JP2888531B2 - 青果物の選別方法と装置 - Google Patents

青果物の選別方法と装置

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JP2888531B2
JP2888531B2 JP1007933A JP793389A JP2888531B2 JP 2888531 B2 JP2888531 B2 JP 2888531B2 JP 1007933 A JP1007933 A JP 1007933A JP 793389 A JP793389 A JP 793389A JP 2888531 B2 JP2888531 B2 JP 2888531B2
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泰告 大渕
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、傷み易い青果物を、一個ずつ受皿に載せて
搬送し搬送途中に受皿ごと搬送路から等級別、階級別に
仕分けすることのできる青果物の選別方法と装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、青果物の選別作業は、青果物の色、傷、変形等
の等級判定要素から選果人の目視による等級判定(秀、
優、良、並)と、重量または形状等の階級判定要素を計
測して判定する装置による階級判定(3L,2L…3S等)と
に基づいて青果物を等級別、階級別に仕分けする方式が
一般的に用いられている。この方式で用いられる従来公
知の選別装置の一つは、第13図に示す如く、階級別に設
定された排出部を有する選別コンベア301を、等級
(秀、優、良)数に応じて所要の複数条数並設し、各条
の選別コンベア301ではそれぞれ指定された一等級の青
果物を階級別に選別することにより、選別装置全体とし
て青果物を等級別階級別に仕分けている。この方式は通
常一条一等級方式と呼ばれている。
又、従来公知の選別装置の別の一つとしては、特開昭
60−212282号公報等に示されるものがある。この従来公
知の公報に示される選別装置は、通常一条複数等級方式
と呼ばれており、一条の受皿付選別コンベアの各受皿を
幅方向に比較的長く形成して各受皿上に等級別の指定区
域を設定し、選別コンベアの始端部側の供給部で選果人
の目視により等級判定された青果物を各等級毎にその等
級の指定区域に入るか又はかかるように載せ位置を変え
てズラせて載せ、この載せ位置の相違により等級を表示
し、受皿の移送途中にセンサーカメラにより青果物を受
皿ごと撮像し、この撮像結果から青果物を選別コンベア
上から等級別階級別に仕分けるものである。
[発明が解決しようとする課題] 青果物は、等級比率(秀、優、良、並等に分布する割
合)が、青果物の種類、作柄、収穫時期等によって異な
るため、前記従来の一条一等級方式の選別装置によれ
ば、各条の選別コンベアに供給される青果物の量はそれ
ぞれ均等ではなく、最も分布率の高い等級の青果物をそ
の等級の条に満杯に供給した場合においてのみ、その条
だけが高い稼働率を示すが、他の条にはこれより少なく
供給されるため該他の条では稼働率が低く、選別装置全
体としてはその装置の能力を十分に発揮できないという
問題があった。
また、近年においては、市場、消費者の多様化する要
求に対応するため、青果物の品質区分(等級数)が細分
化されて選別コンベアの条数が増える傾向にあり、その
結果、選別装置全体が大型化することから広い設置スペ
ースと高価な設備費とが必要となるという問題が生じて
いた。
又、従来公知の前記公報に示される一条複数等級方式
の選別装置では、一条の選別コンベアで複数等級の青果
物を選別できるので、青果物の等級比率に相違があって
も選別装置の能力を十分に発揮することができ、且つ選
別装置の設置スペースと設備費とを比較的削減できる利
点はある。しかし、この選別装置では、青果物の載せ位
置を変えることができるようにするために、受皿の幅方
向の長さを長くしたものであるので、選別コンベアの幅
が広くなり、その広くなる分、未だ選別装置の設置スペ
ースと設備費とを削減できないという問題と、目視によ
り等級判定された青果物を各等級毎に表示するために
は、各等級毎に人手により載せ位置を変えなければなら
ず、この人手によって載せ位置を変えて等級を表示する
操作(外部からの操作)に時間を要し、供給作業の能率
が低いという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたもので、選別装置
の能力を十分に発揮することができ、且つ選別装置の設
置スペースと設備費とを、より一層削減できる上に、青
果物の等級を表示するための人手による表示操作が不要
で供給作業の能率を向上させることができる青果物の選
別方法と装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載
の青果物の選別方法の発明は、青果物の等級を表示する
ために外部からの操作によることなく等級の表示が可能
で且つ各等級毎に異なる等級区分表示手段が付された多
数の受皿に目視による等級判定済みの青果物をそれぞれ
その等級に該当する等級区分表示手段付きの受皿に載せ
て各等級区分表示手段別の青果物入り受皿を混在搬送
し、該搬送途中に前記受皿の等級区分表示手段から等級
を検出すると共に該受皿上の青果物の階級判定要素を計
測し、該計測した結果と前記検出した結果とに基づいて
青果物入り受皿を等級別階級別に仕分けることを特徴と
する構成としたものである。
そして、本発明の請求項3に記載の青果物の選別装置
の発明は、青果物の等級を表示するために外部からの操
作によることなく等級の表示が可能で且つ各等級毎に異
なる等級区分表示手段が付された多数の受皿と、該受皿
を搬送すると共に目視による等級判定済みの青果物がそ
れぞれその等級に該当する等級区分表示手段付きの受皿
に載せられて各等級区分表示手段別の青果物入り受皿を
混在搬送する搬送手段と、該搬送手段で搬送される前記
受皿の等級区分表示手段から等級を検出する等級検出装
置と、前記搬送手段で搬送される受皿上の青果物の階級
判定要素を計測する計測装置と、前記搬送手段の搬送路
に沿って等級別階級別に設けられ、仕分信号により作動
して青果物入り受皿を搬送手段上から排出する排出装置
と、前記計測した結果と前記検出した結果とに基づいく
当該青果物の等級別階級別の仕分信号を該当する排出装
置に出力する演算処理装置と、を備えたことを特徴とす
る構成としたものである。
尚、本願の請求項1及び3の発明における前記等級区
分表示手段は、色又はラインの数又は番号又は記号又は
模様のうちいずれか一つであり、これはいずれも各等級
毎に異なっているようにすることが好ましい。
[作用] 以上の如く構成された本発明によれば、青果物は目視
により等級判定された後、青果物の等級を表示するため
に外部からの操作によることなく等級の表示が可能で且
つ各等級毎に異なる等級区分表示手段が付された多数の
受皿のその等級に該当する等級区分表示手段付きの受皿
にそれぞれ載せられて搬送手段により各等級区分表示手
段別の青果物入り受皿が混在搬送される。搬送手段によ
り搬送される受皿上の青果物は、搬送途中に等級検出装
置により受皿の等級区分表示手段からその等級が検出さ
れると共に、計測装置により階級判定要素が計測され
る。この計測された結果と前記検出された結果とに基づ
いて、演算処理装置により、当該青果物の等級別階級別
の仕分信号が該当する排出装置に出力される。この仕分
信号により該当する排出装置が作動すると、搬送手段上
の青果物入り受皿は、搬送手段上から排出されて等級別
階級別に仕分けられる。
[実施例] 以下、本発明の好ましい一実施例を図面(第1図〜第
12図)に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施の一例を示す青果物の選別装置
の概略平面図、第2図は第1図の側面図である。
1は青果物100を一個ずつ載せるための受皿である。
2は搬送手段の一部(上流部)を構成する供給コンベア
であり、図面では二条型に構成されている。3は同じく
搬送手段の一部となる仕分コンベアであり、上流側の始
端部3aを前記供給コンベア2の下流側の終端部2bに接続
して設けられている。
4は前記仕分コンベア3の始端部3aから下流側の所定
位置に設定された計測部であり、この計測部4には等級
検出装置41と計測装置42とが配置されている。5は前記
計測部4の下流側に設定された仕分部であり、該仕分部
5には、仕分コンベア3に沿って等級別、階級別に排出
装置51が配置されている。
6は各排出装置51に夫々対応して設けられ、前記排出
装置51により前記仕分コンベア3上から排出された青果
物100入りの受皿1を、等級別、階級別に一時貯溜する
貯溜装置である。
更に、詳述すると、前記受皿1は平面視円形状で、第
3図に示すようにその上面には青果物100が安定した状
態で載置されるようにすりばち状の載部11が形成されて
いる。この載部11の形状は、載置される青果物100の形
状や大きさに応じて最適な形にすることが好ましい。例
えば第4図に示す如くすりばち状の傾斜面に三つの凸状
支持部12を配置すれば転がり易い球形状の青果物100で
も安定載置することができる。またこの載部11は、載置
された際に青果物100を傷めることのないように柔らか
なゴムや軟質塩ビ等の弾性部材により形成することが好
ましい。このように形成された受皿1は、特に転動し易
い球形状の桃やトマト、メロン等の青果物100を載置す
るのが好適なものである。
この受皿1は、青果物100の所定の項目(本例では青
果物の大きさ)を計測する計測装置42にカメラ装置等の
光学的撮像手段を用いる場合、その上面は、反射光が上
方のカメラ装置のセンサーに向かないようにするため黒
色に形成することが好ましい。
13は受皿1の周縁下部に形成された係合溝であり、こ
の係合溝13の内面を後述する排出装置51の係合部材5112
と係合する係合部131としている。
そして、この受皿1には、仕分けする青果物100の等
級数に対応して各等級毎に異なる等級区分表示手段が付
されており、この等級区分表示は、青果物の等級を表示
するために、外部からの操作によることなく等級の表示
が可能となっている。
即ち、第1図では二等級(A,B)に仕分ける如く設定
されており、前記等級区分表示手段とは例えばA等級の
青果物を載せる受皿1の側部に赤色を付し、B等級の青
果物を載せる受皿1の側部に青色を付すようにして、二
等級を互いに異なる色によって表示する方法が用いられ
る。
また、この受皿1に付される等級表示手段としての色
の数は、仕分けする等級数に対応して設定されるが、第
1図(二等級)と異なる等級数の場合には、例えば赤、
青、白、緑等の如く一つの受皿1に一つの色を付すその
色の数(色の種類)を増すようにすればよく、等級数の
増加に容易に対応することができる。
更に、この等級区分表示手段は色でもってその色を異
ならせる他に、例えば第5図に示す如く受皿1の一部
(胴回り等)にライン14を入れてライン14の数でもって
その数を異ならせることにより等級の表示をすることも
できるし、受皿1の一部に番号又は記号又は模様でもっ
てそれらを異ならせることにより等級の表示をすること
もできる。このように、青果物100の等級を表示するた
めに受皿1上で青果物100の載せ位置を変えるというよ
うな外部からの操作をすることなく等級の表示が可能な
色又はライン14の数又は番号又は記号又は模様等のうち
のいずれか一つでもってこれらを各等級毎に異ならせた
等級区分表示手段の付いた多数の受皿を用いることによ
って、青果物の等級を表示するための人手による表示操
作を不要とし、受皿1上への青果物の供給作業の能率を
向上させることができるようになっている。
尚、この実施例では色の付された受皿1を用いて以下
の説明をする。
前記供給コンベア2は第1図の例では二条型に構成し
ており、異なる色の付された受皿1を二条の供給コンベ
ア2で色別に搬送するようにしている。即ち、A等級の
搬送路(第1図における上側の搬送路)は赤色の受皿1
を搬送し、また、B等級の搬送路(第1図における下側
の搬送路)では青色の受皿1を搬送する如く設定してい
る。
この供給コンベア2は、受皿1が一個載る程度の幅の
トッププレート付コンベアやローラコンベア等を用いて
構成することができ、前段の第1コンベア21と後段の第
2コンベア22とが組み合わされて構成されている。尚、
この供給コンベア2の速度は、選別装置の処理量に基づ
いて設定されるが、前記第2コンベア22は、前段の二条
の第1コンベア21、21で搬送されてくる二列の受皿1
を、下流側の仕分コンベア3へ一列に合流させて送り出
すための合流部としており、その搬送速度は、第1コン
ベア21の略2倍の速度に設定されている。23は上記第1
コンベア21と第2コンベア22とを駆動させるモーター等
の駆動装置である。
尚、第2図の図例では第1コンベア21と第2コンベア
22とは連動駆動する如く構成したが、これとは異なる他
の方式として第1コンベア21と第2コンベア22とにそれ
ぞれ駆動装置(図示せず)を設けて別々に駆動すること
もできる。
更に、この供給コンベア2は、仕分けする等級数と選
別する処理量とに応じて例えば第6図に示す如く三条型
にも構成することもできる。更に、また図示しないが上
記とは異なる複数条にも同様の方式で構成することがで
きる。
このように構成された供給コンベア2によれば、仕分
けするための青果物100は、選果人の目視により等級判
定されて該当する等級別の搬送路(A,B)の受皿1に供
給される。
この実施例では供給コンベア2を二条型に構成して一
条目ではA等級即ち、赤色の受皿1を搬送し、また二条
目ではB等級即ち、青色の受皿1を搬送する如く説明し
たが、これとは異なる他の方式として一条型に構成した
供給コンベア2にそれぞれ異なる等級区分表示手段、例
えば赤色、青色の受皿1を混在搬送するとともに、選果
人により青果物100を該当する等級区分表示手段の受皿
1に載せて供給することもできる。
24はガイドレール等で構成される合流整列装置であ
り、前記二条型の第1コンベア21で搬送される各等級区
分表示手段別の受皿1を、後述する一条の仕分コンベア
3に一列で供給するため、前記第2コンベア22上に搬送
された受皿1の一部に接触して進路変更する如く、前記
第2コンベア22の下流側で受皿1を合流させようになっ
ている。この合流整列装置24はガイドレールの他に例え
ば立て軸のベルトコンベアやローラコンベア等(図示せ
ず)を用いることもできる。
25は回転駆動する渡りローラであり、第1コンベア21
と第2コンベア22との移乗部に設けられている。
仕分コンベア3は、前記供給コンベア2の終端部2bか
ら一列で送り出される各等級区分表示手段別の受皿1を
一列に混在搬送するもので、受皿1が一個載る程度の幅
のトッププレート付コンベアやローラコンベア等各種の
コンベアを用いて構成することができる。この仕分コン
ベア3の搬送速度は、前記第2コンベア22の速度よりも
若干速い速度に設定して、乗り移りの際に前後の受皿1
を離隔する如くなすのが好ましい。
また、この仕分コンベア3の適所には、図示しないロ
ータリーエンコーダ等を組み合わせており、仕分コンベ
ア3の一定移動量に対して所定のパルスの数の信号を出
力するようになっている。
前記計測部4の等級検出装置41は、前記仕分コンベア
3の搬送路の側方に設けられ、青果物100入り受皿1が
仕分コンベア3上で搬送される際に受皿1の等級区分表
示手段(この実施例では色)を検出する如く色識別セン
サを用いて構成している。
尚、この実施例では異なる色の付された受皿1を用い
ているために色識別センサを用いたが、これに限定する
ものではなく、色とは異なる等級区分表示手段(例えば
ライン、文字、模様)の場合には、それらを検出可能な
センサを用いて構成することができる。この等級検出装
置41により、受皿1の等級区分表示手段を検出した信号
は、後述する演算処理装置43へ入力されるように回路が
構成されている。
計測装置42は、第2図に示す如く前記仕分コンベア3
の搬送路の上方所定位置にカメラ装置421と照明装置422
とが組み合わされて設けられている。そして、仕分コン
ベア3上で搬送される青果物100入り受皿1がカメラ装
置421の計測位置を通過する際、このカメラ装置421は、
青果物100の階級判定要素としての形状寸法(大きさ)
を計測して計測信号を前記演算処理装置43へ入力するよ
うにしている。
尚、上記説明では、計測装置42は、カメラ装置421と
照明装置422とを組み合わせて青果物100の形状寸法を計
測する構成としたが、これとは異なる他の方式として例
えばロードセル等の秤量装置(図示せず)を用いて青果
物100の階級判定要素としての重量(大きさ)を計測す
る如く構成することもできる。重量計測方式の場合に
は、仕分コンベア3の搬送路の途中に前記秤量装置を有
する秤量コンベア(図示せず)を設け、青果物100入り
の受皿1が該秤量コンベア上で搬送されるときその重量
を計測する。
尚、図例では、色識別センサ(等級検出装置41)とカ
メラ装置(計測装置42)とを別個に配置して構成した
が、これとは異なる他の方式として例えば一台のカラー
カメラ装置を用いて受皿1の色を識別すると共に青果物
100の形状寸法等を計測することもできる。
第7図はCPUを内蔵した処理回路を有する演算処理装
置43の概略のブロック図である。
この演算処理装置43は、図に示すように階級判定回路
と排出制御回路とから概略構成されている。この演算処
理装置43に、計測装置42により計測した青果物100の大
きさ信号が入力されると、演算処理装置43の階級判定回
路はこの信号と予め設定した階級設定値とを比較して該
当する階級を判定し階級の信号を演算処理装置43の排出
制御回路へ出力する。この階級の信号と前記等級検出装
置41により検出した等級の信号とに基づいて、排出制御
回路は排出位置の指定を行ない該当する排出位置51に仕
分信号を仕分コンベア3上の該当青果物100入り受皿1
の搬送移動と同期して出力する。
次に、前記仕分部5に仕分コンベア3に沿って等級別
階級別に配置された各排出装置51を第8図,第9図を用
いて説明する。尚、第9図は第8図のA−Aに沿った断
面図である。
5101は回転テーブルである。511a,511b,511c…は係合
装置であり、上記回転テーブル5101の回転軸5102を中心
として該回転テーブル5101の周縁部に所定数均等に配設
されている。ここで符号511a,b,c…で示す係合装置はす
べて同様の構成であり、1ケ所の構成について説明し他
の説明を省略する。
5111は作動杆であり、一側に係合部材5112を突出させ
て設け、他側を支点ピン5113によって回転テーブル5101
の一部に軸支されている。5114はホルダー、5115はロッ
クロッドであり、該ロックロッド5115を上方に付勢する
スプリング5116を介して上記ホルダー5114に上下動自在
に嵌合している。そして、このロックロッド5115の下部
は連結ピン5117により前記作動杆5111の一部と連結され
ている。5118はラッチアームであり、前記ホルダー5114
の一部にネジリスプリング5119を介して支点ピン5119a
によって軸支されている。そして、この係合装置511の
非動作時は、前記ロックロッド5115の係止部5115aとラ
ッチアーム5118の係止部5118aとが係合しており、前記
作動杆5111の係合部材5112は図示想像線(二点鎖線)の
位置で待機する如くなしている。
5120は支持軸であり、前記回転テーブル5101の回転軸
5202にベアリング5121を介してブラケット5122に固定さ
れている。即ち、前記回転テーブル5101は支持軸5120を
固定軸としてボールベアリングやメタル等(いずれも図
示せず)により回動可能に設けられているのである。51
20aは受け台であり、前記支持軸5120の上部に固定され
ており、該受け台5120a上にはソレノイド取付台5123aに
よりソレノイド5123が設置されている。このソレノイド
5123は例えば所定ストローク往復運動する直線ソレノイ
ドを用いることができる。5124はプッシャーであり、ソ
レノイド5123の作動軸に取り付けられている。5125は作
動レバーであり、ソレノイド取付台5123aの一部に支点
ピン5125aにより軸支されている。5126は復元バネであ
り、上記作動レバー5125を上方に付勢する如く設けられ
ている。そして、この作動レバー5125の先端部5125bは
前記ラッチアーム5118の一部に接触する如くソレノイド
5123が配置されている。
5127はモーターであり、前記回転軸5102に取り付けた
プーリー5102aとモーター5127の出力軸に取り付けたプ
ーリー5127aとにベルト5128を張設して前記回転テーブ
ル5101を回動可能に構成している。そして、この回転テ
ーブル5101の回転速度は、前記仕分けコンベア3の搬送
速度と該回転テーブル5101の周速とが略同速になるよう
に設定する。
尚、この実施例では各排出装置51にモーター5127を組
み合わせる如く構成したが、連動軸(図示せず)等を配
設して連動駆動することもできる。
5129は復元レールであり、前記回転テーブル5101が回
転する途中に、前記ロックロッド5115の一部に接触して
前記係合部材5112を定位置(下降した位置)に復元させ
る如く作用するものである。この復元させる位置は第8
図に示す如く仕分コンベア3上から仕分け排出された青
果物100入り受皿1が、後述する搬出コンベア60に載せ
られたときに該係合部材5112と受皿1の係合部131との
係合を解除する如く設定されている。
図において60は搬出コンベアであり、前記排出装置51
により排出された青果物100入り受皿1を後述する貯溜
装置6へ搬送するためにトッププレート付コンベアやロ
ーラコンベア等を用いて構成している。
以上のように構成された排出装置51によれば、演算処
理装置43から出力され仕分コンベア3上の青果物100入
り受皿1の搬送移動と同期して送られてくる仕分信号に
よりソレノイド5123が通電されると、プッシャー5124に
より作動レバー5125が下方へ押し下げられてラッチアー
ム5118の一部を叩き、ロックロッド5115の係止部5115a
とラッチアーム5118の係止部5118aとの係合を解放す
る。そして、係合が解放されたロックロッド5115がスプ
リング5116により上方へ突出すると、該ロックロッド51
15に連結した作動杆5111の係合部材5112が受皿1の係合
溝13内に突出して係合溝13内の係合部131と係合する。
そして、係合されたまま回転テーブル5101の回転力によ
り仕分コンベア3上から側方の搬出コンベア60上へ排出
することができる。そして、搬出コンベア60上に受皿1
が完全に載ったとき、受皿1の係合部131と排出装置51
の係合部材5112との係合が復元レール5129により解除さ
れて受皿1は搬出コンベア60により後述する貯溜装置6
へ搬送される。
この排出装置51を用いれば、前記仕分コンベア3上で
受皿1が前後に多数連接搬送されていても一個だけを仕
分けることができる。
次に、前記排出装置51により等級別、階級別に排出さ
れた青果物100入りの受皿1を、それぞれ等級別、階級
別に一時貯溜する貯溜装置6について、第1図および第
10図を参照して説明する。尚、第10図は第1図B−B線
に沿った断面図である。
この貯溜装置6は、前記各排出装置51にそれぞれ対応
して設けられ、前記搬出コンベア60から送り出される青
果物100入り受皿1をそれぞれ等級別階級別に一時貯溜
するもので、アキュームレート可能なローラコンベアや
チェンコンベア等を用いて構成することができる。
61は前記貯溜装置6の下流側端に設けられたエンドス
トッパーであり、後述する空受皿排出装置62上へ受皿1
を貯溜装置6上の幅方向に一列ごと切り離して送り出す
如く、シリンダやソレノイド等を組み合わせて構成して
いる。
図において62は空受皿排出装置であり、前記貯溜装置
6の下流側端に隣接して設けられている。621はフレー
ムである。このフレーム621にはローラ622が回動自在に
軸支されてローラコンベアが構成されている。このロー
ラコンベアの機長は少なくとも受皿1が横一列で載せら
れる長さとする。623は支持軸であり、架台624に軸受
(図示せず)を介して取り付けられ、フレーム621を下
方へ傾動可能に構成している。625はシリンダであり、
一側を架台624に連結され他側をフレーム621の一部に取
り付けられている。
7は空受皿プール装置であり、前記各貯溜装置6の下
方にそれぞれ設けられ前記空受皿排出装置62により横一
列ごと排出された空の受皿1を多数貯溜可能に構成して
いる。即ち、この空受皿プール装置7は、実施例ではロ
ーラコンベアを下り傾斜に配置して構成している。71は
ストッパーであり、エアシリンダ等を組み合わせてコン
ベア面に出没式に設け、仕分コンベア3の下方に設けた
空受皿合流搬送コンベア8上に受皿1合流排出する如く
構成している。
第11図は第2図のC−C線に沿った平面図であり、空
の受皿1の回収ラインを示している。前記空受皿合流搬
送コンベア8は、前記仕分コンベア3の下方で並行する
ように設けられ、前記空受皿プール装置7の出口部に接
続されている。空受皿合流搬送コンベア8の終端部8b
は、前記供給コンベア2の始端部2aに接続されて受皿1
の自動回収ラインが構成されている。この空受皿合流搬
送コンベア8は、ベルトコンベア、ローラコンベア、チ
ェンコンベア等公知のコンベアで構成することができ
る。また、この空受皿合流搬送コンベア8は、受皿1を
等級区分表示手段別(色別)に合流搬送する如く等級数
に対応した条数を設けるのが好ましい。
第10図において9は製品送り出し装置であり、青果物
100が箱詰めされた製品箱101を下方の所定位置に送り出
す如く、公知のテーブルリフタやコンベア等を組み合わ
せて構成することができる。
10は製品搬送コンベアであり、ローラコンベアやスラ
ットチェンコンベア等を用いることができ、前記製品送
り出し装置9により送り出された製品箱101を受けて所
定の方向に合流搬送する如く構成している。
尚、第12図は本発明の青果物の選別装置を対称配置し
た二系列の選別装置の平面図である。
以上のように構成された青果物の選別装置の一連の動
作について以下説明する。
選果人の目視により等級判定された青果物100は供給
コンベア2上の該当する等級区分表示手段付の受皿1に
供給されて搬送される。この供給コンベア2上で搬送さ
れる各等級区分表示手段別の青果物100入り受皿1は供
給コンベア2の終端部2bで合流して搬送され一列に整列
されて、仕分コンベア3に供給される。仕分コンベア3
に供給された青果物100入り受皿1は計測部4において
等級検出装置41により受皿1の等級区分表示手段から等
級が検出されると共に、計測装置42により当該青果物10
0の形状寸法が計測されて計測信号が演算処理装置43に
出力される。演算処理装置43では、計測装置42により出
力された計測信号と予め設定した階級設定値とが比較さ
れて該当する階級が判定され、この階級の信号と前記等
級検出装置41により検出された等級の信号とに基づく等
級別階級別の仕分信号を該当する排出装置51に仕分コン
ベア3上の当該青果物100入り受皿1の搬送移動と同期
して出力する。仕分信号が出力されると、該当する排出
装置51が作動して、青果物100入り受皿1を仕分コンベ
ア3上から搬出コンベア60上へ排出し、排出された青果
物100入り受皿1は貯溜装置6に一時貯溜される。青果
物100を受皿1から取り上げて箱詰めした製品箱101は製
品送り出し装置9により製品搬送コンベア10に送り出さ
れて、所定の方向に合流搬送される。一方、青果物100
を取り上げて空になった受皿1は空受皿排出装置62によ
り下方に排出されて空受皿プール装置7上に一時貯溜さ
れる。そして、空受皿プール装置7上から排出された空
受皿1は空受皿合流搬送コンベア8上に合流搬送され
て、再び供給コンベア2の始端部2aへと搬送される。
上記の記述および添付する図面はいずれも実施の一例
を示すものであり、発明を制限するものではなく、特許
請求の範囲に記載した内容であれば他の形状、配置に適
用されることは勿論である。
[発明の効果] 以上のように、本発明は、一条の搬送手段で各等級の
青果物を混在搬送して等級別階級別に仕分けるものであ
るから、青果物の等級比率に関係がなく、極めて高い充
填率で仕分けることができるので、選別装置の能力を十
分に発揮することができると共に選別装置の設置スペー
スと設備費を大幅に削減できる効果がある。
更に、本発明は、青果物の等級を表示するために外部
からの操作によることなく等級の表示が可能で且つ等級
毎に異なる等級区分表示手段の付された多数の受皿に目
視による等級判定済の青果物をそれぞれその等級に該当
する等級区分表示手段付の受皿に載せるものであるか
ら、従来のもののように、青果物の等級を表示するため
に受皿上で青果物の載せ位置を変えるというような人手
による表示操作を不要とし、単にその青果物の等級に該
当する等級区分表示手段付の受皿に載せるだけでよいの
で、青果物の供給作業の能率を向上させることができる
上に、該従来のものと比べ受皿の幅(大きさ)が小さく
てよいので、搬送手段(仕分けコンベア)の幅も狭くて
よく、この面からも選別装置の設置スペースと設備費と
を削減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すものである。 第1図、第2図は本発明の実施の一例を示す青果物の選
別装置の概略平面図および側面図、第3図〜第5図はい
ずれも受皿の説明図、第6図は三条型の供給コンベアの
配置を示す説明図、第7図は演算処理装置の概略ブロッ
ク図、第8図は排出装置の平面図、第9図は第8図のA
−A線に沿った断面図、第10図は第1図のB−B線に沿
った断面図、第11図は第2図のC−C線に沿った平面図
であり、空の受皿の回収ラインを示す説明図、第12図は
本発明の青果物の選別装置を対称配置した二系列の選別
装置の平面説明図である。 第13図は従来の選別装置を示す概略平面図である。 1……受皿、100……青果物 11……載部、12……支持部 13……係合溝、131……係合部 14……ライン、2……供給コンベア 2a……始端部、2b……終端部 21……第1コンベア、22……第2コンベア 23……駆動装置、24……合流整列装置 25……渡りローラ、3……仕分コンベア 3a……始端部、4……計測部 41……等級検出装置、42……計測装置 421……カメラ装置、422……照明装置 43……演算処理装置、5……仕分部 51……排出装置、511……係合装置 5101……回転テーブル、5102……回転軸 5102a……プーリー、5111……作動杆 5112……係合部材、5113……支点ピン 5114……ホルダー、5115……ロックロッド 5115a……係止部、5116……スプリング 5117……連結ピン、5118……ラッチアーム 5118a……係止部、5119……ネジリスプリング 5119a……支点ピン、5120……支持軸 5120a……受け台、5121……ベアリング 5122……ブラケット、5123……ソレノイド 5123a……ソレノイド取付台、5124……プッシャー 5125……作動レバー、5125a……支点ピン 5125b……先端部、5126……復元バネ 5127……モーター、5127a……プーリー 5128……ベルト、5129……復元レール 6……貯溜装置、60……搬出コンベア 61……エンドストッパー、62……空受皿排出装置 621……フレーム、622……ローラ 623……支持軸、624……架台 625……シリンダ、7……空受皿プール装置 71……ストッパー、8……空受皿合流搬送コンベア 8b……終端部、9……製品送り出し装置 10……製品搬送コンベア、101……製品箱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−212282(JP,A) 特開 昭53−103844(JP,A) 実開 昭53−156277(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B07C 5/00 - 5/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】青果物の等級を表示するために外部からの
    操作によることなく等級の表示が可能で且つ各等級毎に
    異なる等級区分表示手段が付された多数の受皿に目視に
    よる等級判定済みの青果物をそれぞれその等級に該当す
    る等級区分表示手段付きの受皿に載せて各等級区分表示
    手段別の青果物入り受皿を混在搬送し、該搬送途中に前
    記受皿の等級区分表示手段から等級を検出すると共に該
    受皿上の青果物の階級判定要素を計測し、該計測した結
    果と前記検出した結果とに基づいて青果物入り受皿を等
    級別階級別に仕分けることを特徴とする青果物の選別方
    法。
  2. 【請求項2】前記等級区分表示手段は、色又はラインの
    数又は番号又は記号又は模様のうちいずれか一つであ
    り、これらはいずれも各等級毎に異なっていることを特
    徴とする請求項1に記載の青果物の選別方法。
  3. 【請求項3】青果物の等級を表示するために外部からの
    操作によることなく等級の表示が可能で且つ各等級毎に
    異なる等級区分表示手段が付された多数の受皿と、 該受皿を搬送すると共に目視による等級判定済みの青果
    物がそれぞれその等級に該当する等級区分表示手段付き
    の受皿に載せられて各等級区分表示手段別の青果物入り
    受皿を混在搬送する搬送手段と、 該搬送手段で搬送される前記受皿の等級区分表示手段か
    ら等級を検出する等級検出装置と、 前記搬送手段で搬送される受皿上の青果物の階級判定要
    素を計測する計測装置と、 前記搬送手段の搬送路に沿って等級別階級別に設けら
    れ、仕分信号により作動して青果物入り受皿を搬送手段
    上から排出する排出装置と、 前記計測した結果と前記検出した結果とに基づく当該青
    果物の等級別階級別の仕分信号を該当する排出装置に出
    力する演算処理装置と、 を備えたことを特徴とする青果物の選別装置。
  4. 【請求項4】前記等級区分表示手段は、色又はラインの
    数又は番号又は記号又は模様のうちいずれか一つであ
    り、これらはいずれも各等級毎に異なっていることを特
    徴とする請求項3に記載の青果物の選別装置。
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