JP2655336B2 - ポリシリコンを選択的にエッチングする方法 - Google Patents

ポリシリコンを選択的にエッチングする方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的に、ポリシリコンをエッチングするた
めの方法に関し、更に具体的には、単結晶シリコンに対
してポリシリコンを選択的にエッチングする方法に関す
るものであり、半導体デバイスの製造方法においてこの
方法を使用するものである。
〔従来の技術〕
半導体デバイスの製造方法では、しばしば1つの層を
別の層に対比してエッチングすることが要求される。即
ち、別の層が全くエッチングされないか或いはわずかに
非常に遅くエッチングされる間に、ある層がエッチング
されるという処理がしばしば必要とされる。半導体デバ
イスの製造方法に関して膨大な量のデータが積み重ねら
れてきた結果として、1つの材料を別の材料に対比して
エッチングするための種々のエッチングに関する化学反
応が解明されてきた。例えば、ウエットエッチング及び
ドライエッチングの両方の化学反応が以下のようなエッ
チングに対して開発されてきている。即ち、フォトレジ
ストやシリコン酸化膜(SiO2膜)に対してシリコン窒化
膜を選択的にエッチングすることを可能にしたり、フォ
レジスト、シリコン窒化膜或いはシリコンに対してシリ
コン酸化膜を選択的にエッチングすることを可能にした
り、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜や或いは同等の種
類のものに対してシリコンを選択的にエッチングするこ
とを可能にすることである。特定の一例として、次の事
項が知られている。即ち、シリコンのエッチング速度は
シリコン酸化膜(SiO2膜)のエッチング速度に対して、
塩素系プラズマ中におけるシリコンのエッチングにおい
て、小量の酸素が添加されることによって増速されるこ
とである。
全体として、ほとんどどんな他の材料に対しても、選
択的にほとんどどんな材料をもエッチングすることを可
能にするかなりの数のエッチング方法が存在する。更に
加えて、等方性エッチングにおいても或いは異方性エッ
チングにおいても、選択性エッチングを増強することを
可能とするエッチング方法が開発されている。ここで、
異方性とは、エッチングが一方向において、例えば縦
(垂直)方向において、他の水平方向に比べて、より速
く行われることを意味している。ここで、水平方向、及
び縦(垂直)方向という言葉はその上で処理が行われて
いる半導体基板の主表面に対して水平方向及び垂直方向
という意味で用いられている。
しかしながら、上記エッチング方法のいずれも、化学
的に異なった材料に対するある特定の材料のエッチング
に関係している。ある特定の材料の一つの結晶形状を同
一材料の別の結晶形状よりも高速にエッチングするエッ
チング方法、特に異方性エッチング方法は今まで開発さ
れていなかった。特に、シリコンの1つの結晶形状をシ
リコンの別の結晶形状に比べてより高速に異方的にエッ
チングする方法は今まで開発されていなかった。
ある特定の半導体デバイスの製造においては、同時に
単結晶シリコンをエッチングすることなしに、ポリシリ
コンをエッチングする必要性が存在する。例えば、ある
特定の書き換え可能なプログラマブル読み出し専用メモ
リ(EPROM)や電気的に書き換え可能なプログラマブル
読み出し専用メモリ(EEPROM)の製造方法においては、
単結晶シリコン基板は、ポリシリコンの層をパターニン
グするために用いられた同じエッチャントに不可避的に
さらされることがある。結局、単結晶シリコン基板がエ
ッチングされるべく表出されるということは、製造プロ
セスにとってまたデバイスにとって有害なことである。
従って、露出された単結晶シリコンの存在下において、
ポリシリコンを選択的に異方性エッチングすることを可
能とする改善されたプロセスに対する必要性が存在す
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の目的の1つは、ポリシリコンのエッ
チングに対する改善されたプロセスを提供するために、
ポリシリコンを選択的にエッチングする方法を提供する
ことにある。
本発明の別の目的の一つは、単結晶シリコンに対して
選択的にポリシリコンを異方性エッチングするための改
善された処理としてポリシリコンを選択的にエッチング
する方法を提供することにある。
更に別の本発明の目的の一つは、半導体デバイスの製
造に対して改善された処理を提供するためにポリシリコ
ンを選択的にエッチングする方法を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の今まで説明した目的及び他の目的は、一つの
実施例において、露出した単結晶シリコンの存在下にお
いて、ポリシリコンを選択的にエッチングするプロセス
によって達成される。その実施例に従って、パターニン
グされたポリシリコンの層が単結晶シリコン基板上を被
覆する形で形成されている。単結晶シリコン基板の一部
分パターニングされたポリシリコンの層における開口部
を通して露出されている。ポリシリコンは、実質的に単
結晶シリコン基板をエッチングすることなしに、反応種
として塩素及び酸素を含む非炭素質のシリコンエッチャ
ントからなるプラズマ中において異方的にエッチングさ
れている。このプラズマ反応において酸素が存在すると
いうことは、ポリシリコンに対して、単結晶シリコンの
エッチングを抑止するということになる。
従って、本発明の構成は以下に示す通りである。即
ち、表面を露出された単結晶シリコンの存在下におい
て、ポリシリコンを選択的にエッチングする方法であっ
て、 単結晶シリコン基板を形成する第1の工程と、 前記単結晶シリコン基板を被覆しかつ前記単結晶シリ
コン基板の一部分を露出するパターニングされたポリシ
リコンの層を形成する第2の工程と、 前記パターニングされたポリシリコンの層を、反応種
として塩素及び酸素を含む複数の非炭素系のエッチング
ガスのみからなるプラズマ中で、実質的に前記単結晶シ
リコン基板をエッチングすることなしに、異方性エッチ
ングする第3の工程とを具えるシリコンを選択的にエッ
チングする方法としての構成を有する。
或いはまた、主表面を有する単結晶シリコン基板を形
成する第1の工程と、 前記主表面を被覆する第1の層としての絶縁層を形成
する第2の工程と、 前記第1の層としての絶縁層を被覆する第2の層とし
てのポリシリコンの層を形成する第3の工程と、 前記単結晶シリコン基板の前記主表面の一部分を露出
するように前記第2の層としてのポリシリコンの層及び
前記第1の層としての絶縁層をパターニングする第4の
工程と、 前記単結晶シリコン基板の前記主表面を実質的にエッ
チングすることなしに、反応種として塩素及び酸素を含
む複数の非炭素系のエッチングガスのみからなるプラズ
マ中で、前記パターニングされたポリシリコンの層を異
方性エッチングする第5の工程とを具えるポリシリコン
を選択的にエッチングする方法としての構成を有する。
或いはまた、単結晶シリコンを形成し、前記単結晶シ
リコン基板を被覆するゲート絶縁層を形成する第1の工
程と、 前記ゲート絶縁層を被覆する第1の層としてのポリシ
リコンの層を形成する第2の工程と、 前記第1の層としてのポリシリコンの層を被覆する層
間誘電体層を形成する第3の工程と、 前記層間誘電体層及び前記第1の層としてのポリシリ
コンの層をパターニングする第4の工程と、 前記パターニングされた層間誘電体層及び第1の層と
してのポリシリコンの層を被覆する第2の層としてのポ
リシリコンの層を形成する第5の工程と、 前記第2の層としてのポリシリコンの層と、前記層間
誘電体層及び前記ゲート絶縁層の一部分をパターニング
して、前記単結晶シリコン基板の一部分を露出させる第
6工程と、 前記第1の層としてのポリシリコンの層を前記第2の
層としてのポリシリコンの層と自己整合的に異方性エッ
チングし、実質的に、前記単結晶シリコン基板の前記露
出された一部分をエッチングすることなしに、前記第2
の層としてポリシリコンの層を、反応種として塩素及び
酸素を含む複数の非炭素系のエッチングガスのみからな
るプラズマ中にさらすことで異方性エッチングする第7
の工程とを具えるポリシリコンを選択的にエッチングす
る方法としての構成を有する。
〔発明の概要〕
本発明は、単結晶シリコンに対してポリシリコンを選
択的にエッチングする方法に関する。ポリシリコンは、
約0.4−1.5%の体積の酸素と共に含まれる塩素のような
非炭素質のシリコンエッチャントを含むプラズマ中にお
いて、異方的にエッチングされる。このポリシリコンを
選択的にエッチングする方法は、露出された単結晶シリ
コンの存在下において、ポリシリコンをエッチングする
工程を必要とする半導体デバイスの製造方法に用いられ
ている。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施例としてのポリシリコンを選
択的にエッチングする方法が適用される代表的な半導体
構造の模式的断面構造図を示す。第1図はある特定の半
導体デバイスの製造工程中に遭遇する構造を概略的に示
している。このような構造は、例えば次のようなデバイ
スの製造工程において生ずる。即ち、EPROMやEEPROMデ
バイスの製造工程、EPROMやEEPROM構造を含むマイクロ
プロセッサのようなデバイス、ジョセフソン接合デバイ
ス、或いは、ポリシリコン層の最終パターニング工程に
おいて2つのマスク工程を必要とする他のデバイスの製
造工程等においてである。第1図は、必ずしも特定の実
際的な半導体デバイスの構造を示しているわけではない
が、本発明のポリシリコンを選択的にエッチングする方
法を半導体デバイスの製造工程に適用することを示すの
に役立つ。
第1図に図示された構造は、一般的に平面的な表面12
を有する単結晶シリコン基板10を含む。“単結晶シリコ
ン基板”という用語は、シリコンデバイスや集積回路の
製造において一般的に用いられるタイプのシリコン基板
をいう。単結晶シリコン基板10を被覆する層はポリシリ
コン層14であって、シリコン酸化膜(SiO2膜)16或いは
同等の種類のものによって単結晶シリコン基板10とは分
離されていてもよい。マスク層18は、ポリシリコン層14
を被覆し、後に続くエッチング工程中においてポリシリ
コン層14の部分を保護するためのエッチングマスクとし
て作用する。ポリシリコン層14は、予めパターニングさ
れて開口部を形成して、その開口部を通して単結晶シリ
コン基板10の表面12の一部分が露出されるようになされ
ている。マスク層18は、エッチング工程において再びポ
リシリコン層14をパターニングするために用いられる。
ポリシリコン層14をエッチングする工程中に、単結晶シ
リコン基板10の表面12の一部分もまたエッチング工程に
対して露出されている。本発明のポリシリコンを選択的
にエッチングする方法に従えば、ポリシリコン層14のエ
ッチング処理は、単結晶シリコン基板10の同時エッチン
グ処理を最小化するように実行されている。
ポリシリコン層14は、酸素を添加された非炭素質のシ
リコンエッチャントを含むプラズマ中において異方性エ
ッチングされている。例えば、本発明のポリシリコンを
選択的にエッチングする方法の一つの実施例によると、
ポリシリコン層14は、塩素、臭化水素或いは沃化水素、
酸素及びヘリウムの混合ガス中においてプラズマエッチ
ングされる。このプラズマ混合ガス中において、塩素は
基本的なシリコンエッチャントであり、臭化水素或いは
沃化水素は、シリコンのエッチングを助長し、かつエッ
チングの一様性と異方性の改善を助長し、ヘリウムは希
釈ガスとして分圧を制御する手段として作用し、ピーク
・ピーク電圧の直流成分を上昇するために役に立つ。酸
素はエッチング反応を極めて選択的にするのに役立ち、
その結果としてポリシリコンは単結晶シリコンよりもず
っと高い割合でエッチングされる。
塩素に加えて、例えばNF3,HCl,ClF3或いはSF6のよう
な他の非炭素質のシリコンエッチャントもまた使用可能
である。炭素質のシリコンエッチャントは、プラズマ中
において炭素が酸素と結合し、酸素の量を実効的なレベ
ル以下に減少させてしまうために望ましくはない。
非炭素質の反応種が、ポリシリコンをエッチングする
ために選択される。酸素は単結晶シリコンを被覆するた
めのパッシベーション酸化膜を形成するために適用され
る。
種々のシリコンエッチャントは酸素と共に次のような
反応をすると考えられる。即ち、 SF6+2Si+O2→SiF4+SF2+SiO2 2Cl2+2Si+O2→SiCl4+SiO2 4NF3+4Si+O2→3SiF4+2N2+SiO2 4ClF3+5Si+O2→3SiF4+SiCl4+SiO2 4HCl+2Si+O2→SiCl4+2H2+SiO2 各々のこれらの反応における反応生成物はSiO2を除い
て全て気体である。SiO2は固体であって、単結晶シリコ
ン基板10の表面単一層近傍に形成される。特定の、しか
し限定されない例として、第1図において図示された構
造は次のようにエッチングされていた。即ち、ポリシリ
コン層14は約250nmの厚さを有し、シリコン酸化膜から
なるマスク層18によってマスクされていた。ポリシリコ
ン層14は、Varian Associatesの関連会社であるZylin.
Inc.によって製造されたZylin ZLN20単一ウエハエッチ
ングリアクター内においてエッチングされた。このリア
クターは、反応性イオンエッチングモードで動作してい
た。このリアクターの電極板は、約5℃に水冷されてお
り、約0.95cmだけ離れたスペースを有していた。反応種
は、35sccmCl2,15sccmHBr,50sccmHe及び0.4−1.5sccmO2
であった。パワーは13.56MHzの周波数で250Wに維持され
ていた。
リアクター内の圧力は約40Paに維持されており、反応
の終了点は基本的にSiCl或いはSiClXラインを示す410nm
ラインを観察することによって光学的制御されていた。
反応は約60秒間、ポリシリコン層14を除くまで継続され
ていた。
その後、単結晶シリコン基板10の表面12から全ての層
が除去され、基板エッチングの状態はプロフィールメー
タによって測定された。表面のわずかなエッチング或い
は表面の粗さは、プロフィールメータによってはいかな
るエッチング量も測定できないとしても、エッチング中
に露出された単結晶シリコン基板10の表面12の部分上に
おいて光学的に観察可能である。
上述の反応において、約0.4容積%の以下の酸素を使
用する条件では単結晶シリコン基板10のエッチング量を
適切に制御することはできない。約1.5容積%以上の酸
素を使用する条件ではポリシリコン層14のエッチング量
は遅くなり適当ではなく、かつエッチングが不均一とな
る。実例としての他のパラメータは、エッチング処理に
おける異方性及び均一性を制御するために選択される。
付加的に、リアクターの電極板は塩素系プラズマと非反
応性の材料の不浸透性の膜で被覆されていた方がよい。
リアクターの電極板は通常は陽極酸化されたアルミニウ
ムからなるが、陽極酸化膜を貫通するピンホールによっ
て下地のアルミニウムが露出することがある。従って、
リアクター電極板は更に付加的な層で被覆することが望
ましく、例えば、火災でスプレーされた(flame spray
ed)アルミニウム酸化膜(アルミナ膜)がよい。
更に別な例において、同様な構造は次のようにエッチ
ングされていた。プラズマ反応種は、2sccmSF6,15sccmH
Br,35sccmCl2及び0.5sccmO2を含んでいた。それ以外の
エッチング条件は上記と同じであった。60秒後のエッチ
ング後、ポリシリコン層14は全面的にエッチングされ、
露出された単結晶シリコン基板10は約23nmの厚さだけエ
ッチングされていた。従って、エッチング選択性は10対
1以上であった。
第2図乃至第8図は、本発明のポリシリコンを選択的
にエッチングする方法を半導体デバイスの製造方法へ適
用した例を示しており、得にEPROMの製造方法に適用し
た例を示している。本発明のポリシリコンを選択的にエ
ッチングする方法を説明するのに必要なプロセス工程に
ついてのみ図示されかつ記載されている。そのプロセス
工程は、もちろん、完成されたデバイスの製造に対して
必要な他のプロセス工程を含むかもしれない。しかしそ
れは本発明には含まれない。混乱を避けるために、半導
体プロセスにおいて従来から使用されているこれらのプ
ロセス工程については記載されていない。
第2図は、平面図を示しており、本発明のポリシリコ
ンを選択的にエッチングする方法に基づいてEPROMメモ
リアレイの一部分を製造する際に使用されるいくつかの
層の複合的なマスク構造を示している。第3図乃至第8
図は、断面図を示しており、本発明のポリシリコンを選
択的にエッチングする方法に基づいてEEPROMを製造する
場合に使用されるプロセス工程を示している。断面図
は、第2図中に図示されたAA線に沿う切断面を通してと
られている。図示された製造工程は、本発明のポリシリ
コンを選択的にエッチングする方法に関連した製造順序
における層形成とエッチング工程を示す。デバイス間の
分離に関係する早い時期のプロセス工程、ドープされた
領域形成のためのイオン注入或いは拡散工程、及び裏面
処理工程は本発明には関連していないため議論しない。
第3図は、断面図を示しており、単結晶シリコン基板
30の一部分を示している。単結晶シリコン30は、表面に
おいて、複数の活性デバイス領域に厚いフィールド酸化
膜32によって分離されている。部分的にゲート酸化膜34
として用いられる薄い酸化膜層は活性デバイス領域内の
単結晶シリコン基板30の表面上において形成されてい
る。ゲート酸化膜34及びフィールド酸化膜32を被覆する
のは第1の層としてのポリシリコンの層36である。この
ポリシリコンの層36はEPROMのフローティングゲート電
極54を形成するために用いられる。ポリシリコンの層36
を被覆するものは層間誘電体層38である。その層間誘電
体層38は酸化膜、窒化膜、或いは酸化膜−窒化膜−酸化
膜のような複合膜であってもよい。本発明のポリシリコ
ンを選択的にエッチングする方法において本質的ではな
いが、例えばゲート酸化膜34は厚さ約25nmの熱酸化膜で
あることが望ましく、ポリシリコンの層36は厚さ約200n
mの低圧CVDによって形成されていて、かつ層間誘電体層
38はCVDによって厚さ約60μmに形成されている。
第4図に示されているように、層間誘電体層38及びポ
リシリコンの層36は開口窓40を形成するための通常のフ
ォトリソグラフィー技術を用いてパターニングされる。
開口窓40は下地のフィールド酸化膜32とゲート酸化膜34
の一部分を露出している。
開口40の形成中に露出されたポリシリコンの層36の端
部を熱酸化することによって、第5図に示されるよう
に、プロセスは継続される。ポリシリコンの層36の酸化
は熱酸化によって達成され、酸化物領域42が形成され
る。酸化工程の後、第2の層としてのポリシリコンの層
44が再び低圧CVDによって形成される酸化物領域42は第
1の層としてのポリシリコンの層36と第2の層としての
ポリシリコンの層44との間の分離領域を提供する。付加
的な層としての絶縁層46は第2の層としてのポリシリコ
ンの層44を被覆するように形成される。絶縁層46は、例
えば、低温成長された酸化膜であってもよい。フォトレ
ジスト層48は、第2の層としてのポリシリコンの層44及
びそれを被覆する絶縁層46をパターニングするエッチン
グマスクとして作用するように形成されかつパターニン
グ処理される。
パターニングされたフォトレジスト層48をエッチング
マスクとして用いることによって、絶縁層46及び第2の
層としてのポリシリコンの層44は第6図に図示されるよ
うにパターニング処理される。第1の層としてのポリシ
リコンの層36が以前に除去された場所において、エッチ
ング工程によって再び、ゲート酸化膜34及びフィールド
酸化膜32の部分が露出される。このエッチング工程の結
果として、第2図において明瞭に示されたストライプ50
を構成する絶縁層46及び第2の層としてのポリシリコン
の層44が形成される。
プロセスのこの段階においてなされる熱処理工程(図
示されてはいない)によって、フォトレジスト層48は、
いかなる次のパターニング処理がなされる以前に、除去
されなければならない。ストライプ50を構成する絶縁層
46及び第2の層としてのポリシリコンの層44をエッチン
グマスクとして用いることによって、層間誘電体層38
は、例えばCHF3とO2を使用するプラズマエッチングによ
ってエッチングされる。(ここで酸素O2の役割はCHF3
炭素と反応してCO2を形成し、自由フッ素が層間誘導体
層38をエッチングすることである。このことは、本発明
のポリシリコンを選択的にエッチングする方法のプロセ
ス工程における酸素の役割と混乱されるべきではな
い。)このエッチング中に、露出されたポリシリコンの
層36の部分上の酸化物領域42及びゲート酸化膜34の露出
された部分がまた除去される。従って、参照番号52によ
って示された単結晶シリコン基板30の表面部分が露出さ
れる。
ポリシリコンの層36の露出された部分は、今度はスト
ライプ50の選択された部分に自己整合化されたフローテ
ィングゲート電極54を形成するためにエッチングされ
る。選択的なエッチングが必要とされるのは、ポリシリ
コンの層36の第2のパターニングの期間中である。なぜ
ならば、単結晶シリコン基板30の表面部分52がまたエッ
チャントにさらされるからである。
本発明の望ましい実施例としてのポリシリコンを選択
的にエッチングする方法に基づいて、ポリシリコンの層
36は異方的にエッチングされて、単結晶シリコン基板30
の露出された表面部分52をエッチングすることなしに、
ストライプ50と自己整合化されて、フローティングゲー
ト電極54を形成することができる。これは上記に詳述し
たように約0.4−1.5体積%の酸素と共に非炭素質のシリ
コンエッチャントを用いるプラズマエッチング工程によ
って達成される。第1の層としてのポリシリコンの層36
のエッチング工程は、露出された表面部分52における単
結晶シリコン基板30を過剰にエッチングして深い穴を形
成したり或いはトレンチを形成することなく、このエッ
チャントを用いることによって達成される。
その後の図示されたEPROMの製造工程は従来的な方法
によって達成される。
従って、本発明のポリシリコンを選択的にエッチング
する方法によって、単結晶シリコンに対して、ポリシリ
コンを選択的にエッチングして半導体デバイスを製造す
る方法が提供されたということが明らかである。
本発明のポリシリコンを選択的にエッチングする方法
は特定の望ましい実施例に関連して記載されているが、
これらの例示された実施例に本発明のポリシリコンを選
択的にエッチングする方法が限定されているわけではな
い。当業者であれば、本発明の精神を逸脱することな
く、本発明の様々な変更及び改良が可能であることは容
易に認めるであろう。例えば、プラズマエッチングにお
ける他の物理的パラメータはもちろんのことガス状反応
種の割合も特別のエッチング要求に見合うように変更さ
れることが可能である。従って、全てのこのような変更
及び改良は添付された特許請求の範囲の精神の範囲内に
含まれることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例としてのポリシリコンを選択
的にエッチングする方法が適用される代表的な半導体構
造の模式的断面構造図を示す。 第2図は、本発明の実施例としてのポリシリコンを選択
的にエッチングする方法に基づいて製造されるEPROMメ
モリアレイの一部分の複合的なマスク構造の平面図を示
す。 第3図乃至第8図は、EPROMの製造に使用される本発明
の実施例としてのポリシリコンを選択的にエッチングす
る方法に基づく製造工程を断面図の形式にて示した図で
あって、 第3図は、単結晶シリコン基板30に対してフィールド酸
化膜32及びゲート酸化膜34を形成後、第1の層としての
ポリシリコンの層36及び層間誘電体層38を形成したプロ
セス工程図、 第4図は、フォトリソグラフィー技術を用いて層間誘電
体層38及びポリシリコンの層36をパターニングして開口
窓40を形成したプロセス工程図、 第5図は、ポリシリコンの層36を熱酸化して酸化物領域
42を形成後、第2の層としてのポリシリコンの層44及び
絶縁層46を形成し、更にエッチングマスクとして作用す
るフォトレジスト層48をパターニング形成したプロセス
工程図、 第6図は、パターニングされたフォトレジスト層48をエ
ッチングマスクとして絶縁層46及び第2の層としてのポ
リシリコンの層44を除去し再びゲート酸化膜34及びフィ
ールド酸化膜32の部分を露出するプロセス工程図、 第7図は、フォトレジスト層48の除去後、ストライプ50
を構成する絶縁層46及び第2の層としてのポリシリコン
の層44をエッチングマスクとして、層間誘電体層38をプ
ラズマエッチングにより除去し、同時に酸化物領域42及
びゲート酸化膜34の露出部分を除去するプロセス工程
図、 第8図は、ポリシリコンの層36の露出部分をプラズマエ
ッチングにより選択エッチングしてストライプ50の選択
された部分に自己整合化されたフローティングゲート電
極54を形成するプロセス工程図を示す。 10,30……単結晶シリコン基板 12……表面 14……ポリシリコン層 16……シリコン酸化膜 18……マスク層 32……フィールド酸化膜 34……ゲート酸化膜 36……第1の層としてのポリシリコンの層 38……層間誘電体層 40……開口窓 42……酸化物領域 44……第2の層としてのポリシリコンの層 46……絶縁層 48……フォトレジスト層 50……ストライプ 52……表面部分 54……フローティングゲート電極

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面を露出された単結晶シリコンの存在下
    において、ポリシリコンを選択的にエッチングする方法
    であって、 単結晶シリコン基板を形成する第1の工程と、 前記単結晶シリコン基板を被覆しかつ前記単結晶シリコ
    ン基板の一部分を露出するパターニングされたポリシリ
    コンの層を形成する第2の工程と、 前記パターニングされたポリシリコンの層を、反応種と
    して塩素及び酸素を含む複数の非炭素系のエッチングガ
    スのみからなるプラズマ中で、実質的に前記単結晶シリ
    コン基板をエッチングすることなしに、異方性エッチン
    グする第3の工程とを具えるポリシリコンを選択的にエ
    ッチングする方法。
  2. 【請求項2】主表面を有する単結晶シリコン基板を形成
    する第1の工程と、 前記主表面を被覆する第1の層としての絶縁層を形成す
    る第2の工程と、 前記第1の層としての絶縁層を被覆する第2の層として
    のポリシリコンの層を形成する第3の工程と、 前記単結晶シリコン基板の前記主表面の一部分を露出す
    るように前記第2の層としてのポリシリコンの層及び前
    記第1の層としての絶縁層をパターニングする第4の工
    程と、 前記単結晶シリコン基板の前記主表面を実質的にエッチ
    ングすることなしに、反応種として塩素及び酸素を含む
    複数の非炭素系のエッチングガスのみからなるプラズマ
    中で、前記パターニングされたポリシリコンの層を異方
    性エッチングする第5の工程とを具えるポリシリコンを
    選択的にエッチングする方法。
  3. 【請求項3】単結晶シリコン基板を形成し、前記単結晶
    シリコン基板を被覆するゲート絶縁層を形成する第1の
    工程と、 前記ゲート絶縁層を被覆する第1の層としてのポリシリ
    コンの層を形成する第2の工程と、 前記第1の層としてのポリシリコンの層を被覆する層間
    誘電体層を形成する第3の工程と、 前記層間誘電体層及び前記第1の層としてのポリシリコ
    ンの層をパターニングする第4の工程と、 前記パターニングされた層間誘電体層及び第1の層とし
    てのポリシリコンの層を被覆する第2の層としてのポリ
    シリコンの層を形成する第5の工程と、 前記第2の層としてのポリシリコンの層と、前記層間誘
    電体層及び前記ゲート絶縁層の一部分をパターニングし
    て、前記単結晶シリコン基板の一部分を露出させる第6
    の工程と、 前記第1の層としてのポリシリコンの層を前記第2の層
    としてのポリシリコンの層と自己整合的に異方性エッチ
    ングし、実質的に、前記単結晶シリコン基板の前記露出
    された一部分をエッチングすることなしに、前記第2の
    層としてのポリシリコンの層を、反応種として塩素及び
    酸素を含む複数の非炭素系のエッチングガスのみからな
    るプラズマ中にさらすことで異方性エッチングする第7
    の工程とを具えるポリシリコンを選択的にエッチングす
    る方法。
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