JP2840846B2 - 糸貯蔵及び繰り出し装置 - Google Patents

糸貯蔵及び繰り出し装置

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Description

【発明の詳細な説明】 説明 本発明は、請求の範囲第1項の包括項に定義されたタ
イプの糸貯蔵及び繰り出し装置に関する。
EP−A 2 171 057 に開示されたものは、開放構
造の既知の糸貯蔵及び繰り出し装置であり、そこではジ
ェットノズル織機の主ジェット入口によって形成された
ガイド開口が、貯蔵ドラムから比較的大きな軸距離で位
置されており、その一方糸通し機は、供給要素と駆動装
置によるガイド開口との間に、前後に旋回自在にされた
ノズル部を持っている吸い込みパイプ要素を有する。吸
い込みパイプ要素上に搭載されるものは、並進駆動手段
と共働する第一糸ガイドである。吸い込みパイプ内に含
まれるものは、締めつけ装置である。貯蔵ドラムとガイ
ド開口との間であって、後者と同軸状に配列されて配設
されたものは、これらの構成部分のための糸締めつけ
機、はさみ及び駆動要素と組合う軸方向可動吹き出しノ
ズルの形状の第二糸ガイド部材である。吸い込みパイプ
要素は、供給要素から糸を受け、そして糸を締めつけ、
そこでそれはガイド開口に向かって旋回される。とかく
するうちに、それの部分が吸い込みパイプの中で切られ
て残された後で、第一のガイド部材が、ガイド開口に糸
を供給するように操作可能な第二ガイド部材の通路内に
糸を持ってくる前に、糸供給が貯蔵ドラム上に巻かれ
る。この既知の装置の不利な点は、糸通し機のかなり高
価な構成、その複雑な制御機構及び個々の構成部分を搭
載するために必要な大きなスペースであり、そこでこの
ような原理は、ガイド開口が貯蔵ドラムに接近して位置
されたこの種のタイプの装置の実質的に閉鎖された構成
にとっては適していない。特に困難な点は、通常の操作
の間における流出量のバルーン[balloon)内での、第
二ガイド部材の配置と作動である。糸通し操作は、互い
に独立した多くのステップで実行されるのでかなりの故
障の危険がある。
EP−A 2 811 4859 から知られる糸貯蔵及び繰
り出し装置においては、糸通し操作は、ワイヤの援助を
もって手動で実行される。
この目的は、請求項第1項〜第15項で開示された発明
によって達成される。請求項第1項についていうと、糸
が切られて、それを直接的にガイド開口に供給するなら
ば、ジェットノズルへの圧縮空気の供給は、単に糸を効
果的に取り上げる空気流の発生になる。そして、貯蔵ド
ラムのガイド表面は、空気流を案内するために有効であ
る。空気流は、ガイド表面に沿って流れ、糸はその流れ
によってガイド開口に向かい、ジェットノズルからの距
離が増加するほど、空気流と糸を案内するに特に有効だ
からである。
このような関係においては、請求項第2項〜4項の見
地も重要であり、なぜならばガイド表面の頭部で、空気
流がガイド開口の方により向かうことによって、その方
向に糸がより強く案内されるからである。頭部の形状に
よっては、かなりの長さの流れを案内することが得られ
るようにすることを可能にする。そして、頂点に向かっ
て隆起するガイド表面の凸形の形状は、特に正確な方法
でガイド開口に向かって空気流と糸を案内するのに有効
である。
請求項第1項及び第2項のジェットノズルへの圧縮空
気の供給は、同時かつ延長した期間をこえてあるかもし
れず、それによってガイド開口に向かう実質的に安定し
た空気流を発生したり、あるいは連続する一つの指向性
ジェットノズルの空気噴射から、次の空気噴射上へ糸を
通すために発生したり、あるいはそれは、ガイド開口へ
向かう糸の一ステップごとの前進のための長短の圧縮空
気パルスであるかもしれない。指向性ジェットノズルの
吹き出し方向は選択され、そこで糸供給要素を離れる糸
は、再び空気流から離れない。ガイド開口へ向かう糸の
繰り出し通路は、如何なる顕著な障害を含んでおらず、
そこで糸は如何なる機械的補助要素も必要としないで、
素早くかつ正確にその方向を発見する。糸通し操作はか
くして、貯蔵ドラムあるいは貯蔵装置固有の操作のため
にそれと連携される如何なる要素によっても影響されな
い。一方、糸通し装置の構成部分は、糸貯蔵及び繰り出
し装置の通常の操作を妨げない。貯蔵装置を存在させて
さえ、単純かつ費用のかからない構成的修正による自動
糸通し操作に変更される。
また、請求項第2項のガイド開口の周辺に設けられた
指向性のジェットノズルは、糸をガイド関口に向かっ
て、信頼性をもって前進させることを確実にするのに有
効である。なぜならば、その空気噴射による空気流は、
糸供給要素の出口から糸を導く一つの固定したジェット
ノズルの空気噴射の運搬効果が充分でなくなるかもしれ
ない位置で、ガイド関口に向かって向け直され、糸に衝
突するからである。
請求項第5項によって特徴つけられたガイド溝は、空
気流及び糸の前進を案内するために有効である。また、
ガイド溝は、開口側を有しているから、ガイド開口に供
給された糸は、糸通し操作の完了の後に、外部の助けな
しでガイド溝から貯蔵表面上に落ちることができ、ある
いはその上に引っ張られたりすることができる。
特に、請求項第6項によって開示されている縦溝を付
けられた管は、信頼できる空気流の流れと糸の案内を確
実にする。縦溝は、新しく通された糸が、いかなる障害
もなしに、貯蔵面上に通過することを可能にし、そこで
貯蔵表面上の連続する巻き取りは、妨げられない。管の
縦溝は、糸が溝を通って落下することを妨げる弾力性の
縁によって閉じられてよい。かくして、供給装置の出口
に隣接する溝の下側部分だけを閉じることは十分であろ
う。縁は、溝の一つのへり、例えば糸供給要素の回転方
向で示されるその後ろのへりに隣接する管に固定され
る。
また、他の実施態様が請求項第8項によって開示され
ている。管の曲がった終端部で、糸と空気流はまた、乱
流による障害や糸が吊るされる危険なしに、ガイド開口
に向かってそらされる。管は主に管壁と接触する必要な
しに、空気流を案内するのに有効である。曲がった管
は、搬送される糸がそれがガイド開口に向かって前進さ
れるとき、索形状の縦の溝から出るというさらなる有利
性を提供する。
さらに他の実施態様が、請求項第9項によって示され
ている。この実施態様において、先頭の糸の端部が、ス
ロットの端部に到達し、ガイド開口に向かって実質的に
半径方向にそらされるまで、糸はスロット内を初めは安
全に案内される。糸に作用する張力が、糸が糸そらし表
面に沿ってスロットから出て、かくしてスロットの縦溝
を徐々にはなれることを引き起こした後にのみ、そこで
糸は糸の先端の端部がガイド開口へ入るやいなや、スロ
ットを実質的に完全に離れて貯蔵表面上に支持される。
この関係において、請求項第10項の特徴もまた重要で
あり、それは空気流が圧縮され、それによってそれぞれ
管やスロット等のガイド溝の入口に隣接する糸上に、増
加する搬送力を加えることを促進するという付加的な効
果を有して、それぞれ管やスロット内への糸の導入を確
かにすることを確実にする。
請求項第11項は、弾力性制動手段によって貯蔵ドラム
と係合する糸制動リングを備えた、貯蔵表面の隣接した
自由端部のあるさらに重要な実施態様を開示する。例え
ばシャトルフリータイプ(shuttle−free type)の従
来の織機に使用するための糸貯蔵及び繰り出し装置にお
いては、糸の通しはガイド開口へ向かう搬送路内の障害
を構成する糸制動リングによって困難にされる。しかし
ながら、ガイド溝が、糸制動リングを通って軸方向に延
長するこの実施態様の構造のために、後者はもはやガイ
ド開口へ向かう搬送路内の障害を形成しない。ガイド溝
の開放側に整列された周囲のギャップは、糸がガイド溝
を離れ、連続する巻取り操作によって制動要素の下の位
置へすぐにひかれ、それによって、制動要素と適正な巻
取り操作のために必要とされる貯蔵表面の自由端との間
の制動作用のその上への行使を確実にするので、糸が、
貯蔵表面上や貯蔵表面の自由端上へそれぞれすぐに通過
するということを確実にする効果がある。周囲のギヤッ
プは、糸の厚さより端に若干大きいことが必要であり、
それによって糸と貯蔵表面の自由端との間の接触点の高
円周速度は、制動要素が円周方向の糸のために、それら
が実質的に一様の制動作用を発生するような程度に変形
されることを引き起し、それは糸貯蔵及び繰り出し装置
の通常の操作のために特に重要である。周囲のギャップ
は、例えば単に制動リングの形方向外側部分に形成され
てもよく、その一方で制動要素、貯蔵表面の自由端と連
続的に接触している。この場合、ガイド溝の縦溝から出
る糸は、糸の供給が貯蔵表面上に巻き取られることを可
能にするのに十分な力を有して、制動要素の間に把持さ
れる。糸はそれから制動要素の下を徐々に通過し、装置
の通常の操作の間に解舒される。
DE−PS 29 23 782 からは実際のところ、供給要
素の出口からガイド開口への固定ガイド溝を備えた、織
機のための糸貯蔵及び繰り出し装置が知られる。しかし
ながら、このガイド溝は、手動糸通し操作の間に、通し
針を案内しかつ曲げるためにのみ使用される。
さらに重要な態様が、請求項第12項に開示されてい
る。それは例えば、縁部に隣接する狭いギャップに締め
つけられるかもしれず、空気流はガイド開口に向かって
糸を素早くかつ正確に搬送するのに有効であり、ガイド
開口に向かって正確に指向された糸の案内は、漏斗形状
の入口部とガイド開口へ向かう漸進的な移行部によっ
て、さらに確実にされる。糸がいつも、溝の外側の延長
するバルーン(balloon)の形状で回収されるから、径
方向の溝は装置の通常の作用を妨げない。もし溝の縁部
が制限されるならば、それはガイド開口に向かう溝内で
の改良された流れの案内になる。けれども制限された縁
部は、連続する巻き取り操作のために、糸がガイド開口
へ到達した後に溝から持ち上げされることを可能にす
る。
請求項第5、6、9及び11項による実施態様にあって
は、糸のためのガイド溝の開放側部を横切って、例えば
ガイド溝の開放側部を覆いかつ糸があまりに早く出るの
を妨げる。例えば、弾性部、縁、たれ縁あるいは剛毛を
備え、それが引っ張られるやいなや、糸からの側部への
引っ張りを許容している間の圧縮空気の側部の漏れを与
える機能のために有利であり得よう。前記縁、たれ縁あ
るいは前記剛毛、通常の操作の間、その巻き取り部分が
回転する方向に傾いており、すなわちほぼ貯蔵ドラムの
周囲に接線的である。前記縁、たれ縁あるいは前記剛毛
は、ガイド溝の軸部やガイド溝の径方向延長部を横切る
貯蔵ドラムの頭部に設けられることができる。請求項第
6項による実施態様によっては、前記縁、たれ縁あるい
は前記剛毛は、部材上の巻き取りの回転方向で見られる
ように、前記管の溝の後縁の区域内の管の外側に設けら
れることができる。部材上への巻き取りが、貯蔵ドラム
の表面上に再び糸を巻きはじめるやいなや、糸は供給装
置の引き出し端部における、制動リングの抵抗やガイド
開口内の保持力に対して、ガイド溝の溝や開口側部を適
って引き出されるであろう。さらに、前記縁、たれ縁あ
るいは前記剛毛は、それらの位置のために、通常操作の
間に糸がガイド溝の開放側部の縁によって捕られること
ができないことを確実にする。
請求項第13項による実施態様は、さらに有利であり、
なぜならば2つ指向性ジェットノズルは、それがそらさ
れる位置、すなわち供給要素の出口と軸から径方向半双
方向への移行部で糸に作用する。有効かつ素早い搬送
は、比較的小量の圧縮空気で達成される。
請求項第14項による有利な実施態様においては、そこ
では糸通しリングは、貯蔵ドラムと係合するようにされ
た弾力性制動要素を備えられ、糸通し操作は制動要素が
糸がそこを通って容易に通過するためのギャップを開く
ような方法で、配置されることを必要とする。糸通し操
作の後に、制動要素は再び係合する。糸制動リングの動
きは、磁石や空気の作用による手段の装置によって制御
されてよい。供給要素の周囲の位置に制動要素のみを配
置し、それによって、例えば制動リングの傾き可能な部
分の使用によって、開放通路を一時的に形成することも
また想到可能である。
さらに特に有利な実施態様が、請求項第15項によって
開示されている。吸い込みノズルは、ガイド開口に到達
する糸を、ガイド開口を通して素早く引っ張るのに有効
である。このノズルは、望ましい方向の吸引力を発生す
るために注入吸引ノズルとして作用する、他の指向性ジ
ェットノズルと同じ方法で、好ましくは圧縮空気を供給
される。
さて、本発明の主題の実施態様は、添付の図面を参照
して、例示の方法で説明される。
第1図は、本発明の実施態様による糸貯蔵及び繰り出
し装置の概略縦断面図を示し、 第2図は、糸を有しない本発明の実施態様による糸貯
蔵及び繰り出し装置の概略縦縦断面図を示す。
第3図は、第2図のIII−III面で切り取った断面図を
示し、 第4図は、三つの補完的な図面で、第2図及び第3図
の詳細な変形例を示し、 第5図は、操作の際の第2図及び第3図の実施態様を
示し、 第6図は、第1図の実施態様の詳細な変形例を示し、
そして 第7図は、第2図及び第3図の実施態様の詳細な変形
例を示す。
第1図は、織機(図示せず)に正確に計られた長さの
糸の部分を供給するための糸貯蔵及び繰り出し装置1を
示す。装置1は、搭載部分2を含み、ベース本体のベア
リング5で回転可能に搭載された中空出力軸6を有する
駆動モータ4の駆動ハウジングとして形成された、固定
ベース本体を有している。搭載部2は、装置1が織機の
フレーム(図示せず)上に搭載されることを可能にす
る。固定カバー7は、ベース本体3の入口端部に固定さ
れている。ベース本体3の縦軸に関して同心状に配設さ
れたリング10を支えるスリーブ8が、中空軸6上に回転
不能に搭載されている。溝形状供給要素9は、中空軸6
から外側開口出口11へ延長する。ベース本体3に固定的
に連結された部分12内に配置されているものは、中空軸
6を同軸状に囲んでいる貯蔵ドラム14に固定的に搭載さ
れた永久磁石15と整列された永久磁石13である。充填体
16が、貯蔵ドラム14内に含まれている。貯蔵ドラム14の
外側表面は、実質的に軸方向に延長する母線を有する貯
蔵面17を構成する。貯蔵面17は、貯蔵ドラム14の端部カ
バー19への移行部を形成する、凸状に丸くなった自由端
18(回収端)へ延長する。
ベース本体3からその縦軸に実質的に平行に延長し
て、本件では装置1の縦軸と整列したガイド開口22を支
えるための径方向端部21を有する、固定腕部20がある。
ガイド開口22は、閉じられたり、細長い穴をあけられた
糸小穴として形成されたり、あるいは織機の主ジェット
ノズル(図示せず)の入口として形成されてよい。点線
で示されたものは、装置1の端部を覆おうために備えら
れてよい閉じカバー23(バルーン・リミッター:balloon
limiter)である。
自由端18に隣接する貯蔵表面17は、糸を引き出すと
き、糸の通過を検出するための詳細には示されていない
センサと、その予定の長さに引き出された後に糸を停止
するための停止装置(概略的に符号24で示す。)とを含
む測定装置Mによって囲まれている。
このタイプの測定装置Mの構成とその作用の詳細は、
EP−A 2 107 110に開示されており、それはここに
引用することによって組み入れられる。測定装置Mは、
間隔をあけた関係で反対側の自由端18へ延長し、それと
ともに、例えば6mmの幅を有する周囲のエアギャップL
を形成する。
第1図の糸貯蔵及び繰り出し装置は、糸の破断の後
に、ガイド開口22に向かって出口11から出る糸を搬送す
るに有効な空気流の手段によって、糸を通すための圧縮
空気搬送システムEを含んでいる。圧縮空気搬送システ
ムEは、個々に流量あるいは圧力制御バルブを備えた供
給管26、27、28及び29を介して、指向性ジェットノズル
と連絡する、例えばコンプレッサや圧縮空気貯蔵器であ
る圧縮空気源25を含む。管26は、カバー7内のジェット
ノズル32に通じる。ジェトノズル32は、中空軸6と供給
要素9を通って出口11へ糸を前進させるために、中空軸
6の入口31内に向けられている。貯蔵ドラム14から離れ
て面する出口11の側に固定的に配設し、管27と連絡する
とともにリング10を同心的に囲んでいる環状ジェットノ
ズル33がある。ノズル本体33は、その吹き出し方向が、
実質的に軸方向である周囲に延長する溝ノズルを有して
いる。圧縮空気を供給されるとき、環状のジェットノズ
ル33はギャップLに内に向けられ、かつガイド開口22に
向かう方向でやや収斂する、周囲に延長する若干円すい
形のエアカーテン39を発生する。
測定装置Mに隣接して配設されて、圧縮空気を供給し
たとき、エアジャップL内に向けられて、エアカーテン
40を形成するための周囲に延長する溝ノズル36を有する
さらなる固定環状ジェットノズル35がある。さらなる固
定環状ジェットノズル本体37が結局は、測定装置Mの他
の側に隣接して配設されていて、そして圧縮空気を供給
されたとき、エアカーテン41を発生するために、実質的
に径方向に整列された周囲に延長する溝ノズル38を形成
されている。もし環状ジェットノズル本体33によって発
生されるエアカーテン39が十分に強ければ、環状ジェッ
トノズル本体35は省かれてよく、この場合が、点線の供
給管29によって示されている。ガイド表面42は、エアー
ギャップLに向かってエアーカーテン39を案内するに役
立つ。
貯蔵ドラム14の頭部43は、エアーカーテン41を案内す
るためのガイド表面44が形成されていて、糸はそれによ
ってガイド開口22に向かって搬送される。ガイド表面44
は、貯蔵ドラム14の軸に関して回転対称形であり、ガイ
ド開口22内に向けられた中央頂点45の方へ、凹形移行部
を介して連続して隆起するために、徐々に径方向の内側
へ向かうにつれて隆起する。この位置で、ガイド開口22
内に向けられる空気噴射を発生するために、図示しない
方法で圧縮空気源25あるいは他の圧縮空気源に連結され
たさらなるジェットノズル68を備えてもよい。
ベアリング46の手段によって、貯蔵ドラム14は中空軸
6の延長部上に回転可能に搭載され、そこで中空軸6が
回転されるとき、永久磁石13と15の共働によって、ベー
ス本体3に関して静止されたままである。
第1図の糸貯蔵及び繰り出し装置は、通常は本発明に
よって関係されない従来の方法で操作され、そこで自動
糸通し操作のみが、詳細に説明される。糸の破断の糸が
初めて通されるときは、それぞれの糸が、いずれかの適
当な手段によって空中軸6の入口開口31に供給される。
圧縮空気が、圧縮空気源25から供給管26を介してジェッ
トノズル32に供給され、それによって、中空軸6と供給
要素9を通して、その出口11へ糸を前進する。糸の破断
の後に、供給要素9が停止する角度位置にかかわりな
く、出口11から出る糸の端部は、供給管27を介して圧縮
空気を供給する環状のジェットノズル本体33によって発
生されたエアカーテン39に入る。エアーカーテン39は、
それがエアギャップLを通って通過するように、糸を乗
せるのに有効である。環状ジェットノズル本体35は、も
し備えられるならば、エアギャップLの入口側で糸を前
進するために、それから操作されるであろう。エアギャ
ップLを通過した後に、糸と、その強さがすでに減じら
れているエアカーテン39あるいは40はそれぞれ、供給管
28を介して圧縮空気を供給される環状ジェットノズル本
体37によって発生されるエアカーテン41に入る。エアカ
ーテン41は、ガイド開口22に向かって糸を搬送するため
に、ガイド表面44に沿って案内され、そこではガイド開
口22を通る糸の通過は、ノズル68からの空気噴射によっ
て助けられるかもしれない。第7図に示される有利な実
施例においては、ガイド開口22は、吸い込みノズルを備
えてよく、それによって、エアカーテン41が、それによ
ってのせられる糸とともに、ガイド開口22へ適正に入る
ことを確実にする。回転対称ガイド表面44は、供給要素
9の角度位置にかかわりなく、ガイド開口22内への糸の
搬送を確かにする。個々のジェットノズルは、同時かつ
連続的に圧縮空気を供給されてよい。連続パルスの形状
での圧縮空気の供給もまた考えられる。それによって糸
は、連続的なステップでガイド開口22に向かって前進さ
れる。ガイド開口22から出る糸は、図示されない搬送手
段によって運ばれる。ジェットノズルへの圧縮空気の供
給は、それから停止され、そこでガイド開口22を通る糸
に作用する張力は、糸が貯蔵表面17の自由端18と接触す
るようになることを引き起こす。駆動モータ4はそれか
ら、貯蔵表面17上に糸の供給を巻き取るために(第5図
参照)、供給要素9を回転するための操作をされてよ
く、そこで糸貯蔵及び繰り出し装置1は、再び通常の操
作の準備ができる。
第2図による糸貯蔵及び繰り出し装置1の実施態様
は、上記したものと大部分は基本的に類似しており、そ
のため類似あるいは均等な構成部分は、第1図と同一の
参照数字によって示される。糸貯蔵及び繰り出し装置
1′は例えば、シャトル(shuttles)なしで操作され、
かつ一様で一定の糸回収張力を本質的に必要とする従来
の織機の供給のために意図される。
この目的のために、第1図に示される糸長さ測定装置
Mは、貯蔵表面17の自由端18と連携し、かつそれ自身が
ベース本体3に連結された腕部20に固定された、所謂糸
制動リングFによって置き換えられる。糸制動リングF
は、弾力的に自由端18と係合するように、例えばそれか
ら突出する剛毛の形状の複数の制動要素48を有した環状
本体47よりなる。
第2図による糸貯蔵及び搬送装置1′は、同様に圧縮
空気搬送システムEを備えていて、それは中空軸6と供
給要素9を通して糸を搬送するため、供給管26とバルブ
30を介して圧縮空気を供給されるジェットノズル32を含
んでいる。貯蔵ドラム14から離れて面する出口11側に配
設されて、供給管27に連結されるジェットノズル33′が
ある。腕部20に固定的配設され、かつ貯蔵ドラムの頭部
43′に連携して、補助ジェットノズル58とともにさらな
る指向性ジェットノズル37′がある。システムEはさら
に、二つの部分49と50からなり、指向性ジェットノズル
33′からの空気噴射及びガイド開口の方への指向性ジェ
ットノズル37′からの空気噴射を正確に向けるためため
に働くガイド溝Kを含む。
ガイド溝Kの第一の部分49は、入口漏斗状部53と径方
向の貯蔵表面17に向かって面している縦溝54を有する管
52によって、形成される。縦溝54は、管52の全長さに渡
って延長する。管52は、貯蔵ドラム14の縦軸に実質的に
平行で、かつ管52内に向けられたジェットノズル33′か
ら出る空気噴射39′のためのガイド面51を形成する。管
52は、糸制動リングFを通って軸方向に延長し、そこで
入口漏斗状部の反対のその端部55は、出口11から離れて
面する糸制動リングFの側に位置される。管52の外側
で、縦溝54は、少なくとも漏斗状部53に隣接する溝54の
下側部分にそって延長する弾力性縁によって覆われてよ
い。この縁は、供給要素9の回転方向で見られるよう
に、溝54の後縁に隣接する管52に固定されるであろう。
縁は、糸ガイド開口22に到達する前に、溝54から落下す
るのを妨げる。こと時だけかあるいは少し後に、そして
引っ張り力が通された糸に作用し始めるやいなや、この
引っ張り力は、縁を変形するために作用し、そこで糸は
管52を離れることができる。
ガイド溝Kの第二の部分50は、若干隆起する第一の部
分とガイド開口22の方へ向けられた曲面状移行部を有す
る径方向ガイド表面57を形成する貯蔵ドラム14の頭部4
3′内で、径方向延長溝56によって形成される。指向性
ジェットノズル37′の空気噴射41′は、溝56内に向けら
れる。補助ジェットノズルは、供給管28とバルブ30を介
して、指向性ジェットノズルといっしょに圧縮空気を供
給され、そしてガイド溝Kの第二の部分50に向けて管52
から出る糸を直ちに向けるため、管52の端部55を実質的
に横切って向けられている。
装置Sは、糸の破断が起こった後に供給要素9を停止
するために、装置1′の予め決定された縦に延長される
部分と一直線状に配設されており、それによって固定ジ
ェットノズルとガイド溝が、供給要素9の出口11と整列
されることを確かにする。本実施例では、装置Sはソレ
ノイド60を有し、そのアーマチュアは、リング10に形成
された凸所62と係合するようにされた軸方向に転置可能
ストッパーピン61と共働する。糸が破断された場合に
は、駆動モータ4は、ゆっくりした速度でリング10を回
転するために作用し、その一方ソレノイド60は、それが
凹所62内に落下してその位置(第2図)にリング10を停
止し、そこで出口11は、指向性ジェットノズル33′から
出る空気噴射と正確に整列される。
第3図の断面図においては、頭部43′に備えられかつ
ガイド溝Kの第二部分を形成する径方向溝56は、指向性
ジェットノズル37′によって溝56内に吹き出され糸を確
かに捕捉するための、漏斗形状の入口部分63を有し、ガ
イド開口22に向かって連続的に案内される。
第3図に示されるものはまた、貯蔵表面17に向かって
径方向に面するその縦溝54を有した管52が、糸制動リン
グFの環状本体47を通って延長する方法である。少なく
とも、縦溝54の付近では、糸制動要素48は、糸が貯蔵表
面17の自由端18と継合するのにたやすく持ってこられる
ようにするために、糸が縦溝54から出るのを許容する周
囲のギャップ64を形成する。
第3図に示される周囲のギャップ64は、誇張された幅
である。糸がこの位置において管52から回収されること
を許容するために、もし縦溝54の下に適正な間隔がある
ならば、全く十分である。
第2図及び第3図の実施態様において、管52は主に、
空気噴射39′とそれによって乗せられる糸を、それに作
用し始める補助ジェットノズル58によって発生される空
気噴射59のある位置へと、軸方向に向ける目的に役立
つ。この空気噴射59及び連続する空気噴射41′が、糸に
作用するやいなや、糸はガイド開口22へ向かうしっかり
した引っ張り力の作用によって、そらされかつ搬送され
る。この引っ張り力は、糸を管52の縦溝54を通って外側
へ、そして貯蔵表面17の自由端18と係合する制動要素48
の間の周囲のギャップ64を通して徐々に引くのに有効で
ある。かくして、糸がガイド開口22に到達したとき、そ
れは完全に管52を離れ、溝56からもまた持ち上げられ
る。モータ4が連続的に作動されると、制動要素48と自
由端18によって糸に働かされる制動作用は、供給要素9
が、ガイド開口22を通して糸を後ろへ引っ張ることなし
に、貯蔵表面17上に糸供給を巻き取ることを可能にする
ために十分である。この時のまえに、ガイド開口22から
出る糸の端部はいかなる場合にも、図示しない糸のさら
なる前進のための要素によって、把持される。モータ4
の作動の前に、ソレノイド60は、リング10が自由に回転
されるのを可能にするのに、停止ピン61を引っ込ませる
ために操作される。圧縮空気25は、この時同様に不作動
にされる。
第4図に概略的に、第一の溝部49′の変形例の詳細が
示されている。管52は、供給要素9の回転方向で貯蔵表
面17について、実質的に接線方向へ開放する縦溝54′を
有する固定スリーブ52′によって置き換えられる。貯蔵
表面17から離れて面する縦溝57′の縁65は、実質的に直
線状である。貯蔵表面17に接近して延長する縦溝の縁66
は、斜めに延長するとともに弧状の糸そらし表面67のよ
うに形成されたその端部を有し、そこで初めに空気噴射
39′によってスリーブを通して直線状に搬送された糸
は、空気噴射59によって連続的に作用されるために、位
置Y1でスリーブから出る。糸Yを連続的にそらすこと
と、それに作用する引っ張り力は、糸Yが、位置Y2へ糸
そらし表面67に沿って横に置き換えられることを引き起
こす。それから連続した引っ張り力は、糸が、Y3でしめ
した位置を経由して縦溝54′から、完全に回収されるこ
とを引き起こす。糸Yのこの配置は、制動要素48に向か
って面しているスリーブ52′の側壁の凸状の弧状形状に
よって、容易にされる。制動要素48の間の周囲のギャッ
プ54は、糸が周囲のギャップ64内に、かくして貯蔵表面
17上に正確に案内されるような方法で、糸そらし表面67
と整列される。スリーブ52′は、糸が糸制動リング本体
47を通って、より確かに案内される有利性を提供し、と
いうのは、スリーブ52′は、空気流と糸制動リングの位
置にある糸のための連続ガイド表面を提供するからであ
る。糸制動リングの位置のスリーブ52′の側壁として、
広くされた板部材を備えることもまた十分であり、それ
によって、制動要素を通過する糸の自由端の通過を確実
にし、その場合には、糸そらし表面67は、糸が確かに糸
に作用する引っ張り力の増加によって、スリーブ52′の
口から回収されることを確実にする。
他に取りえる実施態様(図示せず)においては、糸制
動リングFは例えば、腕部20に沿って軸方向に配置して
搭載されてもよく、それは、制動要素が、端18から離れ
て持ち上げられ、それによってそれが糸通しをされると
き、糸がそれを通って通過するためのギャップを開放す
ることを可能にする。制動リングの配置は、磁石手段あ
るいは空気の作用やいかなる他の方法によって制御され
てよい。糸のための通路を開放するための方法から、少
しの制動手段のみを旋回し、そして制動要素をそれらの
元の位置へ連続的に戻すこともまた考えられ、そこで
は、装置の通常の操作の間に、制動要素48の中断はな
い。両方の場合において、ガイド溝の第一の部分から第
二の部分への糸の移行は、特に単純な方法で達成するこ
とができる。
第7図に示す他の取りえる実施態様において、溝56は
より大きな深さであることができ、入口端部63は供給要
素9に向かう方向で配置されることができ、そこで入口
63は制動要素48のこの側の上に位置されるであろうし、
そこで糸は、ガイド開口の第一の部分から第二の部分へ
直接に通過する。この場合には、入口63は斜めの溝とし
て形成されてよく、そこで糸は確かに、糸通し操作の後
に溝から持ち上げられかつ案内されることができ、そし
てそこで溝は、さもなければ通常の操作の間に糸の流通
を妨げる、自由端のいかなる顕著な凸凹を形成しない。
説明された各実施態様の両方の溝部分(49,50)は、
あまりに早く糸が出ることや、圧縮空気の側壁からの漏
れを妨げるが、糸通しステップの後に、問題なしに糸を
引っ張り出すことを可能にする、例えば弾性縁、たれ縁
あるいは剛毛によって、その開放側が覆われることがで
きる。前記縁、たれ縁あるいは前記剛毛は、管(52)の
外側の溝(54)を横切り、そして溝(56)をこえて延長
することができるであろう。ふさわしくは、前記縁、た
れ縁あるいは前記剛毛は、第2図の部材(9)の巻き取
りの回転方向で見られるように、前記溝(54)あるいは
前記溝(56)の後縁に固定されている。前記縁、たれ縁
あるいは前記剛毛は、貯蔵ドラムの表面に関して略接線
方向で、その頭部内にもまた、そして巻き取り部材の回
転方向で延長する。前記縁、たれ縁あるいは前記剛毛
は、ガイド溝の部分の開放側にある別な自由端に曲げて
つなぐのに対して、それらは装置の通常の操作の間に糸
を妨げるから、装置の信頼性をさらにもっと高める。
第5図は、第2図及び第3図による糸貯蔵及び繰り出
し装置1′の通常の操作を描く。ガイド開口22を通って
延長する適正に糸通しされた糸Yは、貯蔵表面17の自由
端18上の制動要素48の下を通過する。供給要素9は、中
空軸6といっしょに回転され、複数の巻き取りからなる
糸供給Stを形成し、そこから糸は、制動要素の制動作用
によって維持された一定の張力で、ガイド開口22を通し
て解舒されてよい。
もし糸の破断が、供給糸巻き(図示せず)と供給要素
9との間で生じるならば、同様に図示しない糸破断監視
装置が、モータ4と貯蔵及び繰り出し装置の下流の織機
を停止するために作用し、それによって、糸供給Stは、
手動の介在によって取り除かれる。
連続的に、新しい糸の先端部が上記した方法で中空軸
6内に導入され、モータ4が新しい糸供給Stを形成する
ために再び作動される前に、第2図及び第3図に関して
上で説明された圧縮空気搬送システムEの手段によっ
て、そのとき糸通しをされる。糸貯蔵及び繰り出し装置
1′は、それからさらなる操作のための準備をする。
第6図に示されるものは、実質的に第1図の実施態様
に対応する糸貯蔵及び繰り出し装置1″の変形例の詳細
である。変形例は、エアカーテンを形成する環状ジェッ
トノズルが、それといっしょに回転すためにリング10に
固定された指向性ジェットノズル33と共働するため、
リング10を同心上に囲むとともにベース本体3あるいは
その腕部20にそれぞれ固定された、環状ジェットノズル
本体33″によって置き換えられることについてそれと異
なる。ジェットノズル33は、径方向外側を向いた入口
70と、供給要素9の出口11を通り過ぎる軸方向空気噴射
39″を発生するための、軸方向に面するノズル開口78を
有する。ジェットノズル33は、中空軸6と同心状のリ
ング10の回りに回転するために搭載され、入口70の位置
においてのみ妨げられた連続するシール表面を形成す
る、円筒状シールリングに固定的連結される。環状ジェ
ットノズル本体33″は、径方向内側に面する周囲に延長
するノズル開口72を備えている。環状ジェットノズル3
3″は、ノズル溝開口72の両側に沿うシールリング69に
極めて隣接した延長するとともに、環状ジェットノズル
33″に供給される圧縮空気が、指向性ジェットノズル33
の入口70内にのみ流れることを確かにするために、内
耳状のシールを形成するためのシールリング69と共働す
るシールリング71とともにさらに形成される。ノズル溝
開口72は、環状ジェットノズル33″の全周囲に沿って延
長するので、指向性ジェットノズル33が、供給要素9
が糸の破断の後に停止される角度位置にかかわりなく、
圧縮空気を供給されることが確実され、それによって、
第6図においては示されないエアギャップLに向かって
糸を搬送する空気噴射39″を発生する。エアギャップL
を通過した後で、エアカーテン41(第1図)に入り、そ
れによってガイド開口22に向かって搬送される。
第7図は、径方向腕部21上に配設されたガイド開口22
の変形された実施態様である。この実施態様において
は、ガイド開口22は、第1図、第2図及び第6図の実施
態様に使用されてよい吸い込みジェットノズル33を含
む。ガイド開口22を形成する挿入部材は、ガイド開口22
を形成する挿入部材の出口開口75に隣接する出口開口77
を有する環状室74によって囲まれている。環状室74は、
それがガイド開口22を通して搬送される糸を信頼性を持
って引っ張るために、第7図において右へ向けられた吸
い込み空気流を発生する注入器タイプの吸い込みノズル
を構成するような方法で、供給管76とバルブ30の介して
圧縮空気源(この図では示されていない)と連絡してい
る。
第7図に示されているものはまた、第2図のガイド溝
の第一の部分49″の他の取りえる実施態様である。その
縦溝54を有する管52′は、溝56に向かう方向で、弧状に
曲がったその端部55′を有し、そこでガイド表面51は弧
状形状である。指向性ジェットノズル37″は、その空気
噴射41″が、それが管52″を離れる前に、糸に衝突する
ような方法で管52″の端部55″内に統合されている。管
52″の弧状端部55′は、装置の通常の操作の間に、回収
された糸のバルーンフォーメイション(baloon−format
ion)を妨げないように、好ましくは制動要素48の端部
の前方に短い距離で終結している。
流量あるいは圧力制御バルブは、個々のジェットノズ
ルの空気噴射が、それらの強度について正確に調整され
ることを可能にし、そこで空気噴射の効果は、次の空気
噴射が糸に作用し始めるとき、十分に減少される。制御
バルブ30はまた、圧縮空気を搬送するシステムが、異な
ったタイプに調節されることを許容する。ジェットノズ
ルは、図においては調節不能であるように描かれている
けれども、指向性ジェットノズルの方向は、好ましくは
調節可能である。連続する圧縮空気の新たな供給によっ
て、ガイド開口22に向かって糸を搬送するために、図に
示されたそれらの数よりより多い数の指向性ジェットノ
ズルを供給することもまた可能である。第1図の実施態
様において、覆いカバー23はまた、圧縮空気流を案内す
るための補助手段として使用されてもよい。この目的の
ために、ガイド開口22に隣接する空気出口を形成しても
よく、それによって、ガイド開口に向かう空気流の正確
な案内を達成する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 8800281−1 (32)優先日 1988年1月27日 (33)優先権主張国 スウェーデン(SE) 前置審査 (72)発明者 ソランダル、ラース ヘルゲ ゴットフ リード スウェーデン王国、エス‐561 00 フ スクバーナ、ファゲルスティーゲン 7 (56)参考文献 特開 昭60−2749(JP,A) 特開 昭62−57970(JP,A) 実開 昭60−71684(JP,U) 実開 昭64−51681(JP,U) 特公 昭56−20377(JP,B2) 米国特許4351495(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D03D 47/34 - 47/38 B65H 51/22

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定のベース本体(3)と、 前記ベース本体内に回転可能に搭載された中空軸(6)
    と、 前記ベース本体に対し固定的に保持された貯蔵ドラム
    (14)と、 前記中空軸内に案内された糸を前記貯蔵ドラムの貯蔵表
    面(17)上に接線方向に巻き取るために横に突出した糸
    供給要素(9)と、 前記糸が出てくるように前記糸供給要素に設けられ出口
    (11)と、 前記貯蔵ドラムから前記貯蔵表面の自由端(18)を越え
    て軸方向に前記糸を引く出すように実質的に中央に配置
    されたガイド開口(22)と、 前記出口から前記ガイド開口内に前記糸を通す糸通し装
    置と、からなる糸貯蔵及び繰り出し装置であって、 前記糸通し装置は、圧縮空気源に接続され空気流により
    糸を前記糸供給要素の前記出口から前記貯蔵ドラムの側
    面に沿って前記ガイド開口に繰り出す少なくとも一つの
    ジェットノズルと、前記貯蔵ドラムの外側に離れて設け
    られた少なくとも一つのガイド表面(42、51)とが前記
    貯蔵ドラムを取り囲むハウジングの内側において組み込
    まれた圧縮空気搬送システムを含み、 前記ガイド表面(42、51)は、前記貯蔵ドラムから半径
    方向の距離で前記貯蔵ドラムの前記貯蔵表面と実質的に
    平行に延長し、前記空気流を案内し、前記糸を前記出口
    から前記ガイド開口の方向へと繰り出し、 前記貯蔵ドラムは、前記ガイド開口に向かって面し、前
    記空気流を案内し、前記糸を前記ガイド開口へ繰り出す
    ための少なくともさらに一つのガイド表面(57、44)を
    備える頭部(43、43′)を有することを特徴とする糸貯
    蔵及び繰り出し装置。
  2. 【請求項2】前記圧縮空気搬送システムは、 前記貯蔵ドラムの軸とほぼ同軸の方向に空気を吹き付け
    ることにより前記糸供給要素の前記出口から前記糸が出
    るようにした少なくとも一つの固定した指向性のジェッ
    トノズルと、 前記糸を前記ガイド開口に入れるため前記ガイド開口の
    周辺に設けられた少なくとも一つの他の固定したジェッ
    トノズルと、を有することを特徴とする請求項1記載の
    糸貯蔵及び繰り出し装置。
  3. 【請求項3】前記貯蔵ドラムの前記頭部内には、前記ガ
    イド開口のほうに向けられた中央に固定されたジェット
    ノズルがさらに設けられたことを特徴とする、請求項1
    記載の糸貯蔵及び繰り出し装置。
  4. 【請求項4】前記貯蔵ドラムは、頂点(45)に向かって
    収斂する回転対称形状、あるいは、縦軸断面において台
    形状、三角形状、凸形状の頭部を有することを特徴とす
    る、請求項1記載の糸貯蔵及び繰り出し装置。
  5. 【請求項5】前記ガイド表面(51)は、前記貯蔵ドラム
    の頭部にある他のガイド表面(57)と整列したガイド溝
    (K、49)内に設けられ、 少なくとも前記糸供給要素に位置する前記ジェットノズ
    ルは、開放側を有し且つ前記糸供給要素の前記出口から
    前記貯蔵表面の前記自由端の隣接位置まで前記貯蔵ドラ
    ムの軸にほぼ平行して延びる前記ガイド溝に向けられて
    おり、 前記貯蔵ドラムの頭部に位置する前記ガイド表面(57)
    は、前記貯蔵表面の自由端から前記ガイド開口の近接位
    置まで径方向に延びている、請求項1記載の糸貯蔵及び
    繰り出し装置。
  6. 【請求項6】前記ガイド溝(K、49)は、前記貯蔵表面
    に関して径方向に向けられている縦溝(54)を有した管
    (52、52″)である、請求項5記載の糸貯蔵及び繰り出
    し装置。
  7. 【請求項7】前記ジェットノズルの一つが、前記ガイド
    溝(K、49)の端部に隣接し、実質的に径方向で前記貯
    蔵表面の自由端の方に向けられたことを特徴とする、請
    求項5記載の糸貯蔵及び繰り出し装置。
  8. 【請求項8】前記管は、前記糸供給要素の前記出口から
    離れて面する端部(55′)を有し、前記貯蔵ドラムの前
    記ガイド表面の方に曲げられていることを特徴とする、
    請求項6記載の糸貯蔵及び繰り出し装置。
  9. 【請求項9】前記ガイド溝は、前記糸供給要素の回転方
    向で、前記貯蔵表面にほぼ接線方向で開口する縦長のス
    ロットであり、前記スロットは前記貯蔵表面に近接した
    位置に縁(66)を有し、少なくとも一つの傾斜した、あ
    るいは丸い糸そらし表面を規定し、これに沿って前記糸
    が、前記ガイド開口に向かう牽引力によって前記ガイド
    溝から自動的にそらされる、請求項5記載の糸貯蔵及び
    繰り出し装置。
  10. 【請求項10】前記ガイド溝には、前記糸供給要素の前
    記出口に面する漏斗状の端(53)が形成されていること
    を特徴とする、請求項5記載の糸貯蔵及び繰り出し装
    置。
  11. 【請求項11】前記貯蔵表面の前記自由端に隣接し、弾
    力性制動要素(48)を有して前記貯蔵ドラムと係合する
    糸制動リング(F)が設けられ、 前記ガイド溝は、前記糸制動リングを通して軸方向に延
    長し、前記ガイド溝の開放側と整列された周囲のギャッ
    プ(64)を有していることを特徴とする、請求項5記載
    の糸貯蔵及び繰り出し装置。
  12. 【請求項12】前記貯蔵ドラムの前記ガイド表面は、前
    記ガイド開口へ徐々に向かう移行部を有して径方向に延
    長する溝として形成されるとともに、前記ガイド開口に
    向かう方向で開口し、 前記ガイド溝は、前記貯蔵ドラムに隣接する制限された
    リム部を有するように形成され、漏斗形状の入口部が設
    けられていることを特徴とする、請求項5記載の糸貯蔵
    及び繰り出し装置。
  13. 【請求項13】第1の指向性のジェットノズルが、前記
    ガイド溝内に略軸方向に向けられるようにするために、
    前記貯蔵表面の反対に位置する前記糸供給要素の前記出
    口の側に配設され、 前記ガイド溝の端部に隣接して、あるいは端部内に、前
    記貯蔵ドラムの前記ガイド表面内に実質的に径方向へ向
    けられた第2の指向性のジェットノズルが設けられてい
    る、請求項5記載の糸貯蔵及び繰り出し装置。
  14. 【請求項14】前記貯蔵表面の前記自由端に隣接して、
    前記ベース本体に搭載されるとともに前記自由端に係合
    する少なくとも一つの弾力性制動要素を有して形成され
    る糸制動リングが設けられ、 前記糸制動リングは、前記貯蔵ドラムに関して軸方向に
    移動可能であり、前記制動要素と前記貯蔵ドラム間には
    ギャップが形成されて糸の端部が前記制動リングを通し
    て繰り出させるようにした、請求項1記載の糸貯蔵及び
    繰り出し装置。
  15. 【請求項15】前記ガイド開口に隣接し、あるいは前記
    ガイド開口内に、コンプレッサ空気源からの圧縮空気に
    より操作される注入器タイプの吸い込みノズルが設けら
    れ、 前記吸い込みノズルは、前記ガイド開口の領域で前記少
    なくとも一つの他の固定したジェットノズルを構成して
    いる、請求項2記載の糸貯蔵及び繰り出し装置。
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