JP2724621B2 - 水なし平版印刷インキ用樹脂 - Google Patents

水なし平版印刷インキ用樹脂

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規な水なし平版印刷インキ用樹脂に関す
る。
従来の技術 従来より印刷の主流となっている平版印刷方法では、
親油性の画線部および親水性の非画線部からなる版に対
して、インキを供給すると同時に湿し水を供給し、水と
インキの反発性を利用することによりインキ画像を形成
させている。ところが、この平版印刷法を採用する場合
には、通常湿し水のコントロールが難しく、印刷インキ
の乳化によるインキ光沢の低下、地汚れの発生などの湿
し水に起因する弊害が問題視されてきた。
そのため、近時、湿し水を使用しない水なし平版印刷
法が種々提案されており、なかでも非画線部をシリコー
ン層で形成した水なし平版を使用し該シリコーン層とイ
ンキとの反発性を利用してインキ画像を形成せしめる方
法が実用化されつつある。しかしながら、該水なし平版
印刷方法を適用するにあたり、従来の印刷インキをその
まま使用した場合には、いわゆる地汚れが発生するとい
う問題がある。この現象が生じる理由は定かではない
が、水なし平版印刷方法では従来方法のような湿し水に
よる冷却効果がないため、印刷機の運転時間の経過につ
れてローラー相互間の摩擦などにより、版面温度が上昇
しインキの凝集力が低下する結果、非画線部にまでイン
キが付着するものと考えられる。
地汚れをなくすための試みとして、ロジン変性フェノ
ール樹脂に代表される公知のインキ用樹脂成分を高分子
量化させることにより、インキの凝集力を上げるという
方法が提案されており、例えば、該樹脂成分といて植物
油変性ロジンフェノール樹脂を使用する方法が開示され
ている(特開昭61−155479号公報)。しかしながら、該
公報の樹脂成分を用いた場合には、該樹脂成分のインキ
溶剤への溶解性が低下し、結果としてインキの流動性等
の印刷適性や光沢が低下する。また、シクロペンタジエ
ン系石油樹脂の変性物を使用する方法が、特開昭59−11
7568号公報、特公昭63−10161号公報に開示されてい
る。該変性物を使用した場合には、ある程度耐地汚れ性
を改良できるものの、光沢の点では充分ではなく、さら
に改良の余地がある。
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、従来公知の印刷インキ用樹脂の前記
欠点を解消せんとするものである。すなわち、耐地汚れ
性、光沢、印刷適性のいずれの点でも良好である新規な
水なし平版印刷インキ用樹脂を提供することにある。
課題を解決するための手段 上記課題に鑑みて、本発明者らはロジン変性フェノー
ル樹脂およびシクロペンタジエン系石油樹脂の変性技術
に着目して、上記目的を達成できる水なし平版印刷イン
キ組成物に適用しうる樹脂成分を見出すべく鋭意研究を
行なった。その結果、下記の特定反応生成物を使用した
場合には、上記目的に合致する優れた印刷インキ用樹脂
を容易に提供しうるという事実を見い出した。本発明は
この新しい知見に基づいて初めて完成されたものであ
る。
すなわち、本発明は、 (a)ロジン類20〜80重量%、(b)シクロペンタ
ジエン系石油樹脂5〜70重量%、(c)レゾール型フェ
ノール樹脂8〜60重量%および(d)多価アルコール3
〜10重量% からなる合計100重量%の原料を加熱反応させて得られ
る反応生成物であることを特徴とする水なし平版印刷イ
ンキ用樹脂、並びに 上記記載の(a)、(b)、(c)および(d)
からなる原料100重量部に対して、更に(e)アルキッ
ド樹脂および(f)オルガノポリシロキサンから選択さ
れる少なくとも1種25重量部未満を加えてなる原料を加
熱反応させて得られる反応生成物であることを特徴とす
る水なし平版印刷インキ用樹脂に係る。
本発明において、ロジン類(以下、(a)成分とい
う)としては、ガムロジン、ウッドロジン、トール油ロ
ジン、これらの変性物などを例示できる。該変性方法と
しては、不均化、水素添加、重合、アルデヒド変性、カ
ルボン酸変性などがあげられる。
シクロペンタジエン系石油樹脂(以下、(b)成分と
いう)としては、常法に従ってシクロペンタジエン、メ
チルシクロペンタジエン;これらの二量体、三量体のご
ときシクロペンタジエン類を熱重合して得られるもので
あり、なかでもその軟化点が60〜160℃程度のものが好
適とされる。
レゾール型フェノール樹脂(以下(c)成分という)
としては、フェノール類(P)とホルムアルデヒド
(F)を、通常F/Pが1.0〜3.0程度の範囲内で、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム等のア
ルカリ触媒の存在下に付加・縮合してえられる各種公知
の縮合物があげられ、必要によりこれを中和・水洗して
得られるものを使用しうる。ここに、フェノール類とし
ては、石炭酸、クレゾール、アミルフェノール、p−オ
クチルフェノール、p−ノニルフェノール、p−ドデシ
ルフェノール、ビスフェノールAなどを例示できる。
尚、ホルムアルデヒドとしては、ホルムアルデヒドの供
給物質が包含され、ホルムアルデヒド、パラホルムアル
デヒドなどを例示することができる。
多価アルコール(以下、(d)成分という)として
は、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロ
ピレングリコール、ネオペンチルグリコール、グリセリ
ン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリトール、ジグリセリン、ソルヒドール等
があげられる。
アルキッド樹脂(以下、(e)成分という)として
は、油または高級脂肪酸を多塩基酸および多価アルコー
ルとともに通常160〜270℃で1〜20時間程度エステル交
換反応またはエステル化反応せしめて得られる各種のも
のである。(e)成分の油長は通常55〜90%程度、好ま
しくは65〜85%である。水酸基価、酸価はともに特に制
限はないが、通常は前者が15〜100程度、後者が25程度
未満とされる。油長が55%未満の場合に反応生成樹脂の
インキ溶剤に対する溶解性が低下し、印刷物の光沢が劣
る傾向がある。ここで用いられる油または高級脂肪酸と
しては、ヤシ油、脱水ヒマシ油、アマニ油、大豆油、綿
実油、サフラワー油、ヌカ油などの油、これらに対応す
る脂肪酸、その他としてトール油脂肪酸などを例示でき
る。インキの乾燥性の点からは、これらのうち半乾性
油、乾性油または該脂肪酸が好ましい。また多塩基酸と
しては、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、テト
ラヒドロフタル酸、シュウ酸、コハク酸、マレイン酸、
フマル酸など、およびこれらに対応する酸無水物を使用
しうる。多価アルコールとしては前記(d)成分で例示
した各種のものを使用できる。
オルガノポリシロキサン(以下、(f)成分という)
としては、その分子中にメトキシ基、フェニル基などの
有機基およびシラノール基を含有する各種の液状または
固形状重合体を使用できる。
本発明の水なし平版インキ用樹脂は、前記(a)〜
(d)成分をそれぞれ特定量づつ反応させて得られるも
のであり、さらには前記(a)〜(d)成分に加えて前
記(e)および/または(f)成分をそれぞれ特定量づ
つ反応させて得られるものである。上記樹脂の製造方法
は特に制限されず、従来公知のロジン変性フェノール樹
脂の製造方法を実質的に変更せずに採用することができ
る。例えば、(a)成分、(b)成分および(c)成分
をそれぞれ所定量ずつ添加し150〜280℃程度で1〜10時
間程度加熱反応させたのち、所定量の(d)成分を添加
し230〜300℃程度で2〜30時間程度反応させる方法を例
示しうる。更には、(a)成分、(b)成分および
(d)成分をあらかじめ230〜300℃程度で2〜20時間程
度エステル化反応させたのち、ついで(c)成分を添加
し230〜300℃程度で1〜10時間程度加熱反応させる方法
も採用できる。また、(e)成分、(f)成分を使用す
る場合には、上記方法において、これら成分の添加順、
添加時期を任意に決定でき、特に限定されることはな
い。
上記反応において使用する各種成分の使用量は次の通
りである。(a)成分の使用量は(a)〜(d)の各原
料の合計に基づいて通常20〜80重量%程度、好ましくは
30〜70重量%とされる。80重量%を越える場合には得ら
れる樹脂が低軟化点となりミスチングや乾燥性が低下
し、また20重量%未満の場合には樹脂の色調およびイン
キ流動性が低下するためいずれも好ましくない。(b)
成分の使用量は(a)〜(d)の各原料の合計に基づい
て通常5〜70重量%程度、好ましくは5〜50重量%とさ
れる。70重量%を越える場合にはインキの流動性が悪い
ため転移性が低下し、また5重量%未満の場合には耐地
汚れ性が不十分となりいずれも好ましくない。(c)成
分の使用量は(a)〜(d)の各原料の合計に基づいて
通常8〜60重量%程度とされる。60重量%を越える場合
にはフェノールの自己縮合物が多くなり樹脂の色調や分
子量が低下し、また8重量%未満の場合にはインキ光沢
が不足するためいずれも好ましくない。(d)成分の使
用量は(a)〜(d)の各原料の合計に基づいて通常3
〜10重量%程度とされる。10重量%を越える場合には溶
解性が低下し、また3重量%未満の場合には分子量が低
下するためいずれも好ましくない。(e)成分の使用量
は(a)〜(d)の各原料の合計100重量部に対して通
常25重量部未満程度、好ましくは3〜20重量部とされ
る。25重量部を越える場合にはインキのセットや乾燥性
が不十分となり好ましくない。また(f)成分の使用量
は得られる反応生成物に対して通常15重量部未満程度、
好ましくは5〜10重量部とされる。15重量部を越える場
合にはインキ溶剤への溶解性が低下し印刷機のローラー
への転移不良を来すこととなるためである。尚、(e)
成分と(f)成分を併用するときは、インキの流動性、
転移性の点から合計量が25重量部未満程度とされる。
前記反応方法によって得られる本発明の樹脂は、その
軟化点が通常100℃以上、好ましくは120〜200℃程度さ
れる。100℃未満の場合には乾燥性、セットが顕著に低
下するためである。また、本発明の樹脂の分子量につい
ては特に制限はないが、通常1万〜20万程度が好まし
い。かくして得られる本発明の印刷インキ用樹脂の溶解
性については、印刷ンキ製造時や印刷時の作業性を考慮
して適宜決定され、通常はインキ用溶剤である石油系炭
化水素(例えば日本石油(株)製、「日石5号ソルベン
ト」)に対するトレランスが通常は1g/g以上であるのが
好ましい。なお、トレランスとは、樹脂1gを溶剤で溶解
させたときに該溶解物が白濁するまでに要した使用溶剤
量をいうが、本明細書においては「日石5号ソルベン
ト」に対するものをトレランスとして示す。
こうして得られた反応生成物たる本発明の印刷インキ
用樹脂は、通常の方法により各種公知の顔料、石油系溶
剤、乾性油、耐摩擦性向上剤、ドライヤー等の各種添加
剤を適宜配合して練肉することにより印刷インキとする
ことができる。該インキは、特に水なし平版用のオフセ
ット印刷に賞用しうるほか、通常の平版印刷、凸版印
刷、グラビア印刷にも好適に使用することができる。
尚、上記インキ調製の際、本発明の効果を低減させない
範囲内でロジン変性フェノール樹脂等の公知の印刷イン
キ用樹脂を併用しうることはもとよりである。
発明の効果 本発明印刷インキ用樹脂によれば、従来公知の水なし
平版印刷インキ用樹脂の欠点が顕著に改良され、耐地汚
れ性、光沢、印刷適性のいずれの点でも良好な新規な水
なし平版印刷インキ用樹脂が提供されるという顕著な効
果が得られる。
実 施 例 以下、参考例及び実施例をあげて本発明を更に具体的
に説明するが、本発明がこれらに限定されないことはも
とよりである。尚、以下「部」とは重量部を示す。
実施例1 撹拌機、分水器付き還流冷却管および温度計を備えた
フラスコに、ガムロジン1400部、ジシクロペンタジエン
(DCPD)系石油樹脂(市販品、軟化点100℃)300部およ
びp−オクチルフェノール−ホルムアルデヒド縮合物70
0部を仕込み、250℃で3時間反応させた後、グリセリン
140分を添加し、10時間反応させ、酸価22.0、軟化点170
℃、「日石5号ソルベント」に対するトレランス10g/g
の樹脂約2000部を得た。
実施例2〜8 実施例1において、各成分の仕込み組成を第1表に示
すように変化させた他は同様にして反応を行い各種の樹
脂を得た。
比較例1 従来のロジン変性フェノール樹脂(荒川化学工業
(株)製、「タマノル350」)を使用した。
比較例2 DCPD系石油樹脂(日本石油化学(株)製、「ネオレジ
ン540」)を使用した。
比較例3 実施例1において、DCPD系石油樹脂を生アマニ油300
部に代えた他は同様に反応を行い、酸価14.3、軟化点14
5℃、トレランス1.5g/gの樹脂を得た。
実施例1〜8および比較例1〜3の各種樹脂を用いて
以下の方法によりインキ調製を行い、それらのインキ性
能を評価した。評価結果は第2表に示す。
<インキ調製> 樹脂45部、重合アマニ油7号30部及び石油系炭化水素
溶剤(三菱化成(株)製、「ダイヤレン168」)25部を
混合溶解してワニスを得た。これらのワニスを用いて、
つぎの配合割合で3本ロールにより練肉してインキとし
た。
「カーミン6B」(紅顔料) 20部 前記各種ワニス 60〜70部 「ダイヤレン168」 4〜9部 耐摩擦性向上剤 (ワックス系コンパウンド) 5部 インキ用ドライヤー 1部 なお、得られた各種インキ特性として、粘着性(タッ
ク値)、流動性(フロー値)を調べた結果を第2表に示
す。タックはインコメーターを用い30℃で測定した。ま
たフローは、スプレッドメーターにより25℃における60
秒後の値(半径)を測定した。また、下記方法により、
各種インキの性能試験を行なった。
<性能試験> 光沢:インキ0.3mlをRIテスター((株)明製作所
製)にてアート紙に展色した後、20℃、65%R.H.にて24
時間調湿し、60゜−60゜の反射率を光沢計により測定し
た。
セット:インキ0.4mlをRIテスター((株)明製作所
製)にてアート紙に展色した後、展色物を時間ごとに分
割し、RIテスターローラーを用いて展色物から別のアー
ト紙上へのインキの付着度を観察し、インキが付着しな
くなるまでの時間(分)を測定した。
地汚れ:版胴に面状発熱体を取り付け、版面を昇温し
うるようにした印刷機に、水なし平版(東レ(株))
製)を取り付け、版面を昇温しながら印刷し、一定のベ
タ濃度において印刷物に地汚れが発生したときの版面温
度を地汚れ温度とした。
第2表から明らかな様に、本発明の印刷インキ用樹脂
によれば、光沢に優れ、セット、流動性、ミスチング等
の印刷適性を充分満足し、しかも耐地汚れ性を顕著に改
良しうるという格別な効果が奏される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−54688(JP,A) 特開 昭60−158276(JP,A) 特開 平1−306482(JP,A) 特開 平1−96273(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ロジン類20〜80重量%、(b)シク
    ロペンタジエン系石油樹脂5〜70重量%、(c)レゾー
    ル型フェノール樹脂8〜60重量%および(d)多価アル
    コール3〜10重量% からなる合計100重量%の原料を加熱反応させて得られ
    る反応生成物であることを特徴とする水なし平版印刷イ
    ンキ用樹脂。
  2. 【請求項2】請求項1記載の(a)、(b)、(c)お
    よび(d)からなる原料100重量部に対して、更に
    (e)アルキッド樹脂および(f)オルガノポリシロキ
    サンから選択される少なくとも1種25重量部未満を加え
    てなる原料を加熱反応させて得られる反応生成物である
    ことを特徴とする水なし平版印刷インキ用樹脂。
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