JP2762893B2 - プログラマブルコントローラ及びそのプログラマブルコントローラを用いたsfcプログラム実行方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラ及びそのプログラマブルコントローラを用いたsfcプログラム実行方法

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JP2762893B2
JP2762893B2 JP5077019A JP7701993A JP2762893B2 JP 2762893 B2 JP2762893 B2 JP 2762893B2 JP 5077019 A JP5077019 A JP 5077019A JP 7701993 A JP7701993 A JP 7701993A JP 2762893 B2 JP2762893 B2 JP 2762893B2
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    • G05B2219/13108Flow diagram, sequential function chart with transitions and states SFC Grafcet

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はユーザプログラムとし
て工程歩進型言語、すなわち、SFC(Sequencial Fu
nction Chartの略)言語に基づくSFCプログラムを
実行するプログラマブルコントローラ及びそのプログラ
マブルコントローラを用いたSFCプログラムの実行方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、プログラム作成手段としての周辺
装置により、SFC言語にて作成されたプログラム(以
下、SFCプログラムと記す)を、プログラマブルコン
トローラ(以下、PCと記す)にロードし、実行する方
法および装置が実用化されている。
【0003】図14は従来のPCの構成を示すブロック
図で、この図において、1はSFCプログラムを実行す
るCPU、2は制御対象や周辺装置(いずれも図示せ
ず)とデータのやり取りを行なう入出力インターフェー
ス、3はCPU1を制御するOSとしてのマイクロプロ
グラムを格納するマイクロプログラムROM、4はSF
Cプログラム実行時の実行ステップ格納用RAM、5は
プログラム格納用RAM、6は共通バスで、CPU1、
入出力インターフェース2、マイクロプログラムROM
3、実行ステップ格納用RAM4、プログラム格納用R
AM5を接続するものである。また、図15に図示する
31〜36はマイクロプログラムROM3の中身を示す
もので、31はブロック全体(ブロックについては、以
下に詳しく述べる。)を制御し実行するブロック実行手
段、32はブロックの活性ステップを検出し実行する活
性ステップ実行手段、33は実行したステップをトレー
スするステップトレース実行手段、34〜36はステッ
プトレース実行手段33をさらに詳細に示したもので、
34は実行したステップがトリガーステップか検出する
トリガーステップ検出手段、35はトリガー後の実行ス
テップをトレースするために指定ステップ数分トレース
を継続するようにトレースをカウントするトリガー後ト
レースカウント手段、36は実行したステップを実行ス
テップ格納用RAM4に記憶(格納)する実行ステップ記
憶手段である。
【0004】また、図16に図示する41〜44は実行
ステップ格納用RAM4の中身を示すもので、41はス
テップトレースの実行状態を示すステップトレースステ
ータス、42はトリガーステップが格納されているアド
レスを示すトリガーステップ格納アドレス、43は次の
実行ステップを格納するアドレスを示す実行ステップ格
納ポインタ、44は実行ステップが記憶(格納)される実
行ステップ格納テーブルである。
【0005】図17はSFCプログラムの一例を示すも
のである。SFCプログラムとは、制御の流れをフロー
形式にて表現したもので、あるまとまった動作を示す
「ステップ」と、上記ステップの実行の移行条件を示す
「移行」との組み合わせからなる。実行中のステップは
活性ステップと呼ばれ、それに付随する移行条件が成立
すると非活性となり、次に続くステップへ実行が移る。
図17において、11は「ステップ」を、12は「移
行」を示す。また、一連のステップの集まりを「ブロッ
ク」と表現し、ブロックの最初のステップをイニシャル
ステップ、最後のステップをエンドステップと呼ばれ
る。ブロックは他のブロックからの起動要求により起動
されイニシャルステップからエンドステップまで実行し
て終了する。このブロックは複数起動することができ、
起動されたブロックは並列に処理される。ブロックの起
動要求は、ブロック起動ステップの実行により行なわれ
る。
【0006】ブロック起動ステップは起動先ブロックが
実行の間、活性され起動先ブロックの終了にて非活性と
なり、次に続くステップへ実行が移る。第17図におい
て、10はイニシャルステップを、15はエンドステッ
プを、13はブロック起動ステップを、16は「ブロッ
ク」を示している。
【0007】図18〜図19は、周辺装置(図示せず)
において、従来のステップトレース機能でのステップト
レース設定手段におけるトレース対象のブロックおよび
トリガーステップを設定するステップトレース設定画
面、およびステップトレース表示手段におけるステップ
トレース表示画面を示すものである。なお、ステップト
レースとは移行条件成立に伴い順次移行していく活性ス
テップの実行履歴を保存し、のちに周辺装置上でトレー
スする機能である。
【0008】図20は周辺装置(図示せず)からPCに
ロードされたSFCプログラムをPCが実行しながら、
指定ブロックの活性ステップを記憶するフローを示すフ
ローチャートである。
【0009】次に上記従来装置の動作について説明す
る。図18のステップトレース設定画面91において、
ブロックの項ではステップトレースを実施する対象ブロ
ックを設定する。ここでB1、B2、B3は、ブロック
1、ブロック2、ブロック3を表している。ブロックは
並列で複数起動することができるため対象ブロックも複
数設定することができる。また、トリガーステップの項
では各対象ブロックのステップトレースを実行するうえ
での基準となるステップを設定する。ここでS0〜S7
は、ステップ0〜ステップ7を表している。CPUはこ
のトリガーステップが実行されてから設定されたステッ
プ数分(図示せず)トレースを実行し、図19のステッ
プトレース表示画面92において示すとうり、周辺装置
ではこのトリガーステップを基準としてその前後のステ
ップの実行履歴をトレースして見ることができる。
【0010】図21に示される93は、トレースの対象
となるSFCプログラム例である。このプログラムで
は、ブロック0により、ブロック1、ブロック2、ブロ
ック3を並列起動しており起動された各ブロックは並列
に実行される。トレースデータの格納は各ブロックごと
に実行され、それぞれのトリガーステップを基準にして
トレース表示される。ここで、各ブロックのトレース表
示は各ブロックのトリガーステップが実行されたスキャ
ンを基準に表示するもので、各ブロックのトリガーステ
ップが同一スキャンに実行されないかぎり各ブロックの
トレース表示は時間軸を共有しない。そのため、92の
ステップトレース表示画面においてブロック1(B1)
のステップ2(S2)が実行されたときにかならずしも
ブロック2(B2)のステップ3(S3)が実行されて
いるとはかぎらず、ブロック間のステップ実行の同期を
確認することはできない。
【0011】ステップトレースの実行は、設定されたブ
ロックごとに実行される。図20に示すフローチャート
において、ブロック実行手段31により、ステップ20
0で活性ブロック数を読み出し、活性ブロック数分の処
理を繰り返す。次に活性ステップ実行手段32により、
ステップ201で処理する活性ブロックの活性ステップ
数を読み出し、活性ステップ数分の処理を繰り返す。次
にステップ202で活性ステップを読み出し実行する。
ステップ203でステップトレースステータス41を検
出し、トリガー前かトリガー後かを判別し、トリガー前
であればトリガーステップ検出手段34により、ステッ
プ204で実行ステップがトリガーステップかを検出す
る。またトリガー後であればトリガー後トレースカウン
ト手段35により、ステップ205でトリガー後のトレ
ースカウントを実行し、トリガー後容量分トレース実行
をカウントしたら該当ブロックのステップトレースを完
了する。
【0012】なお、ステップ204でトリガーを検出し
た場合、ステップトレースステータス41をトリガー後
にするとともに、そのときの実行ステップ格納ポインタ
43の値をトリガーステップ格納アドレス42にセット
する。次に実行ステップ記憶手段36により、ステップ
206で実行ステップNOを実行ステップ格納用RAM
4に記憶(格納)する。実行ステップ格納用RAM4への
格納は、実行ステップ格納ポインタ43により実行ステ
ップ格納テーブル44上に実行される。該当ブロックの
ステップトレースが完了すると実行ステップ格納テーブ
ル44には、実行した活性ステップの履歴がステップN
Oの形で格納される。ここで、トリガーステップ格納ア
ドレス42が示すアドレスに格納されているステップが
トリガーステップを示し、実行ステップ格納ポインタ4
3が示すアドレスに格納されているステップがトレース
完了時の実行ステップを示す。これらのデータを周辺装
置が読み出し、ブロックごとにトリガーステップとその
前後に実行した活性ステップを図18のとうりトレース
表示する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のPCは以上のよ
うに構成されているので、各対象ブロックは各々に設定
されたトリガーステップに従いステップトレースを実行
し、ブロックごとにトレース表示するが、各ブロックは
必ずしも同時にトリガーステップを実行するわけではな
いため、あるブロックがあるステップを実行していると
き、並列で実行されている他のブロックが同時期にどの
ステップを実行していたかというブロック間の同期をト
レース表示で確認することができない課題があった。
【0014】そのため、並列に制御されるブロックが同
期を取りながら実行される場合においては、たとえば、
トランスファーマシンにおける搬送台の前後進とクラン
プの上昇下降動作をそれぞれブロックに分割し並列に制
御しており、それぞれの制御が同期を取りながら実行さ
れるような場合に、その動作確認においてトレース表示
画面にて各ブロックの動作の状態の比較をすることがで
きないなどの課題があった。
【0015】この発明は、以上のような課題を解決する
ためになされたもので、SFCプログラムのステップト
レース実行に際し、ブロック間のトリガータイミングを
合わせることにより、ブロック間の同期を取れるように
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係わるプロ
グラマブルコントローラは、SFCプログラムにおける
活性ステップの実行履歴をトレースし、このトレースし
た結果を表示するプログラマブルコントローラにおい
て、上記SFCプログラムを構成する複数のブロックの
中から、トレースを実行する指定ブロック、及び該指定
ブロックを同期してトレースするための基準となるトリ
ガーステップを設定するステップトレース設定手段と、
上記SFCプログラムにおける活性ステップが上記トリ
ガーステップである場合、上記指定ブロックに対して指
令を発し、該指定ブロックが実行している活性ステップ
を上記トリガーステップ実行時に同期して記憶させるス
テップトレース実行手段と、このステップトレース実行
手段により実行されたトレースデータを表示するステッ
プトレース表示手段と、を備えたものである。
【0017】第2の発明に係わるプログラマブルコント
ローラは、ステップトレース設定手段は、指定ブロック
中の所定ブロックに対するトリガーステップを設定し、
ステップトレース実行手段は、上記所定ブロックのトリ
ガーステップ実行により、上記所定ブロック以外の上記
指定ブロックに対して各指定ブロックが実行している活
性ステップをトリガーとして設定して記憶させるもので
ある。
【0018】第3の発明に係わるプログラマブルコント
ローラは、ステップトレース設定手段は、指定ブロック
を同期させたいグループに分け、該グループ毎にトリガ
ース テップを設定するものである。
【0019】第4の発明に係わるプログラマブルコント
ローラは、ステップトレース実行手段は、グループ毎に
設定されたトリガーステップのうち、先にトリガーのか
かったものに連動してグループ内の指定ブロックに対し
て実行状態を記憶させるものである。
【0020】第5の発明に係わるプログラマブルコント
ローラは、ステップトレース設定手段は、指定ブロック
の実行に伴い起動されるサブブロックをもトレースさせ
るべく連動指定を行い、上記指定ブロックにおけるトリ
ガーステップが実行された際の、サブブロックに関する
活性ステップの実行履歴を記憶させるものである。
【0021】第6の発明に係わるプログラマブルコント
ローラのSFCプログラム実行方法は、上記SFCプロ
グラムを構成する複数のブロックの中から、トレースを
実行する指定ブロック、及び該指定ブロックを同期して
トレースするための基準となるトリガーステップを設定
する第1工程と、上記SFCプログラムにおける活性ス
テップが、上記第1工程で設定されたトリガーステップ
であるか否かを判断する第2工程と、活性ステップが上
記トリガーステップであると判断された場合、上記指定
ブロックに対して指令を発し、該指定ブロックが実行し
ている活性ステップを上記トリガーステップ実行時に同
期して記憶させる第3工程と、記憶された各指定ブロッ
クの実行状態をトレースデータとして表示する第4工程
と、を備えたものである。
【0022】
【作用】第1の発明におけるステップトレース設定手段
は、SFCプログラムを構成する複数のブロックの中か
ら、トレースを実行する指定ブロック、及びトリガース
テップを設定し、設定後、ステップトレース実行手段
は、トリガー条件が一致した場合、上記指定ブロックに
対して指令を発し、該指定ブロックが実行している活性
ステップの実行履歴を記憶させ、ステップトレース表示
手段にてトリガース テップ実行時に同期したトレース表
示を行う。
【0023】第2の発明におけるステップトレース実行
手段は、所定ブロックのトリガーステップ実行により、
所定ブロック以外の指定ブロックに対して各指定ブロッ
クが実行している活性ステップをトリガーとして設定し
て記憶させ、所定ブロックのトリガーステップの実行に
連動してトレースを行う。
【0024】第3の発明におけるステップトレース設定
手段は、指定ブロックを同期させたい任意のグループに
分け、該グループ毎にトリガーステップを設定し、関連
のあるグループ毎に同期したトレースを行う。
【0025】第4の発明におけるステップトレース実行
手段は、グループ毎に設定されたトリガーステップのう
ち、先にトリガーのかかったものに連動して関連のある
グループ毎に同期したトレースを行う。
【0026】第5の発明におけるステップトレース設定
手段は、指定ブロックの実行に伴い起動されるサブブロ
ックをもトレースさせるべく連動指定を行い、親子の関
連が不明な場合でも起動したサブブロックも自動的に同
期させてトレースを行う。
【0027】第6の発明におけるSFCプログラム実行
方法は、SFCプログラムを構成する複数のブロックの
中から、トレースを実行する指定ブロック、及びトリガ
ーステップを設定し、設定後、ステップトレース実行手
段は、トリガー条件が一致した場合、上記指定ブロック
に対して指令を発し、該指定ブロックが実行している活
性ステップの実行履歴を記憶させ、ステップトレース表
示手段にてトリガーステップ実行時に同期したトレース
表示を行う。
【0028】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図1〜図6により説明す
る。図1〜図6は、周辺装置(図示せず)のSFC操作
画面を示すもので、この図において、21は操作画面上
にてステップトレース機能を選択するメニュー画面であ
り、22はさらにステップトレース設定またはステップ
トレース表示を選択するメニュー画面である。また、図
2に示す23はステップトレース設定において、各種ス
テップトレース設定手段を選択するメニュー画面であ
る。
【0029】図3〜図6に示す24〜27は、各種ステ
ップトレース設定手段の設定画面であり、各々の画面上
の最下段に表示されているメニューは、ファンクション
キーで指定できる機能を示す。また、図7に図示される
28はステップトレース表示を選択したときのステップ
トレース表示画面である。
【0030】そして、図8はステップトレースの設定と
ステップトレースの結果表示の操作フローを示すフロー
チャートで、この図8の100〜109は周辺装置にお
いてステップトレースの選択から、設定、実行、トレー
スデータの表示までの一連の操作フローを示すものであ
る。
【0031】次に上記実施例1の動作について説明す
る。図1〜図6に示す周辺装置のSFC操作画面におい
て、先ず、図8に示すフローチャートのステップ100
でファンクションキーF4を選択すると、補助機能メニ
ュー画面21が表示される。ステップ101でステップ
トレース機能を選択すると、ステップトレース機能のメ
ニュー画面22が表示される。次にステップ102でス
テップトレース設定を選択すると、ステップトレース設
定のメニュー画面23が表示される。ステップ103で
各種ステップトレース設定を選択すると図3〜図6に示
す該当の設定画面24〜27が表示され、それぞれに対
応する設定の実行をステップ104〜109で行なう。
各種ステップトレース設定画面24〜27において、ス
テップ108でファンクションキーF4を選択するとス
テップトレースの実行を開始し、完了後、ステップ10
9でファンクションキーF1を選択するとトレースデー
タを読み出し、ステップ110でファンクションキーF
2を選択するとステップトレース表示画面28が表示さ
れ、各ブロックのステップの実行履歴を指定のトリガー
ステップを基準にしてブロック間の同期も含めて確認す
ることができる。
【0032】実施例2. 次にこの発明の実施例2について説明する。図9は、図
14のPCの構成を示すブロック図におけるマイクロプ
ログラムROM3の詳細図であり、31〜36は従来例
と同一である。37はブロック間同期を実現するステッ
プトレース同期実行手段であり、各機能に応じた371
〜374の実行手段から成り、各実施例に対応する。こ
こで、371はブロック間同期を実現するステップトレ
ースブロック間同期実行手段である。
【0033】図1〜図6は、実施例1と同様のステップ
トレース設定手段におけるトレース対象のブロックおよ
びトリガーステップを設定するステップトレース設定画
面であり、図3に示す24は周辺装置(図示せず)にお
いて、ブロック間同期を指定するステップトレースブロ
ック間同期設定画面である。
【0034】図10は周辺装置(図示せず)からPCに
ロードされたSFCプログラムを実行しながら、指定ブ
ロックの活性ステップを記憶するフローを示すフローチ
ャートであり、200〜208は従来例と同一である。
209はブロック間同期を実現するためにステップトレ
ースブロック間同期実行手段371により、トリガー検
出時の同期ブロックのトリガー時処理をするものであ
る。
【0035】次にこの実施例2の動作について説明す
る。図3に示すステップトレースブロック間同期設定画
面24において、ブロックの項ではステップトレースを
実施する対象ブロックを設定する。B1〜B4はブロッ
ク1〜ブロック4である。ブロックは並列で複数起動す
ることができるため対象ブロックも複数設定することが
できる。また、トリガーステップの項では各対象ブロッ
クのステップトレースを実行するうえでの基準となるス
テップを設定する。S2はステップ2である。ただし、
基準となるブロックのみトリガーステップを設定し、他
のブロックにはトリガーステップを設定しないことによ
り、基準ブロックのトリガーステップ実行に連動させて
トリガーをかけ、ブロック間の同期をとるように指定さ
せる。
【0036】CPUはこのトリガーステップが実行され
てから設定されたステップ数分(図示せず)トレースを
実行し、周辺装置ではこのトリガーステップを基準とし
てその前後のステップの実行履歴をトレースして見るこ
とができるが、他のブロックは基準ブロックがトリガー
ステップを実行したときの実行ステップをトリガーステ
ップとするため、ブロック間の同期をとることができ
る。
【0037】図10に示すフローチャートにおいて、ブ
ロック実行手段31により、ステップ200で活性ブロ
ック数を読み出し、活性ブロック数分の処理を繰り返
す。次に活性ステップ実行手段32により、ステップ2
01で処理する活性ブロックの活性ステップ数を読み出
し、活性ステップ数分の処理を繰り返す。次にステップ
202で活性ステップを読み出し実行する。ステップ2
03でステップトレースステータス41を検出しトリガ
ー前かトリガー後かを判別し、トリガー前であればトリ
ガーステップ検出手段34により、ステップ204で実
行ステップがトリガーステップかを検出する。またトリ
ガー後であればトリガー後トレースカウント手段35に
より、ステップ205でトリガー後のトレースカウント
を実行しトリガー後容量分トレース実行をカウントした
ら該当ブロックのステップトレースを完了する。
【0038】なお、ステップ204でトリガーを検出し
た場合、ステップトレースステータス41をトリガー後
にするとともに、そのときの実行ステップ格納ポインタ
43の値をトリガーステップ格納アドレス42にセット
する。次に実行ステップ記憶手段36により、ステップ
206で実行ステップを実行ステップ格納用RAM4に
記憶(格納)する。実行ステップ格納用RAM4への格納
は、実行ステップ格納ポインタ43により実行ステップ
格納テーブル上に実行される。そしてブロックの全活性
ステップ実行後、ステップ204でトリガーを検出して
いた場合、ステップトレースブロック間同期実行手段3
71により、ステップ209でステップトレースブロッ
ク間同期設定画面24で指定された同期指定ブロックに
対してステップトレースステータス41をトリガー後に
するとともに、そのときの実行ステップ格納ポインタ4
3の値をトリガーステップ格納アドレス42にセットす
る。これにより、同期指定ブロックに対するトリガー時
処理が完了する。
【0039】実施例3. 次にこの発明の実施例3について説明する。図9におい
て、31〜36は従来例と同一である。37はブロック
間同期を実現するステップトレース同期実行手段であ
り、372はグループ同期を実現するステップトレース
グループ同期実行手段である。図4において、25は周
辺装置(図示せず)において、グループ同期を指定する
ステップトレースグループ同期設定画面である。図11
において、200〜208は従来例と同一である。21
0はブロック間同期を実現するためにステップトレース
グループ同期実行手段372により、トリガー検出時の
同期ブロックのトリガー時処理をするものである。
【0040】次にこの実施例3の動作について説明す
る。図4に示すステップトレースグループ同期設定画面
において、実施例1のステップトレースブロック間同期
設定画面の設定に加えて、同期させたいブロックをグル
ープ分け指定することにより、関連のあるブロックどう
しをグループ分けすることができる。CPUはこのトリ
ガーステップが実行されてから設定されたステップ数分
(図示せず)トレースを実行し、周辺装置ではこのトリ
ガーステップを基準としてその前後のステップの実行履
歴をトレースして見ることができるが、同一グループの
他のブロックは基準ブロックがトリガーステップを実行
したときの実行ステップをトリガーステップとするた
め、同一グループのブロック間の同期をとることができ
る。
【0041】図11に示すフローチャートにおいて、ス
テップ200からステップ208までの処理は実施例1
と同一であるが、ブロックの全活性ステップ実行後、ス
テップ204でトリガーを検出していた場合、ステップ
トレースグループ同期実行手段372により、ステップ
210でステップトレースグループ同期設定画面25で
指定された同一グループの同期指定ブロックに対してス
テップトレースステータス41をトリガー後にするとと
もに、そのときの実行ステップ格納ポインタ43の値を
トリガーステップ格納アドレス42にセットする。これ
により、同期指定ブロックに対するトリガー時処理が完
了する。
【0042】実施例4. 次にこの発明の実施例4について説明する。図9におい
て、31〜36は従来例と同一である。37はブロック
間同期を実現するステップトレース同期実行手段であ
り、373は連動トリガーを実現するステップトレース
連動トリガー実行手段である。図5において、26は周
辺装置(図示せず)において、連動トリガーを指定する
ステップトレース連動トリガー設定画面である。図12
において、200〜208は従来例と同一である。21
1は連動トリガーを実現するためにステップトレース連
動トリガー実行手段373により、トリガー検出時の同
期ブロックのトリガー時処理をするものである。
【0043】次にこの実施例4の動作について説明す
る。図5に示すステップトレース連動トリガー設定画面
において、実施例2のステップトレースグループ同期設
定画面の設定において、グループ内の各ブロックにトリ
ガーステップを設定し、グループ内いずれかのブロック
のトリガーステップ実行に連動させてグループ内他ブロ
ックのトリガーをかけ、ブロック間の同期をとるように
指定させる。CPUは各ブロックのトリガーステップが
実行されてから設定されたステップ数分(図示せず)ト
レースを実行し、周辺装置ではこのトリガーステップを
基準としてその前後のステップの実行履歴をトレースし
て見ることができるが、同一グループの他のブロックは
グループ内いずれかのブロックがトリガーステップを実
行したときの実行ステップをトリガーステップとするた
め、同一グループのブロック間の同期をとることができ
る。
【0044】図12に示すフローチャートにおいて、ス
テップ200からステップ208までの処理は実施例2
と同一であるが、ブロックの全活性ステップ実行後、ス
テップ204でトリガーを検出していた場合、ステップ
トレース連動トリガー実行手段373により、ステップ
211でステップトレース連動トリガー設定画面26で
指定された同一グループの同期指定ブロックに対してス
テップトレースステータス41をトリガー後にするとと
もに、そのときの実行ステップ格納ポインタ43の値を
トリガーステップ格納アドレス42にセットする。これ
により、同期指定ブロックに対するトリガー時処理が完
了する。
【0045】実施例5. 次にこの発明の実施例5について説明する。図9におい
て、31〜36は従来例と同一である。37はブロック
間同期を実現するステップトレース同期実行手段であ
り、374は親子連動を実現するステップトレース親子
連動実行手段である。図6において、27は周辺装置
(図示せず)において、親子連動を指定するステップト
レース親子連動設定画面である。図13において、20
0〜208は従来例と同一である。212は親子連動を
実現するためにステップトレース親子連動実行手段37
4により、親子連動指定ブロックがサブブロックを起動
したとき、そのブロックもトレース対象ブロックにし、
213はトリガー検出時の同期ブロックのトリガー時処
理をするものである。
【0046】なお、ブロックがサブブロックを起動した
とき 起動元ブロックを親ブロックと呼び、起動先サブ
ブロックを子ブロックと呼ぶ。
【0047】次にこの実施例5の動作について説明す
る。図6に示すステップトレース親子連動設定画面にお
いて、親ブロックのみトリガーステップを設定し、子ブ
ロックは設定せずに親子連動指定をする。これにより起
動したサブブロックも自動的に同期させてステップトレ
ースを実行することができる。CPUはこのトリガース
テップが実行されてから設定されたステップ数分(図示
せず)トレースを実行し、周辺装置ではこのトリガース
テップを基準としてその前後のステップの実行履歴をト
レースして見ることができるが、子ブロックは親ブロッ
クがトリガーステップを実行したときの実行ステップを
トリガーステップとするため、親子ブロック間の同期を
とることができる。
【0048】図13に示すフローチャートにおいて、ス
テップ200からステップ208までの処理は実施例1
と同一であるが、ブロックの全活性ステップ実行後、ス
テップ202でブロック起動ステップを実行していた場
合、ステップトレース親子連動設定画面27での親子連
動指定に従いステップトレース親子連動実行手段374
により、ステップ212で起動先の子ブロックをトレー
ス対象ブロックにする。そして、ステップ204でトリ
ガーを検出していた場合、ステップ213で上記の子ブ
ロックに対してステップトレースステータス41をトリ
ガー後にするとともに、そのときの実行ステップ格納ポ
インタ43の値をトリガーステップ格納アドレス42に
セットする。これにより、同期指定ブロックに対するト
リガー時処理が完了する。
【0049】
【発明の効果】以上のように、第1、第6の発明によれ
ば、SFCプログラムのステップトレース実行に際し、
トリガーステップとして設定した活性ステップが実行さ
れた際に、各指定ブロックが実際にどのような動作を行
っているかをステップトレース表示により確認すること
ができる。
【0050】また、第2の発明によれば、所定ブロック
のみトリガーステップを設定し、他の指定ブロックには
トリガーステップを設定しないことにより、所定ブロッ
クのトリガーステップ実行に連動させて同時にトリガー
をかけ、ブロック間の同期をとったステップトレースを
行うことができる。
【0051】また、第3の発明によれば、同期させたい
指定ブロックを、関連する任意のグループ分けたステッ
プトレースを行うことができる。
【0052】また、第4の発明によれば、グループ内の
各指定ブロックに設定されたトリガーステップのうち、
先にトリガーのかかったものに連動して、グループ内の
他の指定ブロックに同時にトリガーをかけ、グループ内
で同期を問ったステップトレースを行うことができる。
【0053】また、第5の発明によれば、特定のブロッ
クにトリガーステップを設定することで、その特定ブロ
ックの実行に伴い起動されるサブブロックをも自動的に
ステップトレースの対象として同期させてステップトレ
ースを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるステップトレース
設定画面を示す図である。
【図2】 この発明の一実施例によるステップトレース
設定画面を示す図である。
【図3】 この発明の一実施例によるステップトレース
ブロック間同期設定画面を示す図である。
【図4】 この発明の一実施例によるステップトレース
グループ同期設定画面を示す図である。
【図5】 この発明の一実施例によるステップトレース
連動トリガー設定画面を示す図である。
【図6】 この発明の一実施例によるステップトレース
親子連動設定画面を示す図である。
【図7】 この発明の一実施例によるステップトレース
表示画面を示す図である。
【図8】 この発明の一実施例によるステップトレース
の設定から表示までの操作フローを示す図である。
【図9】 この発明の実施例2によるPCの構成を示す
ブロック図のうち、マイクロプログラムROMの詳細構
成図である。
【図10】 この発明の実施例2によるSFCプログラ
ムを実行しながら、指定ブロックの活性ステップを記憶
するフローを示すフローチャートである。
【図11】 この発明の実施例3によるSFCプログラ
ムを実行しながら、指定ブロックの活性ステップを記憶
するフローを示すフローチャートである。
【図12】 この発明の実施例4によるSFCプログラ
ムを実行しながら、指定ブロックの活性ステップを記憶
するフローを示すフローチャートである。
【図13】 この発明の実施例5によるSFCプログラ
ムを実行しながら、指定ブロックの活性ステップを記憶
するフローを示すフローチャートである。
【図14】 従来のPCの構成を示すブロック図であ
る。
【図15】 従来のPCにおけるマイクロプログラムR
OMの詳細構成図である。
【図16】 従来のPCにおける実行ステップ格納用R
AMの詳細構成図である。
【図17】 従来のSFCプログラムの一例を示す図で
ある。
【図18】 従来のステップトレース設定画面を示す図
である。
【図19】 従来のステップトレース表示画面である。
【図20】 従来のSFCプログラムを実行しながら、
指定ブロックの活性ステップを記憶するフローを示すフ
ローチャートである。
【図21】 トレースの対象となるSFCプログラムの
一例を示す図である。
【符号の説明】
31 ブロック実行手段、32 活性ステップ実行手
段、33 ステップトレース実行手段、34 トリガー
ステップ検出手段、35 トリガー後トレースカウント
手段、36 実行ステップ記憶手段、37 ステップト
レース同期実行手段、371 ステップトレースブロッ
ク間同期実行手段、372 ステップトレースグループ
同期実行手段、373 ステップトレース連動トリガー
実行手段、374 ステップトレース親子連動実行手
段、21 補助機能メニュー画面、22 ステップトレ
ース機能メニュー画面、23 ステップトレース設定メ
ニュー画面、 24 ステップトレースブロック間同期
設定画面、25 ステップトレースグループ同期設定画
面、26 ステップトレース連動トリガー設定画面、2
7 ステップトレース親子連動設定画面。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 23/02 301 G05B 19/048 G05B 19/05 JICSTファイル(JOIS)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SFCプログラムにおける活性ステップ
    の実行履歴をトレースし、このトレースした結果を表示
    するプログラマブルコントローラにおいて、 上記SFC
    プログラムを構成する複数のブロックの中から、トレー
    スを実行する指定ブロック、及び該指定ブロックを同期
    してトレースするための基準となるトリガーステップを
    設定するステップトレース設定手段と、 上記SFCプログラムにおける活性ステップが上記トリ
    ガーステップである場合、上記指定ブロックに対して指
    令を発し、該指定ブロックが実行している活性ステップ
    を上記トリガーステップ実行時に同期して記憶させるス
    テップトレース実行手段と、 このステップトレース実行手段により実行されたトレー
    スデータを表示するステップトレース表示手段と、 を備えたことを特徴とするプログラマブルコントロー
    ラ。
  2. 【請求項2】 ステップトレース設定手段は、指定ブロ
    ック中の所定ブロックに対するトリガーステップを設定
    し、 ステップトレース実行手段は、上記所定ブロックのトリ
    ガーステップ実行により、上記所定ブロック以外の上記
    指定ブロックに対して各指定ブロックが実行している活
    性ステップをトリガーとして設定して記憶させることを
    特徴とする請求項1に記載のプログラマブルコントロー
    ラ。
  3. 【請求項3】 ステップトレース設定手段は、指定ブロ
    ックを同期させたいグループに分け、該グループ毎にト
    リガーステップを設定することを特徴とする請求項1に
    記載のプログラマブルコントローラ。
  4. 【請求項4】 ステップトレース実行手段は、グループ
    毎に設定されたトリガーステップのうち、先にトリガー
    のかかったものに連動してグループ内の指定ブロックに
    対して実行状態を記憶させることを特徴とする請求項3
    に記載のプログラマブルコントローラ。
  5. 【請求項5】 ステップトレース設定手段は、指定ブロ
    ックの実行に伴い起動されるサブブロックをもトレース
    させるべく連動指定を行い、上記指定ブロックにおける
    トリガーステップが実行された際の、サブブロックに関
    する活性ステップの実行履歴を記憶させることを特徴と
    する請求項1に記載のプログラマブルコントローラ。
  6. 【請求項6】 上記SFCプログラムを構成する複数の
    ブロックの中から、トレースを実行する指定ブロック、
    及び該指定ブロックを同期してトレースするための基準
    となるトリガーステップを設定する第1工程と、 上記SFCプログラムにおける活性ステップが、上記第
    1工程で設定されたトリガーステップであるか否かを判
    断する第2工程と、 活性ステップが上記トリガーステップであると判断され
    た場合、上記指定ブロックに対して指令を発し、該指定
    ブロックが実行している活性ステップを上記トリガース
    テップ実行時に同期して記憶させる第3工程と、 記憶された各指定ブロックの実行状態をトレースデータ
    として表示する第4工程と、 を備えたプログラマブルコントローラにおけるSFCプ
    ログラム実行方法。
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