JP2710325B2 - 青果物の選別装置 - Google Patents

青果物の選別装置

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JP2710325B2
JP2710325B2 JP63014091A JP1409188A JP2710325B2 JP 2710325 B2 JP2710325 B2 JP 2710325B2 JP 63014091 A JP63014091 A JP 63014091A JP 1409188 A JP1409188 A JP 1409188A JP 2710325 B2 JP2710325 B2 JP 2710325B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、転動させて排出することが好ましくないス
イカやメロン等の青果物に好適な選別装置に係り、更に
詳しくは、青果物を転動又は相互に衝突させることなく
一条の選別ラインで複数等級の青果物を搬送し、搬送途
中において選別仕分けすることのできる選別装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、青果物を転動させることなく受皿(パン)ごと
排出する方式の選別装置として、一搬送コンベアライン
につき一等級の青果物を受皿に収容し該受皿ごと搬送コ
ンベア上を搬送する途中に、計測手段により、青果物の
重量や形状を計測して青果物の大きさによる階級を分類
し、その階級分類内容を記録装置により受皿の底面の磁
気記録媒体に記録し、この記録を搬送コンベアの各選別
部で読取装置により読取ることによって青果物を階級別
に搬送コンベア上から受皿ごと斜め方向の分岐コンベア
に分岐させて、これと直角な方向の貯溜部(集積コンベ
ア)に貯溜し、貯溜部の終端部で作業者により受皿上の
青果物を取り出した後、空の受皿を貯溜部の側方に排出
して搬送する如くした選別装置が公知である(特公昭59
−5029号公報参照)。
上記従来の選別装置は、各生産者から持ち込まれた青
果物を、選果人により青果物の外観状態(色、傷、形状
等)から品位の規準と比較して例えば秀、優、良の良く
品質によって等級格付けした後、等級数に対応して複数
条設けられた搬送コンベアの該当する等級別の搬送コン
ベアに供給し、等級別の各搬送コンベアにおいては青果
物を所定の階級(2L,L,M,S,2S等)別に仕分けるもので
あると共に、この階級別に仕分けるための階級分類内容
が受皿の底面の磁気記録媒体に記録装置により記録され
るものであり、且つ貯溜部で青果物が取り出されて空に
なった受皿を貯溜部の側方に排出して搬送するものであ
る。
即ち、上記従来の選別装置は、一条の選別搬送路(搬
送コンベア)に対し一等級の青果物を供給して選別する
如くなしたものであると共に、受皿に記録された分類内
容を目視判別できないばかりでなく手動により修正する
こともできないものであり、且つそのレイアウト上で設
置面積を多く必要とするものである。
また、他の異なる選別仕分け方式として第15図に示す
如く、一条の受皿付き選別搬送路401で複数等級(図例
では二等級)の選別仕分けを可能にしたものがある。こ
れは一条の受皿付き選別搬送路401の途中に光電スイッ
チ等の等級検出装置501を設けると共に、該等級検出装
置501から下流側の所定位置には重量または形状等の大
きさを計測する測定装置601が設けられている。
そして、供給部21において選果人が例えば秀品と判定
した青果物を等級検出装置501の上流側にて供給する一
方、優品と判定した青果物を等級検出装置501の下流側
で供給する如くなしたものである。そして等級検出装置
501を通過して検出された青果物は秀品と判定されると
共に、検出されない青果物は優品と判定されるようにな
っている。この等級判定信号は当該する青果物入り受皿
の搬送と同期させてシフトされ、測定装置601で計測し
た結果と合わせて青果物を等級、階級別に所定の仕分け
排出部801で受皿上から排出するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、青果物の等級は種類、産地、収穫時期
によってその比率が異なるため、上記従来の一条で一等
級の青果物を供給して選別仕分けする方式では、各移送
路の受皿に供給する青果物の量が均等ではなく、最も等
級の比率の多い青果物を選別搬送路の受皿に満杯に供給
した場合においてのみその条だけが高い稼動率となる
が、他の条の選別搬送路には満杯でなくこれより少なく
供給されるため低い稼働率となり、一条当たりの平均が
低く、結果として、その設備の能力を充分に発揮できな
いという問題があった。
また、上記方式では、青果物の種類によっては、等級
判定人によって受皿上に供給した青果物に対し、最終的
な等級の修正(見落としや特殊検査等)をする場合があ
る。このようなとき、選別する青果物が、例えばスイカ
やメロン等のように、割れ易く傷つき易い青果物の場
合、他の異なる選別搬送路への載せ替え作業が容易でな
いばかりでなく、この載せ替え作業中に衝撃により青果
物が割れたり傷がついたりするという問題があった。
更に、近年、市場や消費者の多様化する要求に対応す
るために、青果物の品質の区分が細分化される状況にあ
るが、上記従来の一条一等級の選別仕分け方式では、こ
れに応じて等級別選別搬送路の条数が増えることにな
り、全体として選別装置の設置面積が増加すると共に高
い設備費が必要となるという問題があった。又、上記従
来の方式では、青果物が取り出されて空になった受皿を
貯溜部の側方に排出して搬送するものであるので、選別
装置の設置面積が空受皿の排出搬送のレイアウト上から
更に増加するという問題もあった。
一方、上記従来の一条複数等級の選別仕上け方式(第
15図参照)によれば、青果物の供給部21が等級検出装置
501を挟む上流側と下流側とに設けられているため、供
給部21が長く必要となり全体として選別装置の設置面積
が広くなるという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、青果物
の等級比率に関係なく設備の能力をフルに発揮できると
共に選別装置の設置面積と設備費とを削減でき、その
上、等級の修正を容易に行うことができ且つ青果物を傷
めることのない青果物の選別装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、以下の技術的
手段を講じたものである。
即ち、本願の請求項1に記載の発明は、青果物を載せ
るための載部を有すると共に、該青果物の外観状態の目
視検査で判定された青果物の品質による等級を表示する
ための手動切替式の等級表示手段をそれ自体の目視可能
な部位に有する多数の受皿と、該受皿が搬送面上に供給
されると共に、該供給された受皿上に青果物が載せられ
る際、前記品質による等級が前記等級表示手段に表示さ
れて、各等級の青果物を受皿ごと混在搬送する一条の搬
送手段と、該搬送手段の該搬送面上で搬送される受皿の
前記等級表示手段に対向するように所定位置に配置さ
れ、前記等級表示手段に表示された青果物の品質による
等級を検出する等級検出装置と、前記搬送手段により搬
送される受皿上の青果物の大きさを計測する計測装置
と、該計測装置から送られてくる計測データから青果物
の階級を判定すると共に、この判定結果と前記等級検出
装置から送られてくる検出結果とに基づき青果物を受皿
ごと前記搬送手段上から等級別階級別に仕分け排出する
ための仕分信号を複数の排出装置のうちの該当する排出
装置へ出力する演算処理装置とからなることを特徴とす
る青果物の選別装置の構成としたものである。
また本願の請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において更に、前記各排出装置に夫々対応す
るように且つ前記搬送手段の搬送方向と直角な横方向に
設けられ、該排出装置により排出された青果物入り受皿
を貯溜する複数の貯溜装置と、該各貯溜装置の終端部に
夫々設けられ、青果物が取り上げられて空になった受皿
を該貯溜装置の下方で且つ前記搬送手段側へ排出する複
数の空受皿排出装置と、前記各貯溜装置の下方に夫々設
けられ、該空受皿排出装置により排出された空の受皿
を、前記搬送手段の始端部に接続する空受皿合流コンベ
アへ搬送する複数の空受皿リターン装置とを備える構成
としたものであり、こうして、各貯溜装置の下方の空間
を有効に利用することによって、空受皿の排出・搬送の
レイアウト上で選別装置の設置面積を削減できるように
したものである。
[実施例] 以下、本発明の好ましい一実施例を図面(第1図〜第
14図参照)に基づいて説明する。
第1図〜第7図において、本実施例の概要について説
明する。
1はスイカやメロン等の比較的大型の青果物100を一
個ずつ載せるための受皿である。この受皿1を搬送面上
で搬送する一条の搬送手段は、図に示す如く供給コンベ
ア2と定間隔供給装置3と選別コンベア4とを組み合わ
せて構成する。5は等級検出装置、6は計測装置、7は
演算処理装置、8は排出装置、9は貯溜装置としての整
列貯溜装置、10は箱詰装置、11は空受皿排出装置、12は
空受皿リターン装置である。
受皿1は第3図によく示すその上面が青果物100を安
定して座らせるため、載部102が三つの支持面101により
形成されている。この載部102の形状は、青果物100の形
状によって最適な形に形成するのが好ましい。
103は手動切替式の等級表示手段としての等級表示装
置であり、該等級表示装置103は、受皿1自体の上部又
は側部で且つ目視可能な部位に備えられ、青果物100の
外観状態の目視検査で判定された青果物100の品質によ
る等級を表示するためのものので、選別すべき青果物10
0の等級数に対応する数の表示スイッチ104で構成する。
この各表示スイッチ104は、例えばトグル式のスイッチ
が用いられ、手動で切り替え操作することができるよう
になっている。
各表示スイッチ104のそれぞれには、予め等級を指定
しておく。この指定の方法は、表示スイッチ104の変位
する部分又は変化する部分にその等級の文字(秀,優,
良,並)を記しておくことで等級を指定することができ
る。又、他の方法として表示スイッチ104の変位、変化
部に予め等級別に区分けされた色を記しておくことで、
その表示スイッチ104の変位、変化から等級を表示する
ことができる。
また、この等級表示装置103は、第4図、第5図に示
すようにレバー式または押しボタン式等の表示スイッチ
104を操作してレバーの位置の変化やその出没状態によ
り等級を表示することもできる。そして、これらの表示
スイッチ104は或る等級が表示された表示スイッチ104を
元に戻し、他の表示スイッチ104を操作することにより
等級を変更することができるようになっている。
105はガイドローラであり、後述する排出装置8の差
動レバー81と接触して受皿1を選別コンベア4上から側
方へ分岐案内させるためのもので、受皿1の下部に設け
られ、遊車のコロやベアリング等が用いられている。
供給コンベア2は、その始端部の搬送面上に受皿1が
順次供給されると共に該供給された受皿1上に青果物10
0を供給し、その等級を等級表示装置103に表示する作業
エリアとしての供給部21を有し、前記受皿1を搬送面上
で搬送するのに適合する幅で形成されている。この供給
部21の長さは、選別処理能力に対して必要な作業者の員
数から算出された長さに設ける。この供給コンベア2
は、多数のローラ22を軸架したローラコンベアや、また
はトッププレート付チェンコンベア等(図示せず)でア
キュームレートコンベアを構成する。
211は荷受けされた青果物100を供給部21に受けて搬送
する荷受け装置であり、ローラコンベアやベルトコンベ
ア等で構成する。
定間隔供給装置3は、第8図に示す如く前記供給コン
ベア2の終端部23に受皿停止装置31と高速送り出しロー
ラ32とを組み合わせて構成する。
受皿停止装置31は、その上端部が供給コンベア2の搬
送面に対して出没式に設け、後述する選別コンベア4の
前後の押し部材44間に受皿1を一個ずつ供給する如く制
御回路(図示せず)が構成されている。この受皿停止装
置31は、エアシリンダーやソレノイド等を用いて出没式
に構成することができる。
高速送り出しローラ32は、例えば二本のローラを並設
して受皿1を進行方向に高速送りする如く構成し、前記
受皿停止装置31の作動により送り出される受皿1を加速
させて選別コンベア4上に送り出すようになっている。
尚、この定間隔供給装置3は、第2図及び第8図の図例
では二本の駆動式ローラを用いたが、これに得に限定す
るものではなく受皿1の大きさや青果物100の大きさ
(重量)などから適宜数設定することができる。
また、この定間隔供給装置3は、受皿1を選別コンベ
ア4の前後の押し部材44間に一個ずつ定間隔に供給する
ことができる機構、装置であれば、第8図の装置に限定
することなく他の送り込み機構を用いることもできる。
例えば、第9図に示す如く受皿1の両側下部に取り付け
たガイドローラ105をキャタピラ駆動装置に類似した機
構の送り爪33で一個ずつ定間隔に送り込む如く構成して
もよい。
次に、選別コンベア4を第8図、第10図を参照して説
明する。図において41は選別コンベア4のフレーム、42
は受皿1を搬送するのに適応した幅のスラット状受板で
あり、矢印方向に走行回転するチェン43,43に該スラッ
ト状受板42を進行方向に等間隔に架設してスラットコン
ベアが構成される。44は押し部材であり、前記スラット
状受板42にベアリングやコロ等により回動自在に取付け
られている。この押し部材44の進行方向の取り付け距離
は、受皿1を選別コンベア4上から側方へ分岐させるの
に支障のない最小長さに構成する。
等級検出装置5は、第2図および第10図によく示すよ
うに、前記選別コンベア4の上流部所定位置に前記表示
スイッチ104のそれぞれに対向するように光電スイッチ
や近接スイッチ等のセンサーを配置して、これらのセン
サーにより表示スイッチ104の変位または変化を検出す
る如く構成する。また、表示スイッチ104の変化の対象
として色を用いる場合にはカラーセンサーを用いて検出
する如く構成してもよい。
上記の如く、構成した等級検出装置5により表示スイ
ッチ104から等級を検出するタイミングは、図示しない
クロック装置により押し部材44の取り付けピッチごとに
信号を発信するように構成し、各表示スイッチ104と等
級検出装置5の各センサーとが夫々が相対する位置にあ
るとき検出指令を発信する如く調節する。これら等級検
出装置5で検出した各等級別の信号は後述する演算処理
装置7に送られる。
計測装置6は第2図に示す如く選別コンベア4の始端
部から下流側の所定位置にセンサーカメラ61と照明装置
62とを組み合わせて設け、受皿1に載せられた青果物10
0が通過する際、該青果物100の大きさを計測する如く構
成する。
尚、このセンサーカメラ61にカラーセンサーカメラを
用いれば大きさの他に色、傷等外観表面状態を計測する
こともできる。
演算処理装置7は、CPUを内蔵した制御回路(図示せ
ず)を有するもので、前記計測装置6により青果物100
の大きさを計測して送られてくる計測データを、予め設
定した階級規格値と比較して階級判定すると共に、この
判定結果と前記等級検出装置5から送られてくる検出結
果の等級信号とを組み合わせて等級別、階級別の仕分け
信号を後述する複数の排出装置8のうちの当該する排出
装置8に受皿1の搬送と同期して出力するようになって
いる。
各排出装置8は、前記選別コンベア4の先方所定位置
に等級別、階級別にそれぞれ設けられ、前記演算処理装
置7からの仕分け信号により作動して青果物100を受皿
1ごと仕分け排出するものであり、第11図および第12図
を参照して詳細に説明する。
81は作動レバー、82はその支軸であり、作動レバー81
は前記選別コンベア4のフレーム41の一部に軸受83を介
して回動自在に取り付けられている。84はエアシリンダ
ーであり、作動レバー81の一部と連結して該レバー81を
作動する如く構成している。図例においてはエアシリン
ダー84により動作させる如く構成したが、他にソレノイ
ド等の駆動源を用いることもできる。また、この作動レ
バー81は、演算処理装置7からの仕分け信号がないとき
(非作動時)受皿1のガイドローラ105に接触しない位
置で待機する如くエアシリンダー84を作用させる。
前記作動レバー81は、排出しようとする受皿1のガイ
ドローラ105の直前で作動する如く位置関係を調節して
構成する。
即ち、前記仕分け信号により電磁弁(図示せず)に通
電されてエアシリンダー84が作動すると、作動レバー81
は支軸82を中心に所定角度選別コンベア4側に回動す
る。そして、選別コンベア4で搬送される受皿1のガイ
ドローラ105が作動レバー81に接触すると受皿1は、後
述する整列切り換えレール94に沿って選別コンベア4上
から機外に分岐排出される。
各整列貯溜装置9は、前記各排出装置8にそれぞれ対
応するように且つ選別コンベア4の搬送方向と直角な横
方向に設けられ、該排出装置8により仕分け排出された
青果物100が載った受皿1を、コンベア上で所定の配列
に整列させて一時貯溜するもので、第6図、第7図の図
面を用いて詳細に説明する。
図において91は受皿1を搬送するのに適合した幅のロ
ーラであり、該ローラ91をフレーム92,92間に進行方向
に多数横架することによりアキュームレートコンベア93
が構成されている。このアキュームレートコンベア93
は、青果物100が載せられた受皿1をコンベア上で一時
貯溜させるものであり、図示例に限定するものでなく他
にアキュームレート可能なチェンコンベア等他の異なる
コンベアを用いて構成してもよい。
94は整列切り換えレールであり、後述する箱詰装置10
の箱詰めパターンに合わせ受皿1を配列する如く所定の
搬送路が形成されている。95は切り換えレバーであり、
前記整列切り換えレール94の一部を切り欠いて設けられ
ている。この切り換えレバー95を作動させることにより
図中矢印AおよびCの搬送路に受皿1を配列することが
できる。この切り換えレバー95は、前記排出装置8の作
動レバー81と同様の構造であり説明を省略する。96はス
ライド装置であり、プッシャー961とシリンダー962とが
組み合わされてプッシャー961が進退するように設けら
れ、前記切り換えレバー95の切り換えによって矢印Cの
搬送路で搬送される受皿1を、プッシャー961の進出に
より側方から中央路側へ横移動させて矢印Bの搬送路に
配列するようになっている。
以上の如く整列切り換えレール94と切り換えレバー95
とスライド装置96とを組み合わせることにより、アキュ
ームレートコンベア93上には矢印A,B,Cの整列搬送路を
形成することができる。
尚、図例のものは箱詰めの配列が五個を一組とした箱
詰めパターンを示している。
また、この箱詰めパターンは、例えば箱詰め配列が四
個を一組とした箱詰めパターンに限定する場合であれ
ば、前記スライド装置96を省略または動作を停止すれば
よく、切り換えレバー95及びスライド装置96の組み合わ
せによって任意に設定することができる。
図において、97は前記アキュームレートコンベア93の
下流側端に該コンベア93面に対して出没式に設けられた
エンドストッパーであり、該エンドストッパー97は、該
コンベア93面下に没することにより、アキュームレート
コンベア93上で青果物100が取り上げられて空になった
受皿1を、後述する空受皿排出装置11上へ一列ごと送り
出すようになっている。
各箱詰装置10は、前記各整列貯溜装置9に夫々対応し
て設けられ、整列貯溜装置9により受皿1が所定の箱詰
め配列に整列されると、受皿1上の青果物100を取り上
げて自動的に箱詰めするものであり、第6図、第7図、
第13図の図面を参照して詳細に説明する。
1001はフレームであり、整列貯溜装置9の一部上方と
箱詰め部の上方とに渡って設けられている。1002は移動
台であり、その両側にはガイドローラ1003が回動自在に
軸支され、前記フレーム1001と組み合わせられている。
1004は移動台1002の略中央部に設けられたシリンダーで
あり、ピストンロッド1005が下向きに取り付けられてい
る。1006はベースであり、前記シリンダ1004のピストン
ロッド1005の先端部と連結されている。1007はスライド
ガイドであり、移動台1002に設けられたスライド軸受10
08を介して前記ベース1006に固定されている。1009はバ
ーであり、箱詰めの配列に対応してベース1006に設けら
れている。1010はスライダーであり、前記バー1009にス
ライド可能に取付けられている。1011はスライドシリン
ダーであり、ヘッド側を前記ベース1006に取り付け、ロ
ッド側を前記スライダー1010に取り付け、スライダー10
10が横移動可能に構成されている。1012は真空吸着式の
パッドであり、バネ1013を介して伸縮杆1014により前記
スライダー1010に取り付けられている。このパッド1012
は各種のものがあるが、青果物100を吸着したとき傷め
ることのない柔らかな部材が好ましく、例えばゴムやス
ポンジ材等の部材を用いる。1015はチェンであり、スプ
ロケット1016を介して移動台1002と連結して張設されて
いる。1017はモーターであり、スプロケット1016を回動
させて移動台1002の横移動を可能に構成している。ま
た、この横移動させる機構は、他に例えばシリンダー
(図示せず)により移動台1002を横移動させることもで
きる。
1051はローラコンベアやトッププレート付チェンコン
ベア等で構成されるアキュームレート式の空箱供給コン
ベアである。1052はエアシリンダー等を組み合わせて構
成した出没式のストップ装置であり、空箱供給信号(図
示せず)により作動してコンベア1051上の空箱1053を後
述する製品送り出し装置1060上に供給する如く作用す
る。
各製品送り出し装置1060は、第14図に示す如く、空箱
1053を挟む両側に、スプロケット1061を上下に配設して
チェン1062を張設し、該チェン1062に箱を載せるための
アタッチメント1063を左右対称な位置に取り付けて構成
する。そして、作動指令によってチェン1062を矢印方向
(下方)に回動するとアタッチメント1063に載せられた
製品箱1064が降下するようになっている。図において10
65はアタッチメント1063を所定位置に停止させるための
停止スイッチである。
尚、この製品送り出し装置1060は、箱詰め用の空箱10
53を上方所定位置に待機させると共に、箱詰めされた製
品箱1064を下方の製品搬送コンベア1070上に降ろすもの
であり、図例の他に例えばシリンダー等を組み合わせた
昇降装置等を用いて構成することもできる。
1070は製品搬送コンベアであり、ローラコンベアやト
ッププレート付チェンコンベア等のアキュームレート式
コンベアで構成し、前記製品送り出し装置1060により降
ろされた製品箱1064を受けて先方の合流コンベア1080に
送り出すようになっている。1071はシリンダー等を組み
合わせたストップ装置であり、製品搬送コンベア1070の
終端部に該コンベア1070の搬送面に対して出没式に設け
られている。1072は印字装置であり、前記ストップ装置
1071で停止された製品箱1064の一部に所定の印字を行う
ようになっている。
各空受皿排出装置11は、前記各整列貯溜装置9のアキ
ュームレートコンベア93の終端部に夫々隣接して設けら
れている。即ち、1101はフレームであり、ローラ1102を
回動自在に複数軸支している。このフレームの長さは受
皿1が略一個載せられる大きさとする。1103はフレーム
1101を貫通して設けられた支持軸であり、軸受1105を介
して架台1104に取り付けられており、フレーム1101は支
持軸1103を中心に傾動可能に構成されている。1106はシ
リンダーであり、ヘッド側を架台1104に連結しロッド側
をフレーム1101の一部に取り付けている。これによりシ
リンダー1106が作動してフレーム1101を下方に傾動させ
ると、ローラ1102上に載せられた青果物100を取り上げ
て空になった受皿1を整列貯溜装置9の下方で且つ選別
コンベア4側へ滑走排出することができる。
各空受皿リターン装置12は、各整列貯溜装置8の下方
に夫々設けられ、前記空受皿排出装置11により排出され
た受皿1を搬送すると共に一時貯溜するもので、ローラ
コンベアやチェンコンベア等のアキュームレート可能な
コンベアを用いて構成する。1201は該コンベアの終端部
に設けられたストップ装置であり、エアシリンダ等を組
み合わせてコンベア面に対して出没式とし、空の受皿1
を後述する空受皿合流コンベア1250上に合流タイミング
を計って排出する如く構成する。
空受皿合流コンベア1250は、前記空受皿リターン装置
12の出口部に選別コンベア4と並行する方向に設けら
れ、各空受皿リターン装置12から送られる空の受皿1を
空受皿合流コンベア1250上で合流させて搬送するように
なっている。この空受皿合流コンベア1250の終端部は前
記供給コンベア2の始端部に接続されており、受皿1の
回収経路が形成されている。
以上の如く構成した実施例による青果物の選別装置の
動作について説明する。
荷受装置211で搬送された青果物100は、受皿1がその
始端部の搬送面上に順次供給される供給コンベア2の供
給部21において作業者の目視検査により外観状態を検査
されてその品質による等級が判定される。そして、作業
者により受皿1の載部102に載せられる。ここで作業者
は、受皿1自体の上部又は側部で且つ目視可能な部位に
備えられた手動式の等級表示装置103に対して、上記判
定した等級に該当する表示スイッチ104を操作して等級
を表示する。
それぞれ載せられた青果物100の等級が表示され受皿
1は、供給コンベア2上で各等級が混在する状態で搬送
されて定間隔供給装置3により選別コンベア4上に定間
隔に送り出される。
尚、供給コンベア2の終端部には図示しないが等級の
修正人を配置する。この修正人は青果物の特殊な部分の
検査や見落とし確認等の作業を行ってその等級を修正す
べき青果物があった場合には、先に等級を表示した表示
スイッチ104を元に戻し、該当する等級の表示スイッチ1
04を操作して等級を表示することにより等級を修正す
る。
選別コンベア4の搬送面上で定間隔に搬送される受皿
1が等級検出装置5を通過する際、前記等級を表示した
表示スイッチ104を等級検出装置5が検出して等級信号
が演算処理装置7に送信される。
次に、計測装置6により青果物100の大きさを計測し
て演算処理装置7に計測データを送信する。演算処理装
置7では該計測データを予め設定した階級規格値と比較
して階級判定すると共に、この判定結果と前記等級検出
装置5から送信されてくる検出結果である等級信号とを
当わせて等級別階級別の仕分け信号を該当する排出装置
8に受皿1の進行と同期させて出力する。
選別コンベア4上を搬送される受皿1が該当する排出
装置8の仕分け排出位置に達すると、前記受皿1の進行
と同期して送られてくる仕分け信号により作動レバー81
が作動して受皿1のガイドローラ105に接触し、選別コ
ンベア4上から青果物100を受皿1ごと仕分け排出す
る。
選別コンベア4上から整列貯溜装置9上へ排出された
受皿1は、そのガイドローラ105により整列切り換えレ
ール94に沿って移送される。そして、この移送途中に切
り換えレバー95とスライド装置96とにより所定の整列搬
送路(A,B,C)へ配列される。
次に、整列貯溜装置9上において、受皿1が所定の箱
詰め配列に整列すると、箱詰装置10が作動して受皿1上
から青果物100を取り上げると共に、製品送り出し装置1
060上で待機する箱詰め用の空箱1053まで横移動して箱
詰めする。この横移動時には取り上げた青果物100同志
の間隔を縮める如くスライドシリンダー1011が作動す
る。
箱詰めが終了した製品箱1064は、製品送り出し装置10
60により降下されて製品搬送コンベア1070上に送り出さ
れた後合流コンベア1080上に送り出される。
一方、前記箱詰め装置10により青果物100が取り上げ
られて空になった受皿1は、空受皿排出装置11により整
列貯溜装置8の下方で且つ選別コンベア4側へ排出され
て整列貯溜装置8の下方に設けられた空受皿リターン装
置12に送り込まれる。この空受皿リターン装置12は、該
送り込まれた空の受皿1を、供給コンベア2の始端部に
接続する空受皿合流コンベア1250の上流側で排出された
空の受皿1と合流するタイミングを計って空受皿合流コ
ンベア1250の上に送り出す。
上記の記述および添付する図面はいずれも実施の一例
を示すものであり、発明を制限するものではなく、特許
請求の範囲に記載した内容であれば他の形状、配置に適
用されることは勿論である。
[発明の効果] 本願の請求項1に記載の発明は、以上述べた如く、青
果物を載せるための載部を有すると共に、該青果物の外
観状態の目視検査で判定された青果物の品質による等級
を表示するための手動切替式の等級表示手段をそれ自体
の目視可能な部位に有する多数の受皿と、該受皿が搬送
面上に供給されると共に、該供給された受皿上に青果物
が載せられる際、前記品質による等級が前記等級表示手
段に表示されて、各等級の青果物を受皿ごと混在搬送す
る一条の搬送手段と、該搬送手段の該搬送面上で搬送さ
れる受皿の前記等級表示手段に対向するように所定位置
に配置され、前記等級表示手段に表示された青果物の品
質による等級を検出する等級検出装置と、前記搬送手段
により搬送される受皿上の青果物の大きさを計測する計
測装置と、該計測装置から送られてくる計測データから
青果物の階級を判定すると共に、この判定結果と前記等
級検出装置から送られてくる検出結果とに基づき青果物
を受皿ごと前記搬送手段上から等級別階級別に仕分け排
出するための仕分信号を複数の排出装置のうちの該当す
る排出装置へ出力する演算処理装置とからなることを特
徴とする青果物の選別装置の構成であるから、一条の搬
送手段の搬送面上で各等級の青果物を受皿ごと混合搬送
し、該搬送される受皿等級表示手段に対向するように所
定位置に配置された等級検出装置により、受皿の等級表
示手段に表示された青果物の品質による等級を検出し、
この検出結果と青果物の大きさによる階級判定結果とに
基づいて青果物を受皿ごと一条の搬送手段上から等級別
階級別に仕分け排出するので、一条の搬送手段で複数等
級の青果物を選別することができて、青果物の等級比率
が異なっても設備の能力をフルに発揮できると共に、選
別装置の設置面積と設備費とを削減できる効果がある上
に、各受皿が、受皿自体の目視可能な部位に手動切替式
の等級表示手段を有することにより、受皿上の青果物の
等級を修正する際、従来のもののように、他の異なる搬
送路へ載せ替えるという載せ替え作業を必要とせず、手
動切替式の表示手段に表示されている等級を手動で切り
替えて当該する等級を表示して等級の変更をすればよい
ので、等級の修正を極めて容易に行うことができ且つ青
果物を傷めることがない効果がある。
そして、本願の請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の発明の構成に更に、前記各排出装置に夫々対応す
るように且つ前記搬送手段の搬送方向と直角な横方向に
設けられ、該排出装置により排出された青果物入り受皿
を貯溜する複数の貯溜装置と、該各貯溜装置の終端部に
夫々設けられ、青果物が取り上げられて空になった受皿
を該貯溜装置の下方で且つ前記搬送手段側へ排出する複
数の空受皿排出装置と、前記各貯溜装置の下方に夫々設
けられ、該空受皿排出装置により排出された空の受皿
を、前記搬送手段の始端部に接続する空受皿合流コンベ
アへ搬送する複数の空受皿リターン装置とを備える構成
であるから、青果物が取り出されて空になった受皿を貯
溜部(貯溜装置)の側方に排出して搬送するという従来
のものと比べて、各貯溜装置の下方の空間を有効に利用
し得て、空受皿の排出・搬送のレイアウト上で選別装置
の設置面積を削減することができる効果がある上に、上
記請求項1の発明の前記効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図はいずれも本発明の実施例を示すもので
ある。 第1図は選別装置の全体平面図、第2図は同側面図、第
3、4、5図はいずれも受皿の説明図、第6図は整列貯
溜装置の平面図、第7図は同側面図、第8図、第9図は
定間隔供給装置の説明図、第10図は選別コンベアの一部
の斜視図、第11図は排出装置の要部平面図、第12図は第
11図のX−X線に沿った断面図、第13図は第7図のY−
Y線に沿った断面図、第14図は第7図のZ方向からみた
正面図である。第15図は従来の一条複数等級の選別仕分
け方式を示す平面図である。 1……受皿、100……青果物 101……支持面、102……載部 103……等級表示装置、104……表示スイッチ 105……ガイドローラ 2……供給コンベア、21……供給部 22……ローラ、23……終端部 3……定間隔供給装置、31……受皿停止装置 32……高速送り出しローラ 33……送り爪 4……選別コンベア、41……フレーム 42……スラット状受板、43……チェン 44……押し部材 5……等級検出装置 6……計測装置、61……センサーカメラ、62……照明装
置 7……演算処理装置 8……排出装置、81……作動レバー 82……支軸、83……軸受 84……エアシリンダー 9……整列貯溜装置、91……ローラ 92……フレーム 93……アキュームレートコンベア 94……整列切り換レール 95……切り換えレバー 96……スライド装置、961……プッシャー 962……シリンダー 97……エンドストッパー 10……箱詰装置、1001……フレーム 1002……移動台、1003……ガイドローラ 1004……シリンダー、1005……ピストンロッド 1006……ベース、1007……スライドガイド 1008……スライド軸受、1009……バー 1010……スライダー、1011……スライドシリンダー 1012……パッド、1013……バネ 1014……伸縮杆、1015……チェン 1016……スプロケット、1017……モーター 1051……空箱供給コンベア 1052……ストップ装置、1053……空箱 1060……製品送り出し装置 1061……スプロケット、1062……チェン 1063……アタッチメント、1064……製品箱 1065……停止スイッチ 1070……製品搬送コンベア 1071……ストップ装置、1072……印字装置 1080……合流コンベア 11……空受皿排出装置 1101……フレーム、1102……ローラ 1103……支持軸、1104……架台 1105……軸受、1106……シリンダー 12……空受皿リターン装置 1201……ストップ装置 1250……空受皿合流コンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−123578(JP,A) 特開 昭59−5029(JP,A) 特開 昭56−124971(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】青果物を載せるための載部を有すると共
    に、該青果物の外観状態の目視検査で判定された青果物
    の品質による等級を表示するための手動切替式の等級表
    示手段をそれ自体の目視可能な部位に有する多数の受皿
    と、該受皿が搬送面上に供給されると共に、該供給され
    た受皿上に青果物が載せられる際、前記品質による等級
    が前記等級表示手段に表示されて、各等級の青果物を受
    皿ごと混在搬送する一条の搬送手段と、該搬送手段の該
    搬送面上で搬送される受皿の前記等級表示手段に対向す
    るように所定位置に配置され、前記等級表示手段に表示
    された青果物の品質による等級を検出する等級検出装置
    と、前記搬送手段により搬送される受皿上の青果物の大
    きさを計測する計測装置と、該計測装置から送られてく
    る計測データから青果物の階級を判定すると共に、この
    判定結果と前記等級検出装置から送られてくる検出結果
    とに基づき青果物を受皿ごと前記搬送手段上から等級別
    階級別に仕分け排出するための仕分信号を複数の排出装
    置のうちの該当する排出装置へ出力する演算処理装置と
    からなることを特徴とする青果物の選別装置。
  2. 【請求項2】前記各排出装置に夫々対応するように且つ
    前記搬送手段の搬送方向と直角な横方向に設けられ、該
    排出装置により排出された青果物入り受皿を貯溜する複
    数の貯溜装置と、該各貯溜装置の終端部に夫々設けら
    れ、青果物が取り上げられて空になった受皿を該貯溜装
    置の下方で且つ前記搬送手段側へ排出する複数の空受皿
    排出装置と、前記各貯溜装置の下方に夫々設けられ、該
    空受皿排出装置により排出された空の受皿を、前記搬送
    手段の始端部に接続する空受皿合流コンベアへ搬送する
    複数の空受皿リターン装置とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載の青果物の選別装置。
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