JPH06118914A - オート・デモンストレーション装置 - Google Patents
オート・デモンストレーション装置Info
- Publication number
- JPH06118914A JPH06118914A JP4269815A JP26981592A JPH06118914A JP H06118914 A JPH06118914 A JP H06118914A JP 4269815 A JP4269815 A JP 4269815A JP 26981592 A JP26981592 A JP 26981592A JP H06118914 A JPH06118914 A JP H06118914A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- demonstration
- rom
- demo
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
ての外部メディアでオート・デモが可能で、かつ、外部
メディア内のデータを改訂する場合もROM再作成の必
要がないオート・デモ装置を提供する。 【構成】 ROM12内に装置の本来機能を実現するプ
ログラムを備え、外部メディア19内に参照データとデ
モ・データを備える。デモ・データには複数のキー・コ
ードが設定されており、これをキー入力として、実行す
ることでオート・デモを実現する。参照データとデモ・
データを同一のメディア内に存在させているので、すべ
ての外部メディアでオート・デモが可能で、かつ、外部
メディア内のデータを改訂する場合もROM再作成の必
要がない。
Description
ストレーション装置に関するものである。
ル、その機能のアピールや操作の説明を目的として、オ
ペレータがいなくても自動運転でデモンストレーション
(以下、オート・デモという)を実現する装置が用いら
れている。
ものがあった。 (1)電子機器の本来機能を実現するプログラムとは別
に、完全に独立したデモ専用のプログラムを持つもの。
グラムにデモ用に簡単な処理を付加し、デモ用に用意し
たデモ・データを参照しながらデモを実現するもの。こ
の場合、デモ・データとは、キー・コードを定義したも
のであり、ここからデモ用に付加した処理ルーチンがキ
ー・コードを1個ずつ取り出し、あたかもキー入力があ
ったように、処理を進め、オート・デモを実現する。
で、デモ・データはプログラムと同じ場所にあった。す
なわち、プログラムがROM内にあればデモ・データも
ROM内にあり、プログラムが外部のメディア内にあれ
ばデモ・データもそのメディア内にあった。
例では以下のような問題点を有していた。従来例(1)
の場合、デモ専用のプログラムが必要であり、これが存
在する媒体のサイズが増加する。また、デモ専用プログ
ラムの開発期間が必要となる。
点は解決されるが、プログラムがROM内にあり、外部
のメディア内のデータをデモするようなシステムでは、
デモ・データがROM内にあるとオート・デモを行う外
部メディアが限定されてしまう。また、外部メディア内
のデータを改訂する場合ROM内のデモ・データも改訂
する必要があり、ROMを作成し直す必要が生じる。
モ専用のプログラムは不要であり、全ての外部メディア
でオート・デモが可能で、かつ、外部メディア内のデー
タを改訂する場合もROM再作成の必要がないオート・
デモ装置を提供することを目的としている。
置の本来機能を実現するプログラムを備え、外部メディ
ア内に参照データとデモ・データを備えたものである。
データを同一のメディア内に存在させているので、すべ
ての外部メディアでオート・デモが可能で、かつ、外部
メディア内のデータを改訂する場合もROM再作成の必
要がない。
しながら説明する。本実施例は、CD−ROMを用いた
検索システム(すなわち、CD−ROM内に格納された
内容を検索するシステム)において、その検索のデモン
ストレーションをCD−ROM内に検索データとは別
に、あらかじめ格納されたデモ・データにしたがって行
うものである。
デモ装置の機能ブロック図であり、1はキー入力処理
部、2は検索処理部、3はCD制御部、4は表示処理部
を示す。
デモ装置の回路ブロック図であり、11はCPU、12
はROM、13はRAM、14はキーボードI/F、1
5はキーボード、16は表示用RAM、17はLCDな
どの表示装置、18はCDドライブ、19はCD−RO
Mを示す。ROM12にはプログラムおよびフォントデ
ータが格納されている。図1の本来機能はプログラムと
してROM12に格納されている。また、外部メディア
であるCD−ROM19には参照データとしての検索デ
ータとデモ・データとが格納されている。
はデータサイズであり、デモ・データ全体のサイズを示
す。32はキー・ブロックである。図4はキー・ブロッ
クの構造図である。41は画面タイプである。画面タイ
プとは、表1のようなものであり、現在表示中の画面タ
イプは画面管理変数としてRAM13に保存されてい
る。画面の遷移時は、CDのリードが発生する場合が多
い。CDのリード時間は確定しておらず、キーの入力間
隔を時間だけで管理することはできない。よって、キー
の入力時は、画面管理変数と画面タイプ41が一致する
ことを条件にする。42は待ち時間であり、キーの入力
間隔を設定したものである。43はCDドライブの状態
であり、CDドライブの状態を見る必要があるかどうか
の内容である。画面の遷移時には、画面タイプが切り替
わらない(同一の画面タイプに遷移する)場合があり、
この場合、画面タイプとキー入力の同期が取れなくな
る。それを解決するための手段として用いる。また、検
索データには音声データも含まれており、その場合、音
声再生が終了してから次のキー入力を行なうためにも用
いる。44はキー・コードであり、キー入力処理部1へ
の入力となるものである。
ート・デモ装置について、要素間の関係とその通常の検
索の処理動作について説明する。キー入力処理部1はキ
ーボードI/F14を介してキーボード15の入力を受
け取り、入力キーに対応するキー・コードを検索処理部
2に通知する。検索処理部2はそのキー入力について表
示の必要があれば表示処理部4に表示を依頼する。表示
処理部4はROM12からフォントデータを読み取りな
がら表示用RAM16に書き込み、表示装置17に表示
する。
にCD−ROM19のリードを要求する。CD制御部3
はCDドライブ18を制御しながら、CD−ROM19
の内の検索データの必要部分をリードする。リードした
内容は、RAM13に一時的に保存され、その内容を検
索していく。検索が終了すると、検索結果の表示装置1
7への表示を表示処理部4へ要求する。
ョン動作を図5のフローチャートにそって説明する。デ
モンストレーション開始時にCD−ROM19内のデモ
・データをリードする。リードした内容はRAM13に
保存しておき、デモ・データの内容を参照する必要があ
るときは、RAM13を参照する。
インタにキー・ブロックの先頭アドレスを代入する(S
1)。キー・ブロック数はデータサイズ31の内容とキ
ー・ブロック32のサイズから求められる。キー・ブロ
ックの先頭アドレスは図3のキー・ブロック−1の先頭
のアドレスである。カウンタ、ポインタは共にRAM1
3内に保存される管理変数である。
すキー・ブロックの画面タイプ41と一致するかどうか
を調べる(S2)。一致したら、時間計測を開始する
(S3)。時間がポインタのさすキー・ブロックの待ち
時間42と一致するまで待つ(S4)。今度は、ポイン
タのさすキー・ブロックのCDドライブの状態43を見
て、CDドライブの状態を見る必要があるかどうかを判
断する(S6)。必要がある場合は、CDドライブがビ
ジーでなくなるまで待つ。
よい時期となる。キー入力処理部1は、ポインタのさす
キー・ブロックのキー・コード44をキーボード15か
ら入力があったときと同じように検索処理部2に通知す
る(S7)。そして、カウンタをデクリメントし、ポイ
ンタを次のキー・ブロックの先頭アドレスにする(S
8)。カウンタが0でなければ、S2以降の処理を繰り
返し、0ならば、もう一度、S1から繰り返す(S
9)。0の場合は、デモンストレーションを再度繰り返
すことになる。これ以外の処理は、通常の検索の処理と
同様でオート・デモが実現できる。
ータとデモ・データを同一のメディア内に存在させてい
るので、デモ専用のプログラムは不必要であり、すべて
の外部メディアでオート・デモが可能で、かつ、外部メ
ディア内のデータを改訂する場合もROM再作成の必要
がないオート・デモ装置を提供できる。
機能ブロック図
Claims (1)
- 【請求項1】 自動運転でデモンストレーションを実現
する装置であって、ROM内に装置の本来機能を実現す
るプログラムを備え、外部メディア内にデモンストレー
ションの内容データを備えたオート・デモンストレーシ
ョン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26981592A JP3335385B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | オート・デモンストレーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26981592A JP3335385B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | オート・デモンストレーション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06118914A true JPH06118914A (ja) | 1994-04-28 |
JP3335385B2 JP3335385B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=17477563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26981592A Expired - Fee Related JP3335385B2 (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | オート・デモンストレーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3335385B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004001594A1 (en) * | 2002-06-25 | 2003-12-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Device for processing demonstration signals and demonstration control data |
JP2007193111A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Sony Corp | 表示装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP26981592A patent/JP3335385B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004001594A1 (en) * | 2002-06-25 | 2003-12-31 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Device for processing demonstration signals and demonstration control data |
JP2007193111A (ja) * | 2006-01-19 | 2007-08-02 | Sony Corp | 表示装置および方法、プログラム、並びに記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3335385B2 (ja) | 2002-10-15 |
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