JPS61210415A - Ｃｒｔキ−入力操作装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｒ発明の利用分野〕 本発明は、ＣＲＴ表示装置及びキーボード入力装置を用
いたコンピュータ入力操作装置に関する。

〔発明の背景〕

従来のコンピュータ入力操作装置は、デフォルト機能（
例えばＨＩＤＩＣＶ９０ソフトウェアマニュアルのジョ
ブ管理システム機能概説編）または、前回データ保持機
能（例えば０ＰＡＬマニユアル）が知られており、各々
、入力操作を簡略化するための便宜が図られている。し
かし、デフォルト機能をもつ入力操作方式は、予め定め
られた標準データ以外のデータを用いる場合に、毎回入
力操作を行なうか、または、入力操作を省略した場合に
代用される標準データを変更するための操作を必要とす
る難点があり、前回データ保持機能をもつ入力操作装置
は、最初の入力操作が必須であるという難点がある。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、コンピュータ入力操作の全体に対して
操作性に優れた入力操作装置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、デフォルト機能と前回データ保持機能の両機
能を組み合わせ、各々の機能のもつ難点を互いに補う機
構としたことを特徴とする。

〔発明の実施例〕

以下本発明の一実施例を第１図、第２図により説明する
。

第１図で、キーボード入力装置２はＣＲＴ表示装！１に
内蔵するＣＲ１画面メモリ１２に接続されている。キー
ボード２より入力操作されたデータＣＲＴ画面メモリ１
２へ記憶されると同時にＣＲ１画面メモリ１２と接続さ
れたＣＲ７画面１１へ表示される。ＣＲ１画面メモリ１
２は、コンピュータ３とも接続さ・れており、コンピュ
ータ３に内蔵するプログラムの指令により、ＣＲ１画面
メモリ１２の内容に対して入力、または、出力すること
が可能である。

第２図で、コンピュータ入力操作の手順及びこれに対応
するプログラムの動作を説明する。

まず、コンピュータ３が起動されると、プログラムが実
行を開始しくステップ１００）、予め定められた標準デ
ータを第１図における標準データメモリ３３より取り出
してＣＲ１画面メモリ１２へ出力する（１０１）、この
後、プログラムはキーボードからの入力操作を受は付け
る（１０２）。

この時点で、ＣＲ７画面１１には、ＣＲ１画面メモリ１
２へ出力された標準データが表示されているので、操作
者はＣＲ７画面１１の表示を確認し。

標準データをそのまま用いる場合は、入力操作を省略し
、入力操作が終了したことをコンピュータ３へ通知する
ための操作だけを行なう、標準データ以外のデータを用
いる場合は、キーボード２より入力操作を行なうことに
より、ＣＲＴ画面メモ１Ｊ１２及びＣＲ７画面１１の内
容が変更される。

入力操作の後、操作終了通知の操作を行なう。コンピュ
ータ３が操作終了通知を受けると、プログラムが次のス
テップへ進み、ＣＲ１画面メモリ１２の中のデータを読
み込み（１０３）、このデータを前回データメモリ２４
へ記憶しく１０４）、読み込んだデータに基づいて、対
応する処理３２を実行する（１０５）、処理が完了した
後、継続の要否を判定し、（１０６）、継続が必要な場
合には、前回データメモリ３４よりデ◆りを取り出して
ＣＲ１画面メモリ１２へ出力する（１０７）。

この後プログラムは再びキーボードからの入力操作を受
は付ける（１０２）。この時点で、ＣＲ７画面１１には
、ＣＲ１画面メモリ１２へ出力された前回データが表示
されているので、操作者はＣＲ７画面１１の表示を確認
し、前回データをそのまま用いる場合は、入力操作を省
略し、入力操作が終了したことをコンピュータ３へ通知
するための操作だけを行なう。前回データ以外のデータ
を用いる場合は、キーボード２より入力操作を行なうこ
とにより、ＣＲ１画面メモリ１２及びＣＲ７画面１１の
内容が変更される。入力操作の後、操作終了通知の操作
を行なう・、以下、前記と同様のステップ（１０３ない
し１０６）を繰り返す、継続の要否判定で（１０６）、
全ての処理が完了すると、プログラムは終了する（１０
８）。

このように、標準データを用いる場合には、最初の入力
操作を省略することができ、また、最初の入力操作、ま
たは、何回かの処理を実行した後の入力操作でデータを
変更することにより、以後の入力操作で同一データを用
いる場合には、入力操作を省略することができる。

なお、標準データは、コンピュータ利用者が最も多く用
いると予想されるデータを予め選定し。

標準データメモリ３３へ記憶させておく。

図中３１は入力プログラムである。

〔発明の効果〕

本発明によれば、コンピュータへの入力データとして標
準データを用いる場合及び前回用いたデータと同一デー
タを用いる場合の入力操作を省略することができるので
、全体としての入力操作回数が減少し、利用者にとって
操作性の優れたコンピュータシステムとすることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の動作手順を示すフローチャートである。 １・・・ＣＲＴ表示装置、２・・・キーボード入力装置
、３・・・コンピュータ、１１・・・ＣＲＴ画面、１２
・・・ＣＲＴ画面メモリ、３１・・・入力プログラム、
３２・・・処理プログラム、３３・・・標準データメモ
リ、３４・・・前回データメモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、コンピュータに接続されたＣＲＴ表示装置、及びキ
   ーボード入力装置を用い、前記キーボードより入力操作
   されたデータを逐次ＣＲＴ画面上の定められた入力エリ
   アへ表示し、予め定められた一連のデータが入力された
   後、前記ＣＲＴ画面上の前記入力エリア内のデータをコ
   ンピュータが読み込む機構を備えた入力操作システムに
   おいて、前記入力操作が省略された場合に、入力項目に
   対応して予め定められた標準データを入力データの代わ
   りに用いるデフオルト機構と、同一の前記入力操作が繰
   り返し現われ、前記入力操作が省略された場合に、前記
   入力項目に対応して以前に入力されたデータを今回入力
   データの代わりに用いる前回データ保持機構とからなる
   ことを特徴とするＣＲＴキー入力操作装置。