JPH01197826A - 計算機システムの画面表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は計算機システムの画面切換え方法に関するも
のである。

〔従来の技術〕

従来の計算機システムの画面表示方法を第２図を用いて
説明する０図において、１はワークステーション装置で
あり、メニュー画面４ａ及びコンソール画面４ｂを表示
するＣＲＴｌａと、この表示画面に応じてデータ等を入
力する入力部１ｂとを有する。２はホスト計算機であり
、複数の上記ワークステーション装置１と、記憶装置で
あるディスク装置３が接続されている。このホスト計算
機２はワークステーション装置１の入力部１ｂからの入
力に応じて上記ディスク装置３から画面４のファイルを
読み出して、ワークステーション装置１のＣＲＴ　１　
ａに必要な画面４を出力させる。

次に動作について説明する。まず、ワークステーション
装置１にはあらかじめコンソール画面４ｂが表示されて
いる。このとき、ワークステーション装置１からホスト
計算機２にメニュー画面４ａの表示要求が人力されると
、ステップＳ１においてワークステーション装置１から
メニュー画面４ａの表示要求の割り込みが発生する。こ
の割り込みが発生すると、ステップＳ２でワークステー
ション装置１のコンソール画面４ｂを読み込んでディス
ク装置３ヘセーブする。次にステップＳ３でメニュー画
面４ａをディスク装置３から読み込む。ステップＳ４に
おいて、上記メニュー画面４ａを画面データに編集して
、ステップＳ５でこの画面データをワークステーション
装置１へ出力する。ワークステーション装置１はこのホ
スト計算機２から出力された画面データによりメニュー
画面４ａを表示する。ステップＳ６において、利用者は
このメニュー画面４ａに基づいて必要なデータをワーク
ステーション装置１の入力部１ｂで入力し、ホスト計算
機２にデータが人力される。

データの入力が終了すると、ステップＳ７において、デ
ィスク装置３のコンソール画面４ｂを読み込んでワーク
ステーション装置１に出力し、再びワークステーション
装置１にコンソール画面４ｂを表示する。

［発明が解決しようとする課題］ 従来の計算機システムの画面表示方法は以上のように構
成されているので、ワークステーション装置からのメニ
ュー画面表示要求により、ホスト計算機がディス、り装
置から読み込んで、編集して出力することが必要で、ワ
ークステーション装置のメニュー画面の表示要求から表
示されるまでの処理時間がかかり、利用者が待たされる
などの問題点があった。

この発明は上記めような問題点を解消するためになされ
たもので、ワークステーション装置のメニュー画面の表
示要求から表示するまでの処理時間を短くして、利用者
の待ち時間を短縮できる計算機システムの画面表示方法
を得ることを目的とする。

［課題を解決するための手段］ この発明に係る計算機システムの画面表示方法は、リー
クステーション装置にコンソール画面とメニュー画面、
のいずれか一方または両方を記憶する画面メモリを設け
、表示画面をメニュー画面からコンソール画面またはコ
ンソール画面からメニュー画面に切換え表示するときに
、上記画面メモリに記憶した画面を読み出して表示する
ようにしたものである。

［作用］ この発明における計算機システムの画面表示方法は、ワ
ークステーション装置に設けられた画面メモリにより、
表示画面がメニュー画面からコンソール画面またはコン
ソール画面からメニュー画面に切換え表示するときに、
表示されている画面を上記画面メモリに記憶し、かつ画
面メモリに記憶されている画面を読み出して表示する。

［実施例］ 以下、この発明の一実施例を第１図を用いて説゛明する
。なお、第２図と同じものは同一の符号を用いて説明を
省略する。図において、６はワークステーション装置で
あり、メニュー画面４ａ及びコンソール画面４ｂを表示
するＣＲＴｅａと、この表示画面に応じてｆ−夕等を入
力する入力部６ｂと、画面メモリ７とを有する。この画
面メモリ７は、メニュー画面４ａをセーブするメニュー
画面メモリ７ａと、コンソール画面４ｂをセーブするコ
ンソール画面メモリ７ｂとからなる。

次に動作について説明する。まず、ワークステーション
装置６にはあらかじめコンソール画面４ｂが表示されて
いる。このとき、ワークステーション装置６からホスト
計算機２にメニュー画面４ａの表示要求が入力されると
、ステップＳ１においてワークステーション装置６から
メニュー画面４ａの表示要求の割り込みが発生する。こ
の割り込みが発生すると、ステップＳ８でワークステー
ション装置６のコンソール画面４ｂを読み込んで、ワー
クステーション装置６の画面メモリ７ｂヘセーブする。

次にステップＳ９において、上記画面メモリ７ａにメニ
ュー画面４ａがセーブされているかを判断し、セーブさ
れていなければ、ステップＳ３でメニュー画面４ａをデ
ィスク装置３から読み込む。ステップＳ４において、こ
の読み込んだメニュー画面４ａを画面データに編集し、
ステップＳ５でこの画面データをワークステーション装
置６へ出力する。ワークステーション装置６はこのホス
ト計算機２から出力された画面データによりメニュー画
面４ａを表示する。また画面メモリ７ａにメニュー画面
４ａがセーブされているときは、ステップＳ１０で当該
画面メモリ７ａからメニュー画面４ａを読み出す。ワー
クステーション装置６はこの画面メモリ７ａから読み出
された画面データによりメニュー画面４ａを表示する。

利用者はこのメニュー画面４ａに基づいて必要なデータ
を入力部６ｂで入力し、ステップＳ６でワークステーシ
ョン装置６よりホスト計算機２にデータが入力される。

データの入力が終了するとステップＳｌｌにおいて、メ
ニュー画面４ａを画面データのまま上記画面メモリ７ａ
にセーブして、ステップ１２で画面メモリ７ｂのコンソ
ール画面４ｂを読み出してワークステーション装置６に
出力し、再びワークステーション装置６にコンソール画
面４ｂを表示する。

［発明の効果］ 以上のように、この発明によればワークステーション装
置に画面メモリを設け、表示画面がメニュー画面からコ
ンソール画面またはコンソール画面からメニュー画面に
切換え表示するときに、上記画面メモリに記憶した画面
を読み出して表示するようにしたので、ワークステーシ
ョン装置のメニュー画面表示要求から表示するまでの処
理時間が短くでき、利用者の待ち時間を短縮する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例である計算機システムの画
面表示方法のブロック図、第２図は従来の計算機システ
ムの画面表示方法のブロック図である。 ２・・・ホスト計算機、３・・・ディスク装置、４ａ・
・・メニュー画面、４ｂ・・・コンソール画面、６・・
・ワークステーション装置、７・・・画面メモリ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　ワークステーション装置と、ホスト計算機と、記憶装
   置とからなり、上記ワークステーション装置の表示画面
   にコンソール画面を表示可能とするとともに、上記ホス
   ト計算機が上記記憶装置から読み込んだメニュー画面を
   上記表示画面に切換え表示可能とする計算機システムの
   画面表示方法において、上記ワークステーション装置に
   上記コンソール画面とメニュー画面のいずれか一方また
   は両方を記憶する画面メモリを設け、表示画面をメニュ
   ー画面からコンソール画面またはコンソール画面からメ
   ニュー画面に切換え表示するときに、上記画面メモリに
   記憶した画面を読み出して表示するようにしたことを特
   徴とする計算機システムの画面表示方法。