JP2004183134A - メルトブロー式不織布用捕集装置及び不織布の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】直線的に屈曲した折り目をつけることができる捕集装置及び折り目を設けたメルトブロー式不織布の製造方法を提供することである。
【解決手段】回転する捕集ネット23と吸引窓13を有する固定円筒体12を有する捕集装置を用い、ダイ3の紡糸口3aから紡出された繊維Fを捕集ネット23外面のV字状凹凸上に吸引して堆積し、捕集ネット23から剥離してプリーツPを有する不織布Nを製造する。
【選択図】 図4
【解決手段】回転する捕集ネット23と吸引窓13を有する固定円筒体12を有する捕集装置を用い、ダイ3の紡糸口3aから紡出された繊維Fを捕集ネット23外面のV字状凹凸上に吸引して堆積し、捕集ネット23から剥離してプリーツPを有する不織布Nを製造する。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の技術分野】
この発明は、メルトブロー式不織布を製造する際に繊維を捕集する装置及び不織布の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
メルトブロー法は、概略図5に示すように、ホッパー1に投入された原料チップを押出機2で加熱溶融し、ダイ3に供給して紡糸口3aから吐出された溶融ポリマーを熱風吐出口3bから噴出した高温エアで紡出し、紡出した繊維Fを捕集ネットから成るコンベア4上にシート状に堆積させ、これをコンベア4から剥離しながら、カレンダロール5を通過させた後、巻取機6で巻き取って不織布を製造する方法である。
【0003】
ところで、家庭用空調機のフィルタなどに、図6に示すごとく、この種の不織布Nにプリーツ(Pleats)Pを形成して用いられている。このプリーツPを形成するには、不織布を折り畳む方法が採られているが、工程が増加する問題がある。
【0004】
【発明の課題】
この問題を解決するため、捕集ネットにV字形の凹凸を設けて実験を行ってみたが、V字形の底部の隅角に繊維が入り込まないため、アール状になって直線的に屈曲した折り目が形成されず、波形の不織布しか得られなかった。さらに、捕集ネットの裏面から吸引してみたが、移動する捕集ネットの側面から空気漏れが生じ、ほぼ同様の結果しか得られなかった。
【0005】
そこで、本発明者は種々研究を重ねた結果、直線的に屈曲した折り目をつけるための捕集装置と折り目を設けた不織布の製造方法を開発するにいたったのである。即ち、この発明の課題は、ほぼ直線的に屈曲した折り目をつけることのできる捕集装置及び折り目を設けた不織布の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題の解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、固定された気密な中空円筒体の外周に、V字状凹凸を外面に設けた円筒状捕集ネットを両端板で挾持した繊維捕集ドラムを回転可能に取り付け、前記中空円筒体の外周の一部に吸引窓を設けて、紡出された繊維を前記捕集ネットの外面に沿って吸引し堆積可能としたのである。前記中空円筒体の両端板と捕集ネットの両端板間を気密にシールしておくのが好ましい。また捕集ネットの凹凸がその両端板から外側に突出しないようにしておくのがよい。
【0007】
この発明の製造方法は、外面にV字状凹凸を有し、両端面を気密にした円筒状捕集ネットを回転させながら、捕集ネットの内面から周方向の一定範囲で吸引し、前記捕集ネットの外面に繊維を紡出して吸引・堆積させ、堆積した繊維を前記捕集ネットから剥離することから成る。
【0008】
【実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。図1、図2、図3に示すように、この発明の捕集装置は、固定吸引ドラム10とその周囲を回転する捕集ドラム20より成る。前記固定吸引ドラム10は、中空固定軸11a、11bに両端が支持された中空円筒体12より成り、全体として気密構造になっており、一方の中空固定軸11aから矢印のように真空引きすると、中空円筒体12の周囲の一部に設けられた吸引窓13から空気を吸引可能になっている。この吸引窓13の長さは、形成する不織布の巾に応じて定められるが、通常は円筒体12の全長に延びており、吸引窓13の巾は、後述する捕集ネットのV字状凹凸の約1ピッチから約2ピッチの間が好ましい。
【0009】
前記吸引ドラム10の固定軸11a、11bの外周には、捕集ドラム20の軸21a、21bがそれぞれ回転可能に嵌め合されている。この回転軸21a、21bと、固定軸11a、11bとの間は気密にシールしておくのが好ましい。そして、それぞれの軸21a、21bの内端に通気性のない円形端板22a、22bが設けられ、円筒体12の両端板12a、12bに対向している。この端板22a、22bと端板12a、12b間も気密にシールしておくのが好ましい。この端板22a、22bに支持されて円筒体12の周囲を回転する捕集ネット23が設けられている。この捕集ネット23は、金網などの多孔性材料を円筒形にし、その外面にV字状凹凸を均等に連続して全周に形成したものである。V字状凹凸の谷の底部23aは、中空円筒体12の外周からわずかに離れるか或は摺接する程度にし、山の頂部23bは、両端板22a、22bの外周縁よりも内側、即ち外周縁から突出しないようにし、捕集ネット23の両端面を気密にしておくのがよい。なお、V字状凹凸の一部をフラットにしておくこともできる。
【0010】
上記捕集装置を用いた不織布の製造方法を図4に基づいて説明する。図示のように、ホッパー1に投入された原料チップを押出機2で加熱溶融し、ダイ3に供給して紡出し、紡出された繊維Fを捕集ドラム20上に堆積させる。捕集ドラム20は、適当な駆動手段で矢印方向に比較的遅い速度で固定円筒体12の周囲を回転しており、この円筒体12は真空引きされ、その外周に設けられた吸引窓13は、ダイ3の紡糸口3aの直下に位置させてある。この吸引窓13からの吸引によって、捕集ドラム20に設けた捕集ネット23の一定範囲に繊維Fが吸着し、堆積する。この捕集ネット23は、外面がV字状凹凸に形成されているため、外面の凹凸によく沿って繊維Fが堆積し、吸引窓13からの吸引によって凹凸の底部23aまで繊維Fが密着するため、ほぼ直線的に屈曲した折り目が形成される。堆積した繊維Fは、適当な個所で捕集ネット23から剥離し、矢印方向に移動するコンベア30の供給端に移行させると、連続自動的にプリーツPを有する不織布Nが製造される。その後図示しない適当な加工工程などを経て、その工程の排出端で適宜長さに切断して順次積み重ねる工程(スタック工程)などを設けることができる。なお、紡出ダイ3の構造は図示に限定されず、任意の構造のダイを用いることができる。また、捕集ネット23の外周の一部をフラットにしておくと、不織布に一定間隔で平坦部が形成されるので、その部分で切断して不織布原反を形成してもよい。さらに、繊維Fは、短繊維、長繊維のいずれでもよい。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、以上のように、メルトブロー方式の捕集ネットを円筒形としてその外面にV字状凹凸を連続的に設け、この外面の一部を吸引するようにしたので、ほぼ直線的に屈曲したプリーツを有する不織布を連続的に製造することができ、折り目をつける工程を省略できるため、コスト削減に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の捕集装置の一例を示す斜視図
【図2】捕集装置の縦断面図
【図3】捕集方向の拡大横断面図
【図4】不織布の製造方法を示す概略工程図
【図5】従来のメルトブロー式不織布の製造方法を示す概略工程図
【図6】プリーツ付き不織布を示す縦断面図
【符号の説明】
1 ホッパー
2 押出機
3 ダイ
3a 紡糸口
3b 吐出口
4 コンベア
5 カレンダロール
6 巻取機
10 吸引ドラム
11a、11b 固定軸
12 中空円筒体
12a、12b 円形端板
13 吸引窓
20 捕集ドラム
21a、21b 軸
22a、22b 円形端板
23 捕集ネット
23a 凹凸の底部
23b 凹凸の頂部
30 コンベア
F 繊維
N 不織布
P プリーツ
【発明の技術分野】
この発明は、メルトブロー式不織布を製造する際に繊維を捕集する装置及び不織布の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
メルトブロー法は、概略図5に示すように、ホッパー1に投入された原料チップを押出機2で加熱溶融し、ダイ3に供給して紡糸口3aから吐出された溶融ポリマーを熱風吐出口3bから噴出した高温エアで紡出し、紡出した繊維Fを捕集ネットから成るコンベア4上にシート状に堆積させ、これをコンベア4から剥離しながら、カレンダロール5を通過させた後、巻取機6で巻き取って不織布を製造する方法である。
【0003】
ところで、家庭用空調機のフィルタなどに、図6に示すごとく、この種の不織布Nにプリーツ(Pleats)Pを形成して用いられている。このプリーツPを形成するには、不織布を折り畳む方法が採られているが、工程が増加する問題がある。
【0004】
【発明の課題】
この問題を解決するため、捕集ネットにV字形の凹凸を設けて実験を行ってみたが、V字形の底部の隅角に繊維が入り込まないため、アール状になって直線的に屈曲した折り目が形成されず、波形の不織布しか得られなかった。さらに、捕集ネットの裏面から吸引してみたが、移動する捕集ネットの側面から空気漏れが生じ、ほぼ同様の結果しか得られなかった。
【0005】
そこで、本発明者は種々研究を重ねた結果、直線的に屈曲した折り目をつけるための捕集装置と折り目を設けた不織布の製造方法を開発するにいたったのである。即ち、この発明の課題は、ほぼ直線的に屈曲した折り目をつけることのできる捕集装置及び折り目を設けた不織布の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題の解決手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、固定された気密な中空円筒体の外周に、V字状凹凸を外面に設けた円筒状捕集ネットを両端板で挾持した繊維捕集ドラムを回転可能に取り付け、前記中空円筒体の外周の一部に吸引窓を設けて、紡出された繊維を前記捕集ネットの外面に沿って吸引し堆積可能としたのである。前記中空円筒体の両端板と捕集ネットの両端板間を気密にシールしておくのが好ましい。また捕集ネットの凹凸がその両端板から外側に突出しないようにしておくのがよい。
【0007】
この発明の製造方法は、外面にV字状凹凸を有し、両端面を気密にした円筒状捕集ネットを回転させながら、捕集ネットの内面から周方向の一定範囲で吸引し、前記捕集ネットの外面に繊維を紡出して吸引・堆積させ、堆積した繊維を前記捕集ネットから剥離することから成る。
【0008】
【実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。図1、図2、図3に示すように、この発明の捕集装置は、固定吸引ドラム10とその周囲を回転する捕集ドラム20より成る。前記固定吸引ドラム10は、中空固定軸11a、11bに両端が支持された中空円筒体12より成り、全体として気密構造になっており、一方の中空固定軸11aから矢印のように真空引きすると、中空円筒体12の周囲の一部に設けられた吸引窓13から空気を吸引可能になっている。この吸引窓13の長さは、形成する不織布の巾に応じて定められるが、通常は円筒体12の全長に延びており、吸引窓13の巾は、後述する捕集ネットのV字状凹凸の約1ピッチから約2ピッチの間が好ましい。
【0009】
前記吸引ドラム10の固定軸11a、11bの外周には、捕集ドラム20の軸21a、21bがそれぞれ回転可能に嵌め合されている。この回転軸21a、21bと、固定軸11a、11bとの間は気密にシールしておくのが好ましい。そして、それぞれの軸21a、21bの内端に通気性のない円形端板22a、22bが設けられ、円筒体12の両端板12a、12bに対向している。この端板22a、22bと端板12a、12b間も気密にシールしておくのが好ましい。この端板22a、22bに支持されて円筒体12の周囲を回転する捕集ネット23が設けられている。この捕集ネット23は、金網などの多孔性材料を円筒形にし、その外面にV字状凹凸を均等に連続して全周に形成したものである。V字状凹凸の谷の底部23aは、中空円筒体12の外周からわずかに離れるか或は摺接する程度にし、山の頂部23bは、両端板22a、22bの外周縁よりも内側、即ち外周縁から突出しないようにし、捕集ネット23の両端面を気密にしておくのがよい。なお、V字状凹凸の一部をフラットにしておくこともできる。
【0010】
上記捕集装置を用いた不織布の製造方法を図4に基づいて説明する。図示のように、ホッパー1に投入された原料チップを押出機2で加熱溶融し、ダイ3に供給して紡出し、紡出された繊維Fを捕集ドラム20上に堆積させる。捕集ドラム20は、適当な駆動手段で矢印方向に比較的遅い速度で固定円筒体12の周囲を回転しており、この円筒体12は真空引きされ、その外周に設けられた吸引窓13は、ダイ3の紡糸口3aの直下に位置させてある。この吸引窓13からの吸引によって、捕集ドラム20に設けた捕集ネット23の一定範囲に繊維Fが吸着し、堆積する。この捕集ネット23は、外面がV字状凹凸に形成されているため、外面の凹凸によく沿って繊維Fが堆積し、吸引窓13からの吸引によって凹凸の底部23aまで繊維Fが密着するため、ほぼ直線的に屈曲した折り目が形成される。堆積した繊維Fは、適当な個所で捕集ネット23から剥離し、矢印方向に移動するコンベア30の供給端に移行させると、連続自動的にプリーツPを有する不織布Nが製造される。その後図示しない適当な加工工程などを経て、その工程の排出端で適宜長さに切断して順次積み重ねる工程(スタック工程)などを設けることができる。なお、紡出ダイ3の構造は図示に限定されず、任意の構造のダイを用いることができる。また、捕集ネット23の外周の一部をフラットにしておくと、不織布に一定間隔で平坦部が形成されるので、その部分で切断して不織布原反を形成してもよい。さらに、繊維Fは、短繊維、長繊維のいずれでもよい。
【0011】
【発明の効果】
この発明によれば、以上のように、メルトブロー方式の捕集ネットを円筒形としてその外面にV字状凹凸を連続的に設け、この外面の一部を吸引するようにしたので、ほぼ直線的に屈曲したプリーツを有する不織布を連続的に製造することができ、折り目をつける工程を省略できるため、コスト削減に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の捕集装置の一例を示す斜視図
【図2】捕集装置の縦断面図
【図3】捕集方向の拡大横断面図
【図4】不織布の製造方法を示す概略工程図
【図5】従来のメルトブロー式不織布の製造方法を示す概略工程図
【図6】プリーツ付き不織布を示す縦断面図
【符号の説明】
1 ホッパー
2 押出機
3 ダイ
3a 紡糸口
3b 吐出口
4 コンベア
5 カレンダロール
6 巻取機
10 吸引ドラム
11a、11b 固定軸
12 中空円筒体
12a、12b 円形端板
13 吸引窓
20 捕集ドラム
21a、21b 軸
22a、22b 円形端板
23 捕集ネット
23a 凹凸の底部
23b 凹凸の頂部
30 コンベア
F 繊維
N 不織布
P プリーツ
Claims (4)
- 固定された気密な中空円筒体の外周に、V字状凹凸を外面に設けた円筒状捕集ネットを両端板で挾持した繊維捕集ドラムを回転可能に取り付け、前記中空円筒体の外周の一部に吸引窓を設けて、紡出された繊維を前記捕集ネットの外面に沿って吸引し堆積させるようにしたメルトブロー式不織布用捕集装置。
- 前記中空円筒体の両端板と捕集ネットの両端板間を気密にシールした請求項1に記載のメルトブロー式不織布用捕集装置。
- 前記捕集ネットのV字状凹凸がその両端板から外側に突出しないようにした請求項1または2に記載のメルトブロー式不織布用捕集装置。
- 外面にV字状凹凸を有し両端面を気密にした円筒状捕集ネットを回転させながら、捕集ネットの内面から周方向の一定範囲で吸引し、前記捕集ネットの外面に繊維を紡出して吸引・堆積させ、堆積した繊維を前記捕集ネットから剥離することから成るメルトブロー式不織布の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002350093A JP2004183134A (ja) | 2002-12-02 | 2002-12-02 | メルトブロー式不織布用捕集装置及び不織布の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002350093A JP2004183134A (ja) | 2002-12-02 | 2002-12-02 | メルトブロー式不織布用捕集装置及び不織布の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004183134A true JP2004183134A (ja) | 2004-07-02 |
Family
ID=32752428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002350093A Pending JP2004183134A (ja) | 2002-12-02 | 2002-12-02 | メルトブロー式不織布用捕集装置及び不織布の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004183134A (ja) |
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2002
- 2002-12-02 JP JP2002350093A patent/JP2004183134A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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