JP2620397B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2620397B2
JP2620397B2 JP2199779A JP19977990A JP2620397B2 JP 2620397 B2 JP2620397 B2 JP 2620397B2 JP 2199779 A JP2199779 A JP 2199779A JP 19977990 A JP19977990 A JP 19977990A JP 2620397 B2 JP2620397 B2 JP 2620397B2
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
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    • G03B7/091Digital circuits
    • G03B7/093Digital circuits for control of exposure time

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、選択した露出制御モード群に応じて露出
補正のための表示を表示させたり、非表示とするカメラ
に関するものである。
[従来の技術] 最近、市販されている全自動一眼レフレックスカメラ
は旧来のマニュアル操作式一眼レフレックスカメラにく
らべて非常に操作しやすくなっており、以前はプロカメ
ラマンしか撮影できなかった程度の写真をもハイアマチ
ュアと称される人々が最近の全自動一眼レフレックスカ
メラを使用して撮影できるようになった。そのため、最
近では一眼レフレックスカメラの使用者層が広がり、あ
まりカメラ知識のない人々でも一眼レフレックスカメラ
を使用するということが多くなっている。
しかしながら、高度に自動化された一眼レフレックス
カメラであってもカメラ知識の少い人々にはまだ扱いに
くい機械であり、更に使いやすくすることが望まれてい
る。
[発明が解決しようとする課題] 最近の自動化された一眼レフレックスカメラでは、使
用者の好みに応じて種々の露出制御モードを選択するこ
とができるように露出制御モード選択ダイアルが設けら
れており、該ダイアルを回転操作することによりカメラ
使用者の好みの露出制御モードを設定できるようになっ
ている。しかしながら、該ダイアルの表面に表示されて
いる記号や文字はカメラ専門用語の頭文字であるため、
カメラ知識がある程度以上ある人でなければ該記号や文
字の意味する技術的内容を理解することはできず、従っ
て、カメラ知識の極めて浅い人や一眼レフレックスカメ
ラの取扱いに慣れていない人は該ダイアルがあっても充
分に該カメラの性能を引き出すことができなかった。
また、最近の調査によれば、かなりのユーザーが上記
カメラにおける露出補正の操作や表示がわかりにくいと
いう不満を抱いているということがわかり、他方、カメ
ラ知識のないカメラユーザーにとっては露出補正の意味
がよくわからないため操作は不要であり、従って、露出
補正のための表示も必要でないということも明らかにな
った。
更に、上述した従来の自動化一眼レフレックスカメラ
では、該ダイアルによて選択された露出制御モードに関
する情報がカメラ上面の外部表示器の画面に表示される
ようになっていたが、該情報がファインダー画面には表
示されなかったので、シャッターレリーズ前に露出情報
を確認したい時にはファインダーから一旦眼を離さなけ
ればならないという不便さがあった。
本出願に係る第1の発明の目的は、撮影者の露出モー
ドの選択操作性の向上が図れ、しかも誤操作の防止が図
れるカメラを提供することにある。
本出願に係る第2の発明の目的は、上記した第1の発
明の目的に加えて、ファインダーから眼を離すことなく
露出補正状態を確認できるカメラを提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本出願に係る第1の発明の目的を実現する構成は、露
出補正のための露出補正制御手段を有するカメラにおい
て、露出補正が行えない第1の露出制御モード群の各モ
ード表示マークと、露出補正が行える第2の露出制御モ
ード群の各モード表示マークと、が特定の位置を境にし
て両側に群別表示された露出制御モード選択部材を設
け、前記露出制御モード選択部材を移動させたことを検
出し、前記第2の露出制御モード群のどれかの露出制御
モードが選択された場合には、表示器に露出補正状態を
表す表示部を表示させ、一方、前記第1の露出制御モー
ド群のどれかの露出制御モードを露出制御モードが選択
された場合には、前記表示器に前記表示部を非表示に制
御する表示制御手段を設けたことを特徴とするカメラに
ある。
本出願に係る第2の発明の目的を実現する構成は、上
記した構成において、前記表示器は、カメラ外面上の第
1の表示器とファインダー内の第2の表示器を有し、両
方に前記露出補正状態を表す表示部を表示可能としたこ
とを特徴とするカメラにある。
[作用] 上記した第1の構成では、露出補正を行える第2の露
出制御モード群と露出補正が行えない第1の露出制御モ
ード群との各モード表示マークを露出制御モード選択部
材の特定位置を境にして両側に群別表示させたことで、
撮影者のモードの選択操作性が向上する一方、露出制御
モード選択部材を操作して第2の露出制御モード群のど
れかの露出制御モードが選択されると、この露出モード
では露出補正が可能なので、表示器には露出補正状態を
表す表示部が表示され、撮影者はこの表示部を見ながら
露出補正操作を行うことができるが、露出制御モード選
択部材を操作して第1の露出制御モード群のどれかの露
出制御モードが選択されると、この露出モードでは露出
補正ができないので、表示器には露出補正状態を表す表
示部が不表示となり、撮影者に露出補正が可能であるか
のような誤解を生じさせることがなく、誤った操作を防
止することができる。
上記した第2の構成では、ファインダー内の第2の表
示器にも露出補正状態を表す表示部が表示可能なので、
撮影者はファインダーから眼を離すことなく露出補正操
作を行うことができる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明のカメラの上面図、第2図は該カメラ
のファインダー内表示の拡大図、第3図は該カメラの電
気的構成の概略図である。
第1図において、1はカメラ本体、2は2段押下げ式
のレリーズボタン、3は光軸と平行な軸を中心として回
転可能な露出秒時設定値変更操作用のUP/DOWNダイア
ル、4は露出補正用ボタン、5は露出制御モード設定用
のメインダイアル、7は外部表示器、16はストロボ装着
用のアクセサリーシュー、18は交換レンズ鏡筒、19は該
レンズ鏡筒18とカメラ本体1との電気的接続端子群、で
ある。
次に、第1図とともに第3図を参照して前述の各部材
に関連する電気的構成及びカメラの諸機能について説明
する。
第3図において、31はカメラ全体の動作を制御し且つ
露出演算等を行うマイクロコンピュータであり、マイコ
ン31(以下にはマイコンと略記)内にはROMやRAM等を含
むメモリーが設けられている。
32はUP/DOWNダイアル3に関連して設けられたインク
リメンタル式ロータリーエンコーダ、33はシャッター及
びミラー用制御回路、34はシャッター先幕緊定解除用マ
グネット、35はシャッター後幕緊定解除用マグネット、
36はミラー昇降用モータ、29は測光回路、28は測光素
子、37は外部表示器7及びファインダー20の液晶を制御
する表示制御回路、である。
また、第3図において、スイッチSW1はレリーズボタ
ン2の第1段押下げに連動してONとなるスイッチ、スイ
ッチSW2はレリーズボタン2の第2段押下げに連動してO
Nするスイッチ、である。
UP/DOWNダイアル3には2個の摺動接片UD1及びUD2が
設けられ、該接片は不図示の符号化板に対して回転し、
該符号化板に対する該摺動接片の移動量がディジタル電
気信号として検出されるようになっており、該接片UD1
及びUD2と該符号化板とによって公知のインクリメンタ
ルロータリーエンコーダ32が構成されている。UP/DOWN
ダイアル3はたとえば、右に1クリック回動操作する
と、TV設定値が高速秒時側へ0.5段変化し、該ダイアル
3を左へ1クリック回動操作すると、TV設定値が低速秒
時側へ0.5段変化するようになっている。
SWCMP露出補正用ボタン4に連動するスイッチであ
り、該ボタン4が押されるとスイッチSWCMPが閉じら
れ、該ボタンを押しながらUP/DOWNダイアル3を回動操
作することにより露出補正を行うことができる。
MAIN1〜MAIN4の4個のスイッチがメインダイアル5に
関連して設けられており、第1図において紙面に直交す
る軸を中心として該ダイアル5が回転可能となってい
る。該ダイアル5の表面には第1図に示すように、種々
の撮影状況に対応した露出モードマークが設けられ、そ
れらの露出モードマークの一つをカメラ上面の指標6に
合わせるように該ダイアル5を回動操作することにより
好みの露出モード設定を行うことができる。本発明のカ
メラでは、該ダイアル5上に、各露出モードマークのほ
かにISO設定マーク「ISO」が設けられている。メインダ
イアル5の表面には「LOCK」マークを境にして以下のよ
うな二つのマーク群が設けられている。
第1のマーク群は、「スポーツ」、「人物」、「AUT
O」、などの三つの表示マークから成り、このマーク群
は、カメラの操作やカメラの知識に詳しくないカメラ初
級者に向いた露出モード群を表わしている。また、第2
のマーク群は、「program」、「TV」、「AV」、「M」
等のマークから成り、このマーク群はカメラ操作にある
程度慣れた人や更に高度の撮影テクニックを駆使したい
人などに適した露出モード(すなわち、クリエイティブ
モード)群を表わしている。そして、第2のマーク群の
端には「ISO」マークが設けられ、この「ISO」マークを
指標6に合わせるようにメインダイアル5を回動させる
とともにUP/DOWNダイアル3を回動させることにより、
好みのISO基準の露出設定を行うことができるようにな
っている。
スイッチMAIN1〜スイッチMAIN4の4個のスイッチ群は
4ビットの信号を発生するスイッチ群であり、メインダ
イアル5の回動位置に応じて互いのポジションが重複し
ないように定義された4bitからなるディジタル信号をマ
イコン31に入力する。従って、マイコン31にはメインダ
イアル5によってどのような露出モードが選択されたか
という情報が入力されるので該情報に基いてシャッター
や絞り等を制御する。
なお、第3図において、APはレンズ鏡筒18内に設けら
れた電動絞り装置、FCSはレンズ駆動装置、である。
外部表示器7の画面には、第1図に示すように、シャ
ッター秒時8及びISO値を表示するエリア、絞り値9の
表示エリア、フィルムカウント値13の表示エリア、カギ
括弧12、露出補正目盛、露出補正値を表わす矢印15、等
が表示されるようになっている。
また、第2図に示すように、ファインダー内表示器20
にも、シャッター秒時8、絞り値9、露出補正値を表わ
す矢印15、露出補正値表示目盛14、などが表示されるよ
うになっている。
第4図はマイコン31において実行されるプログラムの
フローチャートである。
第5図(a)は、メインダイアル5における露出設定
結果とスイッチSW1のオンもしくはオフの状態とにおい
てフレームカウント値FLM(13)、シャッター秒時TV
(8)、絞り値AV(9)、露出補正目盛SCL(14)、露
出補正値CMP(15)が外部表示器7やファインダー内表
示20に表示される(○)か、表示されない(×)か、を
表わした表である。
また、第5図(b)乃至第5図(h)はメインダイア
ル5によって設定された各種露出モードの各々に対応す
る外部表示器7の画面を示している。
以下には、第1図及び第3図と、第4図及び第5図と
を参照しつつ、本実施例のカメラの動作について説明す
る。
第4図のフローチャートを説明する前に、第4図のフ
ローチャートに記載されているフラッグの内容を以下に
説明する。
A)フラッグdspFLM フィルムカウント値13を表示するか否かのフラッグ B)フラッグdspTV シャッター秒時8を表示するか否かのフラッグ C)フラッグdspAV 絞り値9を表示するか否かのフラッグ D)フラッグdspSCL 露出補正目盛14を表示するか否かのフラッグ E)フラッグdspCMP 露出補正値15を表示させるか否かのフラッグ F)フラッグdspSV ISO値を表示するか否かのフラッグ 次に第4図及び第5図を参照しつつ、本実施例のカメ
ラの動作について説明する。
第4図において、S01ではマイコン31がスタンバイ状
態となり、S02においてマイコン31内の各メモリーに
“N"(NO)を代入する。その結果、フラッグdspFLM,dsp
TV,dspAV,dspCMP,dspSCL,dspSVがすべて“N"となり、こ
の状態になったらS03へ進む。
S03ではUP/DOWNダイアル3の変化量DTFNCを読み取りS
04に進む。
S04ではメインダイアル5の位置を調べ、ISOモードで
あれば、S05に進み、AVモードであればS07へ進み、Mモ
ードであればS11へ、TVモードであればS13へ、Pモード
であればS17へ、それぞれ進む。
また、メインダイアル5で第2群モードのAUTOモー
ド、人物モード、スポーツモードが設定されていればS2
1へ進む。
更に、メインダイアル5が“LOCK"に設定されている
場合はS23に進む。
(i)ISOモードが選択された場合 S05でISO値SVを1/3段毎に変え、S06でフラッグdspSV
を“Y"(YES)としてISO値を表示器7及びファインダー
内表示画面20にさせるためにS23に進む。
(ii)AVモードが選択された場合 S07においてフラッグdspAVとフラッグdspCMPとを“Y"
にした後、S08に進む。S08ではSWCMP(露出補正ボタン
4のスイッチ)が押されているか否かを調べ、押されて
いれば(ON)、S09に進み、押されていなければS10に進
む。S09に進んだ場合は、UP/DOWNダイアル3の1クリッ
クの回動毎に露出補正値CVを1/2段ずつ変えさせる。S10
では絞り値AVを1/2段ずつ変化させる。
(iii)Mモードが選択された場合 S11でフラックスdspAV及びdspTVを“Y"にしてS12に進
む。S12ではスイッチSWCMP(露出補正スイッチ)がONか
否かを調べ、ONの場合はS10へ進み、OFFの場合はS16へ
進む。S16ではシャッター秒時TVを1/2段ずつ変化させ
る。
(iv)TVモードが選択されている場合 S13でフラッグdspTV及びdspCMP“Y"にする。S14では
スイッチSWCMPの状態を調べ、ONであればS15へ、OFFで
あればS16へ、それぞれ進む。S15ではUP/DOWNダイアル
3の回動の1ステップ毎に露出補正値CVを1/2段ずつ変
化させる。
(v)Pモードが選択された場合 S17でフラッグdspCMPを“Y"にする。S18に進み、露出
補正ボタン4が押されているか否か(SWCMPがONか否
か)を調べ、ONであればS19に進み、ONでなければS20に
進む。
S19ではUP/DOWNダイアル3の回動の1ステップ毎に露
出補正値CVを1/2ステップずつ変えてゆく。
S20ではフラッグdspSCLを“Y"にし(露出補正目盛14
を外部表示器7とファインダー内表示器20とに表示させ
る。)、S22に進む。
S22ではdspFLMを“Y"にし(フイルムカウント値13を
表示させる。)、S23に進む。
以上のようにして、メインダイアル5における露出モ
ード選択に対応したプログラムを終了した後、S23にお
いて第4図(b)の表示ルーチンの実行に移る。
表示ルーチン S51:dspCMPを調べ、“Y"ならばS52へ、“N"ならばS55
へ。
S52:メインダイアル5でMモードが選択されているか否
かを調べ、“Y"ならばS53へ、“N"ならばS54へ進む。
S53:ΔEVを矢印15で表示し、S55へ進む。
S54:露出補正値CVを矢印15で表示し、S55へ。
S55:フラッグdspFLMを調べ、“Y"ならばS56へ、“N"な
らばS57へ進む。
S56:フィルムカウント数13を表示し、カギ括弧12を点灯
してS57へ進む。
S57:フラッグdspTVを調べ(シャッター秒時表示の必要
の有無)、“Y"ならば58へ、“N"ならばS59へ。
S58:シャッター秒時TV(8)を外部表示器7とファイン
ダー内表面画面20とに表示。
S59:フラッグdspAV(絞り値9の表示)を調べ、“Y"な
らばS60へ、“N"ならばS61へ。
S60:絞り値AV(9)を外部表示器7とファインダー画面
20に表示。
S61:フラッグdspSCL(露出補正目盛14の表示)を調べ、
“Y"ならばS62へ、“N"ならばS63へ。
S62:露出補正目盛14を外部表示器7とファインダー画面
20とに表示。
S63:フラッグdspSV(ISO値)を調べ、“Y"ならばS64
へ、“N"ならばS65へ。
S64:ISO値17[第5図(b)参照]を外部表示器7とフ
ァインダー画面20とに表示。
以上によりS23の表示ルーチンが終了し、メインルー
チンのS24に進む。
S24:レリーズボタン連動スイッチSW1が押されているか
否かを調べ、SW1がONならばS25へ、SW1がOFFならばS02
へ。
S25:測光回路29に測光を行わせてBVを求め、S26に進
む。
S27:EVを演算する。S30へ進む。
S30:メインダイアル5によってどの露出モードが選択さ
れたかを調べる。
これ以後、メインダイアル5による露出モード選択に
応じて以下のように動作が分れる。
(a)Pモード、AUTOモード、人物モード、及びスポー
ツモードが選択された場合(S31→S32→S36)。
S31:上記各モード毎に予め設定されているプログラムモ
ード線図によりEVに対応したAVを求める。
S32:TVを演算する。
(b)AVモードが選択された場合(S32に進む)。
S32:TVを求める。S36に進む。
(c)TVモードが選択された場合(S33に進む)。
S33:AVを求める。S36に進む。
(d)Mモードが選択された場合(S34→S35→S36)。
S34:ΔEVを求める。
S35:フラッグdspCMPを“Y"にする。
(e)ISOモード及びLOCKにメインダイアル5がセット
された場合。
S02に戻る。
上述の(a)〜(d)のフローは最終的にS36へ合流
し、以後は同じフローでマイコン31がS42まで同じステ
ップを実行する。
S36:フラッグdspTV及びdspAVを共に“Y"にする。
S37:表示ルーチン(S50〜S65)を実行する。表示ルーチ
ンの内容は既に説明したので省略する。
S38:レリーズボタン連動スイッチSW2がONかOFFかを調
べ、ONならS39へ進み、OFFならS02へ戻る。
S39:制御回路33(第3図)に命令を出してミラーアップ
を行わせると同時にレンズ鏡筒18内の電動絞り装置APを
動作させて絞り駆動を行わせる。
S40:制御回路33によってシャッター先幕解放用マグネッ
ト34及びシャッター後幕解放用マグネット35を励磁させ
てシャッター駆動を行わせる。
S41:制御回路33によってモータ36を駆動させてミラーダ
ウンを行わせ、同時にレンズ鏡筒18内の絞り装置APを駆
動させて絞りを開放にさせ、更に、モータ36の動作によ
りシャッターチャージを行う。
S42:制御回路33によりモータ36を駆動させてフィルム巻
上げを行わせる。
以上により、本実施例のカメラの全動作を説明した。
[発明の効果] 請求項1に係る発明によれば、撮影者のモードの選択
操作性が向上する一方、第2の露出制御モード群を選択
すれば表示部を見ながら露出補正操作を行うことができ
るのに対し、第1の露出制御モード群のどれかの露出制
御モードを選択すると、この露出モードでは露出補正が
できないので、表示器には露出補正状態を表す表示部が
不表示となり、撮影者に露出補正が可能であるかのよう
な誤解を生じさせることがなく、誤った操作を防止する
ことができる。
請求項2に係る発明によれば、上記した請求項1に係
る発明の効果に加え、撮影者はファインダーから眼を離
すことなく露出補正操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカメラの上面概略図、第2図は該カメ
ラのファインダー内表示の拡大図、第3図はカメラの電
気的構成のうち本発明に関連する構成の概略図、第4図
は第3図に示した電気的構成によって実行される制御動
作のフローチャートであって第4図(a)はメインルー
チン、第4図(b)はサブルーチン、を示した図、第5
図(a)は該カメラのメインダイアルによって選択され
た露出モードと外部表示器及びファインダー画面に表示
される各種表示との対応を示した表、第5図(b)乃至
第5図(h)は第5図(a)に示した各種の表示状態の
うちの数種を例示的に示した図、である。 1…カメラ本体、2…レリーズボタン 3…UP/DOWNダイアル、4…露出補正ボタン 5…メインダイアル、6…指標 7…外部表示器、8…シャッター秒時 9…絞り値 13…フィルムカウント値 14…露出補正目盛、15…矢印 16…アクセサリーシュウ 17…ISO値、18…レンズ鏡筒 19…電気的接続端子 20…ファインダー画面 28…測光素子、29…測光回路 31…マイクロコンピュータ 33…シャッター及びミラー制御回路 34…シャッター先幕緊定解除用マグネット 35…シャッター後幕緊定解除用マグネット 36…モータ、37…表示制御回路 AP…電動絞り装置 FCS…レンズ駆動装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】露出補正のための露出補正制御手段を有す
    るカメラにおいて、 露出補正が行えない第1の露出制御モード群の各モード
    表示マークと、露出補正が行える第2の露出制御モード
    群の各モード表示マークと、が特定の位置を境にして両
    側に群別表示された露出制御モード選択部材を設け、前
    記露出制御モード選択部材を移動させたことを検出し、
    前記第2の露出制御モード群のどれかの露出制御モード
    が選択された場合には、表示器に露出補正状態を表す表
    示部を表示させ、一方、前記第1の露出制御モード群の
    どれかの露出制御モードを露出制御モードが選択された
    場合には、前記表示器に前記表示部を非表示に制御する
    表示制御手段を設けたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】前記表示器は、カメラ外面上の第1の表示
    器とファインダー内の第2の表示器を有し、両方に前記
    露出補正状態を表す表示部を表示可能としたことを特徴
    とする請求項1記載のカメラ。
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