークGを搬出するためのアンローディング基準が一致す
るので、横シフト機能が不要となるので、省スペース化
が図られると共に加工済ワークGの製品がミクロジョイ
ントから外れるのを解消せしめることができる。
【0052】ローダテーブル59とアンローダテーブル
49を別々に設けたことにより、次のワークWの待機が
可能となるために、加工済ワークGのアンローディング
の完了と同時に次に加工すべきワークWのローディング
が可能となるので、アンローディング動作中のタレット
パンチプレス1の加工動作停止時間が0秒〜数秒程度と
短時間で済ませることができ、タクトタイムの短縮を図
ることができる。
【0053】なお、この発明は前述した実施の形態に限
定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他
の態様で実施し得るものである。本実施の形態では板材
加工機としてタレットパンチプレス1を例にとって説明
したがその他のパンチプレスあるいはレーザ加工機やそ
の他の板材加工機であっても構わない。
【0054】また、前述した実施の形態ではローダ・ア
ンローダ73には複数のアンローダクランプ95が設け
られているが、吸着パッド又はマグネットなどの吸着装
置を設けても構わない。
【0055】また、好ましくは前述した実施の形態のよ
うに、ローダテーブル59がアンローダテーブル49よ
り高い位置で製品置き場29の上方と素材置き場37の
上方を往復移動することであるが、動作効率が低下する
としても逆の高さに設けても構わない。
【0056】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、ローダ
テーブルとアンローダテーブルを製品置き場の上方へ移
動でき、ローダ・アンローダが製品置き場とリアテーブ
ルとの間を移動自在であるので、ワークを搬入するため
のローディング基準と製品を搬出するためのアンローデ
ィング基準が一致するために横シフト機能が不要となる
ことから、省スペース化を図ることができ、ミクロジョ
イントから製品が外れることを防止できる。
【0057】ローダテーブルとアンローダテーブルが別
々に往復移動自在であるので、次のワークの待機が可能
となる。その結果、製品のアンローディングの完了と同
時に次に加工すべきワークをローディングでき、タクト
タイムの短縮を図ることができる。
【0058】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
効果と同様であり、ローダテーブルとアンローダテーブ
ルを製品置き場の上方へ移動でき、ローダ・アンローダ
が製品置き場とリアテーブルとの間を移動自在であるの
で、ワークを搬入するためのローディング基準と製品を
搬出するためのアンローディング基準が一致するために
横シフト機能が不要となることから、省スペース化を図
ることができ、ミクロジョイントから製品が外れること
を防止できる。
【0059】ローダテーブルとアンローダテーブルが別
々に往復移動自在であるので、次のワークの待機が可能
となる。その結果、製品のアンローディングの完了と同
時に次に加工すべきワークをローディングでき、タクト
タイムの短縮を図ることができる。
【0060】請求項3の発明によれば、ローダテーブル
をアンローダテーブルより高く位置せしめて各テーブル
をそれぞれ往復移動できるので、製品をアンローダテー
ブルに載置した時点で、次に加工すべきワークを載置し
たローダテーブルを製品置き場へ移動するときに、アン
ローダテーブルを素材置き場へ移動して製品を製品置き
場に載置できるので、より一層タクトタイムの短縮を図
ることができる。
【0061】請求項4の発明によれば、クランプ装置に
より、アンローダテーブル上の製品を確実にクランプし
てから製品を下方の製品置き場へ載置できる。または、
ストッパ部材により、アンローダテーブルを素材置き場
へ退避移動せしめるときに効率よく製品を下方の製品置
き場へ載置できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すもので、タレットパ
ンチプレスにおけるワーク搬入出装置の平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】(A)〜(C)は、一枚取り工程の概略的な工
程説明図である。
【図5】(A)〜(C)は、ローディング工程の概略的
な工程説明図である。
【図6】(A)〜(C)は、アンローディング工程の概
略的な工程説明図である。
【図7】(A)〜(D)は、製品の集積工程の概略的な
工程説明図である。
【図8】本発明の他の実施の形態を示すもので、製品の
集積方法の概略説明図である。
【図9】従来のタレットパンチプレスにおけるワーク搬
入出装置の平面図である。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(板材加工機) 11 上部タレット 13 下部タレット 19 リアテーブル 29 製品置き場 37 素材置き場 49 アンローダテーブル 55 製品クランプ装置(製品保持装置) 59 ローダテーブル 67 一枚取り装置 73 ローダ・アンローダ 85 吸着装置 95 アンローダクランプ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65G 57/03 B65G 57/03 A // B23K 26/10 B23K 26/10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機のリアテーブル側へワークを
    搬入出せしめるワークの搬入出方向の前記リアテーブル
    に隣接する製品置き場の上方にアンローダテーブルとそ
    の上方にローダテーブルを待機せしめ、この製品置き場
    に対して前記搬入出方向とほぼ直交した方向に隣接する
    素材置き場に積載されたワークのうちの1枚を一枚取り
    装置により持ち上げ、この持ち上げられたワークの下方
    に位置せしめるべく前記ローダテーブルを素材置き場の
    上方へ移動せしめて前記ワークをローダテーブルに載置
    し、 このローダテーブルを素材置き場の上方から製品置き場
    の上方へ移動せしめ、このローダテーブル上のワークを
    ローダ・アンローダにより前記リアテーブルへ搬入せし
    めてから板材加工機にて板材加工し、 この板材加工している間に、上記のワークの一枚取り工
    程を再び繰り返して素材置き場のワークを載置せしめた
    ローダテーブルを素材置き場の上方で待機せしめ、 一方、前記板材加工機にて加工された製品をローダ・ア
    ンローダにより搬出して製品置き場の上方に待機してい
    るアンローダテーブルに載置せしめ、このアンローダテ
    ーブルを製品置き場の上方から素材置き場の上方へ移動
    せしめるときにアンローダテーブル上の製品を製品置き
    場に備えた製品保持装置により保持した後、製品保持装
    置を解放せしめることにより、前記製品を下方の製品置
    き場へ載置せしめることを特徴とする板材加工機におけ
    るワーク搬入出方法。
  2. 【請求項2】 板材加工機のリアテーブル側へワークを
    搬入出せしめるワークの搬入出方向の前記リアテーブル
    に隣接して製品置き場を設けると共にこの製品置き場に
    対して前記搬入出方向とほぼ直交した方向に隣接して素
    材置き場を設け、 加工済の製品を載置するアンローダテーブルを前記製品
    置き場と素材置き場との間を上方のパスラインの高さで
    往復移動可能に設け、 素材を載置するローダテーブルを前記製品置き場と素材
    置き場との間を往復移動可能に設け、 前記素材置き場に積載されたワークのうちの1枚を持ち
    上げて前記素材置き場の上方位置にあるローダテーブル
    に載置すべく上下動する一枚取り装置を前記素材置き場
    の上方に設け、 前記製品置き場に移動されたローダテーブル上のワーク
    を前記リアテーブルに搬入し且つ前記板材加工機で加工
    された加工済の製品を製品置き場の上方に移動されて待
    機しているアンローダテーブルへ搬出するローダ・アン
    ローダを設け、前記アンローダテーブルを素材置き場の
    上方へ退避せしめるときにアンローダテーブル上の製品
    を保持して下方の製品置き場へ載置せしめる製品保持装
    置を設けてなることを特徴とする板材加工機におけるワ
    ーク搬入出装置。
  3. 【請求項3】 前記ローダテーブルを前記アンローダテ
    ーブルより上方の高さに位置せしめた状態で前記各テー
    ブルをそれぞれ製品置き場と素材置き場との間を移動自
    在に設けてなることを特徴とする請求項2記載の板材加
    工機におけるワーク搬入出装置。
  4. 【請求項4】 前記製品保持装置が、前記製品置き場の
    上方前側に設けられ、アンローダテーブル上の製品をク
    ランプするクランプ装置、あるいは前記製品置き場の上
    方後側に設けられ、製品が素材置き場へ移動することを
    停止せしめるストッパ部材からなることを特徴とする請
    求項2又は3記載の板材加工機におけるワーク搬入出装
    置。
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