JP2694943B2 - ウエブ形成組立体 - Google Patents

ウエブ形成組立体

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JP2694943B2 JP61294597A JP29459786A JP2694943B2 JP 2694943 B2 JP2694943 B2 JP 2694943B2 JP 61294597 A JP61294597 A JP 61294597A JP 29459786 A JP29459786 A JP 29459786A JP 2694943 B2 JP2694943 B2 JP 2694943B2
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    • D21F11/00Processes for making continuous lengths of paper, or of cardboard, or of wet web for fibre board production, on paper-making machines
    • D21F11/006Making patterned paper
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F9/00Complete machines for making continuous webs of paper

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気入り繊維状ウェブ成形方法及びその装
置に係り、特に成形された吸収区域を形成すると共に、
他の区域に比べて高い吸収性及び高い坪量を有する特定
の区域を伴った吸収物を成形する方法及びその装置に関
する。 (発明の背景) おしめや、女性用ナプキンの如き廃棄物吸収物は、尿
の如き体液を吸収する吸収帯域を伴っている。より多く
の液体が流出する部分には、区切られた帯域又はパッド
のような高い吸収性を持つ素材を設けることが一般的に
は望ましい。そのような区切られたパッドを成形する装
置が従来より多種類存在している。 F.B.Lee等により開示された1983年7月14日付の米国
特許4,388,056号には、円筒状の輪部をもってくぼませ
られた空気入り繊維状ウェブを連続的に形成する装置が
開示されていた。そのウェブ上には比較的高い坪量をも
った狭い領域と、比較的低い坪量をもった広い領域とが
交互に配置されている。複数の区分を仕切る調整可能な
シャッター板を設けて、装置内を空気が通るようにして
いる。 C.A.Lee等により開示された1972年8月8日付の米国
特許3,682,761号には、細長い空気入りウェブを形成す
る装置が開示された。このウェブには、縦方向に延びた
中央部分と、その中央部分の側面に配置された縦に延び
た部分とが設けられている。また、このウェブには、側
面部分に比べて中央部分の方がより大きな厚さを持つよ
うに段階的な輪郭が設けられている。C.A.Lee等により
鉄案された装置には、より多くの繊維素材がウェブの中
央部分に向かうようにバッフルが設けられると共に、そ
の中央部分においてより大きな厚さとなるようにウェブ
の中央部分を通過する吸引量を増やす複数のバルブが設
けられている。 P.Savichにより開示された1977年2月1日付の米国特
許4,005,957号には、繊維状のパッドを製成するような
くぼみがもうけられたスクリーンを持つ装置が開示され
ている。 C.G.Kolbachにより開示された1976年8月10日付の米
国特許3,973,291号には、外形の厚みを持つ分離された
繊維状パッドを形成する方法及びその装置が示されてい
る。Kolbachにより開示された方法及び装置には、単位
面積当たり特別の重さを持つ繊維状のパッドの領域が形
成された部分除いて、全てのパッドの部分に対して真空
圧の印加を完全に抑止する一連のマスクが設けられてい
る。 C.G.Kolbachにより開示された1977年4月12日付の米
国特許4,016,628号には、側面端及び側面部分に比べて
より大きな坪量の中間部分を持つ空気入り繊維状ウェブ
を形成する装置が開示されている。この装置には、表面
層の分離された部分の下側にその開口部を有する真空容
器が設けられている。真空容器の端部の延長線側に延び
た表面層の領域に比べて、真空容器の開口部がその上側
に配置された表面層の分離された部分を横切る方向の圧
力降下の方がより大きくなるように圧力が印加される。 J.W.Dunnにより開示された1976年6月15日付の米国特
許3,962,753号には、ガラス繊維状ストランドマットを
形成する装置が示されている。この装置には、コンベヤ
の下部に配置された複数の穴を有するパネルが設けられ
ている。板により、コンベヤの上側に背圧及び高い圧力
が印加された領域が即座に生成される。これにより、コ
ンベヤによる廃棄後の繊維のランダムな動きの問題が解
決され、また、空気循環が減少されてマット上への一様
な繊維の散布が可能となる。 L.D.Humlicekにより開示された1978年7月25日付の米
国特許4,103,058号には、高密度領域及び低密度領域の
メットワークを持った吹き込み微小繊維状ウェブが示さ
れている。このウェブは、スクリーンの平面上に堆積し
た微小繊維により高密度領域を形成すると共に、スクリ
ーンの穴部上に堆積した微小繊維により低密度領域が形
成されるように、穴あきスクリーン上に集められる。 上記開示例で示された従来の装置では、調整が困難で
あった。特に、これらの装置では、機構部の内部に移動
可能な板部材を設けて、複雑な調整を行う必要があった
り、あるいは、スクリーン上の選択された領域に対して
種々の吸引を行う複数の真空吸引手段を設けて、それら
の複雑な配列及び構成を行う必要があった。 (発明の要約) 本発明により、特別な繊維状ウェブの形成方法及びそ
の装置が設けられる。一般的に、本発明には、繊維状の
ウェブ素材を供給する繊維供給手段が設けられている。
これらの繊維は、保持手段(多孔質のスペース手段)に
より支えられたウェブ層(多孔質のウェブ形成層)上に
堆積される。このウェブ形成層に隣接し、かつ、下流側
の領域から実質的に制限されないガスの流れが可能とな
るように、スペース手段はウェブ形成層を支えている。
ガス流量制御層は、選択された穴あきパターンを有して
おり、スペース部材に隣接し、かつ、対向する位置に固
定配置されて、ウェブ層を通して選択されたパターンで
ガスを流している。ウェブ形成層、スペース部材及びガ
ス流量制御層は取り付け及び取り替え可能な繊維物を構
成し、流出手段は、ウェブ形成層を通して選択された量
のガスを流出する。 さらに、本発明は、ウェブ形成層上にウェブ素材を堆
積させることにより、ウェブを形成する方法も具備して
いる。ウェブ形成層に隣接し、かつ、その下流側の領域
から実質的に制限されないガスを流れさせるようにウェ
ブ形成層は支持されている。選択された穴あきパターン
を有し、かつ、ウェブ形成層の下流側に固定配置された
ガス流量制御層により、選択されたパターンのガスがウ
ェブ形成層を通して直接流れる。ウェブ形成層、スペー
ス部材及びガス流量制御層は取り付け及び取り替え可能
な繊維物を構成しており、ウェブ層を通して適切なガス
が流れせしめられる。 ガス流量制御機構を含み、そして移送手段の外部に容
易に取り付け及び取り外し可能なウェブ形成組立体が、
本発明方法及び装置には設けられている。制御機構は、
ウェブ上に望ましい坪量の繊維が配布されるように容易
に調整される。メインテナンス及び立ち上げ時間が短縮
され、装置は繊維の詰まりを受けにくい。 (発明の詳細な説明) 本発明方法及び装置は、選択された領域において素材
の重さが増やされた繊維状ウェブ又はパッドを形成する
のに特に好適である。吸収素材のパッドを形成する際、
より重い素材を用いた領域は一般的により高い吸収性を
有する。このような吸収パッドは、他の領域に比べてよ
り液体が多く流出するある「ターゲット」領域に用いる
のに特に有効である。例えば、液体透過層及び液体非透
過層の間に配置された吸収帯域及びパッドよりなる赤ん
坊のおむつにおいて、幼児の腰及び背中に近い部分に比
べてまたあるいはその前部の方がより湿っている。同様
のことが、けが人の包帯、失禁者の衣類及び女性用衛生
ナプキンについてもいえる。 以下に使い捨ておむつの製造について詳細に説明する
に、本発明方法及び装置により、選択された領域により
重い素材が必要とされるものに繊維状ウェブ又はパッド
を設けることができることが明らかになるであろう。例
えば、失禁者の衣類及び衛生ナプキン等も本発明の範囲
に入る。 以下の説明において、「坪量」とは、ウェブの単位表
面積当たりの繊維素材の重さを示しているものとする。
例えば、その単位はg/cm2で表される。 繊維状ウェブ形成する素材としては、通常「羽毛」と
して知られるセルロース製素材等の如き吸収素材より構
成される。また、ウェブ素材としては、ポリプロピレン
繊維及びポリエチレン繊維等の如き重繊維とセルロース
製繊維との混合物を用いても良い。ウェブ素材は、一般
的にロール状に曲げられたシートとして供給される。 次に、図面と共に説明すると、第1図は、本発明によ
る繊維物を形成するに好適な代表的な装置を示す。矢印
Aで示される方向の流れの中へ空気連行(AE)繊維とし
て供給される繊維10は、例えば木製パルプ、繊維及びそ
の他の天然あるいは合成繊維の如きセルロース物質が繊
維化すなわちバラされることにより、バラの繊維の形態
となるよう生成されている。繊維は、適したガス状の媒
体により運ばれる。ここでは、「空気」を連行媒体とし
て用いるが、他の連行用の液体でも良いことは勿論であ
る。 AE繊維は、流路ハウジング11を介してドラム装置15に
供給される。流路ハウジングは、AE繊維を一定方向に流
れさせて、空気/繊維の流れの側面において均一の流速
となるようにしている。ハウジングの支持フレームを形
成し、必要あるいは望ましいものとして他の構成部材に
取り付けられている支持部材12a〜12cにより、流路ハウ
ジングは支持されている。実質的に円筒状をしたドラム
18の外周部に配置された取り替え可能なウェブ形成組立
体21の上流側の表面に繊維が堆積する。 本明細書では、ガス流出手段58によるガスの流れる方
向に基づいて「下流側」及び「上流側」を定義してい
る。本実施例において、このガスの流れは、一般的に上
部から底部及びドラム18の外側から内側へ流れる。特
に、基準となる点あるいは位置について述べると、「上
流側」とはガスの流れが基準位置に近付くような方向を
いい、「下流側」とはガスの流れが基準位置から離れる
ような方向をいう。これにより、例えば、ウェブ集合体
60の上流側の表面は外側に向かう表面、その下流側の表
面は内側に向かう表面をいう。 第4図及び第5図に代表的に示されるように、付随的
な凹部22が形成され、かつ、その上部にウェブ素材の繊
維が堆積されて収容されるウェブ形成層がウェブ形成組
立体21に設けられている。ハードウエアクロス121及び
スペーサシート部材120を1組とするスペース手段は、
ウェブ形成層に隣接し、かつ、その下流側の領域からの
実質的に制限されないガスが流れている間ウェブ形成層
122を支持している。ガス流量制御層により、ウェブ形
成層122に選択されたパターンでガスが流れる。ウェブ
形成組立体、保持部材及びガス流量制御層により、選択
された移送手段上に取り替え可能なように1ユニットと
して取り付けられるウェブ形成組立体が構成される。 再び第1図に戻って説明するに、回転ドラム装置15の
如き移送手段は、繊維チャンバー11を横切る経路に沿っ
てウェブ形成組立体21を移送する。あるいは、移送手段
は、例えば米国特許3,973,291号に示されるように、移
動可能なエンドレスベルト又はコンベヤにより構成して
も良い。 吸引ポンプファンの如きガス流出手段58は、ドラム装
置15内の吸引チャンバーから導管23を経由して空気を吸
引する。その結果、ポンプファンにより、ウェブ形成組
立体21を横切って吸引チャンバー及び繊維チャンバー11
間に差圧が印加される。この差圧は、水柱約15〜25イン
チ(約3.74〜6.22kPa)の範囲内にあり、これにより、
チャンバー11から繊維チャンバーの境界内に位置するウ
ェブ集合体21の表面部分に繊維が吸引される。 第2図及び第3図に示されるように、ドラム装置15は
シャフト19により回転せしめられて、繊維チャンバー11
を通してウェブ形成組立体21を運ぶと共に、チャンバー
11からスカーフロール37き如き形成手段へウェブ24を運
ぶ。スカーフロール37の外周部の動きにより、ウェブ24
の荒い表面から非均一なところを除去してより均一な表
面を持ったウェブを生成する。さらに、ドラム18の回転
により、ウェブ24がコンベヤ27の付近に運ばれる。この
コンベヤは、エンドレスベルト形状の自在スクリーンメ
ッシュより成り、ガイドローラにより導かれる経路を移
動する。ガイドローラは、電気モータ(図示せず)の如
き駆動手段により駆動されて、ウェブ24を所望の位置ま
で移送する。ウェブ24は、自身の重さによりウェブ形成
組立体21から分離されてコンベヤ27上に落下する。ここ
で、ウェブ24がウェブ形成組立体21及びドラム装置15か
ら分離されるように選択されたガス圧力を印加するよう
にしても良い。 ドラム装置15は、矢印B方向に回転するドラム18より
構成される。電気又は他のモータの如き駆動手段(図示
せず)に直接又は間接的に連結されるドラム駆動シャフ
ト19によりドラムは回転せしめられる。空気/繊維流路
ハウジング11の下部に配置され、かつ、ウェブ形成組立
体21の真空区域として形成される空気入り繊維状ウェブ
区域20がドラムに含まれている。この真空区域(真空集
積区域)により、回転ドラム円周上の表面部分が構成さ
れる。排気ブロワー又は他の吸引手段の如き真空吸引手
段(図示せず)が、以下に詳細に説明する如くに、吸気
ダクト23を通して真空表面に関連したドラムの円弧区分
から空気を吸引することによって、差圧が真空表面上に
加えられる。ウェブ形成組立体21には、その表面部分22
により間隔をあけられ、かつ、反転されたピラミッド形
の凹部が設けられている。この凹部は細長い形をし、ウ
ェブ形成組立体21の中央線に沿った縦軸を有している。
すなわち、表面部分22の中心は、機械は横切る方向に位
置している。 第2図及び第3図と共にさらに説明する如く、ドラム
には、放射状に延びた壁部材及び静止したバッフル101,
102,103,104,98,及び96が含まれている。 これにより、真空吸引手段の影響下で、AE繊維流れは
ウェブ形成組立体21を通してドラムの内側に向かってバ
ッフルプレート部材102及び104間に矢印Eで示す方向に
吸引されて、ドラムが排気ダクト23を通して矢印Cに示
す方向に実質的に通過する。AE繊維流れがウェブ形成組
立体に突き当たる場合、その空気成分のみが通過し、そ
の繊維成分は表面上に保持されて織られない繊維状ウェ
ブを形成する。引き続いて、ドラムの回転に伴なって、
繊維状ウェブ24の重さに作用する重力の影響下でウェブ
24が表面から取り除かれると共に、例えばバッフルプレ
ート98及び96間の圧縮空気ブロー区域100により発生さ
れる差圧に伴なって、矢印Gに示す方向に表面から外部
へ放出される。後述する如く、環状のブロー区域100に
おける表面上の差圧及び繊維状ウェブ24の重さ及び凹部
22の形状により繊維状ウェブの除去が容易となる。 ローラシャフト部材31及び32に夫々取り付けられたロ
ーラ29及び30間に配置されたエンドレスコンベヤベルト
28により構成されたコンベヤ27上に表面からウェブ24が
移動される。表面上の凹部22に対応して、コンベヤ27上
に移動された縦方向に延びる繊維状ウェブによりパッド
25が形成される。 ブロックプレートリング39に加えて、表面上には左右
対称の形状のブロックプレート40が設けられている。こ
れらのブロックプレートは、ドラム装置により使い捨て
おむつ等に用いる吸収ウェブを生成するときに特に有効
であり、ブロックプレート40により、表面上に繊維が堆
積されるのを防止してウェブの端部(第1図には示され
ないが、第8図において端部153及び154にて示される)
において円弧状の切断部を形成する。 縦長の繊維状ウェブは、ドラムからの除去に先立っ
て、スカーフロール35により区切られたスカーフ区域を
通過する。代わって、スカーフロール部は、スカーフロ
ール37を含むスカーフロールハウジング36により構成さ
れる。スカーフロール37は、スカーフロールシャフト部
材38上に配置され、かつ、簡単には示されないが、例え
ばモータに連結されるギヤ等や回転ドラム18を駆動する
手段の如き駆動手段によって駆動される。スカーフロー
ル部は、ウェブ形成組立体21上に堆積する繊維状ウェブ
の過剰な放射状の厚さを刈り取り、その一の主要な表面
上を実質的に均一で、かつ、斜め方向に平坦にするトリ
ム手段を具備している。スカーフロール37は。表面に対
して間隔を持って隣接配置されており、スカーフロール
及び表面は互いに対向配置されて、繊維状ウェブの過剰
な厚さを除去する。吸引ファン(図示せず)の如き移送
手段は、繊維状ウェブから繊維素材を取り出してスカー
フハウジング36の外部へ除去する。 このようにして、第1図に示す装置において、ドラム
は矢印B方向に回転し、スカーフロール37もその回転と
同一方向に移動し、これによりローラ表面とドラム表面
とは略対向して移動されて、すの目入り繊維ウェブの過
剰厚さが除去される。あるいは、スカーフロール37は、
ローラ表面とドラム表面とが略同一方向に移動するよう
に回転せしめられる。いずれの場合においても、繊維状
ウェブの接触面に対して効果的なスカーフ及び均一化動
作が行なわれるように、スカーフロール37の回転速度が
選択される。ここで、ウェブの表面及びトリム手段間の
相対運動により、刈り取りあるいはすり減らし動作を行
うようなものであれば、スカーフロール部35の代わりに
用いても良い。 ウェブ形成組立体21はドラム18の円筒の外周面を構成
すると共に、ブロックプレートリング39や表面からガス
を吸収するに適した手段により形成される表面の非流出
領域を形成する。このようなガスの吸収により、連行ガ
スの通過と共にAE繊維が流出するときに、表面端部にお
ける繊維のもれが防止される。ブロックリング39は、繊
維状ウェブの端部上にキーノッチ26を形成して、減少し
た空気入り繊維物内に縦長に延びた繊維状ウェブを感知
する。先の文章において、繊維状ウェブ24の縦長に延び
る性質について基準が設けられており、この基準は矢印
D方向へのウェブの軸に関するものである。ここで、縦
長方向とは、ウェブの横方向に対して直角の方向である
(以下、横方向とは、機械の方向、すなわち、縦長方向
に対して機械を横切る方向のことである)。 ドラム18の詳細な構造は、第2図及び第3図に示され
ている。第3図は、第2図に示す線3−3間の断面図を
示す。第2図及び第3図において第1図と同一構成部分
には同一の符号を付してある。 本実施例のドラム部は、表面及び複数の差圧区域に現
われる一連の静止バッフル部材の周りを回転するドラム
より構成される。 第3図に示す如く、ドラムの駆動シャフト19は、ギヤ
及びシャフト等により構成される動力伝達手段51に連結
されたドラム駆動手段52により矢印H方向に回転駆動さ
れる。ドラム駆動シャフト19は、ドラムを動作時におい
て支持する構造のジャーナル軸受け支持部材54に取り付
けられたジャーナル軸受け53内に配置されている。 ドラムのハウジング内部には、軸69が含まれている。
この軸69は駆動シャフト19と同中心であり、回転中に、
横真空通路94,95及び中央真空ダクト93の前部及び後部
間を密閉するスピンドルシール70に取り付けられてい
る。駆動シャフト19は、周知の如くシールリングが付加
されたシャフトシール軸受け71a及び71bに取り付けられ
たドラム駆動シャフトスピンドル部19aに連結される。
ドラム部には、固定前面壁73a及び回転後部ドラム壁74
が設けられている。駆動シャフト19は、従来タイプとし
ては、ブッシング及びマウンティング部材75を介して後
部ドラム壁74に固定されている。 ウェブ形成組立体21上に加えられる差圧は、排気ファ
ンの如き真空源手段(真空吸引手段)58により発生され
る。真空吸引手段58は、真空伝達結合手段59及び排出
(吸引)ダクト23を介してドラム機構に連結される。ダ
クト23は、ダンパープレート61及びダンパー調整手段62
及び上部及び下部のドラム中央真空ダクト77により構成
されるダンパー部60に接続される。ダンパー調整手段62
は、環状の通路内においてダンパープレートの位置を手
動あるいは自動で調整するものである。 第2図及び第3図に示すドラムは、中央真空ダクト93
及び壁77a及び77bより構成される。壁77a及び77bの上部
は、密閉フランジ78及び、密閉フランジ78及び上側壁77
a及び77bの端部同士が放射状に重なり合うよう配置され
たシーリング手段79と共に配置されている。第2図に示
すドラムにより、ドラム部の内部スペース及び装置のメ
ンテナンスのための一連のドラム壁カバー90が形成され
ている。 ドラムの内部には、放射状に延びた穴のあいていない
板として示されるダクト壁バッフル102及び103間の円弧
区分形状の高真空区域93がある。チャンバー壁バッフル
104及び101間に位置する低真空圧区域92,94,95が周囲上
及び軸上に高真空区域93に隣接して存在する。この低真
空区域は、また、軸上に離間された真空チャンバー壁73
a及び77a間、及び区域94及び95におけるチャンバー壁77
b及び73b間に夫々広がっている。この結果、本実施例に
示す如く、高真空区域93は低真空区域内あるいはその4
面に囲まれて存在する。 離間したチャンバー壁バッフル96及び98間の中間に
は、任意の圧力ブロー区域100が存在する。これは、
(図示されない圧力源、すなわち、真空吸引ブロワーフ
ァンからの排気による)圧力の下で空気を受け取った
り、表面21の内側から外側に印加される正の差圧の下で
空気の流れを分流して、繊維状ウェブ24の除去を補助す
るものである。図示する如く、チャンバー壁バッフル96
は、その内部のドラムリング99においてシールブラケッ
ト97により密閉されている。ドラムリング99は、第2図
及び第3図に示す如く、ドラムへの又はドラムからのガ
スの流れを調節する複数の開口部105(第3図)を有し
ている。ドラムリング99は、同じものが取り付けられた
ウェブ形成組立体21の動作に伴なって回転する。ドラム
リングは、それでもなお、フランジ78及びシール79(第
5図に示される)に類似した密閉フランジ及びシールに
よって前部及び後部の真空チャンバー壁73a及び73bに対
してシールされたドラムの内部領域を仕切っている。チ
ャンバー壁バッフル96及び101間には、第3の真空区域1
07が存在し、チャンバー壁バッフル101及びダクト壁バ
ッフル102間には、スカーフロール部35により構成され
たスカーフ区域から空気が流れ込む低真空領域が存在す
る。減少された真空の量が第3の真空区域107内及び、
表面21への繊維状ウェブの流通が保たれる低真空径路内
において維持される。これらの領域内における減少され
た真空状態により、ドラムの回転によりウェブがコンベ
ヤ28へ運ばれている間、ウェブ24がドラム上に保持され
る。 第4図及び第5図において、ウェブ形成組立体21は、
効率的に繊維状ウェブが得られるように、多重層を形成
している。上部にウェブ繊維素材が配列されたウェブ層
122がウェブ形成組立体21の最外部を形成している。120
及び121を1組とするスペース部材は、ウェブ形成層を
支持するための位置に隣接し、かつ、放射状の内側にお
いて、ウェブ形成層122の下流側に位置する。ガス流量
制御層135は、スペース部材に隣接し、かつ、その下流
側に配置されて、ウェブ形成層122に選択されたパター
ンでガスを供給する。 ガス流量制御層135は、ガスの流れに近接し、かつ、
横切って配置されて、真空減衰板により、表面に印加さ
れる差圧を減少せしめる。 図示した表面は、これにより、周囲に広がり、かつ、
放射状に隣接した一連の部材により構成される。全体と
して、これらの部材により幅W(第6A図)を有し、か
つ、ドラムの外周表面上全ての広がった空気入りウェブ
径路が形成される。本発明の特徴として、ウェブ形成組
立体により、その縁端部よりも任意を中間部分の方が繊
維素材の坪量が大きいウェブを形成することができる。
例えば、第5図及び第6図は、ウェブ24の中間部分を高
坪量とするための凹部22が少なくとも一つウェブに形成
されてなる本発明の一実施例を示している。第1図に示
す実施例において、ウェブ形成組立体21には、周囲に離
間し、中央(すなわち、機械を横切る方向)に整列した
凹部(ポケット状凹部)22が複数形成されている。 第6A,6B,6C及び6D図に示されるように、縦長の横壁部
材65a、横断端壁部材65b及びウェブ形成組立体21の隣接
部分の面に少なくとも略平行に配置された平面ベース壁
部材66により表面凹部22は仕切られている。縦長横壁部
材65a及び横断端壁部材65bは、表面凹部22に略隣接した
ウェブ形成組立体21の平面に対して70゜を超えない角度
をもって取り付けられている。好ましくは、この角度が
約45゜〜68゜の範囲内にあること。このようにして、縦
長横壁部材65a及びそれに略隣接したウェブ形成組立体2
1の平面P間の角度は、第6c図において角度βで測定さ
れる。同様に、横断端壁部材65b及それに略隣接した表
面部分の平面P間の角度は、第6D図において角度αで測
定される。 側壁角βは、側壁表面(第6C図において直線80の方向
に延長される)及び表面凹部22に略隣接した表面の平面
P間で測定される。ここで、「表面凹部に略隣接した表
面」とは、表面凹部22に隣接するが、表面凹部22の一部
あるいはその延長部分ではないことをいう。また、
「凹」とは、空気入り繊維が配列される状態において空
気入り繊維状ウェブに隆起した領域が形成されることに
より表面が陥没するような場合に用いられる。第6D図に
示す如く、端壁部材65bは、端壁部材65b(直線82はその
延長方向を示す)及び表面凹部に略隣接した表面の平面
P間で測定される角度αを有している。 本発明では、角度α及びβは共に約70゜以下でなけれ
ばならず、好ましくは、表面からの繊維ウェブの除去性
を高めるために、角度α及びβは共に約45゜〜68゜の範
囲内になければならない。角度α及びβは等しく設定さ
れても、あるいは等しく設定されなくても良い。例え
ば、表面凹部22を逆ピラミッド形として、角度βを略65
゜とし、かつ、角度αを略45゜とした場合には、良好な
除去特性が得られる。また、図示した細長い逆ピラミッ
ド形状以外の形状を表面凹部に適用しても良好な特性を
得ることができる。例えば、円すいあるいは扁円の円す
い形状の開口部や、その他の側壁の角度の基準に合う形
状等でもよい。 図に示した詳細な実施例では、表面凹部22は細長い形
状としており、その仕切り壁は、縦長側壁部材65a及
び、その底端部がベース壁部材66に接合された横断端壁
部材65bより構成される。縦長側壁65aの角度βは約55゜
〜68゜の間であり、横断端壁65bの角度αは約45゜〜60
゜の間であることが望ましい。 本発明の特別な実施例としては、例えば、ウェブ形成
層122が実質的に正方形又は長方形の格子模様でできた
メタリック・ワイヤ・スクリーン・メッシュより構成さ
れる。そのメッシュのワイヤの大きさは、約33ゲージ
(約直径0.03cm)であり、ワイヤ間の開口部8は直径約
0.05cmである。ワイヤ及び開口部の大きさは必要に応じ
て変更しえる。しかし、開口部は、繊維が詰まって過剰
な空気流量が制限される程小さくない。また、開口部
は、過剰な量の繊維がスクリーンを通過してウェブ24の
形成を遅らせる程大きくはない。 所要の坪量を有する繊維状ウェブを生成するために、
ウェブ形成層122には任意に少なくとも一つのポケット
状凹部22(第5図及び第6A図)が設けられる。凹部22に
より、ウェブ24の制限された中間部分に大なる坪量の繊
維素材が蓄積される。また、ポケット部22により、ポケ
ットの側壁に側面からガスが流れて、ポケット内の繊維
の蓄積率が増加する。生産性を向上させるために、ウェ
ブ形成層122の円周上の長手方向に沿って、ポケット状
の凹部が実質的に一定間隔毎に配置される。 第4図に示す如き、スペース手段の一実施例は、例え
ば、金属繊維(ハードウェアクロス)121及びスペーサ
ーシート部材120より構成される。ハードウェアクロス1
21は、一般に正方形又は長方形の格子模様でできた荒い
ワイヤ・メッシュである。そのワイヤの大きさは約18ゲ
ージ(直径約0.12cm)であり、同心円状のワイヤ間の開
口部29は直径約1.15cmである。ウェブ形成層122からハ
ードウェアクロス121のワイヤ構造を通って、その後ス
ペーサーシート部材120から離間したウェブ形成層122に
位置する。ワイヤの円形の断面により、ウェブ形成層12
2及びハードウェアクロス121間の接触領域が小さくな
る。ハードウェアクロス121におけるこの非常に小さな
接触領域により、ウェブ形成層122から、スペーサーシ
ート部材120へ至る過剰なガス流量の制限が妨げられ
る。また、ハードウェアクロス121により、ウェブ形成
層122の支持及びそのゆがみの減少が補助される。 第5図及び第6A図に示した本発明の実施例では、ハー
ドウェア121の内部にスペーサーポケット124が設けられ
る。ポケット22の配置が調整され、かつ、ポケットを構
成するメッシュを支持するように、スペーサーポケット
124の形状及びサイズが決められている。その結果とし
て生ずる、ハードウェアクロス121におけるスペーサー
ポケット124による支持によって、層122におけるポケッ
ト22のゆがみが減少せしめられる。 スペーサーシート部材120は、厚さ約0.3cmの金属の如
き実質的に硬いシート状の素材から構成される。スペー
サーシート部材は、ドラム18の円筒形状に従った形状と
なり、ハードウェアクロス121から空気が実質的に制限
されずに流れるように複数の開口部129〜132を有してい
る。これらの開口部の直径は、約0.6〜6.4cmの範囲内に
ある。本実施例では、大きな開口部129の直径は約5.8cm
であり、1方、大きな開口部により仕切られた領域の中
間に位置する小さな開口部130〜132の直径は約0.6〜2.6
cmである。また、ポケット22及びスペーサーポケット12
4の位置が調整されるような形状の仕込み開口部134がス
ペーサーシート部材120に設けられている。 第4図及び第5図に示す実施例において、ハードウェ
アクロス121により接触される側面の反対側に配置され
たスペーサーシート部材120の側壁にガス流量制御層135
が接触している。制御層135は、鋼鉄板の如き素材で構
成された層により構成される。ウェブ形成層122を予め
定められたパターンでガスが流れるように任意のパター
ンの開口部が制御層に設けられている。また、制御層13
5には、ポケット22の境介を囲むような任意の形状の部
分が設けられている。さらに、表面凹部の配置が調整さ
れるような大きさ及び形状の開口部又は穴部が真空減衰
板に設けられている。あるいは、第6A図に示す如く、真
空減衰板は、その内周端が表面凹部の仕切り壁に近接す
るようにU字形をとっていても良い。 ウェブ形成層22を予め定められたパターンで空気が流
れるように、任意に形状の変化する制御開口部136が制
御層135に具備されている。さらに、制御層135には、ウ
ェブ形成層122上に大なる坪量の繊維素材が堆積するよ
うな任意の領域、あるいは、区域により大きな開口部が
設けられる。同様に、制御層135には、ウェブ形成層
(第6A図)上に小なる坪量の繊維素材が堆積するような
領域により小なる開口部が設けられる。あるいは、制御
層135を貫通する全ての開口部を同じ大きさとしても良
い。任意の領域に大なる坪量の繊維素材が堆積するよう
に開口部の密度が調整される。また、これらの2つの技
術を同時に用いるようにしても良い。 ウェブ形成組立体21を構成する各部材は、適当な結合
手段によって連結される。たとえば、ウェッブ層122
は、ハードウェアクロス121にはんだ付けされ、ハード
ウェアクロスはスペーサーシート部材120にスポット溶
接される。 第7図において、ウェブ形成組立体21は、ドラム18上
に置かれるように、構成及び配置される。例えば、区分
21aがドラム18の外周上に順次隣接して配置されるよう
に、ウェブ形成組立体21が形成される。個々の区分は、
ドラム18の外側の上流側領域に容易に設置及び取りはず
され、その結果、ウェブ形成組立体から種々のタイプの
物が作り出される。例えば、一組の区分21aを取り除い
て、それと他の異なった一組の区分とを入れ替えること
により、本発明になるウェブ形成組立体から異なる坪量
及び大きさを持つ吸収パッドが効果的に生成される。 ウェブ形成組立体は、接合部材によりドラム18に接続
される。第3図に示す実施例において、チャンバー壁73
a及びドラム側壁74に関連してウェブ形成組立体を配
置、かつ支持しているドラムフランジ部材140上にウェ
ッブ部材21が配置される。ドラム側壁74に関連し、かつ
ドラムの外周側に広がってフランジ部材140が固定配置
される。ねじ及び保持(ブロック)リング39の如き保持
部材は、ウェブ形成組立体21をドラムフランジ部材140
に対して実質的に固定するよう保持する。 第1図〜第3図に示した実施例には、その外側円周表
面がウェブ形成組立体で構成されている円筒状の回転ド
ラムが含まれる。その上には、複数の表面凹部が周囲上
に離間配置され、円筒状の回転ドラムの内側には、複数
の放射状に広がった静止バッフル及び壁が配列されてい
る。これらの壁及びバッフルにより、回転ドラムの内部
は、表面上の夫々の差圧区域に対応する複数の弧状区分
に分割される。空気流出手段により、表面上の差圧区域
が仕切られ、かつ、その上に差圧が加えられる。空気流
出手段は、円筒状のドラムの第1の弧状区分にガスを伝
達する真空吸引手段より構成される。第1の弧状区分に
より表面上の真空区域が区切られ、そして、真空吸引手
段は、表面上の真空区域から空気を吸気して、第1の弧
状区分及び円筒状の回転ドラムの外部へ排気する。表面
から繊維物を取り除くための圧力除去区域を区切る第2
の弧状区分へ正の圧力をかけた状態で、表面上の真空区
域を通る空気の流れの一部分を第1の弧状区分へ方向転
換する手段が更に上記装置に具備される。 第2図及び第3図に示す如く、壁77a及び77bにより、
円筒状の回転ドラムの一弧状区分を構成する高真空区域
93を形成するV字形の中央ダクト91が区切られる。壁は
円弧形状をしており、かつ、表面上の対応する真空副区
域を区切っている横断副区分94,93及び95に第1の弧状
区分が分割されるように互いに離間配置される。効果的
に表面真空区域上の差圧を変化させてすの目入り繊維物
の断面方向(すなわち、機械を横切る方向)の坪量を変
化させるための表面94及び95の2つの外部真空副区域と
真空吸引手段58との間にダンパー部材60よりなる流量制
御手段が設けられる。 第3図に示す実施例では、中央真空ダクト91の前部及
び後部壁(弧状壁77a及び77b)の夫々により、真空区域
は差圧副区域に分割される。これに対して本発明の他の
応用例では、大又は小なる数の弧状バッフルを用いて、
その数量の大小に応じて表面の副区域及び真空吸引手段
間に配置される流量制御手段と共に、表面の大又は小な
る数の断面副区域が区切られる。しかし、このように機
械を横切る方向(クロスマシン方向)に繊維状ウェッブ
に対して坪量の差を設けると、少なくとも表面真空副区
域のうちの一つと吸引手段との間の流量が制限される。
あるいは、本発明において、繊維状のウェッブの外部縦
長部分の高坪量の繊維物において、坪量の変化を設けて
も良い。これにより、外周部のガス流通路に対応する外
部の縦長方向に広がった繊維状ウェッブの領域に関連し
て縦長に広がった中央坪量領域を減少させるように、流
量制御手段が中央ガス流通路に結合される。第3図に示
す装置において、ダンパー装置60としての流量制御手段
が、外部表面副区域及び真空吸引手段間に配置される。 ウェブ形成組立体21の開口部を通過して回転ドラム18
における真空領域92〜95を構成するチャンバーへ至る連
行ガスの流れによって、動作時において空気入り繊維状
ウェブはAE繊維の流れから形成される。スカーフロール
部材35及びスカーフハウジング36により区切られたスカ
ーフ区域の近傍において、吸気が上記の結果形成された
繊維状ウェブに加えられる。 本発明の特徴としては、チャンバー壁部材101は、ド
ラム18の内部をその円周方向に沿って任意に移動するこ
とができる。ハウジング36の下側のスカーフ区域に配置
される繊維状ウェブ24のドラム側表面部分に加えられる
真空の量が上記壁部材101の移動によって制御される。
例えば、第2図において、壁部材101を時計方向に配置
することによって繊維状ウェブに加えられる真空の量が
減少し、壁部材を反時計方向に配置すると、繊維状ウェ
ブに加えられる真空の量が増加する。スカーフ区域内部
のウェブ24の部分に過剰な量の真空が加えられると、ス
カーフロールによって切り取られた繊維素材は、ハウジ
ング36の外部に放出される代わりにウェブ上に配列され
る。 真空手段58による真空吸引の影響下で、高真空区域93
及び低真空区域92,94及び95を構成する弧状区分へ流入
する空気は、空気排気ダクト23においてドラムから排気
される。同時に、ドラム回転により、真空区域から繊維
状ウェブの過剰な厚さが予め定められた程度にかり取ら
れたスカーフ区域へ表面上の空気入り繊維状ウェブが通
過し、引き続いて空気入り繊維状ウェブが中間真空区域
107(第2図)を通過して、最後に圧力ブロー区域100上
に移動する。ブロー区域100において、空気が加圧状態
で円周上に隣接した表面部分上の繊維状ウェブに対して
放射状、かつ、外側に流れる。これにより、凹部22にお
いて空気入り繊維状ウェブがくっつくことなしに、ガス
圧力及び表面凹部22により表面から繊維状ウェブが容易
に離れることになる。この動作は装置の通常動作と共に
行なわれ、表面からの繊維状ウェブのシャットダウン及
び手動による除去に必要なものである。本発明装置の他
の形態としては、表面21がウェブ24が除去されるよう
に、コンベヤベルト28の下部に真空吸引箱116を設ける
ようにしてもよい。真空箱116はベルト28上に開口して
おり、空気がこの真空箱から放出口118を通ることによ
り、コンベヤベルト内の穴を空気が通過するようにな
る。この空気の流れによって、表面からウェブ24が離さ
れる。真空箱116は、ブロー区域100内の正の圧力を用い
ても、用いなくても良い。 リング99及び表面21間の環状スペースは、種々の円周
上に離間され、かつ放射状に配置されたシーリング部材
によって密閉されて、ウェブ部材の種々の差圧区域にお
ける差圧が保持される。さらに、複数の断面シーリング
部材110は、リング99及び表面21間のシーリング部分に
接続されると共に、ドラム壁73a及び74間のシーリング
部分にも接続される。これらの断面シーリング部材によ
り、リング及び表面21間の環状スペースを通って低及び
高真空区域へ大気が流れ込むのが実質的に防止される。 もっと良く低真空区域から高真空区域を分離するため
に、リング99及び表面21間の環状スペース内に円周上の
シーリング部材112を任意に配置しても良い。複数組の
シーリング部材112は、軸方向に離間配置されるととも
に、凹部22の縦長側壁の両方に隣接して配置される。円
周状のシーリング部材は、断面シーリング部材110と共
にシーリング部に接続されて、環状のスペースを通過す
る径路に沿って高真空区域及び低真空区域間を横切って
流れる流量が減少せしめられる。 大気が差圧区域へ流れ込むのをさらに減少させるため
に、シーリングフランジ部材114がチャンバー壁バッフ
ル101及び104に接続されると共に、リング99がスライド
可能なシーリング部材と接触するよう配置される。フラ
ンジ部材114は、軸方向にチャンバー壁バッフル101及び
104の幅方向を横切るように延び、また、フランジ部材1
14は、同心円状の断面シーリング部材110間の円周状の
距離に少なくとも一致するような大きさの円周状に延び
る長さを有している。上記の長さは、スライドしてリン
グ99に接触できるフランジ部材114の部分に相当する。
第2図に示す如く、フランジ部材114のスライド可能部
分は、ハウジング11から離れて円周状に延びるように配
置される。上記の如き形状のフランジ部材114により、
リング99を通過し、断面シーリング部材110の端部を回
って、再びリング99を通り、チャンバー壁バッフル101
及び104の端部を回って再びリング99を通った後真空区
域へ至るような径路に沿って大気が流れ込むのが実質的
に防止される。 第8図は、第1図〜第5図に示された装置によって形
成された繊維物の平面図を示す。この繊維物は、特に使
い捨ておむつに適している。その外形が破線で示される
空気入りウェブ径路140及び真空制御層135の幅hに関連
して、図に空気入り繊維物が示される。空気入り繊維状
ウェブ集合体150は、横の中心線X−Xで示され、後述
する如く、ウェブ24を長さ方向に延ばすことによって、
第1図に示す縦長に延びるウェブ24から形成される。繊
維状ウェブ150には中心線X−Xの後の後部部分151及び
その前方の前部部分152が設けられる。前述の如く、こ
の繊維状ウェブによって、エッジ153及び154により仕切
られ、かつ、第1図に示す円弧ブロック板により生じせ
しめられた足を出すための切り取り部分が形成される。
第1図において、ブロックプレート39に組み合わせられ
た非流量領域により形成されたキー・ノッチ26は、繊維
状ウェブの前部部分の側面端、あるいは、26で示される
開放領域に配置される。このようなノッチ又は「キー」
は、縦長に延びた繊維状ウェブに予め定められた大きさ
の長さを与えるための基準点として用いられる。 繊維状ウェブ物の縦長の中央区域Lには、その両側面
になる区域M及びNに関連してより高い坪量の領域が設
けられている。連続した縦長の区域を分離する線Y及び
Zにより、一般的な折り返し線の位置が示されており、
これらの線に沿って貯蔵及びパッケージングのために繊
維状ウェブが折り返される。第8図に示す真空通路93に
対応した中央の縦長区域Lと共に、第8図に示す真空通
路94及び95上に存在する外部表面副区域に、縦長の外側
区域には対応する。 縦長の外側区域M及びNは、右側及び左側の耳部157
及び158を持った前方部分152及び耳部159及び160を持っ
た後方部分151にその横に延びたコーナー区分又は「耳
部」が組み込まれている。第1図〜第5図に示す装置の
動作時において、縦長に延びたウェブ上の隆起に対応し
て、完全な一個のパッド25が前方部分152の中央縦長区
域L内に配置される。表面の凹部に対応して、パッド25
は繊維物の最上部の表面から分離できないピラミッド形
の隆起により構成される。パッド25により、表面21のベ
ース壁部材66に対応した半径を有するパッドトップ表面
165が形成される。パッドサイド表面166及び167は表面
凹部の側壁に対応し、パッドエンド表面168及び169は表
面凹部の端壁部材に対応する。 繊維状ウェブ物の前方部分において、高坪量領域175
は縦長の区域M,L及びNを横切って断面方向に広がって
おり、その境界は真空ブロックプレート135のエッジ176
により分離されている。これにより、パッド25を囲む素
材の坪量は繊維物の前方部分の耳領域157及び158よりも
高く、また、繊維物の後方部分151の坪量よりも高くな
る。例外として、横の中心線X−Xの後にある中央に短
かい距離縦長く延びた小さな弧状区分がある。 本発明の好ましい実施例として、真空区域には、中央
の副区域93に関連して真空通路94及び95により仕切られ
た周囲の表面副区域に低差圧を加えるように配置された
副区域が設けられる。また、ブロックプレートは、繊維
物の前方部分152内の繊維物の重さの略65%及びその後
方部分151の重さの略35%より形成される。このような
繊維物は、使い捨ておむつには非常に有効である。 任意の繊維物が得られるような所定の長さの繊維状ウ
ェブ24を作るために、従来より種々の装置及び技術が用
いられてきたことは明らかである。たとえば、従来のナ
イフ又はカッター機構がある。 本発明の他の実施例として、集合体21上に直接分離し
た繊維物を形成するようにしても良い。第7図に示す如
く、表面の外周部に沿って、複数のブロックバー部材11
1を任意の位置に配置してもよい。バー部材111は、ブロ
ックリング39間に配置され、かつ、ドラム15の軸方向に
沿って配置される。また、これらのバー部材は表面21上
に配置されて、表面の比較的狭い部分に沿って繊維が蓄
積されるのを防止している。この結果、表面21上に配列
された繊維により、夫々分離した繊維物よりなる実質的
に非連続的なウェブが形成される。 本発明の特徴として、第3図に示す如く、繊維をウェ
ブ形成組立体の中央部へ向かわせるバッフルプレート14
4の如き繊維方向手段が繊維チャンバー11に含まれる。
この結果、多量の繊維がウェブ集合体21の中央部に配列
されると共に、ウェブ形成組立体のポケット部分、特に
ウェブ形成層122のポケット22はもっと容易に多量の繊
維により埋まる。 第9図に示す本発明の他の実施例において、スペース
部材は、ハチの巣状格子又は、他の多角形のパターン、
あるいは曲線状パターンを有する格子の如きシート状の
格子部材146により構成される。また、格子シート部材1
46は、ドラム又はエンドレスベルトの曲線径路に追従す
るように十分変形できる。格子部材146のシート構造に
は、制御層135からある動作距離の位置にウェブ形成層1
22を配置するのに十分な厚さが設けられている。また、
ウェブ形成層122に接触する格子部材の端部は、ウェブ
形成層に隣接し、かつ、その下流側の領域から格子構造
内へガスが制限されないで流れるように、円形、あるい
は、他の形状とされている。空気の流れる方向をウェブ
形成層122から制御層135へ変えると共に、ウェブ形成層
及び制御層間の距離を横切って広がる複数のコンダクト
セル147がこれらの格子部材により仕切られる。 さらに別の実施例として、複数の任意の「先細り」の
開口部を有するシート状部材148により流量制御層は構
成されてもよい。先細りの穴の例が第10A図〜第10C図に
示され、これらは旋削又は穴あけ器具により形成され
る。例えば、直径が増えていくような一連のドリルによ
り、第10B図に示す如き階段状の穴が形成される。この
階段状の穴150には、効果的な先細り開口部が設けられ
ている。例えば、シート層148はハードウェアクロス・
スペーサシート部材に接合されて、ウェブ形成層に隣接
し、かつその下流側からガスが制限されないで流され
る。先細り開口部又は穴部152及び154は任意の直径及び
先細り角を有しており、ハードウェアクロスにより接近
した穴のサイズは小さくなり、逆にハードウェアクロス
から遠ざかる穴のサイズは大きくなるように配置されて
いる。この配置により、ウェブ繊維素材による穴の詰ま
りは減少される。大なる坪量の素材が望まれる領域に配
置された穴152には、ガス流量の制限量が小さくなるよ
うに大きい開口部が設けられる。これに対して、小なる
坪量の素材が望まれる領域に配置された穴154には、ガ
ス流量の制限量が大きくなるように閉じた開口部が設け
られる。本発明の特殊な実施例として、第6A図に示すス
ペーサシート部材120及び流量制御層135の両方の機能が
シート部材148により効果的に達成される。 以下に示す実施例により、本発明がより詳細に理解さ
れるであろう。この場合、材質、比率及び他のパラメー
タは一例であって、本発明はこれに限定されるものでは
ない。 (実施例) ドラムは第1図〜第3図に応じて構成され、ウェブ形
成組立体は第5図及び第6A図に応じて構成される。ドラ
ム18の直径は57,85インチ(146.9cm)で、20rpmの速度
で回転する。吸引ポンプファン58は、ダクト92から4.72
m3/secの比率で空気を吸収し、繊維供給源58は、12kg/m
inの比率で繊維状ウェブ素材を供給する。ウェブ素材
は、本製パルプ繊維より構成される。 ウェブ形成層122は、28×30のメッシュワイヤスクリ
ーンで構成される。ワイヤの直径は0.03cmで、スクリー
ンを貫通する開口部の直径は0.05cmである。 ハードウェアクロス121は、一辺1/2インチ(1.27cm)
の正方形のメッシュ開口部を有するワイヤスクリーンで
ある。ワイヤの直径は、0.12cmで、スクリーンを貫通す
る開口部の直径は1.15cmである。 ポケット22は、深さが、4.7cmで、その基底部の面積
が19cm×8.9cmのピラミッド形状をしている。スペーサ
ポケット124もポケット22と同様の形状をしているが、
その内部のポケットの配置を調整しうる大きさとなって
いる。 スペーサシート部材120は鋼鉄板より組み立てられ、
その厚さは0.3cmとなっている。直径5.56cmの大なる穴
部129はシート部材上を横切って均一に分布している。
小なる穴部130及び132は、大なる穴部の間の領域に配置
される。穴部130の直径は2.6cmであり、穴部132の直径
は0.95cmである。 切り取り部137は、ポケット22及びスペーサポケット1
24の配置が調整されるようにその大きさ及び形状が決め
られている。 ガス流量制御層135は、24ゲージのステンレススチー
ルシートより構成され、ポケット22の領域を囲むような
形状の端部137を有している。制御層を貫通する制御穴
部136の直径は0.31cmであり、層上の中央に直線的に配
列される。 高坪量区域及び低坪量区域を交互に有する繊維状ウェ
ブ24を形成する装置が用いられる。中央部分の坪量が0.
16g/cm2で、端部の坪量が0.03g/cm2のパッドがウェブ24
より切り取られる。これらのパッドは、幼児用使い捨て
おむつ用に用いられる。 上記の如く、詳細に発明の記述を行なっており、発明
の精神から離れない範囲内での変更は認められる。これ
らの変更は全て特許請求の範囲に開示される発明の範囲
内に存在する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の方法及び装置を採用したドラムの透
視図で、第2図はドラム装置の側面図で、第3図はドラ
ムの断面図で、第4図はドラムのウェブ形成組立体の詳
細な断面図で、第5図はポケット凹部を含むウェブ形成
組立体の他の実施例の断面図で、第6A図及び第6B図は夫
々ドラムのウェブ形成組立体の透視図で、第6C図及び第
6D図はポケット凹部の断面図で、第7図は複数のウェブ
形成組立体区分を有するドラムを示し、第8図は繊維物
の平面図で、第9図はシート状格子形状を有するペース
手段を示し、第10A図〜第10C図は先細り開口部を有する
流量制御部材を示す。 122……ウェブ形成層、 135……ガス流出制御層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシー リー ウェイマン アメリカ合衆国 ウイスコンシン州 ア ップルトン ウエスト サンセット コ ート 2927 (56)参考文献 特開 昭60−246856(JP,A) 特開 昭54−160863(JP,A) 特開 昭50−109045(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.(a)繊維素材を上部に堆積させるための多孔質ウ
    ェブ形成層と、 (b)前記ウェブ形成層の下流側に隣接する区域からほ
    とんど制限されないガス流を通すことができる状態で前
    記ウェブ形成層の多孔質領域を支持する多孔質スペース
    手段と、 (c)選定した孔のパターンを有し、前記多孔質スペー
    ス手段に隣接しかつ向き合った関係に固定配置されて、
    前記ウェブ形成層を通る選定されたパターンのガス流を
    形成するガス流制御層と、 からなり、前記ウェブ形成層と前記多孔質スペース手段
    と前記ガス流制御層とが交換可能な繊維ウェブ形成装置
    に使用するウェブ形成組立体。 2.特許請求の範囲第1項に記載したウェブ形成組立体
    において、前記多孔質ウェブ形成層にポケット状凹部が
    形成されたウェブ形成組立体。 3.特許請求の範囲第2項に記載したウェブ形成組立体
    において、前記ガス流制御層が前記ウェブ形成層の前記
    ポケット状凹部の選定した縁部を囲むように形成された
    開口部を有するウェブ形成組立体。 4.特許請求の範囲第2項又は第3項のいずれか1項に
    記載したウェブ形成組立体において、前記ウェブ形成層
    内の前記ポケット状凹部が選定された横断面形状を有す
    るウェブ形成組立体。 5.特許請求の範囲第1項から4項のいずれか1項に記
    載したウェブ形成組立体において、前記多孔質ウェブ形
    成層にポケット状凹部が形成され、前記多孔質スペース
    手段が、前記ウェブ形成層の前記ポケット状凹部の位置
    決めを行うような形状にされた縁部を備えるウェブ形成
    組立体。 6.特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1
    項に記載したウェブ形成組立体において、前記ウェブ形
    成層と前記多孔質スペース手段と前記ガス流制御層と
    は、移送ドラムの外側に取付け可能であるウェブ形成組
    立体。 7.特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
    項に記載したウェブ形成組立体において、前記多孔質ス
    ペース手段が、 (a)前記ウェブ形成層の下流側に隣接して配置された
    ハードウエアクロスと、 (b)前記ハードウエアクロスメッシュの下流側に隣接
    して配置され複数の開口部が貫通形成されたスペーサシ
    ート部材と、 からなるウェブ形成組立体。 8.特許請求の範囲第1項から第7までのいずれか1項
    に記載したウェブ形成組立体において、前記ガス流制御
    層は、選定した領域にパターン状に貫通形成されたテー
    パ孔を有する層材料から構成され、前記テーパ孔は小さ
    い方の開口の側が前記ウェブ形成層に向くように配置さ
    れたウェブ形成組立体。 9.特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1
    項に記載したウェブ形成組立体において、前記スペース
    手段は、前記ウェブ形成層を前記ガス流制御層から作動
    距離だけ離して置くのに十分な厚さのシート状格子部材
    から構成されるウェブ形成組立体。 10.特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか
    1項に記載したウェブ形成組立体において、前記スペー
    ス手段は、前記ウェブ形成層との接触面積を最小にして
    前記ウェブ形成層の下流側に隣接する領域からのガス流
    をほとんど制限しないで通すように丸みを付された縁部
    を備えるウェブ形成組立体。
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