JP2837942B2 - 原稿自動循環給送装置 - Google Patents

原稿自動循環給送装置

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JP2837942B2 JP2267293A JP26729390A JP2837942B2 JP 2837942 B2 JP2837942 B2 JP 2837942B2 JP 2267293 A JP2267293 A JP 2267293A JP 26729390 A JP26729390 A JP 26729390A JP 2837942 B2 JP2837942 B2 JP 2837942B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原稿自動循環給送装置に関し、詳しくは、複
数枚の原稿より成る原稿束から原稿を1枚ずつ所定の原
稿露光位置に搬送し、露光の終了した原稿を再び原稿束
の上に戻し、繰返し循環させて原稿を露光位置に給送す
る原稿自動循環給送装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機により、複数枚よりなる原稿から複数部のコピ
ーを作成する場合、複写機のコンタクトガラス上に対し
て原稿給送を自動的に行って手数を省く手段として、頁
順に重ねて原稿載置台上に載置された原稿束の下から順
次1枚ずつ原稿を抽出して複写機本体のコンタクトガラ
ス上に給送し、原稿露光の完了した原稿を原稿載置台上
に載置された原稿束の上に返送して重ね、コピー部数に
相当する回数だけ、給紙経路と返送経路とより成る循環
路を各原稿を頁順に繰返し循環させてコンタクトガラス
上に給送する原稿自動循環給送装置(Recycle document
handler(以下、RDHとも言う))が利用されている。
従来、この種のRDHは、複数枚の原稿より成る原稿束
を載置する原稿載置台と、原稿載置台上の原稿搬送方向
前方に設けられ、原稿載置台に当接、離隔自在なゲート
爪と、ゲート爪が原稿載置台から離隔したときに原稿載
置台上に載置された原稿束から最下位の原稿を1枚ずつ
給送する給紙部と、該給紙部から給送された原稿を原稿
露光位置に搬送し、原稿露光後の原稿を排出する搬送手
段を有する搬送部と、搬送部から搬送された原稿の上下
面を反転させる反転手段を有し、搬送部から反転手段を
経て搬出された原稿を原稿載置台上の原稿束に重なるよ
うに返送する原稿返送部と、原稿の給紙状態を検出する
給紙状態検出手段と、給紙状態出手段の出力信号に基づ
いてゲート爪および上記各手段の作動を制御する制御手
段と、を備え、前記ゲート爪が原稿載置台上に載置され
た原稿束上に当接することにより、該原稿束と返送部か
ら返送された原稿との間を仕切るようにしている。
このような構成を有するRDHの作動を第7図(a)
(b)に示すフローチャートに基づいて説明する。な
お、本フローチャートは制御手段で実行される給紙信号
受付および給紙動作プログラムを示している。
まず、給紙信号を受付けるには、P1でフィードイン信
号がオンしているか否かを判別し、オンしている場合に
はP2に進む。P2で原稿が仕切られていないと判断された
ときにはP3に進んで原稿の給、排紙動作を実行する。す
なわち、給紙テーブル上に載置された原稿束は、最下位
の原稿から1枚ずつ原稿露光位置に搬送され、原稿露光
位置で露光される。次いで、原稿露光後の原稿は搬送手
段、反転手段を介して原稿束の上面に排出される。そし
て、2枚目以降の原稿を上述したような搬送手順で順次
露光した後、前回露光、排出された原稿の上面に載置す
る。このとき、ゲート爪は、露光前に給紙テーブル上に
待機している原稿の上面に当接しており、露光後に排出
部から給紙テーブル上の原稿束の上面に戻される原稿の
先端を衝合させてスキューを矯正した後、露光位置に搬
送される前の原稿と露光後に返送部から排出された原稿
を仕切る。
一方、P2で原稿仕切りがオフしている場合には、P4に
進んで最終原稿の排紙が完了したか否かを判別する。P4
で1部目(原稿束を1部露光したもの)の原稿の最終原
稿が排出されて原稿束の上面に載置されたものと判断さ
れると、P5に進んで給紙動作フラグを立てる。次いで、
2部目の原稿束を露光する場合、第7図(b)に示すよ
うにP11で給紙動作フラグが立っているか否かを判別
し、立っている場合には1部目の原稿束の最終原稿が排
出部から排出されたものと判断されるため、P12に進ん
でタイマー値のカウント完了後にP13に進んでゲート爪
をオンする。このため、ゲート爪が給紙テーブルから離
隔する。次いで、P14に進んでタイマー値のカウント完
了後にP15に進んで給紙モータを作動した後、P16に進ん
でタイマー値のカウント完了後にP17に進んで原稿を給
紙部に移動させる押し出し板を作動する。このため、原
稿束が給紙部に向かって搬送された後、1枚ずつ分離さ
れて露光位置に搬送される。次いで、P18に進んでタイ
マー値のカウント完了後にP19に進んでゲート爪の作動
を停止した後、P20に進み、P20でタイマー値のカウント
完了後にP21に進んで押し出し板の作動を停止する。次
いで、P22に進んで原稿が露光位置に搬送されたものと
判断されたときにP23に進んで給紙モータの作動を停止
し、次いで、P24に進んで給紙フラグをリセットする。
なお、上記各タイマー値は制御手段の内部クロックで形
成されるタイマーであり、給紙フローのステップが大き
くなるにつれて5msecごとにカウントアップしていき、P
11で給紙動作フラグが立てられたものと判断された場合
にリセットされた後、順次カウントアップされていく。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の原稿自動循環給送装
置にあっては、原稿束を複数部露光するに際し、1部目
の原稿束の最終原稿が排出部から完全に排出された後、
2部目の原稿束の1番目の原稿を露光位置に搬送するよ
うにしていたため、1部目の原稿の排出が完全に完了し
た後に2部目の原稿を給送しなければならず、原稿の入
れ換え時間が長くなってしまうという問題があった。こ
のため、特に返送部の距離が長いRDHでは原稿を複数部
露光する場合には、上記入れ換え時間が長くなり、露光
(複写)時間が長くかかってしまうという不具合が発生
してしまった。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は、1部目の原稿束の複写が完了して
から2部目の原稿束の複写を開始する迄の待時間を短縮
して、複数枚の原稿束を複写する際の複写時間を短縮す
ることができる原稿自動循環給送装置を提供することを
目的としている。
〔発明の構成〕
本発明に係る原稿自動循環給送装置は、上記目的を達
成するため、複数の原稿からなる原稿束を載置可能な原
稿載置台と、該原稿載置台または該原稿載置台に載置さ
れた原稿束上に当接、離隔自在な仕切部材と、前記原稿
載置台上の給紙位置に載置された原稿束から最下位の原
稿を分離して給紙する給紙部と、給紙された原稿を所定
の露光位置に搬送し、露光後の原稿を該露光位置外に搬
送する搬送部と、前記原稿載置台に対して前記給紙部と
対向する側に設けられ、前記搬送部からの露光後の原稿
を前記原稿載置台上に排出する排出部と、を備え、前記
仕切部材が前記原稿載置台上に載置された原稿束上に当
接することにより、該原稿束と前記排出部から排出され
た露光後の原稿との間を仕切るようにした原稿自動循環
給送装置において、1部目の原稿束の最終原稿が給送さ
れた後に前記仕切部材を前記原稿載置台上から離隔させ
て2部目の原稿を給紙位置に移動させた後、前記仕切部
材を2部目の原稿束上に当接させるとともに該2部目の
原稿の給紙を開始し、1部目の最終原稿が排出部から排
出された後に前記仕切部材を原稿束上から離隔させて残
りの2部目の原稿を給紙位置に移動させ、引き続いて前
記仕切部材を再び2部目の原稿束上に当接させる制御手
段を備えたことを特徴としている。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
本発明に係る原稿自動循環給送装置の第1実施例を示
す図である。
まず、構成を説明する。第1、2図において、1は複
写機本体(詳述していない)、2は複写機本体1のコン
タクトガラス3を覆うように配設されたRDHであり、こ
のRDH2は、複数枚の原稿より成る原稿束を載置する原稿
載置台としての給紙テーブル4と、給紙テーブル4に載
置された原稿束から最下位の原稿をコンタクトガラス3
に向かって1枚ずつ給紙する給紙部5と、給紙部5から
給送された原稿をコンタクトガラス3上の原稿露光位置
に搬送し、原稿露光後の原稿を排出する搬送手段(後述
する)を有する搬送部6と、搬送部6から搬送された原
稿と上下面を反転させる反転手段7を有し、搬送部6か
ら反転手段7を経て排出された原稿を給紙テーブル4上
に重なるように返送する原稿返送部(排出部)8と、原
稿の給紙状態を検出する給紙状態検出手段としての各種
センサ(後述する)と、給紙状態検出手段に基づいてこ
れら各部を制御する制御手段(後述する)と、を具備し
ている。
給紙テーブル4は、図示のようにRDH2の一端側(搬送
方向前方側)に位置しており、この給紙テーブル4上に
は一対のサンドフェンス11および切欠部を有する呼び出
しコロ12A、12Bと、給紙テーブル4に当接離隔可能なゲ
ート爪(仕切部材)13と、が設けられている。この給紙
テーブル4の上面に載置された原稿束の上面にはゲート
爪13の先端部が自重によって軽く当接しており、このゲ
ート爪13は、原稿束上に当接することによって後述する
循環経路を一巡して後方から返送される原稿をその先端
部で衝止し、最初に給紙テーブル4上に載置された状態
の原稿束と原稿返送部8によって原稿束上に返送された
上記原稿束を仕切るとともにこれらの原稿をスキューを
矯正する。また、呼び出しコロ12A、12Bの前方には原稿
セットセンサ14が設けられており、給紙テーブル4上の
原稿の有無がこの原稿セットセンサ14によって検知され
る。なお、ゲート爪13はRDH2の図示しない側板部に上下
方向に揺動可能に支持され給紙テーブル4に当接、隔離
自在になっており、複写機本体1から送信されるスター
ト信号に応じて後述するコントローラ(制御手段)がソ
レノイド15を作動させるとき、このソレノイド15によっ
て上方に駆動され、給紙テーブル4上に載置された1部
目の原稿束あるいは、該原稿束の上に反転、返送された
原稿束(2部目以降)の再給紙が可能になる。また、原
稿搬送方向におけるゲート爪13の手前には可撓性シート
(例えばマイラ)から成る押え板16が設けられており、
この押え板16はゲート爪13と同様にソレノイド15によっ
て上下に駆動され、下降時に撓みながら原稿上面を所定
圧で押圧する。
給紙部5は、ゲート爪13の近傍からコンタクトガラス
3の一端側まで湾曲して延在する搬送ガイド17と、この
ガイド17に沿って配置されたエンドレスベルト18と、図
示しないワンウェイクラッチを内蔵し、エンドレスベル
ト18に圧接した分離ローラ19と、エドレスベルト18およ
び分離ローラ19によって分離された原稿をコンタクトガ
ラス3側に引き出すプルアウトローラ20、21と、ゲート
爪13が給紙テーブル4上の原稿面上に当接してこの原稿
束を返送原稿と仕切っているとき、ゲート爪13より前方
で原稿を検知することによってこの仕切状態を検知する
仕切りセンサ22と、搬送原稿の前端および後端を検知す
るレジストセンサ23と、給紙モータ24と、を有してい
る。エンドレスベルト18および分離ローラ19は、両者の
速度差および原稿紙との摩擦係数の違いによって最下の
原稿のみを分離してプルアウトローラ20、21まで搬送す
るようになっており、分離ローラ19の駆動はクラッチ25
によって断接される。また、給紙部5から搬送部6への
排出部に設けられたレジストセンサ23が原稿先端を検知
すると、クラッチ25がオフして分離ローラ19への駆動力
が遮断される。
搬送部6は、一対のローラ31、32に巻き掛けられた搬
送手段としての搬送ベルト33と、搬送ベルト33の下走部
をコンタクトガラス3上に押し付ける加圧コロ34と、を
有しており、この搬送ベルト33はベルト搬送モータ35の
作動により給紙部5からの原稿をコンタクトガラス3上
の所定の露光位置に搬送するとともに、露光された後の
原稿をコンタクトガラス3上から原稿返送部8に搬送す
る。ここで、原稿露光位置とは、例えば原稿後端が第1
図におけるコンタクトガラス3上の左側に略一致する位
置であり、レジストセンサ23が原稿後端を検知した後、
プルアウトローラ20の回転を検知するエンコーダのカウ
ント数に基づき、搬送ベルト33が逆転駆動されるように
なっている。
原稿返送部8は、コンタクトガラス3の他端側から上
方に湾曲して延在する反転ガイド41と、このガイド41に
沿って設けられた反転ローラ42と、反転ローラ42に加圧
する加圧コロ43と、反転ローラ42の下流側で第1露光位
置と第2露光位置(詳細せず)に変位可能な切換爪44
と、反転ガイド41により形成される反転搬送通路内の原
稿を検知する反転センサ45と、反転ローラ42を駆動する
反転モータ46と、を有している。これら反転ガイド41、
反転ローラ42、加圧コロ43および反転モータ46は反転手
段7を構成し、反転ガイド41は内部の反転搬送通路に沿
って原稿が移動(Uターン)するとき、この原稿の上下
面を反転させることができる。反転ローラ42および加圧
コロ43は搬送ベルト33とは、別個の単独モータで駆動さ
れ、搬送ベルト33の作動に連動するように反転センサ45
の検知情報に基づいて回転制御される。また、切換爪44
は第1露光位置にあるとき、露光済みの原稿(例えば、
片面原稿または両面露光済みの両面原稿)を給紙テーブ
ル4側に向かって搬送する一方、第2露光位置にあると
き露光済みの原稿(例えば片面露光済みの両面原稿)を
反転してこの反転原稿をコンタクトガラス3側に送り出
すことができる。
また、原稿返送部8は、給紙テーブル4上で原稿搬送
方向で移動可能な排紙ユニット47と、排紙ユニット47の
排紙方向後端側に連結され、排紙ユニット47の移動に伴
って伸縮する伸縮ガイド48と、反転手段7から排出され
た原稿を排紙ユニット47まで搬送する中間ベルト49と、
を有しており、排紙ユニット47は中間ベルト49側から給
紙テーブル4の原稿載置部側への搬送経路を構成するガ
イド50と、ガイド50に沿って設けられた複数組の排紙ロ
ーラ51A、51Bと、排紙ローラ51A、51Bを駆動する排紙モ
ータ52、を有している。これら排紙ユニット47、伸縮ガ
イド48、中間ベルト49、ガイド50、排紙ローラ51A、51B
および排紙モータ52は原稿リターン部53を構成しこのリ
ターン部53は原稿がゲート爪13に当接する位置に載置さ
れると、図示しない移動手段によって原稿の後端位置ま
で移動されて位置決めされる。
なお、54はリターン部53に設けられた押し出し板であ
り、押し出し板54は原稿束が給紙テーブル4に載置され
たとき、あるいは原稿束の最給紙時(2部目以降の原稿
給紙時)にコントローラ100からの出力信号に基づいて
作動され、原稿束を分離ローラ19側に押し出すようにな
っている。
また、55はリターン部54の出口付近に設置された排紙
センサであり、この排紙センサ55はリターン部53から返
送される原稿を検知して排紙情報を出力する。この出力
情報は上記原稿セットセンサ14、仕切りセンサ22、レジ
ストセンサ23および反転センサ45とともに第2図に示す
コントローラ100(制御手段)に出力される。
第2図に示すようにコントローラ100は、CPU101、I/O
回路102、TTL103、ROM104、クロック回路105、リセット
IC106、入・出力バッファ107、108、109、カウンタ11
0、モータ制御IC111〜114、ドライバー115〜118等(こ
れらの個々の構成は公知であり、詳細説明は省略する)
から成り、そのROM103に予め格納した原稿自動循環給送
プログラムに従い、複写機本体1からの司令信号と各種
センサ14、22、23、45、91、92、93等からの情報とに基
づいて前記モータ24、35、46、52、ゲート爪13を作動す
るソレノイド15、切換爪44を作動する反転ソレノイド94
および押し出し板54を作動する押し出しソレノイド95等
を制御する。なお、第2図において、96は分離ローラ19
を駆動する分離モータ、97は搬送表示用LEDである。さ
らに、原稿セットセンサ14、仕切りセンサ22、レジスト
センサ23、反転センサ45および排紙センサ55は原稿の給
紙状態を検出する給紙状態検出手段を構成する。
次に、第3図に示すフローチャートおよび第4図に示
す作動説明図に従って原稿自動循環給送方法について説
明する。
まず、予め画像面を上向きにして重ねた原稿束をその
先端がゲート爪13に当接するように給紙テーブル4上に
載置し、両側のサンドフェンス11を近接させて原稿束P
の両側をガイドさせた後、排紙ユニット47を原稿サイズ
に適合する位置に移動させる(第4図(a))。次い
で、複写機本体1のコピースタートキーを押下してP31
でCPU100が原稿給送開始と判断すると、ソレノイド15お
よび押し出しソレノイド95に信号を出力する。このた
め、ゲート爪13が上方に移動して給紙テーブル4から離
隔するとともに、呼び出しコロ12A、12B、押し出し板54
が駆動され、原稿束Pが分離ローラ19に向かって搬送さ
れる(第4図(b))。このとき、P32で仕切りセンサ2
2がオフしているか否かを判別し、オフしていれば原稿
束P上にゲード爪13が当接した状態であるものと判断し
てP35に進み継続して給、排紙動作を行う。
原稿束Pの最下部の原稿がエンドレスベルト18および
分離ローラ19から成る分離部に搬送されると、この分離
部によって最下の1枚PFがプルアウトローラ20、21に分
離、搬送される。プルアウトローラ20、21側に搬送され
た原稿は、このローラ20、21および搬送ベルト33によっ
てコンタクトガラス3上の露光位置まで搬送された後
(第4図(c))、複写機本体の走査照明動作によって
原稿面を露光される。露光完了後の原稿は、搬送ベルト
33によって反転手段7に搬送された後、反転ローラ42お
よび加圧コロ43により反転ガイド41に沿って送られなが
ら上下面を反転させ、この反転状態でリターン部53に搬
送される。次いで、この搬送原稿は中間ベルト49によっ
て伸縮ガイド48に沿って搬送され、排紙ローラ51A、51B
によってガイド50に沿って排出され、給紙テーブル3上
の原稿束の上に返送される。また、給紙テーブル3上の
原稿束の上に返送されるそれぞれの反転原稿は、ゲート
爪13に突き当ってスキューを矯正された後、ゲート爪13
によって給紙テーブル3上に載置された露光前の原稿束
とは仕切られた状態でその原稿束の上に順次積載され
る。
一方、P32で原稿仕切りがオフされたものと判断され
たときには(第4図(d))、最終原稿PL(紙面の向き
が同じ原稿の最上位置に載置されていた原稿)が給紙さ
れてゲート爪13より下(前方)に原稿がないものと判断
され、P33、34Pに進んで給紙動作フラグ、最終紙メモリ
を立てる。次いで、上記原稿束の露光を複数回行う場合
(上記原稿束は1部目の原稿束を指す)には、2部目の
原稿の給紙動作および第3図(b)に示す原稿押し動作
を行う。なお、給紙動作は従来例に示した第7図(b)
のものと同様の動作手順であるため第7図(b)に基づ
いて説明する。
すなわち、P11で給紙動作フラグが立っていれば、P12
に進み、P12でタイマー値のカウント終了後にP13に進ん
でソレノイド15に信号を出力し、ゲート爪13を給紙テー
ブル4から離隔させる。次いで、P14に進んで、P14でタ
イマーのカウント終了後にP15に進んで給紙モータ35を
作動する。このため、呼び出しコロ12A、12Bおよび分離
ローラ19等が作動する。次いで、P16に進んでP16でタイ
マー値のカウントが終了した後、P17に進んで押し出し
ソレノイド95を作動し、押し出し板54によって原稿束の
後端を押圧する。このため、2部目の原稿束2Pが分離ロ
ーラ側に向かって搬送され、その最下の原稿2PFがコン
タクトガラス3上の露光位置に搬送される(第4図
(e))。次いで、P18に進み、P18でタイマー値のカウ
ントが終了した後、P19に進んでソレノイド15に信号を
出力するのを停止し、ゲート爪13を原稿束の上面に当接
させる。このとき、ゲート爪13は1部目の最終原稿PLで
ない原稿上に当接し、2部目の原稿束2Pと1部目の最終
原稿PLとを仕切る。次いで、P20に進んでP20でタイマー
のカウント終了後、P21に進んで押し出しソレノイド92
の作動を停止する。次いで、P22に進んで原稿がコンタ
クトガラス3上の所定の位置に位置したことを検知した
ときP23に進んで給紙モータ24の作動を停止した後、P25
に進んで給紙フラグをリセットする。尚、上記各タイマ
ー値はCPU100の内部クロックで形成されるタイマーであ
り、給紙フローのステップが大きくなるにつれて5msec
ごとにカウントアップしていき、P11で給紙動作フラグ
が立てられた場合にリセットされた後、順次カウントア
ップしていく。
一方、P41で最終紙メモリが立っていれば、P42に進
み、排紙センサ55の出力信号に基づいて1部目の最終原
稿PLが排紙ユニット47から排紙されたか否かを判別す
る。排紙が完了して場合(第4図(f))には、最終原
稿PL最終原稿が排紙される直前に排紙された原稿がゲー
ト爪13に当接してスキューが矯正される。次いで、P43
でタイマー値のカウント終了後にP44に進んでソレノイ
ド15に信号を出力し、ゲート爪13を上方に移動させる。
次いで、P45に進んで、P45でタイマー値のカウント終了
後にP46に進んで押し出しソレノイド95を作動し、押し
出し板54によって原稿の後端を押圧する。このため、最
終原稿および最終原稿に対して直前に排紙された原稿が
2部目の原稿束上に載置される(第4図(g))。次い
で、P47に進み、P47でタイマー値のカウントが終了した
後、P48に進んでソレノイド15に信号を出力するのを停
止し、ゲート爪13を原稿束の上面に当接させる。このと
き、ゲート爪13は1部目の最終原稿上(すなわち、この
原稿は2部目の最終原稿でもある)に当接し、2部目の
露光前の原稿と露光後の原稿との仕切を行うことができ
る。次いで、P49に進んでP49でタイマー値のカウント終
了後、P50に進んで押し出しソレノイド95の作動を停止
した後、P51に進んで最終紙メモリをリセットする。そ
して、上述したような手順を繰り返すことによって2部
目以降の原稿の露光を行う。なお、上記各タイマー値は
CPU100の内部クロックで形成されるタイマーであり、原
稿押出しフローのステップが大きくなるにつれて5mesc
ごとにカウントアップしていき、P51で最終原稿の排紙
の完了時点でリセットされた後、順次カウントアップし
ていく。
このように本実施例では、原稿束を複数部露光するに
際し、1部目の原稿束Pの最終原稿が露光された直後に
ゲート爪13を給紙テーブル4から離隔させて2部目の原
稿2Pの給紙を開始した後、ゲート爪13を原稿束上に当接
させるとともに、1部目の最終原稿PLが原稿返送部8か
ら排紙されたときにゲート爪13を原稿束2P上から離隔し
て残りの原稿を給紙位置に搬送してゲート爪13によって
1部目の原稿束Pと2部目の原稿束2Pを仕切るようにし
ている。したがって、1部目の最終原稿露光後、2部目
の原稿を給紙して、1部目と2部目の原稿束の仕切り時
間を短縮することができ、複数部の原稿束を複写する際
の複写時間を短縮することができる。また、2部目の原
稿2Pの給紙後、1部目の最終原稿PLが原稿束上に返送さ
れてくるときにゲード爪13を原稿束上に当接させている
ため、この最終原稿および最終原稿の返送直前に返送さ
れた原稿のスキューを確実に防止することができる。
第5、6図は本発明に係る原稿自動循環給送装置の第
2実施例を示す図である。なお、本実施例は、全体構成
が第1実施例と同様の構成であるため、全体構成図は第
1実施例と同様の図面に基づいて説明し、第1実施例と
異なる部分を第5、6図に基づいて説明する。
本実施例は、原稿束を複数部露光するに際し、1部目
の原稿束の最終原稿が露光されている間にゲート爪13を
給紙テーブル4から離隔させて2部目の原稿の給紙を開
始し、2部目の最下段の原稿をコンタクトガラス3の露
光位置近傍まで搬送した後、ゲート爪13を原稿束上に当
接させるとともに、1部目の最終原稿が原稿返送部8か
ら排紙されたときに再びゲート爪13を原稿束上から離隔
して残りの原稿を給紙位置に搬送してゲート爪13によっ
て1部目の原稿束と2部目の原稿束を仕切るようにCPU1
00が制御を行うものである。
第5図の原稿自動循環給送プログラムのフローチャー
トおよび第6図の動作状態に示すように、予め画像面を
上向きにして重ねた原稿束Pをその先端ゲート爪13に当
接するように給紙テーブル4上に載置し、両側のサンド
フェンス11を近接させて原稿束Pを両側をガイドさせた
後、排紙ユニット47を原稿サイズに適合する位置に移動
させる(第6図(a))。次いで、複写機本体1のコピ
ースタートキーを押下してP61でCPU100が給紙スタート
信号が入力されたものと判断すると、P62に進んで給紙
スタートフラグを立てる。次いで、ゲート爪13を上方に
移動させて給紙テーブル4から離隔させるとともに、呼
び出しコロ12A、12B、押し出し板54を駆動し、原稿束P
を分離ローラ19に向かって搬送する(第6図(b))。
次いで、原稿束の最下部の原稿をエンドレスベルト18お
よび分離ローラ19から成る分離部に搬送すると、この分
離部によって最下の1枚PFがプルアウトローラ20、21に
分離、搬送される。プルアウトローラ20、21側に搬送さ
れた原稿は、このローラ20、21および搬送ベルト33によ
ってコンタクトガラス3上の露光位置まで搬送された
後、露光位置に位置決めされる(第6図(c))。次い
で、次の原稿PF2を上述したような手順で1枚目の原稿P
Fの露光位置近傍まで搬送する(第6図(d))。次い
で、複写機本体1の走査照明動作によって原稿面が露光
される。露光完了後の原稿は、搬送ベルト33によって順
次反転手段7に搬送された後、反転ローラ42および加圧
コロ43により反転ガイド41に沿って送られながら上下面
を反転させ、この反転状態でリターン部53に搬送され
る。次いで、この搬送原稿は中間ベルト49によって伸縮
ガイド48に沿って搬送され、排紙ローラ51A、51Bによっ
てガイド50に沿って排出され、給紙テーブル3上の原稿
束の上に返送される。また、給紙テーブル4上の原稿束
の上に返送されるそれぞれの反転原稿は、ゲート爪13に
突き当ってスキューを矯正された後、ゲート爪13によっ
て給紙テーブル3上に載置された露光前の原稿束とは仕
切られた状態でその原稿束の上に順次積層される(第6
図(e)(f))。
一方、P63で原稿仕切りがオフされたものと判断され
たときには最終原稿PLが給紙されてゲート爪13より下
(前方)に原稿がないものと判断され、P64に進んでラ
スト紙フラグを立てる。次いで、上記原稿束の露光を複
数回行う場合(上記原稿束は1部目の原稿束を指す)に
は、最終原稿PLの露光中に第5図(b)(c)に示すよ
うに2部目の原稿の給紙動作および原稿押し動作を行
う。
まず、P71で給紙フラグが立っていれば、P72に進んで
給紙動作サブルーチンを実行する。まず、ゲート爪13を
給紙テーブル4から離隔させる。次いで、CPU100に本体
1から露光開始信号が入力すると、呼び出しコロ12A、1
2B、押し出し板54および分離ローラ19等を作動し、2部
目の原稿束2Pの最下の原稿2PFを分離した後、露光中の
1部目の最終原稿PLを近傍まで搬送する(第6図
(g))。次いで、ゲート爪13を2部目の原稿束2Pの上
に当接させる。なお、このとき、ゲート爪は1部目の最
終原稿PLでない原稿に当接することになる。
一方、P81で最終紙フラグが立っていたものと判断さ
れたときにはP82に進み、P82で排紙センサ55の検出情報
に基づいて最終原稿PLが原稿束上2Pに返送されたかを判
別する。返送された場合には1枚目の最終原稿PLの露光
が完了し、上述したような手順によって最終原稿PLが排
紙ユニット47から2部目の原稿束2Pの上に排紙されたも
の(第6図(h))と判断されるため、P83に進んでゲ
ート爪動作サブルーチンを実行する。すなわち、ゲート
爪13を原稿束から離隔させるとともに押し出し板54によ
って原稿束の後端を押圧して原稿束を分離ローラ19側に
向かって搬送する。(第6図(i))。次いで、ゲート
爪13を最終原稿束の上面に当接させた後、給紙モータ24
等を作動させて2部目の原稿束の露光を開始する。そし
て、上述したような手順を繰り返すことによって2部目
以降の原稿の露光を行う。
このように本実施例では、原稿束を複数部露光するに
際し、1部目の原稿束Pの最終原稿PLが露光されている
間にゲート爪13を給紙テーブル4から離隔させて2部目
の原稿2Pの給紙を開始し、2部目の最下の原稿2PFを露
光位置近傍まで搬送した後、ゲート爪13を原稿束上2Pに
当接させるとともに、1部目の最終原稿PLが原稿返送部
8から排紙されたときにゲート爪13を原稿束2P上から離
隔して残りの原稿を給紙位置に搬送してゲート爪13によ
って1部目の原稿束Pと2部目の原稿束2Pを仕切るよう
にしている。したがって、1部目の最終原稿露光中、2
部目の原稿を露光位置まで給紙して、1部目と2部目の
原稿束の仕切り時間を短縮することができ、複数部の原
稿束を複写する際の原稿束の複写時間を短縮することが
できる。また、2部目の原稿の給紙後、1部目の最終原
稿が原稿束上に返送されてくるときにゲード爪13を原稿
束上に当接させているため、この最終原稿および最終原
稿の返送直前に返送された原稿のスキューを確実に防止
することができる。
〔効果〕
本発明によれば、原稿束を複数部露光するに際し、1
部目の原稿束の最終原稿が給送された後に仕切部材を原
稿載置台から離隔させて2部目の原稿を給紙位置に移動
させた後、仕切部材を2部目の原稿束上に当接させると
ともに該2部目の原稿の給紙を開始し、1部目の最終原
稿が排出部から排出された後に仕切部材を原稿束上から
離隔させて残りの2部目の原稿を給紙位置に移動させ、
引き続いて仕切部材を再び2部目の原稿束上に当接させ
るようにしたので、2部目の原稿束の給紙開始時間を速
くすることができ、複数部の原稿束を複写する際の複写
時間を短縮して効率良く原稿循環処理を行なうことがで
きる。
また、2部目の原稿の給紙後、1部目の最終原稿が原
稿束上に排出されてくるときに仕切部材を原稿束上に当
接させているため、この最終原稿および最終原稿の排出
前の原稿のスキューを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明に係る原稿自動循環給送装置の第1
実施例を示す図であり、第1図はその構成図、第2図は
その制御手段をブロック図、第3図はその原稿自動循環
給送プログラムを示すフローチャート、第4図はその原
稿自動循環給送動作を示す図、第5、6図は本発明に係
る原稿自動循環給送装置の第2実施例を示す図であり、
第5図はその原稿自動循環給送プログラムを示すフロー
チャート、第6図はその原稿自動循環給送動作を示す
図、第7図は従来の制御手段で実行される原稿自動循環
給送プログラムを示すフローチャートである。 2……原稿自動循環給送装置、 4……給紙テーブル(原稿載置台)、 5……給紙部、 6……搬送部、 8……原稿返送部(排出部)、 13……ゲート爪(仕切部材)、 100……CPU(制御手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 兵藤 文孝 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 ヨコ タビル リコーエレメックス株式会社内 (72)発明者 魚谷 都浩 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 ヨコ タビル リコーエレメックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−261782(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 83/00 - 85/00 G03G 15/00 107

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の原稿からなる原稿束を載置可能な原
    稿載置台と、 該原稿載置台または該原稿載置台に載置された原稿束上
    に当接、隔離自在な仕切部材と、 前記原稿載置台上の給紙位置に載置された原稿束から最
    下位の原稿を分離して給紙する給紙部と、 給紙された原稿を所定の露光位置に搬送し、露光後の原
    稿を該露光位置外に搬送する搬送部と、 前記原稿載置台に対して前記給紙部と対向する側に設け
    られ、前記搬送部からの露光後の原稿を前記原稿載置台
    上に排出する排出部と、を備え、 前記仕切部材が前記原稿載置台上に載置された原稿束上
    に当接することにより、該原稿束と前記排出部から排出
    された露光後の原稿との間を仕切るようにした原稿自動
    循環給送装置において、 1部目の原稿束の最終原稿が給送された後に前記仕切部
    材を前記原稿載置台から離隔させて2部目の原稿を給紙
    位置に移動させた後、前記仕切部材を2部目の原稿束上
    に当接させるとともに該2部目の原稿の給紙を開始し、
    1部目の最終原稿が前記排出部から排出された後に前記
    仕切部材を原稿束上から離隔させて残りの2部目の原稿
    を給紙位置に移動させ、引き続いて前記仕切部材を再び
    2部目の原稿束上に当接させる制御手段を備えたことを
    特徴とする原稿自動循環給送装置。
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