JPH0497392A

JPH0497392A - データ処理装置

Info

Publication number: JPH0497392A
Application number: JP2214961A
Authority: JP
Inventors: Yasuro Saito; 齋藤　康郎
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1990-08-16
Filing date: 1990-08-16
Publication date: 1992-03-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明はデータ処理装置に関し、特に、データ処理装置
におけるカーソル表示形態の指定に関する。

（従来の技術）一般に、データ処理装置において、ＣＲＴ等の表示装置
の画面上にカーソルを表示する際には、カーソルの表示
形態（形状）はデータ処理装置毎に予め決められている
。

つまり、従来、データ処理装置において、ＣＲＴにカー
ソルを表示する場合、カーソルの表示形態は予め決めら
れており、一般に、カーソル表示形態の変更は不可能で
ある。

また、表示形態の変更が可能である場合でも、操作開始
時に、オペレーターが所望のカーソル表示形態を指定す
る必要がある。

（発明か解決しようとする課題）上述のように、従来のデータ処理装置では、カーソル表
示形態の変更はできず、また、変更か可能である場合で
も、操作開始時に所望のカーソル表示形態を指定しなけ
ればならない。つまり、従来、任意にカーソル表示形態
の選択ができず、しかもカーソル表示形態の指定が煩雑
であるという問題点がある。

本発明の目的は任意にカーソル表示形態の選択ができ、
しかもカーソル表示形態の指定が容易であるデータ処理
装置を提供することにある。

（課題を解決するための手段）本発明によれば、データ処理を実行する中央処理装置と
、該中央処理装置に制御され、表示データの表示を行う
表示装置とを有し、操作開始時に用いられ、オペレータ
ー番号を入力するだめの人力手段と、該オペレーター番
号に対応してカーソルの形状を表すカーソル形状値が格
納された格納手段と、前記入力オペレーター番号に応答
して前記カーソル形状値を読み出す読出手段と、該読出
カーソル形状値に対応するカーソル形態でカーソルを前
記表示装置に表示するカーソル制御手段とを有すること
を特徴とするデータ処理装置が得られる。

この場合、格納手段には前記オペレーター番号に対応づ
けて前記カーソル形状値か割り当てられたカーソル形状
ファイルが格納され、前記カーソル制御手段には前記カ
ーソル形状値と前記カーソル形態とを対応づけたカーソ
ル形態表が備えられている。

（実施例）以下本発明について実施例によって説明する。

第１図を参照して、本発明が適用されるデータ処理装置
は、中央処理装置（ＣＰＵ）１１及び主記憶装置１２を
備えており、ＣＰＵＩ　１と主記憶装置１２とはシステ
ムバス１３によって接続されている。さらに、システム
バス１３には固定ディスク装置１４、ＣＲＴ制御部１５
、及びキーボード１６が接続されており、ＣＲＴ制御部
１５にはＣＲＴ１７が接続されている。そして、ＣＲＴ
制御部１５は表示制御部１５ａ及びカーソル制御部１５
ｂを有している。

ここで、第２図も参照して、第１図に示すデータ処理装
置で処理（操作）を開始する際、まず、システムの初期
化が行われる（ステップ２１）。

その後、キーボード１６から、例えば、カーソル形状値
としてＯｌｏをカーソル制御部１５ｂにセットする（ス
テップ４２）。ここで、カーソル形状値として、第３図
に示すように、ＯＩＨ乃至０４、か規定されており、こ
れらカーソル形状値に対応してカーソル形状が定められ
ている（つまり、カーソル形態表がカーソル制御部１５
ｂに備えられている）。つまり、カーソル制御部１５ｂ
の制御によって、カーソル形状値に対応するカーソル形
状かＣＲＴ１６上に表示されることになる。

カーソル形状値としてＯＩＨがカーソル制御部１５ｂに
セットされた際には、ブリンキング・ブロック形状のカ
ーソルがＣＲＴ１６上に表示されることになる（なお、
上記のカーソル形状値０１゜は後述するオペレーターＩ
Ｄを入力するために暫定的に設定される値である）。

オペレーターＩＤかキーボード１６から入力されると、
ＣＰＵＩＩはオペレーターＩＤ入力処理を実行する（ス
テップ２３）。その後、ＣＰＵ１１では入力オペレータ
ーＩＤに従って固定ディスク装置１４に格納されたカー
ソル形状ファイルを検索する（ステップ２４）。

第３図に示すように、カーソル形状ファイルにはオペレ
ーターＩＤに応じて予めカーソル形状値が設定されてお
り、先頭フィールドの２バイトかオペレーターＩＤを示
し、続く１バイトのフィールドが対応するカーソル形状
値を示している（例えば、１２３４ｏは０１Ｈに対応す
る）。

ＣＰＵＩ　１はカーソル形状ファイルを検索して、入力
オペレーターＩＤに対応するカーソル形状値を得て、こ
のカーソル形状値をカーソル制御部１５ｂにセットする
（ステップ２５）。

このようにして、オペレーターＩＤに対応するカーソル
形状値をカーソル制御部１５ｂにセ・ン卜することによ
ってオペレーターＩＤに対応するカール形状値がＣＲＴ
１７に表示されることになる。例えば、オペレーターＩ
Ｄとして１２３４Ｍが入力されると、カーソル形状値と
してＯＩＨが選択され、表示カーソルはブリンキング中
ブロック形状となる。

（発明の効果）以上説明したように、本発明では操作開始時、オペレー
ターがオペレーターＩＤを入力することによってオペレ
ーターＩＤに応じたカーソル形状値が選択され、この選
択されたカーソル形状値でＣＲＴ上にカーソルか表示さ
れるようにしたから、オペレーターが操作を開始する毎
に所望のカーソル表示形態を入力する煩わしさが避けら
れるという効果がある。

以下余白

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるデータ処理装置を示すブロック図
、第２図は第１図に示すデータ処理装置のカーソル表示
動作を説明するための流れ図、第３図はカーソル形状値
とカーソル形状との関係を示す図、第４図はオペレータ
ーＩＤとカーソル形状値との関係を示す図である。コト・中央処理装置（ＣＰＵ）　　１２・・・主記憶装
置、１３・・システムバス、１４・・・固定ディスク装
置、１５・・・ＣＲＴ制御部、１６・・・キーボード、
１７・・・ＣＲＴｏ第２図

Claims

【特許請求の範囲】１、データ処理を実行する中央処理装置と、該中央処理
装置に制御され、表示データの表示を行う表示装置とを
有し、操作開始時に用いられ、オペレーター番号を入力
するための入力手段と、該オペレーター番号に対応して
カーソルの形状を表すカーソル形状値が格納された格納
手段と、前記入力オペレーター番号に応答して前記カー
ソル形状値を読み出す読出手段と、該読出カーソル形状
値に対応するカーソル形態でカーソルを前記表示装置に
表示するカーソル制御手段とを有することを特徴とする
データ処理装置。２、請求項１に記載されたデータ処理装置において、前
記格納手段には前記オペレーター番号に対応づけて前記
カーソル形状値が割り当てられたカーソル形状ファイル
が格納されていることを特徴とするデータ処理装置。３、請求項１又は２に記載されたデータ処理装置におい
て、前記カーソル制御手段には前記カーソル形状値と前
記カーソル形態とを対応づけたカーソル形態表が備えら
れていることを特徴とするデータ処理装置。