JP2630271B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2630271B2
JP2630271B2 JP6219337A JP21933794A JP2630271B2 JP 2630271 B2 JP2630271 B2 JP 2630271B2 JP 6219337 A JP6219337 A JP 6219337A JP 21933794 A JP21933794 A JP 21933794A JP 2630271 B2 JP2630271 B2 JP 2630271B2
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康則 澤井
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
にマイクロプログラムにより制御される情報処理装置に
おける命令実行時の暴走監視機能の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の情報処理装置における命
令実行時の暴走監視機能の一例を図11に示しており、
特開平4−211843号公報に開示のものである。こ
の例では、複数の動作監視用命令を予め準備しておき、
これ等動作監視用命令を一連のプログラム中に点在さ
せ、当該一連の命令の実行順序、実行間隔を監視する方
式である。
【0003】図11を参照すると、情報処理部10と、
この情報処理部10に接続されたデータバス12及びア
ドレスバス14と、このアドレスバス14のアドレスを
デコードして4本のアドレス復号信号L1〜L4を導出
するアドレスデコーダ16と、これ等4本のアドレス復
号信号に応じてプログラムの暴走監視を行う監視回路2
2とが設けられている。
【0004】監視回路22において、カウンタ26は外
部より供給されるクロックCKをカウントしてキャリー
信号45(Co)を生成して2入力オアゲート42の一
入力へ導出する。シフトレジスタ28はリング状に縦続
接続された4段のFF(フリツプフロップ)44.1〜
44.4からなり、インバータ38の出力のタイミング
に応答して各FFの内容を次段へ順次シフトするもので
ある。
【0005】各FFの出力とアドレス復号信号L1〜L
4とは、ゲート30.1〜30.4,32及び34から
なる論理回路へ入力されている。アンドゲート30.1
はFF44.1の出力とアドレス復号信号L1とを入力
とし、アンドゲート30.2はFF44.2の出力とア
ドレス復号信号L2とを入力とし、アンドゲート30.
3はFF44.3の出力とアドレス復号信号L3とを入
力とし、アンドゲート30.4はFF44.4の出力と
アドレス復号信号L4とを入力とする。
【0006】これ等各ゲート30.1〜30.4の出力
はオアゲート32の入力となり、また4本のアドレス復
号信号L1〜L4はオアゲート34へ入力され、このオ
アゲート34の出力39はインバータ38を介してシフ
トレジスタ28のクロック入力となっている。また、オ
アゲート32の出力47はカウンタ26のリセット入力
となると共に、インバータ35を介してナンドゲート4
0の一入力となる。このゲート40の他入力にはオアゲ
ート34の出力39が印加されている。
【0007】アンドゲート40の出力は先のカウンタ2
6のキャリー出力45と共にオアゲート42の2入力と
なっており、このオアゲート42の出力が情報処理部1
0のリセット信号RSとなると共に、初期化回路46の
リセットをもなすようになっている。この初期化回路4
6はカウンタ26及びシフトレジスタ28の初期化を行
う。
【0008】次に本従来例の動作について説明する。情
報処理部10は動作監視用命令WDI1,WDI2,W
DI3,WDI4を用意しており、使用者は予め実行プ
ログラムのループ中に適当な間隔でWDI1,WDI
2,WDI3,WDI4の順でコーディングしておく。
【0009】情報処理部10は、動作監視用命令WDI
1〜WDI4が実行されると、アドレスバス14にそれ
ぞれ固有のアドレスADR1,ADR2,ADR3,A
DR4を出力する。アドレスデコーダ16はこれを受け
てアドレスバス14がADR1の時信号L1,ADR2
の時信号L2,ADR3の時信号L3,ADR4の時信
号L4を夫々アクティブ化する。
【0010】監視回路22は情報処理部10の初期化時
に同時に初期化され、FFであるラッチ44.1が
“1”に、ラッチ44.2,44.3,44.4が
“0”に、カウンタ26は内部のカウンタが0に、キャ
リー信号COが0に夫々リセットされ、情報処理部10
が処理を開始するとカウンタ26はクロックの供給を受
けカウントアツプを始める。
【0011】以降、まず正常動作について説明する。処
理中に動作監視用命令WDI1を実行するとアドレスバ
ス14にADR1が出力され、アドレスデコーダ16よ
りアドレス復号信号L1がアクティブ状態になる。前述
のように初期状態でラッチ44.1の出力が“1”のた
め、2入力アンドゲート30.1が“1”を出力し、信
号47が“1”となり、信号48が“0”となり、4入
力オアゲート34の出力信号49が“1”となる。
【0012】信号47を受けカウンタ26はクリアされ
てキャリー信号COは“0”のままであり、2入力アン
ドゲート40の出力が“0”であるので信号RSは
“0”となり、マイクロプロセッサの実行は継続され
る。インバータ38は信号49を受けクロックCKに
“0”を出力し、シフトレジスタ28はラッチ44.
1,44.3,44.4が“0”,44.2が“1”に
変化する。
【0013】続いて、動作監視用命令WDI2,WDI
3,WDI4が実行されると、アドレス復号信号L2,
L3,L4がアクティブになり、その都度カウンタ26
がクリアされる。動作監視用命令WDI4実行終了後は
シフトレジスタ28は初期状態と同じラッチ44.1が
“1”,ラッチ44.2,44.3,44.4が“0”
となる。プログラムはループ状態のため再びWDI1の
実行へ戻り処理は継続される。
【0014】次に異常動作を2つの場合に分けて説明す
る。まず第1に情報処理部10が応答不能状態に陥り、
ある期間アドレス復号信号L1,L2,L3,L4のい
ずれもアクティブとならなかった場合、カウンタ26は
クリアされず、所定回数のクロックを受けてオーバフロ
ーし、キャリー信号COに“1”を出力する。このため
リセット信号RSが“1”となり情報処理装置10及び
監視回路22は初期化され異常は解除される。
【0015】第2に処理異常により動作監視用命令WD
I1→WDI2→WDI3→WDI4の実行順序が狂っ
た場合を、初期状態においてWDI1が未実行でかつW
DI2が実行された場合を例として述べる。
【0016】前述の正常動作の説明と同じく初期状態で
ラッチ44.1が“1”に、ラッチ44.2,44.
3,44.4が“0”に、カウンタ26は内部カウンタ
が0に、キャリー信号COが“0”に夫々なっている。
ここで、情報処理装置10がWDI2を実行すると、ア
ドレスバス14にADR2が発生し、アドレス復号信号
L2が“1”となる。これを受け4入力オアゲート32
の出力信号47は“0”,信号48は“1”,信号49
は“1”,信号RSは“1”となり、情報処理装置1
0、監視者回路22は初期化され暴走状態は解除でき
る。
【0017】以上の通りこの例では、暴走の監視を特殊
命令の実行順及び特殊命令の実行される周期について行
うようになっている。
【0018】図12はマイクロプログラム制御方式の情
報処理装置における暴走監視方式の他の従来例を示し、
特開昭58−169245号公報に開示のものである。
この例では、バッファメモリ上に予め用意されているマ
イクロプログラムの実行順序期待アドレスと、実際のマ
イクロプログラムの実行アドレスとを比較するものであ
る。
【0019】情報処理部50はマイクロプログラムによ
り制御され、現在実行中のマイクロプログラムのアドレ
スを制御メモリ51に格納し、信号MPCとして出力し
ている。
【0020】バッファメモリ53はFIFO(Firs
t In Firet Out)型のメモリで、情報処
理部50よりマイクロプログラムの期待進行アドレスが
設定される。バッファメモリ53の先頭データは信号C
PAとして出力され読み出しクロックRCKのタイミン
グで更新される。バッファメモリ53の内容がすべて読
み出されると空き信号EMPが発生し以降のマイクロプ
ログラムの期待進行アドレスの設定を要求する。
【0021】命令取出し信号WCSARはマイクロプロ
グラムのアドレス変更タイミングで発生する信号であ
り、図13に示したタイミングチャートの通りである。
コンペアイネーブル信号CEPは暴走監視機能の有効、
無効を制御する信号で、バッファメモリ53に有効デー
タが存在しない期間中CEPが“0”となる。
【0022】比較器57は信号MPCと信号CPAとを
比較し、コンペア出力59に一致の場合“1”、不一致
の場合“0”を出力する。
【0023】次いで、本従来例の動作について説明す
る。まず情報処理部50の初期化の際、リセット信号6
6が“0”になり、信号64が“0”、信号65が
“1”に夫々確定し、情報処理部50からの書き込みで
バッファメモリ53にマイクロプログラムの期待進行ア
ドレスが設定され、この後コンペアイネーブル信号CE
Pが“1”となり、暴走監視が開始される。
【0024】信号MPCと信号CPAが不一致の場合、
信号62が“0”のため、信号64が“0”、信号65
が“1”の状態は継続される。信号MPCと信号CPA
が一致した場合、信号62が“1”となり、信号64が
“1”、信号65が“0”、RCKが“1”となり、C
PAが更新される。信号64の帰還により、次の信号W
CSARの立上りで信号64が“0”、信号65が
“1”の状態に夫々戻り、アドレス照合は継続される。
【0025】以上のような動作を続け、バッファメモリ
53に用意された期待進行アドレスの数だけ一致を検出
すると、バッファメモリ53内に有効データがなくなり
空き信号EMPが出力される。これを受けてコンペアイ
ネーブル信号CEPは一時的に“0”になり、情報処理
部50は監視結果を検査し、動作の正常、異常を判別す
る。判別の結果、動作が正常であれば、新たな期待進行
アドレスをバッファメモリ53に書き込み、暴走監視を
再開し、もし動作が異常であったら、シフトレジスタの
初期化等、異常処理に移る。
【0026】本従来例の場合、以上説明したように暴走
の検出をバッファメモリ53への期待進行アドレス書き
込みタイミングでのみ実施する。もし暴走が発生してマ
イクロプログラムの実行アドレスが異なってしまった場
合、バッファメモリ53の有効データ数だけ、偶然によ
る信号MPCと信号CPAの一致を待たなければ、異常
処理に移れない。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】前述の図11に示した
例では、暴走の監視を特殊命令の実行順、特殊命令の実
行される周期に着目して行っている。このため特殊命令
の実行順が狂うという致命的な動作異常の発生又は一定
時間の暴走状態が検出されない限り異常は解除されな
い。
【0028】また、図12に示した例についても異常の
検出、異常の解除に処理時間が必要となる。このため、
暴走期間中にデータの破壊、制御システムの異常動作を
引き起こしてしまい、リアルタイム制御分野での応用が
困難という欠点を有する。
【0029】本発明の目的は、プログラムの実行に伴っ
てリアルタイムで暴走状態を検出でき、データ破壊やシ
ステムの異常動作を速やかに回避可能としてシステムの
大幅な信頼性の向上を図った情報処理装置を提供するこ
とである。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、入力さ
れる命令コードに基き一連のマイクロコードを出力する
マイクロコード出力手段と、このマイクロコード出力手
段により出力されるマイクロコードより予め定められた
一連のマイクロオーダを生成するマイクロオーダ生成手
段とを有する情報処理装置であって、この一連のマイク
ロオーダの実行順序を検出してこの検出結果に応じて異
常信号を生成する実行順序検出手段を含むことを特徴と
する情報処理装置が得られる。
【0031】
【作用】命令コードに基づき予め定められた一連のマイ
クロオーダの実行順序を検出して、この実行順序に異常
が検出されたとき、異常信号を生成してシステムリセッ
ト等の特殊処理を行うものである。
【0032】
【実施例】以下に図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて詳細に説明する。
【0033】図1は本発明の実施例のシステム構成図で
ある。本実施例はマイクロROM101,命令制御部1
02,マイクロデコーダ103,バス制御部104,暴
走検出部105,2入力オアゲート106及びインバー
タ107より構成される情報処理装置である。
【0034】命令制御部102は外部又は内部より供給
される命令コードQ0、マイクロデコーダ103より出
力されるマイクロオーダの終了を示すマイクロオーダ信
号END、動作保留要求信号OMDを入力とし、マイク
ロプログラムの実行アドレスを指示するマイクロアドレ
スMPCを出力し、リセット信号RESをリセット入力
とする。
【0035】マイクロROM101はマイクロアドレス
MPCを入力としマイクロコードMSTL2,MSTL
1,MSTL0(MSTL:Micro ROM St
ore Latch)を出力する。マイクロデコーダ1
03はマイクロコードMSTL2,MSTL1,MST
L0、ステータス信号LDRDY(Load Read
y),STRDY(Store Ready)を入力と
し、保留要求信号OMD、マイクロオーダ信号DPWR
(Data Pointer Write),STRQ
(Store Request),STWR(Stor
e Write),LDRQ(Load Reques
t),LDRD(Load Read),LDRD’
(図4に示す如く、Load ReadのLoad R
eadyとのアンドを取る以前の信号であり、MSTL
O,MSTLIB(Bは反転を示す)、MSTL2との
アンド出力)、ENDを出力する。
【0036】バス制御部104はマイクロオーダ信号D
PWR,STRQ,STWR,LDRQ,LDRDを入
力としてステータス信号LDRDY,STRDYを出力
し、リセット信号RESをリセット入力とし、命令制御
部102とのデータ授受用バスDBUS、外部及び内部
のメモリとのデータ授受用のバスIBUSに接続され
る。
【0037】暴走検出部105はマイクロオーダ信号D
PWR,STRQ,STWR,LDRQ,LDRD’を
入力とし、またリセット信号RESをリセット入力と
し、暴走検出信号RESRQを出力する。
【0038】2入力オアゲート106は第1の入力を外
部端子RESRTBの反転信号とし、また第2の入力を
暴走検出信号RESRQとし、リセット信号RESを出
力する。
【0039】次に各ブロックの動作について説明する。
なお本情報処理装置は非重複の2相クロックC1,C2
に同期するマイクロプログラム方式で動作するものと
し、命令コードnはメモリWRITE命令、命令コード
mはメモリREAD命令が定義されていて、命令コード
n+1,n+2,n+3,m+1,m+2,m+3は命
令が未定義であるものとする。
【0040】命令制御部102は命令開始タイミングで
命令コードQ0よりマイクロアドレスMPCを生成す
る。命令コードQ0とマイクロアドレスMPCの対応を
図2に示している。
【0041】命令開始タイミングでマイクロアドレスM
PCが決定すると、以降マイクロオーダの終了を示す信
号ENDが発生するまでの期間、C1クロック毎にマイ
クロアドレスMPCがインクリメントされる。ただし保
留要求信号OMDが“1”の期間はインクリメントされ
ずMPCは現在のアドレスを保持する。マイクロオーダ
信号ENDが発生すると、現在の命令の終了と認識し、
次の命令の処理に移る。
【0042】マイクロデコーダ103はマイクロROM
101から出力される“1”,“0”のデータであるマ
イクロコードMSTL2,MSTL1,MSTL0よ
り、実際のマイクロインストラクションとして機能する
一連のマイクロオーダDPWR,STRQ,STWR,
LDRQ,LDRD,ENDを生成するブロックであ
る。ただしバス制御部104からのステータス信号LD
RDYが“0”の期間中はマイクロオーダLDRDの発
生を、ステータス信号STRDYが“0”の期間中はマ
イクロオーダDPWRの発生を抑え、いずれの場合も保
留要求信号OMDを“1”にする。
【0043】以上、マイクロデコーダ103の動作を図
3にまとめて示している。尚、図3において、“×”印
は論理値“0”,“1”のいずれも取り得るものとし、
マイクロオーダNOPはいずれのマイクロオーダも出力
されないことを意味する。
【0044】また、図3に示した論理を実現した回路例
を図4に示す。図4のマイクロデコーダ103は入力信
号MSTL2を入力とし、信号MSTL2B(Bは反転
を示す)を出力するインバータ121と、入力信号MS
TL1を入力とし、信号MSTL1Bを出力するインバ
ータ122と、入力信号MSTL0を入力とし、信号M
STL0Bを出力するインバータ123と、入力信号L
DRDYを入力とし、信号LDRDYBを出力するイン
バータ124と、入力信号STRDYを入力とし、信号
STRDYBを出力するインバータ125とを有する。
【0045】更に、信号MSTL0B,MSTL1,M
STL2を入力とし、マイクロオーダ信号ENDを出力
する3入力アンドゲート110と、信号MSTL0,M
STL1B,MSTL2を入力とし、信号LDRD’を
出力する3入力アンドゲート111と、信号MSTL0
B,MSTL1B,MSTL2を入力とし、マイクロオ
ーダ信号LDRQを出力する3入力アンドゲート112
と、信号MSTL0,MSTL1,SMTL2Bを入力
とし、マイクロオーダ信号STWRを出力する3入力ア
ンドゲート113と、信号MSTL0B,MSTL1,
MSTL2Bを入力とし、マイクロオーダ信号STRQ
を出力する3入力アンドゲート114と、信号MSTL
0,MSTL1B,MSTL2Bを入力とし、信号DP
WR’を出力する3入力アンドゲート115と、入力信
号LDRDYと信号LDRD’を入力とし、マイクロオ
ーダ信号LDRDを出力する2入力アンドゲート116
と、信号LDRD’と信号LDRDYBを入力とし、信
号126を出力する2入力アンドゲート117と、入力
信号STRDYと信号DPWR’を入力とし、マイクロ
オーダ信号DPWRを出力する2入力アンドゲート11
8と、信号DPWR’と信号STRDYBを入力とし、
信号127を出力する2入力アンドゲート119と、信
号126,127を入力とし、保留要求信号OHDを出
力する2入力オアゲート120とを有している。
【0046】マイクロROM101はマイクロアドレス
MPCより、マイクロコードMSTL2,MSTL1,
MSTL0を出力するブロックで、図5に示すマイクロ
プログラムが納められている。
【0047】バス制御部104は図6に示す構成をもつ
論理回路である。バス制御部104は、信号B4をセッ
ト入力、信号STWRをリセット入力、クロック信号C
2をクロック入力、リセット信号RESを非同期セット
入力とし信号263を出力するFF(フリッブフロッ
プ)180と、信号B4をセット入力、信号LDRDを
リセット入力、クロック信号C2をクロック入力、リセ
ット信号RESを非同期リセット入力とし信号264を
出力するFF181と、信号STRQをセット入力、信
号B1をリセット入力、クロック信号C2をクロック入
力、リセット信号RESを非同期セット入力とし、信号
250を出力するFF182と、信号LDRQをセット
入力、信号B1をリセット入力、クロック信号C2をク
ロック入力、リセット信号RESを非同期リセット入力
とし信号251を出力するFF183とを有する。
【0048】更に、バス制御部104は、信号250を
入力、クロック信号C1をクロック入力とするラッチ1
84と、ラッチ184の出力信号を入力、クロック信号
C2をクロック入力とし信号252を出力するラッチ1
85と、信号251を入力、クロック信号C1をクロッ
ク入力とするラッチ186と、ラッチ186の出力信号
を入力、クロック信号C2をクロック入力とし、信号2
53を出力するラッチ187とを有する。
【0049】更にはまた、バス制御部104は、信号2
63を入力とし信号255を出力するインバータ189
と、信号264を入力とし信号254を出力するインバ
ータ188と、信号252,255を入とし、信号25
6を出力する2入力アンドゲート190と、信号25
3,254を入力とし、信号257を出力する2入力ア
ンドゲート191と、信号256,257を入力とし信
号262を出力する2入力オアゲート192と、信号2
62,259を入力とする2入力アンドゲート193と
を有する。
【0050】また、バス制御部104は、2入力アンド
ゲート193の出力信号を入力、クロック信号C1をク
ロック入力とし、信号B1を出力するラッチ196と、
信号B1を入力、クロック信号C2をクロック入力とす
るラッチ197と、ラッチ197の出力信号を入力、ク
ロック信号C1をクロック入力とするラッチ198と、
ラッチ198の出力信号を入力、クロック信号C2をク
ロック入力とするラッチ199と、ラッチ199の出力
信号を入力、クロック信号C1をクロック入力とし、信
号B3を出力するラッチ200と、信号B3を入力、ク
ロック信号C2をクロック入力とし、信号B3’を出力
するラッチ201と、信号B3’を入力、クロック信号
C1をクロック入力とし、信号B4を出力するラッチ2
02とを有する。
【0051】更に、バス制御部104は、信号261と
信号B3’を入力とし、信号259を出力する2入力オ
アゲート205と、信号262を入力とするインバータ
194と、インバータ194の出力信号及び信号259
を入力とし信号260を出力する2入力アンドゲート1
95と、信号260を入力、クロック信号C1をクロッ
ク入力とするラッチ203と、ラッチ203の出力信号
を入力、クロック信号C2をクロック入力とし、信号2
61を出力するラッチ204と、信号255を入力、ク
ロック信号C1をクロック入力とし、信号258を出力
するラッチ208とを有する。
【0052】更にまた、バス制御部104は、信号B
3,B4を入力とする2入力オアゲート206と、2入
力オアゲート206の出力信号及び信号258を入力と
し、信号STRDを出力する2入力アンドゲート207
と、信号DPWR、クロック信号C2を入力とする2入
力アンドゲート209と、DBUSを入力、2入力アン
ドゲート209の出力信号をクロック入力とするラッチ
212と、ラッチ212の出力信号を入力、信号B2を
制御信号入力とし、IBUSに出力するドライバ213
と、信号STWR、クロック信号C2を入力とする2入
力アンドゲート210と、DBUSを入力、2入力アン
ドゲート210の出力信号をクロック入力とするラッチ
214と、ラッチ214の出力信号を入力、信号STR
Dを制御信号入力とし、IBUSに出力するドライバ2
15と、信号B4、クロック信号C2を入力とする2入
力アンドゲート211と、IBUSを入力、2入力アン
ドゲート211の出力信号をクロック入力とするラッチ
217と、ラッチ217の出力信号を入力とし信号LD
RDを制御信号入力とし、DBUSに出力するドライバ
ー216と、信号263を入力、クロック信号C1をク
ロック入力とし、ステータス信号STRDYを出力する
ラッチ265と、信号264を入力、クロック信号C1
をクロック入力とし、ステータス信号LDRDYを出力
するラッチ266とを有する。
【0053】本発明の特徴部分である暴走検出部105
は図7に示す構成をもつ論理回路である。暴走検出部1
05は信号DPWRをセット入力、信号LDRQをリセ
ット入力、クロック信号C2をクロック入力、リセット
信号RESを非同期リセット入力とするFF140と、
FF140の出力信号を入力、クロック信号C1をクロ
ック入力とするラッチ146と、ラッチ146の出力信
号を入力とするインバータ152と、インバータ152
の出力信号および信号LDRQを入力とする2入力アン
ドゲート158とを有する。
【0054】また、信号DPWRをセット入力、信号L
DRD’をリセット入力、クロック信号C2をクロック
入力、リセット信号RESを非同期リセット入力とする
FF141と、FF141の出力信号を入力、クロック
信号C1をクロック入力とするラッチ147と、ラッチ
147の出力信号を入力とするインバータ153と、イ
ンバータ153の出力信号および信号LDRD’を入力
とする2入力アンドゲート159とを有する更に、信号
LDRQをセット入力、信号LDRD’をリセット入
力、クロック信号C2をクロック入力、リセット信号R
ESを非同期リセット入力とするFF142、FF14
2の出力信号を入力、クロック信号C1をクロック入力
とするラッチ148と、ラッチ148の出力信号を入力
とするインバータ154と、インバータ154の出力信
号および信号LDRD’を入力とする2入力アンドゲー
ト160とを有する。
【0055】更にはまた、信号DPWRをセット入力、
信号STRQをリセット入力、クロック信号C2をクロ
ック入力、リセット信号RESを非同期リセット入力と
するFF143と、FF143の出力信号を入力とし、
クロック信号C1をクロック入力とするラッチ149
と、ラッチ149の出力信号を入力とするインバータ1
55と、インバータ155の出力信号および信号STR
Qを入力とする2入力アンドゲート161とを有する。
【0056】また、信号DPWRをセット入力、信号S
TWRをリセット入力、クロック信号C2をクロック入
力、リセット信号RESを非同期リセット入力とするF
F144と、FF144の出力信号を入力、クロック信
号C1をクロック入力とするラッチ150と、ラッチ1
50の出力信号を入力するインバータ156と、インバ
ータ156の出力信号および信号STWRを入力とする
2入力アンドゲート162とを有する。
【0057】更に、信号STRQをセット入力、信号S
TWRをリセット入力、クロック信号C2をクロック入
力、リセット信号RESを非同期リセット入力とするF
F145と、FF145の出力信号を入力、クロック信
号C1をクロック入力とするラッチ151と、ラッチ1
51の出力信号を入力するインバータ157と、インバ
ータ157の出力信号および信号STWRを入力とする
2入力アンドゲート163とを有し、2入力アンドゲー
ト158,159,160,161,162,163の
出力を入力とし、信号RESRQを出力する6入力オア
ゲート164より構成される。
【0058】次に、本実施例の動作について説明する。
まず外部端子RESETBに“0”が印加され、命令制
御部102、バス制御部104、暴走検出部105は初
期化される。初期化により図6に示した180〜183
の出力信号はそれぞれSTRDY=“1”、LDRDY
=“0”、信号250=“0”、信号251=“0”と
なり、図7に示したFF140〜145の出力信号は
“0”に設定され、命令制御部102は命令コードQ0
をデコードし命令の実行を開始する。
【0059】以降、本制御装置のメモリWRITR動作
及びメモリREAD動作についてタイミングチャートを
用いて説明する。
【0060】(1)メモリWRITE動作(命令コード
Q0=n):メモリWRITE動作についてのタイミン
グチャートを図8に示す。命令制御部102は命令コー
ドQ0=nよりメモリWRITE命令をデコードし、マ
イクロアドレスMPCにnを出力する。マイクロROM
101はマイクロアドレスMPCを受けマイクロコード
MSTL2=“0”、MSTL1=“0”、MSTL0
=“1”を出力する。
【0061】マイクロデコーダ103では、マイクロコ
ードMSTL2〜0及びステータス信号LDRDY=
“0”、STRDY=“1”からマイクロオーダDPW
Rは“1”を、その他のマイクロオーダは“0”とな
る。バス制御部104はマイクロオーダDPWRを受
け、図6のラッチ212にDBUS上のアドレスをラッ
チする。
【0062】次のクロックでマイクロアドレスMPCは
n+1にインクリメントされ、マイクロオーダSTRQ
は“1”となる。これを受け図6のFF182の出力信
号250は“1”になる。
【0063】次のクロックでマイクロアドレスMPCは
n+2にインクリメントされ、マイクロオーダSTWR
は“1”となる。これを受け図6のラッチ214にDB
US上のデコーダをラッチし、FF180の出力信号S
TRDY=“0”とする。また前クロックの信号250
=“1”より信号252=“1”、信号256=“1”
となる。
【0064】次のクロックでマイクロアドレスMPCは
n+3にインクリメントされ、マイクロオーダENDが
“1”となる。これを受け命令制御部102はメモリW
RITE命令を終了し、次のクロックより新たな命令の
実行に移行する。また、前クロックの信号256=
“1”より信号B1=“1”、信号B1の帰還によりF
F182はリセットされ、信号250=“0”、STR
DY=“0”より信号258=“1”となる。
【0065】次のクロックで命令制御部102は命令コ
ードQ0のデコードを行う。ここで再び命令コードQ0
=nであった場合、マイクロアドレスMPC=nとな
る。これを受けマイクロコードMSTL2=“0”、M
STL1=“0”、MSTS0=“1”となるが、ステ
ータス信号STRDY=“0”のため、保留要求信号O
MD=“1”、マイクロオーダDPWRは出力されな
い。また前クロックの信号B1=“1”より、信号B2
=“1”となりドライバ213を介してIBUSにアド
レスが出力される。
【0066】次のクロックでは、保留要求信号OMD=
“1”のためMPC=nが保持される。前のクロックの
信号B2=“1”を受け、信号B3=“1”、よってS
TRD=“1”となり、ドライバ215を介してIBU
Sにデータが出力される。
【0067】次のクロックでも、保留要求信号OMD=
“1”のためMPC=nが保持される。前のクロックの
信号B3=“1”を受け、信号B4=“1”、よってS
TRD=“1”となり前クロックに引き続きドライバ2
15を介してIBUSにデータが出力される。また信号
B4=“1”よりFF180の出力信号STRDY=
“1”となる。IBUSに接続されたメモリにはIBU
Sに出力されたアドレス,データに従いデータが書き込
まれ、一連のデータWRITEの処理は終了する。
【0068】次のクロックで保留要求信号OMD=
“0”となり、マイクロオーダDPWRが出力され、以
降の処理は今までの説明と同様に継続される。
【0069】(2)メモリREAD動作(命令コードQ
0=m):メモリREAD動作についてのタイミングチ
ャートを図9に示している。命令制御部102は命令コ
ードQ0=mよりメモリREAD命令をデコードし、マ
イクロアドレスMPCにmを出力する。前述のメモリW
RITEの動作と同様にマイクロオーダDPWR=
“1”となり、ラッチ212にDBUS上のアドレスを
ラッチする。
【0070】次のクロックでマイクロアドレスMPCは
m+1にインクリメントされ、マイクロオーダLDRQ
が“1”となる。これを受け図6のFF183の出力信
号251は“1”になる。
【0071】次のクロックでマイクロアドレスMPCは
m+2にインクリメントされ、マイクロコードMSTL
2=“1”、MSTL1=“0”、MSTL0=“0”
となるが、ステータス信号LDRDY=“0”のため、
マイクロオーダLDRDは出力されず、保留要求信号O
MD=“1”となる。また前クロックの信号251=
“1”より信号253=“1”、信号257=“1”と
なる。
【0072】次のクロックで、保留要求信号OMD=
“1”のためMPC=m+2が保持される。前のクロッ
クの信号257=“1”より信号B1=“1”、これを
受けFF183がリセットされ信号251=“0”とな
る。
【0073】次のクロックでも、保留要求信号OMD=
“1”のためマイクロアドレスMPCが保持される。前
のクロックの信号B1=“1”より信号B2=“1”と
なりドライバ213を介してIBUSにアドレスが出力
される。
【0074】次のクロックでも、保留要求信号OMD=
“1”のためマイクロアドレスMPCが保持される。前
のクロックの信号B2=“1”より信号B3=“1”と
なる。
【0075】次のクロックで保留要求信号OMD=
“1”のためマイクロアドレスMPCが保持される。前
のクロックの信号B3=“1”より信号B4=“1”と
なりIBUSに接続されたメモリから出力された読み出
しデータをラッチ217に取り込み、FF181がセッ
トされ、ステータス信号LDRDY=“1”となる。
【0076】次のクロックでは、ステータス信号LDR
DYの変化を受けマイクロオーダLDRDが出力され、
保留要求信号OMD=“0”となる。
【0077】マイクロオーダーLDRDよりラッチ21
7のデータがドライバ216を介してDBUSに出力さ
れ、命令制御部102はこの時のDBUS上のデータを
取り込む。またフリツプフロップ181をリセットし、
ステータス信号LDRDYは“0”となる。
【0078】次のクロックで、マイクロアドレスMPC
=m+3となりマイクロオーダENDが出力される。こ
れにより命令制御部102は命令の終了を認識する。
【0079】以上が正常な動作時の回路動作の説明であ
る。
【0080】次に暴走検出部105がどのような暴走状
態を検出し、どのような誤動作を回避できるかを示すた
めに暴走検出部105を除去した状態で命令コードQ0
がn+1、n+2、m+1、m+2の場合を説明する。
【0081】命令コードQ0がn+1の場合:命令コ
ードQ0がn+1の場合、命令制御部102は、マイク
ロアドレスMPCにn+1を出力する。よってマイクロ
オーダSTRQが出力される。以降MPCがn+2、n
+3とインクリメントし、前述したデータWRITEの
動作と同様に遷移するが、マイクロオータDPWRが発
生していないため不定アドレスに対してデータの書き込
みが行われる。
【0082】命令コードQ0がn+2の場合:命令コ
ードQ0がn+2の場合、命令制御部102は、マイク
ロアドレスMPCにn+2を出力する。よってマイクロ
オーダSTWRが出力され、ステータス信号STRDY
=“0”となる。ステータス信号STRDYはマイクロ
オーダSTRQから発生する信号B4によりセットされ
るが、この場合マイクロオーダSTRQが出力されてい
ないため“Q”を保持し続ける。よって次にマイクロコ
ードがMSTL2=“0”、MSTL1=“0”、MS
TS0=“1”となった時信号DPWR’=1、マイク
ロオーダDPWR=0、保留要求信号OMD=“1”の
まま動かなくなってしまう(デッドロック状態)。
【0083】命令コードQ0がm+1の場合:命令コ
ードQ0がm+1の場合、命令制御部102は、マイク
ロアドレスMPCにm+1を出力する。よってマイクロ
オーダLDRQが出力される。以降MPCがm+2、m
+3とインクリメントし、前述したデータREADの動
作と同様に遷移するが、マイクロオータDPWRが発生
していないため不定アドレスに対してデータの読み出し
が行われる。
【0084】命令コードQ0がm+2の場合:命令コ
ードQ0がm+2の場合、命令制御部102は、マイク
ロアドレスMPCにm+2を出力する。よって信号LD
RD’=“1”、通常LDRDYは“0”のため保留要
求信号OMD=“1”のまま動かなくなってしまう(デ
ッドロック状態)。
【0085】以上4つの〜の異常動作について説明
したが、次に各々の場合について暴走検出部105を付
加した場合の動作を説明する。
【0086】命令コードQ0がn+1の場合:命令コ
ードQ0がn+1の場合、命令制御部102は、マイク
ロアドレスMPCにn+1を出力し、マイクロオーダS
TRQが出力される。この時点でインバータ155の出
力は“1”のため2入力アンドゲート161は“1”
に、暴走検出信号RESRQは“1”となる。これを受
けリセット信号RESが“1”になり装置全体が初期化
される。マイクロオーダSTRQが出力されたタイミン
グでリセット信号RESが“1”となるためメモリに対
する書き込みは回避される。
【0087】命令コードQ0がn+2の場合:命令コ
ードQ0がn+2の場合、マイクロオーダSTWRが出
力された時点でインバータ156,157の出力が
“1”のため2入力アンドゲート162,163が
“1”となり、よって暴走検出信号RESRQは“1”
となる。
【0088】これを受けリセット信号RESが“1”に
なり装置全体が初期化される。よってデッドロック状態
に陥るのを回避できる。
【0089】命令コードQ0がm+1の場合:命令コ
ードQ0がm+1の場合、命令制御部102は、マイク
ロアドレスMPCにm+1を出力し、マイクロオーダL
DRQが出力される。この時点でインバータ152の出
力は“1”のため2入力アンドゲート158は“1”
に、暴走検出信号RESRQは“1”となる。これを受
けリセット信号RESが“1”になり装置全体が初期化
される。マイクロオーダLDRQが出力されるタイミン
グでリセット信号RESが“1”となるためメモリに対
する読み出しは回避される。
【0090】命令コードQ0がm+2の場合:命令コ
ードQ0がm+2の場合、信号LDRD’が出力された
時点でインバータ153,154の出力が“1”のため
2入力アンドゲート159,160が“1”となり、よ
って暴走検出信号RESRQは“1”となる。これを受
けリセット信号RESが“1”になり装置全体が初期化
される。よってデッドロック状態に陥るのを回避でき
る。
【0091】すなわち、図7の暴走検出部105におい
ては、ある命令コードQ0に対してマイクロデコーダ1
03から生成されるべき一連のマイクロオーダDPW
R,LDRQがこの順に発生され実行される必要がある
場合、FF140と、ラッチ146と、インバータ15
2と、アンドゲート158とによりその実行順序を検出
するようになっている。
【0092】具体的には、FF140のセット入力へ第
1番目のマイクロオーダDPWRを、第2番目のセット
入力へマイクロオーダLDRQを夫々印加し、このFF
140のQ出力をラッチ146にて取込みフラグをセッ
トする。従って、このラッチ146のフラグは第1番目
のマイクロオーダDPWRの実行があれば“1”を示
し、なければ“0”を示し、以降の状態を保持し、イン
バータ152を介してアンドゲート158へその状態が
伝わる。
【0093】よって、第2番目のマイクロオーダLDR
Qが続いて実行されれば、アンドゲート158の出力は
“0”を示し異常は告知されない。しかし、第1番目の
マイクロオーダDPWRが実行されない状態(ラッチ1
46のフラグは“0”)で第2番目のマイクロオーダL
DRQが実行されるとアンドゲート158の2入力は共
に“1”となり、その出力に“1”が現れ異常が告知さ
れる。こうして、マイクロオーダの実行順序の適否の検
出が可能となる。
【0094】マイクロオーダDPWRとLDRD’,L
DRQとLDRD’,DPWRとSTRQ,DPWRと
STWR,STRQとSTWR等の実行順序の各検出
が、FF141〜145,ラッチ147〜151等によ
り同様に行われる。
【0095】図10は本発明の特徴部分である暴走検出
部105の他の実施例を示す回路図であり、図7の例に
比し構成素子の減少を図ったものである。
【0096】図10の暴走検出部は、信号DPWRをセ
ット入力、信号LDRQをリセット入力、クロック信号
C2をクロック入力、リセット信号RESをリセット入
力とするFF702と、FF702の出力信号を入力と
し、クロック信号C1をクロック入力とし、信号721
を出力するラッチ708と、信号721を入力とするイ
ンバータ712と、インバータ712の出力信号及び信
号LDRD’を入力とする2入力アンドゲート716と
を有する。
【0097】また信号721及び信号LDRD’を入力
とする2入力アンドゲート706と、2入力アンドゲー
ト706の出力信号をセット入力、信号LDRQをリセ
ット入力、クロック信号C2をクロック入力、リセット
信号RESをリセット入力とするFF703と、FF7
03の出力を入力、クロック信号C1をクロック入力と
するラッチ709と、ラッチ709の出力信号を入力と
するインバータ713と、インバータ713の出力及び
信号LDRQを入力とする2入力アンドゲート717と
を有する。
【0098】更に、信号DPWRをセット入力、信号S
TRQをリセット入力、クロック信号C2をクロック入
力、リセット信号RESをリセット入力とするFF70
4と、FF704の出力信号を入力、クロック信号C1
をクロック入力とし信号722を出力するラッチ710
と、信号722を入力とするインバータ714と、イン
バータ714の出力信号及び信号STWRを入力とする
2入力アンドゲート718とを有する。
【0099】更にはまた、信号722及び信号STWR
を入力とする2入力アンドゲート707と、2入力アン
ドゲート707の出力信号をセット入力、信号STWR
をリセット入力、クロック信号C2をクロック入力、リ
セット信号RESをリセット入力とするFF705と、
FF705の出力信号を入力、クロック信号C1をクロ
ック入力とするラッチ711と、ラッチ711の出力信
号を入力とするインバータ715と、インバータ715
の出力信号及び信号STRQを入力とする2入力アンド
ゲート719とを有し、2入力アンドゲート716,7
17,718,719を入力とし、暴走検出信号RES
RQを出力する4入力オアゲート720より構成され
る。
【0100】次に本ブロックを図1の情報処理装置に暴
走検出部105に用いた場合の動作を先の実施例(図
7)と同様に説明する。
【0101】命令コードQ0がn+1の場合:命令コ
ードQ0がn+1の場合、マイクロオーダSTRQが出
力される。この時点でインバータ714の出力信号が
“1”のため2入力アンドゲート718の出力が
“1”、暴走検出信号RESRQが“1”となる。これ
を受けリセット信号RESが“1”になり装置全体が初
期化される。
【0102】命令コードQ0がn+2の場合:命令コ
ードQ0がn+2の場合、マイクロオーダSTRQが出
力される。この時点でインバータ715の出力信号が
“1”のため2入力アンドゲート719の出力が
“1”、暴走検出信号RESRQが“1”となる。これ
を受けリセット信号RESが“1”になり装置全体が初
期化される。
【0103】命令コードQ0がm+1の場合:命令コ
ードQ0がm+1の場合、マイクロオーダSTRQが出
力される。この時点でインバータ712の出力信号が
“1”のため2入力アンドゲート716の出力が
“1”、暴走検出信号RESRQが“1”となる。これ
を受けリセット信号RESが“1”になり装置全体が初
期化される。
【0104】命令コードQ0がm+2の場合:命令コ
ードQ0がm+2の場合、信号LDRD’が出力され
る。
【0105】この時点でインバータ713の出力信号が
“1”のため2入力アンドゲート717の出力が
“1”、暴走検出信号RESRQが“1”となる。これ
を受けリセット信号RESが“1”になり装置全体が初
期化される。
【0106】本例では、命令コードQ0に対してマイク
ロオーダDPWR,LDRQ,LDRD’がこの順に生
成実行される必要がある点に着目して、第1番目のマイ
クロオーダDPWRと第2番目のマイクロオーダLDR
Qとの実行順序をFF702,ラッチ708,インバー
タ712,アンドゲート716(図7のFF140,ラ
ッチ146,インバータ152,アンドゲート158に
夫々対応)にて検出し、第3番目のマイクロオーダLD
RD’が第2番目のマイクロオーダLDRQに続いて実
行されるかどうかを、アンドゲート706,FF70
3,ラッチ709,インバータ713,アンドゲート7
17にて検出している。
【0107】すなわち、第1のマイクロオーダDPWR
の実行はラッチ708のフラグ状態により判定できるの
で、このフラグと第2番目のマイクロオーダLDRQの
信号とをアンドゲート706へ夫々入力して、第1及び
第2番目のマイクロオーダDPWR,LDRQが共に実
行されていればアンドゲート706にて“1”を出力し
てFF703へセットする様にしている。
【0108】従って、ラッチ709には、両マイクロオ
ーダDPWR,LDRQの実行済み状態がフラグとして
セットされていることになり、よって、第3番目のマイ
クロオーダLDRD’の実行タイミングとラッチ709
のフラグ出力のインバータ713による反転出力とをア
ンドゲート717にてアンドをとれば、これ等3つのマ
イクロオーダの実行順序の適否が判定できるのである。
【0109】マイクロオーダDPWRと他のマイクロオ
ーダSTRQ,STWRについても同様に実行順序が判
定できるものである。
【0110】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、命令
コードに基づき予め定められた一連のマイクロオーダの
実行生成順序を観察して暴走を検出するようにしたの
で、リアルタイムの暴走検出ができ、よってデータ破壊
やシステム異常を未然に回避できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図2】命令制御部102の動作を示す図である。
【図3】マイクロデコーダ103の動作を示す図であ
る。
【図4】マイクロデコーダ103の具体例回路図であ
る。
【図5】マイクロROM101の入出力関係を示す図で
ある。
【図6】バス制御部104の具体例回路図である。
【図7】暴走検出部105の一例を示す回路図である。
【図8】本発明の実施例のメモリWRITE動作を示す
タイムチャートである。
【図9】本発明の実施例のメモリREAD動作を示すタ
イムチャートである。
【図10】暴走検出部105の他の例を示す回路図であ
る。
【図11】従来の暴走検出回路の例を示す図である。
【図12】従来の暴走検出回路の他の例を示す図であ
る。
【図13】図12の回路の動作例を示すタイムチャート
である。
【符号の説明】
101 マイクロROM 102 命令制御部 103 マイクロデコーダ 104 バス制御部 105 暴走検出部 106 オアゲート 107 インバータ 140〜145 FF 146〜151 ラッチ 152〜157 インバータ 158〜163 アンドゲート 164 オアゲート 702〜705 FF 706,707,716〜719 アンドゲート 708〜711 ラッチ 712〜715 インバータ 720 オアゲート

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される命令コードに基き一連のマイ
    クロコードを出力するマイクロコード出力手段と、この
    マイクロコード出力手段により出力されるマイクロコー
    ドより予め定められた一連のマイクロオーダを生成する
    マイクロオーダ生成手段とを有する情報処理装置であっ
    て、この一連のマイクロオーダの実行順序を検出してこ
    の検出結果に応じて異常信号を生成する実行順序検出手
    段を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記一連のマイクロオーダは順次実行さ
    れる第1及び第2のマイクロオーダを有し、前記実行順
    序検出手段は、前記第1のマイクロオーダの実行に応答
    して当該実行を示すフラグがセットされるセット手段
    と、前記フラグと前記第2のマイクロオーダの実行結果
    とに応じて前記異常信号を生成する生成手段とを含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記セット手段は、前記第1及び第2の
    マイクロオーダの実行に夫々応答してセット及びリセッ
    トされるフリップフロップと、前記フリップフロップの
    出力を取込むフラグ手段とからなり、前記生成手段は、
    前記フラグがリセット状態を示しかつ前記第2のマイク
    ロオーダの実行結果が実行を示すときに前記異常信号を
    発生するゲート手段とからなることを特徴とする請求項
    2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記一連のマイクロオーダは順次実行さ
    れる第1〜第3のマイクロオーダを有し、前記実行順序
    検出手段は、前記第1のマイクロオーダの実行に応答し
    て当該実行を示すフラグがセットされる第1のセット手
    段と、前記フラグと前記第2のマイクロオーダの実行結
    果とに応じて第1の異常信号を生成する手段と、前記第
    1のセット手段のセット出力と前記第2のマイクロオー
    ダの実行結果とに応じて前記第1及び第2のマイクロオ
    ーダの実行を示すフラグがセットされる第2のセット手
    段と、前記第2のセット手段のフラグと前記第3のマイ
    クロオーダの実行結果とに応じて第2の異常信号を生成
    する手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のセット手段は、前記第1及び
    第2のマイクロオーダの実行に夫々応答してセット及び
    リセットされる第1のフリップフロップと、前記フリッ
    プフロップの出力を取込む第1のフラグ手段とからな
    り、前記第2のセット手段は、前記第1のフラグ手段の
    フラグと前記第2のマイクロオーダの実行結果とをセッ
    ト入力とし前記第3のマイクロオーダの実行結果をリセ
    ット入力とする第2のフリップフロップと、この第2の
    フリップフロップの出力を取込む第2のフラグ手段とか
    らなることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のフラグがリセット状態を示し
    かつ前記第2のマイクロオーダの実行結果が実行を示す
    ときに前記第1の異常信号を生成し、前記前記第2のフ
    ラグがリセット状態を示しかつ前記第3のマイクロオー
    ダの実行結果が実行を示すときに前記第2の異常信号を
    生成するよう構成されており、これ等第1及び第2の異
    常信号の少なくとも1つが異常を示すときに異常信号を
    生成する手段を含むことを特徴とする請求項5記載の情
    報処理装置。
JP6219337A 1994-09-14 1994-09-14 情報処理装置 Expired - Lifetime JP2630271B2 (ja)

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